中・大 規 模 浄 化 槽 産業廃水処理ユニット I N T R O 製品ラインアップ 中 ・大 規 模 浄 化 槽 略 型 式 設計からメンテナンスまで、合理的なシステムで フジクリーン は、より信頼性の高い製品をお届けするために、設計から製品製作・ 各分野の専門スタッフ・技術者のチームワークで、高品質で高性能な水処理システムの 開発・提供を行っています。 CM001 あらゆる 設計条件 をコンピュータにインプット 。CAD システムによって 、 迅速 で 正確 で 信頼性 の 高 い 「排水処理 システム 」 を 決定 します 。 汚水量 処理対象人員 BOD COD SS T︲N T︲P ページ 数 (人) (m3/日) (mg/ℓ) (mg/ℓ) (mg/ℓ) (mg/ℓ) (mg/ℓ) 汎用 コンパクトタイプ Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ 51 ~ 180 2.55~36 15 25 10 20 ︲ P.4 超 コンパクトタイプ Ⅰ・Ⅱ 51 ~ 500 10.2~100 20 ︵30︶ ︵50︶ ︲ ︲ P.6 CRX︲G し 尿系対応 窒素 リン 除去高度処理型 Ⅲ 5 ~ 90 1 ~ 18 10 ︵20︶ 10 10 1 P.8 PM 凝集剤添加型 膜分離活性汚泥方式 し 尿系対応 窒素 リン 除去高度処理型 Ⅰ・Ⅱ 51 ~ 4,000 10.2 ~ 200 5 10 5 10 0.5 P.9 PMJ 膜分離活性汚泥方式 BOD 除去高度処理型 Ⅰ・Ⅱ 51 ~ 7,200 5.1~360 10 15 5 ︲ ︲ P.10 CRN 流量調整型嫌気濾床・担体流動生物 濾過循環方式 窒素除去高度処理型 Ⅲ 60 ~ 150 12 ~ 30 10 ︲ 10 10 ︲ P.10 CRX 流量調整型嫌気濾床・担体流動生物 濾過循環方式 にリン 除去装置 を 加 えた 方式 窒素 リン 除去高度処理型 Ⅲ 60 ~ 150 12 ~ 30 10 ︲ 10 10 1 P.11 PT 接触 ばっ 気方式 (沈殿分離槽) 国交省 例示仕様 Ⅰ・Ⅱ 51 ~ 500 2.55~38.72 20 ︵30︶ ︵50︶ ︲ ︲ P.12 PU 接触 ばっ 気方式 (流量調整槽) 国交省 例示仕様 Ⅰ・Ⅱ 101 ~ 500 5.05~112 20 ︵30︶ ︵50︶ ︲ ︲ P.12 ︲FM︲F 膜分離活性汚泥方式 ︲S96︲F 沈殿分離及 び 接触 ばっ 気 を 組 み 合 わせた 方式 FRP で 膜処理方式採用 コンパクト ︲ Ⅱ 51 ~ 700 13.77~189 5 10 5 15 0.5 P.13 Ⅱ 51 ~ 400 13.8 ~ 108 20 ︲ 50 ︲ ︲ P.13 産 業 廃 水 処 理 ユ ニ ット 途 型 式 処理方式 放 流 先 処理能力 (mg/ℓ) (mg/ℓ) SS n ‐ Hex (mg/ℓ) pH ページ 数 BOD FJPⅡ 連続式中和処理方式 下水道放流(除害施設) ~ 80 床 ︲ ︲ ︲ 5 を 超 え 9未満 P.16 FJR 中和緩衝+担体流動方式 下水道放流(除害施設) 10 ~ 80 床 600 600 30 5 を 超 え 9未満 P.17 FJR︲X 中和緩衝+担体流動方式 河川放流 10 ~ 50 床 20 50 ︲ 5.8 ~ 8.6 P.18 FJM︲X 中和緩衝+膜分離活性汚泥方式 河川放流 10 ~ 50 床 10 10 ︲ 5.8 ~ 8.6 P.19 FKR 担体流動方式 下水道放流(除害施設) 15 ~150m /日 600 600 30 5 を 超 え 9未満 P.20 FKR-X 担体流動方式 河川放流 10 ~80m /日 20 50 30 5.8 ~ 8.6 P.21 FKM 人工透析 センター 設計 インプット 積算・仕様決定 管体形状 担体流動・濾過方式 (流量調整槽) 学校給食 基 本 提 案 記 流量調整型嫌気濾床・担体流動生物 濾過循環方式 にリン 除去装置 を 加 えた 方式 Basic process 排水処理 シ ス テ ム の 提案 に あ た っ て 徹底的 な 調査 と 分析 を 実施 し 、基本 プランを 作成 します 。 