2013.06.12 第58期定時株主総会招集ご通知

株
主
各
証券コード7744
平成25年6月11日
位
和 歌 山 市 梅 原 579 番 地 の 1
ノーリツ鋼機株式会社
代表取締役社長CEO 西
本
博
嗣
第58期定時株主総会招集ご通知
拝啓 平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申しあげます。
さて、当社第58期定時株主総会を下記のとおり開催いたしますので、ご出席くださ
いますようご通知申しあげます。
なお、当日ご出席願えない場合は、書面により議決権を行使することができますの
で、お手数ながら後記の株主総会参考書類をご検討いただきまして、同封の議決権行
使書用紙に賛否をご表示のうえ、平成25年6月26日(水曜日)午後5時10分までに到
着するようにご返送いただきたくお願い申しあげます。
敬 具
記
1. 日
2. 場
時
所
平成25年6月27日(木曜日)午前10時30分
和歌山市梅原579番地の1 当社和歌山本社 センタービル12階
(会場が前回と異なっておりますので、末尾の「株主総会会場ご案内
略図」をご参照いただき、お間違いのないようご来場ください。)
3. 目的事項
報告事項 1.
2.
決議事項
第1号議案
第2号議案
第3号議案
第4号議案
第58期(平成24年4月1日から平成25年3月31日まで)事業報告
の内容、連結計算書類の内容並びに会計監査人及び監査役会の連
結計算書類監査結果報告の件
第58期(平成24年4月1日から平成25年3月31日まで)計算書類
の内容報告の件
剰余金の処分の件
定款一部変更の件
取締役6名選任の件
監査役1名選任の件
以 上
〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰
当日ご出席の際は、お手数ながら同封の議決権行使書用紙を会場受付にご提出くだ
さいますようお願い申しあげます。
なお、株主総会参考書類並びに事業報告、連結計算書類及び計算書類に修正が生じ
た場合は、当社ホームページ(http://www.noritsu.co.jp)に掲載させていただきま
す。
本定時株主総会終了後、会社見学会の開催を予定しておりますので、お時間がござ
いましたらご参加くださいますようご案内申しあげます。
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添付書類
事
業
報
告
〔 平成24年4月1日から
平成25年3月31日まで 〕
1. 企業集団の現況に関する事項
(1) 事業の経過及びその成果
当社グループの当連結会計年度の業績結果においては、イメージング分野での
売上高が減少したものの、環境分野におけるLEDライティング機器の販売拡大、医
療分野における遠隔画像診断支援サービスを中心に展開している株式会社ドクタ
ーネットの伸長、並びに平成24年9月にいきいき株式会社、平成24年12月に株式
会社全国通販を買収、子会社化したことによるシニア向け出版・通信販売等の事
業が寄与したことにより、売上高は273億79百万円(前期比45.7%増)となりまし
た。また、利益面につきましては、上述のイメージング分野での売上高減少に伴
い減益となった事業もありましたが、医療分野、シニア・ライフ分野での事業が
貢献し、営業利益は6億16百万円(前期比1.8%増)となりました。
経常利益につきましては、前期と比べ為替差損が減少したことなどにより、9
億52百万円(前期は経常損失4億21百万円)となり、特別損益項目や法人税等を
加減算した結果、当期純利益は4億17百万円(前期は当期純損失15億66百万円)
となり当連結会計期間での黒字化を実現しました。
セグメント別の業績は以下のとおりであります。
なお、各セグメント別の売上高は外部顧客への売上高を記載しており、また、
セグメント損益(営業損益)は各セグメント間取引の調整額を加算したものであり
ます。
また、当連結会計年度より、報告セグメントを従来の所在地別から業種別に変
更しており、当連結会計年度の比較・分析は、変更後の区分に基づいております。
【イメージング】
写真処理機器における市場の縮小から、機器販売が低調に推移したことなどに
より、売上高は128億74百万円と前期と比べ33億54百万円(20.7%減)の減収とな
りました。
売上高減少に伴いセグメント利益(営業利益)は1億85百万円(前期は営業利
益10億34百万円)と前期と比べ8億48百万円(82.1%減)の減益となりました。
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【環境】
環境ソリューションブランド「Re:ray(リレー)」を新機軸にLEDライティングや
経済産業省のエネルギー管理システム導入促進事業費補助金制度の対象となる
BEMS機器「NK-15」を主力製品として販売活動に注力した結果、売上高は25億85百
万円と前期と比べ18億15百万円(235.7%増)の増収となりました。
セグメント損失(営業損失)は1億51百万円(前期は営業損失3億99百万円)
となりましたが、利益率の改善効果もあり損失額は縮小しました。
【食】
既存機である麺水切り機等の販売に加え、水の力で油を浄化する、水循環式電
気フライヤー「AQTAS」の販売を開始し、厨房機器における製品ラインナップの充
実を図りました。その結果、売上高は1億80百万円(前期は売上高14百万円)と
なりました。
一方、販売貢献寄与は期の後半であったことなどにより、セグメント損失(営
業損失)は77百万円(前期は営業利益3百万円)となりました。
【医療】
遠隔画像診断支援サービス「Tele-RAD」や汎用画像診断装置ワークステーショ
ン「ドクターPACS for」等の販売が好調に推移し、また医療機関向けのコンサル
テーション及びファクタリング事業を開始し、堅調に推移したことから売上高は
20億30百万円と前期と比べ6億4百万円(42.4%増)の増収となりました。
売上高の増加に伴い、セグメント利益(営業利益)は1億16百万円(前期は営
業損失1億80百万円)と前期と比べ2億97百万円(-%)の増益となりました。
【シニア・ライフ】
シニア向け出版・通信販売等を手掛けるいきいき株式会社が平成24年9月、株
式会社全国通販が平成24年12月に当社グループに加わったことにより、新たな事
業領域としてシニア・ライフ事業に参入しました。その結果、売上高は92億38百
万円、セグメント利益(営業利益)は2億76百万円となりました。
なお、シニア・ライフ事業においては、前期に実績がないため、業績比較を行
っておりません。
【その他】
その他の事業におきましては、売上高が4億69百万円、セグメント利益(営業
利益)が2億62百万円となりました。
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2013年05月28日 16時32分 $FOLDER; 3ページ (Tess 1.40 20120314_01)
(2) 設備投資等の状況
当連結会計年度の設備投資の総投資額は、9億45百万円となりました。これは、
事業子会社NKワークス株式会社本社に建設した大規模太陽光発電設備及び商品
製造のための金型投資、会計システムの更新費用、NKワークス株式会社の子会
社であるノーリツアメリカでの営業車輌、事業子会社いきいき株式会社の基幹シ
ステム導入等によるものであります。
(3) 資金調達の状況
該当する事項はございません。
(4) 他の会社の株式その他持分又は新株予約権等の取得又は処分の状況
① 平成24年9月7日に、当社グループは、いきいき株式会社の株式について、
全ての取得を完了し、同社は当社グループの連結対象となりました。
② 平成24年12月28日に、当社グループは、株式会社全国通販の株式について、
全ての取得を完了し、同社は当社グループの連結対象となりました。
(5) 対処すべき課題
当社グループはブランドステートメントとして「face the NEXT」を掲げ、「環
境」「食」「医療」並びに新たに買収し子会社化したシニア向け出版・通信販売事
業を「シニア・ライフ」と位置付け、この4事業を長期的な成長領域とし、収益
力の更なる強化を課題と認識し種々活動を行っております。
中期的には以下の基本戦略に沿って安定成長への経営基盤を構築していきます。
[グループ経営の基本戦略]
・「環境」「食」「医療」「シニア・ライフ」各分野の事業拡大
・安定した利益が見込める案件を対象とした戦略領域における投資の積極
化
[環境分野の事業における課題]
・市場環境の変化に即対応できる開発、製造、販売体制の構築
・環境ソリューションブランド「Re:ray(リレー)」の更なるシェア拡大
[食分野の事業における課題]
・高付加価値商品(機能性食品等)の開発
・外食産業を中心とした厨房機器の開発、製造、販売の推進
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2013年05月28日 16時32分 $FOLDER; 4ページ (Tess 1.40 20120314_01)
[医療分野の事業における課題]
・予防医療事業の更なるシェア拡大
・診断画像及びレセプトデータなどの医療情報を活用した事業の推進
・医療機器・医療材料の開発、製造、販売の推進
[イメージング分野の事業における課題]
・イメージング事業における国内、海外組織のスリム化
・売上規模にともなう選択と集中の実施
[シニア・ライフ分野の事業における課題]
・食、医療など既存事業と出版・通信販売事業との連携強化
・シニア向け商品開発力の強化
・ケーブルネットワークの地域普及率の向上
以上により、中長期的には営業利益率8.0%を目標としており、既存事業の更な
る収益力の強化を目指し、また新たな成長領域における事業の育成と拡大による
当社グループの業績向上に邁進してまいります。
株主の皆様におかれましては、より一層のご支援を賜りますようお願い申しあ
げます。
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2013年05月28日 16時32分 $FOLDER; 5ページ (Tess 1.40 20120314_01)
(6) 財産及び損益の状況の推移
区
第 55 期
分
第 56 期
第 57 期
第 58 期(当期)
(平成21.4.1から
(平成22.4.1から
(平成23.4.1から
(平成24.4.1から
平成22.3.31まで)
平成23.3.31まで)
平成24.3.31まで)
平成25.3.31まで)
高 (百万円)
27,959
29,312
18,787
27,379
経常利益又は
(百万円)
経常損失(△)
△6,047
△448
△421
952
当期純利益又は
(百万円)
当期純損失(△)
△20,857
△5,782
△1,566
417
1株当たり当期純利益又は
(円)
1株当たり当期純損失(△)
△585.66
△162.37
