脳血管内科 A,脳卒中リハビリテーション部

内科脳血管部門
(脳血管内科 A,脳卒中リハビリテーション部)
(研究活動の概要)
脳血管内科 A は、SCU(脳血管内科 B と共用)、10 階西病棟での急性期並びに回復
期の脳血管障害診療を通じ、原因追求及び病態解析、新しい急性期診断・治療技術
の開発、応用に関する臨床研究を行っている。特にこの数年間は、大規模なシステ
ム再構築(脳卒中ホットライン、祝祭日当直医 2 名体制、超急性期治療オンコール
体制)を通じ、世界的にも有数の超急性期型脳卒中診療施設に脱皮した。SCU 入院 3
倍増、3時間以内入院率の飛躍的向上、平均在院日数の大幅短縮を達成した。臨床
研究も超急性期診断・治療に特化しつつある。
研究所脳血管障害研究室や外部研究機関との共同研究も盛んとなった。脳卒中リ
ハビリテーション部では、脳血管内科・外科との密接な協力体制のもと、脳卒中急
性期リハビリテーション技術の開発研究を行った。SCU での急性期リハ体制も徐々
に充実しつつある。
厚生労働科学研究費、循環器病研究委託費等の大形研究班の主任研究者、中央事
務局、分担研究者として、全国的調査や大規模臨床研究に参画した。
2004 年の研究テーマは以下の通りであった。
1)厚生労働科学研究費補助金痴呆・骨折研究事業「わが国における Stroke unit の
有効性に関する多施設共同前向き研究」
:主任研究者(峰松)として研究班を組織
し、全国医療機関への大規模アンケート調査を実施、前向き調査研究を開始した。
2)循環器病研究委託費 15 公−1「循環器疾患における抗血栓療法の問題点と対策に
関する研究」:主任研究者(峰松)として、3テーマの前向き研究を実施した。
3)厚生労働科学研究費補助金「超急性期脳塞栓症に対する局所線溶療法の効果に
関する臨床研究」:分担研究者(峰松)としてランダム化比較試験実施。
4)厚生労働科学研究費補助金「脳血管疾患の再発に対する高脂血症治療薬の
HMGCoA 阻害剤の予防効果に関する研究」:分担研究者(峰松)として参画。
5)厚生労働科学研究費補助金「脳卒中・虚血性心疾患と地域疫学のデーターベー
スのプラットフォーム化と分子疫学を基軸とした発症機序の解明に関する研
究」:分担研究者(峰松)として参画した。
6)厚生労働科学研究費補助金「経頭蓋超音波脳血栓溶解装置の開発と探索的臨床
研究」:分担研究者(峰松)として参画した。
7)財団法人代謝異常治療研究基金による指定課題「動脈硬化による心血管エベン
トのリスク層別化に関する研究」
:中央事務局並びに分担研究者(峰松)として参
画した。
8)日本医師会治験推進事業(循環器)、厚生労働科学研究費補助金黒川班:主任あ
るいは分担研究者として、我が国初の医師主導型治験(循環器領域)の計画、実
施における主導的役割を果たした(山本)。
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9)脳卒中急性期治療薬に関する治験や医師主導型臨床試験に参画し、その主導的
な役割を果たした(峰松)。
(2004年の主な研究成果)
○ 厚生労働科学研究費補助金により脳血管内科 A が中心になって 1999〜2001 年に
実 施 し た 全 国 多 施 設 共 同 脳 梗 塞 登 録 調 査 Japan Multicenter Stroke
Investigators’ Collaboration (J-MUSIC) の解析が終了し、その成果を 7 編以上
の英文原著論文として公表した。世界的にも類を見ない国家レベルでの脳梗塞症例
臨床調査として高い評価を受けている。
○ 循環器病研究委託費 12 指−2「若年世代の脳卒中の診断、治療、予防戦略に関す
る多施設共同研究」
(主任研究者:峰松)
:研究成果を多くの原著論文、総説の形で
公にした。
○ 循環器病研究委託費 15 公−1「循環器疾患における抗血栓療法の問題点と対策に
関する研究」
(主任研究者:峰松)
:抗血栓療法中の頭蓋内出血に関しては、多くの
研究成果を英文並びに和文原著論文として発表した。
○ 厚生労働科学研究費補助金「超急性期脳塞栓症に対する局所線溶療法の効果に関
する臨床研究」
(分担研究者:峰松)
:本ランダム化比較試験の前提条件となった臨
床研究成果を英語原著論文として発表した。
○ 循環器病研究委託費 14 公−1「急性期画像診断」(分担研究者:木村):超音波診
断を用いた超急性期診断法の確立に貢献し、英文専門誌多数に発表した。
○ 脳虚血中、再灌流後の COX-2 の発現とその役割に関する基礎研究の成果を、英
文専門誌等に発表した。
○ 超急性期脳梗塞治療薬として期待の高いア ルテプラーゼに関する国内治験
Japan Alteplase Clinical Trial (J-ACT) を実施し、欧米より低用量で、米国の
治験や市販後臨床試験と同等の好成績が得られた。速報として、国内外で概要を発
表した(現在、承認申請中)。
○ その他、急性期脳血管障害の成因や病態、診断、治療法、リハビリテーションに
関する数多くの臨床研究を遂行し、またその成果を英文、和文専門学会誌に発表し
た。
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研究業績(欧文)
