こちらの日本語解説 - Ham-net

「WinDRM
*
16-J AN-05-c」アップデート
バージョン 16-J an-05-c
情報
についてのメモ:
・「サウンドカード・ドロップダウン・メニュー」に、新しい選択を追加。
受信と送信の入力を選択するために「ミキサー設定オプション」で選ぶ。
RX のとき「ラインイン」を、TX のときには「マイクロフォン」を選択し
てください。
これらの選択を使うことで、 WinDRM のボイス機能を容易に使用できます。
・新しく「TUNE 」ボタンを追加しました。
これは、マクロフォンゲインと RF 出力の調整を可能にするためのものです。
これで、ALC 作動を排除でき、最良のリニアリテイのための直線性増幅度の
調整もできます。
ALC が完全に排除されるように、あなたのマイクロホン利得を調節してくだ
さい 。
これは 16QAM と 64QAM の「ウエーブ形式」 の最適な直線形性を保証し
ます。
この機能が完全に働くようマイクロホンゲインを上げすぎないでください。
これは Windows XP だけで作動します。
・最大のスループットを得るために「DRM オプション」の構成(コンフィギュ
レーション)に、新しく「Max Speed :マックス スピード」ボタンを追加し
ました。
64QAM は極めて複雑で、ALC のない完ぺきな直線性を必要とすることを覚
えていてください。
もし、ALC
が働いているか、アンプの調整を間違えたときには、 64QAM
信号は歪められて、誰もそれを解読することはできないでしょう。
64QAM で
最良のパフォーマンスを得るため、リグにひと工夫を加えるため
に「TUNE 」 ボタンを使ってください。
「Mode A/ QAM64 /
MSC Low 」の状態(「Max Speed 」も設定して)で、
スループットは毎秒 770 文字でほとんど1 Kb です。
「Settings -> DRM TX Settings 」を開いて、これらの選択を有効にするように、
選んでください。
Bitr ate table
:ビットレートの表
1047 - Robust Mode B 16QAM MSC Nor mal - Default - 313cps
1395 - Robust Mode A 16QAM MSC Nor mal - 348bps incr ease
1310 - Robust Mode B 16QAM MSC Low - 263bps incr ease
1745 - Robust Mode A 16QAM MSC Low - 698bps incr ease
-1-
1883 - Robust Mode B 64QAM MSC Low - 836bps incr ease
2511 - Robust Mode A 64QAM MSC Low - 1464bps incr ease - 770cps!
これは特にすぐれています!
(参考)
*
バージョン
16-J AN-05-c
・「TUNE」ボタンと「ウオーターフォールの表示」
・「DRM 」設定
・「デフォルト」で、「Mode B / MSC N / 16 QAM 」に戻ります。
*
バージョン
14-J AN-05
・1 枚のサウンドカードでボイス運用をで、サウンドカードの入力切り換えを
容易にできるようにした。
*
バージョン
13-J AN-05
・新しいリリースでデータ送信をより高速にした。
*
バージョン
14-J AN-05 についてのメモ:
・「サウンドカード・ドロップダウン・メニュー」に、新しい選択を追加。
受信と送信のときの入力を選択のため「ミキサー設定オプション」で選ぶ。
・RX のとき「ラインイン」を、TX のときには「マイクロフォン」を選択し
てください。
これらの選択を使うことで、 WinDRM のボイス機能を容易に使用できます。
-2-
*
バージョン
13-J AN-05
についてのメモ:
・「 Mode A , QAM 64, MSC Low
毎秒 770
」を保持した使用状態で、スループットは
文字、ほとんど 1 キロバイトが可能になります。
・「Settings -> DRM TX Settings」で、これらの設定を有効にするように選択し
てください。
*
Bitr ate table
:
ビットレートの表
1047 - Robust Mode B 16QAM MSC Nor mal - Default - 313cps (デフォルト)
1395 - Robust Mode A 16QAM MSC Nor mal - 348bps incr ease(増加)
1310 - Robust Mode B 16QAM MSC Low
- 263bps incr ease
1745 - Robust Mode A 16QAM MSC Low
- 698bps incr ease
1883 - Robust Mode B 64QAM MSC Low
- 836bps incr ease
2511 - Robust Mode A 64QAM MSC Low
- 1464bps incr ease - 770cps!
これは特にすぐれています!
(参考)
・バージョン
14-J AN-05
*「サウンドカードが 1 枚のとき」
(例:「Yanaha DS1 Native Audio」を使用)
・サウンドカードの入出力の設定。
(1)(
・ 3):
「録音(キャプチュア)コントロ
ール」で選択。
(2)(
・ 4):
「再生ボリューム・コントロール」
で出力の調節。
(注:それぞれは相互に反映する
ようです)
-3-
*(1・2・3・4 )と
「ミキサー設定」を、一画面で表示してみました。
*「ミキサー設定」画面。
*「ボイス運用」のときの「ボイス出力」は、
「サウンドカード」の「SP出力」
から「復調音声」が出力 されますので 、「 再生コントロール 」の「ライン入力
の選択」と「モニタースピーカー」または「ヘッドセット」の接続に配慮・工
夫が必要です 。(ボイス(復調音声)出力専用の「コンピューター」で「ライ
ン入力」に受信音を入力し、「WinDRM 」で復調した音声を「SP 出力」で聴く
方法も一例です:サウンドカード 2 枚と同じ構成になります)
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*「サウンドカードが 2 枚のとき」
(例:「オンボード Realtek AC97 Audoi」と「Yamaha DS1 Native Audio 」を使用)
・ミキサー設定画面
(2 枚のときは無効です)
・「サウンドカード」画面で設定。
(チエックで指定)
・この設定で、「画像」は、コンピューターの画面に表示されます。
「ボイス」は、「AC97 サウンドカード」の「SP出力」に接続した
「モニタースピーカー」または「ヘッドセット」から聞こえます。
( 復調されるまで は 、「 デジタル変調音 」が聞こえますが、 復調されると
「話し声?」が聞こえます。
復調までの過程で、エラー補正のためのタイムラグがありますので、
遅れて聞こえる(ループテストでは)感じになります。
by
-5-
J A6AQV
18-J AN-05.