【 平成28年度 山辺町基本事務事業計画書 】

【 平成28年度 山辺町基本事務事業計画書 】
1.健やかでやすらぎのある助け合いのまちづくり
(1) 地域コミュニティ
通番
事業
コード
1
110140
2
110141
3
110144
4
110145
5
110147
6
110401
事業名
担当課 担当係
事 業 計 画 内 容
・町内の自主的なまちづくり団体等が、全町又はそれぞれの地域で実施する事業に対し助
成を行ない、町民と町が一体となった住民参加のまちづくり(協働のまちづくり)を推進及び
地域づくり 政策推 協働推 支援する。
※まちづくり団体事業助成→500,000円上限
支援事業 進課
進係
※スタート支援助成→200,000円上限
H28よりスタート支援の補助率を事業費の4/5に拡充
・第4次総合計画の策定(H19.3)を受け、新総合集会施設整備等の検討を行うこととし、当
ふるさとづ
政策推 企画情
面、基金の積立て及び管理・運用を図る。
くり基金運
進課
報係
営事業
・4次山辺町総合計画におけるまちづくりの基本目標『自立した生活圏を創る』、地域コミュ
ニティに根ざし自立・維持する生活圏の構築を推進するため、平成27年度に設立された全
地域コミュ
政策推 協働推
10ブロックでのブロック協議会の支援を行い、地域のコミュニティの強化を図る。。
ニティ推進
進課
進係
・地域担当職員がブロック協議会での話し合いに参加し、地域の課題について、行政と住
事業
民が協働して解決を図る。
・やまのべマイスター(登録者)を広報やホームページ等で公表周知し、利用に向けて取り
人材バンク 政策推 協働推
組む。また、利用実績を紹介し、さまざまな分野での優れた技術や知識を持つ方の登録と
事業
進課
進係
利用拡大に努める。
・緑ケ丘ブロックのコミュニティ活動の拠点となる緑ケ丘コミュニティセンターの管理運営を行
コミュニ
ティセン
政策推 協働推 うとともに、自主的な地域づくり活動の支援を行う。
ター管理 進課
進係
事業
・「やまのべ男女共同参画基本計画」後期アクションプラン(H28~H32)に基づき、行政・企
業・町民が一体となった施策の推進、男女ともに仕事と家庭を両立できる社会環境の整備、
男女共同
政策推 企画情
ワーク・ライフ・バランスの推進等に取り組み、積極的な男女共同参画社会の実現を図る。
参画推進
進課
報係
・男女ともに多様な分野におけるチャレンジ支援、能力を発揮活躍できる機会の創出・拡大
事業
を図る。
(2) 保健・医療
通番
事業
コード
事業名
7
120122 予防事業
8
120123
食育推進
事業
担当課 担当係
事 業 計 画 内 容
・定期予防接種率100%を目指し、家庭訪問や個別保健指導、機会を捉えて接種支援を強
化していく。
・小児インフルエンザ予防接種の助成、75歳以上の方を対象に肺炎球菌ワクチン接種の助
成継続実施。
・おたふくかぜ予防接種の助成実施。
保健福 保健指 ・日本脳炎予防接種について、平成17年から接種見合わせにより接種機会を逃した方への
祉課
導係
勧奨、支援継続実施。
・災害時の防疫作業や感染症発生時等に対し、防護・衛生用品等の確認と備蓄の確認等
の継続実施。
・新型インフルエンザ等行動計画の策定を受け業務継続計画の策定に取り組む。
・平成28年度10月よりB型肝炎定期接種へ。
・平成25年度に策定された山辺町食育推進計画(第二次計画期間H25~H28)に基づき、
関係部署と協力連携し食育推進を図る。
・生活習慣病予防食や高齢者向け保健食等の伝達講習会、親子料理教室や保育所・幼稚
保健福 保健指 園と連携し食育の重要性を普及する。また、健康教室等との連携を検討し、効率的な伝達
講習会開催を目指し地域活動へ積極的に参加していく。
祉課
導係
・子育て広場等にて、手づくりおやつの試食や作り方の説明、レシピの提供等を行い、若年
齢層の方への食生活改善推進員の活動をPRし会員確保を図る。
・食生活推進員養成講習会の実施。
- 1 -
母子保健
事業
9
120125
10
愛玩動物
等飼育衛
120129
生指導事
業
11
12
13
14
15
16
17
18
・妊婦健康診査受診券17枚に加え平成28年度より早産予防のための超音波検査を県統一
で一人当たり4回確実に実施するよう県統一の取組。特定不妊治療費の助成、乳児全戸訪
問の実施、養育医療給付事業
・妊娠・出産包括支援事業の継続実施。乳幼児訪問指導の充実、ベビープログラムの実
施。
・パパママ教室、3・9カ月乳幼児健診、1歳6カ月児健診、3歳児健診の継続実施。3歳児健
診では、委託医院での個別眼科健診実施。5歳児健診実施。乳幼児健診日に歯科衛生士
のむし歯予防の講話を設け、むし歯予防のための生活習慣見直の保護者支援実施。歯科
保健福 保健指 健診、フッ素塗布は、1歳6ヵ月児、2歳児、2歳6ヵ月児、3歳児を対象に1人4回、低年齢期
からフッ素塗布実施を継続し、むし歯保有率の維持を図る。
祉課
導係
・妊婦やその家族の喫煙率が高い傾向にあるため、子どもへの影響等の情報提供、繰り返
し支援の継続実施により子どもを取り巻く生活環境の確保に努める。子育て広場や保健福
祉センターで、むし歯の状況や予防の講話、手づくりオヤツ試食、作り方、レシピ提供を行
い機会を捉え、生活支援や相談しやすい環境づくりに努める。 また、栄養士による離乳食
相談(毎月の乳児健診時)の実施。
・教育委員会で開催している「赤ちゃんが先生」などと連携しながら、次世代を担う母、父性
を育てるため児童生徒を対象に命の大切さや性に関する知識普及、禁煙教育や心の健康
などの実施に努める。
フン公害防止看板の無料配布及びマナー向上の広報を強化していく。(予防注射時にマ
保健福 保健指 ナー向上を呼びかけ、広報車、町広報紙の活用、飼養者への個別呼びかけ等)
祉課
導係
・健康関係イベント、保健衛生にかかる総務経費、医療機関への負担金、保健師等のB型
肝炎予防費、各種団体負担金など保健指導全般を総括して進めていく。
・日曜当番医制度運営は天童市東村山郡医師会に継続委託。平成26年度より、半日診療
保健指導 保健福 保健指 にて8医療機関で運営実施し住民の健康維持と安心安全の確保に努めていく。
120131
・。献血可能の対象基準が厳しくなり協力者の確保が困難になる中、町内企業や山辺高等
総務事業 祉課
導係
学校等からの協力を得ながら献血者の確保を図り、広報掲載や企業内掲示物活用などに
より献血推進に努めていく。
・健康管理システムの導入により業務の効率化を図る。
火葬料扶 保健福 保健指 斎場使用時の使用料を全額扶助し、利用者の負担軽減を図るとともに、要綱により 適正交
120132
付に努めていく。
助事業
祉課
導係
保健事業の推進と、生活習慣病予防及び介護予防や健康なからだ作りを実施し、医療費
保健福祉
センタ-維 保健福 保健指 削減につながる効果を図るとともに、事業実施する拠点としての機能を保持するために必要
120133
な維持・管理を行う。
持管理事 祉課
導係
業
平成28年度国保事業計画を作成し、計画にそった事業推進を引き続き継続していく。国保
国保運営
町民生 国保医
特別会計並びに事業運営に関して重要事項を審議する町長の諮問機関としての役割を果
120201 委員会事
活課
療係
たせるよう、審議内容の充実を図り健全な国保運営を目指す。
業
国民健康保険制度の財源は被保険者の負担する国民健康保険税と国庫支出金等で賄う
ことが原則とされているが、高齢者や低所得者等を多く抱えており財政基盤が脆弱であると
いう構造的な問題があることから、財政の安定化及び健全化のため保険者である市町村に
おいて財源の一部について、一般会計から国民健康保険特別会計への繰出しを行う。
[法定]
国保特別
町民生 国保医 ①保険基盤安定繰出金(保険者支援分、保険税軽減分)
120202 会計繰出
②財政安定化支援制度繰出金
活課
療係
事業
③事務費等繰出金
④出産育児一時金繰出金
[法定外]
①地方単独事業医療費給付(子育て支援医療)に係る国庫補助減額分
②その他
山辺町医療給付金支給条例に基づき、対象者に対し医療証の発行および給付業務等の
山辺町医
事務を円滑に実施する。平成21年4月より資格要件の緩和(後期高齢者医療への加入要
療給付事
業:重度心 町民生 国保医 件の撤廃)があったため、65歳~74歳までの対象者に対し十分な制度の説明を行う。ま
120203
た、障がい福祉担当との連携を密にし、新たに対象となる方への広報周知を確実に行う。
身障がい 活課
療係
(児)者医
療事業
山辺町医療給付金支給条例に基づき、0歳児から中学3年生までの医療費の無料化を行
う。対象者が0歳児から小学校低学年までの医療費及び小学校高学年から中学3年生の入
院費については県単独事業に該当するが、県単独事業における一部負担金有に該当する
者については、一部負担金分を町単独事業として町が負担することにより無料化を図る。対
山辺町医
象者に対する医療証の発行および給付業務等の事務を円滑に実施する。
療給付事
町民生 国保医 なお、小学校低学年までの対象者に係る医療証については、毎年、役場窓口での更新手
120204 業:子育て
続きが必要であったが、平成28年度より原則郵送での更新とする。
活課
療係
支援医療
(参考)
事業
県単独事業該当:0歳児から小学3年生までの医療費(外来、入院)、小学4年生から中学3
年生までの医療費(入院のみ)
町単独事業該当:小学4年生から中学3年生までの医療費(外来)、県単独事業該当の一
部負担金分
老人保健については、平成22年度で特別会計を廃止したため、一般会計において事業の
高齢者医
町民生 国保医
精査を徹底する。後期高齢者医療に関しては資格管理、各種申請の受付など被保険者に
120255 療確保事
活課
療係
対し、山形県後期高齢者医療広域連合と連携しながら確実な事務の執行を行う。
業
- 2 -
19
難病患者
等日常生
120258
活用具給
付事業
居宅における難病患者等の日常生活を支援するため日常生活用具の給付を行う。
保健福 保健指
祉課
導係
(3) 地域福祉
通番
事業
コード
事業名
担当課 担当係
20
民生委員
130110 推薦会設
置事業
21
民生・児童
委員活動 保健福
130111
福祉係
費等助成 祉課
事業
22
130112
児童手当
支給事業
保健福 子育て
祉課
支援係
23
保育の実
130113
施事業
安達峰
保健福 一郎記
祉課
念保育
所
24
延長保育
130114
促進事業
安達峰
保健福 一郎記
祉課
念保育
所
25
一時的保
130115
育事業
安達峰
保健福 一郎記
祉課
念保育
所
26
地域子育
130116 て支援拠
点事業
保健福 子育て
祉課
支援係
27
130117
児童福祉
事業
保健福 子育て
祉課
支援係
28
へき地児
130118 童の保育
事業
29
30
保健福
福祉係
祉課
事 業 計 画 内 容
定数34名の民生委員児童委員について、辞任等に伴う後任選任の推薦会および、平成
28年11月30日に3年間の任期満了による一斉改選の推薦会を開催する。活動の複雑化に
よる定員割れの市町村が社会問題になるなか、欠員が生じないよう、また、多岐にわたる支
援活動に支障がでないように、社会福祉に理解と熱意のある方を、迅速、厳正かつ適正な
推薦の事務執行に努め、短期間で県知事に推薦をする。新興住宅の定着により、民生委
員を2名増員する予定。
民生委員の役割の重要化・活動の困難化のなか、32名(民生委員・児童委員30名(定数
32名)、主任児童委員2名(定員2名))の委員が「広げよう 地域に根ざした思いやり」を支
援活動の目標とする。各種研修会等への積極的な参加、定例会においても「今、必要とし
ていることは何か」を的確に把握し、内容の充実化を図る。近所付き合い等の希薄化による
役割の重要性が増すなか、非常に複雑多岐にわたる相談に対する適切な支援活動、「見
守りネットワーク」の連携体制づくりの強化を図る。安心・安全に暮らせる地域実現のための
活動に対し、支援の強化と助成についても改善を検討していく。
平成24年4月から児童手当法の一部を改正する法律等が施行されたことに基づき、中学校
修了前の児童を監護し、かつ児童と一定の生計を同じくする父又は母等に児童手当を支
給する。(平成24年6月から所得制限あり)
支給額
3歳未満の児童 一人につき 月額15,000円
3歳以上小学校修了前の児童 一人につき 月額10,000円
3歳以上小学校修了前の児童が第3子以降の児童である場合、 当該第3子以降の児童
一人につき 月額15,000円
中学生の児童 一人につき 月額10,000円
(平成24年6月からの所得制限により児童手当の支給を受けられない者について当面の
間、児童一人につき5,000円を支給する。)
定員115名(平成21年度~)
子育て支援という、大きな事業の括りから、町全体の子育て支援の底上げを図るためには、
幼稚園の存在を抜きには考えられないので、3歳以上児については、幼稚園と整合性を取
りながら検討していく。
入所児童における〝気になる子〟の対応についても、幼稚園と連携を深めながら、研修会
や協議を実施し、共通認識の下で研鑽を積んでいきたい。
また、平成27年度から子育て新制度が開始された。子どものよりよい成長を願い保育してい
きたい。
保護者の就労形態の変化により、入所児童のほとんどが11時間の保育を利用している状況
である。平成27年度より子育て新制度が開始され、延長保育の時間設定が変わった。長時
間保育によって親子関係に弊害が出ないよう、公立保育所として機能を活用させながら、
有資格者のもと運営していく。
非定期的保育サービス、緊急保育サービス、私的保育サービスで1ヵ月の利用日数は12日
以内とし、負担金は年齢及び時間により異なる。
3歳以上児 ・1,500円(8:30~16:30)
3歳以上児 ・ 750円(8:30~12:00)
