4.ドーブチ配置入力 41/82 ピース取付位置 ピースの取付位置を選択し

4.ドーブチ配置入力
ピース取付位置
ピースの取付位置を選択します。
1-背
2-腹
3-中心
4-両側
両側時隙間 上(左) 両側ピース時のドーブチとピースとの上側(左側)の隙間を入力します。
両側時隙間 下(右) 両側ピース時のドーブチとピースとの下側(右側)の隙間を入力します。
L形ピース向き
L形鋼ピースの向きを設定します。
0-自動
L形鋼ピースの向きを自動で設定します。
ドーブチがシングル鋼材の場合、L形鋼ピースはドーブチに干渉しない側に
配置されます。
ドーブチが組み合わせ鋼材の場合、下向きまたは左向きに配置します。
0-自動
WEB−FLG反転
1-下向き/左向き
WEB面とFLG面の取付位置を反転するかどうかを設定します。
0-通常
弱軸取付位置
2-上向き/右向き
1-反転
弱軸にコーナーピースが取り付く場合の取付面を選択します。
1-WEB面
2-部材面
例)2-部材面を使用する場合
H形鋼の弱軸に
下図のような配置に対応できます。
取り付ける板は配置は
されません。
取付オフセットで、板厚
分の隙間を取ることは
可能です。
41/82
4.ドーブチ配置入力
取付オフセット
弱軸取付位置で取り付けた面からのオフセットを入力します。
WEB面の場合
WEB形状
部材面の場合
WEBの切り口の形状を選択します。
1-直角
FLG形状
2-斜め
FLGの切り口の形状を選択します。
1-直角
部品名
2-斜め
端部部品を選択します。
… をクリックすると、部品マスタで登録した端部部品の
□
一覧を表示します。部材名を選択し<OK>またはダ
ブルクリックで選択します。
部品新規
マスタを登録します。部品マスタが起動します。
部品向き
工区
コーナー表示
端部部品がCTの場合、向きを選択します。
工区を選択します。
<無>
工区設定を行いません。
<自動設定>
工区設定を自動認識します。
A、B、C
自動設定外の時、その設定したい工区を選択します。
コーナー(ドーブチ配置面交差部)に配置したドーブチを強制的に表示するかどうかを選
択します。
0-自動
ドーブチ配置面同士の交差に入るドーブチのみ相手側のドーブチ配置面に
表示します。
1-しない
相手側のドーブチ配置面にドーブチを表示しません。
2-する
相手側のドーブチ配置面に強制的にドーブチを表示します。通りから 500 の範
囲内のドーブチを表示します。
例)ドーブチ配置面同士の交差から 300 の位置にあるドーブチを表示したい
コーナー表示を「2-する」
とすると、相手側配置面に
破線で表示します。
42/82
4.ドーブチ配置入力
例2)割付断面図での寸法線の追加
割付断面図の場合、断面図に寸法の押さえポイントを表示します。
3. 寸法線編集
寸法線の位置を編集します。ピース配置図では、寸法線を編集できません。
1)
<寸法線編集>をクリックします。
2)
寸法線指定(押さえ位置変更モード) 寸法線の押さえ位置を変更します。編集したい寸法線を指定します。
↕
寸法線指定(足長さ変更モード) 寸法線の足長さを変更します。編集したい寸法線を指定します。
寸法線指定(押さえ位置変更モード)と寸法線指定(足長さ変更モード)の操作モードの変更は、メイン画面上で右クリッ
クすると切り替わります。
3)
位置指定 位置の変更先をクリックします。
例1)押さえ位置の変更
例2)足長さの変更
4. 寸法線断面
寸法線断面図の表示/非表示と、表示する場合の断面図位置を編集します。
1)
<寸法線断面>をクリックします。
2)
寸法線指定 寸法線断面を編集したい寸法線を指定します。
3)
項目を編集します。
<OK>
選択した寸法線の断面図の表示の有無を変更します。
寸法の基準線からの断面図位置を変更します。
<取消>
変更例)
選択した寸法線を解除します。
寸法線断面:編集なし
寸法線断面:左足側 表示・2-表示しない / 右足側 表示・1-表示する
断面図位置・800
断面図位置
(寸法基準線から部材芯まで距離)
75/82
4.ドーブチ配置入力
5. 寸法線削除
寸法線を削除します。ピース配置図では、寸法線を削除できません。
1)
<寸法線削除>をクリックします。
2)
寸法線指定 削除したい寸法線を指定します。
3)
寸法線を削除します。
<OK>
選択した寸法線を削除します。
<取消>
選択した寸法線を解除します。
6. 文字移動
文字を移動します。移動できる文字列は、ドーブチ符号、ピース符号、寸法文字
です。
1)
<文字移動>をクリックします。
2)
移動文字指定 移動したい文字を指定します。
3)
移動先指定 移動先を指定します。
配置基準
文字の配置基準を設定します。
変更なし 文字の配置基準を基準に移動します。
任意
クリックした位置を基準に移動します。
各基準
文字の配置基準を選択し移動します。
例)文字移動
7. 軸寸法移動
軸寸法線の位置を移動します。
1)
軸寸法基準ライン指定 移動したい軸寸法の基準ラインを指定します。
2)
移動先指定 移動先をクリックします。
例)軸寸法移動
基準ライン
76/82
6.ドーブチパラメータ設定
11) 角度三角比表示
三角比の表示方法を選択します。
1-無
2-有
3-角度表記
2-有
12) 角度ピースの三角比表示
