は じ め に 最近の国の月例経済報告では、景気の一部に弱さがみられるものの、企業収益や雇用情勢が 改善するなど緩やかな回復基調が続いているとしています。しかしながら、アメリカの金融政策 の正常化が進むなか、中国を始めとするアジア新興国等の景気が下振れし、我が国の景気が下 押しされるリスクがあるとしています。 このような状況の中において、県内中小企業の経営者が先々の経営環境の変化等を見据え、 タイミングを逸することなく課題解決に取り組むことが肝要と考え、当センターとしても、これ らの取り組みを積極的に支援してまいります。 当センターでは、経営革新や販路開拓などの各種支援事業を実施しておりますが、特にワンス トップによる相談支援、創業に関する相談やセミナー開催など創業支援、今後とも成長が期待 されるアジア圏等における展示会・商談会の開催など海外展開支援を実施しています。 また、地域の中核企業の育成を目的としたプロジェクトチームによる集中支援や基金の助成 金交付による地域資源を活用した新商品開発等の支援、更には企業再生計画策定や事業引継 ぎの支援等も行っているところです。 今後とも変化の激しい経営環境に果敢に立ち向かう県内中小企業の皆さまにとって、経営課 題の解決にお役立てできるよう支援を充実してまいる所存でありますので、なお一層のご利用 をお待ちしております。 本冊子は、当センターが今年度支援した企業事例をとりまとめたものです。中小企業の皆さま が、当センターのご活用に当たり参考にしていただければ幸いに存じます。 最後に、制作にご協力いただきました各企業の皆さまに心からお礼を申し上げます。 平成28年3月 公益財団法人 長野県中小企業振興センター 理 事 長 太 田 哲 郎 2 創業・経営革新 安心安全なペットフードの商品開発及び創業支援 竹粉による安心安全な土壌作りを応援 高精度・高効率生産体制の構築を支援機関が連携支援 渋温泉に旅館&カフェダイニングが生まれました 信州わんにゃん食工房 小諸市 4 ㈱竹ノ粉 安曇野市 5 中野スタンピング㈱ 中野市 6 ㈱ヤドロク 山ノ内町 7 ㈲秋葉路 大鹿村 8 旭松食品㈱ 飯田市 9 伊東産業㈱長野支社 長野市 10 介護福祉センター・アイ 安曇野市 11 ㈱共栄測量設計社 長野市 12 ㈲小山牛肉店 坂城町 13 ㈲酢屋亀本店 長野市 14 創作染工房 久 飯田市 15 天竜産業㈱ 高森町 16 ㈲中澤鋳造所 須坂市 17 ㈲新工 青木村 18 ㈱仙醸 伊那市 19 たかちゃん・ふぁーむ 小海町 20 ㈲日本光器製作所 青木村 21 農事組合法人ずくだせ農場 上田市 22 ㈱ピーエーイー 飯田市 23 ㈲メイユー 茅野市 24 ㈲米山金型製作所 松川町 25 信州工業㈱ 須坂市 26 長野ドライルーブ㈱ 箕輪町 27 ㈱平出精密 岡谷市 28 ㈱三葉製作所 上田市 29 飯田市 30 技術・製品開発 市田柿を使った商品開発 納豆菌発酵おからによる家畜飼料の商品化と事業拡大 産学金連携による“自動開閉水門"の開発と実用化 福祉用具の開発・販売の支援 地中埋設管の高精度位置計測システムの開発と実用化 レトルトカレーのパッケージ刷新支援、売上2.5倍! 「みそ食文化の伝道者」を目指して、旬の味を提供する 飯田伝統工芸の型染めを活かした商品開発 市田柿の規格外品を活用した「市田柿かりんとう」等の商品開発支援 アルミ鋳物品の後機械加工レス化で事業の拡大を図る 販路開拓(国内) 人、技術、設備が支える加工から組立までの一貫生産 首都圏デパートでの県産消費財展開 商品のブラッシュアップと新しい販路 微細加工EXPO初出展企業への支援 自社製品のブラッシュアップと販路開拓 自社の生産設備を活用した精密部品加工の受注開拓を支援 一貫加工による事業拡大を目指して 医療分野専門展示会へ出展して新規受注開拓 販路開拓(国外) ユニークな製品で初の海外挑戦 国内から海外まで一気通貫(開発試作~量産)を目指す体制に向けた取引支援 独自技術でローコスト、水の脱脂洗浄をアジアに! アセアンをターゲットに更なる海外販路開拓を目指す 地域内産業連携による市田柿の海外販路開拓 (一社)南信州ここだに 企業再生・事業引継ぎ 地場老舗ホテルに対する抜本的再生支援 小売業への経営改善計画策定支援 二次・三次複合対応による温泉事業の事業譲渡支援 3 A社 31 B社 32 A温泉 33 創業・ 経営革新 信州わんにゃん食工房 安心安全なペットフードの商品開発及び創業支援 代 表 者 重岡 克哉 所 在 地 小諸市御幸町1-8-20 従業員数 1名 事業内容 ペットフードの小売業 連 絡 先 0267-31-6322 企業紹介 当社は、信州の規格外の高原野菜や果物を原材料にした ペットフード「ペットのドライサラダ」を開発した。添加 物を一切使っていないため、ペット食の「安心・安全」に こだわり、既存のペットフードに混ぜることで餌のかさが 増し、ペットの肥満対策に効果的である。 【明るく健康的なイメージの商品】 企業の現状・課題及び支援の経緯 当社の代表には、出身校である麻布大学環境畜産学科で学んだノウハウと、前職である当センターの地域資源・農商工等連携推進員及び 食品新市場展開推進員をしていた時に信頼関係を築き上げた農家や協力加工企業の存在があり、このことが企業立ち上げのきっかけとなっ た。 大きく育ち過ぎたり、降雹の影響などを受けた地元の規格外の農産物を“もったいない“をコンセプトにペットフードを商品開発することを 考え、信頼できるパートナー企業にOEMにて質の高い加工商品ができるルートを確立し、ペットフード補助食品に加工販売する「信州わん にゃん食工房」を平成26年5月に設立した。 商品は、地元農家や加工企業の協力を受け、レタス・キャベツなどの信州高原野菜やリンゴを使用したペットのドライサラダと粉末化し たふりかけがある。 社名や商品名ロゴを確立し、販売戦略及び販路拡大を含めた販促ツールとしてのチラシやパッケージのデザインに展開できる基礎づくり が必要であった。 実施した支援内容 支援の結果及び今後の展開等 創業時より商品開発 や販売戦略等につい て、長野県地域資源製 品開発支援センター及 び当振興センターや長 野県よろず支援拠点が 支援をし、国や県の専 門家派遣事業を活用 し、販促ツールとして のパンフレットやパッ ケージデザインを作成 支援した。 なお、平成27年8月 に長野県庁で商品の開 発経緯と発売について 記者会見を開催し、メ ディアにも多く取り上 げられるようになった。 また、 「ながの創業 【パンフレット】 サポートオフィス」で 実施している「長野県内創業者がつなぐリレーエッセイ」に登 場していただき、「創業」についての経緯や想いを語ってもらう など、事業PRを支援したり、展示会や商談会等の情報提供を行 うなど、販売促進支援を実施した。 ペット食の安心・安全 にこだわり、明るく健康 的なイメージの伝わる パッケージの商品ができ あがり、価格もワンコイ ンで買える設定にし、観 光客にも手軽に買えるお 土産品としても期待でき る。 【重岡代表と愛犬】 また、テレビ、新聞、 ヤフーニュース等にも取り上げられ、徐々に売り上げも伸びて きている。今後は首都圏への販路開拓やネット販売を充実させ たり、信州の農産物を利用したドライサラダとふりかけ商品の シリーズ化のため、専門家派遣事業の活用を勧めるなど、継続 支援を予定している。 支援を受 けて 克哉 氏 代表 重岡 フレッ ーク、パン あるロゴマ で ジ ー 記者会 メ の が社のイ 後県庁で 今回、我 頂 き、 そ の て し を 取り上 援 数 イン支 ディアに多 ト等のデザ レビ等のメ テ ・ ひとえ 事 。 記 す 新聞 めていま 見 は じ め、 反響が出始 に 々 ていま 徐 し 、 謝 結果 成果だと感 げて頂いた いるための て し 実 充 が に支援体制 ました。 とうござい が り あ 。 す 4 創業・ 経営革新 株式会社 竹ノ粉 竹粉による安心安全な土壌作りを応援 代 表 者 山崎 庄二 所 在 地 安曇野市明科七貴8701-1 従業員数 1名 事業内容 竹粉堆肥販売・竹林整備 連 絡 先 0263-88-2675 企業紹介 当社は平成27年5月設立 竹を用いた堆肥の製造加工、国内販売、ネット販売。放 置荒廃竹林の整備、保全、維持、管理を行っている。 企業の現状・課題及び支援の経緯 【脱気梱包器・竹粉砕機】 相談者は、いずれは実家の農業を継ぐつもりで10年前に実家に移り住んだ。その時はあまり感じなかったが、5年位前から耕作放棄地が 目立つようになり「この先農家はどうなるのか」と不安を抱くようになった。そこで感じたことは「今の農法(農薬や化学肥料を使う)で 本当にいい作物が育つのか」といった疑問がわいた。そんな時、竹のパウダーの存在を知り、調べてみると土に非常に良いものであること が解かってきた。これを使って作物の育つ土壌が作れないか、これが起業のキッカケとなった。 相談者は、機械の修理、電子機器の組み立て、ステンレスの溶接など機械の取り扱い・整備を得意とするが、この竹のパウダーを堆肥化 し土壌の健全化を図れないかと当センターを訪れた。 話を整理していくうちに、後継者不足で放置された竹林の保全整備とそこで切り出された竹を粉にして乳酸発酵させ堆肥及び土壌改良材 として使用するといった、循環型のビジネスモデルが浮かび上がってきた。 実施した支援内容 支援の結果及び今後の展開等 数か月後県から「登録可能」 という返事が来て、平成27年 5 月 株 式 会 社 竹 ノ 粉 資 本 金 2,000千円を設立して、長野県 初の特殊肥料登録をした。相談 から6か月を経て、竹林の整備、 竹粉の肥料化・製品の販売まで たどり着いた。 現在は、ネット販売、有機栽 【山崎代表】 培に興味を持つ地元農家、ガー ディニング愛好者などが対象である。今期は9月からの本格的 な営業開始のため、需要期は過ぎてしまっていたが、この春か らいろいろな提案を模索しており、 「道の駅」などにも営業範囲 を広げながら、竹粉の肥料の他、竹炭、竹酢液などの商品化も 研究していく。 「事業計画書」 「投資計画」など数度にわたり意見交換をして 作成していった。その後「損益計画5年分」「資金繰り5年分」 などをまとめ上げビジネスプランとしてまとめた。 特殊肥料登録については、長野県工業技術総合センター研究 員、 (株)天琴代表を交えて意見交換した。肥料登録については 県の農政部農業技術課を紹介する。数か月後「登録可能」いう 返事が来た。 地元の安曇野市商工会明科支所と情報公交換を行い、融資を 受けれるよう連携支援をした。 連携先:安曇野市商工会明科支所 融 資:日本政策金融公庫 創業資金 支援を受 けて 二氏 山崎 庄 代表取締役 ら手を 無く何処か 起業経験も 然 当 、 順番に り 、 に当た たところ 起業する 相談に伺っ 中 い な 、起業 ら た か分か を 頂 き、 ま 付けて良い アドバイス で 結 果、 ま た ろ い こ いと く教えて頂 か 細 沿って細か を 成 作 た。 登 記 に 業計画書の 助かりまし に に必要な事 常 非 れ ら た。 ーズに受け 助かりまし 融資もズム 有りとても が ス イ バ ド ついてもア 【袋詰めされた有機肥料(竹粉)】 5 創業・ 経営革新 中野スタンピング 株式会社 高精度・高効率生産体制の構築を支援機関が連携支援 代 表 者 中村 千夏 所 在 地 中野市草間1248-5 従業員数 48名 事業内容 自動車部品加工及び精密金型・設計製造 連 絡 先 0269-22-6619 企業紹介 当社はLEDのリードフレームを生産する工場として設立 され、金型製造から半導体リードフレームの量産を一貫し て手掛けてきたが、リードフレームの生産が海外にシフト し受注が減少する中で、主にエンジンバルブ製造を行うグ ループ企業の後加工を中心に、自動車用エンジン部品、ター ボチャージャー部品等の機械加工を行っている。 企業の現状・課題及び支援の経緯 事業内容がプレス加工から機械加工へと大きな変革を遂げてきた。その為、生産設備は高速精密プレス機から、 MCやNC旋盤等に順次入れ替え対応を図ってきたが、すべて最新鋭の設備とは言えず、設備レイアウト等も最適 なものなっていないなど、生産効率の悪さや、品質面での問題も発生していた。一方、ターボ部品の受注は増加 傾向にあり、今後も取引先から増産計画が示されていたが、取引先のグローバル調達方針からコスト面ではかな り厳しく、従来の生産方法のままでは今後の競争に打ち勝っていく事は出来ないと考え、今後の世界的なコスト 競争力を得る為にも、現状の生産効率面や品質面での改善を行うことが必須となり、当センターに相談があった。 実施した支援内容 【ターボ部品】 支援の結果及び今後の展開等 そこで、県の専門家派遣事業を活用して、生産ラインのムダ 取りや設備レイアウト変更等を行い、現状の生産体制及び管理 体制の見直し行うことから支援を始めた。しかし、生産ライン のムダ取りや設備レイアウト変更等では改善に限界があり、自 動化・省力化設備の導入も必要となった。また、改善活動は継 続的な活動が必要となることから、中小企業基盤整備機構の長 期にわたる専門家派遣事業を活用して改善活動を支援すること とした。なお、実施に際しては社内人材を育成するという観点 から、工場長をはじめとするワーキンググループを編成し座学 を受けながら実施した。自動化・省力化設備の導入は県工業技 術総合センターに技術的な助言をお願いし、費用面では、 「国の ものづくり・商業・サービス革新補助金」や「中野市新技術・ 新製品開発事業補助金」に申請し活用することとし支援を実施 した。 現在、改善の途中であるが、離れ小島であった非効率な生産 ラインが、流れる生産ラインへと改善され、人員は7人から4 人へと省人化がなされた。また、中野市の補助金の採択を受け、 県工業技術総合センターの支援により自動化設備の導入が進め られている。 