3歳未満児 ・3,000円(8:30~16:30)
3歳未満児 ・1,500円(8:30~12:00)
保育所内地域子育て支援センターを子育て広場拠点施設として、週3回・1日5時間以上開
設している。
・必要に応じ打合せ等会議を設け、指導者間の連携構築を図っている。
・公民館(中央、南部、北部、大寺)実施の子育て事業については、指導者との信頼関係を
より強くするためにも、サポート体制強化を推進する。
子育て支援を総合的に推進するために、市町村が実施主体となり、事業計画に基づき事業
等を行う。
月曜日から金曜日(土曜及び祝祭日除く)午前8時30分から午後4時30分まで保育を実施し
安達峰
ている。
保健福 一郎記
現在、9名の児童が入所しており、平成28年度には、5名の予定である。その後も、入所児
祉課
念保育
童数が10名に満たない状況が続くと予想されるため、子どもの育ちにとってどのような保育
所
が望ましいのか、地域、保護者との話し合いを行いながら方向性を決定していく。
放課後子ども教室については、引き続き山辺小学校区を対象に6月~翌年3月まで毎月第
放課後子
社会教 2土曜日(8月は休み)の9回開催を目標に実施する。活動内容については、地域の方々か
130119 どもプラン 教育課
ら参画を得ながら、家庭や学校ではできない体験型活動をできるだけ取り入れた内容で推
育係
事業
進していく。
育児の援助を受けたい人と行ないたい人が会員となり、一時預かりや保育施設への送迎な
ファミリー
保健福 子育て
ど相互援助を行なう事業。ファミリーサポートセンターを仲介として会員同士が支えあう。
130122 サポートセ
祉課
支援係
ファミリーサポートセンターには、アドバイザーが常駐し調整を行なう。
ンター事業
- 3 -
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
補助基準額【24,000円(民間保育所の平均保育料)】
多子世帯
同時入所の2人目 :1/2(軽減上限額 12,000円)
における保 保健福 子育て
同時入所の3人目以降:無料(軽減上限額 24,000円)
130123
育料負担 祉課
支援係
※認可外保育施設の保育料が基準額より少ない場合は、その金額に上記軽減割合を乗じ
軽減事業
て算出した額を適用。
放課後の子ども達の安全で健やかな活動場所の確保を図るための、「放課後児童クラブ」
の運営を支援。
委託先:ゆりかご児童クラブ(ゆりかご幼稚園内)
放課後児
保健福 子育て 利用対象:小学1年生~6年生
130124 童クラブ推
祉課
支援係 利用学区:山辺小・大寺小・相模小
進事業
利用時間:平日(学校終了時~18:40)、土曜(1.3.5)・長期休業(7:30~18:40)
低所得者に対する利用料軽減制度あり
認可外保育所に入所している世帯に対し、保育料の補助を実施することにより、負担軽減と
山辺町認
子育てしやすい環境の整備を図る。
可外保育
施設入所 保健福 子育て 補助基準額【24,000円(民間保育所の平均保育料)】
130127
児童保育 祉課
支援係 補助率:1/2(軽減上限額:12,000円)
※認可外保育施設の保育料が基準額より少ない場合はその金額に上記軽減割合を乗じ
補助金交
て算出した額を適用。
付事業
広域事業による婚活イベントの開催や、セミナー等の情報提供を行う。
結婚支援
保健福 子育て
やまがた出会いサポートセンター及びむらやま広域婚活事業実行委員会への参加
130128 事業(H28
祉課
支援係
新規)
子ども・子育て支援法に基づき、認定こども園や小規模保育事業に対し、施設型給付や地
子育て支
援事業
保健福 子育て 域型保育給付を行う。
130129
(H28新
祉課
支援係
規)
地域全体で高齢者を祝う本来の敬老会を目指して公民館・地域住民と話し合いを行い、
住民主体の実行委員会を組織し、独自性を活かした特色ある敬老会の自主開催を支援す
敬老関係 保健福
130201
福祉係 る。また敬老会開催を契機に敬老意識向上を図る。
事業
祉課
長寿祝金等については贈呈時期・方法等について検討を行い、国・県の賀詞贈呈事業と
調整のうえ贈呈対象者及びその家族の負担とならない方法で実施する。
老人クラブ数・会員が減少しているため、補助額は低下傾向である。今後も高齢者の健康
づくりと生きがいづくりを促進するため、グランドゴルフ大会、レクリエーション大会等のス
ポーツ大会や公共施設・神社等の清掃等のボランティア活動、交通安全教室等の研修会
老人クラブ
保健福
130203 活動助成
福祉係 を開催する老人クラブ連合会に対して事業費の補助を行い活動を支援する。また、各単位
祉課
老人クラブの事業活動に対しても事業費の補助を行い活動を支援する。
事業
先進的な取り組み事例について調査・把握を行い、老人クラブ事務局である社会福祉協
議会と連携して町老人クラブの目標・目的にあった新たな活動内容等について助言を行う。
山辺町4/10 中山町6/10の負担区分で償還計画に基づき適正に償還する。(平成29年度
中山町特
償還完了)
別養護老
保健福
130204 人ホーム
福祉係
祉課
創設補助
事業
緊急通報装置貸与事業の利用について、民生委員などの関係者への制度の広報周知を
高齢者総
行う。また一人暮らし高齢者宅への訪問時に制度の説明を実施し周知徹底に努めていく。
保健福
130207 合対策事
福祉係
また、委託業者の料金体系について把握を行い、利用者の方に情報提供すると共に適
祉課
業
切なサービス利用を呼びかける。
老人福祉法第11条の老人ホーム入所措置基準に照らし、適正に措置を実施する。
老人ホームの入退所については、山辺町老人福祉法施行細則に基づき適正な事務執行
老人保護 保健福 介護保
に努める。新規の援護申出があった際には措置対象者及びその家族等の実態を詳細に把
130209
措置事業 祉課
険係
握するために調査を実施して措置制度の適正な運用に努める。
既措置入所者について、入所継続の可否について調査を行い判断を行う。
ひき続き介護給付費の12.5%、要介護認定事務費が町の負担(一般会計からの繰出金)
介護保険
特別会計 保健福 介護保 となっている。
130210
平成28年度は介護保険第6期対策(H27からH29)の2年目にあたる。
繰出金事 祉課
険係
業
社会福祉法人減免を行っているが、対象事業所は山辺町社会福祉協議会、指定通所介
低所得者
利用者負 保健福 介護保 護事業所やまのべ荘、指定短期入所生活介護事業所やまのべ荘のほか、地域密着型やま
130211
のべ荘と特養やまのべ荘、とかみ共生園、七日町こまくさ園になっている。
担軽減事 祉課
険係
業
- 4 -
43
130214
すこやか
推進事業
保健福 保健指
祉課
導係
44
130216
健康延伸
展開事業
保健福 保健指
祉課
導係
45
介護予防
保健福 介護支
130255 ケアマネジ
祉課
援係
メント事業
46
130259 任意事業
47
ねたきり高
保健福 介護保
130264 齢者等移
祉課
険係
送事業
48
臨時福祉
130265 給付金給
付事業
49
介護予防・
生活支援
保健福 介護支
130267 サービス事
祉課
援係
業(H28新
規)
50
一般介護
予防事業
130268
(H28新
規)
保健福 介護支
祉課
援係
保健福
福祉係
祉課
保健福 介護支
祉課
援係
・がん検診及び歯周疾患健診は、健康増進法に移行し、総合健診、一日ドック、レディース
検診として特定健診とがん検診を含めて検診を受けやすい体制の確立を図る。併せて健康
教室、健康相談も継続実施。
・独自事業として、20歳~34歳の女性を対象に「プチ健診」、35歳~39歳の男女を対象に
「働きざかり健診」を実施し、健康管理の重要性について理解を得る。健診世帯調査表及
び広報誌による申込を行い、受診者増加に努める。歯周疾患健診は、40歳~70歳まで5歳
きざみの方を対象に、個別に受診勧奨通知を実施すると伴に広報を活用しながら、効率的
な周知を図る。
・精密検査受診率向上を図っていく。家庭訪問の実施。 町の疾病状況等から、情報把握
分析を充分に実施し、効率的な健康教室の実施に努める。また、精神疾患やその他生活
支援の必要者への対応等、他係との情報共有を図る。
・生活保護の方の特定健診は衛生部門で負担。
・がん検診無料クーポン(子宮・乳)を対象者に配布し、がん検診の重要性を啓発するととも
に、受診率の向上を図る。
・平成28年度より子宮頸がんは奇数年齢対象。
保健事業の推進拠点として、「健康寿命の延伸、健康情報の発信基地」並びに「保健・福祉
事業の包括的推進拠点、サービスの拠点」として位置づけした保健福祉センタ-を会場
に、「山形済生病院」に委託し事業を推進していく。
・集団指導及び個人指導
筋力トレーニング、膝痛改善、水中ウォーキング、マタニティストレッチ、貯筋体操、肩こり
腰痛体操
・きらり健康トレーニングクラブ
月1回、健康運動指導士による指導を受けながら、毎週土曜日・日曜日に自己管理の元
にトレーニング機器等を使用して自主的に健康増進を図る。
・平成28年度より夜間教室1コース追加(計2コース)
委託先の地域包括支援センターが下記事業を適正に運営しているかの管理指導や町との
調整にあたる。
・介護予防ケアマネジメント事業(要支援者及び介護予防日常生活支援総合事業対象者
に対して介護予防及び日常生活支援を目的として、その心身の状況、その置かれている環
境その他の状況に応じて、その選択に基づき、介護予防サービス計画・サービス利用の連
絡・調整を行い自立支援をサポートする)
・総合相談事業(高齢者本人・家族のことの相談)
・権利擁護事業(高齢者の権利を守るための事業)
・包括的・継続的ケアマネジメント事業(暮らしやすい地域作りのためネットワークの活用。ケ
アマネジャーの支援)
地域包括ケアシステムの構築を図るための事業
・地域ケア会議の開催・在宅医療と介護の連携(研修会、パンフレット作成等)
・認知症施策(徘徊老人登録事業、認知症支援推進員を活用した認知症カフェ、サポー
ター養成、認知症初期集中支援チーム設置準備等)
任意事業
・紙おむつ支給対象事業の周知、広報活動の実施
・介護者激励支援事業に対しては、温泉券の交付、激励会の実施を通し、在宅介護の継続
のためリフレッシュ事業として継続実施。
・介護相談員派遣事業は10事業所にて実施.
・一人暮らし高齢者見守り事業としての訪問は今後とも継続していく。
・権利擁護などを通し、高齢者が住み慣れた地域で過ごせるようにする。
ねたきり高齢者や重度身体障害者等の一人で移動が困難な者に対して移送サービス助成
券(年間最大18枚、助成額1,250円/枚)を交付して病院への入退院や通院及び介護施設
へ入退所する際の負担軽減を行う。
消費税率の引上げに際し、低所得者に与える負担の影響に鑑み、一体改革の枠組みの
中で講じる社会保障の充実のための措置と併せ、低所得者に対する適切な配慮を行うた
め、暫定的・臨時的な給付措置を行う。
対象者:基準日(平成28年1月1日)において、次の条件を満たした者(外国人も含む)①各市
町村の住民基本台帳に記録されており、②市町村民税(均等割)が課税されていない者(市
町村民税(均等割)が課税されている者の扶養親族等を除く)であって、③生活保護制度内
で対応される被保護者等を除いた者
給付額:対象者一人につき3千円
「一億総活躍社会」の実現に向け、低所得の障害・遺族基礎年金受給者向けの年金生活
者等支援臨時福祉給付金【給付額一人3万円】と同時支給)
・現在要支援1・2の認定があり、ホームヘルプサービスとデイサービスを利用している方を
有効期限の満了となった方から介護予防給付事業から介護予防・生活支援サービス事業
(総合事業)に切り替えを行う。
・要支援認定後、新規サービスを利用される方と基本チェックリストにより総合事業対象者の
判定を受けた方への介護予防及び日常生活支援を目的とした、サービス内容の充実。
要支援要介護に至らない元気高齢者を増やすとともに、住民運営の通いの場を充実させ、
人と人とのつながりを通じて、参加者や通いの場が継続的に拡大していくような地域づくりを
推進する。
・介護予防教室の充実(はつらつ教室、いきいき教室、長寿まつり、ピンとシャン教室、きらり
シニアクラブ、介護力講座) と基本チェックリストにより一般介護予防事業対象者と判定され
た方への支援。
・高齢者家庭訪問(主に単身世帯、高齢者世帯に看護職による)と介護予防教室での相談
を実施し、健康状態等の観察や支援を行う。
- 5 -
51
52
53
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60
61
「一億総活躍社会」の実現に向け、賃金引上げの恩恵が及びにくい低年金受給者への支
援によるアベノミクスの成果の均てんの観点や、高齢者世帯の年金も含めた所得全体の底
上げを図る観点に立ち、社会保障・税一体改革の一環として平成29年度から実施される年
金生活者支援給付金の前倒し的な位置づけになることも踏まえ、また、平成28年前半の個
年金生活
人消費の下支えにも資するよう、低所得の高齢者等を対象に年金生活者等支援臨時福祉
者等支援
給付金を実施する。
臨時福祉 保健福
130269
福祉係 平成27年度繰越事業
給付金事 祉課
①山辺町低所得の高齢者向けの年金生活者等支援臨時福祉給付金
業(H28新
【給付額一人3万円】
規)
平成28年度
②山辺町低所得の障害・遺族基礎年金受給者向けの年金生活者等支援臨時福祉給付金
【給付額一人3万円】(簡素な給付措置一人3千円と同時支給)
介護予防・生活支援サービス事業(総合事業)利用者にとって、包括的かつ効率的にサー
介護予防
ビス提供がされるよう必要な援助を行う。
ケアマネジ
保健福 介護支
130270 メント事業
祉課
援係
(H28新
規)
福祉タクシー券については、平成19年度より利用枚数を24枚から18枚に減らしており、平