△43.98
11.71
売
上
総
資
産 (百万円)
81,510
73,062
67,782
80,849
純
資
産 (百万円)
65,325
57,787
55,722
56,896
(7) 重要な親会社及び子会社等の状況(平成25年3月31日現在)
当社の当事業年度末における子会社等は37社(海外19社、国内18社)であり、
そのうち重要な子会社等は次のとおりであります。
会
社
名
資
NKワークス株式会社
本
金
主要な事業内容
100
写真処理機器製造販売
38,384千
100(100)
写真処理機器販売
株式会社ドクターネット
100百万円
100(100)
遠隔医療支援事業、ITソリューショ
ン事業
株式会社ジャパンホーム
ショッピングサービス
20百万円
99.94(99.94)
通販事業
いきいき株式会社
10百万円
99.97(99.97)
出版事業、通販事業
NORITSU AMERICA
CORPORATION
(注)
100百万円
当社の出資
比率(%)
USD
当社の出資比率欄の(
)内の数字は、当社の間接所有割合を内数で表示したものであります。
(8) 主要な事業内容(平成25年3月31日現在)
当社グループは、環境ソリューション製品、厨房機器、写真処理機器の製造・
販売、医療分野における放射線科業務支援、及びシニア・ライフ分野における出
版・通信販売業、並びに安定した利益が見込める案件を対象とした投資事業を主
な事業として営んでおります。
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(9) 主要な営業所及び工場(平成25年3月31日現在)
①当社の主要拠点
和
歌
山
本
社
東
京
本
社
②子会社等の主要拠点
N K ワ ー ク ス 株 式 会 社
NKリレーションズ株式会社
株 式 会 社 ド ク タ ー ネ ッ ト
い き い き 株 式 会 社
株 式 会 社 全 国 通 販
株式会社ジャパンホームショッピングサービス
NORITSU AMERICA CORPORATION
和
東
歌
山
京
都
港
市
区
和
歌
山
市
東
京
都
港
区
東京都港区/宇都宮市
東 京 都 新 宿 区
大
阪
市
大
阪
市
アメリカ カリフォルニア州
(10) 従業員の状況(平成25年3月31日現在)
①
企業集団の従業員数
従業員数
前連結会計年度末比増減
1,210名
215名増加
(注) 1.
従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社
グループへの出向者を含む)であります。
2. 従業員数には、臨時従業員は含んでおりません。
3. 従業員数増加の主な理由は、いきいき株式会社及び株式会社全国通販グループ等を連結子会
社化したことによるものです。
②
当社の従業員数
従業員数
前事業年度末比増減
平均年齢
平均勤続年数
21名
0名
39.4歳
16.3年
(注) 1.
従業員数は就業人員(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含む)であ
ります。
2. 従業員数には、海外現地採用従業員及び臨時従業員は含んでおりません。
3. 平均年齢及び平均勤続年数は、小数第1位未満を切り捨てて表示しております。
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(11) 主要な借入先及び借入額(平成25年3月31日現在)
借
入
先
借
入
金
残
高
百万円
株
式
会
社
み
ず
ほ
銀
行
10,520
株 式 会 社 東 京 ス タ ー 銀 行
1,000
株
式
会
社
横
浜
銀
行
1,000
株
式
会
社
福
岡
銀
行
910
株
式
会
社
紀
陽
銀
行
572
株
式
会
社
常
陽
銀
行
437
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2. 会社の株式に関する事項(平成25年3月31日現在)
64,000,000 株
(1) 発行可能株式総数
36,190,872 株
(2) 発行済株式の総数
14,083 名
(3) 株主数
(4) 大株主(上位10名)
株
主
名
持株数(株)
株 式 会 社 サ ン ク プ ラ ン ニ ン グ
持株比率(%)
15,019,200
42.17
2,401,700
6.74
1,111,000
3.11
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口)
851,300
2.39
日本マスタートラスト信託銀行株式会社
(退職給付信託紀陽銀行口)
755,900
2.12
株 式 会 社 三 菱 東 京 U F J 銀 行
676,000
1.89
コニカミノルタホールディングス株式会社
657,800
1.84
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
641,800
1.80
株 式 会 社 三 井 住 友 銀 行
540,800
1.51
CBNY DFA INTL SMALL CAP VALUE
PORTFOLIO
518,209
1.45
西
本
佳
代
ノーザン トラスト カンパニー エイブイエフシー
リ ユーエス タックス エグゼンプテド ペンション
ファンズ セキュリティ レンディング
(注) 1. 持株比率は、自己株式(576,847株)を控除して算出しております。
2. 持株比率は、小数第2位未満を切り捨てて表示しております。
3. ブランデス・インベストメント・パートナーズ・エル・ピーから平成23年5月10日付で提出
された大量保有報告書により、同年4月26日現在同社が1,882,000株(保有割合5.2%)を保
有している旨の報告を受けております。
(5) その他株式に関する重要な事項
該当する事項はございません。
3.
会社の新株予約権等に関する事項(平成25年3月31日現在)
該当する事項はございません。
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4. 会社役員に関する事項
(1) 取締役及び監査役の氏名等(平成25年3月31日現在)
氏
西
名
本
博
和
地位及び担当
重要な兼職の状況
嗣
代表取締役社長
NKワークス株式会社 代表取締役社長
幸
取締役
兼 事業革新室長
NKワークス株式会社 取締役副社長
道
取締役
兼 経営企画室長
NKリレーションズ株式会社 代表取締役
NKメディコ株式会社 代表取締役社長
倉
森
山
本
生
駒
恭
明
取締役
柴
田
英
利
取締役(非常勤)
大
島
正
幸
常勤監査役
NKワークス株式会社 監査役
中
村
純
一
監査役
NKワークス株式会社 監査役
紺
谷
宗
一
監査役
伊庭野
基
明
監査役
(注) 1. 監査役 紺谷宗一及び伊庭野基明は、社外監査役であります。
2. 監査役 伊庭野基明を東京証券取引所及び大阪証券取引所の定めに基づく独立役員として指
定し、両証券取引所に届け出ております。
3. 平成24年6月27日開催の第57期定時株主総会において、生駒恭明は取締役に新たに選任され
就任いたしました。
4. 平成24年6月27日開催の第57期定時株主総会において、伊庭野基明は監査役に新たに選任さ
れ就任いたしました。
5. 平成24年6月27日開催の第57期定時株主総会終結の時をもって、上田三郎は監査役を退任い
たしました。
6. 平成25年5月1日付けで西本博嗣は当社社長CEOの職に就任いたしました。
7. 平成25年5月1日付けで倉森和幸は当社CEO室長の職に異動し、また、NKワークス株式
会社の取締役副社長を辞任いたしました。
8. 平成25年5月1日付けで当社経営企画室がCOO室に改組されたことに伴い、山本道は経営
企画室長の職を解かれました。
(2) 当事業年度に係る取締役及び監査役の報酬等の額
区
分
人
数
報酬等の額
取
締
役
5名
83百万円
監
査
役
5名
32百万円
10名
116百万円
合
計
(うち社外
3名
8百万円)
(注) 1. 取締役の報酬等の額には、使用人兼務取締役の使用人分の給与は含まれておりません。
2. 上記には、平成24年6月27日開催の第57期定時株主総会終結の時をもって退任した社外監査
役1名を含んでおります。
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(3) 社外役員に関する事項
① 重要な兼職先と当社との関係(平成25年3月31日現在)
該当する事項はございません。
②
当事業年度における主な活動状況
氏
名
主な活動状況
紺 谷 宗 一
(社外監査役)
当事業年度開催の取締役会20回中18回出席し、主に法律関係の専門的見地から
発言を行っております。また、当事業年度開催の監査役会12回中11回出席し、
監査結果について意見交換、監査に関する重要事項の協議等を行っております。
伊庭野 基 明
(社外監査役)
当事業年度で就任後開催の取締役会16回のうち全てに出席し、議案の審議に必
要な発言を適宜行っております。また、当事業年度で就任後開催の監査役会10
回のうち全てに出席し、監査結果について意見交換、監査に関する重要事項の
協議等を行っております。
③
責任限定契約の内容の概要
当社は社外監査役と、会社法第427条第1項及び当社定款の規定に基づき、同
法第423条第1項の賠償責任を限定する責任限定契約を締結しております。当該
契約に基づく損害賠償責任の限度額は、100万円又は法令が規定する額のいずれ
か高い額としております。
5. 会計監査人の状況
(1) 会計監査人の名称
あらた監査法人
(2) 責任限定契約の内容の概要
当社と会計監査人との間で会社法第427条第1項に定める契約の締結は行ってお
りません。
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(3) 当事業年度に係る会計監査人としての報酬等の額
①
当事業年度に係る会計監査人としての報酬等
5百万円
(注)
当社と会計監査人との間の監査契約において、会社法に基づく監査と金融商品取引法に基づ
く監査の監査報酬の額を区分しておらず、実質的にも区分できませんので、報酬等の額はこ
れらの合計額を記載しております。
②
当社及び当社子会社が支払うべき金銭その他の財産上の利益の合計額
39百万円
(4) 非監査業務の内容
該当する事項はございません。
(5) 解任又は不再任の決定の方針
会計監査人が会社法第340条第1項各号のいずれかに該当すると認められる場
合、監査役会は、監査役全員の同意によって解任を決定いたします。
また、上記の場合の他、会計監査人の適格性、独立性を害する事由の発生によ
り、適正な監査の遂行が困難であると認められる場合、取締役は、監査役会の同
意を得て、または監査役会の請求により、会計監査人の不再任を株主総会に提案
いたします。
6.