今後も更なる生産工程の見直しを図り、信頼性のある、不良 の出ない、生産ラインの構築を図ることで、生産性の向上、品 質の向上を図り、引いてはコスト面での優位を確保し、他社に 比べて競争力を強化しようと継続的な改善活動が行われる計画 であり、継続的な支援を 予定している。 支援を受 けて 彦氏 三澤 信 常務取締役 面 市など各方 県及び中野 を 国や長野 動 活 善 改 、 をいただき からの支援 境は 環 営 経 。 できました お 行うことが が、地元に があります 厳しいもの に いくため 動を続けて な いて生産活 を行ってか 善 更なる改 支 も、今後も ご も れから ません。こ し ければなり た い い お願 けますよう 援をいただ ます。 【改善前】 【改善後】 6 創業・ 経営革新 株式会社 ヤドロク 渋温泉に旅館&カフェダイニングが生まれました 代 表 者 石坂 大輔 所 在 地 下高井郡山ノ内町平穏2277 従業員数 5名 事業内容 旅館業、飲食営業 連 絡 先 0269-38-0311 企業紹介 山ノ内町渋温泉の「小石屋」を買い取り、素泊まり旅館 として再生、飲食部門を設けて、平成27年8月に「小石 屋旅館」を開業する。資本金3,000千円 【旅館玄関】 企業の現状・課題及び支援の経緯 相談者は、平成26年12月に開催した「銀座NAGANO」(東京都銀座)における移住者向け創業セミナーの参加者であった。東京都出身 で大学を卒業後、証券会社に就職、海外留学を経て大手観光リゾート開発会社で営業やマーケティングに従事した経験があり、長野県内の 温泉旅館の状況について豊富な知識を持っていた。父が代表を務める日本観光投資株式会社(相談者が100%出資)が長野県山ノ内町の渋 温泉の廃業した旅館を競売で取得したことを契機に、その物件を借り受け、別会社を設立してインバウンド向け素泊まり旅館を開業したい との相談であった。 通常のゲストハウスよりも料金設定を少し高めにし、朝食なども取れる形にしたい。周辺にはおしゃれな飲食店がないのでカフェバー等 の設置も考えていた。また、温泉の引込権利を有していなかったので、温泉の引込みにも積極的であった。 実施した支援内容 支援の結果及び今後の展開等 支援は、事業の構想を、「事業計画書」に落とし込んでもらう 地元商工会の積極的な支援もあり、合同会社ヤドロクを設立 し、木造3階建ての建物を改修して平成27年8月1日に「小石 屋旅館」をオープンした。 当初計画した温泉は引くことが出来なかったが、隣接する老 舗旅館の温泉を利用させてもらえることになった。1階に開設 したカフェ(飲食部門)もメディアが取り上げるなど順調で、 昨今の外国人観光客増えている中、洋食を中心としたメニュー で従業員全員が英・仏語での対応ができる体制をとっている。 渋温泉に近い地獄谷野猿公苑を訪れる外国人が多く(過去15 年で10倍) 、また連泊する外国人が多いこともあり施設の稼働 率は順調に上がってきており、今後は、渋温泉旅館の従業員の ための「寮の運営」や「インバウンド予約応対の代行」などの 新たな事業展開も模索している。 ことから始めた。相談者は東京在住であったため、メールや電 話での相談支援を主に、宿泊部門、飲食部門の事業計画作成・ 変更は数十回にわたり行い、宿泊と食事を分離し外国人の方が 利用しやすい形態にするとともに、1階には宿泊者以外も利用 できるようなカフェを新設して料理の提供を計画した。 なお、事業計画作成段階から地元の山ノ内商工会に支援協力 を依頼し、情報交換など連携し融資、国・町の補助金受給に向 けた支援を行った。 連 携 先:山ノ内町商工会 融 資:日本政策金融公庫(中小企業経営力強化資金) 国補助金:小規模事業者持続化補助金(販路開拓等の支援) 山ノ内町:空き家の店舗活用、町の家賃補助 支 援 をう 【飲食店内部】 代 表 石坂 大輔 【カフェ・バーカウンター席】 7 けて 町 ー、山ノ内 振興センタ え 添 中小企業 力 方にお め、様々な 特 。 商工会を始 る い して 本当に感謝 ッ ネ をいただき が さ 大き 初期投資の で 力 に旅館業は 協 ご の 様 いたが、皆 調 順 クになって で と こ た を受けられ 資 融 な も 利 有 った。今後 が可能にな し 出 り 、 滑 ら な 戴しなが バイスを頂 え 考 様々なアド きたいと 邁進してい 事業拡大に 氏 ている。 技術・ 製品開発 有限会社 秋葉路 市田柿を使った商品開発 代 表 者 大坪 弘之 所 在 地 下伊那郡大鹿村大河原390 従業員数 5名 事業内容 土産品販売、菓子製造 連 絡 先 0265-39-2844 企業紹介 当社は下伊那郡の東北部で南アルプスの懐に位置し南北 朝からの歴史と豊かな自然に育まれ地歌舞伎で知れた大鹿 村で我が郷土を大切に菓子製造と物品販売を行っている。 【会社外観】 企業の現状・課題及び支援の経緯 当社は、大鹿村特産品センター秋葉路で、村のイチゴ、ブルーベリーなどの農産物や特産品で大鹿村の在来大豆「中尾早生」や鹿肉カレー、 鹿ソーセージ、鹿生肉、五平餅等の販売と食堂を営みながら、古くから大鹿村で作られている塩もなか等の菓子を製造し下伊那、上伊那へ 販売している。 当社では、塩もなかに続く特産品の研究、開発をしていたところ、 当センターが、 天竜産業㈱の市田柿を使った「市田柿もなか」の製造を打診。 当社と当センターで天竜産業㈱を訪問し、当社は今までの塩もなかの経験を生かして「市田柿もなか」を天竜産業㈱と共同開発することになっ た。 実施した支援内容 支援の結果及び今後の展開等 天竜産業㈱より、市田柿のペーストの提供を受け商品開発を 現在も天竜産業㈱ 行う。市田柿の熟しペーストや干柿のペーストを使用し、ペー との企業間連携によ ストの割合を変え試作を繰り返し、地元の方々の意見を聞きな り、 新 商 品 の 開 発 を がら商品開発を進め商品化することができた。ブランドである 継続しており地元店 市田柿に劣らないインパクトある「柿もなか」とするために、 舗での取り扱いが決 味と食感にこだわるとともに柿の形状をした最中の皮で覆った ま り、 自 社 店 舗 以 外 商品とした。 で も 販 売 し て い る。 新商品発表として当センターの紹介で下伊那地方事務所で月 今 後 も、 取 り 扱 う 店 1回開催される「おいしい記者会」で報道陣7社へ「市田柿も 舗を拡大したい。 なか」を発表することができ、各新聞へ掲載され広くPRする事 今後は当社の得意 が出来た。販売面で大きな支援となった。 とする手造りもなかの製造技術を生かして、企業間連携により、 【市田柿もなか箱詰】 長野県内の特産果実等を使用した「ご当地もなか」を開発、製 造し、長野県産品の販売拡大、情報発信に取り組みたい。 また、しあわせ信州食品開発センターの協力を得て、生産者 が高齢化しても生産可能な柿、ブルーベリー、イチゴ等の農作 物を使った商品を開発し、村民が生産、加工、販売に携わるこ とで大鹿村を活性化したい。 支援を受 けて 光昭 氏 店長 岩井 様には感 機関の皆 等の支援 ー タ ン 鹿村を感 振興セ 今後も大 中小企業 を 開 き、 道 の 長野県 発 会へ参加 自社開 外の商談 り ま す。 めて県内 進 を 謝してお 発 りたい。 商品開 拡大を図 特色ある 村の雇用 み じさせる 込 り を売 村の商品 して大鹿 【市田柿もなか】 8 技術・ 製品開発 旭松食品 株式会社 納豆菌発酵おからによる家畜飼料の商品化と事業拡大 代 表 者 木下 博隆 所 在 地 飯田市駄科1008 従業員数 249名 事業内容 食品の製造販売 連 絡 先 0265-26-9031 企業紹介 当社は昭和25年創業、凍豆腐、即席みそ汁、味付油あげ、 介護食等の製造および販売を行っている。主に大豆を使用 した製品を扱っており、過去には納豆の製造・販売も行っ ていた。凍豆腐は国内業界1位。 企業の現状・課題及び支援の経緯 当社での基幹事業の一つである凍豆腐の製造において、副産物として大量のおから(豆腐の搾りかす)が産出される。近年は有効利用法 として、きのこの培地用などに販売しているが、一般的には、食品、堆肥、飼料などへの活用があるが、その多くは産業廃棄物の処分的な 意味合いが強いのが現状である。 当社は過去に納豆事業を行っていた経緯から、多くの納豆菌株を保有している。その中から免疫賦活活性が期待できる納豆菌AS39株を 見出すことが出来た。 そこで、副産物である資源(おから)の更なる有効利用法を見出すため、 納豆菌AS39株と当社の培ってきた発酵技術を融合することにより、 納豆菌の優れた機能を発揮できるような、新たな機能性家畜飼料の商品開発をスタートすることにした。 しかしながら、当社は食品会社であるため家畜の実験用の施設はなく、また知見も少ない。そこで不足部分の支援が必要となり、県が推 し進めている「地域中小企業育成プロジェクト事業」を活用しての商品開発への支援依頼があった。 実施した支援内容 支援の結果及び今後の展開等 そこで、「地域中小企業育成プロジェクト事業」への申請を行 い、平成26年7月に育成プロジェクト事業として採択された。 特に支援のポイントとして、機能性家畜飼料を餌に混ぜて、 牛や豚に供与し、確実に肉質の向上が見られるのかが重要であ り、この効果検証のため、家畜の健康と肉質検証を中心に、下 記の支援機関によるプロジェクトチームを編成し、それぞれの 支援を進捗している。 ・長 野県上伊那農業改良普及センター:餌に混合しての牛、豚 への供与試験と肉質検証。 ・長野県工業技術総合センター(食品技術部門):家畜飼料の情 報、需要、訴求点についてアドバイス。 ・長 野県畜産試験場:機能性のレベルアップにかかるアドバイス。 供与試験では、特に肥育牛での 実験・検証が重ねられており、全 日本牛枝肉コンクールなどの各種 コンペティションでは高成績を上 げており、その情報は口コミでも 周辺農家へ広がりつつあり当該製 品への販売の問合せや、要望も増 えてきている。 テストプラントでの飼料生産は 【納豆菌AS39株】 良好で、現在は販売に向けて安定 的な増産体制を構築中である。平行して販売先の候補となる企 業などとの商談や紹介を行っているが、比較的反応は良好で、 今後が非常に楽しみである。飼料の販売体制においても、昨年 秋には、販売許可を取得した。 更に、量産にむけた生産設備や工場レイアウト案を進捗させ ていく。 支援を受 けて 亮一 氏 員 池田 究 研 任 主 副 場、 長 県畜産試験 はじめ長野 を ー タ 良普及 ン 改 振興セ 上伊那農業 中小企業 ー、 長 野 県 タ ン は出来 セ で 合 術総 、当社だけ 野県工業技 支援を受け ご の ここま 位 、 各 が 関係 道半ばです センターの し た。 ま だ ま 協力に え ご 行 と が 験 位のご支援 各 なかった実 ト ク ェ ジ に育成プロ で出来た事 す。 ま げ 上 し 申 重ねて御礼 【機能性飼料の供与試験】 9 技術・ 製品開発 伊東産業 株式会社 長野支社 産学金連携による“自動開閉水門”の開発と実用化 代 表 者 支社長 橋詰 薫 所 在 地 長野市小島田町278-1 従業員数 8名 事業内容 上下水道施設施工管理、自動水門の製造販売 連 絡 先 026-283-0365 企業紹介 当社は昭和31年、クボタ農機の特約店として創業した。 昭和41年に長野支社を創設。以降、本社とは独立した事 業を営んでいる。近時、新規事業として、自動開閉水門の 実用化に注力。 【伊東産業㈱長野支社】 企業の現状・課題及び支援の経緯 H26年8月、経産省所管の「ものづくり試作・開発補助金」の申請に当たり、 長野信用金庫を経由して支援を求めてきた。補助金採択により、 太陽光発電によるソーラーバッテリーとDCモーターによる自動開閉水門装置の開発を、信州大学の支援を得て推進し、見事完成した。給電 を必要とせず、山間地や災害時でも確実に操作できる特長を活かして、いかにして販路開拓を実行するか腐心した。このため、産学金によ るプロジェクトチームを編成して、 「長野HYBRID支援プロジェクト」としての活動を開始した。同時に、商品名を【お助け門】と命名して、 宣伝・普及に取り組み、自治体への売り込みとして、H27年に長野市の取水門、 千曲市のため池への実装を支援した。マスコミを活用するため、 SBCテレビ「ものづくり企業」の放映や、信濃毎日新聞での記事掲載も実現できて、引き合いが活発となった。更に、国や他県での採用を 促すために、公共工事に採択される製品の国交省への届け出制度「NETIS登録」を支援、 1年間の審査過程を経て、 登録に至った。これを機に、 ミラサポを活用して、経営支援NPOクラブの専門家の支援を仰ぎ、東京都、群馬県への売り込みを精力的に図っている。 実施した支援内容 支援の結果及び今後の展開等 「 お 助 け 門 」 の 適 用 は、 水 田 の水量(水位)制御から、ため 池の水門開閉、河川の流水量コ ントロール、防潮など災害時の 緊急閉門などに至るまで幅広く、 使用環境も千差万別である。こ の中で、門の稼働時の緊急停止 機能、正確な水位測定技術、遠 隔 監 視 と 遠 隔 操 作 の 実 現 な ど、 さらに製品の高安全性、確実性、 【橋詰支社長】 高機能化が求められている。 このため、 「お助け門」の技術的高度化への改良が必須となり、 制御技術、無線技術の専門家を探索して紹介している。実験装 置で既に、赤外線カメラ装着とスマホによる遠隔監視と遠隔操 作に成功するなどの成果が得られている。また、これまでに13 ケ所23水門の実用化実績を挙げている。 新しい製品の開発と実用化のためには、ものづくりの知恵、 販路の開拓が必然であるが、1企業のみで取り組むことには課 題が大きすぎる。このため、産学金の専門家集団のプロジェク トを構成して支援するために、関係者と協議してH26年10月 にプロジェクトチーム編成し、継続支援を行っている。 ①ものづくり試作・開発補助金の獲得(H26年) ②信州大学飯尾准教授の技術アドバイザーの就任(H26年) ③長野信用金庫と共同してのマスコミへの情報提供と取材 (H27年) ④須坂市、長野市の関係部署の紹介と売り込み支援(H27年) ⑤NETIS登録申請、特許出願の支援(H27年) ⑥ミラサポなどの活用による専門家派遣事業8回の実施 (H26、27年) 支援を受 けて 薫 氏 支社長 橋詰 援拠点様 県よろず支 介 で、 長 野 企 業 で の 新 た な 製 紹 ご の 様 規模 金庫 ー 長野信用 。私どものような小 が、白川コ た おりました 関係 て し そ を 知 り ま し 当の困難を覚悟して 、 なご指導 相 、 品開発は、 の 幅 広 い 人 脈 と 適 切 化できました。目下 品 ー お 製 タ て に ー 期 来 ネ 早 が ィ 、 い デ り から引き合 ご協力を賜 者の絶大な り、 関 東 一 円 の 各 地 ち 上 げ た く 努 力 い た 立 よ て と し も と は 事業 県内 当社の主力 り、 何 と か 。 す ま しており 【展示会風景】 10 技術・ 製品開発 介護福祉センター・アイ 福祉用具の開発・販売の支援 代 表 者 大久保 泰誉 所 在 地 安曇野市三郷3909-2 従業員数 40名 事業内容 総合介護事業 連 絡 先 0263-77-8270 企業紹介 訪問介護及び移送AIタクシー・デイサービス「竹の湯」、 住宅型有料老人ホーム「安寿の里のりくら」 、福祉用具販 売「アイ・レーベル」を運営する総合介護サービス業。喜 んでいただける安心・安全な介護サービスの提供。 【会社外観】 企業の現状・課題及び支援の経緯 1.大久保代表理事は、訪問介護やデイサービスを通して、介護用具の多くが介護現場の要望を反映していないとの思いがあり、常々要介 護者及び介護者にとってより良い用具のアイデアを温めていた。 2.従来より、自身のアイデアを具現化するために、各所支援機関に相談を行っていた。 松本地方事務所商工観光課にも相談があり、連携して当センターとしても支援するに至った。 3.開発した福祉用具 1)サドル付き歩行器開発(AR-5 サドル付歩行器) 通常の車椅子は歩行困難な人向けである。介護度の軽い場合は、ベッドからテーブル・トイレへ自身の足でも移動できるサドル付き歩 行器はリハビリに有効であり、又、介護する側をも楽にする。 2)ポータブル車椅子タイヤ洗浄機の開発(AR-O 車椅子洗浄機) 建物の入口で車椅子に乗ったまま、前輪・後輪が洗浄・殺菌できる移動式の洗浄機 要介護者が座ったまま、介護者も手を汚すことなく洗浄できる。 実施した支援内容 支援の結果及び今後の展開等 1.アイデアの具現化の支援 アイデアの具現化と将来の商品化のため、当センターの専門 家派遣事業を活用してポンチ絵から図面の作成までの指導・ 支援の実施 2.試作機の支援 試作機を生産するために、上記専門家による部品明細書に基 づく各部品及び購入品の手配先の選定・製作の依頼を支援。 3.福祉用具認定の支援 TAISコード取得の支援((公財)テクノエイド協会へ登録) 4.安全性の支援 長野県工業技術総合センター及び信州メディカル産業振興会 との連携による安全性評価を支援 1.商品化 サ ドル付き歩行器AR-5、車椅 子洗浄機AR-0については商品 化された。新たに福祉用具販売 の専門事業部としてアイ・レー ベルを立ち上げ、各種展示会や 福祉機器事例集への掲載等の販 売促進活動が展開されている。 2.今後の課題 今 後の販路拡大のためには、各 【車椅子洗浄機】 市町の介護保険適用の認定取得 への取組を行う。そのためにも、 (公財)テクノエイド協会の 「貸与マーク」の取得が必要となる。 支援を受 けて 氏 久保 泰誉 代表理事 大 護 介 く のみでな 、要介護者 と る い て 業に係っ 痛感する。 1. 介 護 事 の必要性を の機 くする用具 な 少 し て、 多 く を と 担 者の負 進員を窓口 推 の ー タ 興セン 。 2. 今 回 振 で到達した 願いし け商品化ま 受 を 援 の支援をお 支 層 関の けたより一 向 に 拓 開 販路 3. 今 後、 。 い た 【サドル付歩行器】 11 技術・ 製品開発 株式会社 共栄測量設計社 地中埋設管の高精度位置計測システムの開発と実用化 代 表 者 山本 芳照 所 在 地 長野市柳原344-3 従業員数 28名 事業内容 測量全般 連 絡 先 026-243-5549 企業紹介 当社は創業53年を迎え、公共事業を中心に測量・補償 コンサルタント業を営んでいる。最近は計測業務に力を入 れ、数多くの特殊計測機器を導入し、インフラ整備等の難 度の高い測量に取り組んでいる。 企業の現状・課題及び支援の経緯 小口径の地下埋設管(人が入れない管)等に係る位置計測の必要性は、 全国各地の多様な分野に存在し、 農水省国営事業・電力会社・ガス会社・ 都道府県・市町村から、様々な問い合わせが有る。 特に、埋設管の正確な位置情報を必要とするのは都市部に多く、埋設管の改修・補修等の基礎データとして、自治体、官公庁におけるデ ジタル化、データベース化に寄与し、社会資本整備に必要かつ有効な事業である。また、地下構造物と地上の関係を正確にすることで安全 施工・工期短縮等、権利の確定等にも使われ、経年劣化による社会インフラの様々な諸問題解決への貢献も期待されており、利用分野の拡 大も望める。 このような課題解決に向け、単純な機構で、且つ精度が確保できる多関節ア-ム方式による計測技術を開発し、システム機器の試作・実 証実験を通し、実用化と顧客要望に応えることを目的として「地域中小企業育成プロジェクト事業」を活用して事業を進めたい、との相談 があった。 実施した支援内容 支援の結果及び今後の展開等 そこで、「地域中小企業育成プロジェクト事業」へ申請し、平 成26年7月に採択を受けて支援がスタートした。 テーマは上下水道管及び農業用排水管・ガス管等、既存埋設 管渠の中で、小口径埋設管の配管位置を特定するため、坑口か ら新計測システム機器を直接挿入して、座標データを取得する システムである。 この多関節アーム測定器による計測は水中、砂利・管路摩擦、 磁気ノイズ等、様々な環境での測定データの信頼性と機器の耐 久性を求められるため、産(6社)、学(2先生)、官(1専門家) の幅広い人材によるプロジェクトチームを編成し、支援を実施 した。 特に、高精度測定の仕様、測定機器の防水機構は再三の検討 会議によって、方向付けられた。 プロジェクトに参加いた だいた諸機関の協力によ り、小口径埋設管の配管位 置計測システム一式に必要 な主要機能機器が調達で き、試作器が完成した。 この多関節アーム測定 器、姿勢センサー(計測機 の姿勢及び角速度等の情報 【計測システム一式の専用移動車】 を姿勢センサーから取得し、 解析に考慮させ、計測精度を高める) 、特殊牽引装置等の計測シス テム全体としてのシミュレーション及び実証実験を進めている。 一刻も早い現場への投入と正確な測量による社会貢献を目指 して、実用化に取組んでいる。 支援を受 けて 直人 氏 リーダー 松林 ブ サ ト ク ェ も、 精 密 長、プロジ とは出来て 総務・企画課 『測る』こ り あ で 社 。 量会 験が無い 当社は測 の知識・経 ジェクトに 等について 造 域育成プロ 製 地 や の 器 業 機 事 携 連 官 、産学 いた。 そのため っていただ 援・ ご 助 言 な役割を担 要 からのご支 重 等 変 学 大 大 は や ー 来上がり、 タ 出 ン 振興セ 予定どおり が 発 開 中小企業 の 器 、新規計測 げます。 をいただき 深謝申し上 ら か 心 に 関係各位 【多関節アーム測定器】 12 技術・ 製品開発 有限会社 小山牛肉店 レトルトカレーのパッケージ刷新支援、売上2.5倍! 代 表 者 小山 政仁 所 在 地 埴科郡坂城町坂城9352-2 従業員数 15名 事業内容 食肉卸小売業 連 絡 先 0268-82-3741 企業紹介 当社は1971年設立。坂城町で45年以上に亘り食肉の 卸小売業を営んできた。長野県の主要なブランド肉に加え、 自社ブランド品も取り揃えている。主な販売先はスーパー、 ホテル、給食事業者、飲食店等である。 【㈲小山牛肉店】 企業の現状・課題及び支援の経緯 当社は長野県の主要ブランド肉に加えて、生育環境や飼料にこだわりを持つ県内の契約畜産農家から直接調達した厳選食肉に、 「信州紅 ポーク」や「信州白鶏」等の自社ブランドを冠して販売している。この自社ブランド肉の美味しさを、消費者に味わっていただきたいとの 思いから、自社ブランド肉を用いたレトルトカレーを製造し、坂城地域のコンビニエンスストア等で販売してきた。このレトルトカレーは、 美味しいとの評価を受けていたものの、個装がパウチパックのために店頭での陳列方法に制約を受け、デザイン的にも目立たないとの課題 を抱えていた。そこで、社長はお客様の目を引く訴求力の高いパッケージデザインに刷新したいと考え、取引先金融機関の担当者を通じて、 よろず支援拠点にパッケージデザイン開発に対する支援策について相談し、私が相談にあずかった。私は「ミラサポ専門家派遣制度」を紹 介し、専門家(デザイナー)派遣を通じて「売れる商品づくり」を支援することとなった。 実施した支援内容 支援の結果及び今後の展開等 ミラサポを活用して、専門家(轟久志氏:デザイナー)を派 遣し支援した。最初の打ち合わせで、店頭で陳列しやすくデザ イン制作上の自由度が高い「1個箱入り」とすること、パッケー ジに「信州さかき」を表示して地域イメージとの一体化を図る こと、使用する食肉の生産者を表記して安心・安全な食品にこ だわる社長の思いを伝えること等について社長、専門家、よろ ず支援拠点で検討を進め、デザインコンセプトの方向付けを定 めた。さらに制作スケジュール、パッケージの使用材料の適性、 量産を想定した製作費の見積り条件等についても検討した。2 回目以降の打ち合わせで複数のデザイン案の比較検討を行い、 順次絞り込む作業と並行して材料の選定や費用見積もりを進め た。発売のタイミングに合わせ、諸材料の準備と仕掛かり材料 の製造・保管、充填、梱包等のスケジュールの調整を進めた。 最終的に選定した案で商品化を進め ることとなった。ロット単位の材料発 注に踏み切り、パッケージ等の材料と 中身のレトルトカレーを準備し、充填、 梱包して2015年6月に新パッケージ 商品を発売した。発売以降、 新パッケー ジ品の売上は順調に推移している。現 在の売上は、従来のパウチパック製品 に比較して2.5倍のペースで伸びてい る。当社の売上・利益に大きく寄与す る商品に育ちつつある。今後の課題は 販路拡大である。新規取引先の開拓を 積極的に進めていくこととしている。 支援を受 けて 【小山社長】 仁氏 小山 政 代表取締役 に相談し、 支援拠点」 て「よろず じ た。パッ 通 し を ま 者 け の担当 る支援を受 よ に 取引銀行 」 は、 当 度 上 制 レーの売 専門家派遣 レトルトカ 「ミラサポ た してい し 援 売 支 発 。 新して しています 移 推 ケージを刷 て れば、 っ あ 後も機会が 大きく上回 します。今 初の予想を 品を 謝 商 感 る に れ 位 係者各 た だ き、 売 い て せ ただいた関 さ 用 援制度を利 います。 こうした支 きたいと思 い て し 売 開発、販 【「信州紅ポーク」「信州白鶏」】 13 技術・ 製品開発 有限会社 酢屋亀本店 「みそ食文化の伝道者」を目指して、旬の味を提供する 代 表 者 青木 茂人 所 在 地 長野市西後町625 従業員数 40名 事業内容 味噌関連商品製造販売 連 絡 先 026-235-4022 企業紹介 善光寺の門前で初代亀吉より113年、信州の味と香りを 「みそ」に託して全国に届けている。 三代目青木社長は「味噌サービス産業」という業態の定 義で、みそ関連の新商品を毎年開発・販売している。 【㈲酢屋亀本店】 企業の現状・課題及び支援の経緯 創業より113年を経た老舗だからこそ常に経営革新を継続しなければ、という思いを“「不易流行」伝統のみそ造りを頑なに継承しつつ、 新製品の開発や新業態に挑戦すること”を基本理念に掲げる。また、味については「真味是淡」あっさりした飽きの来ない味こそ本物の味で あると考えている。 店のありかたとしては「みそ食文化の伝承と拡充、発展を図り、お客様に愛され喜ばれる商品づくりとサービスを提供することにより、 店を取り巻く人々の健康と幸福を追求する」と宣言している。 長野県内の中山間地では農作物等が、増えすぎた鹿や猪に食い荒らされる被害が増えている。そのような現状を踏まえ、長野県では「信 州ジビエ研究会事務局」を県庁内に設置し、鳥獣害対策として鹿や猪の肉を加工食品として流通・消費拡大することを支援した。当社はこ れをビジネスチャンスと捉えた。 年間で10種類以上の新商品開発を自らに課している青木社長は、金融機関を通じて「ジビエ肉加工業者」の紹介をよろず支援拠点に依頼 された。サブコーディネーターの私が、たまたま「黄金地鶏の食肉加工」を依頼していた長野市内の(株)プライトームに照会したところ、 快諾をいただきマッチングを実現させた。 実施した支援内容 支援の結果及び今後の展開等 すや亀本店の「みそを活用してジビエ肉の臭みを消して柔ら かく仕上げたい」という商品コンセプトを受けて、プライトー ムの山崎社長は信州産の鹿肉に、味噌を合わせて煮込んだ「鹿 肉シチュー」と「鹿肉カレー」を提案。青木社長と山崎社長の間で、 何度も一緒に煮込む野菜や味付けについて検討がおこなわれた。 試作品が出来上がった段階で、相談を受けた金融機関とよろず 支援拠点立ち合いで検討をすすめ、完成度を確認したうえで商 品化することができた。 商品名は「みそ屋の信州ジビエ・鹿肉シチュー」と「みそ屋 の信州ジビエ・鹿肉カレー」大きめの肉と野菜がゴロゴロ入っ た冷凍食品に仕上がった。