BLJ ニュース 2008 年 8 月号 発行: 特定非営利活動法人 日本ビーチ文化振興協会 祝!佐伯・朝日理事が北京五輪出場へ! 7月18日にフランス・マルセイユにて、ビーチバレー北京オリンピック予選最終大会が行われ、佐伯・楠原ペアが 9 位(五輪ランキング 22位) 、朝日・白鳥ペアが13位(五輪ランキング22位)で北京オリンピック出場権を獲得いたしました。男女共にマルセイユ大会前の 世界ランキングではオリンピック出場圏外(25位)とかなり厳しい状況でありましたが、本大会では、佐伯・楠原ペアは順調に勝ち進み、 「勝てば五輪、負ければ予選敗退」という究極のゲームを執念で勝利致しました。また、朝日・白鳥ペアも執念で13位に入り、出場権を 争うライバルチームが次々と敗退し、大逆転での出場権を獲得いたしました。佐伯理事はインドア時代を含め3回目のオリンピック出場、 朝日理事は初のオリンピック出場となります。いよいよ「メダル獲得」へ向けてのチャレンジとなります。更なるご声援を宜しくお願い致 します。 ∼北京オリンピック ビーチバレー 日本選手団∼ 男子監督 瀬戸山正二(当協会理事長) 女子コーチ 徳野涼子(当協会理事) コーチ 桐原勇人 佐伯美香(当協会理事) 朝日健太郎(( 株 )CHINTAI) 楠原千秋(湘南ベルマーレ) 白鳥勝浩(湘南ベルマーレ) 北京オリンピックチームジャパン壮行会 7月28日(月)「めざせ!メダル!ビーチバレーチームジャパン壮行会」が 東京 / 有楽町にて行われました。会場には日本ビーチバレー連盟の川合会長の 他、多数の方々に参加して頂き盛大に開催されました。当日はチームジャパン もJOC結団式終了後に駆けつけ、応援者の熱いエネルギーをたくさん受けて、 メダルを目指す意気込みと闘志があふれていました。瀬戸山理事長の挨拶では 「男子は正直厳しいと思っていたが、日本からみなさんの声援で結果を出すこと が出来ました」と話し、徳野・朝日理事も「出る限りは頂点を狙ってきます!」 と力強く抱負を語ってくれました。 遊佐雅美理事ライフセービング世界チャンピオン奪還 当協会の遊佐雅美理事が 7 月 20 日からドイツで開催されました「ライフセービング世界選手権大会」に日本代表選手として出場致し ました。準決勝ではフラッグを取る際に大きな石があり、膝を負傷するというアクシデントに見舞われましたが、見事「世界チャンピ オン」を奪還致しました。8年ぶりの世界大会との事でしたが、それでも「優勝」してしまうのは日頃の努力の賜物です。 この夏は、北京五輪と共に世界チャンピオンに返り咲いた遊佐雅美理事にも注目です! 日本ライフセービング協会 http://www.umigasuki.com/JLA/rescue08/ 遊佐雅美ブログ http://ameblo.jp/masami-yusa/ 海事功労賞者授与 7月23日(水)国土交通省中部地方整備局より海辺環境の構築を目指してビーチスポーツを海岸で体験 出来るイベントの開催や海辺の環境美化を目的とした運動の取り組みを評価して頂き、海事功労賞を表彰 頂きました。今後もこの名誉ある賞に応え、全国の海辺文化の活性に努めてまいりたいと思います。 「第 1 回ビーチライフふれあいフェスティバル in 第 30 回芦屋サマーカーニバル」開催 7月19日(土)兵庫県芦屋市・芦屋市総合公園潮芦屋ビーチにて「第 1 回 ビーチライフふれあいフェスティバル in 第 30 回芦屋サマーカーニバル」(主 催:芦屋サマーカーニバル実行委員会)が開催されました。当協会は協力とい う形で参加、当日は好天に恵まれ、海と山に囲まれた素晴らしいビーチで、 「ビーチフラッグス」「ビーサン跳ばし」を実施しました。今年からビーチの 利活用を促進するため、ビーチライフを実施して行こう、と恒例の花火大会前 の昼間、開催いたしました。今後は、この素晴らしいビーチを活かして地元の 方々がおおいに賑わうよう海辺利活用を考えていこう、という前向きなお話を 伺いました。がんばれ!芦屋! 海辺の利活用に関する問い合わせ&情報提供はこちらまで 特定非営利活動法人 日本ビーチ文化振興協会 〒104-0033 東京都中央区新川 1 丁目 1-7 リバーサイド茅場町 3F TEL:03-3552-1171 FAX:03-3552-1220 E メール:[email protected] HP アドレス:http://www.jbeach.jp/
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