第2回人茶祭 カフェ・トーク 「ミニマムなプライベート共有空間の獲得」 熊倉敬聡(慶応大学教授・三田の家主催) 小山田徹(アーティスト) +石渡麻里(三田の家アシスタント) 日程:6月9日(土) 18:00∼20:00 場所:前橋市千代田町2-4-13 プロスパーハウスビル1F(スズランデパートスポーツ館東隣) ●趣旨 マラルメ・現代美術研究から文化実践論としてインターキャンパス的空間「三田の家」 を実践している熊倉敬聡 とパフォーマンスグループ 「ダムタイプ」 の活動からコミュニティカフェである 「Bazaar Cafe」 に参加する小山 田徹のひさびさのカフェトーク。 「ミュニティとしてのカフェ、 ノードとしてのカフェ」 は、 アート 大学 地域 人 学び をどのように変えるのか?2000年の対談からのその後の発展。空洞化する地方都市の問題などを含 めて、 カフェ的……な、共有空間の意味を探る。 熊倉 敬聡(Kumakura Takaaki)慶應義塾大学理工学部教授、学術博士 慶應義塾大学経済学部卒業(1984)。 パリ第7大学博士課程テクストと資料の科学研究科文学研究:テクストと イメージの歴史と記号学専攻修了 (1991)。慶應義塾大学修士課程文学研究科仏文学専攻修了 (1992)。 1980年代、 フランス文学、特にステファヌ・マラルメの経済・社会思想を研究後、1990 年代には、現代芸術と社 会の関係に関心を移し、様々な研究を行なう。 ダムタイプやIDEAL COPYの活動に協力するなど、実践的な研究 も多い。最近は、危機的状況に陥っている教育の現場に積極的に参加し、新たな学(び) の在り方を探究している。 特定非営利活動法人「芸術家と子どもたち」 の理事を務める。 著書に、 『美学特殊C̶「芸術」 をひらく、 「教育」 をひらく 』慶應義塾大学出版会、2003年、 など。 小山田 徹(KOYAMADA Toru)美術家、風景収集狂者/Land Scape Maniacs 1961年鹿児島に生まれる。京都市立芸術大学日本画科卒業。84年、大学在学中に友人たちとパフォーマンスグ ループ 「ダムタイプ」 を結成。 おもに企画構成、舞台美術を担当し、国内外の数多くの公演に参加する。現在は個人 的に休業中。 ダムタイプの活動と平行して90年から、 さまざまな共有空間の開発を始め、 コミュニティセンター「ア ートスケープ」 「ウィークエンドカフェ」 「コモンカフェ」 「祈る人屋台」 「カラス板屋」 などの企画をおこなうほか、 コミ ュニティカフェである 「Bazaar Cafe」 の立ち上げに参加。現在は、 それらの活動を通じて集まったさまざまな分 野の友人たちと造作施工集団を作り、共有空間の開発をおこなっている。最近、急速に洞窟の魅力にはまり、洞窟 探検と測量、作図にいそしんでいる。 ●申込方法 住所、氏名、電話&FAX番号、emailを書いて、faxかemail(または郵送) でお申し込みください。 ●主催 CAWC(チルドレンズ・アート・ワークショップ・カンパニー)平成19年度 日本学術振興会 人文・社会科学振興プロジ ェクト研究事業 V 「文学と芸術の社会的媒介機能」芸術とコミュニケーションに関する実践的研究・アートワークショ ップグループ ●問い合わせ先(責任者) 〒371-8510 前橋市荒牧町4-2 群馬大学教育学研究科内 手塚千尋(教育学部茂木研究室所属) tel&fax:027-220-7310(茂木研究室) email: [email protected], [email protected] ●後援 前橋市・前橋市教育委員会・前橋市商工会議所・前橋市中心商店街協同組合・上毛新聞・群馬テレビ (申請中) ●協力 ハラミュージアムアーク 参加申し込み票 *氏名 住所 *電話番号 FAX番号 *氏名、電話番号は、必ずご記入下さい email 6/9
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