特 PC 集落排水 用 JIS Q 9001. ISO 9001 JSAQ 1109 嫌気 ろ 床担体流動循環ろ過方式 PCN 信頼性の高い製品をお届けします 施工・メンテナンスまで、より合理的なシステムを整備し、ISO9001 にも審査登録。 処理方式 3 3 膜分離活性汚泥方式 河川放流 80.1 ~150m /日 20 50 30 5.8 ~ 8.6 P.21 FGiRS FGoRS 洗卵廃水 FGiRA FGoRA 担体流動方式(還元剤添加型) 河川放流 3 ~12 万卵/時 120 ︲ ︲ ︲ P.22 担体流動方式(還元剤添加型) 河川放流 3 ~12 万卵/時 20 ︲ ︲ ︲ P.22 搾乳廃水 担体流動方式 河川放流 3m3/日 120 ︲ ︲ 5.8 ~ 8.6 P.23 FSR 管体形状ラインアップ 3 施工条件に合わせて、3 つの管体形状からベストなプランをご提案します。 (FRP 評定取得済) 施 工 性 抜 群 の Ⅰ 型 フジクリーン 独自 の 柱付管体(Ⅰ型) は、柱鉄筋 を 差し込 み上部 からコンクリートを流し込 むだけで 槽本体・スラブ・ベースが 完全に一体化し固定 することができます。 (標準高さ 2,810H) 受 注 排水処理 システムのプランが 完成 した 後、受注契約 を 結 びます 。 メリット 直径 Φ2,500 補強柱付 コンパクト:耐荷重施工時 でのⅠ型採用 は幅 が狭 く計画 でき、省 スペース・敷地 の有効利用 に貢献 50 0 します。 2, 工事費削減:省 スペース・施工期間 の短縮 により 土木・山留工事費 の削減 に貢献します。 φ CADシステムにより作成された精密な図面をもとに、CAMシステムを活用 することで高品質、高性能を実現します。 施工性:外柱不要はもちろんのこと埋め戻し時に発 生しやすい本体のズレを防ぐことができます。 [乗用車以上 の 積載荷重 の 現場] 2 施工方法 は Ⅱ型 と 同様 に 浅埋 め タ イ プ も 用意 し ま し た 。地下水位 の 高 い 現場、岩盤等 の 地盤 の 現場 に 最適 です 。 (標準高 さ 2,270H) 直径 Φ2,500 直径 Φ2,000 0 0 2, 00 水質保全 に 不可欠 な 定期検査 や 、 あ ら ゆ る 問題 に 対処。全国 ネ ッ ト サ ー ビス 体制 を 活 かし 、専門 スタッフを 派遣 しています 。 浮上防止バンドを使用して、ベースにしっかり固定されます。積載荷重 がかからない現場では、施工をより簡単にしました。(標準高さ 2,810H) 50 メンテナンス 機能 を 細部 までチェックし 、試運転 を 実施 します 。 浅埋め型のⅢ型 2, 工 コストパフォーマンスの Ⅱ 型 φ 施 フ ジ ク リ ー ン の 特許工法「柱付管体」 で 工期 を 大幅 に 短縮、各種装置 の (施工写真) [歩行者荷重 の 現場](乗用車以上 の 積載荷重時 は 外柱必要) φ 製 品 製 作 3 [地下水位 の 高 い 現場 岩盤等 の 地盤 の 現場] 産業廃水処理ユニット/人工透析廃水処理 下水道へ放流 フジクリーン 人工透析廃水 フジクリーン pH調整 ユニット 下水道へ放流 処理能力:~80床 放流水質 pH 5を超え9未満 ◦ コンパクトスタイルで 省 スペースを 実現 しました 。 ◦ ユニット 本体 は 耐腐食性 に 優 れた FRP を 採用 しました 。 ◦ 薬液の注入は、pH 比例制御でコントロールし、ランニングコストの低減を実現しました。 人工透析廃水 除害ユニット 処理能力:10~80床 放流水質 BOD 600mg/ℓ未満 SS 600mg/ℓ未満 pH 5を超え9未満 中和緩衝+担体流動方式 FJR型 ◦生 物処理の前段に組み込んだ中和緩衝槽で、 薬剤の影響を減衰させます。 ◦ 攪拌方法は運転音の静かなポンプ循環方式を採用しました。 ◦ 担体流動方式の採用で、従来方式に比べ、コンパクトになりました。 ※ pH 比例制御で確実に中和する[制御タイプ]、中和した処理水の pH 値を常時モニターする[監視タイプ]、 処理水の pH 値を記録する[記録タイプ]をご用意しています。 ◦ 余剰汚泥の発生も無く、危険な薬品を使用しないため、管理も容易で ※洗浄薬剤は、過酢酸・次亜塩素にて想定しております。その他の薬剤を使用される場合は、個別にご相談願います。 維持管理コストの低減をもたらします。 ◦ 従来装置に比べ、15~25%の使用電力の削減を行いました。 連続式中和処理 FJPⅡ-S型 地上設置型( セパレート ) 中継ピット FJPⅡ-S型 オプション コンパクト設計で、かさ上げ床下に格納 形 式 タイプ 制御 タイプ FJPⅡ︲SC 監視 タイプ FJPⅡ︲SW 記録 タイプ FJPⅡ︲SR W900 H1,600 槽本体 L1,720 制御盤 L510 L510 薬液タンク (アルカリ) ◦ フ ロ ア 床 と か さ 上 げ 床 の 狭 い 空間 に 設置 できます 。 W470 H1,033 W390 W250 L600 H821 薬液タンク (酸) H1,330 L600 ターミナルビルや 市街地 のビル 等 のワン フロアを 利用して開業される 人工透析ク リニックにお勧めします。 L1,720 L590 ※イラストは FJR 型 のイメージです ◦ 臭気対策 も 考慮 しております 。 ◦ 薬液・汚水 の 漏えいに備えて、防液提及び 漏水検知機を標準装備しました。 L590 ※基礎コンクリートは別途施工となります。 ※架台寸法を含んだ寸法となります。 連続式中和処理 FJPⅡ-M型 地下埋設型 フローシート FJPⅡ︲MR ■ 寸 法 表 ベット 数 W900 H1,480 (床) L2,100 H1,150 L1,500 型 式 寸 法 (mm) 10 FJRⅠ(Ⅱ)︲10 20 FJRⅠ(Ⅱ)︲20 3,800 30 FJRⅠ(Ⅱ)︲30 4,600 5,300 L 3,300 40 FJRⅠ(Ⅱ)︲40 50 FJRⅠ(Ⅱ)︲50 6,300 60 FJRⅠ(Ⅱ)︲60 6,900 70 FJRⅠ(Ⅱ)︲70 8,250 80 FJRⅠ(Ⅱ)︲80 8,850 (平面) W 幅 2,000mm のタイプもご 用意 しています 。 80 床 を 越 える 施設 については 、 お 問 い 合 わせください 。 2 回転/日・床 の 場合 L1,500 16 2,810 記録 タイプ 2,500 FJPⅡ︲MW W740 下水道へ放流 放 流 ポ ン プ槽 FJPⅡ︲MC 監視 タイプ ※基礎コンクリートは別途施工となります。 担体流動槽 形 式 制御 タイプ L2,100 中和緩衝槽 入 タイプ 流 本体は、地下に埋設しますので流入配管が 埋設配管の場合にもポンプ槽なしで処理が行えます。 