すや亀のみそで煮込み下処理するこ とで、シカ肉独特の臭みが消えると同時に、たんぱく質を分解 する作用がある麹の働きにより肉が柔らかく仕上がった。鹿肉 シチュー、鹿肉カレーいずれも、すや亀本店の他イオングルー プ等大手流通に販路開拓をすすめた。 「みそソフトクリーム」や「甘酒 ソフトクリーム」を開発した当社は、 善光寺表参道・仁王門前の善光寺 店で仲見世通りを「ソフトクリーム 街道(他に7店の土産物店が独自 のソフトクリーム販売に参入) 」に 活性化する先鞭をつけた。 先行してヒット商品となった「み そ屋の煮込みハンバーグ」や「み そ屋の鯖のみそ煮」同様に「みそ 【みそ屋の信州ジビエ<鹿肉> 屋の信州ジビエシリーズ」も今後 カレー・シチュー(情報誌掲載)】 意欲的に追加商品を開発する意向 だ。「煮っこりシリーズ」として冷凍食品が充実することになる。 信州では、増え続ける鹿や猪等の野生動物を狩猟で捕獲し、そ のほとんどを狩猟現場で埋設処理しているのが現状である。今後 北信地域の猟友会や解体処理業者等との連携を意欲的に進め「ジ ビエ加工肉」の安定供給を目指したい。 支援を受 【㈱プライトーム】 14 けて 人氏 青木 茂 代表取締役 して取り 分の課題と 品開発を自 州ジビエ 商 信 新 「 の る 上 い 類以 的に進めて 極 毎 年10種 積 た。ジビ が え 県 捉 中、長野 チャンスと ス ネ ジ 組んでいる ビ ろ、長野 を 談したとこ 活動状況等 バンクに相 研究会」の ン ライトー イ プ メ ( を 業 企 連携先 パートナー て エ肉加工の し 州ジビエ 由 信 経 の 援拠点を の「みそ屋 願 念 、 県よろず支 き いる。 だ 変感謝して 介していた ができ、大 ム社)を紹 と こ る す を発売 シリーズ」 技術・ 製品開発 創作染工房 久 飯田伝統工芸の型染めを活かした商品開発 代 表 者 中島 久雄 所 在 地 飯田市上郷飯沼1330-1 従業員数 3名 事業内容 着物の型染め 連 絡 先 0265-22-3044 企業紹介 当社は1947年より、 「伊勢型紙」による着物の染めを 主な事業としてきた。和装が少なくなった現在では型紙を 使った和装小物や、絹と和紙を融合させた絹和紙の商品化 も行っている。 【工場内】 企業の現状・課題及び支援の経緯 着物文化が衰退する中で着物の需要が減り、着物以外で伊勢型紙や染の技術を活かした新商品開発の必要性を感じていた。(以前商品化し た絹と和紙を融合させた「絹和紙」の商品は縫製の加工業者がいないため現在中断中である。)また、リニア新幹線の工事による工場移転を 与儀なくされているが、機械の移動、水の確保などの難しさなどから、現工場の規模での移転は困難であり、着物の染めが近い将来できな くなる可能性が高い。 その中で、自社が多数所有している伊勢型紙を使って、伝統の飯田の染色業を地域の文化として残したいという強い意志がある。 展示会用に試作で作ったハンカチが自社展示会などで評判が良かったことを受け、新商品開発の可能性を探る。柄、色、商品の打ち出し 方がわからないといった相談を受けたことがきっかけで、支援機関複数の協力のもと商品化に取り組んだ。 今回の商品化は伊勢型紙を使った「手染め」の商品とした。 実施した支援内容 支援の結果及び今後の展開等 開運招福の意味を持つ「独楽文」商 売繁盛「薔薇文」など7~ 10文様と色 が決定し、ハンカチ、ふろしき、タペスト リーを商品化。販売日に合わせ、県庁に 【ハンカチ】 てプレス発表を行い、複数メディアに取 り上げられた。また、自社の展示会でも 好評価を受け、売れ行きは好調であった。 銀 座NAGANOでも 販 売 中 だが、 今 後はさらなる販路拡大の支援が必要であ る。伝統の手染めだけでなく、日本古来 【ふろしき】 の文様を気軽に布以外に印刷し、楽しめ る商品の開発ができるよう、型紙の文様 のデジタル化が急務である。また、飯田では伝統の染めもの業 者が2社しか残っていないため、伝統の継承や保存に向けた動き も必須と思われる。 伊勢型紙などで表現される日本古来の文様には全て「意味」 や「いわれ」があり、それを商品の中で打ち出したいとの企業 の想いを基本に、地域資源製品開発支援センターの支援を中心 に、プロデューサー、デザイナーとともに柄、色を選定。購入 する層を想定し、それに合う柄、色の意味を心がけ絞り込んだ。 現代の生活の中でも十分魅力があるオシャレ感も取り入れた。 アシスタントマネージャー中島いづみ氏を中心に染め師であ る中島久雄氏とは染め上が りを確認しながら、何度も 検討を重ねた。 途中、ネクスコ商談会を 紹介し出展。文様の意味に 興味を持つバイヤーも複数 あり、評価などの意見を今 後の商品化の参考にした。 支援が長期に渡ったため、 地域資源製品開発支援セン ターの支援をはじめ、当セ ンター専門家派遣事業、飯 田商工会議所のミラサポの 支援も受けた。 支援を受 けて 人として注 物の染め職 長い間着 ることだけ 作 を 、製品 文を受けて が、今回の てきました し を 事 仕 の 化して販売 製品を商品 支援では、 していただ 示 具体的に する道筋を した。 強になりま き、大変勉 引き続きご 、 に け っか これをき 願いしま お く どよろし 支援のほ 代 表 中島 久雄 【伊勢型紙】 15 す。 氏 技術・ 製品開発 天竜産業 株式会社 市田柿の規格外品を活用した「市田柿かりんとう」等の商品開発支援 代 表 者 原 八州彦 所 在 地 下伊那郡高森町下市田1243-1 従業員数 25名 事業内容 市田柿の生産および加工・販売 連 絡 先 0265-35-2068 企業紹介 当社は、柿の生産継続が困難となった農家より畑を借り 上げて生柿の生産から干し柿の製造から販売までを一貫し て行っている。また、市田柿ブランド推進協議会の一員で、 高森町の市田柿販売のトップ企業である。 企業の現状・課題及び支援の経緯 市田柿の製造・販売において、材料調達面では天候等の影響により豊作、不作の波が激しく調達には難しさがあり、販売面では市況の変 動等により安定した収益を確保することが困難になりつつあった。 また、当社は農業生産法人としても市田柿の生産を行っているが、規模の拡大に伴い規格外品及び廃棄の数量が増加しており、安定した 収益を確保するためには、規格外品等を利用した加工品で利益を得ることが課題であった。そこで、市田柿のパウダー化やピューレ・ペー スト化に挑戦してきたが、技術的にほぼ目途がついてきた。また、2014年2月に農業6次産業化総合計画の認定を受け、衛生設備の整っ た食品加工工場が完成していた。 実施した支援内容 支援の結果及び今後の展開等 そこで、市田柿のペーストを使った製品開発と販路開拓を、 「国 平成27年2月に事業名 の地域産業資源活用事業計画の認定」を受けて進めることを助 「市田柿規格外品を活用し 言し、申請から事業化までの支援を実施することとした。なお、 た、市田柿かりんとうと、 申請に際しては中小企業基盤整備機構のコーディネーターの支 つぶごと市田柿ヨーグル 援をいただき連携して実施した。加工技術については、かりん ト の 開 発、 製 造、 販 売 」 とうや最中の県内製造会社を紹介したり、ペースト・ピユーレ にて、 「国の地域産業資源 の量産化に向けた技術課題を解決するため、国の専門家派遣事 活用事業計画の認定」を 業を活用して、福岡県より専門家を招いて助言を頂くなどの支 受けることができ、併せ 援を実施した。 て「国の平成27年度ふる また、事業資金面では、「国のふるさと名物応援事業補助金」 さと名物応援事業補助金」に採択され事業を実施中である。 を活用することとし、この申請を支援した。 平成27年8月には、市田柿の加工時にできる柿の皮をペース 【ドライフルーツ】 ト状にして作った「かりんとう 市田柿入り」を高森町の道の駅、 温泉施設で販売を開始。最中は11月より、飴は12月より販売 を開始することができた。今後は、落雁、漬物についても販売 を予定しており、これらの商品が首都圏でも販売できるように さらなる支援を予定している。 支援を受 けて 彦氏 原 八州 代表取締役 まで使わ にして、今 言葉を大事 う 言 と 携業 」 いない 行 う 中、 連 「もった 商品開発を た っ 使 を 談会や展 った柿皮 開発から商 れてこなか 頂 き、 商 品 を ス イ バ き、 そ アド を運んで頂 者の紹介や に弊社へ足 繁 頻 、 で 準備ま おります。 示会の出展 感謝をして 頂き、誠に を 導 指 ご な のつど丁寧 【かりんとうと最中】 16 技術・ 製品開発 有限会社 中澤鋳造所 アルミ鋳物品の後機械加工レス化で事業の拡大を図る 代 表 者 中澤 啓明 所 在 地 須坂市大字野辺973-3 従業員数 7名 事業内容 非鉄砂型鋳物製造業 連 絡 先 026-245-2052 企業紹介 当社は昭和36年創業し、非鉄砂型アルミ鋳物を主な事 業としてきた。特に試作品・開発品・小ロット品に特化し て、砂型材料の改善と精度向上に努め、鋳物品の鋳物肌・ 鋳物寸法精度の向上で高い評価を得て事業の拡大を図って きた。 【会社外観】 企業の現状・課題及び支援の経緯 鋳物(鋳造)は古くからの製造方法であるが、寸法精度が悪い為、 後で機械加工して精度を保つ事が必要であり、 主力品は海外調達化が進み、 国内には小ロット品しか残っておらず、国内市場はジリ貧状態にある。 当社の鋳物品質は顧客から高い評価を受けているが、今回取り組む新規開発品は、音の歪の発生原因となる波動干渉が生じない3次曲面 筐体形状を有し、鋳物寸法・肌の仕上り精度を向上させることで後の機械加工を不要とし基本設計に忠実な形状を実現したアルミ鋳物のプ ロ用スピーカーである。 この要求品質を満足させ、かつ安定して製品を供給するためには、当社保有の鋳物技術を発展させた更なる上の技術と高精度木型加工設 備の獲得が必須になる。また、この高精度鋳物加工技術を獲得することにより、将来的に当社事業を飛躍的に発展させる可能性が大きく、 競合他社ではまだ実現できていない革新的な取り組みである。 そこで中小企業振興センターの支援を受け、高精度鋳物加工技術の獲得と設備の導入、販路開拓等に取り組み、圧倒的な競争力の向上を 目指すことにした。 実施した支援内容 支援の結果及び今後の展開等 プロ用スピーカー(写 真参照)の開発に関わり、 顧客が満足する高品質の 3次曲面筐体を開発し、 次世代スピーカー 100 台を受注して現在製品納 入開始。この技術を応用 した市場の探索では、大 【プロ用スピーカー】 変有望な技術で当社事業 の飛躍が期待できる可能性が大きい事がわかった。そこで下記 の支援を行った。 ①当社の中期事業化計画の策定支援:新規顧客開拓支援につな げた。 ②ものづくり補助金申請支援:一次募集に応募して採択された。 ③販 路開拓支援:展示商談会の出展支援(諏訪圏工業メッセ、 産業フェアー in善光寺、長野県・富山県ものづくり連携商談 会in東京他) 、発注開拓推進員と企業訪問して新規顧客開拓等 を展開中。 ものづくり補助金関連設備導入は、CAD/CAM導入が完了し て、1月中旬には高精度木型加工設備、2月にはショットブラ スト設備を導入する予定である。設備導入に合わせて技術教育 を実施中。 当社の保有技術を活かした飛躍的な技術 獲得は、当社事業を5年で30%増加させ る効果を生み出す。現在は自動車・医療・ 産業用市場からの引き合いも多く、当セン ター主催の商談会・展示会を活用し当社の 目玉技術を売り込んでいく。また、本年は 数社の取引先を獲得、今後更に拡大してい く見込み。 【高精度木型加工設備】 鋳物素肌の品質はロストワックス鋳物に 近く、ロストワックスでは金型が必要になり小ロット品では高価 になるが、当社の高精度木型加工技術を獲得すれば、鋳物品は後 機械加工が必要という概念を取り去り、木型の内製化と鋳物時の 寸法変化を反映させ、後機械加工レスを実現できる。また、小ロッ ト・試作・開発分野では画期的な優位技術になり、素肌品質、寸 法精度の高度化で単品・短納期・低価格を実現して当社事業の拡 大を図る。 支援を受 けて 明氏 中澤 啓 代表取締役 内市場はジ 、現在の国 寸法精度 が い 古 変 は 大 け て、 鋳 物 歴史的にも 鋳 造 業 は る。 今 回 の 支 援 を 受 不 可 欠 と な っ て い る が あ 工 に 加 態 械 状 物素肌の品 後機 リ貧 の 向 上、 鋳 い る た め、 が 不 足 し て の 見 直 し、 木 型 精 度 質 を 獲 得 す る 事 が で 品 料 が、 砂 型 材 社 に 真 似 が で き な い 術 の 高 度 化 で 実 現 で 技 他 質 向 上 で、 術 は 長 年 の 当 社 保 有 な っ た。 支 援 に 感 謝 に 技 う の よ こ る 。 き た で き 拡大が期待 き、 市 場 の 。 しています 17 販路開拓 (国内) 有限会社 新工 人、技術、設備が支える加工から組立までの一貫生産 代 表 者 池田 茂三 所 在 地 小県郡青木村当郷34-4 従業員数 62名 事業内容 金属機械加工、組立 連 絡 先 0268-49-3601 企業紹介 当社は、1971年に新工溶接工業として創業し1988年 ㈲新工に改組、創業以来の溶接を初め各種工作機械の導入 を進め、機械加工から組立までの一貫生産を行い様々な業 種の顧客要望に対応している。 【工場内】 企業の現状・課題及び支援の経緯 同社は、溶接・製缶、各種機械加工、組立まで幅広い事業を行っているが、それを支えているのが創業以来の溶接加工から機械加工に至 るまで長年培ってきた技術力であり、充実した設備である。又、本社工場を含め近隣に5工場を有し、各工場で役割分担を行うことにより、 効率的な一貫生産体制を構築していることが様々な顧客要望への迅速な対応を可能にしている。 各種溶接機械を始め、NC旋盤、MC、大型加工機までの充実した設備により、小物から大物、少量から量産までの幅広い対応が可能であ ることも、顧客にとっての同社の魅力を高めている。 