2004.4 総合製品安全ニュース Vol. 07 No. 01 通巻22号 news ◆ C O N T E N T S ごあいさつ .........................2 台湾情報 台湾BSMI認証制度における規制対象製品の追加について ...3 第2回ANF Committee 3 アドホック会議(ソウル)出席報告 ..4 技術情報 ..........................6 S-JQAマーク情報―レーザー使用機器の取扱いについて― ....7 アルゼンチン情報 ......................7 MRA法に基づく適合性評価機関の登録について .........8 電安法、消安法の登録検査機関について ............8 JQA安全電磁センター(東京)の組織改正 ...........8 URL:http://www.jqa.jp 発行: (財) 日本品質保証機構 安全電磁センター 事業推進課 〒157-8573 東京都世田谷区砧1-21-25 TEL.03-3416-5551 FAX.03-3416-5561 JQA総合製品安全ニュース Vol.7 No.1 2004.4 ご あ い さ つ 新年度を迎えるにあたりご挨拶申し上げます。 昨年度は景気の持ち直しの見通しが購買力までは 顕著に現れなかった感もありますが、少なくとも民 生用電子機器の生産実績は前年を大きく上回り、設 備投資の前向きな動きなど明るい兆しが見られまし た。当機構の総合製品安全部門の業務におきまして は、お陰様でS-JQA認証制度及び電磁環境試験の 総合製品安全部門 分野では堅調な結果を残すことができました。くわ 理事 原田敏行 えてSマーク認証制度も去年7月にUL-Apexとい う仲間を迎え、新しい節目の年となりました。 さて、新年度も経済環境の改善は引き続き期待す ることができますが、一方では我々を取巻く社会環 境は更に目まぐるしく変化することが予想され、当 機構では「新たに生まれる社会・経済的なニーズを 的確且つ迅速に捉え、それらに基づく新規サービス を開拓する事」に基本方針を置いております。特に、 当部門に関しましては、改正薬事法、新JIS制度の 施行を前に、官民からの第三者認証への注目、期待 が尚一層高まる年となりますが、当部門内にと留ま らず、当機構の他の事業部門であるマネジメントシ ステム部門、計量計測部門、機械部門及び総合環境 部門も含めた総合的なサービスを開発し、社会に提 供していきたいと考えております。 また、本年6月には35ケ国、49機関の参加による IECEE CMC(IECEE認証管理委員会)京都会議を はじめ、11月のANF(アジア・ネットワーク・フ ォーラム)台北会議など多くの国際会議がアジアで 開催されます。これらの国際会議に我々も積極的に 係わることによって認証・試験のボーダレス化に尚 一層の努力をしていく所存です。 今年度も前年度に引き続き皆様のご指導、ご協力 をお願いいたします。 −2− 台湾情報 ―台湾BSMI認証制度における規制対象製品の追加について― 2005年1月1日より、台湾の商品験證登録制度(BSMI認証制度)における規制対象製品があ らたに追加される予定になっておりますので、ここにご紹介いたします。この規制対象製品の追 加は当初2004年1月1日に予定されておりましたが、このほど2005年1月1日まで延期されまし た。追加される製品の詳細および適用規格等につきましては、下表をご参照ください。 1.高解像度TV受像機等 製 品 名 CCCコード(台湾関税コード) 高解像度TV受像機(水平線解像度1000本以上)(PDP T V、LCD T V 等) 8528.12.90.20.0 その他のカラーモニター(PDPモニター、LCDモニター等) 8528.21.90.10.3 レーザーディスクプレーヤー ①非記録型DVDプレーヤー・VCDプレーヤー 8521.90.10.00.3 ②LCD表示装置つきDVDプレーヤー・VCDプレーヤー ③オーディオアンプつきDVDプレーヤー・VCDプレーヤー 8521.90.30.00.9 デジタル記録方式ハードディスクレコーダー・プレーヤー (ただしBNCコネクタつきのもので、RS232、RS422、GPIインターフェイスへ接続可能なもの) 8521.90.90.00.6 その他のビデオ録画・再生装置 ●適用規格 ・安全規格:CNS14408(2000.03.20)またはCNS14336(1999.08.04) ・EMC規格:CNS13439(1997.05.01)またはCNS13438(1997.05.27) ・検査方式:RPC方式※1又はTA方式※2のどちらか一方を選択できます。 ※ 1)製品開発段階での検査である型式検査(製品試験)と製品の製造時の検査(品質管理システム) からなっています。 ※ 2)製品型式検査+輸入時のロット検査により行われます。 2.デジタルスチルビデオカメラおよびデジタルカメラ 製 品 名 CCCコード(台湾関税コード) 8525.40.21.00.1 デジタルスチルビデオカメラおよびデジタルカメラ ●適用規格 ・EMC規格:CNS13438(1997.05.27) ・検査方式:適合性宣言方式※3 ※ 3)申請者(海外製造事業者の場合は台湾の責任法人)は申請者識別番号をBSMIに登録する必要があ ります。 次回は、検査方式(RPC方式、TA方式および適合性宣言方式)についてご紹介いたします。 −3− JQA総合製品安全ニュース Vol.7 No.1 2004.4 第2回ANF Committee 3 アドホック会議(ソウル)出席報告 第2回ANF(アジアネットワークフォーラム) Committee 3(以下C3)のアドホック会議が2004年 お互いに連絡を取り合い、解決をしていくシステムに なっております。 2月24日(火)∼26日(木)に韓国・ソウルにて開催 今回の話し合いの中で、規格書においては明確にな されました。ホスト国である韓国KTL、中国CQC、 っていない技術的な運用、解釈、試験方法について、 シンガポールPSB、日本JQA4機関の代表が出席し大 各メンバーが合意した事項について「ANFデシジョン 変活発な議論がなされました。ANF会議には、C1か シート」としてまとめ、各メンバーが相互に確認でき らC3の活動を推進するワーキンググループがありま るようにすることが決まりました。各メンバーは す。C1については「ANFのポリシー・会則の検討」、C2 IECEEのCBスキームに属す試験所ですので、制定す は「ANFの共同事業推進の検討」、C3は「メンバー間の るデシジョンシートが、CBスキーム上の「CTL 技術協力の検討」と各々の役割分担があり、各グルー シジョンシート」と矛盾、また重複しないことの確認 プの活動がANF総会において反映されるシステムにな をとったうえで制定されることが決定されました。 デ っております 会議はC3コンビ−ナーである、Mr.In-Sop SONGの 提案により、AV/ITグループ、HOUS(家電)グルー プ、EMCグループのリーダーが選出され、各グルー プリーダーを中心に会議が進められました。以下、今 回話し合われました重要なテーマについて報告いたし ます。 1.レポート受領から 認証までの期間の短縮 前回のANF北京会議において、「ANFメンバー間経 由での認証の申込みについて、一般の申込みより優先 第2回ANFC3アドホック会議の様子 権をもたせ、処理期間の短縮」を実施することが決定 されました。今回の会議では、各メンバー機関が認証 3.ANFメンバー間の 比較試験の実施について 申込受付から、試験・検証、認証書発行までの業務手 順を明確にし、各工程における期間短縮の実目標を設 定することで合意しました。結果は2004年4月中には まとめられてC1コンビーナー経由で次回のANF会議 ANFメンバー間の最終目的である、「相互に発行し で報告される予定です。将来的に評価費用についても た試験レポートを試験サンプルなしで受け入れる」た 優先権を反映させたらどうかの議論がありましたが、 めには、お互いに信頼できる、確かな技術基盤が不可 結論としては「処理期間の短縮」のみになりました。 欠の要素となります。