17 (断面) 産業廃水処理ユニット/人工透析廃水処理 フジクリーン 公共用水域へ放流 人工透析廃水 公共用水域へ放流 人工透析廃水 フジクリーン BOD 処理 ユニット 放流水質 処理能力:10~50床 BOD 20mg/ℓ以下 SS 50mg/ℓ以下 pH 5.8 ~ 8.6 中和緩衝+担体流動方式 FJR-X型 高度処理 ユニット 放流水質 処理能力:10~50床 BOD 10mg/ℓ以下 SS 10mg/ℓ以下 T-N 10mg/ℓ以下 T-P 1mg/ℓ以下 pH 5.8 ~ 8.6 中和緩衝+膜分離活性汚泥方式 FJM-X型 新方式 で 、維持管理 のご 負担 を 軽減 しました 。 ◦ 中和緩衝槽 の 採用 と 膜処理方式 の 採用 で 、高負荷汚濁 にも 担体流動方式 の 採用 で 、微生物 を 担体 に 付着・増殖 させることにより 生物量 を 保持 します 。 微生物 の 代謝能力 により 有機物 の 分解 を 行 います 。 処理水 と 汚泥 の 固液分離 は 担体 ろ 過 によって 行 われ 、維持管理 が 更 に 容易 になりました 。 BOD20mg /ℓ以下、pH5.8 ~ 8.6 の 処理水質 でそのまま 、公共用水域 へ 放流 できます 。 ◦中 和剤を使用せず、ランニングコストの低減を実現しました。 対応 し 、常時安定 した 処理水質 を 確保 します 。 ◦ 膜処理方式 の 利用 により 、従来方式 に 比 べ 、 大幅 にコンパクトになりました 。 ◦ 生物処理 の 前段 に 組 み 込 んだ 中和緩衝調整槽 で 、薬剤 の 影響 を 減衰 させます 。 ◦ 危険 な 薬品 を 使用 しないため 、管理 も 容易 で 維持管理 コストの 低減 をもたらします 。 ※イラストは FJM-X 型 のイメージです ※イラストは FJR-X 型 のイメージです フローシート 循環 公共用水域へ放流 汚泥貯留槽 汚泥搬出 槽 槽 消 毒 ・ 放流 ポ ン プ 槽 水 離 槽 理 分 気 処 膜 っ 余剰汚泥 凝集剤 搬出処分 汚泥貯留槽 ば 槽 公共用水域へ放流 窒 消 毒 ・ 放流 ポ ン プ 槽 脱 中和緩衝調整槽 担 体 ろ 過 槽 担 体 流 動 槽 汚水流入 中和緩衝調整槽 汚水流入 フローシート ※ 10 床以下 は 、 ばっ 気槽 がありません 。 L2 L3 FJR︲Ⅰ(Ⅱ)︲10X 8,030 (7,930) ︲ ︲ FJR︲Ⅰ(Ⅱ)︲20X 11,330(11,230) ︲ ︲ FJR︲Ⅰ(Ⅱ)︲30X 8,500 (8,500) 6,130(6,030) ︲ FJR︲Ⅰ(Ⅱ)︲40X 11,000(11,000) 7,630(7,530) ︲ FJR︲Ⅰ(Ⅱ)︲50X 6,000 (6,000) 8,000(8,000) 8,130(8,030) (平面) W 幅 2,000mm の Ⅲ型 もご 用意 しています 。 50 床 を 越 える 施設 については 、 お 問 い 合 わせください 。 2 回転/日・床 の 場合 (床) (断面) 型 式 寸 法 (mm) L L1 L2 10 FJM︲Ⅰ(Ⅱ)︲10X 7,770 ︲ 20 FJM︲Ⅰ(Ⅱ)︲20X 8,770 ︲ 30 FJM︲Ⅰ(Ⅱ)︲30X 11,070 ︲ 40 FJM︲Ⅰ(Ⅱ)︲40X 5,100 8,570 50 FJM︲Ⅰ(Ⅱ)︲50X 6,000 9,930 (平面) Ⅰ型 と Ⅱ型 は 同 サイズです 。 50 床 を 越 える 施設 については 、 お 問 い 合 わせください 。 2 回転/日・床 の 場合 18 2,810 ベット 数 L 2,810 L1 法 (mm) 2,500 型 式 ■ 寸 法 表 寸 2,500 ■ 寸 法 表 19 (断面) 産業廃水処理ユニット/学校給食センター 下水道へ放流 学校給食センター フジクリーン 除害ユニット 公共用水域へ放流 学校給食センター フジクリーン 放流水質 処理能力:15~150m3/日 BOD 600mg/ℓ未満 SS 600mg/ℓ未満 n-Hex 30mg/ℓ以下 pH 5を超え9未満 担体流動方式 FKR型 学校給食 センター 専用 の 長期休暇 モードを 標準装備 BOD 処理 ユニット 放流水質 BOD 20mg/ℓ未満 SS 50mg/ℓ未満 n-Hex 30mg/ℓ以下 pH 5.8 ~ 8.6 担体流動方式 FKR-X型 処理能力:10~80m /日 3 ◦ 定評ある流量調整槽 +担体流動方式を採用。 ◦ 油脂成分 の 分解促進に 優 れた 担体 を 採用し、 処理性能を向上させました。 ◦ 夏休み、ゴールデンウィーク等の施設休業時には流入の有無を自動で検知し、省エネ モードに 切り替 わります 。本 システムにより、従来品と 比 べ 年額 で 平均45%以上 の ◦ 特別 な 水処理薬品 を 用 い ま せ ん の で 、運転 管理費が低廉です。 電力消費量の削減となります(当社従来比) 。 ◦ 専用 の 早期立上 げシステムにて 、長期休暇後 の 処理性能 の 悪化 を 抑制 します 。 ◦ 余剰汚泥の清掃の必要が無く、水処理薬品を用いませんので運転管理費が低廉です。 ※イラストは FKR-X 型 のイメージです ■ 寸法表 (担体) 型 式 20 (mm) 寸 法 L1 L2 L3 L4 FKRⅠ(Ⅱ)︲20X 11,830(11,730) ︲ ︲ ︲ 40 FKRⅠ(Ⅱ)︲40X 10,850(10,850) ︲ ︲ 60 FKRⅠ(Ⅱ)︲60X 11,300(11,300) 10,050(10,050) 80 FKRⅠ(Ⅱ)︲80X 9,630 (9,530) 9,500 (9,500) 7,750 (7,650) 9,950 (9,950) 10,000(10,000) 2,500 2,500 汚水量 (m3 /日) ︲ L L 1 2 4 3 L (平面) 8,350 (8,250) 2,810 厨芥処理 の 方式 により 寸法 が 変 る 場合 があります 。 上記処理能力外 の 施設 でも 、本方式 での 対応 は 可能 です 。 窒素・ リンの 除去 については 、 お 問 い 合 わせください 。 L (断面) フローシート し渣 膜分離活性汚泥方式 搬出 FKM型 処理能力:80.1~150m /日 3 降 下水道へ放流 放 流 ポ ン プ 槽 沈 担 体 流 動 槽 槽 微細目 ス クリ ーン 流 量 調 整 槽 ばっ気型スクリーン 流 入 ◦ 膜処理方式の採用にて、大水量でも処理槽がコンパクトになります。 ◦ 特別な水処理薬品を用いませんので、運転管理費が低廉です。 ◦ 遠隔監視システムの導入可能 (オプション) システムの により 遠隔監視 導入 、維持管理費用が低減できます。 また液中膜のトラブルを予防することができます。 L2 L3 L4 15 FKRⅠ(Ⅱ)︲15 6,850(6,750) ︲ ︲ ︲ 30 FKRⅠ(Ⅱ)︲30 10,650(10,550) ︲ ︲ ︲ 50 FKRⅠ(Ⅱ)︲50 11,000(11,000) 6,550(6,450) ︲ ︲ 70 FKRⅠ(Ⅱ)︲70 11,950(11,950) 11,950(11,850) ︲ ︲ 90 FKRⅠ(Ⅱ)︲90 10,000(10,000) 9,000(9,000) 9,850(9,750) ︲ 110 FKRⅠ(Ⅱ)︲110 8,000(8,000) 8,000(8,000) 10,150(10,050) 10,150(10,050) 130 FKRⅠ(Ⅱ)︲130 10,000(10,000) 10,000(10,000) 10,750(10,650) 10,750(10,650) 150 FKRⅠ(Ⅱ)︲150 11,950(11,950) 11,950(11,950) 11,950(11,850) 11,950(11,850) 厨芥処理 の 方式 により 寸法 が 変 る 場合 があります 。 