表示しません。
三角比を表示します。
角度を表示します。
3-角度表記
角度ピースの三角比表示の有無を選択します。
1-無
2-有
13) 角度三角比整数桁数
11)角度三角比表示が 2-有の場合、三角比の整数桁数を選択します。
1- 1:X
14) 角度三角比小数桁数
表示しません。
三角比を表示します。
2- 10:X
3- 100:X
4- 1000:X
11)角度三角比表示が 2-有の場合、角度三角比に表示する小数の桁数を選択します。
選択した桁数以下の位に数値がある場合、四捨五入した値を表示します。
1- X:0.1
2- X:0.01
例)勾配三角比
15) 方向マーク(横ドーブチ)
3- X:0.001
100:23.4567
横ドーブチの方位マークを選択します。
1-任意
任意に指定した文字列で方位を表示します。
2-通り
通り名称で方位を表示します。一番外側の通り名称になります。
3-方位
「東」「西」「南」「北」の方位名で方位を表示します。方位は、作図パラメ
ータ設定-5.マーク-4)北方向角度での設定に従います。
2-通り
16) 任意時方向文字列↑
3-方位
15)方位マーク(横ドーブチ)が『1-任意』の場合、
上方向を示す文字列を設定します。
17) 任意時方向文字列↓
15)方位マーク(横ドーブチ)が『1-任意』の場合、
下方向を示す文字列を設定します。
18) 方向マーク(縦ドーブチ)
縦ドーブチの方位マークを選択します。
19) 任意時方向文字列→
18)方位マーク(縦ドーブチ)が『1-任意』の場合、
右方向を示す文字列を設定します。
23/34
6.ドーブチパラメータ設定
20) 任意時方向文字列←
18)方位マーク(縦ドーブチ)が『1-任意』の場合、左方向を示す文字列を設定します。
21) ピース名称表示
ピース名称の表示方法を選択します。
1-なし
22) 加工図の寸法フォーマット
2-溶接ピースのみ
3-あり
加工図の寸法の表記方法を選択します。
[作成図面種類]が【加工図】の場合に有効です。
Type3 は、Type2 の書き方で追い寸法数値を縦書きにしたフォーマットになります。
Type4 は、従来の製作図の代わりになるフォーマットになります。
1-Type1
2-Type2
3-Type3
4-Type4
23) 加工図の出力順
加工図の出力順を選択します。
[作成図面種類]が【加工図、切断加工図、組み鋼材】の場合に有効です。
1-自動
加工図は用紙を縦に4分割した領域に作図するようレイアウトします。
2-表示順
表の順番に作図します。
縦の領域に収まらないドーブチを後ろに回して作図します。
24/34
Option2
Op2
ドーブチNCデータファイル変換
NCデータファイル変換
ドーブチ配置入力で入力したドーブチの各軽量部材データを、ビームワーカーの加工データとして変換します。
ドーブチを配置後に符号管理を行わず終了しドーブチビームワーカー変換を起動
すると、右図メッセージを表示します。<はい>をクリックすると、ドーブチ符号管理の
画面を自動で起動します。
ドーブチ加工図作図前に、符号管理の設定を行ってください。
符号管理の設定は、ドーブチマニュアル − §6 ドーブチ符号管理を参照して下さい。
対応機種
アマダBWDG、アマダGB−Win、タケダ機械UWF−150S/SⅡ、タケダ機械CBF−
2515W/4020W、福岡ピタイチ(MS−DOS版・Windows版の両方)、NC孔あけ
システム(大東精機㈱DS400)
対応材種
L形状・C形状・軽[形状・[形状・FB・コラム・Hの鋼材
1)
<作成>をクリックします。
2)
データの構築を行い、表示します。変換するドーブチの工区、ドーブチ配置面、パネル、分類を選択します。
3)
<出力>をクリックで、ビームワーカーのデータに変換します。
4)
<終了>をクリックで、ドーブチビームワーカーを終了します。
リストの並びについて
項目名称をクリックで、その項目名称
の昇順/降順に並べ替えができます。
セル上で右クリックすると、ポップアッ
プメニューを表示します。
操作については、後述の2.出力を参照
下さい。
出力設定
出力の有無を表示します。×が表示されている場合、そのドーブチのデータは変換しません。
出力しないドーブチの行を選択し編集のメニューより選択部材を「出力」する・選択部材を「出力」しな
いをクリック、または、出力設定のセル上でマウスを右クリックすると、出力の有無の切り替えが
出来ます。
符号名
符号名設定で設定した製品符号を表示します。
工区
工区を表示します。
配置面
配置しているドーブチ配置面を表示します。
パネル
パネル名称を表示します。
分類
分類名称を表示します。
サイズ
ドーブチ部材サイズを表示します。
全長
全長を表示します。
台数
台数を表示します。
工区
変換する工区を選択します。チェックした工区のドーブチを変換します。
配置面
変換する配置面を選択します。チェックした配置面のドーブチを変換します。
パネル
変換するパネルを選択します。チェックしたパネルのドーブチを変換します。
分類
変換する分類を選択します。チェックした分類のドーブチを変換します。
1/20
Option2
ドーブチNCデータファイル変換
複数行選択について
・複数行選択
項目名称「No.
