弘前大学学報 創立50周年記念会館 みちのくホール 第 48 号 平成20年3月号 目 次 学内ニュース ○平成19年度弘前大学学位記授与式告辞 ○平成19年度弘前大学大学院学位記授与式告辞 ○平成19年度弘前大学学位記授与式を挙行 ○弘前大学永年勤続者表彰 ○定年退職教員に弘前大学表彰を授与 学 事 ○学内紀要 諸 会 議 人 事 ○人事異動 主要日誌 弘前大学長 弘前大学長 遠藤正彦 遠藤正彦 1 5 8 9 10 11 11 14 19 学内規則 20 ○ 弘前大学文京荘使用規程の制定 ○ 弘前大学文京荘使用細則の制定 ○ 弘前大学大学院人文社会科学研究科規程の一部改正 ○ 弘前大学大学院医学研究科規程の一部改正 ○ 弘前大学大学院理工学研究科規程の一部改正 ○ 弘前大学大学院農学生命科学研究科規程の一部改正 ○ 弘前大学医学部附属病院放射線障害予防規程の一部改正 ○ 国立大学法人弘前大学管理運営規則の一部改正 ○ 国立大学法人弘前大学職員就業規則の一部改正 ○ 国立大学法人弘前大学教員の資格,任免,分限及び懲戒に関する規程の一部改正 ○ 国立大学法人弘前大学職員勤務評定実施規程の一部改正 ○ 国立大学法人弘前大学職員の勤務時間,休暇等に関する規程の一部改正 ○ 国立大学法人弘前大学職員の区分,種類及び職名に関する細則の一部改正 ○ 弘前大学農学生命科学部規程の一部改正 ○ 国立大学法人弘前大学環境報告書作成委員会規程の制定 ○ 国立大学法人弘前大学管理運営規則の一部改正 ○ 国立大学法人弘前大学職員給与規程の一部改正 ○ 国立大学法人弘前大学職員退職手当規程の一部改正 ○ 国立大学法人監事監査規程の一部改正 ○ 国立大学法人弘前大学監査室内部監査規程の一部改正 ○ 国立大学法人弘前大学職員の初任給,昇格及び昇給等の基準に関する細則の一部改正 ○ 国立大学法人弘前大学期末手当,勤勉手当,及び期末特別手当支給細則の一部改正 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 訃報 国立大学法人弘前大学扶養手当支給細則の一部改正 国立大学法人弘前大学期末手当,勤勉手当及び期末特別手当支給細則の一部改正 国立大学法人弘前大学職員の初任給,昇格及び昇給等の基準に関する細則の一部改正 国立大学法人弘前大学職員の区分,種類及び職名に関する細則の一部改正 弘前大学大学院農学生命科学研究科規程の一部改正 弘前大学職業紹介業務運営規程の改正 弘前大学学生就職支援センター規程の改正 弘前大学連携大学院教育に関する規程の改正 弘前大学創立50周年記念会館管理・運用規程の改正 弘前大学深浦ハウス使用細則の改正 国立大学法人弘前大学公印規程の改正 国立大学法人弘前大学文書処理規程の改正 国立大学法人弘前大学学内規則等の区分及び制定改廃の手続き等に関する規程の改正 国立大学法人弘前大学政府調達事務取扱規程の改正 国立大学法人弘前大学余裕金運用規程の改正 弘前大学有害化学物質及び毒物・劇物管理規程の改正 国立大学法人弘前大学顧問弁護士相談規程の改正 23 平成19年度弘前大学学位記授与式 告 辞 弘前大学長 遠 藤 正 彦 春はもうそこまで来ていると感じさせる今日,ここ 弘前市民会館に多数の御来賓,保護者の皆様を迎え, 平成19年度弘前大学学位記授与式を挙行することは, 弘前大学教職員の大きな喜びであります。本日ここに, 弘前大学を卒業し,弘前大学から卒業の証しとして学 位記を授与されました皆さん,誠におめでとうござい ます。そして保護者の皆さんも,御子弟の晴れ姿を見 て,感慨ひとしおのことと思います。保護者の皆様方にも心からの祝意を表します。 本年,弘前大学から学位記を受けた卒業生は,人文学部328名,教育学部236名,医学部 324名,理工学部297名,農学生命科学部190名,計1,375名であり,皆さんは4年ないし6 年に渡り,弘前大学における教養教育とそれぞれの専門教育を学ばれ,最終試験に合格し て,輝かしい本日に至ったわけであります。今日の日を迎えてみると,この4年ないし6 年は,長くも短くも感じられましたでしょうし,それぞれ勉学に,課外活動に,ボランテ ィア活動に,そして就職活動に励んだことを思い出し,心の中で充実感と達成感を感じて いることと思います。 ただ,皆さんは,皆さんの保護者を始め皆さんを取り囲んでいる関係の方々や,皆さん を指導してこられた本学教職員の方々にも,感謝の念を忘れずに持ち続けて欲しいと思い ます。 さて,本日の卒業生のうち,医学部医学科を除く大部分の皆さんは,平成16年4月本学 が,国立大学から国立大学法人に転換した正にその時に本学に入学しました。その国立大 学法人化した大学は,以来,大学に自主・自律が求められ,そして我国の人口の少子化の 下で,激化する大学間の競争の中にあり,皆さんはその国立大学法人化後の激動の4年間 に身を置いていた初めての卒業生であります。 大学の使命は,社会に対して優れた人材を育てて送り出す教育と,学問と産業の進歩・ 発展を支える研究と,地域の円満な発展を支える社会貢献にあります。特に,大学間の競 争にあっては,教育そのものの評価が重要な意味をもつものであり,そのため本学は,特 に社会に対して,本学の卒業生の質を保証すると明言してきました。 皆さんは,国立大学法人化後の教育の改革の中で学びました。学長の目から,皆さんは, - 1 - 国立大学法人化以前とはかなり異なった教育システム のなかで学び育って,本日の卒業式に至ったと見てい ます。皆さんは,国立大学法人化後の全教育課程を受 けた卒業生の第一号として,自信を持って社会に巣立 ち,社会にあっては本学で学んだことを誇りとして活 躍するよう切望します。 皆さんの自信と誇りを支えるものには,国立大学法 人の下で行われた教育に加えて,明治9年創立の青森県師範学校を原点とする本学の132 年の歴史と伝統の裏打ちがあります。本日は,この本学の歴史と伝統を創り支えてきた本 学の先人のおひとりをご紹介致しましょう。その方は本学の第9代学長の東野修治先生で す。 東野修治先生は,医学部長を4期8年務められた後 ,“エース登場”と全学から期待さ れて,第9代学長として昭和61年2月1日就任し,以来平成4年1月31日まで6年間お務 めになりました。この時期は,いわゆる昭和40年代の大学紛争が沈静化された時期でした が,依然として様々な問題があり,大学改革の必要性が多方面から指摘されている時であ りました。弘前大学としても,諸課題について学内での対応が迫られておりました。 この困難な時期に東野先生は,理学部に情報科学科の設置,教育学部には附属教育実践 研究指導センターの設置,人文学部には学部に連なる大学院人文科学研究科の設置,農学 部は学部の全面改組と岩手大学大学院連合農学研究科への参加,そして医学部には改組に よる附属脳神経疾患研究施設の設置等,本学の各学部の拡充を進めました。 