リーマンショック後、多くの企業では受注回復に長い時間を要したが、同社は顧客との密接な関係等もあり、逸早い立ち直りが出来た。 現状は、各種専用設備の機械加工から組み立てを中心に、多少の波があっても順調に推移しているが、将来的には、同社の一貫生産体制 を活かせる案件の更なる開拓が重要であり、新規顧客開拓が課題であるとの認識を持っていた。その為、課題解決に繋がるような案件紹介 等の支援活動を積極的に進めることにした。 実施した支援内容 支援の結果及び今後の展開等 ①受発注取引推進事業 同社の強みは、様々な顧客要望に応えることの出来る体制 にある。 最近の発注案件の特徴である多品種少量品を含め、一貫生 産体制を活かせる案件を継続的に紹介した。又、同社は多く の外注先とも緊密な関係を構築している為、同社への案件紹 介は他の中小零細企業支援にも繋がると考え、外注の活用を 含めた対応を依頼した。更に、管内企業からの発注案件の紹 介も行った。 ②各種商談会への参加支援 地域産業展での個別マッチング商談会への参加等、同社の 課題である新規顧客開拓に繋がる活動への支援を行った。 発注案件紹介では、案件の性格上直ぐに成果が出るものは少 ないが、紹介後時間が経過したものでも発注、見積依頼が来て いる。又、発注企業からの担当者訪問もあり、今後のマッチン グが期待出来る。 管内企業からの案件紹介では未だ具体的成果は出ていないが、 今後も続けて行く中でのマッチングに期待している。 商談会では、同社の強みは理解されたので、今後は継続的な コンタクトを行う中で具体的な案件獲得に繋がることを期待し ている。 材料調達~機械加工~組立迄の社内一貫体制及び近隣企業と のネットワークは同社の最大の強みである。この強みを最大限 活かせる受発注取引の推進活動をこれからも積極的に行いたい。 支援を受 【製品例】 けて ィング支援 、マーケテ り よ 頃 日 々 な ら ぬ、 方々には並 の ー タ ン セ しておりま き感謝いた ご支援を頂 介、 新 た な 企業のご紹 す。 県 内 外 てもとても がりは、と 業界との繋 事の出来な は、広げる 。 当社だけで ております 界と痛感し い業種、業 く し ろ 援よ わらぬご支 今後とも変 代表取締役 ます。 三 氏 お願い致し 【製品例】 池田 茂 18 販路開拓 (国内) 株式会社 仙醸 首都圏デパートでの県産消費財展開 代 表 者 黒河内 貴 所 在 地 伊那市高遠町上山田2432 従業員数 19名 事業内容 醸造業 連 絡 先 0265-94-2250 企業紹介 1866年創業。商品はすべて地元の契約農家に栽培委託 した酒米、南アルプスの伏流水で製造。蔵元が提供する日 本古来の麹・発酵商品で、食生活を豊かにし健康維持に役 立つ企業を目指している。 【会社外観】 企業の現状・課題及び支援の経緯 最近、地元で人気の商品で、まだ県外にあまり知られていない逸品に目が向けられるようになった。 同社では、地元素材にこだわった本物志向の商品を首都圏に売り込む機会を模索していた。 こうした中で、東京の大手Iデパートでは、日本の伝統・文化を紹介する活動をしており、長野県と食をテーマにした食材と食文化を伝 えるイベントを実施し両者の発展を目指したいとの意向があった。Iデパートでのイベント展開は一週間の予定で、食のライフスタイルの 提案、素材から惣菜、お酒、加工品、菓子類に及んだ。また、同食材を使った食事の提供もあり長野県のブランドを発信する絶好の機会である。 実施した支援内容 支援の結果及び今後の展開等 Iデパートの商品選定にあたり、東京で開催された展示商談 お酒部門で同社の清酒とどぶ ろくが採用となった。特にどぶ ろくは信州産米を70%まで精 米し、米の甘味、爽やかな酸味、 炭酸ガスの舌触りの良さでどぶ ろく本来の味を感じられ、20代・ 30代の若い年代に人気が出てい るなど、ヤング向けデパートに は好適の商品となった。 今回は単発的なフェアであっ たが、お酒のコーナーのレジ近 くでマネキンによる試飲、推奨 販売を行った。また、お客様か 【売場】 らの情報、提案など売場から得 られるものも多かった。売れ行きも好調であるので、今後も機 会をとらえながら、定番化を目指していきたい。 会「おいしい信州ふーど(風土)発掘商談会」に来場してもらい、 長野県産品を理解し商品の情報を収集してもらうこととした。 当商談会には同社も出展し、この出展によりIデパートにPRす ることができた。 また、その後、Iデパートからは、県農政部、八十二銀行及 び当センターからの有力な商品の提案の要望があり、当センター からは同社を含めた商品の提案を行った。それらの中からIデ パートが指定した事業者と銀座NAGANOにおいて個別商談を 行い、最終的に同社の商品も選定された。 支援を受 けて 東 明 氏 営業部長 伊 く売れま の商品が多 0円 ク ラ ス 0 ,0 0 1 て の 」など ていただい 「 松 治 郎 通じて置い を 間 年 は に弊社 、どぶろく す。 首 都 圏 し た。 ま た ます好調で す ま も 。 き 売れ行 なりました い ま す が、 良い機会に も て と る す をアピール 商品の魅力 します。 い しくお願 今後もよろ 【どぶろく】 19 販路開拓 (国内) たかちゃん・ふぁーむ 商品のブラッシュアップと新しい販路 代 表 者 小池 孝幸 所 在 地 南佐久郡小海町豊里3124-1 従業員数 3名 事業内容 農業・農産加工 連 絡 先 090-7207-5432 企業紹介 自社農場栽培の生産物をベースに長野県産原料を主にこ だわりのある商品を自社製造している。商品の販路拡大を 通して地域の活性化に寄与することをテーマに活動してい る。 【銅なべ】 企業の現状・課題及び支援の経緯 当社は「地元小海町」の農産物と長野県産の厳選した農産物を主原料としたジャム「おいしいジャム見つけた」シリーズを中心に自社の 工場で製造販売している。販路開拓は主に当センターからの紹介による県内商談会、県外(東京・名古屋)商談会、スーパーマーケットトレー ドショーの長野県ブース等に参加し、進めている。 現在は「銀座NAGANO」での常設販売、県内ホテル、首都圏百貨店、専門店などに販売先を持って営業活動中であり、新規取扱い企業 としてJRグループについても進行中である。 今回、新商品として信州産の「信州サーモン アヒージョ」「岩魚のオイル煮」を発売するに当たり、市場の情報等、特にユーザーのニー ズの把握について相談依頼があった。 実施した支援内容 支援の結果及び今後の展開等 ・今回の開発商品の 「こだわり」 「地 域企業とのコラボレーション」 「商品特性」「ターゲット」の再 確認と今後の「営業活動」の明 確化。 具体的には「誰に」 「どこで」 「ど の様に」販売するかを決めるた めの基本が見える様になった。 【ギフトボックス】 ・従来は「一般消費者向け」のみ の製造販売であったが、今期より市場のニーズから「レスト ラン、 ホテル等の業務用」商品への展開も強化することになり、 当センターが実施する展示商談会への出展、業務用卸売企業 の紹介を次年度も継続して支援する予定。 ・新商品開発については県内優良企業とのコラボレーションに よる委託製造についても検討。 ・商 品開発における「しあわせ信州食品開発センター」の活用 を検討。 ・企 業訪問による「商品コ ンセプト」に関する助言。 ・ 「ターゲット」 「利用シー ン」 「商品特徴」の確認 と整理。 ・当センターからの紹介に よる専門家や仕入企業バ イヤーへのサンプリング の提供及びそれに対する 助言と改善支援。 【新商品】 ①専 門家(県内)による 試食の実施と商品内容のアドバイスを具体的に頂く。 (使用 原料の内容、テースト、商品展開方法等のご指導を頂く。 ) ②首都圏百貨店のバイヤーに商品サンプルとFCP商談シート を送りアドバイスを依頼。 (表示内容の修正、利用シーンと容量の改善、シリーズ化に 向けた示唆、販売提案方法等) ・商品の販路開拓支援 ①銀座NAGANOでの販売に向けた商品エントリーと選定。 ②県 内サービスエリア商談会、県外販路開拓のための新しい 販売チャネルの紹介を実施中。 ③原料、製品による「地域内・県内企業」とのコラボレーショ ンの支援、特にギフト向けの強化を支援中。 支援を受 けて ター 業振興セン 野県中小企 様に 位 各 員 日頃、長 進 販路開拓推 財 感謝 費 て 消 し 、 様 きま 御協力を頂 「信 まして ち は 御 指 導、 も を 様 お陰 す。 魚のオ 岩 「 」 申し上げま ョ ・ アヒ ー ジ し 州 サ ー モン 成 い たし ま 新商品が完 の 」 煮 に愛され、 様 イル 皆 が 品 の新商 工 た。今後こ 代表する加 ン、 岩 魚 の 定、 安 の 給 供 信州サーモ ・ す よ う品 質 代表取締役 。 品となりま て参ります め 氏 進 を 拓 販路開 池 孝幸 小 20 販路開拓 (国内) 有限会社 日本光器製作所 微細加工EXPO初出展企業への支援 代 表 者 小泉 澄生 所 在 地 小県郡青木村村松1678-1 従業員数 15名 事業内容 測定顕微鏡の製造・販売、金属加工全般 連 絡 先 0268-49-2139 企業紹介 昭和43年の創業以来、精密加工に特化した事業を展開 し、低価格かつ高品質なサービスを提供している。金属加 工事業だけでなく、自社開発の非接触式測長器の測定顕微 鏡の製造・販売にも力を入れている。 【測定顕微鏡】 企業の現状・課題及び支援の経緯 ・従来は、測定顕微鏡の製造は行っていたが、自社での販売は直接していなかった。約1年前より自社販売を開始し、まず会社の名前を売る こと、すなわち知名度向上のために展示会への出展を始めた。 ・当センターがこれまで企画してきた展示会には参加した経験が無く、今回が初めての出展である。 ・また過去の展示会出展は、諏訪圏工業メッセ、埼玉県の「彩の国ビジネスアリーナ」などであり、東京ビックサイトにて開催される展示会 も初めての経験となる。 (課題) ・出展企業決定後に、展示会出展経験が浅く、今回の様な大きな展示会への出展経験も無いことから、展示会に向けてどのように準備し、ど のように展示するのが良いのかという電話での相談を受けた。 実施した支援内容 支援の結果及び今後の展開等 ①出 展社説明会にて一通りの準備方法、展示方法、成功事例に 関する説明、資料を配布したが、初出展であるため説明会終 了後に不明な点についての補足説明を個別に実施し、また展 示会前の事前営業活動の重要性を更に説明し、理解していた だいた。 ②昨 年度の長野県ブースの風景写真を何枚かピックアップし、 展示方法の事例として送り、参考にしていただいた。 ③展示会会期中においては、困ったことが無いようブースでの 声掛けを多くして、出展フォローに努めた。 ・展示会前の事前営業活動として、特に お得意様へ展示会出展案内状送付を 率先して行い、そしてお得意様だけで なく、販売ルートを利用してできるだ け多くの代理店や商社に一方的に出 展案内状の送付を実施した。 ・展 示会3日間にて商談件数90件(見 積依頼12件、後日企業訪問約束8件、 名刺交換等70件) 。 【今回の展示ブース】 ・商談した企業15社より合計約1,500 万円(15件)の成約に繋がる具体的な引合いがあり、後日訪 問等のアフターフォローを行っていく。 支援を受 けて 、 させて頂き 初めて参加 で は が び と た こ の 頂く こ る 引き合いを また多くの 示会はお客様から見 展 。 レイア 、 や 象 きました 印 要 見たその と、 パ ッ と い う も の も 非 常 に 重 ス と ー 置 ブ 配 県 、 野 ト ウ 。今回の長 れまして す ま い 思 於か だと る 場の位置に の装飾や会 踏まえとても満足す を ら 企業振 れ 小 中 県 は、 そ 野 話 し た。 長 事ができま にはこれからもお世 様 が、 興センター あ る か と 思 い ま す が に な る 機 会 力、アドバイスを 代表取締役 ともご協 後 今 。 氏 い致します 宜しくお願 小泉 澄生 【展示会風景】 21 販路開拓 (国内) 農事組合法人 ずくだせ農場 自社製品のブラッシュアップと販路開拓 代 表 者 永山 一男 所 在 地 上田市富士山3232 従業員数 13名 事業内容 農産物栽培、加工品販売、農家レストラン運営 連 絡 先 0268-39-2939 企業紹介 楽しい農業・儲かる農業を目指して、有志3人が平成 25年に設立した農業生産法人。信州上田在来の高品質大 豆「上田こうじいらず」を活用し、味噌等の製造販売及び 農家レストラン(集い場)で大豆関連製品を提供する事業 を展開。 【会社外観】 企業の現状・課題及び支援の経緯 当社及び連携生産者は、信州上田在来の大豆「上田こうじいらず」の活用等が評価され、平成26年10月に信州6次産業化事業者として 認定された。無農薬・化学肥料不使用といった拘りで栽培、加工された製品を農場の仲間たちと共同により古民家を改装した農家レストラ ンで提供、販売しているが、そのレストラン事業も販売事業もまだ道半ばであり、特に大豆製品の販路開拓は喫緊の課題であった。 当社からの相談を受け、自社製品に対するバイヤーの意見及び評価を得ることを目的として、当センターが関わる展示商談会への出展を推 奨し、その商談会に参加して貴重なブラッシュアップのヒントを得た。 また、主力の味噌製造は当初から上田市内の事業者へ委託製造していたが、物流コスト削減の観点から県外加工に頼っていた大豆製品(豆 菓子)を県内事業者へ委託することとし、上田市内に本社・工場を持つ加工可能な事業者の発掘を求めていた。 その上で消費者イメージを膨らませる「ずくだせ農場」の企業ロゴ、そして不統一である製品パッケージの新たなデザイン化、更にそれ にかかわる販促物の製作等が今後の大きな課題となってきた。 