職業実践専門課程基本情報

(別紙様式4)
平成27年9月30日現在
職業実践専門課程の基本情報について
学
校
名
設置認可年月日
大阪文化服装学院 昭和23年1月23日
設 置 者 名
的
所
校長 関 義徳
設立認可年月日
学校法人ミクニ学園 昭和23年1月23日
目
校 長 名
在
地
〒532-0005 大阪市淀川区三国本町3-35-8
(電話)06-6392-4371
代 表 者 名
所
理事長 森 慈郎
在
地
〒532-0005 大阪市淀川区三国本町3-35-8
(電話)06-6392-4371
ファッション・クリエイター学科は、企業でのデザイナー、パタンナー、ソーイング等の職業につくための実践的かつ専門的
な能力を育成するため、インターンシップ、企業とのコラボレーションを積極的に活用し企業活動に役立つ実務教育
を行うことを目的としています。
分野
課程名
クリエイティブ ファッション
専門課程
(ファッション)
教育課程
生徒総定員
360人
学期制度
学科名
修業年限
全課程の修了に
(昼、夜別) 必要な総授業時
数又は総単位数
ファッション・クリエイター
学科クリエイターコース
演習
実験
実習
実技
240時間
(又は単位)
3,104時間
(又は単位)
0時間
(又は単位)
80時間
(又は単位)
0時間
(又は単位)
生徒実員
専任教員数
182人
兼任教員数
15人
■前期: 4月1日~9月30日
成績評価
総教員数
9人
24人
有 ・無)
■成績表(○
■成績評価の基準・方法について
定期試験及び課題提出などで評
価し、判定会議により決定する。
■学年始め:4月1日
■夏
季:7月22日~8月31日
卒業・進級条件 試験成績、課題提出による評価に
より一定の成績を修め、欠席率が
一定以下であること。
有 ・無)
■クラス担任制(○
■長期欠席者への指導等の対応
課外活動
担任のカウンセリングなど個別指導
就職等の状況
なし
講義
■冬
季:12月20日~1月7日
■春
季:3月20日~4月9日
■学 年 末:3月31日
生徒指導
高度専門士の付与
3,424時間 平成6年文部省
告示第84号
(又は単位)
3年(昼)
■後期:10月1日~3月31日
長期休み
専門士の付与
■主な就職先、業界等
アパレルメーカー、小売・流通業界
■就職率※1
93.6%
■卒業者に占める就職者の割合※2
■課外活動の種類
とくにありません。
無)
■サークル活動(有・○
主な資格・検定 パターンメイキング技術検定
77.2%
■その他(任意)
(平成26年度卒業者に関する平成27年4月時点
の情報)
- 1 -
ファッションビジネス能力検定
ファッション販売能力検定、など
中途退学の現状
■中途退学者
60名
■中退率
12%
平成26年4月 1日在学者
498名(平成26年4月入学者を含む)
平成27年3月31日在学者
438名(平成27年3月卒業生を含む)
■中途退学の主な理由
経済的理由、学業不振、進路の不一致など
■中退防止のための取組
担任・カウンセラーを通してのカウンセリングなど個別のケアを重視している。
ホームページ
URL:http://www.osaka-bunka.com
- 2 -
1.教育課程の編成
(教育課程の編成における企業等との連携に関する基本方針)
校長直轄下に「教育課程編成委員会」を設置し、企業の要請を十分に生かしつつ、職業に必要な実践的かつ専
門的な能力の育成を図る。具体的には前期末(9 月)と後期末(3 月)に教育課程編成委員会を開催し、当該
前期のカリキュラムの内容や授業科目の見直しを行う一方、就職先である企業における人材の専門性に対する
動向、新たに必要となる実務についての知識・技術・技能などを把握・分析を加えて、カリキュラムに反映で
きるように組織体制とする。これにより、職業教育の質の担保に取り組むとともに、また学科・コースを絞っ
て、委員会の所属先以外の企業へのヒアリングやアンケート等を別途実施し、職種ごとに企業等が求める専門
的な知識・技術・技能を把握。この結果を教育課程編成委員会で検討していく計画である。
(教育課程編成委員会等の全委員の名簿)
平成 27 年 9 月 30 日現在
名 前
糸井 弘一
田中 誠一
所
属
協同組合関西ファッション連合 事務局長
植田 茂和
株式会社玉屋 常務取締役営業支援本部長
萩原 直樹
新山 浩児
株式会社アーバンリサーチ 事業支援本部経営企画室室長
株式会社アーバンリサーチ ディレクター
志貴 昌弘
シード株式会社 代表取締役
河野 あゆみ
株式会社エーツー 代表取締役
江田 真由美
株式会社エーツー マネージャー
関 義徳
松下 美恵子
大阪文化服装学院 校長
大橋 等
大阪文化服装学院 事務局長
杉山 晶
大阪文化服装学院 スーパーデザイナー学科兼ファッションクリエイター学科・学科長
榎原 寛
大阪文化服装学院 ブランドマネージメント学科兼ブランドマネージメントマスター学科・学科長
播岡 充
大阪文化服装学院 ファッションビジネス学科・学科長代理
小泉アパレル株式会社 監査役
大阪文化服装学院 副校長
(開催日時)
第1回
第2回
第3回
第4回
第5回
平成 25 年 12 月 19 日
平成 26 年 1 月 23 日
平成 26 年 8 月 21 日
平成 27 年 2 月 27 日
平成 27 年 10 月 30 日
16:00~18:00
16:00~18:00
10:00~12:00
10:00~12:00
10:00~12:00
2.主な実習・演習等
(実習・演習等における企業等との連携に関する基本方針)
学校関係者に学校の理念や教育方針、学校運営について正しく理解してもらうため、学校の基本情報を積極的
に開示、提供する。これを通じて、教職員、生徒、企業、保護者、地域間で共通理解を深め、教育活動の活性
化と運営の円滑化を図る。提供手段として、ホームページ、印刷物、学校案内パンフレットなど多様化させる
とともに、わかりやすさにも配慮する。また提供に当って、個人情報の取り扱いについて十分に留意すること
とする。
科 目 名
商品プランニングⅡ
科 目 概 要
マーケットリサーチの手法を学び、目的とするタ
ーゲットに対し、ビジネス的観点でありながら個
性ある的確な商品企画の提案
連 携 企 業 等
夢展望株式会社
サンプルメーキングⅢ
特殊素材の縫製方法
株式会社寿屋
- 3 -
3.教員の研修等
(教員の研修等の基本方針)
教職員は、絶えず自己啓発に努め、担当業務を遂行するため必要な知識・技術・技能の向上を図らねばならな
い。この一環として、企業等との連携を通して教員の組織的な研修機会を確保する。企業等の連携の中で業界
における最新技術の開発動向や産業振興の方向性、新産業分野の台頭等を把握、実践的かつ専門的な教員研修
プログラムを立案し、企業等の協力を得て研修を実施する。また指導力の向上のため、教育専門家を招へいし
て授業の進め方やカリキュラム作成手法について学ぶほか、学生アンケートを分析し、授業科目ごとに改善点
を抽出し、科目担当教員ここに改善すべき点を明確化し、必要な研修を行う。
4.学校関係者評価
(学校関係者評価委員会の全委員の名簿)
平成 27 年 9 月 30 日現在
名 前
糸井 弘一
植田 茂和
所
属
協同組合関西ファッション連合 事務局長
松村 春子
中村 裕子
文化すみれ会 会長
事務局長
ほか3~4名
大阪文化服装学院
株式会社玉屋 常務取締役営業支援部長
生徒保護者
(学校関係者評価結果の公表方法)
URL:www.osaka-bunka.com
5.情報提供
(情報提供の方法)
URL:www.osaka-bunka.com
- 4 -
授業科目等の概要
(ファッション専門課程ファッションクリエイター学科クリエイターコース)平成 26 年度
分類
必
修
選
択
必
修
自
由
選
択
授業科目名
授業科目概要
授業方法
配
当
年
次
・
学
期
授
業
時
数
単
位
数
講
演
義
習
○
ファッションデザイ
植物・建物からのインスピレーション、スケッチなど
ンⅠ
1年 128
○
○
ファッションドローイ 概論、基本とプロポーションのバリエーション、ポーズ
1年 128
ングⅠ
のバリエーション、布の表現、着装
○
○
カラーⅠ
1年
色彩の働き、色彩の体系、色彩理論、マップ
後 32
作成
期
○
アパレル素材Ⅰ
繊維の基礎、天然繊維と化学繊維の違い、
1年 64
繊維の分類マップ作成
○
PMの基礎、スカートスローパー、1/2縮図、ブラウスシャ
パターンプロダク
ツ、デザインブラウス、デザインワンピース、工業用パ 1年 384
トⅠ
ターン作成
○
○
サンプルメーキング ミシン講習、セミタイトスカート、ファスナー付け、シャツ部分
1年 256
Ⅰ
縫い、長袖シャツ縫製
○
○
西洋服装史
1年
17~19世紀の服装、20世紀以降の服装史概
前 16
要
期
○
○
1年
ファッションビジネ ファッションビジネスの概略、消費者行動、MDとマー
後 16
ス論
ケティングビジネスの基礎知識、ビジネス計数
期
○
○
コンピュータ
1年
PCの基礎、インターネットを利用したデータ収集、
前 16
WORD表作成、PC検定対策、DTPの基礎
期
- 5 -
○
○
○
実
験
・
実
習
・
実
技
○
マーケットリサーチⅠ
○
スポーツ・文化
運動会、演劇鑑賞
活動
1年
後 16
期
定点観測などリサーチ手法
○
1年
後 16
期
○
生活実習
1泊2日宿泊研修
1年
ビジネスマナー・ファッションビジネスの 前 16
講義
期
○
商品プランⅠ
情報収集、マップ作成、自己ブランドの最終デ
2年 128
ザイン
○
ファッションドローイ
プロポーション、着装・着色、省略画、クロッキー
ングⅡ
○
ダーツの移動、袖の原理、工業用パターンと指示
パターンプロダク 書、パターン実習、ジャケット(2面と4面、表地と
2年 320
トⅡ
裏地、襟とラペル、各種ポケットなど制作)、グ
レーディング
○
○
立体裁断
タイトスカートパターン、トワール組み、ストレートスローパー
○
○
CADⅠ
CAD基礎(周辺機器・マウス操作・直線、曲線 2年
作成等)、フレアー・タイトスカートの工業用パターン製 前 32
作、袖の目
期
○
サンプルメーキング ベスト、Tシャツ、レギンスの縫製、始末方法、アイロ
2年 128
Ⅱ
ン等
○
アパレル素材Ⅱ
染色の手法、先染と後染の違い、染のマップ
2年 64
作成、仕上げ加工の技術、レース皮革
○
○
DTPⅠ
フォトショップの基礎・応用、イラストレーターの基本
2年
前 32
期
○
○
2年
ビジネスコミュニケ
挨拶・マナーの基本、コミュニケーション力、言葉遣い 後 32
ーション
期
○
○
テクニカルサンプルメ 部分縫い、ブラウス縫製、応用ブラウス縫製、空
2年 160
ーキング
き始末、スカート
○
- 6 -
2年 64
2年 128
○
○
○
○
○
業界情報
2年
アパレル企業の実践で活躍される方の講義 前 16
期
○
トレンド情報
2年
シーズンごとのパリ・ミラノ・ニューヨー
後 16
クなどのコレクショントレンド情報の講義
期
○
○
企業見学
先染め工場へのテキスタイル織物見学
綿素材の織工程と染め工程などの見学
○
スポーツ・文化
運動会、演劇鑑賞
活動
2年
後 16
期
○
商品プランⅡ
3年 128
○
○
パターンプロダク 企業コラボの商品製作
トⅢ
卒業制作パターンメーキング
3年 384
○
○
サンプルメーキング 薄物、ナイロン、ストレッチ、ベルベットなど特殊素材
3年 128
Ⅲ
の縫製技術
○
CADⅠ復習、グレーディング・マーキング、シャツ、デ
CAD Ⅱ ・ DTP ザインブラウスの工業用パターン制作/イラストレーターの
3年 128
Ⅱ
基礎、ペンツールの基礎・応用、モチーフ&アイテムデ
ザイン等
○
○
○
○
トレンド、社会動向分析、マイブランドの企画
2年
前 16
期
○
ハンディクラフト
3年
手作業でするオートクチュールテクニック
前 32
の技術演習
期
○
○
3年
ビジネスコミュニケ 自己分析・PR、フループディスカッション、模擬面接、
前 32
ーションⅡ
一般教養、業界知識テスト
期
○
○
卒業制作
○
○
3年
後 128
期
卒業作品の企画・制作
○
メンズジャケットのパターンと縫製実習・
メンズパターン・
子供体型の変化によるパターンメイキング 3年 96
チルドレンパターン
と子供の機能性を活かしたパターンの実習
業界情報
3年
アパレル企業の実践で活躍される方の講義 前 16
期
- 7 -
○
○
トレンド情報
3年
シーズンごとのパリ・ミラノ・ニューヨー
前 16
クなどのコレクショントレンド情報の講義
期
○
○
専門講座
3年
皮革素材、特殊縫製などの知識と技術指導 後 16
期
○
○
スポーツ・文化
運動会、演劇鑑賞
活動
○
3年
後 16
期
合計
38 科目
- 8 -
3,424 時間(
単位)
(別紙様式4)
平成27年9月30日現在
職業実践専門課程の基本情報について
学
校
名
設置認可年月日
大阪文化服装学院 昭和23年1月23日
設 置 者 名
的
所
校長 関 義徳
設立認可年月日
学校法人ミクニ学園 昭和23年1月23日
目
校 長 名
在
地
〒532-0005 大阪市淀川区三国本町3-35-8
(電話)06-6392-4371
代 表 者 名
所
理事長 森 慈郎
在
地
〒532-0005 大阪市淀川区三国本町3-35-8
(電話)06-6392-4371
ファッション・クリエイター学科は、企業でのデザイナー、パタンナー、ソーイング等の職業につくための実践的かつ専門的
な能力を育成するため、インターンシップ、企業とのコラボレーションを積極的に活用し企業活動に役立つ実務教育
を行うことを目的としています。
分野
課程名
クリエイティブ ファッション
専門課程
(ファッション)
教育課程
生徒総定員
360人
学期制度
学科名
修業年限
全課程の修了に
(昼、夜別) 必要な総授業時
数又は総単位数
ファッション・クリエイター
学科デザイナーコース
演習
実験
実習
実技
240時間
(又は単位)
3,104時間
(又は単位)
0時間
(又は単位)
80時間
(又は単位)
0時間
(又は単位)
生徒実員
専任教員数
182人
兼任教員数
15人
■前期: 4月1日~9月30日
成績評価
総教員数
9人
24人
有 ・無)
■成績表(○
■成績評価の基準・方法について
定期試験及び課題提出などで評
価し、判定会議により決定する。
■学年始め:4月1日
■夏
季:7月22日~8月31日
卒業・進級条件 試験成績、課題提出による評価に
より一定の成績を修め、欠席率が
一定以下であること。
有 ・無)
■クラス担任制(○
■長期欠席者への指導等の対応
課外活動
担任のカウンセリングなど個別指導
就職等の状況
なし
講義
■冬
季:12月20日~1月7日
■春
季:3月20日~4月9日
■学 年 末:3月31日
生徒指導
高度専門士の付与
3,424時間 平成6年文部省
告示第84号
(又は単位)
3年(昼)
■後期:10月1日~3月31日
長期休み
専門士の付与
■主な就職先、業界等
アパレルメーカー、小売・流通業界
■就職率※1
93.6%
■卒業者に占める就職者の割合※2
■課外活動の種類
とくにありません。
無)
■サークル活動(有・○
主な資格・検定 パターンメイキング技術検定
77.2%
■その他(任意)
(平成26年度卒業者に関する平成27年4月時点
の情報)
- 9 -
ファッションビジネス能力検定
ファッション販売能力検定、など
中途退学の現状
■中途退学者
60名
■中退率
12%
平成26年4月 1日在学者
498名(平成26年4月入学者を含む)
平成27年3月31日在学者
438名(平成27年3月卒業生を含む)
■中途退学の主な理由
経済的理由、学業不振、進路の不一致など
■中退防止のための取組
担任・カウンセラーを通してのカウンセリングなど個別のケアを重視している。
ホームページ
URL:http://www.osaka-bunka.com
- 10 -
1.教育課程の編成
(教育課程の編成における企業等との連携に関する基本方針)
校長直轄下に「教育課程編成委員会」を設置し、企業の要請を十分に生かしつつ、職業に必要な実践的かつ専
門的な能力の育成を図る。具体的には前期末(9 月)と後期末(3 月)に教育課程編成委員会を開催し、当該
前期のカリキュラムの内容や授業科目の見直しを行う一方、就職先である企業における人材の専門性に対する
動向、新たに必要となる実務についての知識・技術・技能などを把握・分析を加えて、カリキュラムに反映で
きるように組織体制とする。これにより、職業教育の質の担保に取り組むとともに、また学科・コースを絞っ
て、委員会の所属先以外の企業へのヒアリングやアンケート等を別途実施し、職種ごとに企業等が求める専門
的な知識・技術・技能を把握。この結果を教育課程編成委員会で検討していく計画である。
(教育課程編成委員会等の全委員の名簿)
平成 27 年 9 月 30 日現在
名 前
糸井 弘一
田中 誠一
所
属
協同組合関西ファッション連合 事務局長
植田 茂和
株式会社玉屋 常務取締役営業支援本部長
萩原
新山
志貴
河野
江田
株式会社アーバンリサーチ 事業支援本部経営企画室室長
株式会社アーバンリサーチ ディレクター
シード株式会社 代表取締役
株式会社エーツー 代表取締役
株式会社エーツー マネージャー
直樹
浩児
昌弘
あゆみ
真由美
小泉アパレル株式会社 監査役
関 義徳
松下 美恵子
大阪文化服装学院 校長
大橋 等
大阪文化服装学院 事務局長
杉山 晶
大阪文化服装学院 スーパーデザイナー学科兼ファッションクリエイター学科・学科長
榎原 寛
大阪文化服装学院 ブランドマネージメント学科兼ブランドマネージメントマスター学科・学科長
播岡 充
大阪文化服装学院 ファッションビジネス学科・学科長代理