業務の適正を確保するための体制
当社が業務の適正を確保するための体制として取締役会において決議した事項は
次のとおりであります。
(1) 取締役及び使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確
保するための体制
①
コンプライアンス基本方針・行動規範の他、取締役規程をはじめ社内規程に
基づき、法令・定款違反行為を抑止する。取締役が他の取締役の法令・定款違
反行為を発見した場合は、直ちに監査役及び取締役会に報告するなどガバナン
ス体制を強化する。
② 法令違反やコンプライアンスなどに関する事実についての社内報告体制とし
て、内部通報制度運用規程に基づき運用を行う。
③ 社長直轄の監査室による内部監査を実施し、内部統制の有効性を確保する。
④ コンプライアンスに関する研修体制を整備する。
⑤ 監査役は、当社の法令遵守体制及び内部通報制度の運用に問題があると認め
るときは、意見を述べるとともに、改善策を求めることができる。
(2) 取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制
取締役の職務執行に係る情報については、社内規則に基づき保存・管理を行う。
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(3) 損失の危険の管理に関する規程その他の体制
① 当社は危機管理統括規程を制定し、リスク管理体制の基本事項を定める。ま
た社長を委員長とする「危機管理委員会」を設置し、リスク管理に関する事項
を審議する。
② 重要リスクが顕在化した場合、速やかな初動対応をとるための各種マニュア
ルを整備する。
(4) 取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制
①
取締役会を月1回開催するほか、必要に応じ適宜臨時取締役会を開催し、取
締役会規程に定める付議事項について決議する。
② 常勤取締役及び代表取締役社長が指名する者を構成員とするグループ経営戦
略会議を、原則として月1回以上開催し、会社の重要な事項について審議並び
に報告を行う。
③ 社内規程に基づく職務権限及び意思決定ルールにより、適正かつ効率的に職
務の執行が行われる体制をとる。
(5) 当社並びにその親会社及び子会社から成る企業集団における業務の
適正を確保するための体制
①
子会社及び関連会社における業務の適正を確保するため、子会社等管理規程
及び関連会社管理規程に基づき、子会社及び関連会社は各々の重要規程を定め
る。
② 取締役及び使用人は、子会社及び関連会社において、法令違反やコンプライ
アンスに関する重要な事項を発見した場合には、監査役に報告する。
(6) 監査役がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合にお
ける当該使用人に関する事項
会社は、監査役会の意見を尊重して、当該使用人を選任し補助させる。補助使
用人は、専任又は兼務とし、監査役会の意見を尊重し決定する。
(7) 監査役の職務を補助すべき使用人の取締役からの独立性に関する事
項
監査役の職務を補助する使用人の人事関連事項(異動、評価等)については、
監査役会の意見を徴しこれを尊重する。
― 13 ―
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2013年05月28日 16時32分 $FOLDER; 13ページ (Tess 1.40 20120314_01)
(8) 取締役及び使用人が監査役に報告をするための体制その他の監査役
への報告に関する体制
①
取締役及び使用人は、会社に著しい損害及び不利益を及ぼすおそれがある事
実が発生した場合は監査役に速やかに報告する。
② 取締役及び使用人は、取締役の職務遂行に関して不正行為、法令・定款に違
反する重大な事実が発生する可能性もしくは発生した場合はその可能性及び事
実を監査役に報告する。
③ 監査役は必要に応じて取締役及び使用人に対して報告を求めることができる。
(9) その他監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制
①
②
③
代表取締役と監査役の定期的会合(年2回程度)を継続し行う。
監査対象・責任の明確化、監査スタッフの増強など監査機能の充実を図る。
法令違反やコンプライアンスなどに関する事実についての社内報告体制とし
て内部通報制度運用規程並びにコンプライアンス委員会規程に基づき、監査役
への適切な報告体制を確保する。
― 14 ―
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2013年05月28日 16時32分 $FOLDER; 14ページ (Tess 1.40 20120314_01)
連 結 貸 借 対 照 表
平成25年3月31日現在
(単位:百万円)
資
産
科
(流
動
現
目
資
金
部
負
金
額
産)
及
(
び
科
(流
動
の
目
負
部
金
額
債)
(
10,253)
18,575
支払手形及び買掛金
3,149
受取手形及び売掛金
4,942
1年内返済予定の長期借入金
1,006
有
券
8,190
未
払
法
人
税
等
393
品
6,521
繰
延
税
金
負
債
0
品
304
賞
金
303
原 材 料 及 び 貯 蔵 品
193
債務保証損失引当金
41
247
価
品
証
及
び
仕
繰
定
製
掛
延
税
金
そ
貸
預
41,811)
債
金
商
(固
の
資
の
倒
引
資
産)
当
538
製 品 保 証 引 当 金
4,177
ポ イ ン ト 引 当 金
金
△1,631
そ
(
39,037)
(
20,152)
長
29,004
繰
機械装置及び運搬具
(固
7,352
地
定
そ
定
12
負
他
13,275
減 価 償 却 累 計 額
△41,660
設
仮
勘
の
(無形固定資産)
(
の
負
債)
期
借
延
252
他
4,857
(
税
入
金
負
の
債
12,933
債
166
32
他
合
純
567
計
資
産
23,953
の
(株 主 資 本)
部
(
61,226)
12,960)
(資
金)
(
7,025)
の
れ
ん
12,433
(資 本 剰 余 金)
(
17,913)
そ
の
他
526
(利益剰余金)
(
37,499)
( 自 己 株 式 )
(
△1,211)
(
△4,342)
(投資その他の資産)
投
長
繰
資
価
期
延
そ
貸
有
貸
税
(
証
付
金
資
の
倒
引
当
5,924)
本
13,700)
金
退 職 給 付 引 当 金
12,168
そ
当
産
建 物 及 び 構 築 物
建
引
他
(有形固定資産)
土
与
券
3,110
(その他の包括利益累計額)
金
528
(その他有価証券評価差額金)
(
△2)
産
613
(為替換算調整勘定)
(
△4,339)
他
2,269
(新
権)
(
10)
金
△596
(少
分)
(
株
数
純
資
産
合
計
80,849
予
株
資
約
主
産
持
合
56,896
負債及び純資産合計
80,849
― 15 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
1)
計
2013年05月28日 16時32分 $FOLDER; 15ページ (Tess 1.40 20120314_01)
連 結 損 益 計 算 書
〔 平成24年4月1日から
平成25年3月31日まで 〕
(単位:百万円)
科
目
売
売
上
売
販
金
上
売
費
総
及
営
び
一
般
管
外
受
益
616
配
有
為
益
利
取
資
13,221
収
取
投
13,837
費
理
利
業
受
13,542
益
利
業
営
27,379
価
原
上
価
当
証
券
替
売
却
差
そ
の
営
業
外
支
費
払
持
分
法
よ
そ
る
投
資
損
の
経
常
特
利
別
固
投
資
特
資
有
売
証
別
36
益
99
益
117
他
267
552
息
139
失
250
他
163
952
益
産
価
368
金
益
利
定
889
息
用
利
に
額
高
却
券
売
損
却
437
益
151
益
285
失
802
固
定
資
産
除
売
却
損
10
貸
倒
引
当
金
繰
入
額
410
損
280
損
101
投
資
た
有
な
卸
価
証
資
券
評
産
評
価
価
税 金 等 調 整 前 当 期 純 利 益
法 人 税、 住 民 税 及 び 事 業 税
法
△227
少数株主損益調整前当期純利益
417
当
税
数
期
等
株
調
主
純
整
397
額
少
人
587
利
利
益
0
益
417
― 16 ―
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2013年05月28日 16時32分 $FOLDER; 16ページ (Tess 1.40 20120314_01)
連結株主資本等変動計算書
〔 平成24年4月1日から
平成25年3月31日まで 〕
(単位:百万円)
株
資
当
期
首
残
高
当
期
変
動
額
本
主
金 資本剰余金 利益剰余金
7,025
17,913
剰 余 金 の 配 当
当
期
純
利
資
37,295
本
自己株式
株主資本
合
計
△1,211
61,023
△213
益
△213
417
自己株式の取得
417
△0
株主資本以外の項目の
当 期 変 動 額 (純 額)
当 期 変 動 額 合 計
当
期
末
残
高
△0
-
-
-
203
△0
203
7,025
17,913
37,499
△1,211
61,226
新
株
予 約 権
少
数
株主持分
純 資 産
合
計
-
-
55,722
その他の包括利益累計額
当
期
首
残
高
当
期
変
動
額
そ の 他
有価証券
評価差額金
為替換算
調整勘定
15
△5,316
そ の 他 の
包 括 利 益
累計額合計
△5,300
剰 余 金 の 配 当
当
期
純
利
△213
益
417
自己株式の取得
△0
株主資本以外の項目の
当 期 変 動 額 (純 額)
△18
当 期 変 動 額 合 計
△18
△2
当
期
末
残
高
977
958
10
1
977
958
10
1
1,173
△4,339
△4,342
10
1
56,896
― 17 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2013年05月28日 16時32分 $FOLDER; 17ページ (Tess 1.40 20120314_01)
970
連
1.