実施した支援内容 支援の結果及び今後の展開等 バイヤーの意見・評価を仰ぐことを目的として、ネクスコ商 談会、おいしい信州ふーど発掘商談会(東京)、その派生として 「三越伊勢丹商談会」への出展を支援。 バイヤーから要望があった手作り味噌キットの容器について は、長和町の事業者の協力を得ることで材質を従来のプラスチッ クから県産間伐材への切り替えを提案。 県外で委託加工していた大豆製品を県内事業者へ切り替える ことについては、上田市塩川に本社・工場を置く菓子加工事業 者を紹介し加工先の変更を提案。 ずくだせ農場の設立理念に沿った恒久的なロゴデザイン等の ブラッシュアップについては、地域資源製品開発支援センター への相談を推奨し、同センターへ同行訪問して相談を実施。 味噌キットの容器については、長和町の㈱米屋鐵五郎の協力 を得て県産間伐材(一部代表が保有する真田神社御神木を活用) を使用した味噌樽を製作し、現在、プラスチック容器からの切 り替えを実施中。 大豆製品の県内加工については、上田市内事業者への委託加 工が完了した。 ロゴデザイン等のブラッシュアップについては、地域資源製 品開発支援センターの「新製品開発推進事業プログラム」に沿っ て、1月上旬に第3回検討会を終了。 その後のスケジュールに沿って2月中旬に最終確認、2月下 旬又は3月上旬に県庁で新商品発表会を予定している。 販路開拓については、ロゴデザイン等のブラッシュアップ終 了後、現在開発中の「豆乳」も併せて商談会への出展支援と、 当センターの推進員のネットワークを活用し、百貨店・大手小売・ 通販業者等への積極的なアプローチをかけるよう計画している。 支援を受 【旧 手作り味噌キット】 【新 手作り味噌キット】 代表理事 永山 一男 22 けて ン スローガ 国 防 だ‼ を 農業は 担 安全を 保 かわる食の に、命にか 伝える新た 共に農業を し、若者と に挑戦して 大きな使命 な方法で、 のような支 農場に、こ いるわれら り一層の情 い。私はよ 援は有り難 力で、新た るような努 熱と血の出 ます。 な道を築き 氏 販路開拓 (国内) 株式会社 ピーエーイー 自社の生産設備を活用した精密部品加工の受注開拓を支援 代 表 者 武田 慎一郎 所 在 地 飯田市毛賀240-2 従業員数 75名 事業内容 製造業 連 絡 先 0265-22-7808 企業紹介 設計から製作まで一貫生産体制でお客の要求に対応。 Plural(複数) いくつもの思いを Alloy(合金) ひとつにして Enrich(高める) 新しい価値を創造します の頭文字が社名 【会社外観】 企業の現状・課題及び支援の経緯 【事業展開】 当社は、お客様のアイディア・構想を具現化するため、製品設計からの一貫生産体制を確立している。樹脂成形、金属切削、ハーネス、コイル、 組立の各事業に加え、自動化に対応する生産技術力と高度にシステム化された品質保証体制によりQ、C、Dに応えている。 また、医療、農業、環境分野において自社製品の開発にも積極的に挑戦、加工技術においては航空宇宙産業へ参入するなどの取り組みを 通じて社会貢献している。 現在、国内市場の減少や経済環境の変化による海外企業とのコスト競争など、国内における新規顧客の開拓が難しくなっている。当社は、 一貫生産を特徴としており営業活動の範囲は多岐にわたる。反面、PR活動が難しく新規顧客の開拓に苦労していた。この特徴を活かすこと で付加価値のとれる受注を確保するため、当センターに販路開拓の要請があった。 実施した支援内容 支援の結果及び今後の展開等 中京圏を中心とした発注案件を紹介し、訪問・商談の結果、 今年度3件の成約を得ることができた。案件の性格上1回の商 談で成約に至ることは稀であるが2回、3回と訪問を重ねるこ とで発注企業との関係が深まり新規アイテムの案件が発生した 時点で声掛けいただけるようになったのは大きな成果である。 また、受注量の変動等があり他社では成約に至らない難しい 発注案件について、当社では話が継続中となっているケースな ど、今後の展開が期待される。 発注開拓推進員との情報交換では発注情報の提供とともに、 営業活動の手法のアドバイスも継続的に受けており、また自社 だけでは対応不可能な案件について当センターから対応可能企 業の紹介を受けるなど、自社の効率的な営業活動にもつなげて いる。 受注開拓については同社が加盟する飯田ビジネスネットワー ク支援センター(共同受注グループ:ネスク-イイダ)と連携 し支援を実施。当社が得意とする精密加工技術にマッチしそう な発注案件を紹介。県外案件だけでなく地元企業へも発注開拓 を行い広く案件紹介を行った。 また、営業活動等で県外出張の際には当センターの発注開拓 推進員との面談を勧め、「社名を聞けば担当者の顔が浮かぶ」関 係と、それを活かしできるだけ多くの情報交換の機会を得る。 更に加工側からコスト低減提案を行う等、販路開拓手法のアド バイスを受けた。 なお、県外のみならず地元開催の「中央アルプスビジネスフェ ア」 (伊那市)等の個別商談会への参加を勧め、大手企業とのマッ チングの機会を支援した。 支援を受 けて 一郎 氏 長 武田 慎 社 役 締 取 代表 ま し た。 援いただき おいてご支 に をPRす 拓 術 開 技 客 の 規顧 がらも、そ な り 今 回、 新 あ 悩みが が う ないとい は良い技術 開拓が進ま 中小企業で だき、 規 た 新 い 、 解 ず 理 立でき 特徴を良く の 社 る体制が確 がり 弊 繋 、 で、 成 果 に 。そんな中 ただくこと 尽きません 続き い き て 引 め 。 進 す 開拓を 謝いたしま 感 く 的確に販路 深 に 回のご支援 す。 ま し た。 今 いいたしま ろしくお願 よ 程 ご支援の 【具体的な提案事例】 23 販路開拓 (国内) 有限会社 メイユー 一貫加工による事業拡大を目指して 代 表 者 小池 淳一 所 在 地 茅野市金沢5804 従業員数 42名 事業内容 各種機械部品製作、組立他 連 絡 先 0266-79-5603 企業紹介 当社は昭和62年の創業以来、単品、量産部品を問わず 高精度、高品質の部品を提供できるよう日々研鑽を重ねて いる。各種部品加工だけでなく2012年より装置組み立て まで事業展開し更なる事業拡大も進めている。 【会社外観】 企業の現状・課題及び支援の経緯 当社は旋盤・研削盤・立型マシニングセンター・汎用立型フライス・ワイヤー放電加工機等を駆使し単品、量産を問わず高精度、高品質 製品の製造を行っている。 2012年後半より既存顧客からの受注量が若干目減りする傾向が見られ、新規顧客の受注を確保しなければならない状況であった。また 短納期に対応するために仕事量は落ちているが人員は増加させなければならず厳しい状況となっていた。 その中でトップの方針として積極的な営業活動の推進が打ち出され、営業部門による新規顧客開拓が今まで以上に重点的に進められてい た。営業部門より当センターへ案件の問い合わせがある中で、当社の販路拡大のため継続的に案件紹介の支援を行う事とした。 実施した支援内容 支援の結果及び今後の展開等 ・当センターで発注情報をやり取りする「発注訪問開拓処理カー ・中 京圏の発注案件を中心 ド」の中より当社の希望する発注案件を紹介し支援を行った。 に地元企業の発注案件も ・諏訪圏工業メッセの会場で、発注開拓推進員との面談の場を設 含め2013年~ 2014年 け、当社の現状、得意加工技術など発注開拓推進員に説明し、 にかけ13件の案件を紹介 今後の支援に結び付けることとした。 し、新規3社との成約を ・当 社は2014年には既存顧客・新規顧客など営業努力により 得る事ができた。今では 大幅な受注増ととなり、協力工場の開拓が必要とされた。 「発 当社の売り上げトップ10 注開拓訪問処理カード」を発行し、県内協力企業の紹介に努め に入る顧客も出てきた。 た。 【製品】 ・2014年下期~ 2015年 ・今後の支援に結び付けるべく、 発注開拓推進員が当社を訪問し、 にかけ協力企業紹介に努めた結果、諏訪地区3社、上田地区 設備・加工技術などの理解を深める場を設けた。 2社との成約に至った。 当社は本年度、更なる事業拡大を進める一歩として新工場建 設の計画を進めている。今後、パーツから組立てまで一貫した 加工が可能な企業として位置付け支援を行って行きたい。 支援を受 けて ー様からの 振興センタ 中小企業 おいても数 して現在に 支援を頂ま して進めさ 取引を継続 社様とのお 今後も事業 おります。 せて頂いて り、更なる いくにあた 拡大をして いと思って して行きた 飛躍を目指 支援の程、 、今後もご りますので お します。 代表取締役 くお願い致 一 氏 宜し 【工場内】 小池 淳 24 販路開拓 (国内) 有限会社 米山金型製作所 医療分野専門展示会へ出展して新規受注開拓 代 表 者 村松 善太郎 所 在 地 下伊那郡松川町大島402-12 従業員数 26名 事業内容 微細精密部品加工、精密プラスチック金型設計・製作、 各種金型部品製作 連 絡 先 0265-36-5476 企業紹介 当社は1989年に創業し、事業内容はプラスチック金型 設計~製造、精密金型部品加工、微細加工等である。金型 製作では、設計~製造~成形トライまで可能であり、開発・ 試作等の単品加工にも対応できる。 企業の現状・課題及び支援の経緯 【会社外観】 従来の工法や手磨き作業では、形状ダレ・面粗さの確保が難しい金型部品・精密部品加工等へは鏡面切削加工・微細切削加工での対応が できる。 表面粗さシングルナノ(Ra)レベルの鏡面切削加工、直径数十μの高精度細穴加工(深さ直径の20倍)ピッチ数十μの微細形状(凹凸)加工、 形状加工精度±1μまで対応可能である。 微細加工では、0.03㎜の微細溝加工・Φ0.03深さ0.6㎜(アスペクト比1:20)の小径穴加工の実績がある。 従来からの主力であった電子・自動車産業向け機構部品及び金型は、海外への移管するケースが増えてきたため、新たに成長が期待できる 医療分野への進出を検討していた。 実施した支援内容 支援の結果及び今後の展開等 当該企業は、以前から医療分野への参入を検討していたため、 高精度加工技術や品質保証体制の強みを活かして試作用金型 当センターがブースを確保し出展している医療機器専門展示会 を売り込み、大手医療機器メーカーからの薬剤投与関連部材用 である「MEDTEC Japan2015」の参加について提案し、マ 試作金型(840万円)を受注することができた。 イクロニードル形状加工などの微細形状加工技術のPRを積極的 さらに今後は、量産化に向け新たな金型発注の期待ができる。 に行うよう助言した。 展示とともに、薬剤関連部材メーカーへターゲットを絞り込 み高精度プラスチック金型製造技術や微細加工技術を活用した 技術提案を実施した。 (成長市場分野展示会支援事業) 支援を受 けて 太郎 氏 長 村松 善 社 役 締 取 代表 上にす 率 を20 % 以 野の売上比 分 療 いたの 医 で る ん 業であ に取り組 【 成 長 産 て営業活動 げ 掲 いたと を て 標 っ う目 つかめず困 が る!】 と い 口 り 切 型 の 連部材用金 医療分野へ 薬剤投与関 ですが中々 き 頂 を し 内 ま に繋がり 示会のご案 思わぬ成果 こ ろ、 本 展 、 果 結 た ります。 案を実施し 感謝してお 等の技術提 方には深く 様 皆 の ー た。センタ 【MEDTEC Japan 2015】 25 販路開拓 (国外) 信州工業 株式会社 ユニークな製品で初の海外挑戦 代 表 者 山崎 克行 所 在 地 須坂市墨坂南1-18-13 従業員数 13名 事業内容 各種燃焼機器の製造 連 絡 先 026-245-8211 企業紹介 当社は、昭和37年に創業し、以来環境に配慮した「廃 油燃焼機器」を長年に渡って製造・販売している。通常燃 焼させると黒煙が発生し易いものをよりクリーンに燃焼さ せる技術を保有している。 【製品倉庫】 企業の現状・課題及び支援の経緯 当社への企業訪問の際に、「廃油を燃料にして暖をとる」と言うコンセプトが海外でどのように捉えられるのかを見極め、可能性があれば 初の海外、特に中国、東南アジア等の寒冷地域への廃油ストーブの販売展開を検討しているとの意向があり、2015年10月に香港にて開催 された環境関連の国際展示会「Eco Expo Asia」への出展をタイミング良く薦めた。本展示会は国際色豊かな展示会で香港、中国以外の海 外の国々からも多くの来場者が期待出来ることから、当該製品(独自技術により、効率的な暖房効果と完全燃焼、クリーンな排気を実現し、 またエンジンオイル等の鉱物油をはじめ、天ぷら油等の植物油まで多種廃油に対応)の海外でのニーズの確認には絶好の機会ではあるが、 初の海外展示会出展であるため、準備段階から実際の出展、マッチングまで支援する必要があった。 実施した支援内容 支援の結果及び今後の展開等 ・予 想以上に各国から多数の来 環境関連の国際展示会への出展を通して初の海外展開への挑 戦の第一歩の実現に向け支援した。(中小企業グローバル展開推 進事業) 1.海外に向けての当該製品・技術の強みPR(英語表記) ・展示会場での来場者配布用パンフレット作成支援 ・展示会場での製品紹介セミナーのプレゼン原稿作成支援 ・ホ ームページの英語版作成支援(中小機構の翻訳支援事業 と連携) 2.知的財産保護(独自技術の保護)に対するアドバイス 3.ジェトロ香港によるブリーフィング(香港の経済概況等紹介) 等での情報提供 4.ジェトロとの連携による展示会場でのビジネスマッチング のサポート 5.展示会後のフォローアップ(関係機関との連携による海外 企業の信用調査等) 場者があり、海外での当該製 品のニーズを把握する事が出 来た。廃油を燃料にすると言 うコンセプトが海外でも受け 入れられる事が確認でき、ま た幅広くPR出来たことは今後 【展示会風景】 の海外展開に向けての大きな 第一歩および自信につなげることができた。 ・展示会会期中には60件の商談があり、その後も廃油ストーブ の直売希望や代理店希望の企業からのコンタクトもあり、それ らの企業の信用調査等の情報収集を含めて慎重に対応してい ると聞いている。 支援を受 けて 行氏 山崎 克 代表取締役 だろ らくあるの の需要は恐 か確認する術 で 外 海 の どうなの 弊社製品 今 ま で、 て い ま し た が 実 際 に セ ン タ ー 様 か ら 本 展 興 し 。 振 は 、 想 所 予 た と っ う できました げ状態であ することが 際に取引 実 が な く 棚 上 いただき実際に確認 、 プ ッ ステ を 示会のお話 確 信 し た な か で 次 の す。 引 き 続 き 振 興 セ ま と 需要はある きたいと思っており がら進めて参りたい な い に移行して ドバイスをいただき ア の 様 ー タ ン ります。 と思ってお 【展示会出品物】 26 販路開拓 (国外) 長野ドライルーブ 株式会社 国内から海外まで一気通貫(開発試作~量産)を目指す体制に向けた取引支援 代 表 者 加藤 功一 所 在 地 上伊那郡箕輪町中箕輪8688-5 従業員数 45名/海外60名 事業内容 精密塗装・表面処理 連 絡 先 0265-79-8259 企業紹介 ・この企業はスプレー塗装による薄膜での潤滑被膜の形成、 化成処理等一貫加工による短納期化や高品質に向けた周 辺技術の開発・向上によるサービスを提供している。 ・海外展開はインドネシアに進出している。 企業の現状・課題及び支援の経緯 ・同社はバタムに進出して19年目になる。機能(潤滑)塗装を勝負軸とし、駆動系の機能部品に多くの実績がある。こうした中、低賃金労 働者で価格競争に対応していける体質を目指しているが、新規の顧客開拓が難航していた。 ・同社のバタム工場の近隣には、 (株)シマノバタム工場があり、長年ターゲット顧客としていた。一方、 (株)シマノは、塗装工程は、内製(塗 装:マレーシア工場、クロムメッキ:バタム工場)が主で社内で対応できない特殊なものや、納期の遅延や生産能力を超える数量が見込ま れる場合にはサプライヤを活用している実情があった。 ・長野ドライルーブでは、シマノとのつながりがない為、センターでは平成25年に国際版技術提案型商談会で(株)シマノの国際調達事務 所でもあるシンガポール工場(SPL)の購買担当者との商談の場を設け、同社が参加し、特徴の一つである表面の固さを塗装の膜厚で変 えられる技術等を紹介した。同社の生産能力によりシマノの自転車部品向けの量産対応が可能である点や、更にはバタム島で最大の処理能 力を持つ炭化水素系洗浄機の導入等をPRし、試作依頼~評価を経て、取引が開始しようとしていた。しかし、H27から(株)シマノバタ ム工場のローカルスタッフの意向により内製化率を高める動きとフィリピン工場の新設に伴い、生産が一部移管される等により商談が頓挫 したため、センターに相談があった。 実施した支援内容 支援の結果及び今後の展開等 ・センターでは、先に 提案していた釣り 具部品や海外市場 向けの廉価モデル の自転車部品に加 え、(株)シマノ本 社で開発製造して いる高級モデルの 自転車部品の潤滑 塗装をも提案する 【技術提案商談会の様子】 よう助言し、本社購 買担当者との技術提案商談会を企画・実施した。 なお、事前に(株)シマノの塗装分野のニーズを調査した 結果を踏まえたプレゼン内容にして、関連するサンプル品と 試験データの持参についても助言した。 併せて、(株)シマノ・グローバル調達担当者にはSPL案件 の経過報告及び現地の調達動向と今後の方針について説明を 依頼し、バタム工場での同社の評価や課題点と今後の対応策 について助言を頂いた。 ・商談では、発注側((株)シマノ本社)にグローバル調達部門 及び国内調達部門の決裁権者と実務担当者双方の出席をセン ターから依頼するとともに、以前からセンターとつながりの ある(株)シマノ本社の調達統括責任者(役員)も商談に出 席した。 ・結果として、その場でNDA締結及び試作評価に向けた話に進 展させることができた。 ・H27.9月末に潤滑性塗料の性能評価を 行うに際し、 (株)シマノ本社(大阪府) と秘密保持契約を締結した。 ・そ の後、開発テーマとなっている自転 車(高級モデル)の機能部品3点を提 案し、うち2点についてサンプル品の 提出及び試作依頼があり、親会社の塗 料メーカーと共同開発をし、試作を完 了した。1点については、3種類の工 程パターンを提案しており、国内向け 【商品サンプル】 のものと海外工場向けのものがあり、 現在、 (株)シマノで性能試験及び評価中である。 ・提案技術に対し、本社購買担当者は高い評価をしており、今後、 先行開発部門への展開契機にもなった。 今 後、技術提案商談会事業等の活用を提案し、国内での開発 試作から海外生産拠点での量産対応を含め新規販路開拓の取 組を支援していく。 支援を受 けて 料 に機能性塗 、精密部品 け提 付 弊社では を 値 価 製品に付加 し を 塗 装 し、 ま す。 し か 貢献してい に は 識 認 供し社会 の 塗料 まだ機能性 ら め 求 一般的には が 拓 る新市場開 な ら さ ー 、 タ 低く 業振興セン 野県中小企 を 会 機 れる中、長 このような 御 協 力 で、 。 の す 位 ま 各 げ 社長 謝申し上 代表取締役 頂き大変感 氏 設けて 加藤 功一 27 販路開拓 (国外) 株式会社 平出精密 独自技術でローコスト、水の脱脂洗浄をアジアに! 代 表 者 平出 正彦 所 在 地 岡谷市今井1680番地1 従業員数 100名 事業内容 精密・微細板金加工 連 絡 先 0266-22-8866 企業紹介 ・1964年の創業以来、先端精密板金加工技術の創出を目 指している精密鈑金メーカー。 ・2013年12月に経済産業省「がんばる中小企業・小規模 事業者300社」に選定された。 ・2014年10月ものづくり大賞NAGANO2014グランプ リを受賞。 【岡谷市 本社】 企業の現状・課題及び支援の経緯 ・2012年にタイ国に精密板金加工の現地法人を設立、 精密板金加工品の製造・販売活動を開始した。 タイ国内での生産は軌道に乗りつつあり、 次のステップとして近隣諸国への展開を課題としている。 ・従来からインドネシアの技能研修生を数多く本社に受入れてきており、彼らとの絆を大切にした今後の海外展開につなぐ方法を検討してき た。 ・又、長年の精密板金技術と開発力を活かした自社製品を開発しており、「NAGANOものづくりエクセレンス2014」認定技術等を活用し た産業用洗浄機(Spiral Wash)もその一つで、溶剤・洗剤をつかわない環境に優しい洗浄機として国内外での販売拡大を目指している。 ・幣センターとの情報交換の中で有効かつ効果的な手段として、次の海外拠点の進出候補地でもあるインドネシアで開催される東南アジア最 大級の国際機械展示会【第27回Manufacturing Indonesia2015】の長野県コーナーに出展することとし、市場調査、新規顧客・サプ ライヤー・技術提携先(加工・組立)の開拓を試みることとした。 実施した支援内容 支援の結果及び今後の展開等 事業名:中小企業グローバル展開推進事業 連携機関:ジェトロ(日本貿易振興機構) ・同社にとってインドネシアの展示会には初出展なので、出展提 出書類、データ等の準備段階から確認作業等きめ細かな支援を 行った。又現地メディアでの周知活動、バナー・ギフトアイテ ム等のサポートも実施した。 ・ジェトロが提供する、機械分野における海外現地での販路開拓 を目指す企業を対象にしたアドバイス事業である「専門家によ るものづくり・サービス産業海外展開相談サービス」を勧め、 助言等を受けるとともに、インドネシア語のパンフレット作成 に当たっても支援した。又展示会期中には、ジェトロによる 「セ ミナー・交流会」や幣センターによる「長野県交流会」におい て情報収集・交換の場に積極的に参加し、PRするよう助言した。 ・準備段階で海外展開相談サービ スを受けた事、又インドネシア 語のチラシ作成を行い商談は スムーズに進んだ。 ・商 談 件 数 は 3 日 間 で26件 と、 多くはなかったが今後の進展 が大いに期待できる内容であっ た。 【展示会】 ・展示会終了後に商談のフォロー アップ(現地企業を訪問)を行い、商談の進展を図っている。 ・又、今回出展目的でもあるディストリビューター、サブコント ラクターの候補もみつかり、その選定に向け再度現地への訪問 を検討している。 支援を受 けて ために 動をする 新たな活 が必要 」 間 企業が 時 ・ 中 ・金・情 報 「 人・もの れています。しかし、 わ 限 言 が と 源 る 資 あ の で ら い てはこ れ ている部分 小 企 業にお し 足 不 す。この か られていま セン ター 様 小 企 業 振 興 でき、展示 を長野県中 が と より補うこ できたこ らの支援に わ ること が 終 に 裏 功 引き続き を成 も 会 後 今 。 社長 謝します ます。 い 代表取締役 とに深く感 思 と 氏 願いしたい ご支援をお 平出 正彦 【洗浄機 Spiral Wash】 28 販路開拓 (国外) 株式会社 三葉製作所 アセアンをターゲットに更なる海外販路開拓を目指す 代 表 者 堀内 健一 所 在 地 上田市中央東5-14(上田工場) 従業員数 140名 事業内容 押出成型機、溶接機電線製造装置の製造・販売 連 絡 先 0268-24-3131 企業紹介 当 社は、1930年東京都品川区で創業し、ゴム及びプ ラスチックの押出成型機、溶接機、電線製造装置を製造販 売し、国内大手自動車メーカー等に採用されるトップメー カーとして大きく評価と信頼を受けてきた。 【㈱三葉製作所 上田工場】 企業の現状・課題及び支援の経緯 今後の海外事業策として、近年東アジア及び東南アジアの日系企業を中心に輸出が増加していることから、これまで展開していた中国か ら東南アジアへターゲットをシフトしていき、輸出を中心にさらなる海外の需要を取り込んでいく方針である。また、大型の生産設備のため、 現地にアフターサービスの対応可能な代理店設置も検討していた。 そのような状況下で、当センターの展示会支援事業を県内連携金融機関より紹介され、アセアン地域に位置するベトナムの市場調査及び 代理店開拓を主な目的として、 ベトナム最大の総合工業展示会 【Vietnam Manufacturing Expo 2015】 長野県パビリオンへ出展するに至っ た。 また、事前に「第1回グローバルマーケテイングセミナー」を受講し、効果的な展示方法や、プレゼンの方法を学び、展示会出展に備えた。 実施した支援内容 支援の結果及び今後の展開等 事 業 名:中小企業グローバル展開推進事業 セミナーで学んだこ とを活かし、展示会用 の英語版チラシ及び来 場者ヒアリングシート を作成し、会場で配布、 フォローアップに活用 した。 3 日 間 の 展 示 会 で、 100件近い来場者と名 刺交換を行い、先方の 工場訪問や事後のフォ 【ベトナム展示会自社ブースにて】 ロ ー の 結 果、 製 品 の パーツを受注した。 展示会出展を通じて、自社の知名度アップ、情報収集先の開 拓といった成果があった一方で、ローカル企業の資金力及びコ ンプライアンスが低い事等、乗り越えて行かねばならない課題 が多いことも実感した。 連携機関:日本貿易振興機構(ジェトロ), 中小企業基盤整備機構(中小機構) ベトナムでの展示会は初出展であったため、きめ細やかな支 援を心掛けた。 ・展示会出展準備支援:「第1回グローバルマーケテイングセミ ナー 確実に成約に結び付ける!効果的な製品PRのテクニッ ク」を開催し、セミナー講師による配布用チラシ作成等の個別 指導を受けてもらった。 ・展示会参加企業にはジェトロによる現地ブリーフィング、現地 工場視察及び現地の一般生活情報の提供を行った。 ・販路開拓支援及び展示会でのサポートとしては、事前に選定し た現地企業との商談マッチング(5社)、商談通訳の設置によ る製品説明のサポート、 来場を促進するノベル ティグッズの配布等を 行った。 支援を受 けて 健一 氏 社長 堀内 代表取締役 示会 における展 ていない国 来 来た 出 出 握 が 把 事 力相手も 出展する 言葉も協 4か月後に 感謝し か と ず 蔭 わ お ら の ーか ンター に、 セ ミ ナ 持った貴セ 現 地 視 察、 ノウハウを の 支 援 や、 配 手 送 のは一重に 輸 や 詳細に渡 品 、 備 等 、 供 特に ッズのご提 グ て い ま す。 ィ テ だと思い ル 訳とノベ 繋がったの 交 流 会、 通 回の成果に 今 、 そ こ って る支援があ 。 す ま 【押出機及び製品サンプル】 29 販路開拓 (国外) 一般社団法人 南信州ここだに 地域内産業連携による市田柿の海外販路開拓 代 表 者 木下 利春 所 在 地 飯田市龍江7087 従業員数 5名 事業内容 市田柿の製造販売 連 絡 先 0265-27-4885 企業紹介 当社は、飯田市や下伊那郡の市田柿農家や柿むき機業者 と協力し、地元特産品である市田柿の生産から販売まで 行っている。 伊那谷を中心とした地域の自然や人材を活用し、地域内 産業連携による、地域活性化と共生を実行している。 【市田柿 柿簾】 企業の現状・課題及び支援の経緯 代表者の木下氏は柿剥き機メンテナンス業者でもあるが、市田柿の国内市場が縮小傾向にあり、また生産者の数も減少しつつある中で、 市田柿の生産時期に各農家を訪問する際に、市田柿の販売支援の依頼を受けていた。そこで地元南信州・伊那谷の地域特産品である市田柿 産業の活性化と、次世代に継承する地域資源確立のために、 「新規販路開拓を!」と奮起し海外市場の調査を開始。 その結果、中国や台湾のみならずシンガポールなど中華圏で最も重要とされる祝日の春節に、「何事も順調に進めることができる」と言わ れる縁起物として柿餅(干柿)を食べる風習があり、 干し柿のブランド品でもある「市田柿」の需要が海外で特に高いと言うこと等が分かった。 