平成 28 年度富士市中小企業者温暖化対策事業費補助金を使って 太陽光発電を導入しましょう 第1版 補助金額 最大発電出力 補助金額 1キロワットあたり 8 千円(千円未満切捨て) (上限100万円) 10キロワット以上 補助対象者 ○市税を完納している中小企業者(大企業の子会社を除く。)、中小企業団体及び中小企業者が主 たる構成員である公共的団体(構成員が業として利用する施設又は設備を整備する場合)であ って、最新の貸借対照表及び損益計算書を提出できる事業者に限ります。 ○市内で新エネルギー対策以外の事業を1年以上営まれている方が対象です。(ただし、工場新 設の際の屋上・敷地内への設置、本補助制度の対象となる事業主が主となり組成する特別目的 会社等、市内中小企業者との連携が強い事業は対象といたしますので、詳しくはお問い合わせ ください。) 申請者 申請手続きの流れ 仮申込書 富士市 ①交付申請書 ②交付決定通知 設置工事 ③完了報告 ④交付確定書 環境エネルギー展出展など 詳しくは2ページ 【注意】 仮申込書を提出いただくことで、設備認定や系統連携協議の期間、予算枠を確保しておくことが できますが、提出そのものは義務ではありません。 -1- <仮申込書の提出書類> ○仮申込書(様式 WEBサイト又は環境総務課にて配布) 事業概要欄に、最大発電出力と設置時期を記入してください。 <交付申請書の提出書類> 交付申請書 (様式 WEBサイト又は環境総務課にて配布) 記入例あり ⑴ 事業計画書 (様式 WEBサイト又は環境総務課にて配布) 記入例あり ⑵ 見積書の写し ⑶ 機器等の形状、規格等を説明できる資料 ⑷ 収支予算書 (様式 WEBサイト又は環境総務課にて配布) 記入例あり ⑸ 市税完納証明書 (市役所 3階収納課) ⑹ (法人)登記事項証明書、(個人)住民票 ⑺ 健全経営に関する覚書 (様式 WEBサイト又は環境総務課にて配布) ⑻ 最新年度の貸借対照表及び損益計算書※ ※青色申告を行っている場合は、最新年度の確定申告書に付した貸借対照表及び損益計算書の写し、それ以外の場合は、現時 点の貸借対照表及び損益計算書を添付してください。(作成に当たっては税理士などの指導を受けることをお勧めします。) <完了報告書の提出書類> 完了報告書 ⑴ 領収書及び請求内訳書の写し ⑵ 前後の写真 ⑶ 売電する電力会社との電力受給契約書等の写し ※電力会社との電力受給契約締結を証する書類の写しです。 <その他> 補助を受けた事業者の義務として次の条件があります。 (1)法定耐用年数内は善管義務があります。 (2)今回の事業を広く周知する義務があります。 →補助金を受けた方は、本事業の広報事業を実施してください。(経費申請者負担) 富士市環境エネルギー展・環境フェアへの出展も対象となりますので、ぜひ、ご利用くだ さい。詳しくは、環境総務課までお問合せください。 第5回富士市環境エネルギー展・第 10 回富士市環境フェア 開催日 平成 28 年 12 月 2 日(金)、12 月 3 日(土) 出展料 1 万円/小間(予定) ※富士市環境エネルギー展・環境フェアへの出展を選択する場合、9月までに竣工したも のはその年度、それ以降は翌年度になります。 (3)売電をする場合、市が「地域PPS」と認めた電力会社への供給にご協力いただくことが ありますので、環境総務課へあらかじめ、ご相談ください。詳しくは、環境総務課までお 問い合わせください。 -2- <参考> 補助対象者の詳細 市税を完納している中小企業者(大企業の子会社を除く。 )、中小企業団体及び中小企業者が主た る構成員である公共的団体(構成員が業として利用する施設又は設備を整備する場合)であって、 最新の貸借対照表及び損益計算書を提出できる事業者に限ります。 (1)中小企業者の定義 資本金の額又は出資の総額 常時使用する従業員の数 製造業、建設業、運輸 業その他の業種 三億円以下 三百人以下 卸売業に属する事業 一億円以下 百人以下 サービス業に属する 事業 五千万円以下 百人以下 小売業に属する事業 五千万円以下 五十人以下 ※資本金・従業員のいずれかが下回ると中小企業となります。 (特記事項) ・中小企業者には、個人事業主を含みます。 ・医療法人、学校法人及び社会福祉法人については、本事業において、サービス業として扱いま す。(補助金の重複受給に気をつけてください。) (2)大企業の子会社の定義 中小企業の定義に当てはまらない事業者が、資本又は役員の過半数を占めている事業者 (3)経営状況の確認 温室効果削減対策は、設備を利用していただくことで目的を達することから、次のa.b.