由仁町総合計画の策定にかかる意見聴取結果

由仁町総合計画の策定にかかる意見聴取結果
1 意見聴取区分
A:町民アンケート自由意見 <H21.8実施>
B:町民インタビュー <H21.9実施>
C:レディースワークショップ <H21.12実施>
D:住民ワークショップ <H22.2実施>
E:各種団体懇談会 <H22.3実施>
F:地区別懇談会 <H22.4実施>
2 分類区分
町政全般・学校教育・社会教育・社会体育・保健・児童福祉・子育て支援・高
齢者福祉・医療・防犯・環境衛生・住宅環境・道路・上下水道・農業経営安定
化・農産物ブランド化・担い手育成・新規就農・農業生産基盤整備・商工業活
動支援・観光・企業誘致・雇用・まちづくり・地域情報通信・地域公共交通・
住民参加・移住定住・広域行政・財政健全化・行政基盤の強化・自治区振興・
議会
項 目
番号
町政全般
1 町政全般
内 容
・町民と職員の対話(AB)
・町政や町財政の情報公開(A)
・行財政改革の検討(A)
・地域担当職員制度の充実(ABEF)
・町のイメージの改善(F)
学校教育・社会教育・社会体育〔教育課〕
・優しさを学ぶなど情のある子供の教育(E)
2 学校教育
・小中学校の統廃合(ABE)
・空き校舎を児童交流宿泊施設等として有効活用(E)
・子供が授業を受けやすい現場、先生が教えやすい現場の形成(E)
・特定目的に絞った授業を土曜日に実施(E)
・近隣市町相互による学校入学の自由制(E)
・教育にかける費用が他市町と比べ少ない(B)
・教育に特化した取組みを(E)
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社会教育
・料理教室、水泳教室、エアロビクス教室の開催(B)
・高齢化社会で文化活動の将来が不安(E)
・町主催による文化祭の開催(E)
・文化交流館での若者向けイベントの実施(A)
・生涯学習環境・施設の充実(D)
・地域での活動グループを広く紹介すべき(A)
・子供向けイベントの参加に際し近隣市町と連携(E)
・女性海外研修(C)
・ホームステイの人を自治区行事に参加による町の活性化(F)
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社会体育
・プールや体育館の無料化(A)
・子供の将来を見据えた体育館整備(BD)
・スポーツ人口を増やす方法の検討を(E)
・プールを使った冬季の運動教室の実施(B)
保健・児童福祉・子育て支援・高齢者福祉〔保健福祉課〕
・特定検診の受診率を上げるような広報(F)
5 保健
・特定検診の川端での受診(F)
・検診時における町立病院までの送迎(F)
・予防医療で医療費の負担軽減(A)
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児童福祉・子育て支援
・経済的な子育て支援(保育料の引き下げ等)の実施(ACD)
・学童保育の町営化(C)
・妊産婦が集まる機会の創出(C)
・子ども達の見回り隊の創設(CE)
・保健師・助産師の育成、産み育てることが楽しい町(D)
・保育園の無条件受入(D)
・少子化対策の実施(A)
・子供達が夢を持って学習できる町の実現(A)
・子供会の合併(E)
・高齢化対策と少子化対策の一括検討(E)
・子育てがしやすい、産みやすい環境の提供(EF)
・子供のためのパブリックスペースの確保(E)
・片親世帯が働ける場所確保(A)
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高齢者福祉
・ショートステイの町民優先利用(A)
・由仁商高を老人福祉施設として有効活用(AE)
・高齢者が安心して生活できるまちづくり(A)
・高齢者の健康維持ができる施設(A)
・高齢者のパークゴルフ料金の半額化(A)
・ゆにガーデン周辺における老人養護施設の誘致(B)
・在宅介護及び介護施設の充実(C)
・美しい景観、地理的優位性を生かした老人福祉施設整備(D)
・温かい心が通い合うことや人を尊重としたまちづくり(E)
・老人が健康で過ごせる健康教室(E)
・老人クラブ連合会への財政支援(E)
・高齢者がボランティア活動をできる組織の創設(E)
・独居老人向けの定期FAXやTV電話で安否確認するシステム(B)
・高齢者が生活していく上で不便な事項を把握(F)
医療〔町立病院〕
8 医療
防犯・環境衛生〔住民課〕
9 防犯
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環境衛生
・町立病院の存続(A)
・診療科目も少ないことから病院を廃止(A)
・町立病院のスリム化と医療の充実(A)
・町立病院でのバス運行(A)
・町立病院を診療所と老人ホームの複合施設化(A)
・整形や外科が必要(B)
・大きな病院にはできない医療サービスの提供(B)
・気軽に受診できるメリットづくり(B)
・大きな病院とのパイプ役機能の整備(B)
・産婦人科開設・専門医配置で利用者を増やすべき(BE)
・安心な生活につながる他町との医療提携(C)
・街路灯のLED電球化への町補助(F)
・町道3条線の橋架け替えにおける防犯灯の設置(F)
・防犯灯の補助金減額で維持管理が大変(F)
・電灯が暗く、夜は一人で歩きたくない(A)