大阪文化服装学院 副校長
(開催日時)
第1回
第2回
第3回
第4回
第5回
平成 25 年 12 月 19 日
平成 26 年 1 月 23 日
平成 26 年 8 月 21 日
平成 27 年 2 月 27 日
平成 27 年 10 月 30 日
16:00~18:00
16:00~18:00
10:00~12:00
10:00~12:00
10:00~12:00
2.主な実習・演習等
(実習・演習等における企業等との連携に関する基本方針)
学校関係者に学校の理念や教育方針、学校運営について正しく理解してもらうため、学校の基本情報を積極的
に開示、提供する。これを通じて、教職員、生徒、企業、保護者、地域間で共通理解を深め、教育活動の活性
化と運営の円滑化を図る。提供手段として、ホームページ、印刷物、学校案内パンフレットなど多様化させる
とともに、わかりやすさにも配慮する。また提供に当って、個人情報の取り扱いについて十分に留意すること
とする。
科 目 名
商品プランニングⅡ
科 目 概 要
マーケットリサーチの手法を学び、目的とするタ
ーゲットに対し、ビジネス的観点でありながら個
性ある的確な商品企画の提案
連 携 企 業 等
夢展望株式会社
サンプルメーキングⅢ
特殊素材の縫製方法
株式会社寿屋
- 11 -
3.教員の研修等
(教員の研修等の基本方針)
教職員は、絶えず自己啓発に努め、担当業務を遂行するため必要な知識・技術・技能の向上を図らねばならな
い。この一環として、企業等との連携を通して教員の組織的な研修機会を確保する。企業等の連携の中で業界
における最新技術の開発動向や産業振興の方向性、新産業分野の台頭等を把握、実践的かつ専門的な教員研修
プログラムを立案し、企業等の協力を得て研修を実施する。また指導力の向上のため、教育専門家を招へいし
て授業の進め方やカリキュラム作成手法について学ぶほか、学生アンケートを分析し、授業科目ごとに改善点
を抽出し、科目担当教員ここに改善すべき点を明確化し、必要な研修を行う。
4.学校関係者評価
(学校関係者評価委員会の全委員の名簿)
平成 27 年 9 月 30 日現在
名 前
糸井 弘一
植田 茂和
所
属
協同組合関西ファッション連合 事務局長
松村 春子
中村 裕子
文化すみれ会 会長
事務局長
ほか3~4名
大阪文化服装学院
株式会社玉屋 常務取締役営業支援部長
生徒保護者
(学校関係者評価結果の公表方法)
URL:www.osaka-bunka.com
5.情報提供
(情報提供の方法)
URL:www.osaka-bunka.com
- 12 -
授業科目等の概要
(ファッション専門課程ファッションクリエイター学科デザイナーコース)平成 26 年度
分類
必
修
選
択
必
修
自
由
選
択
授業科目名
授業科目概要
授業方法
配
当
年
次
・
学
期
授
業
時
数
単
位
数
講
演
義
習
○
ファッションデザイ
植物・建物からのインスピレーション、スケッチなど
ンⅠ
1年 128
○
○
ファッションデザイ
植物・建物からのインスピレーション、スケッチなど
ンⅠ
1年 128
○
○
ファッションドローイ 概論、基本とプロポーションのバリエーション、ポーズ
1年 128
ングⅠ
のバリエーション、布の表現、着装
○
○
カラーⅠ
1年
色彩の働き、色彩の体系、色彩理論、マップ
後 32
作成
期
○
アパレル素材Ⅰ
繊維の基礎、天然繊維と化学繊維の違い、
1年 64
繊維の分類マップ作成
○
PMの基礎、スカートスローパー、1/2縮図、ブラウスシャ
パターンプロダク
ツ、デザインブラウス、デザインワンピース、工業用パ 1年 384
トⅠ
ターン作成
○
○
サンプルメーキング ミシン講習、セミタイトスカート、ファスナー付け、シャツ部分
1年 256
Ⅰ
縫い、長袖シャツ縫製
○
○
西洋服装史
1年
17~19世紀の服装、20世紀以降の服装史概
前 16
要
期
○
○
1年
ファッションビジネ ファッションビジネスの概略、消費者行動、MDとマー
後 16
ス論
ケティングビジネスの基礎知識、ビジネス計数
期
○
- 13 -
○
○
実
験
・
実
習
・
実
技
○
コンピュータ
1年
PCの基礎、インターネットを利用したデータ収集、
前 16
WORD表作成、PC検定対策、DTPの基礎
期
○
1年
後 16
期
○
○
マーケットリサーチⅠ
定点観測などリサーチ手法
○
スポーツ・文化
運動会、演劇鑑賞
活動
1年
後 16
期
○
1泊2日宿泊研修
1年
ビジネスマナー・ファッションビジネスの 前 16
講義
期
○
○
生活実習
○
商品プランニン 資料収集、マップ作成、自己ブランドの最終デ
2年 128
グⅠ
ザイン
○
○
ファッションドローイ プロポーションとポーズ、デフォルメ画、感性別のスタ
2年 128
ングⅡ
イルの描き分け
○
○
ダーツの移動、袖の原理、工業用パターンと指示
パターンプロダク 書、パターン実習、ジャケット(2面と4面、表地と
2年 320
トⅡ
裏地、襟とラペル、各種ポケットなど制作)、グ
レーディング
○
○
立体裁断
2年 128
○
○
サンプルメーキング ポケット、ストレッチ素材の扱い、レギンス、皮革素材
2年 128
Ⅱ
の縫い
○
○
アパレル素材Ⅱ
染色の手法、先染と後染の違い、染のマップ
2年 64
作成、仕上げ加工の技術、レース皮革
○
DTPⅠ
2年
フォトショップの基礎・応用、イラストレーターの基本、
前 32
フォトショップとイラストレーターの連携による紙面作成
期
○
○
2年
ビジネスコミュニケ
挨拶・マナーの基本、コミュニケーション力、言葉遣い 後 32
ーション
期
○
○
ファッションデザイ デザイン発想の手順、発想トレーニング、コレクション
2年 128
ンⅡ
への展開
○
タイトスカートパターン、トワール組み、ストレートスローパー
- 14 -
○
業界情報
2年
アパレル企業の実践で活躍される方の講義 前 16
期
○
トレンド情報
2年
シーズンごとのパリ・ミラノ・ニューヨー
後 16
クなどのコレクショントレンド情報の講義
期
○
○
企業見学
先染め工場へのテキスタイル織物見学
綿素材の織工程と染め工程などの見学
○
スポーツ・文化
運動会、演劇鑑賞
活動
○
商品プランニン デザインイメージ、企業コラボレーション企画、卒業制
3年 128
グⅡ
作企画
○
○
ファッションデザイ 就職活動用ポートフォリオ作成とデザイナ
3年 96
ンⅢ
ーとしての必要知識・技術の訓練
○
○
パターンプロダク 企業コラボの商品製作
トⅢ
卒業制作パターンメーキング
○
○
○
2年
前 16
期
○
2年
後 16
期
○
3年 384
3年
4面体ジャケット、プリンセスラインジャケット、ギャザーテク
前 32
ニック
期
○
立体裁断Ⅱ
○
サンプルメーキング 薄物、ナイロン、ストレッチ、ベルベットなど特殊素材
3年 128
Ⅲ
の縫製技術
○
○
DTPⅡ
イラストレーターの基礎、ペンツールの基礎・応用、モチ
3年 128
ーフ&アイテムデザイン等
○
○
3年
ビジネスコミュニケ 自己分析・PR、グループディスカッション、模擬面接、
前 32
ーションⅡ
一般教養、業界知識テスト
期
○
○
3年
メンズプランニン 基本のメンズウェア、チームによるプランニング提案、
前 32
グ
個人によるプランニング提案
期
○
○
3年
チルドレンプランニ 子供の体系、素材知識を活かしたチルドレ
前 32
ング
ンデザイン企画提案
期
○
- 15 -
○
○
3年
後 128
期
卒業制作
卒業作品の企画・制作
業界情報
3年
アパレル企業の実践で活躍される方の講義 前 16
期
○
トレンド情報
3年
シーズンごとのパリ・ミラノ・ニューヨー
前 16
クなどのコレクショントレンド情報の講義
期
○
○
専門講座
3年
皮革素材、特殊縫製などの知識と技術指導 後 16
期
○
○
スポーツ・文化
運動会、演劇鑑賞
活動
○
○
○
3年
後 16
期
合計
39 科目
- 16 -
3,424 時間(
○
単位)
(別紙様式4)
平成27年9月30日現在
職業実践専門課程の基本情報について
学
校
名
設置認可年月日
大阪文化服装学院 昭和23年1月23日
設 置 者 名
的
所
校長 関 義徳
設立認可年月日
学校法人ミクニ学園 昭和23年1月23日
目
校 長 名
在
地
〒532-0005 大阪市淀川区三国本町3-35-8
(電話)06-6392-4371
代 表 者 名
所
理事長 森 慈郎
在
地
〒532-0005 大阪市淀川区三国本町3-35-8
(電話)06-6392-4371
ファッション・クリエイター学科は、企業でのデザイナー、パタンナー、ソーイング等の職業につくための実践的かつ専門的
な能力を育成するため、インターンシップ、企業とのコラボレーションを積極的に活用し企業活動に役立つ実務教育
を行うことを目的としています。
分野
課程名
クリエイティブ ファッション
専門課程
(ファッション)
教育課程
生徒総定員
360人
学期制度
学科名
修業年限
全課程の修了に
(昼、夜別) 必要な総授業時
数又は総単位数
ファッション・クリエイター
学科ニットコース
演習
実験
実習
実技
240時間
(又は単位)
3,104時間
(又は単位)
0時間
(又は単位)
80時間
(又は単位)
0時間
(又は単位)
生徒実員
専任教員数
182人
兼任教員数
15人
■前期: 4月1日~9月30日
成績評価
総教員数
9人
24人
有 ・無)
■成績表(○
■成績評価の基準・方法について
定期試験及び課題提出などで評
価し、判定会議により決定する。
■学年始め:4月1日
■夏
季:7月22日~8月31日
卒業・進級条件 試験成績、課題提出による評価に
より一定の成績を修め、欠席率が
一定以下であること。
有 ・無)
■クラス担任制(○
■長期欠席者への指導等の対応
課外活動
担任のカウンセリングなど個別指導
就職等の状況
なし
講義
■冬
季:12月20日~1月7日
■春
季:3月20日~4月9日
■学 年 末:3月31日
生徒指導
高度専門士の付与
3,424時間 平成6年文部省
告示第84号
(又は単位)
3年(昼)
■後期:10月1日~3月31日
長期休み
専門士の付与
■主な就職先、業界等
アパレルメーカー、小売・流通業界
■就職率※1
93.6%
■卒業者に占める就職者の割合※2
■課外活動の種類
とくにありません。
無)
■サークル活動(有・○
主な資格・検定 パターンメイキング技術検定
77.2%
■その他(任意)
(平成26年度卒業者に関する平成27年4月時点
の情報)
- 17 -
ファッションビジネス能力検定
ファッション販売能力検定、など
中途退学の現状
■中途退学者
60名
■中退率
12%
平成26年4月 1日在学者
498名(平成26年4月入学者を含む)
平成27年3月31日在学者
438名(平成27年3月卒業生を含む)
■中途退学の主な理由
経済的理由、学業不振、進路の不一致など
■中退防止のための取組
担任・カウンセラーを通してのカウンセリングなど個別のケアを重視している。
ホームページ
URL:http://www.osaka-bunka.com
- 18 -
1.教育課程の編成
(教育課程の編成における企業等との連携に関する基本方針)
校長直轄下に「教育課程編成委員会」を設置し、企業の要請を十分に生かしつつ、職業に必要な実践的かつ専
門的な能力の育成を図る。具体的には前期末(9 月)と後期末(3 月)に教育課程編成委員会を開催し、当該
前期のカリキュラムの内容や授業科目の見直しを行う一方、就職先である企業における人材の専門性に対する
動向、新たに必要となる実務についての知識・技術・技能などを把握・分析を加えて、カリキュラムに反映で
きるように組織体制とする。これにより、職業教育の質の担保に取り組むとともに、また学科・コースを絞っ
て、委員会の所属先以外の企業へのヒアリングやアンケート等を別途実施し、職種ごとに企業等が求める専門
的な知識・技術・技能を把握。この結果を教育課程編成委員会で検討していく計画である。
(教育課程編成委員会等の全委員の名簿)
平成 27 年 9 月 30 日現在
名 前
糸井 弘一
田中 誠一
所
属
協同組合関西ファッション連合 事務局長
植田 茂和
株式会社玉屋 常務取締役営業支援本部長
萩原
新山
志貴
河野
江田
株式会社アーバンリサーチ 事業支援本部経営企画室室長
株式会社アーバンリサーチ ディレクター
シード株式会社 代表取締役
株式会社エーツー 代表取締役
株式会社エーツー マネージャー
直樹
浩児
昌弘
あゆみ
真由美
小泉アパレル株式会社 監査役
関 義徳
松下 美恵子
大阪文化服装学院 校長
大橋 等
大阪文化服装学院 事務局長
杉山 晶
大阪文化服装学院 スーパーデザイナー学科兼ファッションクリエイター学科・学科長
榎原 寛
大阪文化服装学院 ブランドマネージメント学科兼ブランドマネージメントマスター学科・学科長
播岡 充
大阪文化服装学院 ファッションビジネス学科・学科長代理
大阪文化服装学院 副校長
(
(開催日時)
第1回
第2回
第3回
第4回
第5回
平成 25 年 12 月 19 日
平成 26 年 1 月 23 日
平成 26 年 8 月 21 日
平成 27 年 2 月 27 日
平成 27 年 10 月 30 日
16:00~18:00
16:00~18:00
10:00~12:00
10:00~12:00
10:00~12:00
2.主な実習・演習等
(実習・演習等における企業等との連携に関する基本方針)
学校関係者に学校の理念や教育方針、学校運営について正しく理解してもらうため、学校の基本情報を積極的
に開示、提供する。これを通じて、教職員、生徒、企業、保護者、地域間で共通理解を深め、教育活動の活性
化と運営の円滑化を図る。提供手段として、ホームページ、印刷物、学校案内パンフレットなど多様化させる
とともに、わかりやすさにも配慮する。また提供に当って、個人情報の取り扱いについて十分に留意すること
とする。
科 目 名
商品プランニングⅡ
科 目 概 要
マーケットリサーチの手法を学び、目的とするタ
ーゲットに対し、ビジネス的観点でありながら個
性ある的確な商品企画の提案
連 携 企 業 等
夢展望株式会社
サンプルメーキングⅢ
特殊素材の縫製方法
株式会社寿屋
- 19 -
3.教員の研修等
(教員の研修等の基本方針)
教職員は、絶えず自己啓発に努め、担当業務を遂行するため必要な知識・技術・技能の向上を図らねばならな
い。この一環として、企業等との連携を通して教員の組織的な研修機会を確保する。企業等の連携の中で業界
における最新技術の開発動向や産業振興の方向性、新産業分野の台頭等を把握、実践的かつ専門的な教員研修
プログラムを立案し、企業等の協力を得て研修を実施する。また指導力の向上のため、教育専門家を招へいし
て授業の進め方やカリキュラム作成手法について学ぶほか、学生アンケートを分析し、授業科目ごとに改善点
を抽出し、科目担当教員ここに改善すべき点を明確化し、必要な研修を行う。
4.学校関係者評価
(学校関係者評価委員会の全委員の名簿)
平成 27 年 9 月 30 日現在
名 前
糸井 弘一
植田 茂和
所
属
協同組合関西ファッション連合 事務局長
松村 春子
中村 裕子
文化すみれ会 会長
事務局長
ほか3~4名
大阪文化服装学院
株式会社玉屋 常務取締役営業支援部長
生徒保護者
(学校関係者評価結果の公表方法)
URL:www.osaka-bunka.com
5.情報提供
(情報提供の方法)
URL:www.osaka-bunka.com
- 20 -
授業科目等の概要
(ファッション専門課程ファッションクリエイター学科ニットコース)平成 26 年度
分類
必
修
選
択
必
修
自
由
選
択
授業科目名
授業科目概要
授業方法
配
当
年
次
・
学
期
授
業
時
数
単
位
数
講
演
義
習
○
ファッションデザイン
植物・建物からのインスピレーション、スケッチなど
Ⅰ
1年 128
○
○
ファッションデザイン
植物・建物からのインスピレーション、スケッチなど
Ⅰ
1年 128
○
○
ファッションドローイン 概論、基本とプロポーションのバリエーション、ポーズ
1年 128
グⅠ
のバリエーション、布の表現、着装
○
○
カラーⅠ
1年
色彩の働き、色彩の体系、色彩理論、マップ
後 32
作成
期
○
アパレル素材Ⅰ
繊維の基礎、天然繊維と化学繊維の違い、
1年 64
繊維の分類マップ作成
○
PMの基礎、スカートスローパー、1/2縮図、ブラウスシ
パターンプロダクト
ャツ、デザインブラウス、デザインワンピース、工業用 1年 384
Ⅰ
パターン作成
○
○
サンプルメーキング ミシン講習、セミタイトスカート、ファスナー付け、シャツ部分
1年 256
Ⅰ
縫い、長袖シャツ縫製
○
○
西洋服装史
1年
17~19世紀の服装、20世紀以降の服装史概
前 16
要
期
○
○
1年
ファッションビジネス ファッションビジネスの概略、消費者行動、MDとマ
後 16
論
ーケティングビジネスの基礎知識、ビジネス計数
期
○
- 21 -
○
○
実
験
・
実
習
・
実
技
○
コンピュータ
1年
PCの基礎、インターネットを利用したデータ収集、
前 16
WORD表作成、PC検定対策、DTPの基礎
期
○
1年
後 16
期
○
○
マーケットリサーチⅠ
定点観測などリサーチ手法
○
スポーツ・文化活
運動会、演劇鑑賞
動
1年
後 16
期
○
1泊2日宿泊研修
1年
ビジネスマナー・ファッションビジネスの 前 16
講義
期
○
○
生活実習
○
商品プランニング 情報収集、マップ作成、自己ブランドの最終デ
2年 128
Ⅰ
ザイン
○
○
ファッションドローイン プロポーションとポーズ、デフォルメ画、感性別のス