結
注
記
表
連結計算書類の作成のための基本となる重要な事項に関する注記等
(1) 連結の範囲に関する事項
① 連結子会社
国内子会社15社及び在外子会社19社を連結の対象としております。
株式取得による子会社化に伴い、当連結会計年度において、いきいき株式会
社及び株式会社全国通販他9社を連結の範囲に含めております。
また、NORITSU FRANCE E.U.R.L.は平成24年8月9日に清算手続きが完了した
ため連結の範囲より除外しております。
②
非連結子会社
非連結子会社は、NKアグリ株式会社他2社であります。
(連結除外の理由)
上記会社は、その総資産合計、売上高合計、当期純損益及び利益剰余金等
の持分相当額合計のいずれもが、連結会社の当該項目合計に比して僅少で
あり、連結計算書類に重要な影響を及ぼしていないため連結の範囲から除
外しております。
(2) 持分法の適用に関する事項
① 非連結子会社
持分法適用非連結子会社は、NKアグリ株式会社他1社であります。
②
関連会社
持分法適用関連会社は、N&Fテクノサービス株式会社他2社であります。
株式会社サイアンは、持分比率の減少に伴い、持分法の適用範囲から除外し
ております。
(3) 連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社のうち、NORITSU AMERICA CORPORATION等17社の決算日は12月31日
であります。
連結計算書類作成に当たっては、同日現在の計算書類を使用し、連結決算日
との間に生じた重要な取引については、連結上必要な調整を行っております。
― 18 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2013年05月28日 16時32分 $FOLDER; 18ページ (Tess 1.40 20120314_01)
(4) 会計処理基準に関する事項
① 有価証券の評価基準及び評価方法
満期保有目的債券
…… 償却原価法(定額法)
その他有価証券 時価のあるもの …… 決算日の市場価格等に基づく時価法
(評価差額は全部純資産直入法により
処理し、売却原価は移動平均法によ
り算定)
時価のないもの …… 移動平均法による原価法
なお、匿名組合出資については、匿名組合の財産の持分相当額を「有価証券」
または「投資有価証券」として計上しております。
匿名組合の出資時に「有価証券」または「投資有価証券」を計上し、匿名組
合の営業により獲得した損益の持分相当額のうち、主たる事業である投資目
的の匿名組合出資に係る損益は「売上高」に計上し、主たる事業以外である
運用目的の匿名組合出資に係る損益は「営業外損益」に計上し、それぞれ同
額を「有価証券」または「投資有価証券」に加減し、また、営業者からの出
資金(営業により獲得した損益の持分相当額を含む)の払い戻しについては、
「有価証券」または「投資有価証券」を減額させております。
②
③
④
デリバティブ取引の評価基準及び評価方法
時価法
たな卸資産の評価基準及び評価方法
総平均法による原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づ
く簿価切下げの方法により算定)
ただし、在外連結子会社は主として先入先出法による低価法
固定資産の減価償却の方法
a.有形固定資産
当社及び国内連結子会社は建物(建物附属設備を除く)については定額
法、その他の有形固定資産については定率法を採用しておりますが、
在外連結子会社は主として定額法を採用しております。
なお、主要な減価償却資産の耐用年数は次のとおりであります。
建 物 及 び 構 築 物 ……… 10年~46年
機 械 装 置 及 び 運 搬 具 ……… 3年~15年
その他(工具器具備品) ……… 2年~10年
(会計上の見積りの変更と区別することが困難な会計方針の変更)
当社及び国内連結子会社は、法人税法の改正に伴い、当連結会計年度よ
り、平成24年4月1日以後に取得した有形固定資産については、改正後
の法人税法に基づく減価償却の方法に変更しております。なお、この変
更による影響は軽微であります。
― 19 ―
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2013年05月28日 16時32分 $FOLDER; 19ページ (Tess 1.40 20120314_01)
⑤
b.無形固定資産
ソフトウェアについては、当社及び国内連結子会社は社内利用可能期
間(3年から5年)に基づく定額法によっており、在外連結子会社は、
主として定額法によっております。
その他の無形固定資産については定額法によっております。
引当金の計上基準
a.貸倒引当金
当社及び国内連結子会社は、債権等の貸倒れによる損失に備えるため、
一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権に
ついては個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しており、
在外連結子会社については主として個別債権の回収不能見込額を計上
しております。
b.賞与引当金
当社及び国内連結子会社は従業員に対する賞与支給に充てるため、将
来賞与支給見込額のうち当連結会計年度に対応する部分を計上してお
ります。
c.債務保証損失引当金
当社及び一部の連結子会社は当社製品を購入した顧客のリース契約に
関する債務保証に係る支出に重要性がないため支出時の損失としてお
りますが、連結子会社4社は決算日現在の保証債務額に過去の実績損
失発生率を乗じた額を引当金として計上しております。
d.製品保証引当金
一部の連結子会社は当社の販売済製品の無償修理費用の支出に備える
ため、販売済製品について過去の実績を基礎に将来の製品保証費見込
額を計上しております。
e.退職給付引当金
当社及び一部の国内連結子会社は、退職金制度を有しており、従業員
の退職給付に備えるため、当連結会計年度末における退職給付債務及
び年金資産の見込額に基づき、当連結会計年度末において発生してい
ると認められる額を計上しております。
過去勤務債務は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定
の年数(15年)による定率法により処理することとしております。
数理計算上の差異は、各連結会計年度の発生時における従業員の平均
残存勤務期間以内の一定の年数(15年)による定率法により按分した額
を発生の翌連結会計年度から処理することとしております。
― 20 ―
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2013年05月28日 16時32分 $FOLDER; 20ページ (Tess 1.40 20120314_01)
(5) その他連結計算書類作成のための重要な事項
① 外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算基準
外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、
換算差額は損益として処理しております。
なお、在外連結子会社の資産及び負債は、決算日の直物為替相場により円
貨に換算し、収益及び費用は期中平均相場により円貨に換算し、換算差額
は純資産の部における為替換算調整勘定に含めて計上しております。
② ヘッジ会計の方法
a.ヘッジ会計の方法
一部の連結子会社は、主として繰延ヘッジ会計を採用しております。
b.ヘッジ手段とヘッジ対象
ヘッジ手段
ヘッジ対象
為替予約
外貨建売上債権
為替予約及び通貨オプション
外貨建予定取引
c.ヘッジ方針
取締役会の承認を受けた職務権限及び取引限度額を定めた内規に基づ
いて、外貨建債権に係る将来の為替変動リスクをヘッジしております。
d.ヘッジ有効性評価の方法
為替予約及び通貨オプションについては、契約内容により高い有効性
が明らかに認められる取引や実行可能性の極めて高い輸出取引に係る
取引であるため、有効性の判定は省略しております。
③
のれんの償却方法及び償却期間
のれんの償却については、10年~20年間の定額法により償却を行っており
ます。
④
消費税等の会計処理
税抜方式によっております。
⑤
連結納税制度の適用
連結納税制度を適用しております。
⑥
記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。
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2013年05月28日 16時32分 $FOLDER; 21ページ (Tess 1.40 20120314_01)
2.
連結貸借対照表に関する注記
(1) 担保資産
下記の資産は、1年以内返済予定の長期借入金380百万円及び長期借入金
7,640百万円の担保として供しております。
現金及び預金
建物及び構築物
土地
投資その他の資産
合計
179百万円
774
5,359
1,000
7,313
上記のほか、連結処理により相殺消去されております連結子会社株式1,779百
万円を担保に供しております。
(2) 保証債務
① リース利用により当社製品を購入した顧客のリース契約に関する債務433百
万円に債務保証を行っております。
② 当社製品を購入したNoritsu Korea Limited.及び諾日士 (上海) 精密機械
製造有限公司の顧客の金融機関に対する借入金70百万円に債務保証を行っ
ております。
(3) 財務制限条項等
① 合同会社Launchpad two
1年以内返済予定の長期借入金及び長期借入金のうち4,320百万円には財務
制限条項が付されており、各条項のいずれかに抵触した場合は期限の利益
を喪失する場合があります。
②
いきいき株式会社
1年以内返済予定の長期借入金及び長期借入金のうち4,000百万円には財務
制限条項が付されており、各条項のいずれかに抵触した場合は期限の利益
を喪失する場合があります。
③
株式会社全国通販
1年以内返済予定の長期借入金及び長期借入金のうち2,700百万円には財務
制限条項が付されており、各条項のいずれかに抵触した場合は期限の利益
を喪失する場合があります。
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2013年05月28日 16時32分 $FOLDER; 22ページ (Tess 1.40 20120314_01)
3.