【原著】
1) Fujimoto S, Yasaka M, Otsubo R, Oe H, Nagatsuka K, Minematsu K: Aortic arch
atherosclerotic lesions and the recurrence of ischemic stroke. Stroke, 35: 1426-1429,
2004.
2) Hasegawa Y, Yamaguchi T, Omae T, Woodward M, Chalmers J: Effects of
Perindopril-based blood pressure lowering and of patient characteristics on the
progression of silent brain infarct: the perindopril protection against recurrent stroke
study (PROGRESS) CT substudy in Japan. Hypertens Res, 27: 147-156, 2004.
3) Inoue T, Kimura K, Minematsu K, Yamaguchi T, for the Japan Multicenter Stroke
Investigators' Collaboration (J-MUSIC): Clinical features of transient ischemic attack
associated with atrial fibrillation: Analysis of 1084 TIA patients. J Stroke Cerebrovasc
Dis, 13: 155-159, 2004.
4) Kaji T, Kuge Y, Yokota C, Tagaya M, Inoue H, Shiga T, Minematsu K, Tamaki N:
Characterisation of [123I]iomazenil distribution in a rat model of focal cerebral
ischaemia in relation to histopathological findings. Eur J Nucl Med Mol Imaging, 31:
64-70, 2004.
5) Kimura K, Kazui S, Minematsu K, Yamaguchi T, for the Japan Multicenter Stroke
Investigators’ Collaboration (J-MUSIC): Analysis of 16,922 patients with acute
ischemic stroke and transient ischemic attack in Japan. Cerebrovasc Dis, 18: 47-56,
2004.
6) Kimura K,Kazui S,Minematsu K, Yamaguchi T, for the Japan Multicenter Stroke
Investigators’Collaboration (J-MUSIC): Hospital-based prospective registration of
acute ischemic stroke and transient ischemic attack in Japan. J Stroke Cerebrovasc Dis,
13: 1-11, 2004.
7) Kimura K, Minematsu K, Nakajima M: Isolated pulmonary arteriovenous fistula
without Rendu-Osler-Weber disease as a cause of cryptogenic stroke. J Neurol
Neurosurg Psychiatr, 75: 311-313, 2004.
8) Matsumoto N, Kimura K, Yokota C, Yonemura K, Wada K, Uchino M, Minematsu K:
Early neurological deterioration represents recurrent attack in acute small non-lacunar
stroke. J Neurosci, 217: 151-155, 2004.
9) Nakajima M,Kimura K,Ogata T,Takada T,Uchino M, Minematsu K: Relationships
between angiographic findings and National Institutes of Health Stroke Scale (NIHSS)
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score in cases of hyperacute carotid ischemic stroke. AJNR Am J Neuroradiol, 25:
238-241, 2004.