」でドラッグ、Ctrl キー+クリック、Shift キー+クリックで複数行選択できます。
・全行選択
項目名称「No.」をクリックすると、全行を選択できます。
ここを
クリック
パラメータ
ビームワーカーに変換できる鋼材データを作成するための変換パラメータを設定します。
後述の 1.ファイル 2-パラメータ設定を参照下さい。
作成
読み込んだデータからパラメータを参照し、ビームワーカーに変換できる鋼材データを作成しリストに
表示します。
鋼材データを作成後にパラメータの設定を変更した場合は、再度<作成>
を行ってください。<作成>を行わないとパラメータの変更内容を反映
しませんのでご注意ください。
出力
結果
<はい>
ビームワーカーに変換できる鋼材データを作成します。
<いいえ>
ビームワーカーに変換できる鋼材データを作成しません。
ビームワーカーへの出力を行います。
<はい>
鋼材データをビームワーカーに変換します。
<いいえ>
鋼材データをビームワーカーに変換します。
ビームワーカーへの出力結果を表示します。
出力できないデータの内容を表示します。
終了
ビームワーカー変換を終了します。
2/20
Option2
ドーブチNCデータファイル変換
1.ファイル
1. データ作成
読み込んだデータからパラメータを参照し、ビームワーカーに変換できる鋼材データを作成しリストに表示します。
2. パラメータ設定
ビームワーカーに変換できる鋼材データを作成するための変換パラメータを設定します。
<OK>
パラメータを設定し終了します。
<キャンセル>
パラメータを設定せずに終了します。
<適用>
設定したパラメータの値を保存します。
<作成>を行った後にパラメータの設定を変更した場合は、再度<作成>を行ってください。<作成>を行わ
ないとパラメータの変更内容を反映しません。
例えば、L形鋼の鋼材の範囲(ウェブ範囲)を「50∼400」から「50∼300」に変更した場合、再度<作成
>を行うと鋼材の一覧に範囲外とした「300<ウェブサイズ≦400」のL形鋼の鋼材を表示しなくなります。
データ作成 1
・鋼材の範囲
形状毎にビームワーカーに変換するウェブサイズの範囲を設定します。
「最小サイズ≦鋼材のウェブサイズ≦最大サイズ」を作成対象とします。
入力範囲は、0∼999.9です。
最小サイズ
最小のウェブサイズを設定します。
最大サイズ
最大のウェブサイズを設定します。
・フランジ位置制限
各形状毎に、サイズ毎の加工禁止領域を設定します。
基準
加工禁止領域の基準となる穴位置を指定します。
1-穴芯
2-穴面
判別フランジサイズ
サイズ1/サイズ2
加工禁止領域を、変換対象部材のフランジサイズに分けて設定します。その為のフランジサイズを
3範囲に分けて設定します。入力範囲は、0∼999.9です。
加工禁止領域
距離1/距離2/距離3
フランジ加工禁止領域
ば「40」と設定してあると、加工禁止領域は鋼材の面から「39.