成26年度は4,350枚の配布に対し2,702枚の利用がある。また、平成25年度から福祉タク
心身障が
保健福
130301 い者福祉
福祉係 シーと同基準で福祉給油券の交付も開始している。(ただし、どちらかの選択制にしている。
祉課
平成26年度からの消費税率引き上げに伴い支給額も上乗せする。)隣接市町及び当町の
事業
利用状況も踏まえ、調整・検討しながら、障がい者の社会参加促進につなげていく。
山形県市町村総合交付金事業として、重度障がい者おむつ支給事業、人工透析患者通
院交通費支給事業及び在宅酸素療法者支援事業を実施。今後も隣接市町及び当町の利
心身障が
用状況も踏まえ、調整・検討しながら、障がい者の経済的負担の軽減、福祉向上につなげ
い者地域 保健福
130302
福祉係 ていく。
福祉対策 祉課
山形県市町村総合交付金充当事務事業実施要領に基き、適正な事務執行を行っている
事業
が、おむつ支給事業については、町単独として一部拡大を図り、障がい者福祉の向上を
図っていく。
身体障がい者本人又は生計を同一にする者が、車椅子の使用に配慮した自動車への改
重度身体
造及び購入を行う場合に経費の一部を助成する。
障がい者
県の補助金の終了後は補正予算対応としていたが、平成22年度から当初予算対応として
介護用車 保健福
130303
福祉係 いる。毎年、要望が確実に見込まれるわけではないが、障がい者の負担軽減等のため継続
両改造費 祉課
としている。
等助成事
業
総合的な制度(障害者総合支援法)が制定され、さまざまな経過措置が講じられている
が、障害福祉サービス等の利用者負担額が引き続き一部無料となる。それに伴い町負担は
障がい者
保健福
130304 総合支援
福祉係 増加傾向にある。厚生労働省が示した事務取扱要領に基づき、引き続き適正な事務執行
祉課
を行い、障がいのある方、一人ひとりがその能力、環境に応じて必要な福祉サービスが受け
事業
られるよう取り組んでいく。
障害児通所支援(児童発達支援、医療型児童発達支援、放課後等デイサービス、保育所
等訪問支援、相談支援)は、給付費の支給を希望する保護者からの支給申請を受け、適切
かの判断の後、通所給付決定を行い、指定通所支援に要する費用から利用者負担額を控
除した額を給付費として支給する(ただし、当該給付費を指定事業者等が代理受領する方
障害児通
保健福
130305 所支援事
福祉係 式の場合)。
祉課
平成26年4月1日からの法改正により、就学前の障害児通所支援に係る利用者負担の軽
業
減措置を行う。(障害児通所支援を利用している児童と同一世帯に保育所等に通う又は障
害児通所支援を利用する児童がいる場合で、障害児通所支援を利用する児童が第2子、
第3子以降の場合、利用者負担の軽減措置を行うもの。)
山辺町医療給付金支給条例に基づき、対象者に対し医療証の発行および給付業務等の
山辺町医
事務を円滑に実施する。平成22年7月より対象者を父子家庭まで拡大し、就労用件が一部
療給付事
町民生 国保医
緩和されたことから児童福祉担当との連携を密にし、新たに事業対象となる方への広報周
130402 業:ひとり
活課
療係
知を確実に行う。
親家庭等
医療事業
老人いこいの部屋整備費補助事業として整備計画の有無の把握に努め適正な補助金の
交付を行う。
高齢者の健康・生きがいづくりのため70歳以上の高齢者及び65歳~70歳未満の身体障
害者手帳所持者に対して、やまのべ温泉の無料入浴優待券を交付する。平成26年度より、
老人福祉 保健福
130501
福祉係 「やまのべ温泉保養センター指定管理者山辺商業協同組合」へ、利用枚数に応じて支払
活動事業 祉課
いを行う。(@225円×利用枚数)
高齢者住宅整備資金貸付事業については、広報紙を通じ制度の周知を行い新規利用者
を募集する。また、既に貸付を受けた者に対しては適正に償還金の請求業務を行う。
『社会を明るくする運動』について実施委員会を組織し、町内において街頭広報等を行
い、犯罪のない明るい社会の実現を目指し、犯罪・非行防止・更生に対する住民の理解を
社会福祉 保健福
130502
福祉係 深める。
一般事業 祉課
社会福祉協議会補助金(福祉活動専門員設置等の補助) について、事業内容を精査して
補助する。
山辺町社会福祉協議会に(在宅福祉などの普及及び向上に関する事業、健康生きがい
づくり推進に関する事業、引き続きボランティア活動の活発化に関する事業を強化)効果的
地域福祉
保健福
130503 基金助成
福祉係 な事業展開を指導しなが、助成を行っていく。また、県立山辺高校3科で実施している地域
祉課
との交流を基本とし、地域の特性を活かした事業と、地域活動と共同事業への助成・支援
事業
し、基金の有効活用を図る。
- 6 -
2.人と心と文化を育むまちづくり
(1) 生きる力を育む教育
通番
事業
コード
事業名
担当課 担当係
62
教育委員
210165 会総務一
般事業
教育課 総務係
63
教育委員
210166 会事務局
事業
教育課 総務係
64
奨学金基
210167 金利子事
業
教育課 総務係
65
小学校教
210168 育振興事
業
教育課 総務係
66
中学校教
210169 育振興事
業
教育課 総務係
67
210170
68
210171
69
210172
70
210173
71
210174
72
210175
小学校要
保護及び
準要保護
児童生徒
援助費補
助事業
中学校要
保護及び
準要保護
児童生徒
援助費補
助事業
小学校理
科教育等
設備整備
事業
中学校理
科教育等
設備整備
事業
小学校コン
ピュータ整
備事業
中学校コン
ピュータ整
備事業
73
210176
学校教育
指導事業
74
210177
教育相談
事業
教育課 総務係
教育課 総務係
教育課
学校教
育係
事 業 計 画 内 容
教育委員報酬他教育委員会の運営費用
教育委員会の開催
山辺町立小、中学校学校訪問
教育委員会規則の改廃
教育委員会の事務局運営費用
教育委員会の開催
関係機関団体への補助金交付
中地区児童生徒用スクールバスの運行・管理
基金利子の運用(繰出金)
山辺町育英奨学基金の運用 ~大学入学一時金の貸与(50万円以内/人)
安達峰一郎奨学賞(毎年1名)の授与
山辺町立小学校4校の教育振興に要する経費(山辺小、大寺小、相模小、作谷沢小)
学校行事等の記念品購入経費
各種実験・実習教材費及び教具、教材、図書の購入
特別支援学級設置校負担金・特別支援教育教員研修負担金・感性教育推進研修負担金
へき地教育振興会負担金
町教育振興会負担金・町教科研修負担金
山辺町立中学校2校の教育振興に要する経費(山辺中、作谷沢中)
学校行事等の記念品購入経費
各種実験・実習教材費及び教具、教材、図書費
特別支援学級設置校負担金・特別支援教育教員研修負担金・感性教育推進研修負担金
県・地区・町へき地教育振興会負担金
町教育振興会負担金・町教科研修負担金
要保護、準要保護児童生徒援助費扶助(生活保護及び準要保護世帯)
学用品費・給食費・新入学費・修学旅行費・校外活動費・医療費・体育実技用具費
特別支援教育就学奨励費扶助(特別支援学級に在籍する者)
学用品費・給食費・修学旅行費・校外活動費・新入学費・通学用品費・体育実技用具費
要保護援助費、特別支援教育奨励費補助基準:援助費及び奨励費の額×1/2=国庫補助
金
要保護、準要保護児童生徒援助費扶助(生活保護及び準要保護世帯)
学用品費・給食費・新入学費・修学旅行費・校外活動費・医療費・体育実技用具費・
特別支援教育就学奨励費扶助(特別支援学級に在籍する者)
学用品費・給食費・修学旅行費・校外活動費・新入学費・通学用品費・体育実技用具費
要保護援助費、特別支援教育就学奨励費補助基準:援助費及び奨励費の額×1/2=国庫
補助金
理科教育振興法に基づく小学校の理科設備備品整備(年間)
理科、算数設備備品(国庫補助対象備品)
理科、算数少額設備備品(補助対象外備品)・・・交付税措置
理科教育振興法による理科設備備品の整備(年間)
学校教 中学校:理科、数学設備備品(国庫補助対象備品)
教育課
理科、数学少額設備備品(補助対象外備品)・・・交付税措置
育係
山辺小学校・大寺小学校・作谷沢小中学校・相模小学校のコンピュータ等情報機器の設備
教育課 総務係 更新
山辺中学校のコンピュータ等情報機器の設備更新
教育課 総務係
・小学校・中学校にALTを派遣し、生きた英語にふれさせることにより、英語の学習に対す
る意欲を高める。
・特別な支援が必要な児童生徒に対して、指導援助を行う特別支援教育支援員を学校に
派遣し、指導の充実を図る。 また複式学級における学習支援を行うため支援員を派遣し、
指導の充実を図る。
学校教 ・Q-Uテストを行い、児童生徒の学校環境への適応の実態を把握し、いじめや不登校の
教育課
育係
ない、よりよい学級経営を目指す。
・日本スポーツ振興センターと山辺町教育委員会との契約により、学校管理下における児
童生徒の災害に対して災害給付を行う。その経費は、国、山辺町教育委員会、保護者の三
者が負担する。児童生徒の災害について、給付を行うことにより、学校教育の円滑な実施
に資する。
・教育相談員を月から金曜日に、山辺町中央公民館内の教育相談室に配置し、児童生徒
や保護者の教育相談を行う。また不登校である児童生徒に対して、体験活動、集団活動を
学校教
通して、学校復帰のための指導援助を行う。
教育課
育係
・就学後に個別支援が必要と思われる就学児・幼児に、入学前の早い段階で検査等を実
施し、個別の特性に合った支援を検討していく。
- 7 -
75
76
77
78
79
80
81
就学時健
210178 康診断事
業
学校教職
210179 員健康管
理事業
幼稚園就
210181 園奨励補
助事業
私立幼稚
210182 園運営費
補助事業
私立幼稚
210183 園子育て
支援事業
私立高等
学校生徒
210184
学費補助
事業
学校保健
210185
事業
9月第2週木曜日(予定)に、町内の新小学1年生の就学前の健康診断(内科・耳鼻科・歯
学校教
科・眼科検診聴力・視力検査・ことばの検査等)を実施する。
育係
知能検査は別途実施。
山辺町立小中学校の教職員が、やまがた健康推進機構で、学校保健安全法第15条に則
学校教
り、健康診断を行う。その結果、精密検査が必要な教職員に対し、医療機関での受診を勧
教育課
育係
め、健康管理を行い、健康の保持増進を図る。
両親の町民税所得割プラス祖父母のうち多い方の町民税所得割を合算して、国の基準額
学校教
以下の場合、合算額の区分に応じて、私立幼稚園に就園している保護者に対して、保育料
教育課
育係
の一部を補助する。
山辺町内に設置する私立幼稚園の運営に対し、山辺町補助金等の適正化に関する規則
学校教
及び山辺町幼稚園運営費補助金交付規程に定めるところにより、補助金を交付する。
教育課
育係
教育課
教育課
教育課
教育課
82
210210
小学校管
理事業
教育課
83
210211
中学校管
理事業
教育課
84
山辺中学
210214 校改築事
業
教育課
85
学校給食
210301 センター事 教育課
業
同一世帯から同時に2人以上私立幼稚園に通園させている保護者に対して、保育料の軽
学校教 減のために補助を行う。
2人目以降の幼児に対しての補助であり、月保育料21,000円と設定し、幼稚園就園奨励費
育係
として補助された額を控除した1/2を補助する。
私立高等学校に通学させている保護者に対する学費援助として、年30,000円を補助す
学校教 る。補助は、私立高等学校に通学させている保護者(両親とも)が町民税が非課税か、均等
割のみ課税の場合に該当する。
育係
町の広報紙及び私立高等学校を通して補助制度の周知を行う。
学校教 山辺町立小中学校の児童生徒の健康診断を行い、児童生徒の健康管理をし、心身ともに
健全な学校生活を送ることができるように、指導徹底していく。
育係
山辺町立小学校4校の維持管理費等に要する経費(山辺小、大寺小、相模小、作谷沢小)
校長会・教頭会・教務主任研修・事務担当者会・養護教諭研修補助金交付
総務係
修学旅行付添補助金・小学校体育連盟補助金交付
校具の整備
山辺町立中学校2校の維持管理費等に要する経費(山辺中、作谷沢中)
校長会・教頭会・教務主任研修・事務担当者会・養護教諭研修補助金交付
総務係 修学旅行付添補助金・地区中体連負担金・地区中文連負担金・中学校部活動奨励費補助
金交付
校具の整備
山辺中学校改築事業の最終年度として屋外運動場クラブハウスの建築、学校敷地外周
総務係 の整備を実施します。また、事業概要を掲載するリーフレットを作成し事業内容の周知を図
ります。
1.町内小・中学校の児童生徒に安心安全な給食を提供するため、地場産物の使用にお
いては町産業課の協力を得て行います。
2.米飯は町産のはえぬき一等米を使用し、週3.5回供給します。
学校給 3.町産品として、さくらんぼ、プラム、ラ・フランス、りんご、舞米豚も提供します。
食セン 4.県産品として米粉入りパン・麺も提供します。
ター
5.配送回収業務については、平成22年5月からの民間委託を継続します。
6.学校給食業務の一部外部委託について、平成30年度からの実施とし、平成29年度まで
に諸準備を整えます。
(2) 豊かな心を育む生涯学習
通番
事業
コード
事業名
担当課 担当係
事 業 計 画 内 容
社会教育委員を委嘱するとともに、社会教育の基本方針・目標・施策を策定し事業を推進
社会教 していく。また、子ども会育成会等の社会教育関係団体については、事業実績、効果等を
教育課
検証しながら、自立に向けた育成と支援に努める。自治公民館関係については、施設整備
育係
と運営の両面から活動支援に努める。
Taiken堂も27年目を迎え、町民受講者の更なる参加促進につながる事業運営、講座内容
に努め、年間8回~9回の講座開催を目標にし、事業の充実に取り組んでいく。事業運営体
社会教