に当 てはまる場合、交付の決定を行いません。ただし、有資格者(公認会計士、税理士又は中小企業診 断士)の意見において、法定耐用年数の期間、業種や経営方針などの条件の中で、通常の経営状況 の範囲内であることを説明できる場合、この例には当たりません。 a.最新年度の貸借対照表において、債務超過となっている場合(個人事業主にあっては元入金 が 0 円を下回る場合) b.最新年度の貸借対照表において、自己資本比率が 5%を下回り、かつ損益計算書において営 業損失を生じている場合 なお、本補助制度は電力や燃料価格の高騰の影響を緩和する目的をもっていることから、b. の条件において、営業損失額が、電力・燃料費の合計額の 20%の範囲内である場合、営業損失 が発生していないものと見做します。 (4)その他 このほかの条件につきましては、健全経営に係る覚書(様式)をご確認下さい。 問い合わせ先 富士市役所 環境総務課 環境政策担当 電 話 55-2902 FAX 51-0522 -3- 太陽光発電のみ(30kW)の場合の事業計画書記入例 第1号様式(第5条関係) 富士市中小企業者温暖化対策事業費補助金交付申請書 平成28年 4月 5日 (あて先)富士市長 住 所 富士市永田町1-100 氏 名 富士山工業株式会社 印 ◯ 代表取締役 太郎 申請者 担 当 施設課 電話番号 富士山 富士山 次朗 55-2902 富士市中小企業者温暖化対策事業費補助金の交付を受けたいので、関係書類を添えて次のとおり 申請します。 補助事業費 6,480,000 円 交付申請額 240,000 円 事業完了後の広報方法について □富士市環境エネルギー展・環境フェアへのブース出展 (平成28年度 有料 1万円/小間(予定) □その他の広告方法 内容 -4- 12月2日から3日まで) 太陽光発電のみ(30kW)の場合の事業計画書記入例 第2号様式(第5条関係) 事 事 設 業 所 の 置 名 場 業 事 業 の 概 業 計 画 称 富士山工業株式会社 所 富士市永田町1-100 種 製造業 要 書 建屋屋上に最大発電出力30キロワットの太陽光発電を設置する。 消費税は 補助対象経費 事 業 費 6,480,000 円 補助対象経費 6,000,000 円 算出根拠 見積のとおり 施 設 又 は 設 備 の 概 要 から除外してください。 総額 最大発電出力1kW あたり 1,100kWh としてください。※ 名称 太陽光発電システム 種類 新エネルギー 効果 年間33,000kWh発電の予定 法定耐用年数 17年 事業実施前 発 電 量 に 0.69 を 乗 じ て く だ さ い 。 事業実施後 削減量 33,000kWh×0.69kg/kWh=22,770kg※ 温室効果ガス総排出量 22,770 kg/年 事 備 業 期 間 着工予定日 22,770 kg/年 0 kg/年 (削減率 100 %) 平成28 年 7 月 20 日 完了予定日 平成28 年 7 月 30 日 考 -5- 太陽光発電のみ(30kW)の場合の収支予算書記入例 収支予算書 4~6月 収入 自己資金 ( 支出 10月~12月 1~3月 小計 460,000 0 0 0 460,000 5,180,000 0 0 0 5,180,000 240,000 0 0 0 240,000 600,000 0 0 0 600,000 収入 6,480,000 0 0 0 6,480,000 支出 6,480,000 0 0 0 6,480,000 借入金 富士市銀行 ) 富士市補助金 ( 7~9月 その他収入 県補助金 ) 支出予算書 費目 本工事費 付帯工事費 事業に要する経費 金額 1,000,000 900,000 4,00,0000 事務費・業務費 合計 消費税 総計 太陽光発電設置工事 電源配線等工事 80,000 太陽光パネル(○○○) インバーター(○○○) その他 試験工事費 20,000 電力会社申請料金 機械器具費 測量及び試験費 説明 補助対象経費 金額 1,000,000 900,000 4,00,0000 補助率 説明 補助金 申請額 備考 太陽光発電設置工事 電源配線等工事 80,000 太陽光パネル(○○○) インバーター(○○○) その他 試験工事費 20,000 電力会社申請料金 30kW×8,000 円 =240,0000 円 6,000,000 6,000,000 240,000 480,000 0 0 6,480,000 6,000,000 240,000 6
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