東野先生は,小柄ながらおだやかなお人柄であると共に,柔道もおやりになる古武士的 な方で,弘前大学の歴史に輝く学長でありました。私は,東野先生の専門である整形外科 医としてのご業績,特に医学部の整形外科学の教授として今より40数年前に,青森県の身 心障害者の治療,リハビリテーション,社会福祉等に尽くされたお姿に特段の尊敬をして おりますので,その点を皆さんにお話ししましょう。 東野先生は今年84歳になり,現在千葉県でお元気にお過ごしであります。その東野先生 は,大正12年12月14日(1923年),東京の銀座の真只中にお生まれになりました。第2次世 界大戦中に東京帝国大学医学部に進まれました。戦後間もなくの昭和21年9月同大学をご 卒業後,整形外科医をめざして東京帝国大学の整形外科学教室高木憲次教授の元に入局さ れました。そこで東野先生は,いわゆる無給の副手になりました。そして,先生は東京都 池袋の戦災に遭って焼け野原の中にあった整肢療護園というところで,診療を始められま した。 先生はここで初めて肢体不自由児の療育というものにふれられました。当時は身体に障 害があると人目を避けて生活し,また周囲の人もじろじろ見たり囁きあったりということ - 2 - で,全く理解のない悲惨な状態でした。先生はここで, 身体障害者の治療,リハビリテーション,これは当時 療育といっていたそうですが,その障害者の社会への 参加,そして精神的養護の重要性を自ら感じ学ばれま した。 そして昭和28年,恐らく日本人としては初めて身体 障害者の治療やリハビリテーション医学を学ぶため渡 米し,様々なことを学ばれました。先生は帰国後,東京大学医学部附属病院に戻られ,そ して昭和31年,日本大学助教授を経て,昭和34年5月,弘前大学教授として赴任されまし た。その時,先生は弱冠35才でした。その当時の弘前大学医学部は,小学校校舎を研究室 にしたり,古い木造の建物を附属病院としているという状態でした。 先生が弘前大学教授として着任した昭和34年は,日本国内に脊髄性小児マヒ,俗に言う ポリオですが(急性灰白髄炎 ),これが流行しており,特に本県の八戸市馬淵川を中心に 大流行が起こっていました。しかし当時は,適当な治療法もなく,更に青森県には適切な 療養施設もなく,罹患した子供は四肢に麻痺が残るという悲惨な状況でした。幸い当時の ソビエト連邦共和国よりポリオワクチンの提供を受けて大流行は沈静化しました。 東野先生は,脊髄性小児マヒに罹患し後遺症として麻痺の残った悲惨な子供達の救済に のり出しました。そして青森県知事に肢体不自由児の施設の設置を進言し,その結果,青 森市石江に県立あすなろ学園,八戸市石手洗(88年より現在の大久保に移転)に日本赤十 字社青森支部受託青森県立はまなす学園,そして弘前市中別所に県立さわらび園の設置の 運びとなりました。そして,先生は弘前大学医学部附属病院で専門医の養成を行って,こ れらの施設に専門医を派遣し,青森県は肢体不自由児療養に関する先進県となりました。 東野先生は,青森県身体障害者福祉審議会委員,青森県肢体不自由協会理事長,青森県 社会福祉審議会委員,青森県医療審議会会長も務めながら,身体障害者の治療・療養・社 会福祉等に努力されました。 そして昭和53年,当時医学部長をしておられた東野先生は,身体障害の治療・療養法の 一つであるリハビリテーションの研究開発を行うため,医学部附属脳卒中研究施設内に我 国で初めての,リハビリテーションを専門的に教育・研究するリハビリテーション部門を 設置されました。続いて昭和55年,弘前大学医療技術短期大学部内に理学療法学科と作業 療法学科を創設されました。これが現在の医学部保健学科の理学療法学専攻及び作業療法 学専攻の前身となるもので,この結果,当時の本学の医療技術短期大学部は我国最大規模 の短期大学となり,それが今に引き継がれ,現在の医学部保健学科が大学院博士前後期課 程と共に,全国最大規模の保健学科となっているわけであります。 こうして医師になったばかりの青年医師・東野先生の身体障害者の治療・療養,社会復 帰等への思いは,多くの人々の共感を呼び,心身障害,先天性疾患,脳卒中や災害事故等 の後遺症にまで拡大され,青森県は全国に情報を発信する先進県となり,そして,弘前大 学は先進大学となりました。 - 3 - 東野先生が弘前大学長を退官後,御自分の学長時代 の記述等をまとめられた「文京の四季」という本が刊 行されておりますが,その中で先生はリハビリテーシ ョンについて, 「リハビリテーション教育というのは, 一人の障害というものの,身体的なことから社会的な ことから,さらにその人人間全部という考えをもって 治療する。その方に最高の人間性を与え,また復帰さ せるということを目的とする非常に素晴らしい学問だと思います」こう述べられています。 東野先生が身体障害者について,身体的なこと,人間性,社会生活まで広く大事に思われ た先生のお考えが表されています。 今でこそ,リハビリテーション,バリアフリー,社会復帰,社会福祉という言葉は一般 化していますが,40年前,東野先生が人の目に隠れて生活していた身体障害児に思いを寄 せ,この人達に光をあて普通の人達と同じレベルで生活できるまでに理解を広められるに 至った先導者の一人として,私は,東野先生に対し尊敬の念と誇りをいだくものでありま す。そして,本学がこのことで先導的役割をはたしてきたことを大変意義深く思います。 この障害者に対処する人間教育は,医学部保健学科ばかりでなく,勿論医学科も,人文 学部も,教育学部,特に教育学部養護教諭養成課程や教育学部附属特別支援学校,その他 でも担っております。本学は国立大学法人化された同じ年に出版会を立ち上げ,学術図書 の出版を展開し,現在までの短い期間に40冊を刊行しました。その中に,一般の出版会で は出版されにくい図書である養護学校や発達障害児に関わる二冊の本が発行されていま す。その内の一冊は教育学部学生自らの編集による発達障害児に関するもので,学内外か ら高い評価を受けています。この様々な障害のある人を思いやるという教育は,教養教育 たる21世紀教育も含めた本学の実績ある人間教育であります。 来年平成21年は,本学が新制大学として発足してから60周年になります。本日の卒業式 に臨んだ皆さんは,本学60年の歴史の中の第9代東野修治学長のお話から,本学のバリア フリー,平等,思いやりの心が本学の伝統的教育の一つであったことを改めて思い起こし, これからの社会において,他人を思いやる心を伸ばして欲しいと強く念願します。