9」の距離となります。
例)上図の場合のフランジ加工禁止領域
鋼材のフランジサイズ
ウェブ
加工禁止領域
変換対象部材のフランジサイズ毎の加工禁止領域を設定します。例え
加工禁止領域
フランジサイズ<100
10
100≦フランジサイズ≦200
20
200<フランジサイズ
30
3/20
フランジ加工禁止領域
Option2
ドーブチNCデータファイル変換
・ウェブ位置制限
各形状毎に、サイズ毎の加工禁止領域を設定します。
上記フランジ位置制限と同様です。
データ作成2
・部品種類
部品を変換するかどうかを設定します。
1-変換しない/2-変換する
・部材の集計
ビームワーカーに変換する鋼材データを作成時に、チェックの付いている
箇所の部材を集計します。集計したい場合は、チェックしてください。
・溶接接続のドーブチマーク位置
溶接で鋼材が接続される場合の、押さえ位置を選択します。
・両側
・左側
溶接接続
3. 終了
ビームワーカー変換を終了します。
4/20
・右側
Option2
ドーブチNCデータファイル変換
2.出力
1. データ出力
セル上で右クリックすると、ポップアップでメニューを表示します。
鋼材データをビームワーカーに変換します。後述の3.変換を参照ください。
2. 出力結果を表示
出力結果を表示します。出力できないデータの内容を表示します。
3. 出力の変更
部材毎に、ビームワーカーへ出力する・出力しないの設定ができます。出力の設定を
したい行を選択し、出力方法を設定し、<OK>をクリックしてください。
4. 全選択
全ての行を選択します。
5. 全解除
行の選択を全て解除します。
6. 出力済を表示する
チェックすると、ビームワーカーに出力済みの鋼材を表示します。
チェックを外すと、ビームワーカーに出力済みの鋼材を表示しなくなります。
7. 出力済を戻す
出力済みの鋼材の行を選択し出力済みを戻すをクリックすると、ビームワーカーに出力済みを解除できます。出力済みの
鋼材を出力前の状態に戻せます。
5/20
Option2
ドーブチNCデータファイル変換
3.変換
ビームワーカー変換用のパラメータの画面で共通な項目について
<設定保存>
変換の設定内容を保存します。
<変換>
鋼材データをビームワーカーに変換します。
<キャンセル>
変換を行わずに終了します。
0<変換結果>
出力結果を表示します。出力できないデータの内容を
表示します。
1. アマダ BWDG の場合
入力した軽量部材データを、DOS版アマダのシステムに読み込むためのデータに変換します。
アマダCNCBW150仕様のファイルを作成します。
ファイル形式
作成するファイル形式「1-アマダBWDG」を選択し
ます。
アドレス
ファイルを作成するアドレスを設定します。
ファイル名
作成するファイル名を入力します。半角4文字ま
で入力が可能です。
組合せ鋼材の全長
組合せ鋼材の全長を選択します。
1-組合せ鋼材の全長 / 2-個別の全長
例) 組合せ鋼材の全長
1- 組合せ鋼材の全長の場合
鋼材2本とも全長は「757.3」になります。
2- 個別の全長の場合
鋼材の全長は「747.9」「757.3」となります。
製品の範囲外にあるマークの表示
鋼材長さの範囲外となるマークを端部の近くにマークさせたい場合、端部からの距離を入力しま
す。0を入力すると、マークは表示しません。
入力範囲は、0∼99999.9です。
ネコプレートのマークの位置
ネコプレートのマーク位置を、ネコプレートのどの位置でビームワーカーに変換するのかを設定し
ます。
寸法位置
ネコプレートの寸法が押える位置を選択します。鋼材の端部からの距離になります。
1-鋼材芯
鋼材の芯の位置で押えます。
2-基準面
基準面の設定した位置で押えます。
3-接触位置
ネコプレートの接触位置で押えます。ネコプレートが鋼材に対して垂直に付く場
合は、基準面の設定した位置で押えます。
基準面
寸法位置が 2-基準面、または、3-接触位置でネコプレートが鋼材に対して垂直に付く場合の基準面
を設定します。
1-左面 / 2-右面
6/20
Option2
ドーブチNCデータファイル変換
例) ネコプレートのマークの位置
1-鋼材芯
2-基準面
3-接触位置
右面
左面
※ネコプレートが転んでいる場合
寸法位置の面を延長し、鋼材の上側の線との交点がネコプレ
ートの寸法が押える位置となります。これは、ネコについて
も同様の位置になります。
付加図番
製品符号の最後に付加する文字列を入力します。半角10文字まで入力が可能です。
単品図
単品図の製品符号の最後に付加する文字列を入力します。
組立図
組立図の製品符号の最後に付加する文字列を入力します。
穴パターン数の拡張
穴パターン数を拡張する場合、チェックします。
チェック無しの場合、穴パターンは14ヶ所までしか作成しません。
チェック有りの場合、穴パターンは最大70ヶ所まで作成します。
印字文字に製品番号をセットする
印字文字列に製品番号(符号+符号の区切り記号+合番+付加図番)をセットします。印刷−文字
列の入力はできなくなります。
印刷(水平部材)/印刷(垂直部材)
水平部材・垂直部材に印刷する文字を設定します。
基準
印刷文字の位置の基準面を選択します。
位置
印刷文字の位置の基準面からの距離を設定します。
1-左から / 2-右から
入力範囲は、0∼99999.9です。
文字列