2年 128
グⅡ
タイル描き分け
○
○
ダーツの移動、袖の原理、工業用パターンと指
パターンプロダクト 示書、パターン実習、ジャケット(2面と4面、表
2年 320
Ⅱ
地と裏地、襟とラペル、各種ポケットなどの制
作)、グレーディング
○
○
立体裁断
2年 128
○
○
サンプルメーキング ポケット、ストレッチ素材の扱い、レギンス、皮革素
2年 128
Ⅱ
材の縫い
○
○
アパレル素材Ⅱ
染色の手法、先染と後染の違い、染のマップ
2年 64
作成、仕上げ加工の技術、レース皮革
○
DTPⅠ
フォトショップの基礎・応用、イラストレーターの基本
2年
前 32
期
○
○
2年
ビジネスコミュニケー
挨拶・マナーの基本、コミュニケーション力、言葉遣い 後 32
ション
期
○
○
ニット造形
タイトスカートパターン、トワール組み、ストレートスローパー
ニットの基礎知識、手編みの基本編地(ガータ
ー、天竺、ゴム)、手編みの応用(リンクス、配 2年 128
色、交差、寄せ柄等)
- 22 -
○
○
業界情報
2年
アパレル企業の実践で活躍される方の講
前 16
義
期
○
トレンド情報
シーズンごとのパリ・ミラノ・ニューヨー 2年
クなどのコレクショントレンド情報の講 後 16
義
期
○
○
企業見学
先染め工場へのテキスタイル織物見学
綿素材の織工程と染め工程などの見学
○
○
2年
前 16
期
○
○
スポーツ・文化活
運動会、演劇鑑賞
動
2年
後 16
期
○
○
商品プランニング
トレンド、社会動向分析、マイブランドの企画
Ⅱ
3年 128
○
○
パターンプロダクト 企業コラボの商品製作
Ⅲ
卒業制作パターンメーキング
3年 256
○
3年
4面ジャケット、プリンセスラインジャケット、ギャザーテクニ
前 32
ック
期
○
立体裁断Ⅱ
○
SDS-ONE(ペイン 島精機製作所『SDS-1』の操作
ト)DTP
グラフィック機能の演習
3年 96
○
○
島精機製作所『SDS-1』の操作
CAD(SDS-ONE)
CADパターン機能の演習
3年
前 32
期
○
○
ニット生産
編地の基礎、編地の始末方法、デザイン、T
3年 128
シャツ縫製、ニット製作、特殊素材
○
○
ニット造形Ⅱ
編地の基礎、デザインTシャツ(編地ゲージ計算)、
3年 288
ニット作品製作のための編地データ作成、編立
○
○
3年
ビジネスコミュニケー 自己分析・PR、グループディスカッション、模擬面
前 32
ションⅡ
接、一般教養、業界知識テスト
期
○
卒業制作
卒業ブランドノ企画・制作
- 23 -
3年
後 128
期
○
○
○
業界情報
3年
アパレル企業の実践で活躍される方の講義 前 16
期
○
トレンド情報
3年
シーズンごとのパリ・ミラノ・ニューヨー
前 16
クなどのコレクショントレンド情報の講義
期
○
○
専門講座
3年
皮革素材、特殊縫製などの知識と技術指導 後 16
期
○
○
スポーツ・文化
運動会、演劇鑑賞
活動
○
○
3年
後 16
期
合計
38 科目
- 24 -
3,424 時間(
○
単位)
(別紙様式4)
平成27年9月30日現在
職業実践専門課程の基本情報について
学
校
名
設置認可年月日
大阪文化服装学院 昭和23年1月23日
設 置 者 名
的
所
校長 関 義徳
設立認可年月日
学校法人ミクニ学園 昭和23年1月23日
目
校 長 名
在
地
〒532-0005 大阪市淀川区三国本町3-35-8
(電話)06-6392-4371
代 表 者 名
所
理事長 森 慈郎
在
地
〒532-0005 大阪市淀川区三国本町3-35-8
(電話)06-6392-4371
ファッション・クリエイター学科は、企業でのデザイナー、パタンナー、ソーイング等の職業につくための実践的かつ専門的
な能力を育成するため、インターンシップ、企業とのコラボレーションを積極的に活用し企業活動に役立つ実務教育
を行うことを目的としています。
分野
課程名
クリエイティブ ファッション
専門課程
(ファッション)
教育課程
生徒総定員
360人
学期制度
学科名
修業年限
全課程の修了に
(昼、夜別) 必要な総授業時
数又は総単位数
ファッション・クリエイター
学科パタンナーコース
演習
実験
実習
実技
240時間
(又は単位)
3,104時間
(又は単位)
0時間
(又は単位)
80時間
(又は単位)
0時間
(又は単位)
生徒実員
専任教員数
182人
兼任教員数
15人
■前期: 4月1日~9月30日
成績評価
総教員数
9人
24人
有 ・無)
■成績表(○
■成績評価の基準・方法について
定期試験及び課題提出などで評
価し、判定会議により決定する。
■学年始め:4月1日
■夏
季:7月22日~8月31日
卒業・進級条件 試験成績、課題提出による評価に
より一定の成績を修め、欠席率が
一定以下であること。
有 ・無)
■クラス担任制(○
■長期欠席者への指導等の対応
課外活動
担任のカウンセリングなど個別指導
就職等の状況
なし
講義
■冬
季:12月20日~1月7日
■春
季:3月20日~4月9日
■学 年 末:3月31日
生徒指導
高度専門士の付与
3,424時間 平成6年文部省
告示第84号
(又は単位)
3年(昼)
■後期:10月1日~3月31日
長期休み
専門士の付与
■主な就職先、業界等
アパレルメーカー、小売・流通業界
■就職率※1
93.6%
■卒業者に占める就職者の割合※2
■課外活動の種類
とくにありません。
無)
■サークル活動(有・○
主な資格・検定 パターンメイキング技術検定
77.2%
■その他(任意)
(平成26年度卒業者に関する平成27年4月時点
の情報)
- 25 -
ファッションビジネス能力検定
ファッション販売能力検定、など
中途退学の現状
■中途退学者
60名
■中退率
12%
平成26年4月 1日在学者
498名(平成26年4月入学者を含む)
平成27年3月31日在学者
438名(平成27年3月卒業生を含む)
■中途退学の主な理由
経済的理由、学業不振、進路の不一致など
■中退防止のための取組
担任・カウンセラーを通してのカウンセリングなど個別のケアを重視している。
ホームページ
URL:http://www.osaka-bunka.com
- 26 -
1.教育課程の編成
(教育課程の編成における企業等との連携に関する基本方針)
校長直轄下に「教育課程編成委員会」を設置し、企業の要請を十分に生かしつつ、職業に必要な実践的かつ専
門的な能力の育成を図る。具体的には前期末(9 月)と後期末(3 月)に教育課程編成委員会を開催し、当該
前期のカリキュラムの内容や授業科目の見直しを行う一方、就職先である企業における人材の専門性に対する
動向、新たに必要となる実務についての知識・技術・技能などを把握・分析を加えて、カリキュラムに反映で
きるように組織体制とする。これにより、職業教育の質の担保に取り組むとともに、また学科・コースを絞っ
て、委員会の所属先以外の企業へのヒアリングやアンケート等を別途実施し、職種ごとに企業等が求める専門
的な知識・技術・技能を把握。この結果を教育課程編成委員会で検討していく計画である。
(教育課程編成委員会等の全委員の名簿)
平成 27 年 9 月 30 日現在
名 前
糸井 弘一
田中 誠一
所
属
協同組合関西ファッション連合 事務局長
植田 茂和
株式会社玉屋 常務取締役営業支援本部長
萩原
新山
志貴
河野
江田
株式会社アーバンリサーチ 事業支援本部経営企画室室長
株式会社アーバンリサーチ ディレクター
シード株式会社 代表取締役
株式会社エーツー 代表取締役
株式会社エーツー マネージャー
直樹
浩児
昌弘
あゆみ
真由美
小泉アパレル株式会社 監査役
関 義徳
松下 美恵子
大阪文化服装学院 校長
大橋 等
大阪文化服装学院 事務局長
杉山 晶
大阪文化服装学院 スーパーデザイナー学科兼ファッションクリエイター学科・学科長
榎原 寛
大阪文化服装学院 ブランドマネージメント学科兼ブランドマネージメントマスター学科・学科長
播岡 充
大阪文化服装学院 ファッションビジネス学科・学科長代理
大阪文化服装学院 副校長
(開催日時)
第1回
第2回
第3回
第4回
第5回
平成 25 年 12 月 19 日
平成 26 年 1 月 23 日
平成 26 年 8 月 21 日
平成 27 年 2 月 27 日
平成 27 年 10 月 30 日
16:00~18:00
16:00~18:00
10:00~12:00
10:00~12:00
10:00~12:00
2.主な実習・演習等
(実習・演習等における企業等との連携に関する基本方針)
学校関係者に学校の理念や教育方針、学校運営について正しく理解してもらうため、学校の基本情報を積極的
に開示、提供する。これを通じて、教職員、生徒、企業、保護者、地域間で共通理解を深め、教育活動の活性
化と運営の円滑化を図る。提供手段として、ホームページ、印刷物、学校案内パンフレットなど多様化させる
とともに、わかりやすさにも配慮する。また提供に当って、個人情報の取り扱いについて十分に留意すること
とする。
科 目 名
商品プランニングⅡ
科 目 概 要
マーケットリサーチの手法を学び、目的とするタ
ーゲットに対し、ビジネス的観点でありながら個
性ある的確な商品企画の提案
連 携 企 業 等
夢展望株式会社
サンプルメーキングⅢ
特殊素材の縫製方法
株式会社寿屋
- 27 -
3.教員の研修等
(教員の研修等の基本方針)
教職員は、絶えず自己啓発に努め、担当業務を遂行するため必要な知識・技術・技能の向上を図らねばならな
い。この一環として、企業等との連携を通して教員の組織的な研修機会を確保する。企業等の連携の中で業界
における最新技術の開発動向や産業振興の方向性、新産業分野の台頭等を把握、実践的かつ専門的な教員研修
プログラムを立案し、企業等の協力を得て研修を実施する。また指導力の向上のため、教育専門家を招へいし
て授業の進め方やカリキュラム作成手法について学ぶほか、学生アンケートを分析し、授業科目ごとに改善点
を抽出し、科目担当教員ここに改善すべき点を明確化し、必要な研修を行う。
4.学校関係者評価
(学校関係者評価委員会の全委員の名簿)
平成 27 年 9 月 30 日現在
名 前
糸井 弘一
植田 茂和
所
属
協同組合関西ファッション連合 事務局長
松村 春子
中村 裕子
文化すみれ会 会長
事務局長
ほか3~4名
大阪文化服装学院
株式会社玉屋 常務取締役営業支援部長
生徒保護者
(学校関係者評価結果の公表方法)
URL:www.osaka-bunka.com
5.情報提供
(情報提供の方法)
URL:www.osaka-bunka.com
- 28 -
授業科目等の概要
(ファッション専門課程ファッションクリエイター学科パタンナーコース)平成 26 年度
分類
必
修
選
択
必
修
自
由
選
択
授業科目名
授業科目概要
授業方法
配
当
年
次
・
学
期
授
業
時
数
単
位
数
講
演
義
習
○
ファッションデザイ
植物・建物からのインスピレーション、スケッチなど
ンⅠ
1年 128
○
○
ファッションデザイ
植物・建物からのインスピレーション、スケッチなど
ンⅠ
1年 128
○
○
ファッションドローイ 概論、基本とプロポーションのバリエーション、ポーズ
1年 128
ングⅠ
のバリエーション、布の表現、着装
○
○
カラーⅠ
1年
色彩の働き、色彩の体系、色彩理論、マップ
後 32
作成
期
○
アパレル素材Ⅰ
繊維の基礎、天然繊維と化学繊維の違い、
1年 64
繊維の分類マップ作成
○
PMの基礎、スカートスローパー、1/2縮図、ブラウスシャ
パターンプロダク
ツ、デザインブラウス、デザインワンピース、工業用パ 1年 384
トⅠ
ターン作成
○
○
サンプルメーキング ミシン講習、セミタイトスカート、ファスナー付け、シャツ部分
1年 256
Ⅰ
縫い、長袖シャツ縫製
○
○
西洋服装史
1年
17~19世紀の服装、20世紀以降の服装史概
前 16
要
期
○
○
1年
ファッションビジネ ファッションビジネスの概略、消費者行動、MDとマー
後 16
ス論
ケティングビジネスの基礎知識、ビジネス計数
期
○
- 29 -
○
○
実
験
・
実
習
・
実
技
○
コンピュータ
1年
PCの基礎、インターネットを利用したデータ収集、
前 16
WORD表作成、PC検定対策、DTPの基礎
期
○
1年
後 16
期
○
○
マーケットリサーチⅠ
定点観測などリサーチ手法
○
スポーツ・文化
運動会、演劇鑑賞
活動
1年
後 16
期
○
1泊2日宿泊研修
1年
ビジネスマナー・ファッションビジネスの 前 16
講義
期
○
○
生活実習
○
商品プランニン 情報収集、マップ作成、自己ブランドの最終デ
2年 128
グⅠ
ザイン
○
○
ファッションドローイ
プロポーション、着装・着色、省略画、クロッキー
ングⅡ
○
○
ダーツ移動、
袖の原理、
工業用パターンと指示書、
パターンプロダク パターン実習、ジャケット(2面と4面、表地と裏地、
2年 320
トⅡ
襟とラペル、各種ポケットなど制作)、グレーディ
ング
○
○
立体裁断
タイトスカートパターン、トワール組み、ストレートスローパー
○
○
CADⅠ
CAD基礎(周辺機器・マウス操作・直線、曲線 2年
作成等)、フレアー・タイトスカートの工業用パターン製 前 32
作、袖の目
期
○
サンプルメーキング ベスト、Tシャツ、レギンスの縫製、始末方法、アイロ
2年 128
Ⅱ
ン等
○
アパレル素材Ⅱ
○
2年
ビジネスコミュニケ
挨拶・マナーの基本、コミュニケーション力、言葉遣い 後 32
ーション
期
○
テクニカルパターン
2年 64
2年 128
染色の手法、先染と後染の違い、染のマップ
2年 64
作成、仕上げ加工の技術、レース皮革
パタンナーとして必要なパターシルエット
2年 192
の見方とパターンテクニックの習得
- 30 -
○
○
○
○
○
業界情報
2年
アパレル企業の実践で活躍される方の講義 後 16
期
○
トレンド情報
2年
シーズンごとのパリ・ミラノ・ニューヨー
後 16
クなどのコレクショントレンド情報の講義
期
○
○
企業見学
先染め工場へのテキスタイル織物見学
綿素材の織工程と染め工程などの見学
○
○
2年
前 16
期
○
○
スポーツ・文化
運動会、演劇鑑賞
活動
2年
後 16
期
○
○
商品プランニン
トレンド、社会動向分析、マイブランドの企画
グⅡ
3年 128
○
○
パターンプロダク 企業コラボの商品製作
トⅢ
卒業制作パターンメーキング
3年 384
○
3年
フレアーとAラインスカート、ブラウス、ジャケットのパターン作
前 32
成
期
○
立体裁断Ⅱ
○
パターンメーキング
パターンメーキング検定1級の検定対策
研究
○
サンプルメーキング 薄物、ナイロン、ストレッチ、ベルベットなど特殊素材
3年 128
Ⅲ
の縫製技術
○
○
CADⅡ
CADⅠ復習、グレーディング・マーキング、シャツ、デ
3年 128
ザインブラウスの工業用パターン制作
○
○
3年
ビジネスコミュニケ 自己分析・PR、グループディスカッション、模擬面接、
前 32
ーションⅡ
一般教養、業界知識テスト
期
○
卒業製作
○
卒業ブランドの企画・制作
3年 64
3年
後 128
期
メンズジャケットのパターンと縫製実習・
メンズパターン・
子供体型変化によるパターンメイキングと 3年 96
チルドレンパターン
子供の機能性を活かしたパターンの実習
- 31 -
○
○
○
○
○
業界情報
3年
アパレル企業の実践で活躍される方の講義 前 16
期
○
トレンド情報
3年
シーズンごとのパリ・ミラノ・ニューヨー
前 16
クなどのコレクショントレンド情報の講義
期
○
○
専門講座
3年
皮革素材、特殊縫製などの知識と技術指導 後 16
期
○
○
スポーツ・文化
運動会、演劇鑑賞
活動
○
○
3年
後 16
期
合計
38 科目
- 32 -
3,424 時間(
○
単位)
(別紙様式4)
平成27年9月30日現在
職業実践専門課程の基本情報について
学
校
名
設置認可年月日
大阪文化服装学院 昭和23年1月23日
設 置 者 名
的
所
校長 関 義徳
設立認可年月日
学校法人ミクニ学園 昭和23年1月23日
目
校 長 名
在
地
〒532-0005 大阪市淀川区三国本町3-35-8
(電話)06-6392-4371
代 表 者 名
所
理事長 森 慈郎
在
地
〒532-0005 大阪市淀川区三国本町3-35-8
(電話)06-6392-4371
スーパーデザイナー学科は、将来デザイナーとして独立を目指そうとデザイン能力を高めるべく、専門的な技能
を磨いています。その能力の一部として外部の第三者に自ら企画したものを提示していくプレゼンテーション
能力を高める必要があります。企画の表現方法を実践的かつ専門的に能力を高めることを目的として
外部の戦火の指導を頂いています。
分野
課程名
クリエイティブ ファッション
専門課程
(ファッション)
教育課程
生徒総定員
学科名
スーパーデザイナー
学科
修業年限
全課程の修了に
(昼、夜別) 必要な総授業時
数又は総単位数
高度専門士の付与
なし
平成21年文部科学
省告示第25号
講義
演習
実験
実習
実技
192時間
(又は単位)
4,464時間
(又は単位)
0時間
(又は単位)
80時間
(又は単位)
0時間
(又は単位)
生徒実員
80人
4,736時間
(又は単位
4年(昼)
専門士の付与
専任教員数
61人
兼任教員数
8人
総教員数
4人
12人
学期制度
■前期: 4月1日~9月30日
■後期:10月1日~3月31日
成績評価
長期休み
■学年始め:4月1日
■夏
季:7月22日~8月31日
■冬
季:12月20日~1月7日
■春
季:3月20日~4月9日
■学 年 末:3月31日