そして, 本学の保証する若い希望に満ちた社会人として,社会の期待に応えて,社会の幸福のため に活躍することを願います。 春の到来をそこかしこに感じる今日,国立大学法人化の第一号の皆さんを,自信を持っ て社会に送り出すことを最高の喜びと感じて,告辞とします。 平成20年 3月21日 弘前大学長 - 4 - 遠藤 正彦 平成19年度弘前大学大学院学位記授与式 告 辞 弘前大学長 遠 藤 正 彦 弘前大学文京町キャンパスも本町キャンパスも,春 の到来が間近いことを感じさせます。本日ここ弘前大 学創立50周年記念会館みちのくホールで,ご来賓,弘 前大学役員及び大学院研究科長の臨席の下に,平成19 年度弘前大学大学院学位記授与式を挙行し,自信と希 望にあふれた諸君に学位記を授与しましたことは,本 学教職員の大きな喜びとするところであります。特に 本年,学位記を授与された諸君の中には,それぞれ関係の学会等からの学生奨励賞の受賞 者が,例年以上多く含まれていますので,本日の学位記授与式を殊更うれしく思います。 本日ここに弘前大学大学院の学位記を授与された諸君,学位記取得,誠におめでとう。 諸君は,弘前大学大学院で学び,一つのテーマにじっくりと向き合い,時には寝食を忘れ, 時には一喜一憂して,その成果を学位論文にまとめたことが学位授与につながったもので あり,諸君のアイデアと努力の結晶であると言えます。この学位論文をまとめたというす ばらしい体験は,生涯に渡って諸君の自信の裏付けとなるものであります。これからこれ を元として,社会にあるいは更なる上の大学院で活躍して欲しいと願います。 さて,本日のこの大学院学位記授与式の会場に,本学の役員と大学院研究科長の他に, お一人のご来賓のご臨席を得ています。その方は,弘前大学名誉教授の正木進三先生です。 正木先生は本学の誇る世界的昆虫学者であり,研究者としての先生を諸君にご紹介します のは,諸君は弘前大学の研究レベルを知り,自分が弘前大学で学びそして学位記を取得し たことへの誇りと将来に対する自信を持っていただきたいと思うからであります。 正木進三先生は,本学の元農学部昆虫学の教授であり,岩手大学大学院連合農学研究科 教授として,本学で教育・研究に当たられ,多くの人材の育成と輝かしい研究業績を挙げ られ,日本昆虫学会長及び日本応用動物昆虫学会長を務められております。そして研究の 業績に対して,日本応用動物昆虫学会賞,朝日学術奨励金授与,日本昆虫学会賞,日本農 学賞,そして国際昆虫学会議功労賞を授与され,平成3年に紫綬褒章,そして平成12年に は勲二等瑞宝章を授賞されております。 本学の管理運営上でのご功績も多く,弘前大学附属図書館長や農学部長を務められてお ります。先程,私は多くの人材を育成されたと申しましたが,先生の薫陶を受けられた御 弟子さんから,言い換えると,先生の直接の弘前大学農学部の教え子の中から,驚異的に も現在全国の国公私立大学教授4名と准教授2名が育っております。先生のご業績,ご活 躍は只今端的にご紹介しただけでも大変のものと思います。 私が諸君に紹介したいのは,正木先生の世界的昆虫学者としての歩みにあると思います。 - 5 - そのお話を致しましょう。 正木先生は,昭和2年(1927年)12月6日大阪府で お生まれになりました。先生はご幼少の頃から,虫 たちに心を惹かれていたそうです。特に他の子供達 の好きなセミ,トンボ,チョウチョではなく,コガ ネムシ,カミキリムシ等の甲虫類に興味をもってお りました。中学に進まれた先生は ,『ファーブル昆虫 記』と出会い,むさぼるように読んだそうです。 第2次世界大戦が厳しくなった昭和18年ごろ,朝日新聞に連載された記事「日本昆虫記」 に強烈に惹かれ,その著者・大町文衛教授のいる当時の三重高等農林学校(現在の三重大 学農学部)に大阪から飛び級入学しました。 先生は戦後の混乱期の中でも,昆虫の勉強を続けて,そして大学を受験をし,京都大学 と北海道大学に同時に合格しましたが,北海道の昆虫が見たいと北海道大学農学部生物学 科に進まれました。 寒い北海道で勉強している中で,この寒い冬を昆虫たちはどのように適応しているのか について疑問を抱き,先生の将来の研究の方向が決まったそうです。先生は,北海道大学 卒業後,北海道大学大学院研究奨学生を経て,三重大学に戻り,昭和33年(1958年)弘前大 学に講師として赴任してきました。時に弱冠31歳でした。当時の農学部は,現在の農学生 命科学部で,旧第8師団司令部の憲兵隊の兵舎が教室や研究室に使われていました。 そこで先生は,農学部の草地のエンマコオロギが,三重県のエンマコオロギより小さい ことに気がつき,そのことは気候適応が関わっているのではないかと予想しました。これ を機会に研究を進め,全国各地,北は北海道,南は鹿児島県の屋久島までコオロギを採取 して廻り,遂にコオロギについて,地方集団間の差異は遺伝的で,地理的差異は気候適応 の結果であるということを発見しました。この一連の研究内容は英文論文として次々と公 表され,その結果,国際的昆虫研究者の仲間入りをし,数々の国際会議でのシンポジスト, スピーカーを務めることになりました。 これらのことを機会に,著名な外国研究者が弘前大学を訪れるようになったわけであり ます。こうした先生の一連の研究は,先生の「昆虫の光周性と季節適応に関する一連の研 究」として平成16年日本農学賞という大賞を受賞することになったわけであります。 正木先生の教育・研究,大学管理・運営,国際的活躍は大変に秀でていて,本学の教員 の代表的な方でありますし,また誇りであり,また目標であります。私はそれに加えて, 研究者としての先生の生き方に尊敬をいだくものであります。 第一に,先生の研究態度についてであります。先生の昆虫の研究は,先生のご幼少の頃 から一貫しており,これをライフワークとしていることは驚きであります。そして先生の 研究は,ごく普通のコオロギの状況に対してのささやかな疑問から出発し,大研究に発展 したことは,好奇心,観察力,洞察力,そして継続していく意欲に裏打ちされているよう に思います。そして,現在の研究者の一部に見られるような時流に乗った華々しい研究に 関わるのではなく,地味な研究をこつこつと続けられたこともすばらしいことと思います。 - 6 - 第二に,先生はご自分の研究をいち早く英文で国際 誌に発表され,そして英語での論文発表を続けられた ことです。このような英文による国際誌への発表によ り,先生の研究は国際的第一級の研究者と互角に渡り 合えるようになり,且つ国際的にも高い評価を得るこ とになりました。このようなことは,それまでの本学 の研究者には少なかったように思います。本年,本学 の理系の大学院学生が自分の研究を英文で国際誌に投 稿する例が多くなったことは,正木先生の影響もあったのでしょう。 