10) Ogata T, Kimura K, Nakajima M, Ikeno K, Naritomi H, Minematsu K: Transcranial
color-coded real-time sonographic criteria for occlusion of the middle cerebral artery
in acute ischemic stroke. AJNR Am J Neuroradiol, 25: 1680-1684, 2004.
11) Ogata T, Kimura K, Minematsu K, Kazui S, Yamaguchi T, for the Japan Multicenter
Stroke Investigators’ Collaboration (J-MUSIC): Variation in ischemic stroke frequency
in Japan by season and by other variables. J Neurol Sci, 225: 85-89, 2004.
12) Saito K, Kimura K, Nagatsuka K, Nagano K, Minematsu K, Ueno S, Naritomi H:
Vertebral artery occlusion in duplex color-coded ultrasonography. Stroke, 35:
1068-1072, 2004.
13) Takada T, Yasaka M, Minematsu K, Naritomi H, Yamaguchi T: Predictors of clinical
outcome in patients receiving local intra-arterial thrombolysis without subsequent
symptomatic intracranial hemorrhage against acute middle cerebral artery occlusion.
AJNR Am J Neuroradiol, 25: 1796-1801, 2004.
14) Yokota C, Kaji T, Kuge Y, Inoue H, Tamaki N, Minematsu K: Temporal and
topographic profiles of cyclooxygenase-2 expression during 24 h of focal brain
ischemia in rats. Neurosci Lett, 357: 219-222, 2004.
15) Yokota C, Minematsu K, Hasegawa Y, Yamaguchi T. Long-term prognosis, by stroke
Subtypes, after a first-ever stroke: A hospital-based study over a 20-year period.
Cerebrovasc Dis, 18: 111-116, 2004.
【総説】
1) Yokota C, Kuge Y, Hasegawa Y, Inoue H, Tagaya M, Abumiya T, Kito G, Tamaki N,
Minematsu K: Neuronal cyclooxygenase-2 expression during spreading depression
and focal brain ischemia. 脳循環代謝 16: 89-95, 2004.
【著書】
1) Kuge Y, Kaji T, Hikosaka K, Yokota C, Seki K, Ohkura K, Shiga T, Minematsu K,
Tamaki N: Analysis of neuronal and glial functions in cerebral ischaemia: an approach
with nuclear medicine. In Tamaki N and Kuge Y(eds), PET and Molecular Imaging:
State of the art future perspectives, Elsevier International Congress Series 1264,
Radiology, Amsterdam: 44-52, 2004.
2) Yokota C, Kuge Y, Hasegawa Y, Inoue H, Tagaya M, Abumiya T, Kito G, Tamaki N,
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Minematsu K: Neuronal Cyclooxygenase-2 induction associated with spreading
depression and focal brain ischemia in primates. In Tamaki N and Kuge Y(eds), PET
and Molecular Imaging: State of the art future perspectives, Elsevier International
Congress Series 1264 Radiology, Amsterdam, 191-196, 2004.
研究業績(和文)
【原著】
1) 上床武史,豊田一則,藤本茂,矢坂正弘,井林雪郎,飯田三雄,岡田靖: 卵円
孔開存による奇異性脳塞栓症の発症時状況 診断根拠としてのワルサルバ負
荷・長期座位の重要性.臨床神経学,44:503-507,2004.
2) 木村和美,数井誠司,峰松一夫,山口武典:発症3時間以内に受診した脳梗塞
の入院時 NIHSS スコアと退院時転帰 脳梗塞急性期医療の実態に関する研究グ
ループ(J-MUSIC).脳卒中,25:312-321, 2003.(刊行は 2004 年)
3) 豊田一則,岡田靖,藤本茂,長谷川泰弘,井林雪郎,井上亨:脳出血内科治療
例の急性期転帰推定とクリティカルパスの作成.臨床神経学,44:342-349,
2004.
4) 永野恵子,大坪亮一,矢坂正弘,梶本勝文,大江洋史,長束一行,成冨博章:
卵円孔開存を有する脳塞栓症患者の再発に関する研究〜超音波診断による深
部静脈血栓との関連から〜. 臨床神経学,44:7-13,2004.