制については、運営委員会主催とするが、運営委員会を支援し、更なる組織強化を図りな
教育課
育係
がら、それぞれの業務及び役割分担について指導、調整に努めていく。
86
社会教育
220120 行政一般
事業
87
やまのべ
みんなの
220121 セミナー
Taiken堂
開設事業
88
ふるさと資
料館及び
ふるさと交
社会教
220123
教育課
流センター
育係
管理運営
事業
89
中央及び
山辺公民
220124
館管理運
営事業
企画展の内容の見直しを図りながら、雛人形展を中心に、年間4回~5回の企画展を開催し
新たな魅力の発信に努めるとともに、サポート隊の協力を得て篝火コンサートを開催し、入
館者数の増加対策を推進していく。特に企画展のメインである雛人形展については、おも
てなしの接待で、県内外の集客及びPRの強化を図っていく。また、樹木の剪定など施設全
体の適正な維持管理に努め、重要な歴史資料の保存管理を推進していく。ふるさと交流セ
ンター(あがらっしゃい)の管理運営業務の委任により、新たな活動拠点として、交流人口の
増加を図る。
山辺町中央公民館の適正な管理運営を努める。また、図書室に司書を配置し、充実した図
書室運営を展開を図り、学校図書との連携に努める。住民のニーズに応えるべく、公民館・
図書室をより充実したコミュニティの場に繋げていく。
社会教 北部公民館の業務委託が行われ、5年目を迎える。より充実した業務となるよう支援してい
教育課
く。東部・南部地区については、今後の組織構築の進捗状況に合わせて、担当課と連携を
育係
図るとともに、公民館長会議等で進捗状況を報告し、地域委託及びコミセン化に向けた検
討、協議を推進していく。施設の維持管理については、経費の節減に努めながら必要な修
繕等を行うなど、誰もが安全で利用しやすい環境整備と公民館活動の展開に努めていく。
- 8 -
90
大寺公民
220125 館管理運
営事業
教育課
91
中公民館
220126 管理運営
事業
教育課 中支所
92
作谷沢公
220127 民館管理
運営事業
教育課
作谷沢
支所
93
相模公民
220128 館管理運
営事業
教育課
社会教
育係
94
近江公民
220129 館管理運
営事業
教育課
社会教
育係
95
学校支援
220130 地域本部
事業
教育課
社会教
育係
96
各種ス
ポーツ教
220230
室開設事
業
教育課
社会体
育係
97
220231
98
体育・ス
220232 ポーツ振
興事業
社会教
育係
各種体育・
スポーツ大
社会体
教育課
会開催事
育係
業
教育課
社会体
育係
平成21年4月から地域委託に移行して8年目となる。社会教育基本方針・目標・施策に基づ
く重点事項等の公民館での展開を確保するため、担当職員を定期的に派遣するなど常
時、各公民館からの問い合わせや相談に応じる体制づくりに努めていく。また、地域の特色
を踏まえた更なる事業展開が可能となるよう、職員の指導強化を図るとともに、各地区の実
態に即した公民館運営の構築に向け、受託団体との連絡、調整、連携を密に努めながら運
営を支援していく。今年度は、雨漏りの修繕工事を実施する。今後の施設の維持管理につ
いては、経費の節減に努めながら必要な修繕等を行うなど、誰もが利用しやすい環境整備
と公民館活動の展開に努めていく。
現状の管理運営体制を維持しながらも、将来的には地元地域の管理運営体制を視野に入
れながら、今後の管理運営の方向性について引き続き検討を進めていく。
公民館事業について、地元住民の集客に努めるとともに、魅力ある事業を展開していく。
作谷沢公民館は、地域ニーズに応じたテーマで生涯学習や地域活動などを行っており、さ
らに充実できるよう工夫しながら継続して公民館活動を推進していく。
また、各種イベントや各種団体の活動については、すでに各イベントは実行委員会を組織
し、実践できる体制が構築されており、また各種団体についても自主的に活動しており、公
民館としては地域住民とともに共同して活動に参画し、指導・助言を行いながらサポートし
ていく。なお、公民館の維持管理については、必要最低限に抑え、諸経費の節減に努めて
いく。
平成21年4月から地域委託に移行して8年目となる。社会教育基本方針・目標・施策に基づ
く重点事項等の公民館での展開を確保するため、担当職員を定期的に派遣するなど常
時、各公民館からの問い合わせや相談に応じる体制づくりに努めていく。また、地域の特色
を踏まえた更なる事業展開が可能となるよう、職員の指導強化を図るとともに、各地区の実
態に即した公民館運営の構築に向け、受託団体との連絡、調整、連携を密に努めながら運
営を支援していく。今後の施設の維持管理については、経費の節減に努めながら必要な修
繕等を行うなど、誰もが利用しやすい環境整備と公民館活動の展開に努めていく。
平成21年4月から地域委託に移行して8年目となる。社会教育基本方針・目標・施策に基づ
く重点事項等の公民館での展開を確保するため、担当職員を定期的に派遣するなど常
時、各公民館からの問い合わせや相談に応じる体制づくりに努めていく。また、地域の特色
を踏まえた更なる事業展開が可能となるよう、職員の指導強化を図るとともに、各地区の実
態に即した公民館運営の構築に向け、受託団体との連絡、調整、連携を密に努めながら運
営を支援していく。今年度は、駐車場補修工事を実施する。今後の施設の維持管理につい
ては、経費の節減に努めながら必要な修繕等を行うなど、誰もが利用しやすい環境整備と
公民館活動の展開に努めていく。
山辺中学校へ引き続き地域コーディネーターを配置し、主に中学生社会体験学習「わっく
ワーク」の業務(事業所訪問・訪問事業所の決定・事業所との連絡調整・事前学習・事業所
事前訪問・体験学習実施・事後活動・発表会準備・交流発表会・協力事業所訪問)等を行
い、学校と地域、事業所等との連絡調整を図ることによって、教員の負担軽減を推進してい
く。開催日時が5月になり、協力事業所との連絡等がスムーズに行われるよう支援していく。
1.各種スポーツ教室を総合型地域スポーツクラブである「山辺の里スポーツクラブ」に事業
委託して開設する。
2.内容は以下を基本とし、ニーズ把握に努め要望に応えるものにしていく。
(1) 気軽にさわやかスポーツ教室(ソフトバレーボール・ラージボール卓球・バドミントン)
(2) 親子教室
(3) キッズスポーツ教室
(4) ウィンタースポーツ教室
(5) ニュースポーツ教室
3.事業実施の中で、山辺の里スポーツクラブの自主事業を開発していく。
1.町民の健康・体力づくりを推進するため、以下の各種体育・スポーツ大会を開催する。
(1) 町民大会(モーニングソフトボール大会・社会人野球夏季リーグ・グラウンドゴルフ大会
(春季・秋季)・ゴルフ大会・レクリエーション祭・テニス大会・バレーボールリーグ・家庭婦人
バレーボール大会・ソフトバレーボール大会・インドアテニス大会・バドミントン大会)
(2) 町長杯大会(ゲートボール大会・ゴルフ大会・パークゴルフ大会)
(3) 山辺・中山2町大会(ソフトボール大会・野球大会・グラウンドゴルフ大会・婦人バレー
ボール大会)
(4) マラソン大会
2.大会の実施体制を整備して主管団体主体の開催となるように指導し、またその企画・運
営をとおして指導者と後継者の育成・確保に繋げていく。
3.プロスポーツをまじかで見て、感じ、選手と直接触れ合うことによって、スポーツの持つ素
晴らしさと青少年に対するスポーツへの関心度を高める。
・バスケットボールフェスティバル
1.スポーツ推進委員(任期2年、平成28年度~平成29年度)の設置並びに活動
2.体育・スポーツ団体の育成指導(スポーツ推進委員会・体育協会・スポーツ少年団・レクリ
エーション協会・山辺の里スポーツクラブ、外)
3.研修事業(各種講習会・研修会の開催並びに受講派遣、スポーツ推進委員研修の実
施、公的各種スポーツ資格の取得奨励)
4.啓発宣伝活動(各種スポーツ団体会議、広報紙等による情報提供)
5.各地区スポーツ・レクリエーション活動の推進(スポーツ推進委員会によるニュースポー
ツの普及・指導等)
6.社会体育活動に係る学校体育施設の修繕
7.スポーツ振興マスタープランの策定準備
- 9 -
体育施設
220233 維持管理
事業
教育課
社会体
育係
100 220235
育成強化
事業
教育課
社会体
育係
101 220310
文化一般
事業
教育課
社会教
育係
埋蔵文化
102 220311 財調査事
業
教育課
社会教
育係
99
1.体育施設管理運営
2.体育施設安全点検
3.体育施設維持・修繕並びに周辺環境整備
・体育館アリーナカーテン改修工事・・・等
4.体育施設各種設備の機能保全
・デジタイマー・・・等
5.体育施設管理・運営体制の整備
6.指定管理者制度移行への検討
7.体育施設使用料減免制度の見直し
1.小学生陸上教室の開催(町内各小学校年度ごと輪番での開催)
2.山辺杯中学校柔道大会・山辺杯中学校ソフトテニス大会の開催
3.県ジュニア駅伝競走大会への参加
4.町スポーツ振興基金運営委員会への事業費補助による町スポーツ振興基金の有効活
用
5.スポーツ振興基金の確保・醸成検討
町指定文化財(特に町所有指定文化財)の適正管理に努めるとともに、文化財保護審議会
を中心に、新たな町指定文化財についての調査・検討を推進していく。安達峰一郎博士生
家の管理について経費節約に努めるとともに運営についても山辺北部公民館と連絡を密
にし取り組む。今年度も、生家屋根葺角落修繕工事を実施する。また、安達峰一郎博士書
簡集の完売を目指す。
大門収蔵庫出土遺物の適正な保存に努めるとともに、開発行為等による発掘調査により遺
物が出土した場合は、専門家に委託し随時整理分類を行っていく。
町としては、古民家の有形文化財について、指定解除を県に依頼している。県の文化財保
社会教 護審議会員や専門員による部材の状況調査を実施しており、今後保管されている部材や
教育課
庭園管理の在り方も含め、具体的な対処方法等(記録保管等)について、県と協議を進め、
育係
一定の結論が得られるように推進していく。
概ね5,000㎡以上の開発と周知の埋蔵文化財包蔵地における開発に際しての事前調査(試
開発地域
社会教
掘調査)を実施する。結果、本調査が必要な場合は開発業者と協議のうえ発掘調査を実施
104 220313 発掘調査 教育課
育係
し、出土遺物の整理分類及び保存するとともに、報告書を作成し県に報告する。
事業
童謡音楽祭については、継続的な体制づくりや企画運営に努めていく。また、今後の童謡
童謡のま
社会教
音楽祭のあるべき姿や童謡のまちづくりを推進するための施策について、実行委員会と十
105 220314 ちづくり推 教育課
育係
分に協議しながら検討していく。
進事業
各団体の自主性を尊重しながら、各地区文化祭及び各種イベントや文化団体同士の交流
芸術文化・
社会教
促進を図るための環境整備と支援を行い、芸術文化の振興を推進していく。大蕨座や伝統
106 220315 民俗芸能 教育課
育係
文化子ども教室等についても支援に努め、伝統文化の継承を推進していく。
振興事業
青少年育成町民会議の組織強化や地域及び近隣市町との連携を図りながら、先進地の取
り組み事例の収集を行うとともに、学校との連携を深め「あいさつ運動」の啓発や地域巡回
青少年育
社会教
活動の強化を図る。通学合宿への協力や活動内容の充実を図り青少年の健全育成を推進
107 220410
教育課
成事業
育係
していく。また、青少年ボランティアサークルや子ども会育成会等の育成・指導に努めてい
く。
新成人による実行委員会組織を継続し、新成人の意見を取り入れながら、自主的な成人式
町成人式
社会教 運営を図るとともに、成人式にふさわしい行事運営や魅力ある事業内容に努めていく。ま
108 220411
教育課
た、開催時期や内容、参加した感想や要望等について、実行委員からの意見聴取を行い、
実施事業
育係
より意義ある成人式の開催に努めていく。
史跡庭園
103 220312
管理事業
(3) 地域間交流の推進
通番
事業
コード
109 230120
事業名
地域間交
流事業
担当課 担当係
事 業 計 画 内 容
・平成16年5月に友好都市を締結。随時、交流事業の見直しを図りながら、「山辺町・日立
市交流協会」と連携し、交流事業の展開を図る。住民相互の交流の広がりを活発にするべ
政策推 企画情 く、タイムリーな情報提供を行うとともに、一般参加型交流事業の一層の充実を図り、交流拡
大に努めていく。
進課
報係
・仙山交流として、仙台地域で開催される物産展等に山辺町からの出店者等に参加(産業
課実施主体)していただくため、補助金を支出する。
3.美しく住みやすい安心安全なまちづくり
(1) 危機管理
通番
事業
コード
事業名
110 310160 防災事業
111 310162
河川愛護
事業
担当課 担当係
事 業 計 画 内 容
危機管
総務課 理室防
災係
管理用
建設課
地係
消防防災体制の整備充実を図ることを主眼とする。具体的には、災害時等の情報通信機
器としての消防・防災IP無線・衛星携帯電話の維持管理、防災行政無線保守点検を行う。
また、災害互助会、町危険物安全協会、漏油事故処理対応などを行う。
河川の一斉清掃活動による河川に対する住民意識の高揚と住民活動の普及啓発を図る。
- 10 -
112 310166
防災訓練
事業
危機管
総務課 理室管
理係
113 310167
河川維持
管理事業
建設課
防災備蓄
114 310169 品等整備
事業
消防水利
115 310210 施設整備
事業
116
117
118
119
120
121
122
123
124
125
126
道路河
川係
東日本大震災や全国的に自然災害が多発し、甚大な被害を被っている状況の中、当町に
おいては山形盆地断層帯を震源とする大規模地震の発生により被災する確立が高い部類
にあることから、住民の防災意識の高揚と町職員の危機管理能力の向上を図り、減災とす
