家模型の組み立て方 - 風大地プロダクツ

家模型ワークショップ〈実験キット〉で、自然を生かした快適な住まい方を考えよう
家模型ワークショップ〈実験キット〉で、自然を生かした快適な住まい方を考えよう
色画用紙の型紙
実験キットの内容
けん
… 1 セットに 2 軒分の家模型の材料が入っています。
けん
◆ 家模型 A.(断熱材が入っていない家)
家型の箱
は
の中に色画用紙を貼る場合は、
〈1 軒分の材料〉
断熱材
補助材
ゆか
床用
153%で拡大コピーして使ってください。
棒温度計を使う場合
屋根用 2 枚
棒温度計を使わない場合
◆ 家模型 B. C.(断熱材が入っている家)
は
の中に色画用紙を貼る場合は、
141%(A4 を A3 にする倍率)で
拡大コピーして使ってください。
わく
かべ
かべ
前の窓枠
左右の壁用
ぬ
かべ
左右の壁用
ぬ
後ろの壁用
ぬ
ぬ
( 窓は抜かない ) ( 窓を抜いて使う ) ( 窓は抜かない ) ( 窓は抜かない )
折り曲げる
とう めい
透明板 2 枚
(窓の材料)
けん
〈もう 1 軒分の材料〉
折り曲げる
折り曲げる
折り曲げる
けん
1 軒分の材料で、3通りの家模型を作ることができます。
家模型
A. 断熱材が入っていない家
〈実験で使う家模型〉
断熱材なし
とうめい
窓の透明板は一重
カーテンとすだれの実験
断熱材が入っている家、入っていない家の実験
風通しの実験
P4
家模型
B. 断熱材が入っている家
断熱材あり
とうめい
家模型
C. 窓が開く家
断熱材あり
とうめい
窓の透明板は二重
窓の透明板は一重
--
2個
--
1個
1個
--
--
--
1個
P1
家模型ワークショップ〈実験キット〉で、自然を生かした快適な住まい方を考えよう
家模型の組み立て方
家模型
はく
実験キットのほかに用意するもの
A. 断熱材が入っていない家
家模型
テープ(マスキングテープ)・両面テープ・はさみ・棒温度計(50℃)・アルミ箔(少々)・カーテンを作る布・すだれ(またはメッシュの布など)
工作用紙のような板紙(カードくらいの大きさ)・ストロー・PP ひも(色付き、5 ㎝)・黒い色画用紙(四つ切り)
B. 断熱材が入っている家
屋根用の断熱材
断熱材なし
屋根用の
断熱材
断熱材あり
とう めい
C. 窓が開く家
断熱材あり
とう めい
窓の透明板は一重
窓の透明板は二重
家型の箱を組み立てる前に、
窓の透明板は一重
かべ
わく
前の窓枠
は
すき間をあけずにテープで貼る。
かべ
後ろの壁用と
わく
前の窓枠
※ マスキングテープを使うと
はがして次の実験にも使えます。
とう めい
かべ
左右の壁用の
断熱材の小窓に
わく
透明板を 2 枚、窓枠の両面に
とうめい
透明板を 1 枚、
わく
窓枠の外面に
両面テープを貼る。 すき間をあけずに
は
は
すき間をあけずにテープで貼る。
は
テープで貼る。
かべ
左右の壁用
断熱材を入れた後に、小窓の両面テープを
家型の箱
家型の箱
棒温度計の取り付け方
家型の箱
カーテンの作り方
家模型 A. 断熱材が入っていない家
テープで止める。
すだれフックの作り方
風センサーの作り方
かたむ
棒温度計が傾かないように
は
工作用紙のような板紙を
切って、折り曲げて
3㎝
棒温度計の液だめが家模型の中央に
色画用紙がたわむところは
はがして、家型の箱の扉と貼り合わせる。
とびら
家模型 B. C. 断熱材が入っている家
棒温度計の用意
なるように、補助材をはめる。
色画用紙を切って折り曲げる。
床用の断熱材
後ろの壁用
とう めい
P4 の型紙を拡大コピーして使い、
とう めい
床用の断熱材
透明板を1枚、窓の内側に
家模型
は
色画用紙の貼り方
すだれフックを作る。
ストローの穴を
テープでふさぐ。
棒温度計を
屋根裏を先に
折り曲げる。
取り付けた後に、
5㎝
屋根裏を折り曲げる。
11 ㎝
テープで補助材を固定する。
5㎝
穴があいた補助材
布を、屋根用の断熱材の裏に
棒温度計の液だめの周囲を
はく
アルミ箔でゆるく巻き、
テープで止める。
PP ひもをストローの先に
テープで止める。
PP ひもを
綿毛のようにほぐす。
テープで止める。
※ 棒温度計(50℃)はご用意ください。
P2
製作: 有限会社 風大地プロダクツ
開発協力: こどものためのオープンハウス
YKK AP 株式会社
監修: 宿谷昌則(東京都市大学 教授)
P3