卒業・進級条件 試験成績、課題提出による評価に
生徒指導
就職等の状況
有 ・無)
■成績表(○
■成績評価の基準・方法について
定期試験及び課題提出などで評
価し、判定会議により決定する。
より一定の成績を修め、欠席率が
一定以下であること。
有 ・無)
■クラス担任制(○
■長期欠席者への指導等の対応
担任のカウンセリングなど個別指導
■主な就職先、業界等
課外活動
■課外活動の種類
とくにありません。
無)
■サークル活動(有・○
主な資格・検定 パターンメイキング技術検定
アパレルメーカー、小売・流通業界
■就職率※1
100%
■卒業者に占める就職者の割合※2
66.6%
■その他(任意)
(平成26年度卒業者に関する平成27年4月時点
の情報)
- 33 -
ファッションビジネス能力検定
ファッション販売能力検定、など
中途退学の現状
■中途退学者
60名
■中退率
12%
平成26年4月 1日在学者
498名(平成26年4月入学者を含む)
平成27年3月31日在学者
438名(平成27年3月卒業生を含む)
■中途退学の主な理由
経済的理由、学業不振、進路の不一致など
■中退防止のための取組
担任・カウンセラーを通してのカウンセリングなど個別のケアを重視している。
ホームページ
URL:http://www.osaka-bunka.com
- 34 -
1.教育課程の編成
(教育課程の編成における企業等との連携に関する基本方針)
校長直轄下に「教育課程編成委員会」を設置し、企業の要請を十分に生かしつつ、職業に必要な実践的かつ専
門的な能力の育成を図る。具体的には前期末(9 月)と後期末(3 月)に教育課程編成委員会を開催し、当該
前期のカリキュラムの内容や授業科目の見直しを行う一方、就職先である企業における人材の専門性に対する
動向、新たに必要となる実務についての知識・技術・技能などを把握・分析を加えて、カリキュラムに反映で
きるように組織体制とする。これにより、職業教育の質の担保に取り組むとともに、また学科・コースを絞っ
て、委員会の所属先以外の企業へのヒアリングやアンケート等を別途実施し、職種ごとに企業等が求める専門
的な知識・技術・技能を把握。この結果を教育課程編成委員会で検討していく計画である。
(教育課程編成委員会等の全委員の名簿)
平成 27 年 9 月 30 日現在
名 前
糸井 弘一
田中 誠一
所
属
協同組合関西ファッション連合 事務局長
植田 茂和
株式会社玉屋 常務取締役営業支援本部長
萩原
新山
志貴
河野
江田
株式会社アーバンリサーチ 事業支援本部経営企画室室長
株式会社アーバンリサーチ ディレクター
シード株式会社 代表取締役
株式会社エーツー 代表取締役
株式会社エーツー マネージャー
直樹
浩児
昌弘
あゆみ
真由美
小泉アパレル株式会社 監査役
関 義徳
松下 美恵子
大阪文化服装学院 校長
大橋 等
大阪文化服装学院 事務局長
杉山 晶
大阪文化服装学院 スーパーデザイナー学科兼ファッションクリエイター学科・学科長
榎原 寛
大阪文化服装学院 ブランドマネージメント学科兼ブランドマネージメントマスター学科・学科長
播岡 充
大阪文化服装学院 ファッションビジネス学科・学科長代理
大阪文化服装学院 副校長
(開催日時)
第1回
第2回
第3回
第4回
第5回
平成 25 年 12 月 19 日
平成 26 年 1 月 23 日
平成 26 年 8 月 21 日
平成 27 年 2 月 27 日
平成 27 年 10 月 30 日
16:00~18:00
16:00~18:00
10:00~12:00
10:00~12:00
10:00~12:00
2.主な実習・演習等
(実習・演習等における企業等との連携に関する基本方針)
学校関係者に学校の理念や教育方針、学校運営について正しく理解してもらうため、学校の基本情報を積極的
に開示、提供する。これを通じて、教職員、生徒、企業、保護者、地域間で共通理解を深め、教育活動の活性
化と運営の円滑化を図る。提供手段として、ホームページ、印刷物、学校案内パンフレットなど多様化させる
とともに、わかりやすさにも配慮する。また提供に当って、個人情報の取り扱いについて十分に留意すること
とする。
科 目 名
サンプルメーキングⅢ
科 目 概 要
特殊素材の縫製方法
連 携 企 業 等
株式会社寿屋
- 35 -
3.教員の研修等
(教員の研修等の基本方針)
教職員は、絶えず自己啓発に努め、担当業務を遂行するため必要な知識・技術・技能の向上を図らねばならな
い。この一環として、企業等との連携を通して教員の組織的な研修機会を確保する。企業等の連携の中で業界
における最新技術の開発動向や産業振興の方向性、新産業分野の台頭等を把握、実践的かつ専門的な教員研修
プログラムを立案し、企業等の協力を得て研修を実施する。また指導力の向上のため、教育専門家を招へいし
て授業の進め方やカリキュラム作成手法について学ぶほか、学生アンケートを分析し、授業科目ごとに改善点
を抽出し、科目担当教員ここに改善すべき点を明確化し、必要な研修を行う。
4.学校関係者評価
(学校関係者評価委員会の全委員の名簿)
平成 27 年 9 月 30 日現在
名 前
糸井 弘一
植田 茂和
所
属
協同組合関西ファッション連合 事務局長
松村 春子
中村 裕子
文化すみれ会 会長
事務局長
ほか3~4名
大阪文化服装学院
株式会社玉屋 常務取締役営業支援部長
生徒保護者
(学校関係者評価結果の公表方法)
URL:www.osaka-bunka.com
5.情報提供
(情報提供の方法)
URL:www.osaka-bunka.com
- 36 -
授業科目等の概要
(ファッション専門課程スーパーデザイナー学科)平成 26 年度
分類
必
修
選
択
必
修
自
由
選
択
授業科目名
授業方法
授業科目概要
配
当
年
次
・
学
期
授
業
時
数
単
位
数
講
演
義
習
○
ファッションデザイ
植物、建物からのインスピレーション、スケッチなど
ンⅠ
○
パリ、ミラノなどのコレクションブランド 1年
コンセプトデザイ
のブランドコンセプトを読み取り毎シーズ 後 32
ンⅠ
ンの方向性を分析
期
○
○
ブランド知識
各都市のコレクションブランドの知識
Ⅰ
1年
後 16
期
○
○
トレンド分析Ⅰ
1年
毎シーズンのトレンドを分析しマトリック
後 16
ス上でトレンドの方向性を探る
期
○
1年 128
○
ファッションドローイ 基本プロポーションのバリエーション、ポーズのバリエーシ
1年 128
ングⅠ
ョン、顔、手と腕、脚と靴、着装
○
ヒューマンボディ
光、陰を意識し、人間の体をデッザン
デッサンⅠ
○
○
1年
前 32
期
○
○
カラーⅠ
1年
色彩の働き、色彩の体系、色彩理論、マップ
前 32
作成
期
○
○
アパレル素材Ⅰ
原料、繊維の種類、天然繊維と科学繊維、
1年 64
分類マップ作成
○
○
パターンプロダク PMの基礎、スカートスローパー、ブラウスシャツ、デザイン
1年 384
トⅠ
ブラウス、1/2縮図
- 37 -
○
実
験
・
実
習
・
実
技
○
サンプルメーキング ミシン講習、セミタイトスカート縫製、ファスナー付け、シャツ
1年 256
Ⅰ
部分縫い、長袖シャツ縫製
1年
17~19世紀の服装、20世紀以降の服装史概
前 16
要
期
○
西洋服装史
○
ファッションマーケティ
定点観測などリサーチ手法
ング
○
○
1年
前 16
期
○
1年
PCの基礎、
インターネットを利用したデータ収集、
DTP
後 16
の基礎
期
○
○
コンピュータ
○
1年
ファッションビジネ ファッションビジネス概要、消費者行動、MDとマーケテ
後 16
ス論
ィング、ビジネス基礎知識、ビジネス計数
期
○
スポーツ・文化
運動会、演劇鑑賞
活動
○
1年
後 16
期
○
1泊2日宿泊研修
1年
ビジネスマナー・ファッションビジネスの 前 16
講義
期
○
○
生活実習
○
ファッションデザイ デザイン発想の手順、発想トレーニング、コレクション
2年 128
ンⅡ
への展開
○
○
2年
ブランド知識 ブランドの方向性を探りブランドプロモー
後 32
Ⅱ
ションの分析
期
○
○
トレンド分析Ⅱ
2年
後 32
期
○
○
ファッションドローイ プロポーション着装画、省略・ディフォルメ、メンズ・
2年 64
ングⅡ
キッズ
○
○
ヒューマンボディ 人体を短時間で書クロッキーを中心に人間
2年 64
デッサンⅡ
の動きを学習
○
○
マテリアルデザイン
○
コレクションブランドより毎シーズン尾
テキスタイル知識 手工芸
- 38 -
2年 64
○
ダーツの移動、袖の原理、工業用パターンと指示
パターンプロダク 書、パターン実習、ジャケット(2面と4面、表地と
2年 384
トⅡ
裏地、襟とラペル、各種ポケットなど制作)、グ
レーディング
○
○
立体裁断Ⅱ
8面体、プリンセスラインジャケット完成パターン、ラグラ
2年 128
ンブラウス
○
○
サンプルメーキング ポケット、ストレッチ素材の扱い、レギンス、皮革素材
2年 128
Ⅱ
の縫い
○
○
ファッション史
○
2年
ファッションマーケティ
競合ブランドを設定したブランドリサーチ 前 16
ングⅠ
期
○
○
DTPⅠ
2年
フォトショップの基礎・応用、イラストレーターの基本、
前 64
フォトショップとイラストレーターの連携による紙面作成
期
○
○
トレンド情報
2年
シーズンごとのパリ・ミラノ・ニューヨー
前 16
クなどのコレクショントレンド情報の講義
期
○
○
スポーツ・文化
運動会、演劇鑑賞
活動
2年
後 16
期
○
ファッションデザイ
コンテスト用デザイン発想
ンⅢ
3年 128
○
ブランド企画
マイブランドを立ち上げるためのブランド
3年 64
プロセスの実習
○
○
ファッションドローイ
コンテスト用のディフォルメドローイング 3年 64
ングⅢ
○
○
テキスタイルクリエーシ 仕上げ加工、サンプル製作、織と編の違い、裂
3年 64
ョン
織
○
○
パターンプロダク マイブランドコレクションのスタイリング
3年 128
トⅢ
デザインパターン
○
2年
20世紀以降を中心としたファッションの
後 16
流れ
期
- 39 -
○
○
○
○
立体裁断Ⅲ
重衣料を中心としたドレーピング
3年 64
○
○
サンプルメーキング マイブランドコレクションの各種アイテム
3年 64
Ⅲ
の縫製 軽衣料から重衣料まで
○
○
商品企画生 マイブランドのデザインから縫製までの流
3年 512
産研究
れを通した研究活動
○
○
3年
ブランドビジネ ブランドビジネスの講義 自分のブランド
前 16
ス研究
へと繋げる
期
○
DTPⅡ
○
イラストレーターの基礎、ペンツールの基礎・応用、モチ
3年 64
ーフ&アイテムデザイン等
○
メンズプランニン 基本のメンズウェア、チームによるプランニング提案、 3年
グ・チルドレンプ 個人によるプランニング提案・チルドレンファッションの 前 16
ランニング
企画、子供の体型などを意識したもの
期
○
業界情報
刺繍工場などの見学
3年
前 16
期
○
トレンド情報
3年
シーズンごとのパリ・ミラノ・ニューヨー
後 16
クなどのコレクショントレンド情報の講義
期
○
○
専門講座
3年
アパレル業界情報の講義 アパレルの現状
前 16
など
期
○
スポーツ・文化
運動会、演劇鑑賞
活動
○
ファッションデザイ 就職活動用 デザイン実習とポートフォリ
4年 128
ンⅣ
オ作成
○
○
○
○
3年
後 16
期
○
○
○
ブランド企画
4年
3年生で立ち上げたブランドの2シーズン
前 32
目の企画
期
○
○
4年
ファッションドローイ 就職活動用ドローイングとコンテスト用ド
前 32
ングⅣ
ローイング
期
○
- 40 -
○
テキスタイルクリエーシ プリント柄の知識と様々なテクニックの実
4年 64
ョンⅡ
習
○
○
パターンプロダク マイブランドコレクションデザインのパタ
4年 128
トⅣ
ーンメーキング
○
○
立体裁断Ⅳ
マイブランドコレクションデザインのドレ
4年 64
ーピング
○
○
サンプルメーキング マイブランドコレクションの各種アイテム
4年 64
Ⅳ
の縫製 軽衣料から重衣料まで
○
○
商品企画生 マイブランドのデザインから縫製までの流
4年 480
産研究Ⅱ
れを通した研究活動
○
○
4年
ブランドビジネ マイブランドを通してのブランドビジネス
前 16
ス研究Ⅱ
の実習
期
○
○
DTPⅢ
4年 64
○
○
4年
ビジネス・コミュ
就職活動の対策 模擬実技試験、面接練習 前 32
ニケーション
期
○
○
業界情報
4年
アパレル企業の実践で活躍される方の講義 前 16
期
○
トレンド情報
4年
シーズンごとのパリ・ミラノ・ニューヨー
前 16
クなどのコレクショントレンド情報の講義
期
○
スポーツ・文化
運動会、演劇鑑賞
活動
マイブランドのホームページ作成
○
4年
後 16
期
合計
59 科目
- 41 -
4,736 時間(
○
○
単位)
(別紙様式4)
平成27年9月30日現在
職業実践専門課程の基本情報について
学
校
名
設置認可年月日
校 長 名
大阪文化服装学院 昭和23年1月23日
設 置 者 名
校長 関 義徳
設立認可年月日
的
在
地
〒532-0005 大阪市淀川区三国本町3-35-8
(電話)06-6392-4371
代 表 者 名
学校法人ミクニ学園 昭和23年1月23日
目
所
所
理事長 森 慈郎
在
地
〒532-0005 大阪市淀川区三国本町3-35-8
(電話)06-6392-4371
ファッション・ビジネス学科は、店頭でのファッション・アドバイザー、ショップスタイリスト、スタイリストなどの職業につくための
実践的かつ専門的な能力を育成するため、小売店頭、スタイリスト事務所でのインターンシップを通して、学校の授
業をより、実務的な基盤を築くことに役立てることを目的としています。
分野
課程名
クリエイティブ ファッション
専門課程
(ファッション)
教育課程
生徒総定員
220人
学期制度
学科名
修業年限
全課程の修了に
(昼、夜別) 必要な総授業時
数又は総単位数
ファッション・ビジネス
学科ショッププランニン
グコース
演習
実験
実習
実技
240時間
(又は単位)
1,744時間
(又は単位)
0時間
(又は単位)
256時間
(又は単位)
0時間
(又は単位)
生徒実員
専任教員数
198人
兼任教員数
14人
■前期: 4月1日~9月30日
成績評価
総教員数
9人
23人
有 ・無)
■成績表(○
■成績評価の基準・方法について
定期試験及び課題提出などで評
価し、判定会議により決定する。
■学年始め:4月1日
■夏
季:7月22日~8月31日
卒業・進級条件 試験成績、課題提出による評価に
より一定の成績を修め、欠席率が
一定以下であること。
有 ・無)
■クラス担任制(○
■長期欠席者への指導等の対応
課外活動
担任のカウンセリングなど個別指導
就職等の状況
なし
講義
■冬
季:12月20日~1月7日
■春
季:3月20日~4月9日
■学 年 末:3月31日
生徒指導
高度専門士の付与
2,240時間 平成6年文部省
告示第84号
(又は単位
2年(昼)
■後期:10月1日~3月31日
長期休み
専門士の付与
■主な就職先、業界等
アパレルメーカー、小売・流通業界
■就職率※1
97.3%
■卒業者に占める就職者の割合※2
■課外活動の種類
とくにありません。
無)
■サークル活動(有・○
主な資格・検定 パターンメイキング技術検定
84%
■その他(任意)
(平成26年度卒業者に関する平成27年4月時点
の情報)
- 42 -
ファッションビジネス能力検定
ファッション販売能力検定、など
中途退学の現状
■中途退学者
60名
■中退率
12%
平成26年4月 1日在学者
498名(平成26年4月入学者を含む)
平成27年3月31日在学者
438名(平成27年3月卒業生を含む)
■中途退学の主な理由
経済的理由、学業不振、進路の不一致など
■中退防止のための取組
担任・カウンセラーを通してのカウンセリングなど個別のケアを重視している。
ホームページ
URL:http://www.osaka-bunka.com
- 43 -
1.教育課程の編成
(教育課程の編成における企業等との連携に関する基本方針)
校長直轄下に「教育課程編成委員会」を設置し、企業の要請を十分に生かしつつ、職業に必要な実践的かつ専
門的な能力の育成を図る。具体的には前期末(9 月)と後期末(3 月)に教育課程編成委員会を開催し、当該
前期のカリキュラムの内容や授業科目の見直しを行う一方、就職先である企業における人材の専門性に対する
動向、新たに必要となる実務についての知識・技術・技能などを把握・分析を加えて、カリキュラムに反映で
きるように組織体制とする。これにより、職業教育の質の担保に取り組むとともに、また学科・コースを絞っ
て、委員会の所属先以外の企業へのヒアリングやアンケート等を別途実施し、職種ごとに企業等が求める専門
的な知識・技術・技能を把握。この結果を教育課程編成委員会で検討していく計画である。
(教育課程編成委員会等の全委員の名簿)
平成 27 年 9 月 30 日現在
名 前
糸井 弘一
田中 誠一
所
属
協同組合関西ファッション連合 事務局長
植田 茂和
株式会社玉屋 常務取締役営業支援本部長
萩原
新山
志貴
河野
江田
株式会社アーバンリサーチ 事業支援本部経営企画室室長
株式会社アーバンリサーチ ディレクター
シード株式会社 代表取締役
株式会社エーツー 代表取締役
株式会社エーツー マネージャー
直樹
浩児
昌弘
あゆみ
真由美
小泉アパレル株式会社 監査役
関 義徳
松下 美恵子
大阪文化服装学院 校長
大橋 等
大阪文化服装学院 事務局長
杉山 晶
大阪文化服装学院 スーパーデザイナー学科兼ファッションクリエイター学科・学科長