連結株主資本等変動計算書に関する注記
(1) 当連結会計年度末の発行済株式の種類及び総数
普 通 株 式
36,190,872株
(2) 連結会計年度中に行った剰余金の配当に関する事項
① 配当金支払額
決議
株式の
種類
平成24年6月27日
定時株主総会
普通
株式
106
3
平成24年
3月31日
平成24年
6月28日
平成24年11月2日
取締役会
普通
株式
106
3
平成24年
9月30日
平成24年
12月5日
計
②
配当金の総額
(百万円)
1株当たり
配当額(円)
基
準
日
効力発生日
213
基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結
会計年度となるもの
平成25年6月27日開催の定時株主総会の議案として、普通株式の配当に関
する事項を次のとおり提案しております。
配当金の総額
1株当たり配当額
基準日
効力発生日
142百万円
4円
平成25年3月31日
平成25年6月28日
なお、配当原資については、利益剰余金とすることを予定しております。
― 23 ―
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4.
金融商品に関する注記
(1) 金融商品の状況に関する事項
当社グループは、資金の内、運転資金を除く余剰資金の範囲内で運用を行うこ
とを社内規程にて制限しております。運用の原則として、流動性を確保し、主
に銀行の預貯金及び高格付けの社債等、元本の安全性の高い金融商品に限定し
ております。
投資にあたっては、対象の流動性、信用性を勘案し、企業本来の目的を逸脱し
ない範囲に限定しております。
調達にあたっては、銀行等金融機関からの借入により主にプロジェクト資金を
調達しております。
受取手形及び売掛金に係る顧客の信用リスクについては、取引先ごとに与信管
理を徹底し、回収期日や残高を定期的に管理することで、リスク軽減を図って
おります。また、投資有価証券については、市場価格の変動リスクにさらされ
ておりますが、主に業務上の関係を有する株式及び一時的な余資運用債券であ
り、株式及び債券については定期的に時価や発行体の財務状況等を把握するこ
とで減損懸念の早期把握や軽減を図っております。また、主に持分法適用会社
に対して長期貸付を行っております。
営業債務である支払手形及び買掛金は、一年以内の支払期日であります。
借入金は、主にプロジェクト資金に係る調達を目的としたものであり、償還日
は最長で決算日後10年であります。金利は主に変動金利をベースとしているた
め、金利変動リスクにさらされております。
― 24 ―
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(2) 金融商品の時価等に関する事項
平成25年3月31日(当期の連結決算日)における連結貸借対照表計上額、時価
及びこれらの差額については次のとおりであります。
(単位:百万円)
科
目
連結貸借
対照表
計上額
(1) 現金及び預金
(2) 受取手形及び売掛金
貸倒引当金
受取手形及び売掛金(純額)
(3) 有価証券及び投資有価証券
(4) 長期貸付金
貸倒引当金
長期貸付金(純額)
資産計
(5) 支払手形及び買掛金
(6) 1年内返済予定の長期借入金
(7) 長期借入金
(8) 未払法人税等
負債計
(9) デリバティブ取引
18,575
4,942
△410
4,531
10,146
528
△22
505
33,759
3,149
1,006
12,933
393
17,483
-
時
価
差
額
18,575
-
4,531
10,146
-
521
33,774
3,149
1,006
12,935
393
17,485
-
15
15
△0
1
1
-
(注1)金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項
(1) 現金及び預金、並びに(2) 受取手形及び売掛金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当
該帳簿価額によっております。
(3) 有価証券及び投資有価証券
株式及び債券は取引所の価格等によっております。
(4) 長期貸付金
一定の期間ごとに分類し、与信管理上の信用リスク区分ごとに、その将来キャ
ッシュ・フローを国債の利回り等適切な指標に信用スプレッドを上乗せした利
率で割り引いた現在価値により算定しております。
(5) 支払手形及び買掛金、並びに(8)未払法人税等
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当
該帳簿価額によっております。
― 25 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2013年05月28日 16時32分 $FOLDER; 25ページ (Tess 1.40 20120314_01)
(6) 1年内返済予定の長期借入金、並びに(7)長期借入金
一定の期間ごとに区分した元利金の合計額を同様の新規借入を行った場合に想
定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。
(9) デリバティブ取引
ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引について、取引の対象物の種
類ごとの連結決算日における契約額又は契約において定められた元本相当額、
時価及び評価損益並びに当該時価の算定方法は、次のとおりであります。
なお、ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引はありません。
通貨関連
(時価の算出方法については、取引金融機関から提示された価格によっております。)
(単位:百万円)
当連結会計年度(平成25年3月31日)
区分
取引の種類
通貨オプション取引
売建
USD
市場取引 以 外 の
取
引 買建
EUR
USD
EUR
合計
契約額等
契約額等の 連結決算日に
(オプション
うち
おける
料)
1年超
時価
評価
損益
298
(5)
24
(0)
-
△5
△5
-
△0
△0
277
(5)
21
(0)
622
-
5
5
-
0
0
-
△0
△0
(注2)非上場株式等(連結貸借対照表計上額1,154百万円)は市場価格がなく、かつ
将来キャッシュ・フローを見積もることができず、時価を把握することが極め
て困難と認められるため、「(3)有価証券及び投資有価証券」には含めており
ません。
― 26 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2013年05月28日 16時32分 $FOLDER; 26ページ (Tess 1.40 20120314_01)
5.
賃貸等不動産に関する注記
(1) 賃貸等不動産の状況に関する事項
当社及び一部の子会社では、福岡県において賃貸用の商業施設(土地を含む)、
その他の地域において商業施設、遊休資産である土地及び建物を有しており
ます。平成25年3月期における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は305百万
円(賃貸収益382百万円、賃貸費用77百万円)であります。
当該賃貸等不動産に関する連結貸借対照表計上額、当連結会計年度増減額及
び時価は次のとおりであります。
(2) 賃貸等不動産の時価に関する事項
(単位:百万円)
地域
福岡県
その他
計
連結貸借対照表計上額
期首残高
期中増減額
期末残高
6,083
△38
6,044
3,432
△1,153
2,279
9,516
△1,192
8,324
時価
6,410
2,382
8,792
(注1)連結貸借対照表計上額は、取得原価から減価償却累計額を控除した金額であり
ます。
(注2)当連結会計年度増減額のうち、主な減少額は遊休資産である土地に太陽光発電
所を建設したことによるもの(1,258百万円)であります。
(注3)当連結会計年度末の時価は、主要な物件については社外の不動産鑑定士による
不動産鑑定評価書に基づく金額によって算定しております。その他の物件につ
いては、一定の評価額及び市場価格を反映していると考えられる指標を用いて
合理的に算定しております。
6.
1株当たり情報に関する注記
1株当たり純資産額
1株当たり当期純利益
1,597円
11円
― 27 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2013年05月28日 16時32分 $FOLDER; 27ページ (Tess 1.40 20120314_01)
26銭
71銭
7.
重要な後発事象に関する注記
(株式の取得について)
当社は、平成25年3月29日開催の取締役会における決議どおり、平成25年5月2
日に、株式会社日本医療データセンター、フィード株式会社、株式会社アイメディ
ック、及び株式会社秋田ケーブルテレビ等の株式を、オリンパスビジネスクリエイ
ツ株式会社より取得しました。取得に至った背景といたしましては、当社グループ
は、医療を事業分野の一つとして展開しており、これまでも平成22年に遠隔画像診
断支援サービス事業、平成23年に予防医療事業、平成24年に医療機関向け経営改善
のコンサルテーション事業に参入するなど、医療分野におけるニッチトップの地位
を築くべく事業拡大に邁進してまいりました。今回の株式譲受により、更なる医療
分野の強化・拡大に大きくつながるものと思料しております。
また、平成24年のシニア向け出版・通販事業への参入を契機に、シニア・ライフ
事業を新しい事業の柱の一つとして展開しております。約400万人のシニア顧客に
対して、カタログ通販という手段を通してシニア・ライフをより豊かにするべく取
り組んでおりますが、カタログというメディアだけではなく、テレビ等の他のメデ
ィアを通じた取り組みについても検討して参りました。株式会社秋田ケーブルテレ
ビ株式の取得により、ローカルエリアにドミナントで強固な地盤を持つケーブル・
ネットワークを通して新しい価値を提供できるものと考えております。
なお、取得に係る資金については自己資金と銀行借入により調達いたします。
概要は次のとおりであります。
対象会社の概要
商
号 :
株式会社日本医療データセン
ター
フィード株式会社
東京都港区芝大門二丁目5番
5号
横浜市西区みなとみらい
2丁目3番3号
クイーンズタワーB19階
所
在
地 :
代
資
決
表
本
算
者 : 代表取締役社長
金 : 100百万円
期 : 3月31日
木村
真也
代表取締役社長
43百万円
3月31日
神谷
明良
主 要 事 業
: 医療統計データサービス
内
容
歯科材料、医療機器、医薬品、
医薬部外品の販売
取 得 価 額 : 23億95百万円
1百万円
取 得 後 の
: 100%
持 分 比 率
100%
― 28 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2013年05月28日 16時32分 $FOLDER; 28ページ (Tess 1.40 20120314_01)
商
号 : 株式会社アイメディック
株式会社秋田ケーブルテレビ
所
在
東京都千代田区富士見2丁目
地 : 7番2号
ステージビルディング10階
秋田県秋田市八橋鯲沼町
1番59号
代
資
決
表
本
算
者 : 代表取締役社長
金 : 100百万円
期 : 3月31日
代表取締役社長
1,200百万円
3月31日
岩間
正典
松浦
隆一
整形外科向け医療機器の製
主 要 事 業
:
造・販売・アフターサービス
内
容
有線テレビジョン放送事業、
電気通信事業
取 得 価 額 : 17億77百万円
13億25百万円
取 得 後 の
: 100%
持 分 比 率
50%
― 29 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2013年05月28日 16時32分 $FOLDER; 29ページ (Tess 1.40 20120314_01)
8.