第三に,先生は研究の仲間を増やす,またご自分の研究について後継者を増やしておら れることです。研究者が自らの研究の進展に一喜一憂をしながらも前進してゆくことは喜 びであり,また周りの人はそれを見て,先生の研究に魅力を感じて集まってくるもので, その結果,研究の幅の広がりと同好の仲間が増えるものと思います。 先程述べましたように,沢山の研究者をお育てになった中で,現在国内の国公私立大学 に6人もの教授,准教授を輩出して,その方々が活躍しておられるのはすばらしいことで す。ついでに昨年,岩波書店から広辞苑第6版の改訂版が出版されましたが,先生の弟子 のおひとりが,その広辞苑中の昆虫の図譜を書いているとのことを,新聞で知って驚きま した。 私は,先生とは何度かお話ししたことがありますが,先生のお話から,岩木山に既に 360回登られたことを伺い,強靱な精神力,そして強靱な体力をお持ちの方であることに 驚嘆しました。 先生は,現在も御自宅にエアコン室を造り,亜熱帯のコオロギを飼育し,卵の休眠につ いて今尚観察を続けておられるとのこと,敬服致しました。 諸君,今までお話しした正木先生の研究態度から種々なことを学ばれたと思いますが, これをこれからの研究生活や社会生活の中で見習い,そして生かしてほしいと願います。 本日諸君は,修士または博士の学位を取得しました。その修士や博士の学位記は単なる 飾りや称号ではないので,その学位を取得するに至った様々な問題の見つけ方,考え方, 結論の導き方等を,これからの社会での活動に生かしてほしいと切に願います。 今日の早春の日,諸君が弘前大学の学位記を取得したことに改めて祝意を表し,諸君の いよいよの発展を祈念して,告辞とします。 平成20年 3月 21 日 弘前大学長 - 7 - 遠藤 正彦 平成19年度弘前大学学位記授与式を挙行 平成19年度弘前大学学位記授与式は,3月21日(金)午前10時から弘前市民会館において, 来賓,関係者出席の下,厳かに行われました。 始めに遠藤学長から学位記が各学部のそれぞれの代表の学生に手渡されました。 引き続き学長告辞,弘前大学学生歌の演奏が行われ,最後に「ほたるの光」を出席者全員で斉唱し, 式典を滞りなく終えました。 この日は天候にも恵まれ,卒業,修了生の門出を祝福しているようでした。 式典終了後は,記念写真に収まるグループや後輩達から胴上げの祝福を受けるグループなど,市民 会館前は,いつもながらの光景が繰り広げられました。 また,大学院学位記授与式は同日午後1時から創立50周年記念会館みちのくホールで,教育学部 附属学校園の卒業式は,小学校が3月10日,中学校が3月5日,特別支援学校が3月13日,幼稚 園が3月18日に各学校園においてそれぞれ執り行われました。 今年度の卒業者の内訳は,次のとおりです。 ○弘前大学 学士学位記 人文学部 教育学部 医学部医学科 保健学科 理工学部 農学生命科学部 計 328名 236名 102名 222名 297名 190名 1,375名 ○弘前大学大学院 修士学位記 人文社会科学研究科 教育学研究科 医学系研究科 理工学研究科博士前期 農学生命科学研究科 博士学位記 医学研究科 理工学研究科博士後期 地域社会研究科 論文博士 医学研究科 地域社会研究科 大学院 計 1名 1名 262名 ○附属学校園 小学校 中学校 特別支援学校 幼稚園 計 123名 195名 16名 38名 372名 15名 32名 29名 92名 51名 33名 7名 1名 -8- 弘 前 大 学 永 年 勤 続 者 表 彰 ~永年の功績を称える~ 平成20年3月31日をもって退職される方々及び在職者に対する弘前大学永年勤続者表彰式が,3 月19日(水)創立50周年記念会館みちのくホール及び3月28日(金)事務局特別会議室において, 部局長等の列席の下に執り行われました。 式典では,遠藤学長から永年にわたり職務に精励されたその功績を称えて,表彰状と記念品が 贈られました。 また,受彰者を代表して教育学部教授 佐藤 光毅 氏及び同学部教授 山田 史生 氏から,感慨 を込めた謝辞が述べられました。 今回,表彰を受けられた方々は次のとおりです。 退職者表彰(49名) 学 務 部 坪 憲二 施 設 環 境 部 小浜 光雄 学 術 情 報 部 五十嵐輝雄 教 育 学 部 矢島 忠夫 佐藤 正彦 医 学 研 究 科 正村 和彦 小野 和明 保 健 学 研 究 科 岩﨑 晃 國包 勝榮 理 工 学 研 究 科 南條 宏肇 京野 義雄 農学生命科学部 塩崎雄之輔 医学部附属病院 石﨑 孝志 佐藤安一郎 石岡 昌子 成田 チ ヨ 伊藤 敏子 20年表彰(29名) 財 務 部 山田香保里 学 務 部 溝江 修一 保健管理センター 工藤 誓子 人 文 学 部 杉山 祐子 教 育 学 部 山田 史生 医 学 研 究 科 大熊 洋揮 保 健 学 研 究 科 小山内隆生 理 工 学 研 究 科 中里 博 根本 直樹 農学生命科学部 武田 共治 医学部附属病院 須貝 道博 舘山比佐子 笹森 利通 岡田 敬司 久保田豊治 佐々木睦男 松本 智恵 阿部テル子 岡崎 禎子 今 千枝子 村山 成治 髙谷 徳子 福沢百合子 小山内あや子 丹藤多美子 奈良 加藤 須藤 堅治 鳴海 一 佐藤 光毅 三上 初雄 八木澤 誠 佐藤 美郷 北 宮本 昭子 樺澤美代子 田尻 明男 工藤 武 良満 岩﨑 弘志 神 惠美子 平山 道子 石澤 伸子 工藤 亮裕 豊田 昭徳 杉田セツ子 對馬 政子 正裕 勇樹 小野寺 進 髙橋 俊哉 森 文秋 阿部 暁美 葛西 真寿 佐藤 全克 唐牛 児玉 安正 佐々木 宮川 順子 竹中ま り 子 蔦谷 昭司 田中 靖子 退職表彰者 実 三上 昭夫 飛内さとみ (敬称略) 20年表彰者 -9- 裕生 定年退職教員に弘前大学表彰を授与 本学では,各種活動において顕著な功績がある教職員等に対して表彰を行っておりますが, この度,今年度末をもって定年退職する教員を対象とした弘前大学表彰式を3月13日(木) に事務局大会議室で行いました。 受彰者は,亀ヶ岡文化研究センターを設立するなど教育研究活動における顕著な功績により 人文学部教授 藤沼 邦彦氏,21世紀教育センター長として教養教育の推進・改善・発展に 多大な貢献をしたことにより教育学部教授 矢島 忠夫氏,附属図書館長並びに教育研究評議 会評議員として本学の発展に多大な貢献をしたことにより医学研究科教授 体部分肝移植理論を開発並びに移植の成功により医学研究科教授 正村 和彦氏,生 佐々木睦男氏,附属図書館 長並びに理工学研究科長として大学組織改革の推進に携わるなど顕著な功績により理工学研究 科教授 教授 真下 南條 田尻 宏肇氏,社会連携・産学連携体制整備における顕著な功績により理工学研究科 明男氏,弘前大学出版会の設立及び発展に尽力したことにより理工学研究科教授 正夫氏,以上7名です。 