印刷文字列に設定する文字列を入力します。
半角14文字まで入力が可能です。
7/20
Option2
ドーブチNCデータファイル変換
2. アマダ BG-Win の場合
入力した軽量部材データを、WIN版アマダのシステムに読み込むためのデータに変換します。
アマダCNCBW150仕様のファイルを作成します。
ファイル形式
作成するファイル形式「2-アマダBG−Win」を選
択します。
アドレス
ファイルを作成するアドレスを設定します。
ファイル名
作成するファイル名を入力します。半角256
文字の入力が可能です。
組合せ鋼材の全長
組合せ鋼材の全長を選択します。
1-組合せ鋼材の全長 / 2-個別の全長
例) 組合せ鋼材の全長
1- 組合せ鋼材の全長の場合
鋼材2本とも全長は「757.3」になります。
2- 個別の全長の場合
鋼材の全長は「747.9」「757.3」となります。
製品の範囲外にあるマークの表示
鋼材長さの範囲外となるマークを端部の近くにマークさせたい場合、端部からの距離を入力しま
す。
0を入力すると、マークは表示しません。
入力範囲は、0∼99999.9です。
方向表示(水平部材)/方向表示(垂直部材)
水平部材・垂直部材の方向マークを設定します。
マーキング種類が 2-CIJ マーキングの場合に設定できます。
方向表示(水平部材) ・・・ 1-無/2-左方向(若番側)/3-右方向(追番側)
方向表示(垂直部材) ・・・ 1-無/2-上方向/3-下方向
例) 水平部材【2-左方向(若番)】の場合
前視野方向・右視野方向から見た左側(若番側)
を【2-左方向(若番側)】と設定するので、方向
表示は青矢印向きとなります。
右視野方向
前視野方向
8/20
Option2
ドーブチNCデータファイル変換
ネコプレートのマークの位置
ネコプレートのマーク位置を、ネコプレートのどの位置でビームワーカーに変換するのかを設定し
ます。
寸法位置
ネコプレートの寸法が押える位置を選択します。鋼材の端部からの距離になります。
1-鋼材芯
鋼材の芯の位置で押えます。
2-基準面
基準面の設定した位置で押えます。
3-接触位置 ネコプレートの接触位置で押えます。ネコプレートが鋼材に対して垂直に付く場
合は、基準面の設定した位置で押えます。
基準面
寸法位置が 2-基準面、または、3-接触位置でネコプレートが鋼材に対して垂直に付く場合の基準
面を設定します。
1-左面 / 2-右面
例) ネコプレートのマークの位置
1-鋼材芯
2-基準面
3-接触位置
右面
左面
※ネコプレートが転んでいる場合
寸法位置の面を延長し、鋼材の上側の線との交点がネコプ
レートの寸法が押える位置となります。これは、ネコについ
ても同様の位置になります。
付加図番
製品符号の最後に付加する文字列を入力します。半角英数記号10文字まで入力が可能です。
単品図
単品図の製品符号の最後に付加する文字列を入力します。
組立図
組立図の製品符号の最後に付加する文字列を入力します。
穴パターン数の拡張
穴パターン数を拡張する場合、チェックします。
チェック無しの場合、穴パターンは14ヶ所までしか作成しません。
チェック有りの場合、穴パターンは最大70ヶ所まで作成します。
印字文字に製品番号をセットする
印字文字列に製品番号(符号+符号の区切り記号+合番)をセットします。印刷−文字列の入力
はできなくなります。
印刷(水平部材)/印刷(垂直部材)
水平部材・垂直部材に印刷する文字を設定します。
基準
印刷文字の位置の基準面を選択します。
位置
印刷文字の位置の基準面からの距離を設定します。入力範囲は、0∼99999.9です。
文字列
印刷文字列に設定する文字列を入力します。半角14文字まで入力が可能です。
1-左から / 2-右から
マーキング種類
マーキング種類を選択します。
1-標準マーキング
アダマ側が通常使用している加工マークを選択します。
標準マーキングを選択すると、マークの設定や方向マークの設定はできま
せん。
9/20
Option2
2-CIJ マーキング
ドーブチNCデータファイル変換
アマダ側で特殊加工マークを使っている場合、そのマークを設定します。
<マークの設定>をクリックし設定します。
ここを
クリック
<マークの設定>
<マークの設定>のボタンをクリックすると、CIJマーク設定の
画面が起動します。
マーキング種類が 2-CIJ マーキングの場合に設定できます。
1∼30まで入力可能です。0を入力すると、マークはしません。
形状番号に、アマダ機械側の番号を入力します。板ピース・フィ
ラー等は、形状:+となります。
<OK>
設定内容を保存し終了します。
<キャンセル>
設定内容を保存せずに終了します。
<適用>
設定内容を保存します。
方向マーク(水平部材)/方向マーク(垂直部材)
水平部材・垂直部材に方向マークの位置を設定できます。
マーキング種類が 2-CIJ マーキングの場合に設定できます。
基準
方位マークの基準面を選択します。
1-左から / 2-右から
位置
方位マーク基準面からの距離を設定します。
入力範囲は、0∼99999.9です。
結束
結束に設定する内容を選択します。
1-なし
セットしません。
2-工区
工区名称をセットします。
10/20
Option2
ドーブチNCデータファイル変換
3. タケダ機械 UWF−150S/SⅡの場合
