第 5 章 リスメールを便利に活用する (1)署名を作成する

第 5 章 リスメールを便利に活用する
(1)署名を作成する
メールの最後に自分の名前や連絡先などを表記したものを署名(シグネチャ)といいます。 署名は、
その都度入力しても良いのですが、リスメールでは、作成した署名をメール本文に 自動で挿入でき
ます。
1. メニューから[オプション]をクリックします。
2. [個人情報]をクリックします。
3. 「フルネーム」に[氏名]、「署名」に[メール の文 末 に付 加 する個 人 情 報 ]を入 力 し、 [署名の使用]の
チェックボックスにチェックをいれ、[変更]をクリックします。クリック後、手順 2 の画面に戻ります。
4.
「オプションを保存しました:個人情報」と 表示されたことを確認します。
フルネーム
メールを送信する際に、[フルネーム<メールアドレス>]と表示されます。
受け取った人に送信者をわかりやすく知らせることができます。
名前には、漢字も 使用できますが、海外に送る可能性がある場合は、文字化けしないように英文字
で入力します。
返信先
相手からの返信を別のメールアドレスで受け取りたいときに入力します。
署名
送信するメールの文末に付加する個人情報(氏名、メールアドレス、電話番号など)を入力します。
この情報は、メールのヘッダ情報の[Reply-To]に表示されます。
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(2) 個人アドレス帳の作成と利用方法
≪受信メールをアドレス帳の登録する≫
1.
アドレス帳に登録したい[受信箱]の受信メールを表示し、最下行にある「アドレス帳に追加」をクリックします。
2.
ニックネーム 姓、名を入力し、「アドレス帳に追加」をクリックします。
≪新しく個人アドレス帳を作成する≫
1.
2.
メニューから[アドレス帳]をクリックします。
アドレス帳作成画面が表示されます。
「メールアドレス」などを入力し、[アドレス の追加]をクリックします。
1
ニックネーム
ニックネームなどがあれば入力します。空欄のまま登録すると、相手の
メールアドレスが表示されます。
メールアドレス(必須項目)
メールアドレスを入力します。
姓・名(必須項目)
「姓」
・
「名」のいずれか(または両方)を入力します。
追加情報
その他の情報などを任意で入力します。
3.
アドレス帳 に 表 示 されたことを確 認 します。削除、再編集や、さらに別のアドレスの追加登録できます。
≪住所録を利用する方法≫
1. メニューで「アドレス帳」をクリックします。
2. 送信したいアドレスにチェックして
「選択したものへメッセージを作成」をクリックします。
送信したいものにチェックします。
3.「宛先」が挿入されたメッセージ作成画面 が表示されます。第2章 メールを送信すると同様に送信
2
メールを作成します。
(3)CSV ファイルからアドレス帳を作成(インポート)する
リスメールのアドレス帳は CSV ファイルで読み込みと書き出しができます。
CSV ファイルとは
CSV ファイルは、文字テキストをコンマで区切って並べたファイルです。「メモ帳」などのテキス
トエディタで作成できます。また、マイクロソフトエクセルでは、テキストをセルに読み込んで編集
でき、エクセルファイルとして保存できます。エクセルで編集後に1つのワークシートを CSV ファイ
ルとして保存できます。リスメールの CSV ファイルは次の形式になっています。
同時にインポートできるアドレスは100個までです。ただし、何回でもインポートできます。
ニックネーム
ニックネームなどがあれば入力します。空欄のまま登録すると、メ
ールアドレスが表示されます。
(重複することはできません!)
Last Name(姓)
「姓」・
「名」のいずれか(または両方)を入力します。
First Name(名)
「姓」・
「名」のいずれか(または両方)を入力します。
E-mail Address
メールアドレスを入力します。
Additional Info(備考)
その他の情報などを任意で入力します。省略可能です。
1. メニューで「アドレス帳」をクリックします。
2. 下のほうにある「参照」をクリックします。
参照をクリックします。
3. あらかじめ用意しておいたCSVファイルを指定し、「開く」をクリックします。
3
「開く」をクリックします。
4.「インポートを実行」 をクリックします。
「インポートを実行」をクリックします。
5.「完了」 をクリックします。この時点でインポートが実行されます。
「完了」をクリックします。
6.アップロードが完了しました。「アドレス」をクリックします。
「アドレス」をクリックします。
7.インポートされたアドレスを含む「アドレス帳」が表示されます。
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8.アドレス帳のインポートは繰り返しできます。
ただし、削除する際は1つ1つにチェックを入れて「選択したものを削除」します。
(4)アドレス帳を CSV ファイルにエクスポートする
アドレス帳のエクスポートは、100 以上のアドレスも 1 度にできます。
1. メニューで「アドレス帳」をクリックします。
2. 最下行にある「CSVファイルエクスポート」をクリックします。
「CSV ファイルエクスポート」をクリックします。
3.「保存」をクリックします。
「保存」をクリックします。
4.ファイル名と場所を指定して「保存」をクリックします。
5
「保存」をクリックします。
保存した CSV ファイルにはアドレス帳に登録されている。すべてのアドレスが保存されています。
保存形式をエクセルにすれば、エクセルで編集することもできます。
以上
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