授与式では遠藤学長から表彰状と記念品が贈呈され,これまでの労苦と大学発展への多大な 貢献に対するねぎらいと感謝の言葉が述べられました。 遠藤学長(中央)及び表彰を受けた藤沼氏ほか - 10 - 学内紀要 農学生命科学部の研究紀要が,次のとおり刊行されました。 弘前大学農学生命科学部学術報告 第10号(平成19年12月26日発行) ○ 保健学研究科の研究紀要が,次のとおり刊行されました。 弘前大学大学院 保健学研究科紀要 第7巻(平成20年2月28日発行) ○ 医学研究科の研究紀要が,次のとおり刊行されました。 弘前医学第59巻第2-4号(平成20年3月31日発行) ○ 教育学部の研究紀要が,次のとおり刊行されました。 弘前大学教育学部紀要 第99号(平成20年3月25日発行) 弘前大学教育学部紀要 クロスロード 第12号(平成20年3月31日発行) ○ ○ 諸 会 議 ▼役員会 3月3日(月) 審議事項 1 東北連携エネルギー研究センター構想について 2 自宅等の無料宿泊施設に宿泊した場合の取扱いについて 3 経営協議会の学内委員及び学外委員の選出について 4 附属図書館長の選考について 5 弘前大学表彰について 6 学内共同教育研究施設(大学附置センター等)の整備について 報告事項 1 国立大学法人及び大学共同利用機関の中期目標期間の業務実績評価に係る実施要領(案) について 2 国立大学の学部における定員超過の抑制について 3 学内保育園の概要について 4 平成20年度入学者選抜個別学力検査(前期日程)について 5 化学薬品等の管理に関する立入検査について 6 第4回北東北国立3大学連携推進会議について 7 国立大学協会主催「高大接続ワークショップ」について 3月10日(月) 審議事項 1 平成19年度内部監査への対応について 2 平成20年度国立大学法人弘前大学年度計画(案)について 3 平成20年度予算実施計画(案)について 4 平成18年度決算剰余金の繰越承認及び目的積立金の使途について 5 文京荘料金改定について 6 旅費業務の外部委託について 7 学内諸規則等の一部改正について 8 学内諸規則等の制定等について 9 附属図書館長の選考について 10 学長に空席を生じた場合の学内措置について - 11 - 報告事項 1 国立大学協会第12回通常総会について 2 弘前大学東京同窓会総会について 3 平成19年度会計内部監査について 4 事務組織再編・見直し及び業務改善について その他 3月17日(月) 審議事項 1 学長特別補佐候補者の選考について 2 学内諸規則等の一部改正について (1)国立大学法人弘前大学管理運営規則の一部改正 (2)弘前大学農学生命科学部規程の一部改正 3 学内諸規則等の一部改正について (1)国立大学法人弘前大学職員就業規則の一部改正 (2)国立大学法人弘前大学職員勤務評定実施規程の一部改正 (3)国立大学法人弘前大学職員の勤務時間,休暇等に関する規程の一部改正 (4)国立大学法人弘前大学職員の資格,任免,分限及び懲戒に関する規程の一部改正 4 学内諸規則等の一部改正の経営協議会への付議について (1)国立大学法人弘前大学管理運営規程則の一部改正 (2)国立大学法人弘前大学職員給与規程の一部改正 (3)国立大学法人弘前大学職員退職手当規程の一部改正 5 特定プロジェクト教育研究センターの新設・延長等について 報告事項 1 事務系幹部職員の異動について 3月24日(月) 審議事項 1 平成20年度国立大学法人弘前大学年度計画(案)について 2 平成19年度実施に係る教員業績評価結果の反映方法について 3 弘前大学利益相反ポリシー(案)について 4 平成20年度予算実施計画(案)について 5 平成18年度決算剰余金の繰越承認及び目的積立金の使途について 6 学内諸規則等の一部改正について (1)国立大学法人弘前大学管理運営規則の一部改正 (2)国立大学法人弘前大学職員給与規程の一部改正 (3)国立大学法人弘前大学職員退職手当規程の一部改正 7 学内諸規程等の制定について (1)国立大学法人弘前大学保育園規程の制定 (2)国立大学法人弘前大学保育利用細則の制定 (3)国立大学法人弘前大学環境報告書作成委員会規程の制定 (4)国立大学法人弘前大学管理運営規則の一部改正 (5)国立大学法人弘前大学監事監査規程の一部改正 (6)国立大学法人弘前大学監査室内部監査規程の一部改正 (7)国立大学法人弘前大学事務組織規程の一部改正 8 国立大学法人弘前大学職員人事評価について 9 各部連絡調整会について 報告事項 1 学内保育園の運用について 2 化学薬品等の管理に関する立入調査の結果について 3 平成19年度の追加配分について 4 事務組織再編・見直し及び業務改善について 5 平成20年度科学研究費補助金補助条件等の変更について - 12 - ▼教育研究評議会 3月11日(火) 審議事項 1 平成20年度国立大学法人弘前大学年度計画(案)について 2 学内諸規則等の一部改正について (1)国立大学法人弘前大学管理運営規則の一部改正 (2)弘前大学農学生命科学部規程の一部改正 3 経営協議会学外委員の選出について 4 人事苦情処理室員の推薦について 報告事項 1 附属図書館長の選考について 2 短期修了の規定について 3 教員の人事について (1)教員の採用・昇任 4 学内共同教育研究施設(大学附置センター等)の整備について 5 平成20年度入学者選抜個別学力検査(前期日程)の実施について 6 委員会報告 (1)21世紀教育センター運営委員会 (2)学士課程教育協議会 (3)教育・学生委員会 (4)入学試験委員会(2/13) (5)教育職員免許状更新講習実施準備委員会 (6)GP採択のための方策を検討するWG (7)研究・産学連携委員会 7 その他 ▼教育・学生委員会 3月26日(水) 議 題 1 その他 報告事項 1 ティーチング・ポートフォリオを取り入れた教育活動について 2 学生担任制度の実施状況調査について 3 企業等及び卒業生等に対するアンケート調査の公表について 4 学生表彰の実施について ▼21世紀教育センター運営委員会 3月27日(木) 報告事項 1 センター長報告 2 専門委員会報告 (1) 教務専門委員会 (2) 21世紀教育センター編集委員会 3 各種委員会報告 (1) 教育・学生委員会 (2) 第57回東北・北海道地区大学一般教育研究会 4 科目主任会報告 5 その他の報告 審議事項 1 平成20年度開講計画の変更について 2 平成20年度学外非常勤講師資格審査について 3 平成20年度非常勤講師による授業計画の変更について 4 平成20年度前期開講時の対応について 5 国際交流科目の取扱いについて 6 英語教育に関するワーキンググループの設置について 7 その他 - 13 - 人 事 異 動 [採用] 発 令 年月日 氏 名 現 職(所属) 20.3. 