に特別協賛しました。 - 三井住友海上プライマリー生命

2016 年 7 月 12 日
に特 別 協 賛 しました。
M S & A D イ ン シ ュ ア ラ ン ス グ ル ー プ の 三 井 住 友 海 上 プ ラ イ マ リ ー 生 命 保 険 株 式 会 社( 本
社:東京都、社長:北川 鉄夫)は、2016年7月10日(日)にサントリーホール(赤
坂)で開催された「ベルリンフィル12人のチェリストたち」に特別協賛しました。
1 9 9 0 年 以 降 、2 年 に 一 度 、単 独 に よ る 東 京 公 演 が 開 催 さ れ て お り 、当 社 の 協 賛 は 2 0
06年から始まって今回で6回目となりました。
「 ベ ル リ ン フ ィ ル 1 2 人 の チ ェ リ ス ト た ち 」は 、世 界 最 高 峰 の オ ー ケ ス ト ラ で あ る ベ ル リ
ン・フ ィ ル ハ ー モ ニ ー 管 弦 楽 団 の チ ェ ロ・セ ク シ ョ ン か ら 構 成 さ れ る 、ユ ニ ー ク か つ 贅 沢 な
室内楽グループです。オリジナリティ溢れる重厚な響きで世界の人々を魅了しています。
カ ラ ヤ ン か ら ア バ ド そ し て ラ ト ル と い う 、ベ ル リ ン フ ィ ル の 変 遷 の 中 に あ っ て 、世 代 交 代
を 繰 り 返 し な が ら 更 に 磨 き が か か り 、今 回 の 公 演 も 、個 々 の テ ク ニ ッ ク の 素 晴 ら し さ は 言 う
に 及 ば ず 、一 糸 乱 れ ぬ ア ン サ ン ブ ル で 、1 2 台 の チ ェ ロ と い う 枠 を は る か に 越 え た 音 の 広 が
りが感じられる演奏となりました。
当 社 は 、今 後 も 文 化 活 動 へ の 取 組 み を 積 極 的 に 推 進 す る こ と で 、文 化 的 で 豊 か な 社 会 作 り
に貢献してまいります。
当日の東京公演の様子(サントリーホール・大ホール)
本件に関するお問い合わせ先:三井住友海上プライマリー生命保険株式会社
経営企画部
TEL: 03-3279-9001
プロフィール
世界最高峰のオーケストラ、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のチェロ・
セ ク シ ョ ン 全 員 で 構 成 さ れ る ア ン サ ン ブ ル 「 ベ ル リ ン フ ィ ル 12 人 の チ ェ リ ス ト
た ち 」( 以 下 、“ 12 人 ”)。 結 成 以 来 、 国 際 舞 台 で 例 外 な し の 成 功 を 重 ね て い ま す 。
“ 12 人 ” は 、 1972 年 オ ー ス ト リ ア 放 送 協 会 の 依 頼 に よ り 、 ザ ル ツ ブ ル ク で ク
レ ン ゲ ル の《 讃 歌 》を 演 奏 し た 際 、「 ベ ル リ ン フ ィ ル 12 人 の チ ェ リ ス ト た ち 」を
名乗り、正式に誕生しました。
“ 12 人 ”の 完 全 プ ロ グ ラ ム に よ る 最 初 の 公 演 は 、日 本 の 早 稲 田 大 学 大 隈 講 堂 で
73 年 10 月 26 日 に 行 な わ れ 、 こ の 年 、 彼 ら の た め に 作 曲 さ れ た 最 初 の オ リ ジ ナ
ル作品であるボリス・ブラッヒャーの《ブルース、エスパニョーラ、ルンバ・フ
ィルハーモニカ》は、ここ日本で初演され、世界に羽ばたいていったのです。
そ の 後 、多 く の 著 名 な 作 曲 家 が“ 12 人 ”の た め に 好 ん で 作 品 を 贈 り ま し た 。ヘ
ルムート・エーダーは《メロディア ― リトミカ》を献呈し、ジャン・フランセ
ーの《朝のセレナーデ》はベルリン芸術週間で初演されました。ゲルハルト・ウ
ィ ン ベ ル ガ ー が ヘ ル ベ ル ト・フ ォ ン・カ ラ ヤ ン の 勧 め で 作 曲 し た《 12 人 の 独 奏 チ
ェ リ ス ト の た め の プ レ イ 》 は 、 77 年 夏 の ザ ル ツ ブ ル ク 音 楽 祭 で 初 演 。 ビ ア ラ ス 、
ブレスゲン、フォルトナー、ケルターボーン、テーリヒェン、ルービン、シェリ
フ 、ク セ ナ キ ス 、ウ ー ド・ツ ィ ン マ ー マ ン ら の 作 品 が こ れ に 続 き ま し た 。
“ 12 人 ”
は世界各国で演奏し、多くのレコード、CD録音を行い、ジャンルを拡げてきま
した。
ベルリンフィルの故カラヤンからアバド、そしてラトルへという新時代の中、
世 代 交 代 を 経 験 し な が ら さ ら に 磨 き が か か り 、 輝 き 続 け る 「 ベ ル リ ン フ ィ ル 12
人 の チ ェ リ ス ト た ち 」。結 成 か ら 40 年 を 越 え 、ま す ま す 注 目 と 期 待 が 寄 せ ら れ て
います。
Photo: Stephan Röhl
2016 年東京公演概要
公 演 名:
日
時 : 2016 年 7 月 10 日 ( 日 ) 午 後 2 時 開 演
会
場:サントリーホール(赤坂)
主
催:日本経済新聞社
特別協賛:三井住友海上プライマリー生命
後
援:ドイツ連邦共和国大使館、東京ドイツ文化センター
企
画:NOAH
出 演 者 : ベ ル リ ン フ ィ ル 12 人 の チ ェ リ ス ト た ち
プログラム:パリ―ブエノスアイレス
Part 1.
ジャン・フランセ:朝のセレナーデ
ガブリエル・フォーレ:組曲「ドリー」より子守唄
組曲「ペアレスとメリザンド」よりシシリエンヌ
ヴァンサン・スコット:パリの橋の下
アンリ・ブールテイル:パリの花
ユベール・ジロー:パリの空の下
Part 2.
アストル・ピアソラ:ルンファンド、レヴィラード
ホセ・カルリ:パラ・オスヴァルド・タランティーノに捧ぐ
アストル・ピアソラ:愛のデュオ
ホセ・カルリ:ラ・ディクエラ
アストル・ピアソラ:ソレダード(孤独)
オラシオ・サルガン:ドン・アグスティン・バルディ
ア ス ト ル ・ ピ ア ソ ラ : エ ス ク ア ロ ( 鮫 )、 現 実 と の 3 分 間