・ゴミの分別種類を少なくするべき(A)
・スズメバチやマイマイガ駆除の迅速対応(F)
住宅環境・道路・上下水道〔建設水道課〕
11 住宅環境
・若者向けの道営住宅の建設(A)
・高齢者住宅を増やす(A)
・町営住宅、産業住宅に低収入で入居(A)
・アパートを増やしてほしい(A)
・空いている職員住宅・教員住宅の賃貸(BF)
・町営住宅の整備(C)
・公営住宅の整備計画を策定(F)
・川端地区での公営住宅の整備(F)
・三川緑町団地を直すのか、壊すのか明確化(F)
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道路
・町道路面の補修(AB)
・観光客が多い伏見地区で景観や道路などのインフラ整備(F)
・排水溝を改修して道路に穴が空かないようにしてほしい(F)
・砂利道の舗装化(F)
・国営基盤整備工事によるダンプで町道の路肩が傷んでいるので
基盤整備事業と一体工事の実施(F)
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上下水道
・水道の水質改善を(A)
・北栄団地の水洗化や排水施設改修の検討(F)
農業経営安定化・農産物ブランド化・担い手育成・新規就農・農業基盤整備〔産業振興課〕
14 農業経営安定化
・肉牛農家への支援(A)
・所得補償ではなく作物補償の実施(A)
・遊休地を活用できるシステムづくり(A)
・ハウス暖房の助成制度創設(B)
・栽培・収穫の通年化(C)
・町内で生産・加工・流通・消費を可能としたシステム構築(D)
・災害があった場合の補助(E)
・農業の会社経営推進による農業就業者拡大(C)
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農産物ブランド化
・安全、安心な作物を全国PR(A)
・農産物の販路拡大(AC)
・町内での有機農産物販売やPR強化(ABD)
・由仁農業のPR強化(B)
・由仁町産品のブランド化(CD)
・アドバイザー・バイヤーの育成(C)
・町によるインターネットを活用した産直農家情報の提供(E)
・町営農産物直売所の開設(BE)
・地産地消条例を踏まえた流通環境の確立(F)
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担い手育成・新規就農
・農作物ネット販売やはね品の付加価値向上(BE)
・子どもたちのための農業(A)
・若い後継者にやる気の出る農政(AF)
・定年者向けの観光型農業(A)
・シフト制による休暇取得とイメージ改善(CE)
・都市住民など農家以外の人が農業に携わる仕組みづくり(D)
・農業体験の受け入れ(E)
・農家へのお嫁さん確保(E)
・新規就農への支援(E)
・農業学校や農業体験施設の開設(F)
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農業生産基盤整備
・農家高齢化や後継者不足により土地改良施設の今後が不安(E)
・鹿とカラスが畑を荒らしていることへの対策(F)
商工業活動支援・観光・企業誘致・雇用〔まちづくり室〕
18 商工業活動支援
・町内の商店、商店街充実に期待(A)
・隣町に買い物に行かなくてもよいまちづくりを(A)
・大きい店舗がなく、買い物が大変(B)
・若い人のやる気や行動力に対する助成を(B)
・まちづくりの中で商工振興を重点的に考慮を(B)
・空き店舗を活用した定期的な産直整備(D)
・業種間の連携が必要(E)
・10年後に三川から商店がなくなったらどうするのか(E)
・あかり館で農産物や惣菜などを売ることが高齢者の楽しみになっ
ている(F)
・近場で全ての用は足せず、町外へ出ざるを得ない(B)
・格安の賃貸物件、スーパー等の誘致(A)
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観光
・道の駅を開設(三川・ポッポ館・川端小学校等)して農産物や加工
品の販売(AF)
・札幌で道の駅ようなものをつくって、由仁のものを売ることがで
きないか(F)
・ハーブや花を活用したおみやげづくりなどで産業創出(A)
・由仁盆踊りのような町民が集まれるイベント開催(A)
・ゆにガーデンでログハウスを20戸ほど建て、夏期間にB&Bの提供(A)
・集客のあるあぜっこと牛小屋アイスの利用者をつなぐシステム
構築(B)
・町全体の売りを作ることが必要(E)
・ヤリキレナイ川や昭和天皇観覧地の観光利用(A)
・田園風景などのすばらしい環境を観光に活用(A)
・馬追丘陵に家族でハイキングのできるコース開設(A)
・ゆにガーデンの特色を出した魅力づくり(B)
・市街地にも観光客が来るような政策が必要(B)
・宿泊施設の設置による修学旅行生受入と体験農園活動(C)
・都市部からホームステイの誘致(C)
・大型直売所やレストランの設置(C)
・街中をハーブと花で飾り・町の境界にPR看板の設置(C)
・風車を設置し、自然環境を保った観光名所化(DE)
・観光を町をあげてという部分が欠けている(E)
・ゆにガーデンで外国からの集客が必要(E)
・ゆにガーデンの外国人従業員を雇い、施設内の表示も外国語表示
が必要(EF)
・幅広い年代が楽しめる地産地消を利用したイベントの実施(E)