今回の会議では、前回の北京会 議で決定された「ANFメンバー間の比較試験の実施」 を具体的にどうやって実施していくかを話し合いまし 2.ANF デシジョンシートの 作成について た。 各メンバーは、ISO/IEC17025に従い運営されてお り、その要件の1つとである試験所間の比較・技能試 現在、各メンバー機関においてはAV機器 験プログラム参加しておりますが、お互いに同一の試 ( I E C 6 0 0 6 5 )、 I T 機 器 ( I E C 6 0 9 5 0 )、 家 電 機 器 験プログラムに参加し、比較、評価・分析をおこなう (IEC60335)、EMCについての技術専門家が指名され ことが確認されました。結果についてはC3の中でま ており、メンバー間で生じる技術的諸問題については とめ、ANF総会において公表することになりました。 −4− 2004年度より実施されます。 のガイドライン(文書番号OD-CB2022)にしたがっ ていることが確認されました。部品規格がIEC規格に 整合していない場合、メンバー間で情報を開示し発行 4.試験規格・国別相違点の 公表について 側で評価できるようにする必要があり、各ANFメンバ ーはIECに整合していない部品規格の情報を 「Information Sheet」により公表することになりまし 他のANFメンバー国の認証を取得する場合、 あら た。Mr.CHEN Wei(CQC)より、中国においては、 かじめ、成績書発行側が、相手国の「国別相違点」に従 IECに整合していない部品規格がかなりあり、発行側 った評価・レポートを作成し、共通規格であるIEC規 レポートにおいて中国デビエーションが未評価であれ 格に従ったレポートに加えて提出します。「国別相違 ば、その部品に対して、追加評価を実施するとの報告 点」についてはIECEE・CBスキームの中で発行してい がありました。 るCBブリテンの中で述べられていますが、会議の中 で「国別相違点」についての情報が不十分であるとの指 6.各国EMC規制の プレゼンテーション 摘がありました。成績書受け入れ側において再試験を 避けることは非常に重要であり、「国別相違点」で網羅 されていない重要項目については、新たに 今回の会議においては、EMCの専門家による審議 「Information Sheet」様式を制定し、お互いに情報を共 有することになりました。この情報はANFメンバーが がおこなわれました。IECEE CBスキームでもEMC サポートしているSIBERCERTのWebページ(URL: 制度が将来的に導入される予定であり、ANFにおいて www.sibercert.com)においても公開されることにな も今後さらに審議していく必要性があることが確認さ りました。 れました。 審議内容は、最初に各ANFメンバーによる自国内の EMC規制のプレゼンテーションがおこなわれました。 5.ANF・メンバー間の 部品試験結果の受容について JQAは電安法・電波法・薬事法、VCCIで規定されて いるEMC要求事項を説明しました。 また、各ANFメンバー国のEMC要求事項を明確に 成績書受け入れ側において、発行側により試験実施 された部品試験の結果についてはIECEEの部品受容 するために、CISPR規格とのデビエーションをまと めることになりました。 7.EMC相関テストの実施 安全試験と同様に、EMCにおいてもメンバー間に よる、試験所相関テストを実施したいとの提案がKTL よりなされ、実施することになりました。実施につい ては同一試験サンプルを各試験所が持ち回りで測定を 実施する「ラウンドロビン法」でおこなうことが決定 され、KTLが試験サンプルの選定、試験プログラムの 作成をおこないます。 CQCについてはEMC試験設備を持たないために、 第2回ANFC3アドホック会議代表者の記念写真 JQA出席者:小野次長(前列右端)高橋主査(後列右から5人目) 関係試験所で実施することになりました。 −5− JQA総合製品安全ニュース Vol.7 No.1 2004.4 技術情報 ―IEC60065(第7版)の解説― 本号より2回に分けて「IEC60065(第7版)の解説」を連載でご紹介いたします。 