同社の若手職員が海外への販路開拓に意欲的に取組みを始めたが、海外販路開拓のノウハウが無かったためジェトロ長野に相談し、当セ ンターも支援することとなった。 実施した支援内容 支援の結果及び今後の展開等 ・北陸新幹線金沢延伸経済連携事業である「食の海外バイヤー商 談会(7月)」に向けた招聘バイヤー選定時(4月)に、ジェ トロ長野のアドバイザーから市田柿や高級フルーツを希望す るバイヤーの紹介を受け招聘を決定。 ・海外取引経験が無い事から、5月のジェトロ長野主催の「食品 輸出基礎セミナー」を紹介。また、6月には模擬商談を含めた 「商談スキルアップセミナー」の受講も薦め、限られた商談時 間の中で自己紹介から製品説明、試食、クロージングまで最適 に行う方法を包括的に支援。 ・7月の商談会に初参加し、台湾のバイヤーとスムースな流れで 商談を終了することができた。その後積極的にバイヤーとの メールでのやり取りを繰り返し成約。 【連携して支援した支援機関:ジェトロ長野】 商 談 会 で は、「 市 田 柿」の需要は台湾で非 常に高いが供給不足と 言う情報収集や、出荷 時期、出荷量、パッケー ジ等について詳細な商 談 を 行 っ た。 そ の 後、 海外輸出の際に必要と なる、食品栄養表示や、 あまり日本では問題に ならない「飽和脂肪酸 【「海外バイヤー商談会」の様子】 やトランス脂肪酸」等 の情報提供等を行い、12月と1月に出荷。 10月末に開催した「海外バイヤー商談会」でもシンガポール や香港のバイヤーと商談を実施。今後は、1バイヤーに対する 商談のみならず、多くのバイヤーとの商談が可能となる海外展 示会出展や現地消費者の声を直接聞けるフェアへの参加等を薦 める。 支援を受 30 けて 利春 氏 代表 木下 短期間 海外輸出を 、初めての り 売上率 よ の に ら 援 関の支 海外市場か の 社 当 様々な機 。 後も有 た ま ら ず、 今 ことができ 。台湾に留 で成功する た ったら っ い な と と ら10 % 柿の輸出」 は、 ゼ ロ か 。「市 い、「市田 い 行 た を き 拓 い 開 て 販路 量を増やし 出 望市場への にも 輸 信 に 自 う の われるよ 若手農家 ここだと言 で 確 立 し、 外 海 を ド ラン 指す。 田柿」のブ 活性化を目 域内産業の つなげ、地 企業再生・ 事業引継ぎ A社 地場老舗ホテルに対する抜本的再生支援 代 表 者 非公開 所 在 地 〃 従業員数 〃 事業内容 〃 連 絡 先 〃 実施した支援内容 1. 当該企業の事業及び財務の実態調査:事業面、財務面 共に協議会が選定した経営コンサルタント及び公認会計 士による現状の実態調査を実施した。 企業紹介 2. 上記実態調査を踏まえた再生計画の策定支援:実態調 査で抽出された課題を解決する施策を講じた再生計画を 明治20年に旅館宿として創業。昭和 50年代初期及び平成に入り建物をそ れぞれ新築し現在に至る。地域の老舗 旅館として知名度も高く、周辺環境に マッチしたレトロ調の造りがリピート 客の支持を得ている。 外部専門家の支援を受け策定した。 ・当該企業の課題のひとつである設備の老朽化に対しては、 借入過多の中で金融機関からの借入が厳しいため、リ ニューアル資金を「信州みらい応援ファンド」(国と長野 県内の金融機関が出資して事業再生のためにできたファ ンド)から融資を受けた。 ・メ インの金融機関からは、既存の借入金のうち返済可能 企業の現状・課題及び支援の経緯 額を上回る金額を15年後に一括返済する劣後ローン化 の支援を受けた。メイン以外の金融機関からは、リスケ ・メ インの金融機関より事業性の改善を主眼とした抜本的な再生 計画を策定したいとの相談があり企業の代表者と面談、代表者 もメインと同様の課題を持っており、ベクトルが合致していた ことから支援することとなった。 ・バブル崩壊以降、旅行形態が団体型から個人型へとシフト。また、 リーマンショックや東日本大震災の影響を受け、平成23年まで は売上が低迷し続けた。それ以降はテレビ番組の効果等の影響 もあり徐々に売上が増加基調にある。また、営業利益段階での 黒字転換も図られている。 ・経 営課題は、①全額金融借入で建築した旅館が築後20年から 40年を経過し老朽化が顕著、それに対し借入過多でリニュー アル資金が金融機関より調達できない。②顧客管理、業績管理 等の経営管理面が脆弱であり、かつ、経営戦略が不明瞭である。 ③地域内のホテル・旅館との価格競争が年々激化し収益面を圧 迫している。 以上3項目が主な課題であった。 ジュール対応を受けた。 ・経 営者には退任してもらい株主も全株式をファンドに譲 渡した。 (経営者責任・株主責任の履行) 支援の結果及び今後の展開等 ・老 朽化したホテルはファンドより融資を受け、大規模な 改装が実現。改装にあたっては従来の建物のコンセプト (周辺環境にマッチした風格を維持)に外部専門家の視点 を加えた設計を取り入れた。 ・ホ テルのオペレーションや経営管理面は、今後、信州み らい応援ファンドのハンズオンにより外部専門家の継続 関与を受け、売上増加と収益増加が期待される。 ・本件は、経営者が退任し株式もファンドへ譲渡したスキー ムであるが、将来的には経営者の子息に経営を引き継が せることを想定した案件。よって、今後とも経営者の子 息はホテル事業に従事していく中で、経営ノウハウと経 営者としての様々な資質を備えていかなければならない 大きな課題がある。 支援を受 けて 、再生 であったが 長年の課題 は て い スも受 つ イ 朽化に 家のアドバ 設備の老 れ外部専門 ら 得 ートし が タ 資 ス ら融 た。 ま だ ファンドか 来、 良 か っ 出 が 画どお ル 計 ア が ュー 等の再構築 制 けつつリニ 体 理 管 っ や 生懸命頑張 あ り、 組 織 るため、一 な たばかりで に ト ン イ けるかがポ る。 り進めてい り組んでい 取 い 思 と い た き い て 31 企業再生・ 事業引継ぎ B社 小売業への経営改善計画策定支援 代 表 者 非公開 所 在 地 〃 従業員数 〃 事業内容 〃 連 絡 先 〃 実施した支援内容 ・外部専門家(県内中小企業診断士)派遣による事業調査・ 財務調査の実施。 ・事 業調査・財務調査の結果を受け、外部専門家、メイン 金融機関、当部の支援により経営改善計画を策定。 企業紹介 ・当 部主催によりバンクミーティングを開催し、取引金融 機関に対し経営改善計画に基づく金融支援を要請。 ・昭和51年創業の贈答用品小売業。昭和56年法人成り ・全 金融機関同意により借入債務の条件変更を主体とした ・大手チェーンの加盟店として現在4店舗展開。 金融支援開始。 企業の現状・課題及び支援の経緯 ・大手チェーンの加盟店として販売、仕入ともにチェーン本部への 依存度高く、自社独自の企画開発等を行ってこなかったため、市 場の構造変化に対応できず売上減少となった。 ・売上減少、赤字基調が継続していたにも拘らず、粗利益減少に見 合う人件費、地代家賃等の経費削減を行うことができなかった。 ・管理体制が脆弱で、店舗別・商材別の収益管理、営業担当者の行 動管理、広告宣伝費の費用対効果の検証等において改善策を十分 に講じないまま現在に至った。 ・将来の店舗移転を考え土地を購入したが、店舗移転は行われず借 支援の結果及び今後の展開等 入負担のみ増加した。 ・以上の要因により借入過多の状況となりタイトな資金繰りを継続 ・キャッシュフローに見合った借入返済(条件変更)の実施。 する中、キャッシュフロー不足分の資金調達も限界に近づき、金 ・遊休不動産売却による借入圧縮。 融機関借入の条件変更等の金融支援を含めた経営改善計画の策定 ・高 利益率商品の販売強化(販売マニュアル作成、販売者 が必要となったもの。 教育等)による粗利率向上。 ・新 商材の取扱、オリジナル商材の開発による売上、利益 の増加。 ・経費効率の検証等により経費削減につなげる。 ・営業管理の強化(日報チェック等行動管理、DM活用等) による売上、利益の増加。 ・実 務を仕切っている現代表の後継者への代表者交代によ るマネジメント体制の強化。 ・外部専門家による継続支援。 支援を受 けて とによ を受けたこ の目で調査 家 門 ま た、 専 。 部 ある外 になった 第三者で 見えるよう に 的 く役 観 き 客 大 実態が 営判断に り、 自 社 の けており経 受 こと を る ス 図 イ ドバ 事業承継を 継続的にア スムーズな て 、従 し り と よ 果 に 。結 業管理強化 立っている 明 確 化、 営 。 の る 針 い 方 て 業 営 にも繋がっ が で き た。 、営業成績 姿勢が改善 組 取 の 員 業 32 企業再生・ 事業引継ぎ A温泉 二次・三次複合対応による温泉事業の事業譲渡支援 代 表 者 C氏 所 在 地 非公開 従業員数 4名 事業内容 宿泊・日帰り温泉 連 絡 先 非公開 実施した支援内容 相手探しが極めて困難であるとの判断から二次対応方針と し、宿泊業に強い登録民間支援機関(相手探しから交渉まで を行う民間企業)に繋いだ。その直後、 当引継ぎ支援センター にO社(株)から宿泊業希望の買収相談があったため登録民 企業紹介 間支援機関に直ちに紹介した。当社はリゾート、宿泊・日帰 り温泉等の管理受託業を営んでいたが、自らの事業として宿 平成11年に(株)B社の事業として温泉宿泊業を開業。平成 泊事業を拡大することにより既存事業との相乗効果を考えて 23年より会社から切り離し、同社社長の母の個人事業とした。地 いた。また投資コストを抑えるため賃借による引継ぎを望ん 元顧客はもとより施設エリアの観光客の動員力も相まって順調に でいた。 発展してきが、ここ3年客足は減少傾向にある。 登録民間支援機関と連携する中、施設・設備等の賃貸借に よる事業譲渡方式及び賃料水準が相互のニーズに合致したた めスムーズな基本合意となった。受け皿会社としてO社(株) 企業の現状・課題及び支援の経緯 100%出資の子会社P社を設立、 (株)B社と「不動産賃貸 借契約書」ほか動産、温泉権等の契約を締結し事業譲渡が完 近年、日帰り温泉等の増加による競合もあってここ3年は客足 了した。 が減少の一途であった。 (株)B社の会長である経営者のC氏夫妻 は高齢で経営意欲が低下、また人手不足から長男のD社長も手伝っ ていたが運営体制が限界にきており、今後の見通しも厳しいこと が予測された。D社長は(株)B社の本業に専念することとし、 同業のプロに事業譲渡したいとの相談となった。 事業譲渡にあたっては従業員の継続雇用と、温泉宿泊施設が(株) B社の償却資産であることから売却ではなく、A温泉から当社へ 支払っている現行の賃料水準での賃貸を希望。加えて温泉権、 動産、 発行済回数券などの問題もあるが、最大の課題はこの業種の相手 探しが極めて困難と予測されたことだった。 支援の結果及び今後の展開等 二次対応で登録民間支援機関に任せっ放しにするのではな く三次対応(センター内マッチング)との複合対応の意義は 大きい。譲渡側は従業員の雇用が守れ、安定的な家賃収入が 引続き確保でき、社長も本業に専念することができた。譲受 側は営業基盤拡大による相乗効果を狙ったものだが、地域の イベントの影響もあり対前年売上4割増と順調に営業してい る。 支援を受 けて 長 D 氏 表取締役社 B社 代 貸借 設備等の賃 れ、 施 設・ が 継 引 には が 様 の従業員 センター 温泉部門 引継ぎ支援 、 き で で築 が ま すること て い て、 今 で事業譲渡 の営業を見 後 渡 いで 譲 思 。 の ります かったと 感謝してお 継がれて良 引 と 本業 ん も ち 私 業がき と が で き、 いてきた事 隠居するこ は 。 親 た 両 し で 蔭様 うございま い ま す。 お した。有難 とができま こ る す 念 に専 33 〒380-0928 長野市若里1-18-1 長野県工業技術総合センター 3F 至県庁 NBS● ●ながの東急 ●八十二銀行 ●バス ターミナル 117 ホテル● 信濃路 19 メルパルク NAGANO ● 野駅 長 メトロポリタン長野 ● 中御所 ●セブン イレブン ●トヨペット ハローワーク 長野 ● ホクト文化ホール入口 ファミリー ● マート ローソン● ホクト文化ホール東入口 ホクト文化ホール西入口 ●北信土建 長野県中小企業 振興センター 九反 ●セブン イレブン 荒木 ●大阪王将 至丹波島橋 ●あっぷるグリム ●GS ●セブンイレブン ●TSB ホクト文化 ホール ● ●ABN ●県立長野図書館 若里公園 綿半● ホクト文化ホール南 北市 ●けんしん ●信大工学部 若里交番● 長野赤十字病院● 南市 ●カウボーイ家族 ■発行・問い合せ先 公益財団法人 長野県中小企業振興センター 〒 380-0928 長野市若里 1-18-1 長野県工業技術総合センター3階 TEL 026-227-5803(代表)FAX 026-227-6086 http://www.icon-nagano.or.jp ●総 務 部:☎ 026-227-5803 ●経 営 支 援 部:☎ 026-227-5028 ・ながの創業サポートオフィス:☎ 026-269-7359 ●マーケティング支援センター 販 路 開 拓 支 援 部:☎ 026-227-5013 マ ッ チ ン グ 支 援 部:☎ 026-227-5013 ●企 業 再 生 支 援 部:☎ 026-227-6235 ●長野県よろず支援拠点:☎ 026-227-5875 ●長野県事業引継ぎ支援センター:☎ 026-219-3825 〒 380-0936 長野市中御所岡田 131-10 長野県中小企業会館3階
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