その他の注記
(企業結合等関係)
取得による企業結合
(いきいき株式会社の株式取得)
(1) 結合企業の概要
①被取得企業の名称及び事業の内容
被取得企業の名称:いきいき株式会社
事業の内容
:出版事業、通販事業等
②企業結合を行った理由
いきいき株式会社は、シニア市場に対しライフスタイルを提案する出版
事業と通販事業を併せ持ち、当該市場における確固たるブランドと地位
を構築しております。今後もシニア市場における購買余力拡大が予想さ
れる中、優良顧客を生み出し続けてきたいきいき社は、引き続き成長を
継続していくものと考えております。
一方で、当社は事業環境が大きく変化する中、事業の多様化を図ること
が今後の当社の成長に欠かせないものと認識し、平成22年以降、ブラン
ドステートメントとして「face the NEXT」を掲げ、「環境」「食」「医療」
「イメージング」に関連する事業領域でのビジネス拡大を推し進めており
ます。
そのような状況の中、人口の高齢化を前提として拡大が見込まれるシニ
ア市場において、強固な実績を有しているいきいき株式会社を当社グル
ープの新たな事業の柱として傘下に収めることは、今後の当社グループ
の業績拡大と発展に大きくつながるものと考え、子会社化するものとい
たしました。
③企業結合日
平成24年9月7日
④企業結合の法的形式
現金による株式の取得
⑤結合後企業の名称
企業結合後の名称の変更はありません。
⑥取得した議決権比率
100%
⑦取得企業を決定するに至った主な根拠
当社が現金を対価として株式を取得したことによるものです。
(2) 連結計算書類に含まれている被取得企業の業績の期間
平成24年9月8日から平成25年3月31日まで
― 30 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2013年05月28日 16時32分 $FOLDER; 30ページ (Tess 1.40 20120314_01)
(3) 被取得企業の取得原価及びその内訳
株式の購入代価
取得に直接要した費用
取得原価
7,728百万円
735
8,464
(4) 発生したのれんの金額、発生原因、償却の方法及び償却期間
①発生したのれんの金額
8,040百万円
②発生原因
企業結合時の時価純資産額が取得原価を下回ったため、その差額をのれ
んとして認識しております。
③償却方法及び償却期間
20年間で均等償却
取得による企業結合
(株式会社全国通販の株式取得)
(1) 結合企業の概要
①被取得企業の名称及び事業の内容
被取得企業の名称:株式会社全国通販
事業の内容
:通販事業等
②企業結合を行った理由
全国通販グループは、シニアを中心とした通販事業を行っており、創業
40年以上の長期に亘り着実に事業を拡大し、現在ではシニア層を中心と
した数百万人もの顧客基盤の構築と、当該市場におけるパイオニアとし
て地位の確立を実現しております。シニア市場においては、今後も購買
力の拡大が予想され、同社の持つ、通販ネットワークならびに商品開発
力・調達力は、引き続き安定した収益をもたらすものと考えております。
一方で、当社は事業環境が大きく変化する中、事業の多様化を図ること
が今後の成長には欠かせないものと認識し、平成22年以降、ブランドス
テートメントとして「face the NEXT」を掲げ、「環境」「食」「医療」「イ
メージング」に関連する事業領域でのビジネス拡大を推し進めておりま
す。
そのような状況の中、当社は今後も成長の見込めるシニア市場において、
平成24年9月にいきいき株式会社を傘下に収めシニア層へのライフスタ
イルを提案する出版・通販事業に参入いたしました。全国通販グループ
の買収を通じ、当社グループにおけるシニア層への顧客基盤、商品開発
力を更に高め、各社事業において高いシナジーを実現し、今後の当社グ
ループの業績拡大と発展に大きくつながるものと考えております。
③企業結合日
平成24年12月28日
― 31 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2013年05月28日 16時32分 $FOLDER; 31ページ (Tess 1.40 20120314_01)
④企業結合の法的形式
現金による株式の取得
⑤結合後企業の名称
企業結合後の名称の変更はありません。
⑥取得した議決権比率
100%
⑦取得企業を決定するに至った主な根拠
当社が現金を対価として株式を取得したことによるものです。
(2) 連結計算書類に含まれている被取得企業の業績の期間
平成25年1月1日から平成25年3月31日まで
(3) 被取得企業の取得原価及びその内訳
株式の購入代価
取得に直接要した費用
取得原価
2,282百万円
53
2,336
(4) 発生したのれんの金額、発生原因、償却の方法及び償却期間
①発生したのれんの金額
2,052百万円
②発生原因
企業結合時の時価純資産額が、取得原価を下回ったため、その差額をの
れんとして認識しております。
③償却方法及び償却期間
20年間で均等償却
― 32 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2013年05月28日 16時32分 $FOLDER; 32ページ (Tess 1.40 20120314_01)
貸
借
対
照
表
平成25年3月31日現在
(単位:百万円)
資
産
目
科
動 資 産)
現 金 及 び 預
売
掛
有
価
証
商 品 及 び 製
前
払
費
短
期
貸
付
未
収
入
そ
の
貸
倒
引
当
(固 定 資 産)
(有形固定資産)
建
工 具 器 具 備
土
(無形固定資産)
ソ フ ト ウ ェ
(投資その他の資産)
投 資 有 価 証
関 係 会 社 株
長
期
貸
付
長
期
預
差
入
保
証
そ
の
の
産
合
計
負
金
(流
資
部
金
金
券
品
用
金
金
他
金
物
品
地
ア
券
式
金
金
金
他
額
(15,995)
7,848
13
7,460
49
6
1,000
107
28
△520
(42,563)
(2,619)
2,614
5
0
(2)
2
(39,941)
2,306
26,857
9,450
1,000
35
292
58,558
債
目
の
部
科
動 負 債)
買
掛
金
未
払
金
未
払
費
用
繰 延 税 金 負 債
前
受
金
預
り
金
賞
与
引
当
金
(固 定 負 債)
繰 延 税 金 負 債
負
債
合
計
純 資 産 の
(株 主 資 本)
( 資 本 金 )
(資本剰余金)
資
本
準
備
金
(利益剰余金)
利
益
準
備
金
そ の 他 利 益 剰 余 金
固定資産圧縮積立金
別 途 積 立 金
繰 越 利 益 剰 余 金
( 自 己 株 式 )
(評価・換算差額等)
(その他有価証券評価差額金)
純 資 産 合 計
負債及び純資産合計
金
(流
部
― 33 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
額
(92)
0
65
1
0
8
4
10
(0)
0
92
2013年05月28日 16時32分 $FOLDER; 33ページ (Tess 1.40 20120314_01)
(58,470)
(7,025)
(17,913)
17,913
(34,742)
582
127
29,552
4,478
(△1,211)
(△3)
(△3)
58,466
58,558
損
益
計
算
書
平成24年4月1日から
〕
〔 平成25年3月31日まで
(単位:百万円)
科
目
売
上
売
原
上
売
費
総
及
営
び
利
一
般
業
営
管
外
受
収
取
有
価
受
券
取
164
費
606
失
441
益
2,053
当
替
現
87
益
利
配
差
金
受
そ
贈
の
営
業
投
外
資
有
費
価
証
そ
券
常
特
売
資
特
価
証
別
貸
倒
関
他
133
却
102
損
売
繰
127
益
127
864
額
520
損
344
益
770
法 人 税、 住 民 税 及 び 事 業 税
△1
法
額
△0
益
773
当
人
当
税
期
期
等
純
式
入
58
1,508
失
金
株
却
44
利
前
社
1,500
価
引
会
88
益
評
税
係
当
42
益
益
券
損
引
86
金
益
利
有
202
息
他
利
別
投
息
用
の
経
251
価
利
証
為
理
損
業
額
高
上
売
販
金
純
調
整
利
― 34 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2013年05月28日 16時32分 $FOLDER; 34ページ (Tess 1.40 20120314_01)
株主資本等変動計算書
〔 平成24年4月1日から
平成25年3月31日まで 〕
(単位:百万円)
株主資本
資本剰余金
利益剰余金
その他利益剰余金
資本金
当 期 首 残 高
資 本
剰余金
合 計
資 本
準備金
7,025
17,913
固 定
資 産
圧 縮
積立金
利 益
準備金
17,913
582
繰 越
利 益
剰余金
別 途
積立金
118
29,552
3,928
自己
株式
利 益
剰余金
合 計
34,182
△1,211
株主
資本
合計
57,910
当 期 変 動 額
税率変更による積立金の調整額
△9
-
-
剰余金の配当
9
△213
△213
△213
当 期 純 利 益
773
773
773
自己株式の取得
△0
△0
株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)
当期変動額合計
-
-
-
-
9
-
549
559
△0
559
当 期 末 残 高
7,025
17,913
17,913
582
127
29,552
4,478
34,742
△1,211
58,470
評価・換算差額等
そ の 他
有価証券
評価差額金
評価・換算
差額等合計
15
15
当 期 首 残 高
純 資 産
合
計
57,926
当 期 変 動 額
税率変更による積立金の調整額
-
剰余金の配当
△213
当 期 純 利 益
773
自己株式の取得
△0
株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)
△19
△19
当期変動額合計
△19
△19
539
当 期 末 残 高
△3
△3
58,466
△19
― 35 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2013年05月28日 16時32分 $FOLDER; 35ページ (Tess 1.40 20120314_01)
個
1.