L 1 2 ■ 寸法表 汚水量 (m3 /日) 4 3 L L (平面) L 型 式 寸 L1 法 (mm) L2 L3 L5 ︲ ︲ (Ⅱ) ︲100 11,950(11,950) 11,950(11,950) 9,420 (9,420) FKMⅠ 120 FKMⅠ (Ⅱ) ︲120 150 FKMⅠ (Ⅱ) ︲150 11,950(11,950) 11,950(11,950) 11,950(11,950) 7,620 (7,620) 7,620 (7,620) ︲ 7,700 (7,700) 9,650 (9,650) 10,320(10,320) 11,950(11,950) 厨芥処理 の 方式 により 寸法 が 変 る 場合 があります 。 上記処理能力外 の 施設 でも 、本方式 での 対応 は 可能 です 。 BOD高度処理、窒素・ リンの 除去 については 、 お 問 い 合 わせください 。 L 1 5 2 4 3 L (断面) 150㎥/日 を 超 える 施設 については 、 お 問 い 合 わせください 。 L4 100 2,810 L1 L 2,810 型 式 2,500 2,500 (mm) 寸 法 汚水量 (m3 /日) ※イラストは FKM 型 のイメージです 2,500 2,500 2,500 ■ 寸法表 注1)除害 (施設)とは、下水道法第十二条により下水道施設の機能を妨げ、又は公共下水道の施設を損傷する おそれのある下水の障害を除去するために設ける施設をいいます。 (断面) 20 21 (平面) L 洗卵廃水処理ユニット/搾乳廃水/その他産業廃水 フジクリーン 洗卵廃水処理 ユニット フジクリーン 放流水質 処理能力:3~12万卵/時 スタンダードタイプ BOD 120mg/ℓ以下 アドバンスドタイプ スタンダードタイプ アドバンスドタイプ FGiRS型 30T~120T FGoRS型 30T~120T FGiRA型 30T~120T FGoRA型 30T~120T BOD 20mg/ℓ以下 搾乳廃水処理 ユニット 処理能力:3m3/日 放流水質 BOD 120mg/ℓ以下 pH 5.8 ~ 8.6 担体流動方式 FSR型 ◦ パ ーラーから出る廃水を担体流動方式により効率的に処理し、 放流可能な水質とします。 ◦ 流量調整槽の前置によりピーク廃水を緩衝し、安定的な処理 を実現しました。 ◦中 和剤を使用せず、ランニングコストの低減を実現しました。 インライン方式・オフライン方式 いずれにも 対応 します 。 フジクリーン洗卵廃水処理ユニットは、GP センターのオートローダー、洗卵機、泡洗浄器、 トレー洗濯の廃水を処理します。 また、洗卵機械の処理能力(万卵/時)と洗浄時間により廃水量が設定され、稼働時間中 はほぼ 一定量の 廃水 で、ピーク時の変動が 少 ないことが 挙げられます。GP センターから の 廃水濃度は、家庭 からの 廃水濃度 の 2~5 倍にもなり、GP センターの 周辺環境に大き な影響を与えます。フジクリーン洗卵廃水処理ユニットは、GP センターの集荷方式(イン ライン・オフライン) 、目標処理水質(スタンダード・アドバンスド)に応じたラインアップ を用意し、水環境の保全に貢献します。 ※イラストは FSR 型 のイメージです インライン方式:鶏舎 に 併設 して 、洗卵・パッキング 施設 を 設 けており 、 卵 は 鶏舎 か ら コ ン ベ ア に よ っ て 、直接 GP セ ン タ ー へ 運 ばれる 方式 です 。鶏糞 や 羽 などの 混入 があり 、廃 水濃度 は 比較的高 めになります 。 