る適切な対応ができるよう防災訓練を実施する。
更に町職員の危機管理能力向上対策として、図上訓練を年1回以上を計画実施する。対
象災害想定は風水害。その他、避難所開設訓練、災害時要配慮者対応訓練(避難行動要
支援者名簿等の活用)について、職員及び自主防災会連絡協議会等との連携実施を図
る。
定期的な河川巡視を行い流下能力の維持に配慮した適切な維持管理に努める。
また、愛宕沢川隧道(山辺中学校グラウンド下)の老朽化及び土砂堆積に対応するため、
新たな構造物整備を図るべく設計調査を実施して適切な維持管理に努める。
災害に備え、食糧1,000人×3日分(計9食分)の備蓄、資器材等を整備する。
危機管
総務課 理室管
理係
危機管 消防水利施設の整備のため、消火栓の新設及び更新、移設、修繕工事を行う。
総務課 理室防
災係
大地震等災害時に要員動員力を持ち、大きな力を発揮する地域に密着した存在である消
危機管
防団活動を確保するため、日頃からの訓練、災害対応技術・知識の習得を行い、即時対応
消防団活
310211
総務課 理室防
力の構築を図るとともに、警戒や出動等に要する諸費用や消防操法審査会等の開催費
動事業
災係
用、備品購入など消防団活動の体制整備を図る。
地域防災
危機管 山辺町地域防災計画の管理作業を行う。
310212 計画管理 総務課 理室管 ※国・県の方針修正及び町独自修正について、防災会議を開催する。
事業
理係
防犯活動を推進し、安全・安心な地域社会の実現と犯罪予防を図る。
・地区管理防犯灯のLED化事業への補助
・駅前自転車置場管理業務の委託
町民生 生活環 ・町管理防犯灯の維持管理
310213 防犯事業
活課
境係
・LED防犯灯設置工事の執行
・町防犯協会への補助
・県防犯協会連合会等への負担金支出
危機管 消防団及び消防救急体制の機動力並びに機能を維持するため、消防施設及び諸資器材
消防施設
310214
総務課 理室防 の整備を行う。
整備事業
災係
自主防災組織に対して地域別に温度差が見られるが、町内全地域の組織化へ向けて説明
会開催等により、積極的に取り組み、組織率向上を図る。また、各種自主防災研修会等へ
自主防災
危機管 の参加促進、自主防災活動における必要な資器材及び運営経費等の一部経費の助成を
310216 組織育成 総務課 理室管 行う。平成29年度末までに自主防災組織の組織率100%を目指して取り組むが、今後は自
事業
理係
主防災会連絡協議会の活動が重要となるため、事業活動費の補助事業を行ない、防災力
向上につながる事業を実施する。
交通事故の被害者等の精神的かつ経済的負担の軽減を図る、県交通災害共済事業の執
行。
交通災害 町民生 生活環
・加入推進と取りまとめ業務の執行
310219
共済事業 活課
境係
・見舞金申請手続きと組合への進達業務の執行
・加入申込書作成業務の委託
交通事故防止と町民の交通安全意識の高揚を図る。
・交通安全専門指導員及び交通指導員の配置
・交通安全大会の開催
交通安全 町民生 生活環 ・運転者会、かもしかクラブ等への助成
310220
・交通安全小旗の作成、掲揚依頼
事業
活課
境係
・交通安全標識の更新
・カーブミラー購入、設置
・交通安全広報車の維持管理
危機管 山形市との消防事務委託協定に基づき、常備消防体制の整備を行う。
常備消防
310221
総務課 理室防
活動事業
災係
危機管 災害に備えた用品等の整備に要する経費及び発生時に要する経費等。
災害救助
310222
総務課 理室管
事業
理係
危機管理
危機管 放射線測定器等保守点検委託や避難者対応経費、職員安否確認システムの維持等一般
310223 一般管理 総務課 理室管 管理経費。山形県防災行政通信ネットワーク再整備にあたり、負担金を支出する。緊急防
災・減災事業債を見込む。
事業
理係
危機管 ドクターヘリ支援車両等の事業実施体制の維持管理。
ドクターヘ
310224
総務課 理室防
リ支援事業
災係
- 11 -
(2) 住環境の整備
通番
事業
コード
127 320120
事業名
水道施設
管理事業
町営住宅
128 320135 維持管理
事業
担当課 担当係
事 業 計 画 内 容
小規模水道施設(西黒森・楢実沢・摂待飲雑用水供給施設、杉下飲料水供給施設)に安
全で安定した飲料水を供給するため、必要に応じて一般会計からの繰出しを行う。
上下水
今年度は大蕨簡易水道の薬注機更新工事、杉下飲料水供給施設でろ過器ろ材の更新工
建設課
道係
事を行う。
簡易水道等のBCP計画を策定する。
町営住宅の維持管理及び家賃等の徴収業務を行うとともに、必要に応じ維持修繕等を実
管理用
施し、町営住宅の住環境の向上を図る。
建設課
地係
パークゴルフ場等として広く町民に利用されている鮨洗橋河川敷広場にレンタルトイレを設
管理用 置して利便性の向上を図る。また、国土交通省から委託をうけて河川敷堤防の除草業務を
建設課
実施し、周辺環境の整備に努める。さらに、冬期間、排雪場として三河橋河川敷広場を国
地係
土交通省から土地を借用し、有効活用を図る。
平成28年度機械設備整備(購入なし)
建設機械
管理用
(除雪)整 建設課
地係
備事業
除雪機械の維持管理に努めるとともに、除雪実施計画書に基づき、冬期間における除雪活
管理用
動を迅速かつ的確に行って交通を確保するとともに、除雪に対する地域住民の意識の高揚
除雪事業 建設課
地係
を図る。
1.生け垣設置に対する工事費補助
2.道路、公共施設等に面したブロック塀の撤去に対する工事費補助
生け垣設
都市整
3.県との連絡を密にして生け垣設置補助制度の年度早期の後方に努め、制度利用の推奨
置等助成 建設課
備係
を図る。
事業
4.危険ブロックの撤去については、教育委員会との連携に努める。
大門5丁目から大門7丁目の用排水路について、計画的な用排水路改修工事を実施し、生
用排水路
道路河
活環境整備に努める。
の維持管 建設課
川係
理事業
特別会計への繰出金の削減を図るために、下水道事業債の中でも資本費平準化債や特
下水道特
上下水 別措置分等の起債を最大限に活用する。
別会計繰 建設課
収入の確保を図るために、下水道への接続の促進に努める。また、未納者への対策として
道係
出事業
は、他の関係課との連携しながら徴収率の向上に努めたい。
管渠長寿命化計画に基づいた、下水道施設の適切な維持管理を行う。
下水道特
・マンホールポンプ保守点検委託(19箇所)
別会計:公
共下水道
上下水 ・管路清掃委託(MP圧送管)
建設課
・マンホール蓋周辺補修工事(MR2工法等)
(汚水)維
道係
・汚水管渠補修工事(天神等)
持管理事
業
マンホールポンプ長寿命化計画に基づいて、マンホールポンプの改築を行う。
下水道特
○交付金事業 [国 1/2町1/2(内9.5/10以上起債)]
別会計:公
上下水 ・熊沢マンホールポンプの更新工事
共下水道 建設課
・熊沢マンホールポンプの設計積算業務の委託
道係
(汚水)建
○単独(起債)事業 [町 10/10(内9.5/11以上起債)]
設事業
・公共汚水桝設置工事
未接続家庭への訪問など啓蒙活動を実施しながら、水洗化率の向上させ、下水道事業特
下水道特
別会計の健全な経営を図っていく。
別会計:下
上下水
下水道普及協力団体とのタイアップ事業の開催等
建設課
水道利用
道係
並びに下水道普及協力団体の視察・研修
推進事業
接続率の向上のため、排水施設等設置改造資金利子補給を行う。
県道羽前山辺停車場線の道路改築に伴い、田小路下水路を移設し、浸水被害等に対応
下水道特
できる安心・安全な雨水凾渠(田小路下水路)を設置する。
別会計:公
上下水
○交付金事業 [国 1/2町1/2(内9.5/10以上起債)]
共下水道 建設課
道係
・ボックスカルバート(1200*1200) 約L=100m
(雨水)建
設事業
田小路下水路、蒲沖下水路、緑ケ丘地区調整池の浚渫を実施し、適切な管理を行い、浸
下水道特
水被害等の防止を図っていく。
別会計:公
共下水道
上下水
建設課
(雨水)維
道係
持管理事
業
地震に強い安心安全なまちづくりの実現に向け、山辺町耐震化促進計画に基づき耐震診
住宅耐震
管理用
断事業を実施する。また、耐震診断を踏まえ木造住宅耐震改修補助事業を実施する。さら
建設課
化事業
地係
にPR活動を行い、住民の防災に対する意識高揚を図る。
山形県住宅リフォーム総合支援事業に、町独自の施策を加え、新築や住宅リフォーム等の
山辺町住
管理用
建設に対して支援事業を行う。
宅建設等 建設課
地係
支援事業
平成24年度策定の都市公園長寿命化計画に基づき、老朽化した施設の計画的な改築、更
新を実施する。
都市公園
都市整 ・都市公園遊具更新工事(中央・南公園)
建設課
・中央公園駐車場舗装補修工事
整備事業
備係
・中央公園内造成測量設計業務
・中央公園内湧水処理
須川河川
129 320136 緑地維持
管理事業
130 320137
131 320138
132 320139
133 320141
134 320142
135 320144
136 320145
137 320149
138 320151
139 320152
140 320154
141 320157
142 320158
- 12 -
地方公営
企業法適
143 320160
化移行事
業
合併処理
144 320161 浄化槽推
進事業
緑ケ丘地
区都市再
145 320163
生整備事
業
国及び県の指導により、平成32年4月までに公営企業会計に移行したい。H28について
上下水 は、法適用基本方針を策定する。
建設課
道係
建設課
建設課
空き家バン 政策推
ク事業
進課
町営住宅
147 320165
建設課
整備事業
146 320164
土地利用
148 320205 等対策事
業
政策推
進課
149 320207
都市計画
総務事業
建設課
150 320301
児童遊園
運営事業
建設課
玉虫農村
151 320302 公園管理
運営事業
農村環境
152 320303 施設維持
管理事業
都市公園
153 320304 維持管理
事業
産業課
産業課
公共下水道区域外において、合併処理浄化槽を設置する個人・法人等に対して、補助金
上下水
を交付する。
道係
H28は5人槽3基を予定。
新たに区画整理事業により整備された緑ケ丘地区について、安心して住み続けることがで
きる居住環境の形成とコミュニティの充実を図る。
都市整 ・緑ケ丘3号街区公園整備
・長沼公園整備
備係
・事業効果分析
・緑ケ丘地区都市再生整備計画変更策定業務
企画情 町内における空き家の有効活用を通し、定住促進及び地域の活性化を図る。
報係
管理用 山辺町公営住宅等長寿命化計画、山辺町営住宅全体構想計画、山辺町南風園建替工事
実施設計に基づき、老朽化した町営南風園住宅の建替工事(1棟8戸)等を行う。
地係
・国土利用計画法の規定に基づき、各種届出(大規模土地取引等事前指導申出書、土地
売買等届出書)の受理、県への提出業務を行う。
・山辺町国土利用計画及び山辺町土地利用マスタープランに基づき、適性な土地利用の
推進及び、コンパクトなまちづくりと効率的な土地利用を図る。なお、新たな総合計画策定
企画情 に合わせて、見直す予定。
報係
・山辺町土地利用MPの実現に向け、各種土地利用計画との調整を図り、必要に応じて土
地利用計画の変更を図る。
・山辺町管内の土地の形状の変化などを考慮し、必要に応じ管内図の修正を行う。
・国土利用計画の策定を行う。
都市整 都市計画の決定、変更及び都市計画に関する一般業務の推進
・都市計画審議会の開催
備係
子どもたちが安心して遊べる環境づくり、健全な遊びの場を提供し、健康増進、情操教育を
都市整
図るとともに、危険遊具の更新等を行い、事故の未然防止を図る。
備係
・遊具整備工事(9箇所)
指定管理制度を導入して、民間事業者のノウハウを活用してサービスの提供を行う
農村整
備係
地域に密着した農村公園については、今までどおり草刈り等地区住民の協力を得ながら適
農村整
切な維持管理に努める。
備係
町民に”ゆとり””うるおい””やすらぎ”を与える憩いの場等として、適切な維持管理と安全確
保に努める。
・都市公園(中央・長沼・近江・南町・芦沢・天神・近江南・大門ふれあい・緑ケ丘1号・緑ケ
都市整 丘2号)10箇所 139,306㎡平成28年度~緑ケ丘3号公園1,636㎡追加)
建設課
備係
・開発行為による公園・緑地 18箇所 5,855㎡(平成26年度 17箇所 5,708㎡)
・都市公園樹木整備業務
・公園施設安全点検業務
(3) 交通環境と情報網の整備
通番
事業
コード
事業名
担当課 担当係
事 業 計 画 内 容
道路を常時良好な状態に保全管理し、かつ一般交通に支障を及ぼさないように道路パト
ロールを実施し、適切な維持補修の推進に努める。
舗装補修工事
橋梁補修工事
道路・橋梁
道路河 側溝補修工事
154 330110 の維持管 建設課
川係
交通安全施設設置(区画線・ガードレールなど)
理事業
その他の道路補修工事
橋梁点検診断
道路施設(法面)点検
1.町道の適正な維持管理を行うために、前年度の改良箇所等に係る道路台帳の補正並
道路・橋梁
管理用
びに図面の修正を行う。
155 330111
建設課
総務事業
地係
2.県土木単独事業については、今年度施工に係る負担金を拠出する。
町道及び法定外公共物の境界立会い等を迅速かつ的確に行い、公共財産の適正な維持
用地関係
管理用
管理に努める。
156 330113 維持管理 建設課
地係
事業
地域経済の活性化を図るうえで重要な路線及び施設に係る道路、河川、砂防、ダム関係の
土木総務
管理用
協議会に加盟し、関係市町村と連携を図りながら早期完成に向けて、陳情及び要望活動を
157 330114
建設課
事業
地係
行う。
・イベント等まちづくり活動の場となり、まちづくりに取り組む住民等の利用の場となるような
広場・駐輪設備等を整備する。