別
注
記
表
重要な会計方針に係る事項に関する注記
(1) 有価証券の評価基準及び評価方法
満期保有目的債券
…… 償却原価法(定額法)
子会社株式及び関連会社株式
…… 移動平均法による原価法
その他有価証券 時価のあるもの …… 期末日の市場価格等に基づく時価法
(評価差額は全部純資産直入法により
処理し、売却原価は移動平均法によ
り算定)
時価のないもの …… 移動平均法による原価法
なお、匿名組合出資については、匿名組合の財産の持分相当額を「有価証券」
または「投資有価証券」として計上しております。
匿名組合の出資時に「有価証券」または「投資有価証券」を計上し、匿名組
合の営業により獲得した損益の持分相当額のうち、主たる事業である投資目
的の匿名組合出資に係る損益は「売上高」に計上し、主たる事業以外である
運用目的の匿名組合出資に係る損益は「営業外損益」に計上し、それぞれ同
額を「有価証券」または「投資有価証券」に加減し、また、営業者からの出
資金(営業により獲得した損益の持分相当額を含む)の払い戻しについては、
「有価証券」または「投資有価証券」を減額させております。
(2) たな卸資産の評価基準及び評価方法
総平均法による原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿
価切下げの方法により算定)
(3) 固定資産の減価償却の方法
有形固定資産 建物(建物附属設備を除く)については定額法、その他の有形
固定資産については定率法によっております。
なお、主要な減価償却資産の耐用年数は次のとおりでありま
す。
建
物 …… 10年~46年
工具器具備品 …… 5年~10年
― 36 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2013年05月28日 16時32分 $FOLDER; 36ページ (Tess 1.40 20120314_01)
(会計上の見積りの変更と区別することが困難な会計方針の変更)
当社は、法人税法の改正に伴い、当事業年度より、平成24年4月1日以後
に取得した有形固定資産については、改正後の法人税法に基づく減価償却
の方法に変更しております。
なお、この変更による影響はありません。
無形固定資産 ソフトウェア …… 社内における利用可能期間(5年)に基づ
く定額法
(4) 引当金の計上基準
貸 倒 引 当 金 …… 債権等の貸倒れによる損失に備えるため、一般債
権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等
特定の債権については個別に回収可能性を勘案
し、回収不能見込額を計上しております。
賞 与 引 当 金 …… 従業員に対する賞与支給に充てるため、将来賞与
支給見込額のうち当事業年度に対応する部分を計
上しております。
(5) その他計算書類作成のための基本となる重要な事項
① 外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算基準
外貨建金銭債権債務は、期末日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差
額は損益として処理しております。
②
消費税等の会計処理
税抜方式によっております。
③
連結納税制度の適用
連結納税制度を適用しております。
④
記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。
― 37 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2013年05月28日 16時32分 $FOLDER; 37ページ (Tess 1.40 20120314_01)
2.
貸借対照表に関する注記
(1) 担保資産
下記の資産は、連結子会社の借入に対しての担保として供しております。
長期預金
1,000百万円
合計
1,000
(2) 有形固定資産の減価償却累計額…………
5,560百万円
(3) 関係会社に対する金銭債権債務
短期金銭債権
長期金銭債権
短期金銭債務
…………
…………
…………
1,021百万円
9,450
60
(4) 保証債務
① 合同会社Launchpad twoの借入金1,800百万円に連帯保証を行っております。
② 当社製品を購入した諾日士 (上海) 精密機械製造有限公司の顧客の金融機
関に対する借入金5百万円に債務保証を行っております。
3.
4.
損益計算書に関する注記
関係会社との取引高
売
上
高 …………………
仕
入
高 …………………
営業取引以外の取引高 …………………
0百万円
106
1,614
株主資本等変動計算書に関する注記
当事業年度末における自己株式の種類及び株式数
普通株式
576,847株
― 38 ―
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5.
税効果会計に関する注記
繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
① 流動の部
繰延税金資産
関係会社株式
16百万円
賞与引当金
4
たな卸資産
2
その他
2
繰延税金資産 小計
26
評価性引当額
△26
繰延税金資産 合計
繰延税金負債との相殺
繰延税金資産の純額
繰延税金負債
その他有価証券評価差額金
繰延税金負債 合計
繰延税金資産との相殺
繰延税金負債の純額
② 固定の部
繰延税金資産
繰越欠損金
関係会社出資金
関係会社株式
建物
その他
繰延税金資産 小計
評価性引当額
繰延税金資産 合計
繰延税金負債との相殺
繰延税金資産の純額
0
0
0
7,360百万円
1,038
428
298
208
9,334
△9,188
146
△146
-
繰延税金負債
その他投資資産
固定資産圧縮積立金
繰延税金負債 合計
繰延税金資産との相殺
繰延税金負債の純額
76
70
146
△146
0
― 39 ―
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6.
関連当事者との取引に関する注記
子会社及び関連会社等
(単位:百万円)
属性
会社等の名称
議決権等の 関連当事者
所有割合
との関係
取引の内容
資金の貸付
(注1)
子会社
NKリレーションズ
所有
株式会社
直接 100%
資金の援助
資金の返済
役員の兼任
(注1)
取引金額
(注7)
目
期末残高
9,000
長期
貸付金
9,150
3,700
-
利息の受取
95
(注1)
資金の貸付
子会社
NKアグリ
株式会社
所有
直接 100%
資金の援助
(注1,5)
役員の兼任
利息の受取
(注1)
科
その他の
流動資産
短期
貸付金
-
-
20
1,000
11
その他の
流動資産
0
94
買掛金
0
製品・部品
の購入
子会社
NKワークス
株式会社
所有
直接 100%
業務の委託
(注2)
役員の兼任
現金受贈
(注3)
子会社
合同会社
Launchpad two
子会社
いきいき株式会社
所有
間接 100%
なし
所有
役員の兼任
間接 100%
債務保証
(注4)
担保提供
(注6)
1,500
-
-
1,800
-
-
1,000
-
-
取引条件及び取引条件の決定方針等
(注1) 各子会社に対する資金の貸付については、市場金利を勘案して決定してお
り、返済条件は期間3年から5年であり、いずれも一括返済としておりま
す。なお、担保は受け入れておりません。
(注2) 通常の営業取引であり、取引条件は双方協議の上決定しております。
― 40 ―
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(注3) 当社グループの資金管理方針により、実施したものであります。
(注4) 合同会社Launchpad twoに対する債務保証は、当該会社の金融機関からの借
入金に対して連帯保証しているものであります。
(注5) NKアグリ株式会社に対する貸付金に対し、520百万円の貸倒引当金を計上
しており、当事業年度において同額の貸倒引当金繰入額を計上しておりま
す。
(注6) いきいき株式会社の金融機関からの借入金に対して預金担保を差入れてい
るものであります。
(注7) 取引金額は消費税等を含めておりませんが、期末残高には消費税等を含め
て記載しております。
7.