・由仁町の郷土料理の作成(E)
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企業誘致
・海・山・都会に近い条件を生かした起業化や企業誘致促進(ABD)
・企業誘致で雇用の場を確保し、若者の定住化(AB)
・若い人の働く場所が少ない(A)
・米・麦・野菜を扱う工場や野菜栽培の工場の誘致(A)
・町内にバイオガスプラントを建設すべき(D)
・発電所・刑務所・企業・福祉施設の誘致(A)
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雇用
・働く場の確保できれば、人口もいくらか増える(F)
まちづくり・地域情報通信・地域公共交通・住民参加・移住定住・広域行政〔まちづくり室〕
22 まちづくり
・ゆったりとした観光と農業のまちづくり(A)
・重点を絞った特性あるまちづくり(A)
・若い世代が町外へ流出しないまちづくり(A)
・何もない所の良さ、星がきれいな町など田舎くささを売りに(BE)
・いかに人口を増やすことが重要(E)
・帰って来ても働けて、帰ってきたくなるホッとする町に(D)
・学校が統合でなくなる地域の活性化(E)
・学校跡地利用の検討(F)
・JR4駅周辺の特色ある開発(D)
・産官学一体による由仁町のイメージアップやブランド化(E)
・町民が国家資格を取ることの推奨や一人一芸の町(AD)
・新聞に由仁の記事を載せるよう努力すべき(F)
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地域情報通信
・防災無線で有益な情報が流れると利用率が上がる(B)
・光ファイバーの導入で若者が住みやすい環境形成(A)
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地域公共交通
・病院や用事に使えるバスが必要(AE)
・交通の便が悪いのでJRやバスなどの充実(A)
・近隣町に倣って町民の送迎を実施(A)
・由仁が中心の交通体制整備や生活交通の利便性向上(AC)
・車に乗れなくなった時の交通手段が不安(B)
・スクールバス混乗の利便性向上(BE)
・循環バスの再運行と乗降の自由化(BF)
・三川地区におけるJRとバスの接続改善(B)
・朝の子どもの送迎時間帯や遅い時間のバス運行(BF)
・他町との連携による教育や医療向け巡回バス運行(D)
・新千歳空港や札幌からの直通列車など公共交通網整備(D)
・スクールバスを民間委託し効率的運用(E)
・日替わりで各団体にバスの運行委託(E)
・川端から由仁に行く公共交通手段確保(F)
・温泉バスの町立病院経由運行(F)
・冬季間の温泉バス運行の夏季継続(F)
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住民参加
・小さな集落での相互扶助で住みよい町に(A)
・ボランティアによる地域づくり(A)
・地域づくりに詳しい人達による協議会設置(ACF)
・町内における地域交流の場の確保(A)
・青年団の復活(C)
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移住定住
・優良田園の住民との交流の場を(A)
・現・元農家による貸し田舎事業(D)
・優良田園住宅の推進(B)
・若者のお見合いパーティー等の企画(AC)
・町内の結婚適齢期者のデータ把握(F)
・良きリーダーとなる人材育成(A)
・若者が定住できる活気のある施設を(A)
・若者定住促進向けの住宅建設に助成金(F)
・子育てに適した環境確保や由仁の魅力発信による若年定住促進(AE)
・空家情報の町外提供やを空家修理による若者への賃貸(A)
・滞在型の田舎暮らしで不便を逆手に取るべき(A)
・風土景観・都市部に近い利点を生かした移住促進(B)
・レンタル用別荘を用意し滞在させる取組(B)
・移住を推進する取組をしてもらえると人口増や自治区の雰因気に
影響(AF)
・由仁町国際化計画を策定し、移民を由仁町が先駆けて受入れ(D)
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広域行政
・近隣町との合併(A)
・自治区再編や学校統廃合の観点による市町村合併検討(F)
財政健全化・行政基盤の強化・自治区振興〔総務まちづくり課〕
28 財政健全化
・借金をなくすことが重要(AF)
・財政状況に見合う公共サービスの充実が必要(A)
・温泉の入湯税徴収が必要(A)
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行政基盤の強化
・職員早期退職と派遣職員の採用(A)
・役場職員が先頭に立って働く事が重要(A)
・町職員の教育が必要(A)
・役場職員の研修実施(F)
・町がボランティアを強いるべきではない(A)
・役場職員を削減し、パートタイムを増やす(A)
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自治区振興
・自治区の再編が必要(E)
議会〔議会事務局〕
31 議会
・議員定数や議員報酬の削減が必要(A・F)
・議員の活動が見えない(A)
・議員の若返りが必要(A)