5) 峰松一夫,矢坂正弘,米原敏郎,西野晶子,鈴木明文,岡田久,鴨打正浩:若
年者脳卒中診療の現状に関する共同調査研究 若年者脳卒中共同調査グループ
(SASSY-JAPAN).脳卒中,26:331-339,2004.
6) 森本佳成,丹羽均,米田卓平,木村和美,矢坂正弘,峰松一夫:抗血栓療法施
行患者の抜歯における出血管理に関する検討.日本口腔科学会雑誌,53: 74-80,
2004.
7) 矢坂正弘:頸食道心エコー図検査による卵円孔開存の評価.Neurosonology,
17:46-49,2004.
【総説】
1) 井口保之,木村和美:血栓溶解療法の Up To Date:脳塞栓症急性期の超音波
診断の現状と治療への可能性.分子脳血管病,3:49-55,2004.
2) 板橋亮,山本晴子,峰松一夫:頸動脈病変の病態からみた薬物療法.分子脳血
管病,3:33-39,2004.
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3) 岡田俊一,長谷川泰弘,峰松一夫:脳梗塞.脳循環代謝測定の臨床的再評価.
Clinical Neuroscience,22:434-436,2004.
4) 尾谷寛隆,碇山泰匡,田中則子,峰松一夫:脳血管障害の理学療法のための検
査・測定のポイントとその実際.理学療法,21:7-14,2004.
5) 大槻俊輔:基礎疾患からみた不整脈の病態と治療の実際 脳血管障害. Medical
Practice,21:1535-1544,2004.
6) 大坪亮一,峰松一夫:急性期脳梗塞の大規模臨床試験とエビデンス. 最新医学,
59:126-133,2004.
7) 大坪亮一,峰松一夫:虚血性脳卒中の急性期治療. Medicina,41:961-963,
2004.
8) 高田達郎:超急性期治療の最前線- 血栓溶解療法を中心に-.Pharma Medica,
22:33-39,2004.
9) 中垣英明,峰松一夫:脳血管疾患の分類とリスクファクター.Angiology
Frontier,3:283-289,2004.
10) 中垣英明,斎藤こずえ,木村和美:循環器領域における椎骨動脈検査法と臨床
評価法.検査と技術,32:415-421,2004.
11) 中島誠,峰松一夫:特集 糖尿病と心血管障害.糖尿病における脳血管障害と
診断と治療. 最新医学,59:66-71,2004.
12) 長谷川泰弘:高血圧大規模試験における認知機能障害.脳と循環,l9:43-47,
2004.
13) 長谷川泰弘:椎骨脳底動脈不全症の診断とその意義.日本医事新報,4171:
92-93,2004.
14) 福嶌由尚,矢坂正弘,峰松一夫:病態別の血栓検出法および制御法の進歩.心
原性脳塞栓症.血栓と循環,12:52-57,2004.
15) 峰松一夫,山口武典,端和夫,篠原幸人,齋藤勇,森悦朗,中川原譲二,J-ACT
(Japan Alteplase Clinical Trial) Collaborators: 発症3時間以内の虚血性
脳血管障害に対する GMK-527(アルテプラーゼ)静注療法臨床試験の結果.脳
卒中,26:603-606,2004.
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16) 峰松一夫:糖尿病や高血糖の急性期脳血管障害への影響.糖尿病,48:16-18,
2005.
17) 峰松一夫:脳卒中の危険因子としての糖尿病−脳卒中各病型別にみた糖尿病の
関与−.Diabetes Frontier,15:790-794,2004.
18) 峰松一夫:キシメラガトラン国際共同研究 SPORTIFⅢ.日本血栓止血学会誌,
15:119-212, 2004.
19) 峰松一夫:心原性脳塞栓症の診断と治療.脳卒中,25:413-417,2004.
20) 峰松一夫:急性期脳血管障害の治療戦略ーBrain Attack 時代のプロローグー
4) 超急性期血栓溶解療法の EBM と我が国の現状.日本内科学会雑誌,93:
93-97,2004.