山辺地区
都市整
・駅前広場測量設計業務
158 330141 都市再生 建設課
備係
・駅前自転車駐輪場測量設計業務
整備事業
・駅前自転車駐輪場整備工事
- 13 -
路盤再生
159 330144 舗装整備
事業
160 330146
道路橋梁
整備事業
161 330147
側溝整備
事業
法定外公
共物等維
162 330152
持管理事
業
163
164
165
166
167
168
舗装の老朽化と舗装路盤の支持力不足により、ひび割れ破損・わだち掘れなどが発生し、
道路河 一般通行に支障が生じているので舗装路盤の改良を実施し走行性の改善に努める。
建設課
・松山線
川係
・大蕨和合平線
町道の未整備部分について、安心・安全で利便性の高い道路整備を図る。
・向原下反田線歩道整備
道路河
・清水緑ケ丘線歩道整備
建設課
川係
・東荒谷線道路改良
・中央公園大塚線歩道整備
側溝や路肩等を整備することにより、既存道路を有効活用し歩行者や一般通行車両の安
全確保に努める。
道路河 ・松山線
建設課
・中田線
川係
・摂待線
・東高楯線
国より譲渡になった法定外公共物、生活道路で町道編入基準に満たない道路及び水路等
管理用 の町管理以外の法定外公共物について、関係者自らの整備に対して補助等による援助に
建設課
より生活基盤の安定化を図る。
地係
羽前山辺駅の無人駅回避として、乗車券販売業務の再委託(JR→町→委託事業者)を行
う。
羽前山辺
政策推 企画情 乗車券の販売については、情報化社会である今般、インターネットでの購入が増加してお
330201 駅業務推
り、今後の駅舎内での販売増加は見込めず、販売手数料の減少が避けられないものとなっ
進課
報係
進事業
ている。そのため町の財政負担が大きくなることから、乗車券販売業務の受託見直しを含め
委託方法の検討を行う。
高齢者、交通弱者等に対する足の確保及び環境への負荷の低減を図るため、公共交通機
関の維持、向上及び公共交通網の維持に向け、必要な施策を行う。
①仙山線整備促進同盟会負担金
②JR左沢線対策協議会負担金
③山形空港利用拡大推進協議会負担金
交通運輸 政策推 企画情 ④地方バス路線維持費補助金
330202
対策事業 進課
報係
⑤山形定住自立圏共生ビジョンに基づき公共交通のネットワーク化を図る。
⑥地域内フィーダー系統確保維持計画に基づき、地域公共交通確保維持事業等必要な
施策を行う。
⑦地域公共交通会議の開催。
⑧道路と線路の両方を走行できるDMVの導入推進を図る。
高齢者、交通弱者などに対する足の確保として、やまのべコミュニティバス(町営バス)の運
行を指定管理者制度により実施し、民間のノウハウを活用しながらサービス向上を図る。
町営バス
(山辺観光タクシー:平成28年度~平成32年度)
(やまのべ
町民生 生活環 ・やまのべコミュニティバス懇話会の開催
330203 コミュニ
・指定管理料の執行
活課
境係
ティバス)
・中型バス2台、小型バス2台の任意保険加入
運行事業
・バス停留所敷地借上の執行
・AED機器のリース業務
町で整備した情報通信基盤(光ファイバー網 36.1km)について、適正な維持管理を行う。
地域情報
通信基盤 政策推 企画情
330304
維持管理 進課
報係
事業
防災等情
危機管 防災放送無停電電源装置更新事業(平成26~28年度)及び防災放送増設等災害情報伝
330305 報施設整 総務課 理室管 達手段を検討する。
●平成28年度無停電電源装置更新:7基
備事業
理係
防災放送システム、全国瞬時警報システム(J-ALERT)、情報発信機器(多機能メール)
防災等情
危機管
の維持管理費。
報施設維
330306
総務課 理室管
持管理事
理係
業
4.豊かで活力ある産業のまちづくり
(1) 地域性を活かした産業
通番
事業
コード
169 410120
事業名
勤労者支
援事業
担当課 担当係
事 業 計 画 内 容
・労務改善事業、労働金庫貸付事業(生活安定資金)、を推進していく。
・「生活安定資金」・「ふるさと奨学ローン」については、必要な方から利用いただけるよう年3
回程度定期的に広報等に掲載するなど周知を図っていく。また、町内企業の労務状況把
商工観
産業課
握や改善を推進し、勤労者の雇用確保と定着率の向上を図るとともに、町内地域労働者の
光係
勤労意欲の向上と親睦の機会創出を支援する。
・やまがた技能五輪全国大会が山形市、天童市、寒河江市、山辺町で開催されるため、山
辺町会場の併催事業を実施する。
- 14 -
社団法人山辺町シルバー人材センターへ補助金を交付する。 急激な景気の悪化により収
商工観 入増が見込めない中、シルバー人材センターの組織体制、事業内容などの見直し改善に
産業課
よる経費の抑制、また受託事業による収入増に向けた改善指導を図る。高齢化社会を迎え
光係
ての施策として、高年齢者の生きがいづくりや社会参加を推進する。
商工業一
商工観 商工業に係る一般的経費(旅費・需用費・役務費・負担金等)であり、これまで見直しにより
171 410122
産業課
継続した経常経費の削減を図ってきたが、今後も簡素化に努めていく。
般事業
光係
・技術者養成研修補助事業(町1/2 事業所1/2 但し公的機関)、山形県中小企業団体中央
会、山形コンベンションビューロー、一般社団法人山形県国際経済振興機構、(財)山形県
商工業振
商工観 企業振興公社に関する事業。
172 410123
産業課
・商工関係機関・団体と連携を密にし、当町商工業の振興を図っていく。
興事業
光係
・中心市街地活性化対策として、中心市街地の空き店舗等の改装費補助と入居者支援補
助を実施する。
・町商工業の振興・発展と活性化につながる商工会運営となるよう、活発な情報交換と適切
商工会支
商工観 な指導に努める。また、商工会補助事業(経営改善事業、商工会青年部育成事業、商工会
173 410124
産業課
女性部育成事業、後継者育成育成事業)も全体的に見直しを図り、スクラップ&ビルド等に
援事業
光係
より、経費節減に努めていくよう指導していく。
これまでの山辺ニット同業会事業に対する支援を継続していくとともに、成果が期待される
新たな取り組みがあれば国の補助金の活用等も考慮し、一つのモデル事業として積極的に
基幹産業
商工観 支援していく。また、山形県ニット展示会の年2回開催、繊維総合見本市出展(ジャパンベ
174 410125
産業課
ストニット)にも支援していく。
振興事業
光係
また、2月10日のニットの日にあわせて役場ロビーを活用してニットの展示会を開催し、基幹
産業である「ニット」のPRに努める。
・駅前商店街振興会、本町商店振興会、四地区街路灯連絡会に関連する補助事業。
・プレミアム付共通商品券事業を支援するため、プレミアム分の補助を実施する。
商業振興
商工観 ・町内商店街の新たな魅力づくりのための方策に対し、商工会を通して補助を行っていく。
175 410126
産業課
各商店街が抱える課題解決に向けた商業者との話し合い、先進的な取り組みの情報提供
事業
光係
等を行いながら、商店街の活性化につながる取り組みを検討する。また、中心商店街の活
性化については、山辺町都市再生整備計画と十分連携を取りながら計画していく。
急激な景気の悪化から受注減に見舞われている中で、受注懇談会等積極的に支援してい
工業振興
商工観
くとともに、経営基盤の強化等のための具体策について学ぶセミナー開催について支援す
176 410127
産業課
事業
光係
る。
21年度に産業まつりについての見直しを行い、昨年は「第7回やまのべ・まるごと・フェス
ティバル」と「第4回やまのべ星ふるロードマラソン大会」を同日に実施し、山辺の「産業」・
「文化」・「食」・「スポーツ」を一堂に集め、山辺町から町外に向けて積極的な情報発信を
商工業振
商工観 行ったことにより、来場者が増加し大変盛況に開催することができた。今年度も同日(11月3
177 410128 興その他 産業課
日)に2つのイベントを実施することとなり山辺町を代表する一大イベントとして、町内産業振
光係
事業
興につなげていく。
また、商工業者の人材育成、後継者育成を目的に海外経営経済視察研修に対して助成を
実施する。
町内企業のための有利な金融支援対策として、山辺町中小企業振興資金の制度を26年よ
り更に3年間延長し対応している。
金融対策
商工観
社会情勢の変化により保証制度も変わってきているが、各種制度の利子補給(26年度より3
178 410129
産業課
事業
光係
ケ年から1ケ年の利子補給に変更)並びに保証料補給等を実施するなど、山形県信用保証
協会とも充分連携協議して対応していく。
商工会(役職等・商工会職員)と行政(産業課・商工観光係)との商工業事業連絡会を月1回
設け、産業振興推進のため情報並びに意見交換を行い、町産業振興の方向性を模索す
る。
山辺町産
業振興推
商工観 農商工観連携なども視野に入れながら、「山辺町産業振興検討懇談会」を開催し、先進事
179 410130
産業課
例の研修や講演を実施し、また町内商工業の分析等を行いながら産業振興に繋げていき
進検討事
光係
たい。
業
また、町の商工業、農産物の特産品や観光名所等の冊子の発刊を行い山辺町の特産品
や観光名所をPRしていく。
学校給食における地産地消促進事業(県)
県産米を使った米粉利用推進事業(県)
米飯学校給食利用促進事業(町・JA)
地産地消・
地域ブランドを活用した地産地消給食費補助事業(町)
180 410131 6次産業化 産業課 農政係 平成26年12月に山辺町6次産業化・地産地消推進ネットワーク協議会設立し、今後活動を
推進事業
継続する。
(新)地産地消・農商連携促進事業(町)
(新)山辺町農林水産物利用促進計画(H26~H28)の次期計画の策定
26年度に実施した山形デスティネーションキャンペーン(DC)だけで終わらず、今年度も
「ポストDC」と位置付けて、山形県をはじめ県内自治体総参加で観光立県を構築していく
ため山辺町もバックアップすることとしている。
また、これまでの村山地区7市7町で構成されていた「めでためでた♪花のやまがた観光圏
観光振興
商工観 事業」と「山形広域観光協議会事業」を一つにまとめ、さらなる広域的な観光を推進していく
181 410260
産業課
事業
光係
中で、山辺町の観光資源PR、観光関係団体との積極的な連携並びに支援により、地域の
活性化・経済効果が図られるよう、事業展開に努める。
さらに、町内観光名所としては、鳥海山山頂ビュースポット再生施設関連事業として、2ヶ年
にわたり再整備事業を推進していく。
高年齢者
170 410121 労働能力
活用事業
- 15 -
182
183
184
185
186
187
188
189
190
191
192
193
194
195
広域観光の中での観光協会の組織の在り方の検討並びに事業の見直しを図っていく。ま
た、観光協会会員の意識高揚・観光振興を目的とした協会内の会員自らが主体となり企画
し実施していく事業に対し支援していく。
観光協会
商工観 また、「ポスト山形デスティネーションキャンペーン」に引き続く事業取組に積極的に参加協
410261
産業課
力をしていく。さらに、平成28年10月に開催される「やまがた技能五輪全国大会」を契機に
支援事業
光係
山辺町のPRを図っていく。
そのため、観光協会の臨時職員並びに観光案内所「すだまり」の管理運営に万全を期すよ
うにする。
認定農業者がその経営改善計画を実施する上で必要となる、長期資金(スーパーL資金)の
農業経営
金利負担を軽減するための利子補給事業
基盤強化
H27末(16件:融資残高127,235千円)
資金(スー
410312
産業課 農政係 なお、H24年3月31日まで貸付決定が行われたスーパーL資金が利子補給が対象となる。
パーL)利
子補給事
業
・山辺町高原花卉生産組合:「りんどう」他、高原に適した花卉栽培に取組む事業補助。(通
年ベース)
中山間地
410314 園芸銘柄 産業課 農政係 ・作谷沢わさび生産組合:わさび苗の購入や組合事業の運営補助。(通年ベース)
・町の花「りんどう」の周知のための購入し、各施設への飾花を実施して町内での生産PR等
推進事業
を実施。
〔町〕果樹の結実確保対策及び優良品種導入事業補助、農業使用済プラスチック適正処
理事業補助(循環農業推進) (通常ベース)
〔町〕園芸産地強化支援事業(さくらんぼの雨除けハウス・水田転作連携等の野菜ハウス支
園芸振興
410316
産業課 農政係 援補助)
対策事業
〔県〕戦略的園芸産地拡大支援事業(さくらんぼ、夏秋いちご、トマト等園芸品目の産地づく
りの支援補助)
(新)果樹ブランド化に係る包装容器等制作支援事業補助金
農業は、食料自給率の向上、担い手不足、6次産業化、およびTPP協定による影響緩和対
総合農業
策の推進など課題が山積しており、継続的に支援が必要な事業や新たな事業の展開等を
410318 振興対策 産業課 農政係
創造していくため、研究的な取組、複合分野にまたがるような総合農業対策事業を実施す
事業
る。
経営所得安定対策の本格実施により、食料自給率の向上のための戦略作物助成として進
められる水田活用の直接支払交付金(需給調整)の推進により、水田農業の経営安定を推
進していく。併せて米以外のそば・飼料における助成制度を充実し、団地化による農業経
水田農業
410319 構造改革 産業課 農政係 営の安定化と需給調整の面積確保を図る。なお、当町の特徴として飼料用米の取組みを
増強して推進し、食の安心安全確保と食料自給率の向上に努める。
対策事業
国の新年度予算確定結果により本事業の変化があると思われるが、確定前であるため同等
事業が行われることと想定し予算化をする。
通年の対策として、1.畜産公害対策事業補助金 2.県畜産協会負担金 3.特定疫病予防注
射事業負担金 4.県酪農協乳用牛共進会負担金 5.死亡家畜保冷施設維持管理負担金 6.