榎原 寛
大阪文化服装学院 ブランドマネージメント学科兼ブランドマネージメントマスター学科・学科長
播岡 充
大阪文化服装学院 ファッションビジネス学科・学科長代理
大阪文化服装学院 副校長
(開催日時)
第1回
第2回
第3回
第4回
第5回
平成 25 年 12 月 19 日
平成 26 年 1 月 23 日
平成 26 年 8 月 21 日
平成 27 年 2 月 27 日
平成 27 年 10 月 30 日
16:00~18:00
16:00~18:00
10:00~12:00
10:00~12:00
10:00~12:00
2.主な実習・演習等
(実習・演習等における企業等との連携に関する基本方針)
学校関係者に学校の理念や教育方針、学校運営について正しく理解してもらうため、学校の基本情報を積極的
に開示、提供する。これを通じて、教職員、生徒、企業、保護者、地域間で共通理解を深め、教育活動の活性
化と運営の円滑化を図る。提供手段として、ホームページ、印刷物、学校案内パンフレットなど多様化させる
とともに、わかりやすさにも配慮する。また提供に当って、個人情報の取り扱いについて十分に留意すること
とする。
科 目 名
科 目 概 要
連 携 企 業 等
販売知識、販売実習
リテイルビジネスの専門教育の充実を図るため、
学内の講義や演習だけでなく実践教育として、連
携企業の店頭で職業訓練を受ける。
株式会社アーバンリサーチ、イトキン株式会
社、株式会社オンワード樫山、株式会
社玉屋、株式会社ユナイテッドアローズ、
株式会社タカキュー他
- 44 -
3.教員の研修等
(教員の研修等の基本方針)
教職員は、絶えず自己啓発に努め、担当業務を遂行するため必要な知識・技術・技能の向上を図らねばならな
い。この一環として、企業等との連携を通して教員の組織的な研修機会を確保する。企業等の連携の中で業界
における最新技術の開発動向や産業振興の方向性、新産業分野の台頭等を把握、実践的かつ専門的な教員研修
プログラムを立案し、企業等の協力を得て研修を実施する。また指導力の向上のため、教育専門家を招へいし
て授業の進め方やカリキュラム作成手法について学ぶほか、学生アンケートを分析し、授業科目ごとに改善点
を抽出し、科目担当教員ここに改善すべき点を明確化し、必要な研修を行う。
4.学校関係者評価
(学校関係者評価委員会の全委員の名簿)
平成 27 年 9 月 30 日現在
名 前
糸井 弘一
植田 茂和
所
属
協同組合関西ファッション連合 事務局長
松村 春子
中村 裕子
文化すみれ会 会長
事務局長
ほか3~4名
大阪文化服装学院
株式会社玉屋 常務取締役営業支援部長
生徒保護者
(学校関係者評価結果の公表方法)
URL:www.osaka-bunka.com
5.情報提供
(情報提供の方法)
URL:www.osaka-bunka.com
- 45 -
授業科目等の概要
(ファッション専門課程ファッションビジネス学科ショッププラニニングコース)平成 26 年度
分類
必
修
選
択
必
修
自
由
選
択
授業科目名
授業科目概要
授業方法
配
当
年
次
・
学
期
授
業
時
数
単
位
数
講
演
義
習
雑誌・ブランド研究、リサーチ方法の説明および
1年 128
実地調査、マップ作成と結果発表
○
マーケットリサーチⅠ
○
ファッションビジネ ファッションビジネスの概略、消費者行動、MDとマー
1年 64
ス論
ケティングビジネスの基礎知識、ビジネス計数
○
販売知識
販売の基本マナー、接客技術、商品陳列技術
1年 128
○
○
ディスプレイ
売場づくりの原則、ディスプレイ基礎技術
1年 64
○
○
ドローイングⅠ
ハンガーイラスト(スカート、パンツ、ジャケット、カットソー等) 1年 64
○
コーディネイト論
商品・ディテール知識、各オケージョンについて(ソ
ーシャル、オフィシャル、プライベート)、体型カバー、ファ 1年 64
ッション感性8分類
○
○
カラーⅠ
色彩の働き、色彩の体系、色彩理論、マップ
1年 64
作成
○
○
アパレル素材Ⅰ
繊維の基礎、天然素材と化学素材の違い、
1年 64
繊維の分類マップ作成
○
○
服装史
1年
17~19世紀の服装、20世紀以降の服装史概
前 16
要
期
- 46 -
実
験
・
実
習
・
実
技
○
○
○
○
PCの基礎、インターネットを利用したデータ収集、
1年 64
WORD表作成、PC検定対策、DTPの基礎
○
コンピュータⅠ
○
服飾造形(パ サイズ、採寸、スカートスローパー実寸、スカート、シャツ、
1年 128
ターンメーキング) ブラウスの1/2縮図
○
△
○
服飾造形(サ
ロックミシン講習、基礎縫い、スカート・シャツの縫製
ンプルメーキング)
○
△
○
1年
ビジネス・コミュ
挨拶・マナーの基本、コミュニケーション力、言葉遣い 前 32
ニケーション
期
○
○
就職対策
1年
一般教養対策、面接練習、グループディスカッショ
後 16
ン
期
○
○
販売実習
1年
後 64
期
○
○
スポーツ・文化
ミュージカル見学、運動会
活動
1年
後 16
期
○
○
生活実習
新入生宿泊研修
1年
前 16
期
○
○
マーケットリサーチⅡ
競合店および人気ブランド調査、マイショップ立ち
2年 128
上げのリサーチ
○
インターンシップ、学外における販売活動の実践
○
1年 128
○
○
リテイルマーチャンダ ファッションビジネス知識、日報作成、販売計画、
2年 128
イジング
計数基礎、店舗運営知識
○
ショッププランニン
平面図作成、パース作成、店舗模型作成
グ
2年 128
○
○
販売実務
2年 128
○
2年
前 32
期
○
店舗運営業務、販売ロールプレイング
販売促進プラ
プロモーション戦略、販促カレンダー、顧客満足
ンニング
- 47 -
○
○
2年
ショップマネージン
仕入シミュレーション、損益分岐点売上高、ABC分析 後 32
グ
期
○
○
アパレル素材Ⅱ
染色(先染と後染)、染色マップ作成、柄の
2年 64
種類
○
○
DTP
フォトショップの基礎・応用、イラストレーターの基本、
2年 64
フォトショップとイラストレーターの連携による紙面作成
○
○
コンピュータⅡ
データ活用3級検定対策、グラフ・関数・集計機
2年 128
能、ピボットテーブルの説明
○
○
服飾造形Ⅱ
服の構造の理解
○
○
2年
ビジネス・コミュ
模擬面接、就職活動、電話応対、面接技法 前 32
ニケーションⅡ
期
○
学生企画店舗運営の実施
2年
後 64
期
NYコレクション情報
2年
前 16
期
○
ファッショントレンド、カラートレンド
2年
前 16
期
○
西脇産地見学
2年
後 16
期
○
2年
後 16
期
○
○
○
卒業製作
業界情報
トレンド情報
○
企業見学
○
スポーツ・文化
ミュージカル見学、運動会
活動
2年 128
合計
33 科目
- 48 -
△
○
○
2,240 時間(
単位)
(別紙様式4)
平成27年9月30日現在
職業実践専門課程の基本情報について
学
校
名
設置認可年月日
校 長 名
大阪文化服装学院 昭和23年1月23日
設 置 者 名
校長 関 義徳
設立認可年月日
的
在
地
〒532-0005 大阪市淀川区三国本町3-35-8
(電話)06-6392-4371
代 表 者 名
学校法人ミクニ学園 昭和23年1月23日
目
所
所
理事長 森 慈郎
在
地
〒532-0005 大阪市淀川区三国本町3-35-8
(電話)06-6392-4371
ファッション・ビジネス学科は、店頭でのファッション・アドバイザー、ショップスタイリスト、スタイリストなどの職業につくための
実践的かつ専門的な能力を育成するため、小売店頭、スタイリスト事務所でのインターンシップを通して、学校の授
業をより、実務的な基盤を築くことに役立てることを目的としています。
分野
課程名
クリエイティブ ファッション
専門課程
(ファッション)
教育課程
生徒総定員
220人
学期制度
学科名
修業年限
全課程の修了に
(昼、夜別) 必要な総授業時
数又は総単位数
ファッション・ビジネス
学科スタイリストコース
演習
実験
実習
実技
112時間
(又は単位)
1,456時間
(又は単位)
0時間
(又は単位)
672時間
(又は単位)
0時間
(又は単位)
生徒実員
専任教員数
198人
兼任教員数
14人
■前期: 4月1日~9月30日
成績評価
総教員数
9人
23人
有 ・無)
■成績表(○
■成績評価の基準・方法について
定期試験及び課題提出などで評
価し、判定会議により決定する。
■学年始め:4月1日
■夏
季:7月22日~8月31日
卒業・進級条件 試験成績、課題提出による評価に
より一定の成績を修め、欠席率が
一定以下であること。
有 ・無)
■クラス担任制(○
■長期欠席者への指導等の対応
課外活動
担任のカウンセリングなど個別指導
就職等の状況
なし
講義
■冬
季:12月20日~1月7日
■春
季:3月20日~4月9日
■学 年 末:3月31日
生徒指導
高度専門士の付与
2,240時間 平成6年文部省
告示第84号
(又は単位
2年(昼)
■後期:10月1日~3月31日
長期休み
専門士の付与
■主な就職先、業界等
アパレルメーカー、小売・流通業界
■就職率※1
97.3%
■卒業者に占める就職者の割合※2
■課外活動の種類
とくにありません。
無)
■サークル活動(有・○
主な資格・検定 パターンメイキング技術検定
84%
■その他(任意)
(平成26年度卒業者に関する平成27年4月時点
の情報)
- 49 -
ファッションビジネス能力検定
ファッション販売能力検定、など
中途退学の現状
■中途退学者
60名
■中退率
12%
平成26年4月 1日在学者
498名(平成26年4月入学者を含む)
平成27年3月31日在学者
438名(平成27年3月卒業生を含む)
■中途退学の主な理由
経済的理由、学業不振、進路の不一致など
■中退防止のための取組
担任・カウンセラーを通してのカウンセリングなど個別のケアを重視している。
ホームページ
URL:http://www.osaka-bunka.com
- 50 -
1.教育課程の編成
(教育課程の編成における企業等との連携に関する基本方針)
校長直轄下に「教育課程編成委員会」を設置し、企業の要請を十分に生かしつつ、職業に必要な実践的かつ専
門的な能力の育成を図る。具体的には前期末(9 月)と後期末(3 月)に教育課程編成委員会を開催し、当該
前期のカリキュラムの内容や授業科目の見直しを行う一方、就職先である企業における人材の専門性に対する
動向、新たに必要となる実務についての知識・技術・技能などを把握・分析を加えて、カリキュラムに反映で
きるように組織体制とする。これにより、職業教育の質の担保に取り組むとともに、また学科・コースを絞っ
て、委員会の所属先以外の企業へのヒアリングやアンケート等を別途実施し、職種ごとに企業等が求める専門
的な知識・技術・技能を把握。この結果を教育課程編成委員会で検討していく計画である。
(教育課程編成委員会等の全委員の名簿)
平成 27 年 9 月 30 日現在
名 前
糸井 弘一
田中 誠一
所
属
協同組合関西ファッション連合 事務局長
植田 茂和
株式会社玉屋 常務取締役営業支援本部長
萩原
新山
志貴
河野
江田
株式会社アーバンリサーチ 事業支援本部経営企画室室長
株式会社アーバンリサーチ ディレクター
シード株式会社 代表取締役
株式会社エーツー 代表取締役
株式会社エーツー マネージャー
直樹
浩児
昌弘
あゆみ
真由美
小泉アパレル株式会社 監査役
関 義徳
松下 美恵子
大阪文化服装学院 校長
大橋 等
大阪文化服装学院 事務局長
杉山 晶
大阪文化服装学院 スーパーデザイナー学科兼ファッションクリエイター学科・学科長
榎原 寛
大阪文化服装学院 ブランドマネージメント学科兼ブランドマネージメントマスター学科・学科長
播岡 充
大阪文化服装学院 ファッションビジネス学科・学科長代理
大阪文化服装学院 副校長
(開催日時)
第1回
第2回
第3回
第4回
第5回
平成 25 年 12 月 19 日
平成 26 年 1 月 23 日
平成 26 年 8 月 21 日
平成 27 年 2 月 27 日
平成 27 年 10 月 30 日
16:00~18:00
16:00~18:00
10:00~12:00
10:00~12:00
10:00~12:00
2.主な実習・演習等
(実習・演習等における企業等との連携に関する基本方針)
学校関係者に学校の理念や教育方針、学校運営について正しく理解してもらうため、学校の基本情報を積極的
に開示、提供する。これを通じて、教職員、生徒、企業、保護者、地域間で共通理解を深め、教育活動の活性
化と運営の円滑化を図る。提供手段として、ホームページ、印刷物、学校案内パンフレットなど多様化させる
とともに、わかりやすさにも配慮する。また提供に当って、個人情報の取り扱いについて十分に留意すること
とする。
科 目 名
販売知識、販売実習
科 目 概 要
リテイルビジネスの専門教育の充実を図るため、
学内の講義や演習だけでなく実践教育として、連
携企業の店頭で職業訓練を受ける。
- 51 -
連 携 企 業 等
株式会社アーバンリサーチ、イトキン株式会
社、株式会社オンワード樫山、株式会
社玉屋、株式会社ユナイテッドアローズ、
株式会社タカキュー他
3.教員の研修等
(教員の研修等の基本方針)
教職員は、絶えず自己啓発に努め、担当業務を遂行するため必要な知識・技術・技能の向上を図らねばならな
い。この一環として、企業等との連携を通して教員の組織的な研修機会を確保する。企業等の連携の中で業界
における最新技術の開発動向や産業振興の方向性、新産業分野の台頭等を把握、実践的かつ専門的な教員研修
プログラムを立案し、企業等の協力を得て研修を実施する。また指導力の向上のため、教育専門家を招へいし
て授業の進め方やカリキュラム作成手法について学ぶほか、学生アンケートを分析し、授業科目ごとに改善点
を抽出し、科目担当教員ここに改善すべき点を明確化し、必要な研修を行う。
4.学校関係者評価
(学校関係者評価委員会の全委員の名簿)
平成 27 年 9 月 30 日現在
名 前
糸井 弘一
植田 茂和
所
属
協同組合関西ファッション連合 事務局長
松村 春子
中村 裕子
文化すみれ会 会長
事務局長
ほか3~4名
大阪文化服装学院
株式会社玉屋 常務取締役営業支援部長
生徒保護者
(学校関係者評価結果の公表方法)
URL:www.osaka-bunka.com
5.情報提供
(情報提供の方法)
URL:www.osaka-bunka.com
- 52 -
授業科目等の概要
(ファッション専門課程ファッションビジネス学科スタイリストコース)平成 26 年度
分類
必
修
選
択
必
修
自
由
選
択
授業科目名
授業科目概要
授業方法
配
当
年
次
・
学
期
授
業
時
数
単
位
数
講
演
義
習
雑誌・ブランド研究、リサーチ方法の説明と実地
1年 128
調査、マップ作成・発表
○
マーケットリサーチⅠ
○
1年
ファッションビジネ ファッションビジネスの概略、消費者行動、MDとマー
前 32
ス論
ケティングビジネスの基礎知識、ビジネス計数
期
○
販売知識
販売の基本マナー、接客技術、商品陳列技術
1年 64
○
○
ディスプレイ
VMD概論、売場づくりの原則、ショップ平面図・
1年 64
パース
○
○
ドローイングⅠ
ハンガーイラスト(SK、PA、JK、カットソー等)
○
カラーⅠ
色彩の働き、色彩の体系、色彩理論、マップ
1年 64
作成
○
○
アパレル素材Ⅰ
繊維の基礎、天然繊維と化学繊維の違い、
1年 64
繊維の分類マップ作成
○
○
服装史
1年
17~19世紀の服装、20世紀以降の服装史概
前 16
略
期
○
コンピュータⅠ
PCの基礎、インターネットを利用したデータ収集、
1年 64
WORD表作成、PC検定対策、DTPの基礎
- 53 -
実
験
・
実
習
・
実
技
○
○
1年 64
○
○
○
○
服飾造形(パ サイズ、採寸、スカートスローパー実寸、スカート、シャツ、
1年 128
ターンメーキング) ブラウスの1/2製図
○
△
○
服飾造形(サ
ロックミシン講習、基礎縫い、スカート・シャツの縫製
ンプルメーキング)
○
△
○
1年
ビジネス・コミュ
挨拶・マナーの基本、コミュニケーション力、言葉遣い 前 16
ニケーション
期
○
△
○
就職対策
1年
一般教養対策、面接練習、グループディスカッショ
後 32
ン
期
スタイルプラン
商品・ディテール知識、各オケージョンについて、体
型カバー、ファッション感性8分類、スタイリストに学ぶ新 1年 96
トレンドのスタイリング
○
ヘア&メイク
ブロッキング、コーム・ブラシの使い方、ローラー・カラー
の巻き方、コテの使い方、毛束・逆毛につい
1年 64
て、まとめ髪の種類、基礎メイク、各パーツのメ
イク
○
○
販売実習
インターンシップ、学外における販売活動の実践
1年
後 64
期
○
○
スポーツ・文化
ミュージカル見学、運動会
活動
1年
後 16
期
○
○
生活実習
新入生宿泊研修
1年
前 16
期
○
○
スタイリングプラン
コーディネイトテクニック、アイテム小物について、雑誌別
スタイリング、10日間のトータルスタイリング、神戸コレクシ 2年 128
ョン用スタイリング
○
○
スタイリスト演習
バンド衣装のスタイリング、小物スタイリング、アメ村シ
ョップへリース+スタイリング、スタジオにてスタイリング撮 2年 128
影
○
○
ディスプレイⅠ
売場づくりの原則、ディスプレイ基礎技術
2年
前 32
期
○
○
パーソナルカラー
2年
基礎の復習、カラー診断について、ドレーピング
前 32
実習、パーソナルカラーメイク、ビジュアルツール制作
期
○
○
- 54 -
1年 128