21) 峰松一夫:特集/脳卒中治療ガイドライン 2004-内科医から見たコンセンサス
- 2.脳梗塞急性期の治療.脳と神経,56:921-926,2004.
22) 宮下史生,木村和美,峰松一夫:虚血性脳血管障害急性期の神経超音波検査.
BRAIN RESCUE,8:6-8,2004.
23) 山本晴子,峰松一夫:脳出血と神経心理学.神経心理学,20:59-64,2004.
24) 矢坂正弘:私のエコーレポート.頸動脈ー医師の場合.心エコー,5:86-92,
2004.
25) 矢坂正弘:高血圧と高血圧性臓器障害-臓器障害の予防と管理ー.日本臨床,
62:369-372,2004.
26) 矢坂正弘:虚血性心疾患を合併した脳梗塞の急性期治療のポイント.今月の治
療,12:541-543,2004.
27) 矢坂正弘:急性期脳梗塞におけるヘパリンの使い方.脳と循環,9:53-57,2004.
28) 矢坂正弘:大動脈病変と脳梗塞.経食道心エコー図検査の有用性.Cardiovasc
Med-Surg,6:447-454,2004.
29) 矢坂正弘: 循環器疾患における抗凝固・抗血小板薬療法に関するガイドライン.
Circ J,68(supplIV):1153-1219,2004.
30) 横田千晶,峰松一夫:脳血管障害におけるメタボリックシンドロームの EBM.
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臨床医,30:1773-1775,2004.
【著書】
1) 長谷川泰弘,山口武典:脳卒中の臨床研究---最近の動向.先端医療シリーズ
30 神経内科、神経内科の最新医療、第3章脳血管障害、先端医療技術研究所、
金澤一郎、柴崎浩、東儀英夫(編):69-73,2004.
2) 長谷川泰弘,山口武典: PROGRESS(Perindopril pROtection aGainst REcurrent
Stroke Study)DATAupdate 循環系 第3版,山口徹、日和田邦男、齋藤康編
集,先端医学社:286-287,2004.
3) 峰松一夫(編):進行性脳卒中と BAD.医薬ジャーナル社:2004.
4) 峰松一夫:CT.脳神経外科学体系第9巻閉塞性脳血管障害,橋本信夫(編),中
山書店:46-53, 2004.
5) 峰松一夫:一過性脳虚血発作の内科的治療.今日の治療指針 2004 年版,山口
徹、北原光夫(総編集),医学書院:607,2004.
6) 矢坂正弘: 頸動脈血流速度の計測. 臨床のための頸動脈エコー測定法, 編
者:山崎義光、松尾 汎、矢坂正弘、尾崎俊他,日本医事新報社:49-53, 2004.
7) 矢坂正弘: 頸動脈血流の意義. 臨床のための頸動脈エコー測定法, 編者:山崎
義光、松尾 汎、矢坂正弘、尾崎俊他,日本医事新報社:82-86,2004.
8) 矢坂正弘:頸動脈肥厚度計測. 臨床のための頸動脈エコー測定法, 編者:山崎
義光、松尾 汎、矢坂正弘、尾崎俊他,日本医事新報社:87-88,2004.
9) 矢坂正弘:頸動脈肥厚度計測に関して. 臨床のための頸動脈エコー測定法, 編
者:山崎義光、松尾 汎、矢坂正弘、尾崎俊他,日本医事新報社:102-108,2004.
10) 矢坂正弘,峰松一夫:若年者脳卒中の頻度と臨床的特徴 若年者脳卒中共同調
査グループ(SASSY-JAPAN)の成績から.脳卒中データバンク 2005,小林祥泰
編,中山書店:78-79,2005.
11) 矢坂正弘,山口武典:脳血管障害 脳梗塞. 内科的治療. 脳神経外科周術期管
理のすべて,田村晃、松谷雅生(編),メディカルビュー社:69-86,2004.
12) 矢坂正弘: Warfain の使い方と出血性合併症への対応. 心房細動 予防・管理・
治療,永井良三、西村敬史 (編),南江堂:126-132,2004.
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