平成28年度法学専攻ハワイ研修募集要項 1 実施時期・場所 時期:平成29年2月26日~3月11日(ハワイ時間)(予定) 場所:アメリカ合衆国ハワイ州(ハワイ大学ほか) 2 研修の内容 ・ハワイ大学での授業 ・州政府、州議会訪問 ・州最高裁判所訪問 ・連邦裁判所訪問 ほか 3 募集人数 20名程度 4 応募資格 下記の全てを満たす者 ①本学法文学部法学専攻の2年次以上、または本学大学院人文社会科学研究科実務法学領 域に在籍し、本年度3月末を以て卒業予定でない者。 ②本年度後期の全期間において休学中でない者。 ③上記研修期間の全日程に参加可能である者。 ④ハワイでの日常生活に支障のない程度に英語が話せる者(研修には原則として通訳がつ くが、それ以外の場面で生活に支障を来さないこと) ただし、次に掲げる事項に1つでも該当する者は参加できない。 ①これまでの犯罪歴などにより日本からの出国を制限されている者。 ②これまでの犯罪歴や米国不法滞在歴などにより米国政府から無査証入国を拒まれ、かつ 査証の発給を受けられない者。 ③現地での滞在に必要な費用を自ら支弁することができない者。 5 費用 ①大学が負担する費用 ・ハワイ大学における研修実施経費 ・現地ホテル代金 ②参加学生本人が負担する費用 ・航空券代金、その他交通費 ・ESTA または査証取得費用 ・ホテル代金を除く現地滞在費用 ・旅行保険費用 ・その他学生が必要とする費用(土産代等) -1- 6 参加学生の義務及び単位認定 参加学生は、ハワイでの研修の全ての参加するほか、事前に実施される各種の事前研修 に参加しなければならない。事前研修に正当な理由なく出席しない者は、ハワイ研修への 参加資格を失う。また、帰国後は研修に関するレポートを提出しなければならない(様式 等は後日指示する)。 事前研修及びハワイ研修に参加し、かつレポートの審査に合格した学部学生については、 法学特殊講義として2単位が認定される。 7 選考 応募者多数の場合は、選考を行う。 選考は、面接による。 選考にあたっては、次の者を優先する。 ①初めて本研修に参加する者。 ②平成27年度1年間の成績が下記の要件を満たす者。なお、休学等により平成27年度 の成績を有さない者については、別途担当教官に相談すること。 平成27年度の前期又は後期に登録した授業について、 A……3点 B……3点 C……2点 D……1点 F……0点 として、各授業の単位数を乗じ、登録総単位数で除して得られる点数が 2.00を超える者。なお、この計算は取得単位ではなく登録単位をもとに行い、単位が 認定されなかった科目についても0点として算入されるので注意すること。 (ただし、2.00以上2.30未満の学生については別途「理由書」の提出が必要に なります。) 8 応募期間及び応募書類提出先 応募期間:10月3日(月)~24日(月)午後5時 提出先:高田研究室(研究棟329号室) 提出書類:参加申込書 参加申込書は、8月1日以降、法学専攻ホームページに掲載するので、応募者は各自でダ ウンロード、印刷の上、必要事項を記入して提出のこと。 法学専攻ホームページ:http://www.cc.u-ryukyu.ac.jp/~hougaku/ 9 その他 日本国籍を有しない者、または日本国籍と外国籍を二重に有する者は、事前に担当教官 まで通知されたい。また、2011年3月1日以降に、イラン、イラク、リビヤ、ソマリ ア、スーダン、シリア、またはイエメンへ外交または軍務以外の目的で入国したことがあ る者、またはこれらの国の国籍を保有する者は予め担当教官に通知されたい。 米国から査証免除の対象国として指定されていない国の国籍を有する場合や、これまで の不法滞在歴などから米国査証を取得する必要がある者は、早めに手続きをとること。査 -2- 証取得の要否や取得方法は参加学生本人の責任において確認すること。日本国民を含む米 国無査証入国対象国籍の者であっても、米国入国には事前に電子申請(ESTA)が必要 であり、これについても参加学生本人の責任において確認・申請を行うこと。 航空券は、研修実施期間に現地に滞在できる便の中から、参加学生各自で確保すること。 日本からの出国、航空機への搭乗、または米国への入国を拒否される蓋然性が高い者に ついては、参加資格を取り消すことがある。 研修に参加する学生は、各種の連絡や緊急時の対応のため、旅券情報、住所、電話番号、 メールアドレス、緊急時連絡先(父母、その他親族等の住所、電話番号等)等の情報を担 当教官に提供しなければならない。 研修に参加する学生は、必ず研修期間の全日程を対象とする旅行保険に加入しなければ ならない。 課題として提出されたレポートの一部については、研修報告書の一部となり、公開され る可能性がある。 この研修参加者の一部には日本学生支援機構から奨学金が支給される。受給にあたって は世帯構成員全員の所得証明を提出しなければならない。なお、奨学金は共通の経費にも 充てられるため、受給名義人の個人的な経費に全額を支出できるわけではないので、予め 承知おき願いたい。また、共通経費に充てるため、支給された奨学金の全額を担当教官に 交付しなければならない。 10 連絡先 高田清恵 徳田博人 [email protected] [email protected] -3-
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