○
○
アパレル素材Ⅱ
染色(先染と後染)、染色マップ作成、柄の
2年 64
種類
ドローイングⅡ
ハガンガーイラストの復習、スタイル画の復習、着色に
ついての説明、テーマ別スタイル画作成及びデコレー 2年 64
ション
○
○
DTP
フォトショップの基礎・応用、イラストレーターの基本、
2年 128
フォトショップとイラストレーターの連携による紙面作成
○
○
服飾造形Ⅱ
服の構造の理解
○
2年
ビジネス・コミュ
模擬面接、就職活動、電話応対、面接技法 前 32
ニケーションⅡ
期
○
○
○
○
○
○
ヘア&メイク
卒業製作
業界情報
トレンド情報
○
2年 256
○
△
○
逆毛・ピン打ちの基礎、リボンヘアアレンジ、ホットカ
ーラーの巻き方、フロントスタイル、ショートスタイル&ロングス 2年 128
タイルアレンジ
○
神戸コレクション、スタイリングショー参加
2年
後 64
期
NYコレクション情報
2年
前 16
期
○
ファッショントレンド、カラートレンド
2年
前 16
期
○
西脇産地見学
2年
後 16
期
○
2年
後 16
期
○
○
企業見学
○
スポーツ・文化
ミュージカル見学、運動会
活動
合計
33 科目
- 55 -
○
2,240 時間(
単位)
(別紙様式4)
平成27年9月30日現在
職業実践専門課程の基本情報について
学
校
名
設置認可年月日
校 長 名
大阪文化服装学院 昭和23年1月23日
設 置 者 名
校長 関 義徳
設立認可年月日
的
在
地
〒532-0005 大阪市淀川区三国本町3-35-8
(電話)06-6392-4371
代 表 者 名
学校法人ミクニ学園 昭和23年1月23日
目
所
所
理事長 森 慈郎
在
地
〒532-0005 大阪市淀川区三国本町3-35-8
(電話)06-6392-4371
ファッション・ビジネス学科は、店頭でのファッション・アドバイザー、ショップスタイリスト、スタイリストなどの職業につくための
実践的かつ専門的な能力を育成するため、小売店頭、スタイリスト事務所でのインターンシップを通して、学校の授
業をより、実務的な基盤を築くことに役立てることを目的としています。
分野
課程名
クリエイティブ ファッション
専門課程
(ファッション)
教育課程
生徒総定員
220人
学期制度
学科名
修業年限
全課程の修了に
(昼、夜別) 必要な総授業時
数又は総単位数
ファッション・ビジネス
学科ビジュアルプラン
ニングコース
演習
実験
実習
実技
112時間
(又は単位)
1,872時間
(又は単位)
0時間
(又は単位)
256時間
(又は単位)
0時間
(又は単位)
生徒実員
専任教員数
198人
兼任教員数
14人
■前期: 4月1日~9月30日
成績評価
総教員数
9人
23人
有 ・無)
■成績表(○
■成績評価の基準・方法について
定期試験及び課題提出などで評
価し、判定会議により決定する。
■学年始め:4月1日
■夏
季:7月22日~8月31日
卒業・進級条件 試験成績、課題提出による評価に
より一定の成績を修め、欠席率が
一定以下であること。
有 ・無)
■クラス担任制(○
■長期欠席者への指導等の対応
課外活動
担任のカウンセリングなど個別指導
就職等の状況
なし
講義
■冬
季:12月20日~1月7日
■春
季:3月20日~4月9日
■学 年 末:3月31日
生徒指導
高度専門士の付与
2,240時間 平成6年文部省
告示第84号
(又は単位
2年(昼)
■後期:10月1日~3月31日
長期休み
専門士の付与
■主な就職先、業界等
アパレルメーカー、小売・流通業界
■就職率※1
97.3%
■卒業者に占める就職者の割合※2
■課外活動の種類
とくにありません。
無)
■サークル活動(有・○
主な資格・検定 パターンメイキング技術検定
84%
■その他(任意)
(平成26年度卒業者に関する平成27年4月時点
の情報)
- 56 -
ファッションビジネス能力検定
ファッション販売能力検定、など
中途退学の現状
■中途退学者
60名
■中退率
12%
平成26年4月 1日在学者
498名(平成26年4月入学者を含む)
平成27年3月31日在学者
438名(平成27年3月卒業生を含む)
■中途退学の主な理由
経済的理由、学業不振、進路の不一致など
■中退防止のための取組
担任・カウンセラーを通してのカウンセリングなど個別のケアを重視している。
ホームページ
URL:http://www.osaka-bunka.com
- 57 -
1.教育課程の編成
(教育課程の編成における企業等との連携に関する基本方針)
校長直轄下に「教育課程編成委員会」を設置し、企業の要請を十分に生かしつつ、職業に必要な実践的かつ専
門的な能力の育成を図る。具体的には前期末(9 月)と後期末(3 月)に教育課程編成委員会を開催し、当該
前期のカリキュラムの内容や授業科目の見直しを行う一方、就職先である企業における人材の専門性に対する
動向、新たに必要となる実務についての知識・技術・技能などを把握・分析を加えて、カリキュラムに反映で
きるように組織体制とする。これにより、職業教育の質の担保に取り組むとともに、また学科・コースを絞っ
て、委員会の所属先以外の企業へのヒアリングやアンケート等を別途実施し、職種ごとに企業等が求める専門
的な知識・技術・技能を把握。この結果を教育課程編成委員会で検討していく計画である。
(教育課程編成委員会等の全委員の名簿)
平成 27 年 9 月 30 日現在
名 前
糸井 弘一
田中 誠一
所
属
協同組合関西ファッション連合 事務局長
植田 茂和
株式会社玉屋 常務取締役営業支援本部長
萩原
新山
志貴
河野
江田
株式会社アーバンリサーチ 事業支援本部経営企画室室長
株式会社アーバンリサーチ ディレクター
シード株式会社 代表取締役
株式会社エーツー 代表取締役
株式会社エーツー マネージャー
直樹
浩児
昌弘
あゆみ
真由美
小泉アパレル株式会社 監査役
関 義徳
松下 美恵子
大阪文化服装学院 校長
大橋 等
大阪文化服装学院 事務局長
杉山 晶
大阪文化服装学院 スーパーデザイナー学科兼ファッションクリエイター学科・学科長
榎原 寛
大阪文化服装学院 ブランドマネージメント学科兼ブランドマネージメントマスター学科・学科長
播岡 充
大阪文化服装学院 ファッションビジネス学科・学科長代理
大阪文化服装学院 副校長
(開催日時)
第1回
第2回
第3回
第4回
第5回
平成 25 年 12 月 19 日
平成 26 年 1 月 23 日
平成 26 年 8 月 21 日
平成 27 年 2 月 27 日
平成 27 年 10 月 30 日
16:00~18:00
16:00~18:00
10:00~12:00
10:00~12:00
10:00~12:00
2.主な実習・演習等
(実習・演習等における企業等との連携に関する基本方針)
学校関係者に学校の理念や教育方針、学校運営について正しく理解してもらうため、学校の基本情報を積極的
に開示、提供する。これを通じて、教職員、生徒、企業、保護者、地域間で共通理解を深め、教育活動の活性
化と運営の円滑化を図る。提供手段として、ホームページ、印刷物、学校案内パンフレットなど多様化させる
とともに、わかりやすさにも配慮する。また提供に当って、個人情報の取り扱いについて十分に留意すること
とする。
科 目 名
販売知識、販売実習
科 目 概 要
リテイルビジネスの専門教育の充実を図るため、
学内の講義や演習だけでなく実践教育として、連
携企業の店頭で職業訓練を受ける。
- 58 -
連 携 企 業 等
株式会社アーバンリサーチ、イトキン株式会
社、株式会社オンワード樫山、株式会
社玉屋、株式会社ユナイテッドアローズ、
株式会社タカキュー他
3.教員の研修等
(教員の研修等の基本方針)
教職員は、絶えず自己啓発に努め、担当業務を遂行するため必要な知識・技術・技能の向上を図らねばならな
い。この一環として、企業等との連携を通して教員の組織的な研修機会を確保する。企業等の連携の中で業界
における最新技術の開発動向や産業振興の方向性、新産業分野の台頭等を把握、実践的かつ専門的な教員研修
プログラムを立案し、企業等の協力を得て研修を実施する。また指導力の向上のため、教育専門家を招へいし
て授業の進め方やカリキュラム作成手法について学ぶほか、学生アンケートを分析し、授業科目ごとに改善点
を抽出し、科目担当教員ここに改善すべき点を明確化し、必要な研修を行う。
4.学校関係者評価
(学校関係者評価委員会の全委員の名簿)
平成 27 年 9 月 30 日現在
名 前
糸井 弘一
植田 茂和
所
属
協同組合関西ファッション連合 事務局長
松村 春子
中村 裕子
文化すみれ会 会長
事務局長
ほか3~4名
大阪文化服装学院
株式会社玉屋 常務取締役営業支援部長
生徒保護者
(学校関係者評価結果の公表方法)
URL:www.osaka-bunka.com
5.情報提供
(情報提供の方法)
URL:www.osaka-bunka.com
- 59 -
授業科目等の概要
(ファッション専門課程ファッションビジネス学科ビジュアルプランニングコース)平成 26 年度
分類
必
修
選
択
必
修
自
由
選
択
授業科目名
授業科目概要
授業方法
配
当
年
次
・
学
期
授
業
時
数
単
位
数
講
演
義
習
雑誌・ブランド研究、リサーチ方法の説明および
1年 128
実地調査、マップ作成と結果発表
○
マーケットリサーチⅠ
○
ファッションビジネ ファッションビジネスの概略、消費者行動、MDとマー
1年 64
ス論
ケティングビジネスの基礎知識、ビジネス計数
○
販売知識
販売の基本マナー、接客技術、商品陳列技術
1年 128
○
○
ディスプレイ
売場づくりの原則、ディスプレイ基礎技術
1年 64
○
○
ドローイングⅠ
ハンガーイラスト(スカート、パンツ、ジャケット、カットソー等) 1年 64
○
コーディネイト論
アパレルのアイテム知識、ファッションの8分類、コーディネ
1年 64
イトに関する知識、服飾小物説明
○
○
カラーⅠ
色彩の働き、色彩の体系、色彩理論、マップ
1年 64
作成
○
○
アパレル素材Ⅰ
繊維の基礎、天然素材と化学素材の違い、
1年 64
繊維の分類マップ作成
○
○
服装史
1年
17~19世紀の服装、20世紀以降の服装史概
前 16
要
期
- 60 -
実
験
・
実
習
・
実
技
○
○
○
○
PCの基礎、インターネットを利用したデータ収集、
1年 64
WORD表作成、PC検定対策、DTPの基礎
○
コンピュータⅠ
○
服飾造形(パ サイズ、採寸、スカートスローパー実寸、スカート、シャツ、
1年 128
ターンメーキング) ブラウスの1/2縮図
○
△
○
服飾造形(サ
ロックミシン講習、基礎縫い、スカート・シャツの縫製
ンプルメーキング)
○
△
○
1年
ビジネス・コミュ
挨拶・マナーの基本、コミュニケーション力、言葉遣い 前 32
ニケーション
期
○
○
就職対策
1年
一般教養対策、面接練習、グループディスカッショ
後 16
ン
期
○
○
販売実習
1年
後 64
期
○
○
スポーツ・文化
ミュージカル見学、運動会
活動
1年
後 16
期
○
○
生活実習
新入生宿泊研修
1年
前 16
期
○
○
マーケットリサーチⅡ
競合店および人気ブランド調査、マイショップ立ち
2年 128
上げのリサーチ
○
インターンシップ、学外における販売活動の実践
1年 128
○
○
○
ショッププランニン
平面図作成、パース作成、店舗模型作成
グ
2年 128
○
○
ビジュアルマーチャ ブランドコンセプト、ソサエティストリーム、マンスリーMDプラン、
2年 128
ンダイジング
マンスリーテーマ
○
○
ビジュアルプラン
ショーウィンドー作成、VPプラン
ニング
○
2年 128
広告の役割、
小売業態、
ストアコンセプトとネーミング、
販売促進プラ
MD展開に沿った販促カレンダーの作成、シーズンテ 2年 32
ンニング
ーマ
- 61 -
○
○
2年
ショップマネージメ
仕入シミュレーション、損益分岐点売上高、ABC分析 前 32
ント
期
○
○
アパレル素材Ⅱ
2年
染色(先染と後染)、染色マップ作成、柄の
後 64
種類
期
○
○
DTP
フォトショップの基礎・応用、イラストレーターの基本、
2年 128
フォトショップとイラストレーターの連携による紙面作成
○
○
コンピュータⅡ
データ活用3級検定対策、グラフ・関数・集計機
2年 64
能、ピボットテーブルの説明
○
○
服飾造形Ⅱ
服の構造の理解
○
○
2年
ビジネス・コミュ
模擬面接、就職活動、電話応対、面接技能 前 32
ニケーションⅡ
期
○
学生企画店舗運営の実施
2年
後 64
期
NYコレクション情報
2年
前 16
期
○
ファッショントレンド、カラートレンド
2年
前 16
期
○
西脇産地見学
2年
後 16
期
○
2年
後 16
期
○
○
○
卒業製作
業界情報
トレンド情報
○
企業見学
○
スポーツ・文化
ミュージカル見学、運動会
活動
2年 128
合計
33 科目
- 62 -
△
○
○
2,240 時間(
単位)
(別紙様式4)
平成27年9月30日現在
職業実践専門課程の基本情報について
学
校
名
設置認可年月日
校 長 名
大阪文化服装学院 昭和23年1月23日
設 置 者 名
校長 関 義徳
設立認可年月日
的
在
地
〒532-0005 大阪市淀川区三国本町3-35-8
(電話)06-6392-4371
代 表 者 名
学校法人ミクニ学園 昭和23年1月23日
目
所
所
理事長 森 慈郎
在
地
〒532-0005 大阪市淀川区三国本町3-35-8
(電話)06-6392-4371
ファッション・ビジネス学科は、店頭でのファッション・アドバイザー、ショップスタイリスト、スタイリストなどの職業につくための
実践的かつ専門的な能力を育成するため、小売店頭、スタイリスト事務所でのインターンシップを通して、学校の授
業をより、実務的な基盤を築くことに役立てることを目的としています。
分野
課程名
クリエイティブ ファッション
専門課程
(ファッション)
教育課程
生徒総定員
220人
学期制度
学科名
修業年限
全課程の修了に
(昼、夜別) 必要な総授業時
数又は総単位数
ファッション・ビジネス
学科プレスライターコース
演習
実験
実習
実技
112時間
(又は単位)
1,744時間
(又は単位)
0時間
(又は単位)
384時間
(又は単位)
単位時間
(又は単位)
生徒実員
専任教員数
198人
兼任教員数
14人
■前期: 4月1日~9月30日
成績評価
総教員数
9人
23人
有 ・無)
■成績表(○
■成績評価の基準・方法について
定期試験及び課題提出などで評
価し、判定会議により決定する。
■学年始め:4月1日
■夏
季:7月22日~8月31日
卒業・進級条件 試験成績、課題提出による評価に
より一定の成績を修め、欠席率が
一定以下であること。
有 ・無)
■クラス担任制(○
■長期欠席者への指導等の対応
課外活動
担任のカウンセリングなど個別指導
就職等の状況
なし
講義
■冬
季:12月20日~1月7日
■春
季:3月20日~4月9日
■学 年 末:3月31日
生徒指導
高度専門士の付与
2,240時間 平成6年文部省
告示第84号
(又は単位
2年(昼)
■後期:10月1日~3月31日
長期休み
専門士の付与
■主な就職先、業界等
アパレルメーカー、小売・流通業界
■就職率※1
97.3%
■卒業者に占める就職者の割合※2
■課外活動の種類
とくにありません。
無)
■サークル活動(有・○
主な資格・検定 パターンメイキング技術検定
84%
■その他(任意)
(平成26年度卒業者に関する平成27年4月時点
の情報)
- 63 -
ファッションビジネス能力検定
ファッション販売能力検定、など
中途退学の現状
■中途退学者
60名
■中退率
12%
平成26年4月 1日在学者
498名(平成26年4月入学者を含む)
平成27年3月31日在学者
438名(平成27年3月卒業生を含む)
■中途退学の主な理由
経済的理由、学業不振、進路の不一致など
■中退防止のための取組
担任・カウンセラーを通してのカウンセリングなど個別のケアを重視している。
ホームページ
URL:http://www.osaka-bunka.com
- 64 -
1.教育課程の編成
(教育課程の編成における企業等との連携に関する基本方針)
校長直轄下に「教育課程編成委員会」を設置し、企業の要請を十分に生かしつつ、職業に必要な実践的かつ専
門的な能力の育成を図る。具体的には前期末(9 月)と後期末(3 月)に教育課程編成委員会を開催し、当該
前期のカリキュラムの内容や授業科目の見直しを行う一方、就職先である企業における人材の専門性に対する
動向、新たに必要となる実務についての知識・技術・技能などを把握・分析を加えて、カリキュラムに反映で
きるように組織体制とする。これにより、職業教育の質の担保に取り組むとともに、また学科・コースを絞っ
て、委員会の所属先以外の企業へのヒアリングやアンケート等を別途実施し、職種ごとに企業等が求める専門
的な知識・技術・技能を把握。この結果を教育課程編成委員会で検討していく計画である。
(教育課程編成委員会等の全委員の名簿)
平成 27 年 9 月 30 日現在
名 前
糸井 弘一
田中 誠一
所
属
協同組合関西ファッション連合 事務局長
植田 茂和
株式会社玉屋 常務取締役営業支援本部長
萩原
新山
志貴
河野
江田
株式会社アーバンリサーチ 事業支援本部経営企画室室長
株式会社アーバンリサーチ ディレクター
シード株式会社 代表取締役
株式会社エーツー 代表取締役
株式会社エーツー マネージャー
直樹
浩児
昌弘
あゆみ
真由美
小泉アパレル株式会社 監査役
関 義徳
松下 美恵子
大阪文化服装学院 校長
大橋 等