1 工藤 20.3. 1 増 田 異 動 内 容 香 名 江 助教(病院)[25.2.28まで] 麗 子 理学療法士(病院) [配置換] 発 令 年月日 氏 名 現 職(所属) 20.3.16 助教(医) 大 畑 20.3.16 助教(病院) 畑 山 異 動 内 容 崇 助教(病院) 佳 臣 助教(医) [併任] 発 令 年月日 氏 名 現 職(所属) 20.3. 1 教授(人文) 石 堂 異 動 内 容 哲 也 人文学部長[22.2.28まで] [任命] 発 令 年月日 氏 名 現 職(所属) 20.3. 1 教授(人文) 石 堂 異 動 内 容 哲 也 教育研究評議会評議員[22.2.28まで] [離職] 発 令 年月日 氏 名 現 職(所属) 小 異 動 内 容 20.3. 5 教授(理工) 陳 君 辞職 20.3.30 教諭(附特) 菊 地 20.3.31 課長(学情・学情) 五十嵐 20.3.31 課長(学・留学) 坪 20.3.31 課長(病・医事) 石 﨑 孝 志 定年 20.3.31 事務長(教育) 佐 藤 正 彦 定年 20.3.31 事務長(理工) 京 野 義 雄 定年 20.3.31 事務長(保) 樺澤 20.3.31 課長補佐(学・学生) 笹 森 利 通 定年 20.3.31 施設整備グループ係長(施・整計) 小 浜 光 雄 定年 20.3.31 教務グループ係長(学・教務) 須 藤 堅 治 定年 20.3.31 学生生活支援グループ係長(学・学生) 鳴 海 一 定年 20.3.31 総務グループ係長(教育) 久保田 豊 治 定年 20.3.31 附属学校グループ係長(教育) 三 上 初 雄 定年 20.3.31 学務グループ係長(医) 小 野 和 明 定年 一 文 辞職 輝 雄 定年 憲 二 定年 美 代 子 定年 - 14 - 発 令 年月日 氏 名 現 職(所属) 異 動 内 容 20.3.31 学務グループ係長(保) 國 包 勝 榮 定年 20.3.31 総務グループ主任(理工) 今 20.3.31 医療情報グループ主任(病・医事) 髙 谷 徳 子 定年 20.3.31 診療放射線技師長(病院) 工 藤 亮 裕 定年 20.3.31 主任臨床検査技師(病院) 佐藤 20.3.31 臨床検査助手(医) 松 本 智 恵 定年 20.3.31 写真工(病院) 岩 﨑 弘 志 定年 20.3.31 教授(人文) 藤 沼 邦 彦 定年 20.3.31 教授(教育) 佐 藤 光 毅 定年 20.3.31 教授(教育) 矢 島 忠 夫 定年 20.3.31 教授(教育) 岡 田 敬 司 定年 20.3.31 教授(教育) 古澤 20.3.31 教授(理工) 岡 崎 禎 子 定年 20.3.31 教授(理工) 田 尻 明 男 定年 20.3.31 教授(理工) 南 條 宏 肇 定年 20.3.31 教授(理工) 真 下 正 夫 定年 20.3.31 教授(理工) 宮 20.3.31 教授(附属生物共生教育研究センター) 塩崎 20.3.31 教授(医) 正 村 20.3.31 教授(医) 佐々木 20.3.31 教授(保) 岩 20.3.31 准教授(附属生物共生教育研究センター) 村 山 20.3.31 准教授(保) 阿部 20.3.31 講師(医) 北 20.3.31 講師(保) 宮 本 昭 子 定年 20.3.31 助教(理工) 工 藤 良 満 定年 20.3.31 看護師長(病・看) 福沢 20.3.31 副看護師長(病・看) 豊 田 昭 徳 定年 20.3.31 看護師(病・看) 對 馬 政 子 定年 20.3.31 看護師(病・看) 成 田 チ ヨ 定年 20.3.31 教授(理工) 森 20.3.31 監事 安 倍 政 幸 退職[20.3.31限り任期満了] 20.3.31 一般職員(施・環安) 佐 山 卓 男 退職[20.3.31限り任期満了] 20.3.31 准教授(附属動物実験施設) 八 木 澤 20.3.31 助教(医) 武 田 20.3.31 助教(病院) 横 20.3.31 教諭(附特) 鳴 海 愛 子 退職[20.3.31限り任期満了] 20.3.31 教諭(附特) 伊 藤 由 貴 退職[20.3.31限り任期満了] 20.3.31 課長(総・総) 佐 藤 博 之 辞職 20.3.31 課長(総・人) 佐 藤 金 壽 辞職 20.3.31 課長(財・財務) 小 椋 光 喜 辞職 20.3.31 課長(学・入試) 藤 千 枝 子 定年 安 一 郎 定年 富 志 雄 定年 田 寛 定年 雄 之 輔 定年 和 彦 定年 睦 男 定年 崎 晃 定年 成 治 定年 テ ル 子 定年 武 定年 百 合 子 定年 聰 山 原 明 勧奨退職 誠 退職[20.3.31限り任期満了] 仁 志 退職[20.3.31限り任期満了] 仁 退職[20.3.31限り任期満了] 昇 辞職 - 15 - 発 令 年月日 氏 名 現 職(所属) 異 動 内 容 20.3.31 課長(病・管理) 成 田 博 昭 辞職 20.3.31 総務グループ主任(理工) 近藤 20.3.31 一般職員(総・人) 松 20.3.31 一般職員(財・財務) 渡 邊 尚 希 辞職 20.3.31 一般職員(病・管理) 山 崎 真 澄 辞職 20.3.31 教授(保) 秋 元 博 之 辞職 20.3.31 准教授(教育) 丸山 20.3.31 准教授(教育) 柴 20.3.31 准教授(教育) 谷 田 親 彦 辞職 20.3.31 准教授(理工) 妻 木 勇 一 辞職 20.3.31 講師(病院) 横 山 徹 辞職 20.3.31 講師(病院) 佐 藤 工 辞職 20.3.31 助教(理工) 関 口 暁 宣 辞職 20.3.31 助教(理工) 友 田 志 郎 辞職 20.3.31 助教(医) 工 藤 貴 徳 辞職 20.3.31 助教(医) 工 20.3.31 助教(医) 山 田 芳 嗣 辞職 20.3.31 助教(医) 小笠原 ゆかり 辞職 20.3.31 助教(医) 杉 本 勝 良 辞職 20.3.31 助教(医) 菅 原 典 夫 辞職 20.3.31 助教(医) 石 20.3.31 助教(医) 塚 田 20.3.31 助教(医) 福 20.3.31 助教(医) 青 木 哉 志 辞職 20.3.31 助教(保) 安 田 成 臣 辞職 20.3.31 助教(保) 井 澤 純 子 辞職 20.3.31 助教(病院) 藤 