本号では、IEC60065(第7版)の動向および各国の採用状況についてご紹介いたします。 ・IEC60065(第7版)の動向 IEC60065(第7版)は2001年12月に発行され、主な国の採用状況は以下のようになっております。 カナダ アメリカ CAN/CSA E60065-03として第7 UL60065として第7版を採用しています が、第6版ベースのUL6500も2010年1月 1日に廃版になるまで適用可能です。 版を採用していますが、第6版ベー スのE60065-00も2007年3月1日に 廃版になるまで適用可能です。 日本 EU EN60065:2002として第7版を取り 入れており、現在は第6版相当の EN60065:1998とどちらでも適用でき ますが、2007年3月よりEN60065: 2002のみの適用となります。 J60065(H14)として第6 版を採用。第7版については 現在IEC60065/IEC60950の国 内審議委員会である第108委 員会でJIS化に向けた作業が 進められています。 オーストラリア AS/NZ60065:2003として第7版を採用し ていますが、第6版ベースのAS/NZ60065: 2000も2006年7月1日に廃版になるまで適 用可能です。 第6版からの主な変更になる項目 1)試験電源電圧 6)機械的強度試験 2)定格消費電流または電力表示 7)沿面空間距離 3)温度試験 8)機械的安定性 4)3層絶縁電線に対する要求 9)ブラウン管の機械的強度 5)感電の危険 10)火災からの保護 次号では変更内容の解説をご紹介いたします。 −6− S-JQAマーク情報 ―レーザー使用機器の取扱いについて― JQAでは強いレーザー(JIS C6802のクラス4相当) 認証対象とするレーザークラス:JIS C6802「レー ザー製品の安全基準」で定めるクラス2以下のもの。 適用規格:①安全試験・JIS C6802および当該製 品安全規格(電安法省令第1項、2 項またはIEC規格)を準用する。 ②電磁環境試験・CISPR規格を準用す る。 実施時期:2004年4月1日お申込分から実施します。 を使用したレーザー脱毛器等にたいして、Sマーク認 証(レーザーに関する安全性の確認を除いた)のお申 込受付を平成12年12月から中断しておりましたが、平 成13年1月に消費生活用製品安全法の改正がされ携帯 用レーザー応用装置が追加されたことを受け、S-JQA マーク制度におけるレーザー使用機器の取扱いを右の ように改めましたのでご報告いたします。 アルゼンチン情報 アルゼンチンの電気製品に対する規制は、工鉱通商 この度、2004年3月24日付けでResolution33/2004 庁令「Resolution 92/98」が発効されて自己適合宣言 が発行され、GroupⅡ、Ⅲ、Ⅳ、Ⅴの製品群の実施時 (第1段階)から第三者適合証明(第2段階)を経て、 期が2004年12月31日(下表、文字白抜部分)まで延期 2001年4月1日より工場調査および認証マークが強制 されました。 現在、各製品群における実施時期は下記のとおりと となる(第3段階)に移行しています。この第3段階 の実施時期は、製品カテゴリー(GroupⅠ、Ⅱ、Ⅲ、 なっております。 Ⅳ、Ⅴ)ごとに異なっております。 第3段階適用時期 製品カテゴリー 製 品 GroupⅠ 固定設備用ケーブル及びコード 熱磁気スイッチ アース設備 白熱電球及び管状蛍光ランプ 家庭用固定及び可動型ソケットアウトレット フューズ及びフューズホルダー 差動スイッチ 材料絶縁テープ 家庭用プラグ GroupⅡ 電気アイロン ポータブル電動工具 冷凍製氷機及び冷凍庫 台所用品(調理機、ブレンダー及びミキサー) 液体用加熱機器(コーヒーメーカー、やかん 及びフライヤー) 皮膚及びヘアケアー機器 電気シェーバー ランプホルダー、ソケット及びスターターホ ルダー 照明用補助機器 電気ヒーター 冷蔵庫 空調機 GroupⅢ 照明機器 洗濯機 衣類乾燥機 家庭用及び業務用調理機器 電気部品付きのガス機器 ファン 掃除機、床処理及び掃除用の磨き機器及びそ の他の機器 芝刈り機及び芝生エッジトリマー 食器洗い機 