大阪文化服装学院 事務局長
杉山 晶
大阪文化服装学院 スーパーデザイナー学科兼ファッションクリエイター学科・学科長
榎原 寛
大阪文化服装学院 ブランドマネージメント学科兼ブランドマネージメントマスター学科・学科長
播岡 充
大阪文化服装学院 ファッションビジネス学科・学科長代理
大阪文化服装学院 副校長
(開催日時)
第1回
第2回
第3回
第4回
第5回
平成 25 年 12 月 19 日
平成 26 年 1 月 23 日
平成 26 年 8 月 21 日
平成 27 年 2 月 27 日
平成 27 年 10 月 30 日
16:00~18:00
16:00~18:00
10:00~12:00
10:00~12:00
10:00~12:00
2.主な実習・演習等
(実習・演習等における企業等との連携に関する基本方針)
学校関係者に学校の理念や教育方針、学校運営について正しく理解してもらうため、学校の基本情報を積極的
に開示、提供する。これを通じて、教職員、生徒、企業、保護者、地域間で共通理解を深め、教育活動の活性
化と運営の円滑化を図る。提供手段として、ホームページ、印刷物、学校案内パンフレットなど多様化させる
とともに、わかりやすさにも配慮する。また提供に当って、個人情報の取り扱いについて十分に留意すること
とする。
科 目 名
販売知識、販売実習
科 目 概 要
リテイルビジネスの専門教育の充実を図るため、
学内の講義や演習だけでなく実践教育として、連
携企業の店頭で職業訓練を受ける。
- 65 -
連 携 企 業 等
株式会社アーバンリサーチ、イトキン株式会
社、株式会社オンワード樫山、株式会
社玉屋、株式会社ユナイテッドアローズ、
株式会社タカキュー他
3.教員の研修等
(教員の研修等の基本方針)
教職員は、絶えず自己啓発に努め、担当業務を遂行するため必要な知識・技術・技能の向上を図らねばならな
い。この一環として、企業等との連携を通して教員の組織的な研修機会を確保する。企業等の連携の中で業界
における最新技術の開発動向や産業振興の方向性、新産業分野の台頭等を把握、実践的かつ専門的な教員研修
プログラムを立案し、企業等の協力を得て研修を実施する。また指導力の向上のため、教育専門家を招へいし
て授業の進め方やカリキュラム作成手法について学ぶほか、学生アンケートを分析し、授業科目ごとに改善点
を抽出し、科目担当教員ここに改善すべき点を明確化し、必要な研修を行う。
4.学校関係者評価
(学校関係者評価委員会の全委員の名簿)
平成 27 年 9 月 30 日現在
名 前
糸井 弘一
植田 茂和
所
属
協同組合関西ファッション連合 事務局長
松村 春子
中村 裕子
文化すみれ会 会長
事務局長
ほか3~4名
大阪文化服装学院
株式会社玉屋 常務取締役営業支援部長
生徒保護者
(学校関係者評価結果の公表方法)
URL:www.osaka-bunka.com
5.情報提供
(情報提供の方法)
URL:www.osaka-bunka.com
- 66 -
授業科目等の概要
(ファッション専門課程ファッションビジネス学科プレスライター)平成 26 年度
分類
必
修
選
択
必
修
自
由
選
択
授業科目名
授業科目概要
授業方法
配
当
年
次
・
学
期
授
業
時
数
単
位
数
講
演
義
習
雑誌・ブランド研究、リサーチ方法の説明および
1年 128
実地調査、マップ作成と結果発表
○
マーケットリサーチⅠ
○
ファッションビジネ ファッションビジネスの概略、消費者行動、MDとマー
1年 64
ス論
ケティングビジネスの基礎知識、ビジネス計数
○
販売知識
販売の基本マナー、接客技術、商品陳列技術
1年 128
○
○
ディスプレイ
売場づくりの原則、ディスプレイ基礎技術
1年 64
○
○
ドローイングⅠ
ハンガーイラスト(スカート、パンツ、ジャケット、カットソー等) 1年 64
○
コーディネイト論
アパレルのアイテム知識、ファッション8分類、ファッションコー
1年 64
ディネイトに関する知識、服飾小物等の説明
○
○
カラーⅠ
色彩の働き、色彩の体系、色彩理論、マップ
1年 64
作成
○
○
アパレル素材Ⅰ
繊維の基礎、天然素材と化学素材の違い、
1年 64
繊維の分類マップ作成
○
○
服装史
1年
17~19世紀の服装、20世紀以降の服装史概
前 16
要
期
- 67 -
実
験
・
実
習
・
実
技
○
○
○
○
PCの基礎、インターネットを利用したデータ収集、
1年 64
WORD表作成、PC検定対策、DTPの基礎
○
コンピュータⅠ
○
服飾造形(パ サイズ、採寸、スカートスローパー実寸、スカート、シャツ、
1年 128
ターンメーキング) ブラウスの1/2縮図
○
△
○
服飾造形(サ
ロックミシン講習、基礎縫い、スカート・シャツの縫製
ンプルメーキング)
○
△
○
1年
ビジネス・コミュ
挨拶・マナーの基本、コミュニケーション力、言葉遣い 前 32
ニケーション
期
○
○
就職対策
1年
一般教養対策、面接練習、グループディスカッショ
後 16
ン
期
○
○
販売実習
1年
後 64
期
○
○
スポーツ・文化
ミュージカル見学、運動会
活動
1年
後 16
期
○
○
生活実習
新入生宿泊研修
1年
前 16
期
○
○
マーケットリサーチⅡ
競合店および人気ブランド調査、マイショップ立ち
2年 128
上げのリサーチ
○
編集プラン
プレスの役割と仕事、クロスメディアへの理解、ガ
2年 128
イドブックの企画制作
○
○
メディア媒体論
プロモーションとは? 4つのマス媒体の特徴およ
2年
び活用法、ファッションビジネスにおける有効な媒
前 64
体とは、統合型プロモーション企画の進め方、こ
期
れからのWEB媒体
○
○
カメラワーク
カメラの種類と構造・原理、ライティングの基本、
背景の工夫、さまざまな表現技法について、 2年 64
スタジオワーク
○
○
○
インターンシップ、学外における販売活動の実践
1年 128
2年
販売促進プラ 販促の役割、ブランドづくりの販促プランニング、
前 32
ンニング
キャンペーン企画、シーズン販促の打ち出し
期
- 68 -
○
○
2年
ショップマネージメ
仕入シミュレーション、損益分岐点売上高、ABC分析 後 32
ント
期
○
○
スタイルプラン
商品・ディテール知識、オケージョン分類について、
ファッション感性の8分類、体型カバーのためのスタイ
2年 128
リングのポイント、トレンドを前面に打ち出したスタ
イリング
○
○
アパレル素材Ⅱ
染色(先染と後染)、染色マップ作成、柄の
2年 64
種類
○
○
DTP
フォトショップの基礎・応用、イラストレーターの基本、
2年 128
フォトショップとイラストレーターの連携による紙面作成
○
○
コンピュータⅡ
データ活用3級検定対策、グラフ・関数・集計機
2年 64
能、ピボットテーブルの説明
○
○
服飾造形Ⅱ
服の構造の理解
○
○
2年
ビジネス・コミュ 模擬面接、就職活動のための面接技法、電
前 32
ニケーションⅡ
話応対
期
○
卒業製作
学生企画店舗運営の実施
2年
後 64
期
○
業界情報
NYコレクション情報
2年
前 16
期
○
○
トレンド情報
ファッショントレンド、カラートレンド
2年
前 16
期
○
○
企業見学
西脇産地見学
2年
後 16
期
○
○
スポーツ・文化
ミュージカル見学、運動会
活動
2年
後 16
期
○
○
2年 128
合計
34 科目
- 69 -
△
○
○
2,240 時間(
単位)
(別紙様式4)
平成27年9月30日現在
職業実践専門課程の基本情報について
学
校
名
設置認可年月日
大阪文化服装学院 昭和23年1月23日
設 置 者 名
的
所
校長 関 義徳
設立認可年月日
学校法人ミクニ学園 昭和23年1月23日
目
校 長 名
在
地
〒532-0005 大阪市淀川区三国本町3-35-8
(電話)06-6392-4371
代 表 者 名
所
理事長 森 慈郎
在
地
〒532-0005 大阪市淀川区三国本町3-35-8
(電話)06-6392-4371
ブランドマネージメント学科は、企業での店舗開発やブランドプロデュースを手掛けるマーチャンダイザーなどを志向して
います。その為に座学のみに止まらず、実務家の指導を受けて、学生が自ら店舗出店、商品プロデュース
の実践的かつ専門的な経験をして、企業活動に役立つ実務能力を高めることを目的としています。
分野
課程名
クリエイティブ ファッション
専門課程
(ファッション)
教育課程
生徒総定員
ブランドマネージメント
学科
修業年限
全課程の修了に
(昼、夜別) 必要な総授業時
数又は総単位数
実験
実習
実技
448時間
(又は単位)
2,096時間
(又は単位)
0時間
(又は単位)
800時間
(又は単位)
0時間
(又は単位)
専任教員数
53人
兼任教員数
11人
■前期: 4月1日~9月30日
成績評価
総教員数
4人
15人
有 ・無)
■成績表(○
■成績評価の基準・方法について
定期試験及び課題提出などで評
価し、判定会議により決定する。
■学年始め:4月1日
■夏
季:7月22日~8月31日
卒業・進級条件 試験成績、課題提出による評価に
より一定の成績を修め、欠席率が
一定以下であること。
有 ・無)
■クラス担任制(○
■長期欠席者への指導等の対応
課外活動
担任のカウンセリングなど個別指導
就職等の状況
なし
演習
■冬
季:12月20日~1月7日
■春
季:3月20日~4月9日
■学 年 末:3月31日
生徒指導
高度専門士の付与
講義
■後期:10月1日~3月31日
長期休み
専門士の付与
3,344時間 平成20年文部科学
(又は単位 省告示第11号
3年(昼)
生徒実員
60人
学期制度
学科名
■主な就職先、業界等
アパレルメーカー、小売・流通業界
■就職率※1
100%
■卒業者に占める就職者の割合※2
■課外活動の種類
とくにありません。
無)
■サークル活動(有・○
主な資格・検定 パターンメイキング技術検定
85.7%
■その他(任意)
(平成26年度卒業者に関する平成27年4月時点
の情報)
- 70 -
ファッションビジネス能力検定
ファッション販売能力検定、など
中途退学の現状
■中途退学者
60名
■中退率
12%
平成26年4月 1日在学者
498名(平成26年4月入学者を含む)
平成27年3月31日在学者
438名(平成27年3月卒業生を含む)
■中途退学の主な理由
経済的理由、学業不振、進路の不一致など
■中退防止のための取組
担任・カウンセラーを通してのカウンセリングなど個別のケアを重視している。
ホームページ
URL:http://www.osaka-bunka.com
- 71 -
1.教育課程の編成
(教育課程の編成における企業等との連携に関する基本方針)
校長直轄下に「教育課程編成委員会」を設置し、企業の要請を十分に生かしつつ、職業に必要な実践的かつ専
門的な能力の育成を図る。具体的には前期末(9 月)と後期末(3 月)に教育課程編成委員会を開催し、当該
前期のカリキュラムの内容や授業科目の見直しを行う一方、就職先である企業における人材の専門性に対する
動向、新たに必要となる実務についての知識・技術・技能などを把握・分析を加えて、カリキュラムに反映で
きるように組織体制とする。これにより、職業教育の質の担保に取り組むとともに、また学科・コースを絞っ
て、委員会の所属先以外の企業へのヒアリングやアンケート等を別途実施し、職種ごとに企業等が求める専門
的な知識・技術・技能を把握。この結果を教育課程編成委員会で検討していく計画である。
(教育課程編成委員会等の全委員の名簿)
平成 27 年 9 月 30 日現在
名 前
糸井 弘一
田中 誠一
所
属
協同組合関西ファッション連合 事務局長
植田 茂和
株式会社玉屋 常務取締役営業支援本部長
萩原
新山
志貴
河野
江田
株式会社アーバンリサーチ 事業支援本部経営企画室室長
株式会社アーバンリサーチ ディレクター
シード株式会社 代表取締役
株式会社エーツー 代表取締役
株式会社エーツー マネージャー
直樹
浩児
昌弘
あゆみ
真由美
小泉アパレル株式会社 監査役
関 義徳
松下 美恵子
大阪文化服装学院 校長
大橋 等
大阪文化服装学院 事務局長
杉山 晶
大阪文化服装学院 スーパーデザイナー学科兼ファッションクリエイター学科・学科長
榎原 寛
大阪文化服装学院 ブランドマネージメント学科兼ブランドマネージメントマスター学科・学科長
播岡 充
大阪文化服装学院 ファッションビジネス学科・学科長代理
大阪文化服装学院 副校長
(開催日時)
第1回
第2回
第3回
第4回
第5回
平成 25 年 12 月 19 日
平成 26 年 1 月 23 日
平成 26 年 8 月 21 日
平成 27 年 2 月 27 日
平成 27 年 10 月 30 日
16:00~18:00
16:00~18:00
10:00~12:00
10:00~12:00
10:00~12:00
2.主な実習・演習等
(実習・演習等における企業等との連携に関する基本方針)
学校関係者に学校の理念や教育方針、学校運営について正しく理解してもらうため、学校の基本情報を積極的
に開示、提供する。これを通じて、教職員、生徒、企業、保護者、地域間で共通理解を深め、教育活動の活性
化と運営の円滑化を図る。提供手段として、ホームページ、印刷物、学校案内パンフレットなど多様化させる
とともに、わかりやすさにも配慮する。また提供に当って、個人情報の取り扱いについて十分に留意すること
とする。
科 目 名
企業実習(長期イン
ターンシップ)
科 目 概 要
・長期インターンシップを通して、現場感覚を持
った人材の育成・学生が企業活動を理解すること
で採用におけるミスマッチを防止
- 72 -
連 携 企 業 等
株式会社イケガミ、株式会社サンエー・イ
ンターナショナル、株式会社シティーヒル、株式
会社ユナイテッドアローズ、株式会社アーバ
ンリサーチ、株式会社三陽商会、株式会
社玉屋
3.教員の研修等
(教員の研修等の基本方針)
教職員は、絶えず自己啓発に努め、担当業務を遂行するため必要な知識・技術・技能の向上を図らねばならな
い。この一環として、企業等との連携を通して教員の組織的な研修機会を確保する。企業等の連携の中で業界
における最新技術の開発動向や産業振興の方向性、新産業分野の台頭等を把握、実践的かつ専門的な教員研修
プログラムを立案し、企業等の協力を得て研修を実施する。また指導力の向上のため、教育専門家を招へいし
て授業の進め方やカリキュラム作成手法について学ぶほか、学生アンケートを分析し、授業科目ごとに改善点
を抽出し、科目担当教員ここに改善すべき点を明確化し、必要な研修を行う。
4.学校関係者評価
(学校関係者評価委員会の全委員の名簿)
平成 27 年 9 月 30 日現在
名 前
糸井 弘一
植田 茂和
所
属
協同組合関西ファッション連合 事務局長
松村 春子
中村 裕子
文化すみれ会 会長
事務局長
ほか3~4名
大阪文化服装学院
株式会社玉屋 常務取締役営業支援部長
生徒保護者
(学校関係者評価結果の公表方法)
URL:www.osaka-bunka.com
5.情報提供
(情報提供の方法)
URL:www.osaka-bunka.com
- 73 -
授業科目等の概要
(ファッション専門課程ブランドマネージメント学科)平成 26 年度
分類
必
修
選
択
必
修
自
由
選
択
授業科目名
授業方法
授業科目概要
配
当
年
次
・
学
期
授
業
時
数
単
位
数
講
演
義
習
雑誌・ブランド研究、リサーチ方法の説明および
1年 128
実地調査、マップ作成と結果発表
○
マーケットリサーチⅠ
○
リテイルマーチャンダ ファッションビジネス知識、日報作成、販売計画、
1年 128
イジングⅠ
計数基礎、店舗運営知識
○
販売知識
販売の基本マナー、接客技術、商品陳列技術
○
ディスプレイ
VP・IP・PP、ディスプレイ基礎技術、ディスプレイ
1年 64
実技、コラージュ作成
○
ドローイングⅠ
ハンガーイラスト(スカート、パンツ、ジャケット、カットソー等) 1年 64
○
コーディネイト論
アパレルのアイテム知識、ファッションの8分類、コーディネ
1年 64
イトに関する知識、服飾小物説明
○
○
カラー
色彩の働き、色彩の体系、色彩理論、マップ
1年 64
作成
○
○
アパレル素材Ⅰ
繊維の基礎、天然素材と化学素材の違い、
1年 64
繊維の分類マップ作成
○
○
服飾造形(パ サイズ、採寸、スカートスローパー実寸、スカート、シャツ、
1年 128
ターンメーキング) ブラウスの1/2製図
- 74 -
1年 128
実
験
・
実
習
・
実
技
○
○
○
○
○
○
△
○
服飾造形(サ ロックミシン講習、基礎縫い、スカート、シャツの部分縫
1年 128
ンプルメーキング) い
○
△
○
服装史
1年
17~19世紀の服装、20世紀以降の服装史概
前 16
要
期
○
コンピュータⅠ
PCの基礎、インターネットを利用したデータ収集、
1年 64
WORD表作成、PC検定対策、DTPの基礎
○
スポーツ・文化
ミュージカル見学、運動会
活動
1年
後 16
期
○
生活実習
新入生宿泊研修
1年
前 16
期
○
○
マーケットリサーチⅡ
2年
競合店及び人気ブランド調査、マイショップ立ち上
前 64
げのためのリサーチ
期
○
リテイルマーチャンダ 商品仕入計画、販売シミュレーション、商品管理、
2年 128
イジングⅡ
商品流通、店舗経営知識
○
ショッププランニン VMD概論、売場づくりの原則、ショップ平面図・
2年 128
グⅠ
パース
○
○
販売技術Ⅰ
販売の基本マナー、接客技術、商品陳列技術
○
○
ドローイングⅡ
2年
雑誌からのハンガーイラスト、スタイル画・着装、デザ
前 32
インアレンジの完成
期
○
広告の役割、