入力した軽量部材データを、タケダ機械UWFのシステムに読み込むためのデータに変換します。
タケダUWF−150S/SⅡ仕様のファイルを作成します。
ファイル形式
作成するファイル形式「3-タケダUWF−150S
/SⅡ」」を選択します。
アドレス
ファイルを作成するアドレスを設定します。
ファイル名
作成するファイル名を入力します。半角4文字
の入力が可能です。
符号変換
符号を、符号と合番に区切るかどうかを選択し
ます。
1-変換なし
符号を符号と合番に区
2-区切りマークで分割
符号を区切りマークで設定された値で符号と合番に区切ります。
切りません。
区切りマークと一致する文字列は削除されます。
3-末尾の数字
区切りマーク
符号の末尾の数値で符号と合番に区切ります。
符号と合番に区切る為に認識させたい文字列を入力します。半角5文字まで入力可能です。符号変
換が 2-区切りマークで分割の場合に設定できます。
例) 製品符号:2-A2-B3
区切りマーク:−
1-変換なしの場合
製品符合:2-A2-B3
合番:なし
2-区切りマークで分割の場合
製品符合:2-A2
合番:B3
3-末尾の数字の場合
製品符合:2-A2-B
合番:3
組合せ鋼材の全長
組合せ鋼材の全長を選択します。
1-組合せ鋼材の全長 / 2-個別の全長
例) 組合せ鋼材の全長
1- 組合せ鋼材の全長の場合
鋼材2本とも全長は「757.3」になります。
2- 個別の全長の場合
鋼材の全長は「747.9」「757.3」となります。
製品の範囲外にあるマークの表示
鋼材長さの範囲外となるマークを端部の近くにマークさせたい場合、端部からの距離を入力しま
す。
0を入力すると、マークは表示しません。
入力範囲は、0∼99999.9です。
方向表示(水平部材)/方向表示(垂直部材)
水平部材・垂直部材の方向マークを設定します。
方向表示(水平部材) ・・・ 1-無/2-左方向(若番側)/3-右方向(追番側)
方向表示(垂直部材) ・・・ 1-無/2-上方向/3-下方向
11/20
Option2
ドーブチNCデータファイル変換
例) 水平部材【2-左方向(若番)】の場合
前視野方向・右視野方向から見た左側(若番側)
を【2-左方向(若番側)】と設定するので、方向
表示は青矢印向きとなります。
右視野方向
前視野方向
ネコプレートのマークの位置
ネコプレートのマーク位置を、ネコプレートのどの位置でビームワーカーに変換するのかを設定し
ます。
寸法位置
ネコプレートの寸法が押える位置を選択します。鋼材の端部からの距離になります。
1-鋼材芯
鋼材の芯の位置で押えます。
2-基準面
基準面の設定した位置で押えます。
3-接触位置
ネコプレートの接触位置で押えます。ネコプレートが鋼材に対して垂直に付く場
合は、基準面の設定した位置で押えます。
基準面
寸法位置が 2-基準面、または、3-接触位置でネコプレートが鋼材に対して垂直に付く場合の基準
面を設定します。
1-左面 / 2-右面
例) ネコプレートのマークの位置
1-鋼材芯
2-基準面
3-接触位置
右面
左面
※ネコプレートが転んでいる場合
寸法位置の面を延長し、鋼材の上側の線との交点がネコ
プレートの寸法が押える位置となります。これは、ネコ
についても同様の位置になります。
納期
納期に設定する文字を入力します。
半角13文字まで入力可能です。
塗装色
塗装に設定する文字を入力します。
半角13文字まで入力可能です。
印字マークを作成する
印字マークデータを作成する場合にチェックします。(機械側にIJP装置(印字装置)が無い場
合はエラーになります。)
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Option2
ドーブチNCデータファイル変換
4. 福岡 ピタイチ(MS-DOS 版・Windows 版の両方)の場合
入力した軽量部材データを、ピタイチのシステムに読み込むためのデータに変換します。
ファイル形式
作成するファイル形式「4-福岡 ピタイチ」
を選択します。
アドレス
ファイルを作成するアドレスを設定します。
ファイル名
作成するファイル名を入力します。半角256
文字の入力が可能です。
符号変換
符号を、符号と合番に区切るかどうかを選択し
ます。
1-変換なし
符号を符号と合番に区
2-区切りマークで分割
符号を区切りマークで設定された値で符号と合番に区切ります。
切りません。
区切りマークと一致する文字列は削除されます。
3-末尾の数字
区切りマーク
符号の末尾の数値で符号と合番に区切ります。
符号と合番に区切る為に認識させたい文字列を入力します。半角5文字まで入力可能です。符号変
換が 2-区切りマークで分割の場合に設定できます。
例) 製品符号:2-A2-B3
区切りマーク:−
1-変換なしの場合
製品符合:2-A2-B3
合番:なし
2-区切りマークで分割の場合
製品符合:2-A2
合番:B3
3-末尾の数字の場合
製品符合:2-A2-B
合番:3
組合せ鋼材の全長
組合せ鋼材の全長を選択します。
1-組合せ鋼材の全長 / 2-個別の全長
例) 組合せ鋼材の全長
1-
組合せ鋼材の全長の場合
鋼材2本とも全長は「757.3」になります。
2-
個別の全長の場合
鋼材の全長は「747.9」「757.3」となります。
製品の範囲外にあるマークの表示