畜産振興
410320
産業課 農政係
諸会議負担金 9.三森山放牧場敷地賃借料を実施する。
対策事業
(新)H28における㈱山形ピッグファームによる離乳舎及び肥育舎建設事業実施
山辺町農業再生協議会との連携により、担い手育成部門及び認定農業者等連絡協議会
が中心となり、関係各機関が集合したサポートチームを構成して新規就農者の掘り起こしや
担い手育
410321 成支援事 産業課 農政係 担い手農家の育成支援を行う。
平成21年度に発足した青年農業者連絡協議会を中心とした担い手施策の展開を進める。
業
青年就農給付金給付事業の継続・新規給付者 H27 5人
過疎化の進展や後継者不足により弱体化している杭掛け農家の支援対策。棚田維持存続
棚田景観
農村整 のための協力団体への支援と調整を図る。
410322 維持保全 産業課
・杭掛けに対する助成事業
備係
推進事業
・棚田維持促進交流事業(中地区有志の会・モンテディオ・農夫の会・フィデア総研)
平成27年度より(平成31年度までの5年間)第4期対策期間。中山間地域等の耕作放棄発生
中山間地
を防止し、農地の多面的機能の確保を図るため、6集落協定と2個別協定に交付金を交付
域等直接
農村整
する。
410323 支払交付 産業課
備係
金等交付
事業
「鯉の里要害」の鯉生産・販路拡大、町の特産品としての銘柄確立のため、出店活動支援
及び消費宣伝活動、組織育成等に対し補助を継続していく。また、コイヘルペスウィルスは
水産振興
410324
産業課 農政係
感染への危険性を極力低くするため、迅速な情報の確保と共有により管理の徹底を図って
事業
いく。
良質米生産のために不可欠な航空防除・共同防除事業への助成や各種負担金の負担。
稲作振興
410325
産業課 農政係
対策事業
経営安定推進事業で策定した、人と農地の問題解決の方策となる、各地区の人・農地プラ
人・農地問
ンを更新する。(山辺・大寺・作谷沢・相模・中)
題解決加 農業委
410326
農地係 ・各地区の中心的経営体の更新
速化対策 員会
・各地区の中心的経営体への連携農家の更新
事業
・新規就農者の中心的経営体への新設
各推進委員会(土地改良事業団体連合会、長井ダム管理協議会)、農業用用排水路整備
に関する事業。
・山地排水対策として大寺蓮台寺地区の排水路整備工事等を実施する。
農用地対
農村整 ・諏訪堰の整備工事を行う。
410329
産業課
策事業
備係
・最上堰頭首工河川応急対策負担金(平成28年度まで)
・最上川中流基幹ストックマネジメント事業負担金(平成28年度まで)
・最上川中流西部県営合理化事業負担金(平成27年度かから平成30年度)
- 16 -
土地改良
196 410330 施設維持
管理事業
農道整備
197 410334
事業
農業振興
地域整備
198 410335
計画管理
事業
国営造成
施設管理
199 410338
体制整備
促進事業
単独農村
200 410339 振興総合
整備事業
多面的機
201 410340 能支払交
付金事業
産業課
・農業用用排水路2路線等の適正な維持管理、最上川中流第2地区基幹水利施設 管理
農村整
事業に伴う事業負担金に関する事業
備係
農村整 ・農道25路線の適正な維持管理、農道整備事業に伴う償還負担金に関する事業。
・農道については、適正な維持管理に努めていく。
備係
山辺農業振興地域整備計画により、適正な農地の確保に努める。
農村整
産業課
備係
産業課
国営造成施設管理体制整備促進事業については、最上川中流及び最上堰土地改良区で
は、平成29年度まで第3期対策が延長された。
農村整
改良区が行う、農業水利施設が有する農業生産面以外の多面的機能の発揮や、環境及び
産業課
備係
安全に配慮した管理の複雑化・高度化等に対応する事業を支援する必要がある。
そのため予算措置を行い負担する。
源長寺ふれあい農園周辺の町有地整備については、基本設計策定に向けて、町としてど
農村整
のように整備していくかの方針を決定するため、内部で整備構想について検討していく。
産業課
備係
産業課
農村整
備係
202 410342
農業委員
会事業
農業委
農地係
員会
203 410343
農業者年
金事業
農業委
農地係
員会
機構集積
支援事業
機構集積
205 410346 協力金交
付事業
山辺町耕
作放棄地
206 410347
解消支援
事業
農業委
農地係
員会
204 410345
有害鳥獣
207 410348 被害対策
事業
農業委
農地係
員会
農地・水保全管理支払交付金事業は、平成26年度から多面的機能支払交付金事業と事業
名が変わる。この交付金では、従来農家と非農家が一体となり、農村環境の保全、向上等
の活動を行うこととされていたが、農家だけの組織による組織の活動にも交付金が支払われ
ることとなった。
町でも、活動組織の結成を進め、従来の2組織(みどりの会さがみ・山野辺玉虫地区ふる
さと保全の会)に加え、中山間地域では、畑谷、根際(南ノ前)、要害(向ヶ丘)の組織が結
成され、最上堰土地改良区内にも組織が結成される。また、従来の2組織では、用排水路
等の施設の長寿命化に取り組む。これまで同様定期的に活動組織と打ち合わせを行い、
事業の進捗状況等の確認と支援に努めていく。【農地維持及び資源向上(共同)6団体・資
源向上(長寿命化)2団体】また、中山間地域の新たな組織結成の支援を行っていく。
①農地法や農業経営基盤強化促進法に基づく法令業務として、農地の権利移動、農地の
転用、農用地利用状況調査と遊休農地に対する指導、農用地利用集積計画の決定等。
②農業振興業務として、農地の確保と担い手への利用集積、農地の効率的な利用の促
進、新規就農者の育成と支援、農業者に対する情報提供等。
③農政課題に対応して、農業委員会段階からの広範な実態把握と意見集約を行い、意見
の公表・建議といった形で農業施策に反映させる活動を行う。
④農委法改正に伴う、条例等改正及び委員等の公募による体制整備と活動強化。
農業委員を中心に個別訪問の実施や、会議等を利用し農業者年金のPRに努めるなど、農
業者の老後の安定に寄与すべく、農業者年金基金から委託されている業務を円滑に実施
する。
農地法に基づく事務の適正実施(農用地利用状況調査等)、農地の有効利用の促進、遊
休農地所有者の意思確認等
人・農地プランの話合いの中で、農地中間管理機構にまとまって農地の貸付を行う地域及
び機構に農地を貸付けて離農または経営転換する農家に対して協力金を交付する。
耕作放棄地を借り受けて伐採・抜根・整地等の再生作業を実施する者に対して補助金を交
付する。
農業委
農地係
員会
・山辺町鳥獣被害対策実施隊運営に係る経費
・有害鳥獣被害防止対策事業補助金
産業課 農政係
・有害鳥獣駆除活動者拡大支援事業補助金
(新)山形県猟友会支部入会に係る負担金
(2) 新たな産業と雇用拡大
通番
事業
コード
事業名
担当課 担当係
事 業 計 画 内 容
・企業立地動向、誘致動向等の情報収集を行いながら、町土地利用MPで生産創造調整
ゾーンに位置づけている大門地区の北側部分について、規模や業種等どれくらいの内容
で企業誘致・立地の促進を図っていくのかについて、町の政策方針を明確にしていく。ま
工場立地・
工場再配 政策推 企画情 た、空き工場等について、引き続き、産業課、商工会等と情報交換を行っていく。
208 420120
・「企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律」(企
置対策事 進課
報係
業立地促進法)の施行により、山形県内陸地方が同法に基づく、「超精密ものづくり産業」
業
(超精密技術関連、有機EL関連、自動車関連)の集積地域として国から基本計画の同意を
受けたことにより、同法の特例措置の活用等企業立地の促進を図る。
- 17 -
5.人にやさしい循環型のまちづくり
(1) 循環型社会の構築
通番
事業
コード
事業名
地下水利
209 510140 用適正化
対策事業
担当課 担当係
山辺温泉
保養セン
210 510141
ター運営
事業
町民生 生活環
活課
境係
211 510230
消費者行
政事業
政策推 協働推
進課
進係
212 510231
環境衛生
対策事業
町民生 生活環
活課
境係
213 510232
ごみ処理
事業
町民生 生活環
活課
境係
ごみ減量
214 510233 化対策事
業
町民生 生活環
活課
境係
山形広域
215 510234 環境事務
組合事業
公害防止
216 510235
対策事業
事 業 計 画 内 容
山形県との委託契約に基づき、山辺小学校体育館玄関前にある山形盆地西部4号井戸地
政策推 企画情
下水調査を行う。
進課
報係
町民生 生活環
活課
境係
山辺温泉保養センターの管理運営を指定管理者制度により実施し、民間のノウハウを活用
しながらサービス向上を図る。 (山辺商業協同組合:平成26年度~平成28年度)
・運営委員会の開催
・年度協定書に基づく指定管理料の執行
・県温泉協会負担金の執行
・震災被災者への入浴券補助
・防犯カメラのリース業務
・給湯用補助ボイラー連動弁修繕
・温水ヒーター制御盤更新
・高温浴、中温浴B熱交換機更新
・4号源泉ポンプ1号ポンプ分解点検整備
・4号源泉ポンプ入替・水中ケーブル交換工事
・屋根塗装工事
・温泉基金積立の執行
・消費生活相談(多重債務相談・架空請求・クーリングオフ等)業務の一部を町消費生活研
究会に委託して実施する。また、消費生活相談窓口のPRに努める。
・相談員及び職員のレベル向上を図るための研修会参加や、出前講座用資料、啓発チラ
シ及びグッズ等を購入し、消費生活トラブルなどの注意喚起等の啓発を行う。
地球温暖化対策及び不法投棄防止活動を行い、快適な生活環境整備促進及び公衆衛生
の向上を図る。
・不法投棄監視パトロール業務の委託
・不法投棄防止用看板等の作成・設置
・不法投棄回収ごみ処理の委託
・河川水質調査業務の委託
・太陽光発電システム等設置事業への補助
家庭系ごみの収集運搬並びに証紙付ごみ指定袋の製造及び保管配送を実施し、住民へ
のサービス向上を図る。
・粗大ごみ及び共通収集シール等の作成
・ごみ収集運搬業務の委託
・不燃物類埋立ごみ処理業務の委託
・証紙付ごみ指定袋製造業務の委託
・証紙付ごみ指定袋保管配送業務の委託
・証紙付ごみ指定袋の販売収入及び取扱い手数料の執行
・犬猫等路上死回収作業の委託
・ごみ袋等支給事業の執行及び配送業務の委託
・地区管理ごみ収集所の設置更新及び修繕への補助
家庭系ごみの減量化と雑がみ等の資源化の推進を図る。
・集団資源回収実施団体への奨励金交付
・生ごみ処理機等購入費への助成
・古紙類のごみ収集所回収及び拠点回収業務の委託
・資源回収地区割日程表の作成及び配布
・古紙類及び小型廃家電引取業務の委託
・役場・公民館で配布する雑がみ袋の作成
山形広域環境事務組合(山形市、上山市、山辺町、中山町)による廃棄物処理事業への負
担金支出事務の適切な執行。
町民生 生活環 悪臭・騒音・煙害等の苦情に対して、相談に応じ、相互調整を図る。
活課
境係
(2) 自然環境の保全・活用
通番
事業
コード
事業名
担当課 担当係
事 業 計 画 内 容
当町の東北自然歩道の2路線(鳥海山と史跡のみち 16.5Km、玉虫湖畔と民話の里をたず
政策推 企画情
ねるみち 19.7Km)について、県担当課(指導標識・案内板は県の所有)及び道路管理者と
進課
報係
連携を図りながら維持管理に努める。
・町内6ヵ所(大門・根際・面白・玉虫・簗沢・摂待)で積雪観測を行う。
・断続的な降雪により積雪が多くなった場合には、各地の状況を速やかに把握し、各部署
豪雪・積
政策推 企画情 での活用を行う。
218 520102 雪・克雪対
・調査員の後任の選定及び観測地の検討を行う。
進課
報係
策事業
・山辺町小型除雪機械購入事業補助金交付要綱を策定し、協働による除排雪の推進を図
る。
自然環境
217 520101 保全対策
事業
- 18 -
補助対象内森林の被害については、今後とも補助事業の導入による計画的・効率的な防
除に努め、貴重な森林資源の確保と景観保全を図っていく。
産業課 農政係
・松くい虫防除対策
・ナラ枯れ防除対策(H21~)
森林整備については、年次計画に基づき補助事業等の積極的な導入により整備を進めて
いく。森林保全の大切さなどを育成する緑の少年団の運営支援や山火事防止活動を実施
林業振興
220 520104
産業課 農政係 し、地域森林の保全に努めていく。
一般事業
(新)県荒廃森林緊急整備事業(みどり環境税事業)
里山林整備事業(県補助 10/10) 500千円
県民参加の新たな森作りを効果的に進めるため、地域住民の意向や地域の実情にあった
自然環境保全活動や森林環境教育等の施策を実施。
みどり環境
221 520105 税交付金 産業課 農政係 ・本町中山間地に拡大している「松くい虫被害木の樹幹薬剤注入業務」
衛生伐エリア外。
事業
・熊対策(放獣用檻・学校と連携の熊被害対策教室)
森林病害
219 520103 虫防除事
業
6.効率的・効果的な行財政の推進
(1) 町民に開かれた行動する行政
通番
事業
コード
事業名
議会一般
事業
議員報酬
223 610102
等事業
222 610101
山辺町情
報公開制
224 610103
度運用事
業
225 610104
庁舎情報
通信事業
ホーム
226 610105 ページ管
理事業
広報紙等
227 610106 の発行事
業
228 610107 広聴事業
担当課 担当係
事 業 計 画 内 容
町民に開かれた議会を標榜し、さまざまな議会活動を活発に行いつつ、他町議会の事例
議会事
議事係
研修や議会報告会の開催、議員の資質向上に向けた研修参加の推進を図っていく。
務局
議員報酬・期末手当の支出、その他税金等諸控除事務の適切な執行。
議会事
議事係
務局
・山辺町情報公開条例に基づく情報公開制度及び山辺町個人情報保護条例に基づく個
人情報保護の適正かつ公正な運営を図るため、山辺町情報公開・個人情報保護審査会を
設置する。
総務課 庶務係 ・個人情報の取り扱いについては、国の指針等を踏まえ、個人情報を保有している担当課
との連携を図りながら、内閣府等で発行している冊子を参考にし、広報紙等で積極的なPR
を図っていく。
・情報セキュリティポリシーに基づき、より一層の情報管理の徹底を図るとともに、情報システ
総務課 庶務係
ム担当者会議による検討,、LGWAN機器及びグループウェアの管理を行う。
・ホームページについては、CMSの導入によるリニューアルを行い、H28より各担当職員に
よるページの作成・更新が行えることから、新たな情報の発信を随時行い、最新の情報発信
政策推 協働推
に努める。
進課
進係
・行政情報をより多くの方に届けるために、補完的な情報発信のツールとして、ツイッターに
よる情報発信を行う。
・町民の視点に立った「見やすさ」「親しみやすさ」「分かりやすさ」に努め、人の表情や躍動
感、息遣いが感じられる身近で話題性に富んだ紙面づくりに努める。
政策推 協働推
・「広報やまのべ」毎月1回、15日発行、「お知らせ版」1月を除く毎月1回、1日に発行する。
進課
進係
・対外広報活動として山形コミュニティ放送を活用したラジオ番組に参加、新聞、テレビなど
マスメディアに随時情報提供し、町のPRに努める。
・町内会・団体等の開催希望に基づく町長と語る会への出席。
・町政懇談会の開催。
政策推 協働推
・陳情、要望などに対する回答、関係各課への周知。
進課
進係
・ホームページ「まちへの意見、質問」・はがきなど投書・投稿による意見の 取り上げ、質問
への回答。
地方議会議員年金制度廃止後の議員年金支給に係る共済会事務費及び議員共済会給
議会事
議事係 付費負担金支出事務の適切な執行。
務局
退職議員