小売業態、
ストアコンセプトとネーミング、 2年
販売促進プラ
MD展開に沿った販促カレンダーの作成、シーズンテ 前 32
ン
ーマ
期
○
○
アパレル素材Ⅱ
染色(先染と後染)、染色マップ作成、柄の
2年 64
種類
○
○
服飾造形Ⅱ
半身ジャケットを中心に裁断、芯貼り、身頃、
2年 128
まつり、仕上げアイロン、お直し、シミ抜き
○
○
- 75 -
2年 64
○
○
○
○
○
△
○
コンピュータⅡ
2年
データ活用3級検定対策、グラフ・関数・集計機
前 32
能、ピボットテーブルの説明
期
○
DTPⅠ
フォトショップの基礎・応用、イラストレーターの基本、
2年 128
フォトショップとイラストレーターの連携のよる紙面作成
○
販売士検定
2年
小売業の類型、マーチャンダイジング、ストアオペレーシ
前 32
ョン、マーケティング、販売、経営管理
期
○
2年
ビジネス・コミュ
挨拶・マナーの基本、コミュニケーション力、言葉遣い 前 32
ニケーション
期
○
企 業 実 習
学外における店舗運営の実践
(OJT)
2年
後 256
期
○
トレンド情報
2年
前 16
期
○
スポーツ・文化
ミュージカル見学、運動会
活動
○
マーケティングプラ 雑誌・ブランド研究、リサーチ手法の説明と実地
3年 128
ン
調査、マップ作成と結果発表
○
○
商品企画概論、ターゲット企画、ファッションイメージ 3年
商品プランニン
の捉え方、ショップ企画、情報企画、スタイリング 後 64
グ
企画
期
○
○
3年
リテイルマーチャンダ 52週MD計画、損益計画、月度販売計画、売
前 32
イジングⅢ
価還元法
期
○
○
アパレル経営論
○
○
オリジナル商品開発のためのトレンド分析、シーズン
ショッププランニン テーマ、コンセプト選定、商品イメージ立案、縫製依
3年 128
グⅡ
頼、サンプルチェック、コーディネイトチェック、価格・アソー
ト決定
○
販売技術Ⅱ
ファッショントレンド、カラートレンド
○
○
○
○
○
○
2年
後 16
期
会社制度、アパレル業界論、経営企画
3年 64
3年
販売ロールプレイング、店舗運営業務、POP作成、
前 16
顧客管理の手法
期
- 76 -
△
○
○
○
○
アパレル商品知 アパレルの服種、シルエット、ディテールの知識、副資
3年 64
識
材の知識
○
DTPⅡ
○
卒業論文研
研究テーマを決め、論文を作成する
究
3年
後 64
期
○
卒業制作
3年
後 128
期
○
○
企 業 実 習
学外における店舗運営の実践
(OJT)
3年
前 256
期
○
業界情報
NYコレクション情報
3年
前 16
期
○
業界情報講義
3年
後 16
期
○
○
○
イラストレーターの基礎、ペンツールの基礎・応用、モチ
3年 128
ーフ&アイテムデザイン等
学生企画、店舗運営の実施
○
専門講座
○
スポーツ・文化
ミュージカル見学、運動会
活動
○
○
3年
後 16
期
合計
43 科目
- 77 -
3,344 時間(
○
単位)
(別紙様式4)
平成27年9月30日現在
職業実践専門課程の基本情報について
学
校
名
設置認可年月日
大阪文化服装学院 昭和23年1月23日
設 置 者 名
的
分野
在
地
〒532-0005 大阪市淀川区三国本町3-35-8
(電話)06-6392-4371
代 表 者 名
所
理事長 森 慈郎
在
地
〒532-0005 大阪市淀川区三国本町3-35-8
(電話)06-6392-4371
ブランドマネージメントマスター学科は、将来、企業において店舗の企画開発、運営やブランドプロデュースを手掛け
るマーチャンダイザー等を志向しています。そのために講義に加え、企業の専門家の指導を受けて学生自らが
店舗を学外で開設、およびオリジナルブランドのプロデュース等の実践的かつ専門的な経験をして、企業
活動に役立つ実務能力を高めることを目的としています。
課程名
クリエイティブ ファッション
(ファッション) 専門課程
学科名
ブランドマネージメント
マスター学科
講義
教育課程
232単位時間
(又は単位)
生徒総定員
修業年限
全課程の修了に
(昼、夜別) 必要な総授業時
数又は総単位数
専門士の付与
高度専門士の付与
2296単位時間 平成27年文部省
告示第13号
(又は単位)
2年(昼)
演習
実験
1344単位時間
(又は単位)
生徒実員
40人
学期制度
所
校長 関 義徳
設立認可年月日
学校法人ミクニ学園 昭和23年1月23日
目
校 長 名
実習
0単位時間
(又は単位)
専任教員数
4人
■前期: 4月1日~9月30日
成績評価
■後期:10月1日~3月31日
実技
720単位時間
(又は単位)
兼任教員数
2人
なし
0単位時間
(又は単位)
総教員数
7人
9人
有 ・無)
■成績表(○
■成績評価の基準・方法について
筆記試験、課題提出、および出席
状況等で総合的に評価し、判定会
議により決定する。
長期休み
■学年始め:4月1日
■夏
季:7月22日~8月31日
卒業・進級条件 試験成績、課題提出による評価に
より一定の成績を修め、欠席率が
一定以下であること。
■冬
季:12月20日~1月7日
■春
季:3月20日~4月9日
■学 年 末:3月31日
生徒指導
有 ・無)
■クラス担任制(○
■長期欠席者への指導等の対応
課外活動
担任のカウンセリングなど個別指導
- 78 -
■課外活動の種類
とくにありません。
無)
■サークル活動(有・○
就職等の状況
■主な就職先、業界等
アパレルメーカー、小売・流通業界
海外企業
主な資格・検定 ファッションビジネス能力検定、ファッション
販売能力検定、ファッション色彩検定
販売士検定(大阪商工会議所)
■就職率※1
100%
■卒業者に占める就職者の割合※2
100%
■その他(任意)
(平成26年度卒業者に関する平成27年4月時点の
情報)
中途退学の現状
■中途退学者60名
■中退率12%
平成26年4月1日在学者 498名(平成26年4月入学者を含む)
平成27年3月31日在学者 438名(平成27年3月卒業生を含む)
■中途退学の主な理由
経済的理由、学業不振、進路の不一致など
■中退防止のための取組
担任、カウンセラーを通してのカウンセリングなど個別のケアを重視している。
ホームページ
URL:http://www.osaka-bunka.com
※1「大学・短期大学・高等専門学校及び専修学校卒業予定者の就職(内定)状況調査」の定義による。
①「就職率」については、就職希望者に占める就職者の割合をいい、調査時点における就職者数を就職希望者で除したものとする。
②「就職率」における「就職者」とは、正規の職員(1年以上の非正規の職員として就職した者を含む)として最終的に就職した者(企業等から採
用通知などが出された者)をいう。
③「就職率」における「就職希望者」とは、卒業年度中に就職活動を行い、大学等卒業後速やかに就職することを希望する者をいい、卒業後の進路
として「進学」
「自営業」
「家事手伝い」
「留年」
「資格取得」などを希望する者は含まない。
※「就職(内定)状況調査」における調査対象の抽出のための母集団となる学生等は、卒業年次に在籍している学生等としている。ただし、卒業の
見込みのない者、休学中の者、留学生、聴講生、科目等履修生、研究生及び夜間部、医学科、歯学科、獣医学科、大学院、専攻科、別科の学生は除
いている。
※2「学校基本調査」の定義による。
全卒業者数のうち就職者総数の占める割合をいう。
「就職」とは給料,賃金,報酬その他経常的な収入を得る仕事に就くことをいう。自家・自営業に就いた者は含めるが,家事手伝い,臨時的な仕事
に就いた者は就職者とはしない(就職したが就職先が不明の者は就職者として扱う。
)
- 79 -
1.教育課程の編成
(教育課程の編成における企業等との連携に関する基本方針)
校長直轄下に「教育課程編成委員会」を設置し、企業の要請を十分に生かしつつ、職業に必要な実践的かつ専
門的な能力の育成を図る。具体的には前期末(9 月)と後期末(3 月)に教育課程編成委員会を開催し、当該
前期のカリキュラムの内容や授業科目の見直しを行う一方、就職先である企業における人材の専門性に対する
動向、新たに必要となる実務についての知識・技術・技能などを把握・分析を加えて、カリキュラムに反映で
きるように組織体制とする。これにより、職業教育の質の担保に取り組むとともに、また学科・コースを絞っ
て、委員会の所属先以外の企業へのヒアリングやアンケート等を別途実施し、職種ごとに企業等が求める専門
的な知識・技術・技能を把握。この結果を教育課程編成委員会で検討していく計画である。
(教育課程編成委員会等の全委員の名簿)
平成 27 年 9 月 30 日現在
名 前
糸井 弘一
田中 誠一
所
属
協同組合関西ファッション連合 事務局長
植田 茂和
株式会社玉屋 常務取締役営業支援部長
萩原
新山
志貴
河野
江田
株式会社アーバンリサーチ 事業支援本部経営企画室室長
株式会社アーバンリサーチ ディレクター
シード株式会社 代表取締役
株式会社エーツー 代表取締役
株式会社エーツー マネージャー
直樹
浩児
昌弘
あゆみ
真由美
小泉アパレル株式会社 監査役
関 義徳
大阪文化服装学院 校長
松下 美恵子
大阪文化服装学院 副校長
大橋 等
大阪文化服装学院 事務局長
杉山 晶
大阪文化服装学院 スーパーデザイナー学科兼ファッションクリエイター学科・学科長
榎原 寛
播岡 充
大阪文化服装学院 ブランドマネージメント学科兼ブランドマネージメントマスター学科・学科長
大阪文化服装学院 ファッションビジネス学科・学科長代理
(開催日時)
第1回
第2回
第3回
第4回
第5回
平成 25 年 12 月 19 日
平成 26 年 1 月 23 日
平成 26 年 8 月 21 日
平成 27 年 2 月 27 日
平成 27 年 10 月 30 日
16:00~18:00
16:00~18:00
10:00~12:00
10:00~12:00
10:00~12:00
2.主な実習・演習等
(実習・演習等における企業等との連携に関する基本方針)
学校関係者に学校の理念や教育方針、学校運営について正しく理解してもらうため、学校の基本情報を積極的に開
示、提供する。これを通して、教職員、生徒、企業、保護者、地域間で共通理解を深め、教育活動の活性化と運営
の円滑化を図る。提供手段として、ホームページ、印刷物、学校案内パンフレットなど多様化させるとともに、わ
かりやすさにも配慮する。また提供に当たって、個人情報の取り扱いについて十分に留意することとする。
科 目 名
科 目 概 要
連 携 企 業 等
企業実習(長期イン
ターンシップ)
長期インターンシップを通して、現場感覚を持っ
た人材の育成・学生が企業活動を理解することで
採用におけるミスマッチを防止
株式会社イケガミ、株式会社サンエー・インターナ
ショナル、株式会社シティーヒル、株式会社ユナイテ
ッドアローズ、株式会社アーバンリサーチ、株式
会社三陽商会、株式会社玉屋
卒業制作
学生自らが店舗企画を立案し、それに沿って、売
場づくりや商品仕入れ、販売促進案の企画、接客
等に携わり、卒業作品発表会で1日限定の実践シ
ョップを運営する。
- 80 -
株式会社イケガミ、株式会社サンエー・インターナ
ショナル、株式会社アーバンリサーチ、株式会社
玉屋
3.教員の研修等
(教員の研修等の基本方針)
教職員は、絶えず自己啓発に努め、担当業務を遂行するため必要な知識・技術・技能の向上を図らねばならない。
この一環として、企業等との連携を通して教員の組織的な研修機会を確保する。企業等との連携の中で業界におけ
る最新技術の開発動向や産業振興の方向性、新産業分野の台頭等を把握、実践的かつ専門的な教員研修プログラム
を立案し、企業等の協力を得て研修を実施する。また指導力の向上のため、教育専門家を招へいして授業の進め方
やカリキュラム作成手法について学ぶほか、学生アンケートを分析し、授業科目ごとに改善点を抽出し、科目担当
教員ここに改善すべき点を明確化し、必要な研修を行う。
4.学校関係者評価
(学校関係者評価委員会の全委員の名簿)
平成 27 年 9 月 30 日現在
名 前
糸井 弘一
植田 茂和
所
属
協同組合関西ファッション連合 事務局長
松村 春子
文化すみれ会 会長
中村 裕子
事務局長
ほか3~4名
生徒保護者
株式会社玉屋 常務取締役営業支援本部長
大阪文化服装学院
(学校関係者評価結果の公表方法)
URL:http://osaka-bunka.com
5.情報提供
(情報提供の方法)
URL:http://osaka-bunka.com
- 81 -
授業科目等の概要
(ファッション専門課程ブランドマネージメントマスター学科)平成 26 年度
分類
必
修
選
択
必
修
自
由
選
択
授業科目名
授業科目概要
授業方法
配
当
年
次
・
学
期
授
業
時
単
位
数
数
講
演
義
習
実
験
・
実
習
・
実
技
必
修
リテールマーケティン 雑誌・ブランド分析研究、リサーチ手法の説明お
グ
よび実地調査、マップ作成と結果発表
1
年
64
2
必
修
RMDⅠ
ファッションビジネスの基礎知識、売場計数の基
礎、販売計画書の作成、日報記入、店舗運
営に係わる基礎知識等
1
年
96
3
必
修
広告の役割、小売業態の分類、ストアコンセプト
セールスプロモーショ
とネーミング、シーズンとシーズンテーマの設定、MD
ン
展開に沿った販促カレンダーの作成
1
年
・
前
期
32
1
○
必
修
セールスワーク
販売の基本マナー、接客技術の演習、商品陳
列技術
1
年
96
3
○
△
ショッププラン/
商品プラン・ア
パレル商品演
習
VMD 概論、売場づくりの原則、ショップ平面
図・パース/商品企画概論、ターゲット企画、ファ 1
ッションイメージの捉え方、ショップ企画、情報企画、 年
スタイリング企画
96
3
○
△
WEBⅡ/DTPⅡ
フォトショップの基礎・応用、イラストレーターの基本、
フォトショップとイラストレーターの連携による紙面作 1
年
成
128
4
○
必
修
ドローイングⅡ
雑誌からのハンガーイラスト、スタイル画・着装、デ
ザインアレンジの完成
1
年
64
2
必
修
アパレル素材Ⅱ
染色(先染と後染)、染色マップ作成、柄の
種類
1
年
64
2
検定対策
小売業の類型、マーチャンダイジング、ストアオペレー
ション、マーケティング、販売、経営管理
1
年
・
前
期
32
1
選
択
必
修
選
択
必
修
必
修
- 82 -
○
△
○
○
○
○
必
修
必
修
必
修
必
修
必
修
ビジネスコミュニケ
ーション・就職対 挨拶・マナーの基本、コミュニケーション力、言葉遣い
策
1
年
64
2
インターンシップ
学外における店舗運営の実践
1
年
・
後
期
256
8
服飾造形
サイズ、採寸、スカートスローパー実寸、スカート、シャツ、
ブラウスの 1/2 製図/ロックミシン講習、基礎縫い、 1
年
スカート、シャツの部分縫い
128
4
業界情報
NY コレクション情報
1
年
・
前
期
8
0.25
○
ファッショントレンド、カラートレンド
1
年
・
前
期
8
0.25
○
素材産地見学
1
年
・
前
期
8
0.25
トレンド情報
○
△
○
○
△
必
修
企業見学
必
修
アパレル経営ゼ 会社制度と仕組み、アパレル業界概論、経営
ミ
企画
1
年
32
1
必
修
スポーツ・文化
ミュージカル見学、運動会
活動
1
年
・
後
期
16
0.5
必
修
リテールマーケティン 競合店調査分析の説明
グ
ストアコンパリソンのマップ作成
2
年
・
前
期
64
2
○
必
修
RMDⅡ
52 週 MD 計画、損益計画、月度販売計画、 2
年
売価還元法、交差比率
128
4
△
必
修
セールスプロモーショ シーズン別セールスプロモーションの企画立案
ンⅡ
52 週 MD のためのセールスプロモーションの立案
2
年
・
前
期
32
1
○
2
店舗運営に関連する業務理解、POP 制作、 年
・
販売ロールプレイイング演習、顧客管理手法
前
期
32
1
△
○
2
年
・
前
期
32
1
○
△
必
修
セールスワークⅡ
必
修
ビジネスコミュニケ 挨拶・マナーの基本、言葉遣い、コミュニケーション
ーション
力の養成、
- 83 -
○
○
○
○
選
択
必
修
選
択
必
修
選
択
必
修
オリジナル商品開発のためのトレンド分析、シーズ
ショッププラン/ ンテーマ、コンセプト選定、商品イメージ立案、縫製
商品プランⅡ 依頼、サンプルチェック、コーディネイトチェック、価格・
アソート決定
2
年
128
4
○
商品企画概論、ターゲット設定、ファッションイメージ
VMD/アパレル商
の捉え方、ショッフ「企画、情報企画、スタイリング
品演習
企画
2
年
128
4
○
イラストレーターの基礎、ペンツールの基礎・応用、モ
チーフ&アイテムデザイン等
2
年
128
4
○
店舗コンセプトの立案、品揃え企画、仕入先開
店舗企画・店
拓、販売促進企画の立案等、および店舗運
舗運営
営の実践
2
年
256
8
○
必
修
卒業制作
2
年
・
後
期
64
2
○
必
修
会社の仕組み、アパレル経営概論、アパレルのマ
アパレル経営ゼ
ネージメント、アパレルにおける展示会の役割む、 2
年
ミ
運営
64
2
○
必
修
業界情報
NY コレクション情報
2
年
・
前
期
8
0.25
○
必
修
トレンド情報
ファッショントレンド、カラートレンド
2
年
16
0.5
○
素材産地見学
2
年
・
前
期
8
0.25
○
2
年
・
後
期
16
0.5
○
必
修
WEBⅡ/DTPⅡ
学生企画、店舗運営の実施
必
修
企業見学
必
修
スポーツ・文化
ミュージカル見学、運動会
活動
合計
32科目
- 84 -
2296単位時間(
△
単位)