水力洗浄機 電気瞬間湯沸し器 実施時期 2001年4月1日 よりスタート 2005年1月1日 よりスタート 2005年1月1日 よりスタート 電子レンジ GroupⅣ 上記以外の全ての機器(情報処理機器、その他) 2005年1月1日 よりスタート GroupⅤ 50ボルト以内の電圧で使用する電気・電子器具もしくは63アンペアを超える定格電流の電気・電子器具 2005年1月1日 よりスタート −7− T O P I C S 01 MRA法に基づく適合性評価機関の登録について 表題の「MRA」は、Mutual Recognition Agreement(相互承認 協定)の略称で、今回は政府間相互協定であり、相手国におい て行われた自国の強制法規の技術基準への適合性評価の結果が 自国において行われたものと同等であるとして相互に認め合い、 かつ、受け入れることを意味しています。 現在、日本国が相互承認協定を取交わしている相手国は、つ ぎのように欧州共同体とシンガポール共和国です。これらの協 定は、 ・ 「相互承認に関する日本国と欧州共同体との協定」(よく「日 欧協定」と呼ばれます。 ) ・ 「新たな時代における経済上の連携に関する日本国とシンガ ポール共和国との間の協定」(こちらは「日シ協定」と呼ばれ ます。 ) これらの協定に基づいて、欧州向けまたはシンガポール向け の適合性評価事業を行おうとする者は、「特定機器に係る適合性 評価の欧州共同体及びシンガポール共和国との相互承認の実施 02 JQAでは、上述の事業について経済産業大臣より認定を受けた後、 適合性評価機関としての登録を本年2月までに完了いたしまし た。 電安法、消安法の登録検査機関について JQAはこれまで電気用品安全法ならびに消費生活用品安全法の 適合性検査機関として、国による認定・承認を受けておりました が、平成16年3月1日をもって国による登録制度に移行したこと を受け、特定電気用品の適合性検査を実施することができる登録 03 に関する法律」(この文中では、この法律を便宜上「MRA法」と 総称しています。)に基づいて、総務大臣あるいは経済産業大臣 から国外適合性評価事業を実施のための認定を受けることがで きる、となっています。 さらに、MRA法第2条第8項の各号において、電気製品に関 する適合性評価事業をつぎのように区分しています。 ・ MRA法第2条第8項第4号の国外適合性評価事業:欧州低電 圧指令 ・ MRA法第2条第8項第5号の国外適合性評価事業:欧州EMC 指令 ・ MRA法第2条第8項第7号の国外適合性評価事業:シンガポ ール消費者保護関連法令 検査機関として、引続き業務を実施いたします。登録の範囲につ いての詳細情報は、経済産業省のホームページ(登録検査機関一 覧表)をご覧ください。 http://www.meti.go.jp/policy/consumer/seian/ JQA安全電磁センター (東京)の組織改正 安全電磁センターは、本年4月1日付にて、効率的な業務の運 営および一層の顧客サービスの向上を図るため、以下のとおり組 織変更をおこないました。 主な組織変更点 ①認証業務部を認証部に改称し、JIS認証課、医療機器認証課を 新設するとともに工場検査課を移設して、認証機能の強化を図 ってまいります。 ②お客様との連絡・調整を担当する事業推進担当者、業務担当者 を増強し、当該部署をセンター直轄組織として、お客様への各 種情報提供サービス等を含め、お客様のニーズにきめ細かくお 応えするための体制を強化いたします。 以上のように組織体制の再編強化により、より迅速かつ的確な サービスを提供してまいりますので、よろしくお願い申し上げま す。 安全電磁センター 組織図(2004年4月1日) 業務課 事業推進課 CSA推進課 情報サービス課 認証課 JIS認証課 認証部 医療機器認証課 安全電磁センター 工場検査課 技術管理課 電子製品試験課 安全試験部 家電・部材試験課 医療機器・信頼性試験課 試験課 電磁環境試験部 都留電磁環境試験所 再生紙利用 −8−
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