【研究機関向け】日立ハイテクとナックからのお知らせ～脳と視線のウェアラブル計測が可能になりました～生体計測に関わる研究において、脳や視線などの複数装置を用いて計測されたデータから多面的に解析することが重要視されています。両社では、近赤外光の相互干渉を抑える手法を開発し、 EMR-9との組み合わせではウェアラブル計測を、EMR ACTUSとの組み合わせでは両装置の連動計測を実現しました。ウェアラブル計測（WOT-220×EMR-9）連動計測（WOT-220×EMR ACTUS）＜想定される研究領域＞認知科学神経工学知覚情報学知能情報学知能ロボティクスヒューマンインターフェース・インタラクションゲーム情報学感性工学デザイン工学生命情報学福祉工学加齢学教育工学小児発達科学心理学経済学ニューロマーケティングウェアラブル光トポグラフィモバイル型アイマークレコーダ • 無線LANにより、日常に近い環境下でリアルタイム計測可能。 • 小型・軽量の本体はバッテリ駆動に対応し、コントローラと検出部のみで計測が可能。 • 簡単な接続と装着を実現したウェアラブルデザイン。 • 両眼計測により視線の視差補正も可能なため、奥行きがある計測対象にも視差のずれなく計測可能。輻輳角算出も可能。 • 解析プラットフォーム「POTATo」はWebから無料ダウンロード可能。トポグラフィ表示 • 最高240Hzのサンプリングにも対応可能。波形表示キャリブレーションフリー視線計測装置 • 世界初のキャリブレーションフリーを実現。 • 画面の前に座るだけで、視線計測を開始。 • 解析ソフトEMR-dStreamは大量のデータを瞬時に統計処理する機能に加え、WOT とACTUSを一括制御し、連動計測が可能。ヒートマップ解析注目した場所を色温度変化で表示。青～赤へ注目度の変化をヴィジュアル化。停留点解析ユーザが事前に定義した視線停留を抽出。停留順・回数が一目瞭然。解析プラットフォーム光トポグラフィ信号解析のための統合解析環境を使用することにより、ベースライン補正などスタンダードな関数が利用可能。 1 2 3 4 5 6 7 AOI 解析ユーザが事前に指定したエリアに視線が入った回数・時間をカウント。ウェアラブル光トポグラフィに関するお問い合わせは視線計測装置に関するお問い合わせは〒105-8717 東京都港区西新橋1-24-14 URL： http://www.hitachi-hightech.com/jp /product_detail/?pn=ot_001 TEL：03-3504-3801 〒107-0061 東京都港区北青山2-11-3（本社） URL：http://www.nacinc.jp TEL：03-3796-7900