鋼材長さの範囲外となるマークを端部の近くにマークさせたい場合、端部からの距離を入力しま
す。0を入力すると、マークは表示しません。入力範囲は、0∼99999.9です。
ネコプレートのマークの位置
ネコプレートのマーク位置を、ネコプレートのどの位置でビームワーカーに変換するのかを設定し
ます。
寸法位置
ネコプレートの寸法が押える位置を選択します。鋼材の端部からの距離になります。
1-鋼材芯
鋼材の芯の位置で押えます。
2-基準面
基準面の設定した位置で押えます。
3-接触位置
ネコプレートの接触位置で押えます。ネコプレートが鋼材に対して垂直に付く場
合は、基準面の設定した位置で押えます。
基準面
寸法位置が 2-基準面、または、3-接触位置でネコプレートが鋼材に対して垂直に付く場合の基準
面を設定します。
1-左面 / 2-右面
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Option2
基準面
ドーブチNCデータファイル変換
寸法位置が 2-基準面、または、3-接触位置でネコプレートが鋼材に対して垂直に付く場合の基準
面を設定します。
1-左面 / 2-右面
例) ネコプレートのマークの位置
1-鋼材芯
2-基準面
3-接触位置
右面
左面
※ネコプレートが転んでいる場合
寸法位置の面を延長し、鋼材の上側の線との交点がネコプ
レートの寸法が押える位置となります。これは、ネコにつ
いても同様の位置になります。
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Option2
ドーブチNCデータファイル変換
5. NC孔あけシステムの場合
入力した軽量部材データを、NC孔あけシステムに読み込むためのデータに変換します。
ファイル形式
作成するファイル形式「5-NC孔明けシステム」を
選択します。
アドレス
ファイルを作成するアドレスを設定します。
ファイル名
作成するファイル名を入力します。半角256
文字の入力が可能です。
組合せ鋼材の全長
組合せ鋼材の全長を選択します。
1-組合せ鋼材の全長 / 2-個別の全長
例) 組合せ鋼材の全長
1- 組合せ鋼材の全長の場合
鋼材2本とも全長は「757.3」になります。
2- 個別の全長の場合
鋼材の全長は「747.9」「757.3」となります。
製品の範囲外にあるマークの表示
鋼材長さの範囲外となるマークを端部の近くにマークさせたい場合、端部からの距離を入力しま
す。0を入力すると、マークは表示しません。入力範囲は、0∼99999.9 です。
印字マークのみ参照します。ドリルマークは参照しません。
印字マークを作成するにチェックがある場合に設定できます。
方向表示(水平部材)/方向表示(垂直部材)
水平部材・垂直部材の方向マークを設定します。
この設定は、タケダ機械CBF、UWF−150SⅡでのみ有効になります。
方向表示(水平部材) ・・・ 1-無/2-左方向(若番側)/3-右方向(追番側)
方向表示(垂直部材) ・・・ 1-無/2-上方向/3-下方向
例) 水平部材【2-左方向(若番)】の場合
前視野方向・右視野方向から見た左側(若番側)
を【2-左方向(若番側)】と設定するので、方向
表示は青矢印向きとなります。
右視野方向
前視野方向
ネコプレートのマークの位置
ネコプレートのマーク位置を、ネコプレートのどの位置でビームワーカーに変換するのかを設定し
ます。
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Option2
寸法位置
ドーブチNCデータファイル変換
ネコプレートの寸法が押える位置を選択します。鋼材の端部からの距離になります。
1-鋼材芯
鋼材の芯の位置で押えます。
2-基準面
基準面の設定した位置で押えます。
3-接触位置
ネコプレートの接触位置で押えます。ネコプレートが鋼材に対して垂直に付く場
合は、基準面の設定した位置で押えます。
基準面
寸法位置が 2-基準面、または、3-接触位置でネコプレートが鋼材に対して垂直に付く場合の基準
面を設定します。
1-左面 / 2-右面
例) ネコプレートのマークの位置
1-鋼材芯
2-基準面
3-接触位置
右面
左面
※ネコプレートが転んでいる場合
寸法位置の面を延長し、鋼材の上側の線との交点がネコプ
レートの寸法が押える位置となります。これは、ネコにつ
いても同様の位置になります。
印字文字(水平部材)
水平方向の製品データの印字文字を設定します。
1-
指定
入力した文字が印字文字になります。(半角 20 文字まで)
2-
通り名
方向表示(水平部材)で選択した方向の通り名が印字文字になります。
(方向表示(水平部材)が 1-無の場合は、通り名は書きません。)
この設定は、タケダ機械CBF、UWF−150SⅡでのみ有効になります。
印字文字(垂直部材)
入力した文字が印字文字になります。(半角 20 文字まで)
この設定は、タケダ機械CBF、UWF−150SⅡでのみ有効になります。
印字マークを作成する
印字マークデータを作成する場合にチェックします。(機械側にIJP装置(印字装置)が無
い場合はエラーになります。)チェックしない場合は、ドリルマークデータを作成します。
形状は H・T・FB以外に有効です。
この設定は、タケダ機械CBF、UWF−150SⅡのみ有効になります。