本 幸 士 辞職 20.3.31 助教(病院) 須 藤 武 道 辞職 20.3.31 助教(病院) 岡本 亜 希 子 辞職 20.3.31 助教(病院) 丸屋 信 一 郎 辞職 20.3.31 助教(病院) 池 永 五 月 辞職 20.3.31 助教(病院) 竹 田 哲 司 辞職 20.3.31 助教(病院) 島田 20.3.31 副園長(附幼) 小山内 20.3.31 副校長(附特) 髙 橋 20.3.31 教諭(附幼) 古川 20.3.31 教諭(附小) 横 内 20.3.31 教諭(附小) 千 20.3.31 教諭(附中) 佐 藤 耕 人 辞職 20.3.31 教諭(附中) 成 田 雅 子 辞職 20.3.31 教諭(附中) 長谷川 20.3.31 教諭(附中) 蝦 名 恵 美 子 辞職 枝 寛 辞職(独立行政法人大学評価・学位授与機構に出向) 千 賀 子 辞職 田 藤 川 田 健 辞職 耕 辞職 太 辞職 晴 彦 辞職 陽 辞職 美 智 子 辞職 公 子 辞職 行 吉 辞職 久 美 子 辞職 葉 智 子 辞職 修 辞職 之 子 辞職 理 佳 辞職 - 16 - 発 令 年月日 氏 名 現 職(所属) 藤 異 動 内 容 20.3.31 教諭(附中) 須 崇 辞職 20.3.31 教諭(附特) 佐 藤 全 克 辞職 20.3.31 教諭(附特) 佐 藤 美 郷 辞職 20.3.31 教諭(附特) 川 村 健 一 辞職 20.3.31 教諭(附特) 川 村 優 子 辞職 20.3.31 養護教諭(附小) 菊 池 圭 子 辞職 20.3.31 養護教諭(附幼) 澤 田 栄 子 辞職 20.3.31 理学療法士(病院) 小 池 友 和 辞職 20.3.31 副看護師長(病・看) 今 井 幸 子 辞職 20.3.31 副看護師長(病・看) 三 上 道 子 辞職 20.3.31 副看護師長(病・看) 小山内 あや子 辞職 20.3.31 副看護師長(病・看) 神 20.3.31 副看護師長(病・看) 石 岡 昌 子 辞職 20.3.31 副看護師長(病・看) 石 川 陽 子 辞職 20.3.31 看護師(病・看) 伊 藤 敏 子 辞職 20.3.31 看護師(病・看) 下 山 幸 子 辞職 20.3.31 看護師(病・看) 工 藤 和 子 辞職 20.3.31 看護師(病・看) 杉田 20.3.31 看護師(病・看) 石 澤 20.3.31 看護師(病・看) 丹藤 20.3.31 看護師(病・看) 阿 部 朋 子 辞職 20.3.31 看護師(病・看) 阿 部 望 美 辞職 20.3.31 看護師(病・看) 浦 田 理 代 辞職 20.3.31 看護師(病・看) 吉成 20.3.31 看護師(病・看) 吉 田 20.3.31 看護師(病・看) 久保田 20.3.31 看護師(病・看) 工藤 奈 緒 美 辞職 20.3.31 看護師(病・看) 昆 歩 20.3.31 看護師(病・看) 佐藤 加 奈 恵 辞職 20.3.31 看護師(病・看) 佐藤 千 紗 斗 辞職 20.3.31 看護師(病・看) 山下 沙 弥 子 辞職 20.3.31 看護師(病・看) 山本 夏 菜 子 辞職 20.3.31 看護師(病・看) 若山 美 奈 子 辞職 20.3.31 看護師(病・看) 若 松 沙 季 辞職 20.3.31 看護師(病・看) 小 坂 夏 紀 辞職 20.3.31 看護師(病・看) 小池 20.3.31 看護師(病・看) 小 林 20.3.31 看護師(病・看) 松橋 20.3.31 看護師(病・看) 須 藤 史 子 辞職 20.3.31 看護師(病・看) 菅 原 智 子 辞職 20.3.31 看護師(病・看) 村 岡 祐 介 辞職 20.3.31 看護師(病・看) 大 橋 亜 希 辞職 惠 美 子 辞職 せ つ 子 辞職 伸 子 辞職 多 美 子 辞職 み よ こ 辞職 弥 生 辞職 薫 子 辞職 美 辞職 祥 太 郎 辞職 明 子 辞職 加 奈 子 辞職 - 17 - 発 令 年月日 氏 名 現 職(所属) 異 動 内 容 20.3.31 看護師(病・看) 大 内 志 乃 辞職 20.3.31 看護師(病・看) 中 20.3.31 看護師(病・看) 中 谷 20.3.31 看護師(病・看) 中田 20.3.31 看護師(病・看) 津 川 早 苗 辞職 20.3.31 看護師(病・看) 田 中 睦 子 辞職 20.3.31 看護師(病・看) 渡 邉 梨 沙 辞職 20.3.31 看護師(病・看) 畑 中 聡 子 辞職 20.3.31 看護師(病・看) 平 塚 磨 奈 辞職 20.3.31 看護師(病・看) 木村 20.3.31 看護師(病・看) 木 村 千 尋 辞職 20.3.31 看護師(病・看) 野 呂 尚 子 辞職 20.3.31 看護師(病・看) 鈴 木 里 子 辞職 20.3.31 看護師(病・看) 對 馬 明 子 辞職 20.3.31 助産師(病・看) 及川 20.3.31 助産師(病・看) 山 本 20.3.31 助産師(病・看) 清藤 真 知 子 辞職 20.3.31 助産師(病・看) 千葉 安 希 子 辞職 20.3.31 助産師(病・看) 澤 田 山 茜 辞職 美 玲 辞職 佳 央 莉 辞職 佳 奈 子 辞職 ち ひ ろ 辞職 悠 夏 辞職 明 依 辞職 [復職] 発 令 年月日 現 職(所属) 20.3.25 看護師(病・看) 氏 名 須 藤 典 子 育児休業より - 18 - 異 動 内 容 主要日誌 3月3日 役員会 6日 入学者選抜選考会議(前期日程、私費外国人) 7日 学長オフィスアワー 合格者発表(前期日程、私費外国人) 10日 役員会 11日 運営会議 教育研究評議会 学士課程教育協議会 12日 個別学力検査(後期日程) 14日 入学手続(前期日程、私費、院、編入学) 17日 役員会 18日 経営協議会 教育研究評議会・経営協議会合同会議 19日 平成19年度弘前大学永年勤続者表彰式 20日 入学者選抜選考会議 合格者発表(後期日程) 21日 学位記授与式 24日 役員会 25日 教育職員免許状更新講習実施準備委員会 26日 教育・学生委員会 27日 学長オフィスアワー 入学手続(後期日程) 31日 定年及び勧奨退職者辞令交付 - 19 - 学内規則 (平成20年3月10日制定) ○ 弘前大学文京荘使用規程 ○ 弘前大学文京荘使用細則 (平成20年3月10日改正) ○ 弘前大学大学院人文社会科学研究科規程 文化科学専攻の授業科目の見直しを行いカリキュラムの充実を図るため,この規程の一部を改 正した。 ○ 弘前大学大学院医学研究科規程 ○ 弘前大学大学院理工学研究科規程 課程修了における在学期間の短縮に関わる規定を整備するため,この規程の一部を改正した。 