オフライン方式:鶏舎 とは 別 の 場所 に 、洗卵・ パッキング 施設 を 設 けて おり 、農場 で 一次洗浄 を 行 った 後、 トラックなどの 輸 送手段 で GP セ ン タ ー へ 搬入 さ れ る 方式 で す 。 イ ン ライン 方式 に 比 べて 廃水濃度 は 低 くなります 。 基本 スペック (参考) フローシート 沈 消 毒 槽 槽 汚泥貯留槽 オーバーフロー 出 汚 泥 貯 留 槽 搬 余剰汚泥 放 流 置 消毒・放流 ポ ン プ槽 装 脱離液 担 体 ろ 過 槽 量 担 体 流 動 槽 計 微細目 ス ク リ ー ン 中和緩衝調整槽 入 ばっ気型スクリーン 流 返送 3m3 /日 放流水質 120mg /ℓ(日間平均) 全 幅 2,012mm 全 長 5,200mm 全 高 2,270mm その他 の産業廃水 食 品 製 造 廃 水 惣菜、 パン ・菓子、米飯、漬物、味噌、食肉・水産・乳製品・農産物加工 病 院・ 研 究 所 廃 水 検査廃水、実験廃水 動 物 飼 育 廃 水 実験動物廃水、動物飼育廃水、愛 がん 動物飼育、実験用小動物飼育 洗 浄・ そ の 他 廃 水 洗米廃水、洗車廃水、飲料容器洗浄廃水、 リネン 廃水 ※廃水部 スクリーン 設備 は 、洗卵機 の 廃水部 にカゴを 設 け 夾雑物 を 除去 してください 。 ※還元剤 は 安全装置 として 設 けておくため 、実際 には 使用 しない 場合 があります 。( タンクの 撹拌機 は 設置 しません ) 22 汚泥搬出 処理水量 ※ パーラー 床廃水又 は 、分離乳 の 流入 がある 場合 は 別途設計 が 必要 となります 。 返環 還元剤 放 流 殿 担体流動槽 入 流量調整槽 流 フローシート 油脂分離槽 ※イラストは FGoRS-30T 型 のイメージです 23 ご使用に際しては次のようなご注意をお願いします 警 告 ■ 消毒剤 による 発火・爆発・有害 ガス 事故防止 ◦ 消毒剤 は 強力 な 酸化剤 です 。消毒剤 の 取扱説明書 に 従 ってください 。 ◦ 消毒剤 には 、塩素系 の 無機・有機 の 2 種類 があります 。 これらを 一緒 に 薬剤受 け (筒) に 入 れないでください 。 これらの 注意 を 怠 ると 、発火・爆発・有害 ガスの 生 ずるおそれがあります 。 ■ 感電・発火事故防止 ◦ ブロワのカバー ・動力操作盤 の 扉 は 、開 けないでください 。 ◦ ブロワ ・動力操作盤 の 近 く (約 50cm) には 、 ものを 置 かないでください 。 ◦ 電源 コードの 上 には 、 ものを 置 かないでください 。 ◦ 電源 プラグは 、 ほこりが 付着 していないか 、1 年 に 1 回以上 は 確認 してください 。 ◦ ブロワ・動力操作盤 などの 電気系統 が 故障 した 場合 は 、維持管理会社 または 専門 の 施工会社 に 連絡 してください 。 これらの 注意 を 怠 ると 、感電・発火 の 生 ずるおそれがあります 。 注 意 ■ 荷重 による 器物破損・障害事故防止 ◦ 通常 の 埋設工事 を 行 った 浄化槽 の 上 には 、車 などの 重量物 をのせないでください 。 ◦ 車 などがのる 場合 には 、特殊工事 が 必要 になりますので 、専門 の 施工会社 にご 相談 ください 。 これらの 注意 を 怠 ると 、器物破損・傷害 の 生 ずるおそれがあります 。 ■ マンホール ・点検口等 からの 転落・障害事故防止 ◦ マンホール ・点検口等 の 蓋 は 、必 ず 閉 めてください 。 また 、 ロック 機構 のあるものは 必 ずロックしてください 。 ◦ マンホール ・点検口等 の 蓋 のひび 割 れ ・破損 などの 異常 を 発見 したら 、直 ちに 取 り 替 えてください 。 ◦ マンホール ・点検口等 の 蓋 は 、子供 にさわらせないでください 。 