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Option2
ドーブチNCデータファイル変換
6. タケダ機械CBF−2515W/4020Wの場合
軽量部材データを、タケダ機械CBF−2515W/4020Wに読み込むためのデータに変換します。
タケダ機械CBF用CSVファイルを作成します。
ファイル形式
作成するファイル形式 6-タケダCBF−2515W
/4020W」を選択します。
アドレス
ファイルを作成するアドレスを設定します。
ファイル名
作成するファイル名を入力します。
入力したファイル名に連番を付与し、ファイル
名とします。
符号変換
符号を、符号と合番に区切るかどうかを選択し
ます。
1-変換なし
符号を符号と合番に区
切りません。
2-区切りマークで分割
符号を区切りマークで設定
された値で符号と合番に
区切ります。区切りマークと一致する文字列は削除されます。
3-末尾の数字
区切りマーク
符号の末尾の数値で符号と合番に区切ります。
符号と合番に区切る為に認識させたい文字列を入力します。半角5文字まで入力可能です。符号変
換が 2-区切りマークで分割の場合に設定できます。
例) 製品符号:2-A2-B3
区切りマーク:−
1-変換なしの場合
製品符合:2-A2-B3
合番:なし
2-区切りマークで分割の場合
製品符合:2-A2
合番:B3
3-末尾の数字の場合
製品符合:2-A2-B
合番:3
組合せ鋼材の全長
組合せ鋼材の全長を選択します。
1-組合せ鋼材の全長 / 2-個別の全長
例) 組合せ鋼材の全長
1- 組合せ鋼材の全長の場合
鋼材2本とも全長は「757.3」になります。
2- 個別の全長の場合 鋼材の全長は「747.9」「757.3」となります。
製品の範囲外にあるマークの表示
鋼材長さの範囲外となるマークを端部の近くにマークさせたい場合、端部からの距離を入力しま
す。0を入力すると、マークは表示しません。入力範囲は、0∼99999.9 です。
印字マークのみ参照します。ドリルマークは参照しません。
IJP装置ありにチェックがある場合、設定できます。
方向表示(水平部材)/方向表示(垂直部材)
水平部材・垂直部材の方向マークを設定します。
IJP装置ありにチェックがある場合、設定できます。
方向表示(水平部材) ・・・ 1-無/2-左方向(若番側)/3-右方向(追番側)
方向表示(垂直部材) ・・・ 1-無/2-上方向/3-下方向
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Option2
ドーブチNCデータファイル変換
例) 水平部材【2-左方向(若番)】の場合
前視野方向・右視野方向から見た左側(若番側)
を【2-左方向(若番側)】と設定するので、方向
右視野方向
表示は青矢印向きとなります。
前視野方向
ネコプレートのマークの位置
ネコプレートのマーク位置を、ネコプレートのどの位置でビームワーカーに変換するのかを設定し
ます。
寸法位置
ネコプレートの寸法が押える位置を選択します。鋼材の端部からの距離になります。
1-鋼材芯
鋼材の芯の位置で押えます。
2-基準面
基準面の設定した位置で押えます。
3-接触位置
ネコプレートの接触位置で押えます。ネコプレートが鋼材に対して垂直に付く場
合は、基準面の設定した位置で押えます。
基準面
寸法位置が 2-基準面、または、3-接触位置でネコプレートが鋼材に対して垂直に付く場合の基準
面を設定します。
1-左面 / 2-右面
例) ネコプレートのマークの位置
1-鋼材芯
2-基準面
3-接触位置
右面
左面
※ネコプレートが転んでいる場合
寸法位置の面を延長し、鋼材の上側の線との交点がネコプレートの寸法が押える位置と
なります。これは、ネコについても同様の位置になります。
製品最大登録数
1ファイル中に登録できる製品データの最大数を入力します。
タケダのソフトウェアと設定を同じ、もしくは、小さい値にする必要があります。
ドリル加工可能板厚
ドリル加工可能とする板厚を設定します。
マーク
マーキング加工を許可する板厚を設定します。
剛性の低い材料のドリル加工(C・軽溝)
C形鋼・軽溝形鋼にドリル加工するかどうかを設定します。
マーク
FBを出力する
マーキング加工を許可する場合、チェックします。
FBの製品データを出力する場合、チェックします。
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Option2
IJP装置あり
ドーブチNCデータファイル変換
IJP装置がある場合、チェックします。
IJP装置があると、製品名・製品長・印字マークなどが製品に印字できます。
チェックすると、下記の項目の設定が可能になります。
製品名印字する
製品名を印字する場合チェックします。
チェックすると、製品情報の製品名印字が「1:有」になります。
製品長印字する
製品長を印字する場合チェックします。
チェックすると、製品情報の製品長印字が「1:有」になります。
印字マーク使用する
印字マークデータを作成する場合チェックします。
チェックすると、印字マークデータを作成します。チェックしない場合は、ドリルマークデータを
作成します。
形状は、H・T・FB以外に有効です。
19/20
Option2
20/20
ドーブチNCデータファイル変換