以下の理由により,この規程の一部を改正した。 ①課程修了における在学期間の短縮に関わる規定を整備するため。 ②博士前期課程及び博士後期課程における担当教員の増による授業科目の追加等カリキュラム の充実を図るため。 ○ 弘前大学大学院農学生命科学研究科規程 課程修了における在学期間の短縮に関わる規定を整備するため,この規程の一部を改正した。 (平成20年3月14日改正) ○ 弘前大学医学部附属病院放射線障害予防規程 89 陽電子断層撮影診療用放射性同位元素及び有痛性骨転移疼痛治療のための Srの使用を開始 するため,この規程の一部を改正した。 (平成20年3月17日改正) ○ 国立大学法人弘前大学管理運営規則 以下の理由により,この規則の一部を改正した。 ①附属小学校及び附属中学校に主幹教諭を置くため。 ②経営協議会及び教育研究評議会における学長が指名する委員等の任期を,学長の任期の末日 以前とするため。 ③経営協議会の外部委員を8名から9名とするため。 ○ 国立大学法人弘前大学職員就業規則 ○ 国立大学法人弘前大学教員の資格,任免,分限及び懲戒に関する規程 附属学校に主幹教諭を配置するため,この規則の一部を改正した。 附属学校に主幹教諭を配置するため,この規程の一部を改正した。 ○ 国立大学法人弘前大学職員勤務評定実施規程 以下の理由により,この規程の一部を改正した。 ①学校教育法の一部改正により本学管理運営規則が改正され,学校種の規定順が変更されたた め。 ②附属学校に主幹教諭を配置するため。 - 20 - ○ 国立大学法人弘前大学職員の勤務時間,休暇等に関する規程 以下の理由により,この規程の一部を改正した。 ①学校教育法の一部改正により本学管理運営規則が改正され,学校種の規定順が変更されたた め。 ②附属学校に主幹教諭を配置するため。 ○ 国立大学法人弘前大学職員の区分,種類及び職名に関する細則 附属学校に主幹教諭を配置するため,この細則の一部を改正した。 ○ 弘前大学農学生命科学部規程 以下の理由により,この規程の一部を改正した。 ①学科再編のため。 ②大学設置基準等の一部改正に伴い,農学生命科学部における教育研究の目的を明示するため。 (平成20年3月24日制定) ○ 国立大学法人弘前大学環境報告書作成委員会規程 (平成20年3月24日改正) ○ 国立大学法人弘前大学管理運営規則 以下の理由により,この規則の一部を改正した。 ①監査室の名称を変更し,法人内部監査室とするため。 ②新たに競争的資金の監査及び会計内部監査を行うことを主な目的として,「監査室」を設置 するため。 ③事務組織再編に伴い財務・施設委員会の構成員を変更するため。 ○ 国立大学法人弘前大学職員給与規程 以下の理由により,この規程の一部を改正した。 ①「一般職の職員の給与に関する法律」が改正され,本学職員に対する平成20年6月期以降 の勤勉手当支給総額の限度額にかかる割合を改定するため。 ②人事院規則9-49(地域手当)の一部改正に伴い,国家公務員に準じて本学職員に対する 地域手当の支給割合を改定するため。 ③本学教育学部附属小学校及び附属中学校に主幹教諭を置くことに伴う諸規定の整備のため。 ④事務組織の改編により新たな役職が新設されることに伴い,俸給の特別調節額等を改定する ため。 ○ 国立大学法人弘前大学職員退職手当規程 国立大学法人弘前大学職員任免規程第4条第1項第4号及び第5号により採用された者に対す る退職手当に関する条項等を整備するため,この規程の一部を改正した。 ○ 国立大学法人監事監査規程 監査室の名称を変更し,法人内部監査室としたことに伴い規定の整備を行うため,この規程の 一部を改正した。 ○ 国立大学法人弘前大学監査室内部監査規程 監査室の名称を変更し,法人内部監査室としたため,この規程の一部を改正した。 - 21 - ○ 国立大学法人弘前大学職員の初任給,昇格及び昇給等の基準に関する細則 以下の理由により,この細則の一部を改正した。 ①一般職の職員の給与に関する法律等の改正に伴い,国家公務員に準じ,本学職員を昇格させ た場合においてその者が受けることとなる号俸を定める「昇格時号俸対応表」の改正を行うた め。 ②学校教育法の改正に伴い,学歴免許等の資格を定める「学歴免許等資格区分表」について所 要の改正を行うため。 ○ 国立大学法人弘前大学期末手当,勤勉手当,及び期末特別手当支給細則 一般職の職員の給与に関する法律の改正に伴い,国家公務員に準じて本学職員に対する勤勉手 当の成績率を改正するため,この細則の一部を改正した。 ○ 国立大学法人弘前大学扶養手当支給細則 一般職の職員の給与に関する法律等の改正に伴い,国家公務員に準じ,本学職員の扶養手当に 関する取扱いを改正するため,この細則の一部を改正した。 (平成20年3月26日改正) ○ 国立大学法人弘前大学期末手当,勤勉手当及び期末特別手当支給細則 人事院規則9-40(期末手当,勤勉手当及び期末特別手当)の一部改正に伴い,国家公務員 に準じて本学職員に対する勤勉手当の成績率を改正するため,この細則の一部を改正した。 ○ 国立大学法人弘前大学職員の初任給,昇格及び昇給等の基準に関する細則 本学教育学部附属小学校及び附属中学校に主幹教諭を新たに置くことに伴う級別資格等の規程 の整備のため,この細則の一部を改正した。 ○ 国立大学法人弘前大学職員の区分,種類及び職名に関する細則 事務長心得を新設するため,この細則の一部を改正した。 ○ 弘前大学大学院農学生命科学研究科規程 カリキュラムの整備を図るため,この規程の一部を改正した。 事務組織再編(第3次)に伴い関連する諸規程を整備するため,以下の規程等を改正した。 ○ 弘前大学職業紹介業務運営規程 ○ 弘前大学学生就職支援センター規程 ○ 弘前大学連携大学院教育に関する規程 ○ 弘前大学創立50周年記念会館管理・運用規程 ○ 弘前大学深浦ハウス使用細則 ○ 国立大学法人弘前大学公印規程 ○ 国立大学法人弘前大学文書処理規程 ○ 国立大学法人弘前大学学内規則等の区分及び制定改廃の手続き等に関する規程 ○ 国立大学法人弘前大学政府調達事務取扱規程 ○ 国立大学法人弘前大学余裕金運用規程 ○ 弘前大学有害化学物質及び毒物・劇物管理規程 ○ 国立大学法人弘前大学顧問弁護士相談規程 - 22 - 訃報 本学名誉教授 池田 雄三 氏には,3月21日(金)午後11時50分 御逝去されました。 享年 88歳 ここに,謹んで哀悼の意を表し,ご冥福をお祈りいたします。 - 23 - 弘前大学学報第48号 弘前大学総務部総務課 036-8560 弘前市文京町1 電話 (0172)36-2111
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