229 610109 年金給付
等事業
・担当ごとにバラバラのシステムを見直し、情報を共有及び統合した全庁的な事務効率化と
総合住民
正確化を目指した、総合住民情報システムの導入及び構築を行っている。
情報システ 町民生
230 610201
住民係
・社会保障・税番号制度導入に伴うシステム改修費用等について、整備を行っていく。
ム導入事 活課
業
・戸籍の受付・審査・記載および諸証明書の発行、 住民異動の受付・処理および諸証明書
の発行 、マイナンバーカード発行(電子証明書発行等業務含む) 、印鑑登録事務、印鑑
証明書の交付、 中長期在留者居住地届出等事務、 人口動態調査事務等の業務を行って
戸籍・住民
いる。
町民生
231 610202 基本台帳
住民係 ・住民係窓口では税証明も発行している。
活課
事務事業
・今年度もこれまで同様、「確実な」「わかりやすい」「迅速な」「丁寧な」対応、さらに、「また
来たい。」と思っていただけるようなぬくもりのある行政サービスを実施していきたい。来庁者
が多く係内で対応できない場合は他係へ協力を依頼する。
・戸籍に関する一連の業務 (戸籍届書審査・受付・記載 、戸籍附票処理、 人口動態報
告、 受付帳・統計書類作成 、諸証明書の発行等、戸籍総合システムの管理運営)の電算
処理を行っている。
戸籍総合
町民生
232 610203 システム事
住民係 ・戸籍システムを導入している現在、「効率的な事務」を実践している。また、システムの定
活課
期的な保守点検を確実に実施する。
業
・戸籍システム、平成24年度10月より長期継続契約を締結
・戸籍システム及び戸籍副本データ管理システムの運営
- 19 -
市町村間で連携した行政・事務手続きの提供を実施 している。
・法令で定める行政機関等に対する本人確認情報の提供 (H14年8月~)
・住民基本台帳カ-ドの活用 (H15年8月~)
住民基本
・住民基本台帳ネットワークシステム平成25年11月より長期継続契約締結
台帳ネット 町民生
233 610204
住民係 ・マイナンバーカードの発行利用開始(H28年1月~)
ワークシス 活課
・平成28年4月より社会保障・税番号制度対応システム保守(団体内統合利用番号連携シ
テム事業
ステム)委託契約開始
・社会保障・税番号制度関連業務
(2) 行財政運営
通番
事業
コード
234 620101
事業名
一般管理
事業
620102 職員給与
~
事業(総
620120 務)
固定資産
236 620121 評価審査
事業
235
担当課 担当係
事 業 計 画 内 容
・例規集については、ペーパーレス化を実施している。また、有料広告掲載の封筒の作成
を推進していく。
・人材育成基本方針に沿って、研修への積極的な参加などの事業推進を図っていく。
総務課 庶務係 ・人事評価制度の導入に伴い、適正運用を図るため研修会等を実施し、人材育成につな
がる制度確立及び運用を推進していく。
・山辺町定員管理計画による計画的な職員採用
・人事院勧告および県人事委員会勧告に準じた給与改定を実施していく。
総務課 庶務係 ・今後の分権化の進展等に対応した組織機構や事務事業等の見直しを継続して行ってい
く。
・適正な審査を行うための効率的で効果的な研修を推進しながら、事業の適正化を図って
総務課 庶務係 いく。
・当初予算、補正予算、成果説明書策定等、その他財政一般業務の適正な執行により、歳
政策推
出削減並びに財源確保を徹底し、健全な財政運営に努める。 さらに一般財源の確保に努
財政係
進課
め、単独事業における起債借入の縮小と健全な事業執行を図る。
・財政状況及び財政の健全化計画等を職員に公表し、財政に対する認識を高める。
平成28年度は臨時財政対策債のほか、山辺中学校改築事業、都市再生整備事業及び社
会資本整備交付金事業に加え、町営住宅整備事業等の起債借入が予定されている。その
起債元金 政策推
620123
財政係
ため、これまで以上に起債新規事業の抑制と有利な起債の活用ができる事業等の選定に
償還事業 進課
あたるなど、将来の財政負担の軽減を図る。
起債利子の縮減を図るため、事務事業の見直し、事業量の平準化、有利な起債の確保及
起債利子 政策推
620124
財政係
び特定財源の確保を図る。
償還事業 進課
・円滑な事業の遂行、支払業務及び予算の適正な管理等を図るため、長期継続契約によ
り、財務会計システムの維持管理やリースを行う。長期継続契約による5年リース。 平成25
年度から実施している3カ年実施計画と予算要求との本格的なリンクにより、 効率的な運営
総合財務
政策推
620125 会計システ
財政係 に努めるとともに、財務会計システムの有効利用が図られるよう、随時システムの検証を
進課
行っていく。
ム事業
・新地方公会計について、平成29年度までに全ての地方公共団体において統一的な基準
による財務書類等の作成及び公表の必要があり、固定資産台帳も毎年度、更新等を行う。
適正な予備費の計上により急な支出や補正予算等の財源確保を図る。
一般会計・
政策推
620126 予備費事
財政係
進課
業
・公有財産の維持管理(運用)等、公共施設・町有林等各種保険契約、契約業務(長期継
財産管理
620127
総務課 管財係 続契約等)、指定管理者制度導入及び管理に関する事業。
事業
・遊休財産の売却、貸付け。
・第4次山辺町総合計画(平成19年3月策定)に基づき、3ヶ年を期間としたローリング方式に
より、総合計画進行管理3ヶ年実施計画を策定し、計画、予算、評価の連動によるPDCAサ
総合計画
政策推 企画情 イクルの推進により、総合計画の具現性を図る。
620128 進行管理
・総合計画に基づいた事業の緊急性、必要性の検証と町民の目線に立った事業運営、数
進課
報係
事業
値目標の設定のあり方等について、振興審議会に諮問し審議が必要かどうか検討する。
・第5次総合計画の策定を行う。
・町統計調査協議会の役員から1名以上、調査員適格者の推薦をしてもらうなど、新規統計
調査員の確保に努めていく。
統計調査 政策推 企画情 ・各種調査で調査員となった方に対し、町統計調査員協議会に入会案内を行い、調査員
620130
同士の情報交換、レベルアップにつなげていく。
事業
進課
報係
・村山地区統計調査員協議会、山形県統計調査員協議会等を通じ、調査員の待遇改善が
図られるよう、要望していく。
・精度の高い調査報告が引き続き行われるよう調査員・指導員と協力しながら指定された調
基幹統計 政策推 企画情
査を実施する。
620131
調査事業 進課
報係
・各種基幹統計調査について、民間企業での実施が行えないか国・県に要望していく。
現状の管理運営体制を維持しながらも、将来的には地元地域の管理運営体制を視野に入
れながら、今後の管理運営の方向性について引き続き検討を進めていく。
中支所一
学校跡地等の利活用を含めた地域の活性化の推進を図っていく。特に地域の若年層の活
620132
総務課 中支所
般管理
動の取り組みに重点をおく。
また、地域活性化のため棚田の再生が喫緊の課題であり、地域のみならず町や関係団体と
も連携を取りながら棚田再生の推進を図っていく。
財政管理
237 620122
事業
238
239
240
241
242
243
244
245
246
- 20 -
作谷沢支
247 620133 所一般管
理
総務課
作谷沢
支所
町民税賦
課事業
税務課
町民税
係
軽自動車
249 620135 税賦課事
業
税務課
町民税
係
固定資産
250 620136 税賦課事
業
税務課
固定資
産税係
固定資産
251 620137 評価替事
業
税務課
固定資
産税係
248 620134
作谷沢支所業務としては、窓口業務及び各課との連絡調整などを行いながら、事務の見直
しや効率化を図り業務推進を継続していく。
また作谷沢地区は、過疎化や高齢化が進んでいることから、地区民から地域おこしや安心・
安全な暮らしの確保が求められており、その具現化に向けて、地区民とともに町のまちづく
り基本目標である「地域コミュニティに根ざし自立・持続する生活圏の構築」をめざし、実践
していく。
支所の管理運営については、施設内の一部老朽化部分の修繕や危険個所などの補修な
ど行い、維持管理に努めるとともに、諸経費の節減に努めます。平成28年度は多目的ホー
ルの冷暖房機更新を実施する。
町県民税・法人町民税について適正な申告・賦課を行う。また申告等がしやすい環境づくり
と町民の利便性向上のため、eLTAXについても引き続き推進する。
原動機付自転車等標識交付、軽自動車税登録・消滅等業務を行い、適正な賦課課税を行
う。自動車臨時運行許可証の発行を行う。
また、廃車、名義変更、住所変更等が未手続きとなっている課税客体については、DMや
広報紙等を通じて引き続きPRする。
土地及び家屋等について、随時現地調査を行い用途の確認に努め次のことを行う。
①土地及び家屋の移動について、毎月法務局からの登記済通知書により延滞なく作業を
進めていく。
②新・増築家屋の調査について、年内完成家屋の家屋調査及び評価額算定作業を速や
かに進めていく。また、非木造家屋等調査については、県に依頼し連携を図る。
③償却資産について、申告時期(1月末)に合わせて申告書の発送や電子申告(eLTAX)を
進めていく。
④空き家調査業務
「適正な時価」を把握し次のことを行う。
①不動産鑑定評価業務委託により、町の標準地(町内54地点内)の適正な時価の決定。
②路線価格及び類似地区価格の決定。
③新たな路線価の追加及び用途地区・路線価の見直し。
④下落修正に係る「不動産価格意見書」作成委託業務。
⑤平成30年度(H29.1.1現在)評価替えに向けて、標準宅地の鑑定評価を行う。
・町税の収納業務
・収納率向上のための納税相談や臨戸訪問等
・滞納者への文書による催告や電話催告
収納対
策室収
252 620138 徴税事業 税務課
納管理
係
収納対 口座振替率の向上による安定した税収確保を行うため、窓口等による勧誘や税目毎の勧
収納推進
策室収 誘を含めた口座振替の積極的な啓発推進。
253 620139
税務課
事業
納管理
係
支出においては、伝票の起票、添付する関係書類、処理方法、支払い等の適正化を、歳
入においては、調定時期の適正化を図るため、職員への指導、助言を行う。諸法令を遵守
会計管理
254 620140
会計課 会計係
し適正かつ効率的な会計業務を遂行する。また、決算書と法定調書(源泉徴収票等)の作
事業
成を行う。さらに、公共料金事前通知による支出伝票の改善を図る。
(監査 監査委員協議会等の研修会参加や独自の研修並びに他町村の監査手法についての情報
監査委員 議会事
255 620141
委員事 交換などを通して、監査委員の監査能力及び補助職員の資質の向上を図り、適切な監査
会事業
務局
務局) 運営を行う。また、他の町村の監査手法についての情報交換を行う。
ふるさと応 政策推 企画情 ふるさと納税制度の創設に伴い、生まれ故郷である山辺町や山辺町を応援したい方などか
256 620142
ら、広く寄附を募り、これらを活用して各種事業の推進を図る。
援事業
進課
報係
・一般管理(警備業務、日常清掃、特殊清掃、樹木管理)、設備管理(消防施設及び電気
施設、機械施設、ELV、電気保安、電話、平和の鐘、ティーサーバー) ・一時的管理(設
備の修繕、備品購入等) 、光熱水費等(電気・上下水道・電話・ガス) 、経年管理(玄関等
階段段差解消工事)、定期的管理(消火器、ガス漏れ警報機等)、を計画的に実施してい
本庁舎管
257 620143
総務課 管財係 く。
理事業
・今後は、施設の延命化を図りながら、適切な維持管理に努める。
・全町的な取り組みを図りながら、引き続き、経常的な経費等の縮減、環境にやさしい取り
組みの推進を図る。
・庁舎の危機管理の充実を図る。(庁舎外周り防犯カメラ設置)
・事業費の平準化及び事務負担の軽減を図ることから、今年度においても4台の公用車に
一元的管
ついて、長期継続契約による車両リース(新車 4台)を行う。
理公用車
258 620144
総務課 管財係 ・車両リース(計15台)により、整備の適正化・管理を行い、職員の安全運転意識の向上、
維持管理
エコドライブの普及、促進に努める。 ・公用
事業
車(三役、バス)運転業務委託。
・山辺町のおかれている課題に対し、的確かつ効果的な要望を精選し、課題解決に向けた
重要事業の実施・実現を図るため、知事、県議、県当局等に要望活動などを行い、山辺町
企画行政 政策推 企画情 の課題解決に向け施策の展開を図る。
259 620201
・村山総合支庁において、町の課題等について共有・共通認識し、個々の事業等につい
事業
進課
報係
て、早期着手、早期実施がなされるよう、共同・協調を図りながら、要望活動の実現を目指
す。
・山形定住自立圏構想推進協議会において、山形市を中心とした更なる定住自立圏形成
山形広域 政策推 企画情 に向け、関係市町において情報を共有し、及び合意形成を図りながら定住自立圏構想を
260 620202
推進する。
行政事業 進課
報係
・広域行政施策の向上に向けた研修の実施。
- 21 -
261 620206
国民年金
事業
町民生
活課
262 620207
施設管理
整備事業
産業課
選挙管理
263 620208 委員会事
業
総務課
参議院議
264 620212 員選挙事
業
総務課
山形県知
265 620214 事選挙事
業
総務課
行政評価
事業
政策推
進課
266 620219
公共施設
等総合管
政策推
267 620222 理計画策
進課
定事業(H
28新規)
・国民年金被保険者の適用、老齢・障害・遺族等の給付裁定請求、保険料納付免除等申
請の受付・調査・進達、年金相談を行っている。
・平成22年1月から発足した日本年金機構に伴い「社会保険事務所」から「年金事務所」に
名称変更となった。住民サービスの観点からこれまで同様、年金事務所と連携しながら業
住民係 務を行う。
・平成25年4月から年金ネットを導入することにより、年金記録等の問合せに対応可能とな
る。
・「年金生活者支援給付金の支給に関する法律」の施行(平成29年4月実施予定)に向け
たシステム改修後の接続テストの実施
商工観 旧玉虫湖畔荘の跡地を含めての玉虫沼周辺の利活用の検討を行う。
光係
・選挙人名簿の定時登録及び選挙時登録の適正な執行を図るとともに、過年度選挙にお
庶務係
ける課題検証等により、啓発活動による投票率の向上と計画的で迅速・正確な投開票事務
(選挙
の推進を図る。また、裁判員候補者予定者、検察審査会委員候補者予定者の選定につい
管理委
て、システム利用による適正な執行を行う。更に、国民投票の実施に向けた取り組みの推進
員会)
を図る。
庶務係 ・参議院議員通常選挙の適正な執行を行う。
(選挙 ・選挙スケジュールの管理により、選挙人名簿の正確性確保と事前準備の徹底を図る。期
管理委 日前投票のPR等による投票率の向上を図るとともに、開票所についても事務改善等を進
員会) め適正執行を図る。
庶務係 ・山形県知事選挙の適正な執行を行う。
(選挙 ・選挙スケジュールの管理により、選挙人名簿の正確性確保と事前準備の徹底を図る。期
管理委 日前投票のPR等による投票率の向上を図るとともに、開票所についても事務改善等を進
員会) め適正執行を図る。
・毎年度、各担当から事業事業の取組状況を報告してもらい、課長・局長の評価の内容をも
企画情 とに、政策推進会議及び幹事会議で評価検証を実施する。
・各事業には、客観的な検証を行うための指標等を設定し、その数値を事業の一つの目標
報係
として取組の推進を図っていく。
平成27年度の固定資産台帳整備で作成された公共施設等データを活用し、平成28年度
に公共施設等総合管理計画の策定を行う。
財政係
- 22 -