これらの 注意 を 怠 ると 、転落・障害 の 生 ずるおそれがあります 。 ■ 紙 おむつや 衛生用品 の 流入 による 、浄化槽 のつまり 防止 ◦ 紙 お む つ や 衛生用品、油脂類等 は 水 に 溶 けま せん 。 ま た 、殺虫剤、洗剤、防臭剤 な どを 多量 に 流 す と 微生物 の 死滅 のおそれがあります 。浄化槽 の 正常 な 機能 を 妨 げるものは 、 できるだけ 混入 させないでください 。 これらの 注意 を 怠 ると 、流入配管 や 浄化槽閉塞 の 生 ずるおそれがあります 。 ■ 浄化槽 の 上部荷重 による 浄化槽 の 機能支障防止 ◦ 浄化槽 の 上部 または 周辺 には 保守点検 または 清掃 に 支障 を 及 ぼすおそれのある 構造物 を 設 けないでください 。 これらの 注意 を 怠 ると 、器物破損・傷害 の 生 ずるおそれがあります 。 また 定期点検 の 妨 げにもなります 。 警 告:取扱 を 誤 った 場合 に 、使用者 が 死亡 または 重傷 を 負 う 可能性 が 想定 されます 。 注 意:取扱 を 誤 った 場合 に 、使用者 が 傷害 を 負 う 危険 および 物的損害 の 発生 が 想定 されます 。 ホームページをご覧ください http://www.fujiclean.co.jp/ 本 社 〒464-8613 名古屋市千種区今池四丁目1番4号 営業部(052)733-0326 札 幌 支 店 東 北 支 店 東 京 支 店 名古屋支店 大 阪 支 店 福 岡 支 店 盛岡営業所 郡山営業所 茨城営業所 宇都宮営業所 群馬営業所 (011)882-1222 (022)212-3339 (03)3288-4511 (052)733-0250 (06)6396-6166 (092)441-0222 (019)604-2527 (024)944-7780 (029)839-2271 (028)625-4650 (027)327-5611 埼玉営業所 千葉営業所 新潟営業所 山梨営業所 松本営業所 岐阜営業所 静岡営業所 四日市営業所 和歌山営業所 広島営業所 高松営業所 (048)620-1424 (043)206-5171 (025)271-8668 (055)275-9300 (0263)27-2080 (058)274-1011 (054)286-4145 (059)350-0788 (073)422-3634 (082)843-3315 (087)815-0682 松山営業所 高知営業所 佐賀営業所 熊本営業所 大分営業所 宮崎営業所 鹿児島営業所 鹿屋営業所 ※支店・営業所・電話番号は変更する場合がございますのでご了承ください。 (089)967-6123 (088)837-8021 (0952)31-9151 (096)388-3571 (097)558-5135 (0985)32-3064 (099)257-3501 (0994)43-4437 フジクリーン浄化槽のご用命は… (2016年1月現在) ISO審査登録 FRP製浄化槽及び産業廃水処理装置の設計、開発、 製造、施工及び維持管理について品質マネジメント システム審査登録を取得しております。 JIS Q 9001. ISO 9001 JSAQ 1109 CM001 ◦ご使用される方には必ず取扱説明書をお渡しください。◦施工・維持管理は必ず有資格者において各種要領書の通り行ってください。 ◦マンホールは積載荷重に適合したものを設置してください。◦その他ご不明な点は最寄の事業所にお問合わせください。 ◦本仕様は改良のため予告なく変更することがあります。 I-04-16.1
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