1株当たり情報に関する注記
1株当たり純資産額
1株当たり当期純利益
1,641円
21円
― 41 ―
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66銭
71銭
会計監査人の連結計算書類に係る監査報告書
謄本
独立監査人の監査報告書
平成25年5月14日
ノーリツ鋼機株式会社
取 締 役 会 御中
あらた監査法人
指
定
社
員
業 務 執 行 社 員
公認会計士
高 濱
滋
㊞
指
定
社
員
業 務 執 行 社 員
公認会計士
善 塲 秀 明
㊞
当監査法人は、会社法第444条第4項の規定に基づき、ノーリツ鋼機株式会社の平成24
年4月1日から平成25年3月31日までの連結会計年度の連結計算書類、すなわち、連結
貸借対照表、連結損益計算書、連結株主資本等変動計算書及び連結注記表について監査
を行った。
連結計算書類に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠
して連結計算書類を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による
重要な虚偽表示のない連結計算書類を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断
した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から連結計
算書類に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正
妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に連
結計算書類に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査
計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、連結計算書類の金額及び開示について監査証拠を入手するための手
続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による連結計算
書類の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。監査の目的は、
内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク
評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、連結計算書類の
作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した
会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体とし
ての連結計算書類の表示を検討することが含まれる。
― 42 ―
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2013年05月28日 16時32分 $FOLDER; 42ページ (Tess 1.40 20120314_01)
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断して
いる。
監査意見
当監査法人は、上記の連結計算書類が、我が国において一般に公正妥当と認められる
企業会計の基準に準拠して、ノーリツ鋼機株式会社及び連結子会社からなる企業集団の
当該連結計算書類に係る期間の財産及び損益の状況をすべての重要な点において適正に
表示しているものと認める。
強調事項
重要な後発事象に関する注記に記載されているとおり、会社は平成25年5月2日に、
株式会社日本医療データセンター、フィード株式会社、株式会社アイメディック、及び
株式会社秋田ケーブルテレビ等の株式を、オリンパスビジネスクリエイツ株式会社より
取得した。
当該事項は、当監査法人の意見に影響を及ぼすものではない。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべ
き利害関係はない。
以
― 43 ―
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2013年05月28日 16時32分 $FOLDER; 43ページ (Tess 1.40 20120314_01)
上
会計監査人の計算書類に係る監査報告書
謄本
独立監査人の監査報告書
平成25年5月14日
ノーリツ鋼機株式会社
取 締 役 会 御中
あらた監査法人
指
定
社
員
業 務 執 行 社 員
公認会計士
高 濱
滋
㊞
指
定
社
員
業 務 執 行 社 員
公認会計士
善 塲 秀 明
㊞
当監査法人は、会社法第436条第2項第1号の規定に基づき、ノーリツ鋼機株式会社の
平成24年4月1日から平成25年3月31日までの第58期事業年度の計算書類、すなわち、貸
借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書及び個別注記表並びにその附属明細書につ
いて監査を行った。
計算書類等に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠し
て計算書類及びその附属明細書を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は
誤謬による重要な虚偽表示のない計算書類及びその附属明細書を作成し適正に表示するた
めに経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から計算書類
及びその附属明細書に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において
一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査
法人に計算書類及びその附属明細書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保
証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、計算書類及びその附属明細書の金額及び開示について監査証拠を入手
するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬によ
る計算書類及びその附属明細書の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用
される。監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、
当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するため
に、計算書類及びその附属明細書の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。ま
た、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われ
た見積りの評価も含め全体としての計算書類及びその附属明細書の表示を検討することが
含まれる。
― 44 ―
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2013年05月28日 16時32分 $FOLDER; 44ページ (Tess 1.40 20120314_01)
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断して
いる。
監査意見
当監査法人は、上記の計算書類及びその附属明細書が、我が国において一般に公正妥
当と認められる企業会計の基準に準拠して、当該計算書類及びその附属明細書に係る期
間の財産及び損益の状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべ
き利害関係はない。
以
― 45 ―
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2013年05月28日 16時32分 $FOLDER; 45ページ (Tess 1.40 20120314_01)
上
監査役会の監査報告書
謄本
監
査
報
告
書
当監査役会は、平成24年4月1日から平成25年3月31日までの第58期事業年度の取締役
の職務の執行に関して、各監査役が作成した監査報告書に基づき、審議のうえ、本監査報
告書を作成し、以下のとおり報告いたします。
1.監査役及び監査役会の監査の方法及びその内容
監査役会は、監査の方針、監査計画及び職務の分担等を定め、各監査役から監査の実
施状況及び結果について報告を受けるほか、取締役等及び会計監査人からその職務の執
行状況について報告を受け、必要に応じて説明を求めました。
各監査役は、監査役会が定めた監査役監査の基準に準拠し、監査の方針、監査計画及
び職務の分担等に従い、取締役、内部監査部門その他の使用人等と意思疎通を図り、情
報の収集及び監査の環境の整備に努めるとともに、取締役会その他の重要会議に出席
し、取締役及び使用人等からその職務の執行状況について報告を受け、必要に応じて説
明を求め、重要な決裁書類を閲覧し、本社及び主要な事業所において業務及び財産の状
況を調査いたしました。また、事業報告に記載されている取締役の職務の執行が法令及
び定款に適合することを確保するための体制その他株式会社の業務の適正を確保するた
めに必要なものとして会社法施行規則第100条第1項及び第3項に定める体制の整備に
関する取締役会決議の内容及び当該決議に基づき整備されている体制(内部統制システ
ム)について、取締役及び使用人等からその構築及び運用の状況について定期的に報告
を受け、必要に応じて説明を求め、意見表明いたしました。子会社等については、子会
社等の取締役及び監査役その他の使用人等と意思疎通及び情報の交換を図り、必要に応
じて子会社等に対し事業の報告を求め、その業務及び財産の状況を調査しました。以上
の方法に基づき、当該事業年度に係る事業報告及びその附属明細書について検討いたし
ました。
さらに、会計監査人が独立の立場を保持し、かつ、適正な監査を実施しているかを監
視及び検証するとともに、会計監査人からその職務の執行状況について報告を受け、必
要に応じて説明を求めました。また、会計監査人から「職務の執行が適正に行われるこ
とを確保するための体制」(会社計算規則第131条各号に掲げる事項)を「監査に関する
品質管理基準」(平成17年10月28日企業会計審議会)等に従って整備している旨の通知
を受け、必要に応じて説明を求めました。以上の方法に基づき、当該事業年度に係る計
算書類(貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書及び個別注記表)及びその附
属明細書並びに連結計算書類(連結貸借対照表、連結損益計算書、連結株主資本等変動
計算書及び連結注記表)について検討いたしました。
― 46 ―
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2013年05月28日 16時32分 $FOLDER; 46ページ (Tess 1.40 20120314_01)
2. 監査の結果
(1) 事業報告等の監査結果
一
事業報告及びその附属明細書は、法令及び定款に従い、会社の状況を正しく
示しているものと認めます。
二
取締役の職務の執行に関する不正の行為又は法令もしくは定款に違反する重
大な事実は認められません。
三
内部統制システムに関する取締役会決議の内容は相当であると認めます。ま
た、当該内部統制システムに関する事業報告の記載内容及び取締役の職務の
執行についても、指摘すべき事項は認められません。
(2) 計算書類及びその附属明細書の監査結果
会計監査人 あらた監査法人の監査の方法及び結果は相当であると認めます。
(3) 連結計算書類の監査結果
会計監査人 あらた監査法人の監査の方法及び結果は相当であると認めます。
平成25年5月15日
ノーリツ鋼機株式会社
監査役会
常勤監査役
大 島 正 幸
㊞
監
査
役
中 村 純 一
㊞
監
査
役
紺 谷 宗 一
㊞
監
査
役
伊庭野 基明
(自
㊞
署)
以
― 47 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2013年05月28日 16時32分 $FOLDER; 47ページ (Tess 1.40 20120314_01)
上
株主総会参考書類
第1号議案 剰余金の処分の件
第58期の期末配当につきましては、株主の皆様の日頃のご支援にお応えするた
め以下のとおりといたしたいと存じます。なお、中間配当金として1株につき3
円をお支払いいたしておりますので、年間の配当金は1株につき7円となります。
(1) 配当財産の種類
金銭といたします。
(2) 株主に対する配当財産の割当てに関する事項及びその総額
当社普通株式1株につき金4円といたしたいと存じます。
なお、この場合の配当総額は、142,456,100円となります。
(3) 剰余金の配当が効力を生じる日
平成25年6月28日といたしたいと存じます。
第2号議案 定款一部変更の件
1. 提案の理由
業容拡大のため、現行定款第2条(目的)につきまして事業目的を追加すると
ともに、条項の整備を行うものであります。
2. 変更の内容
変更の内容は、次のとおりであります。
(下線は変更部分を示します。)
現
行
定
款
変
更
案
(目的)
(目的)
第2条 当会社は、次の事業を営むことを目的
とする。
第2条 当会社は、次の事業を営むことを目的
とする。
1 以下の事業を営むこと、並びに以下の事業
を営む会社及びこれに相当する事業を営む外国
会社の株式又は持分を保有することにより、当
該会社の事業活動を支配及び管理すること。
1 以下の事業を営むこと、並びに以下の事業
を営む会社及びこれに相当する事業を営む外国
会社の株式又は持分を保有することにより、当
該会社の事業活動を支配及び管理すること。
(1) 写真処理機器、映像処理機器、周辺関連
機器の開発、製造、販売及びレンタル
(2) 情報機器、光学用機械器具及び事務用機
器の開発、製造及び販売
(3) 電子機器のハードウェア、ソフトウェア
の開発、製造及び販売
(写真・映像・印刷関連)
(1) 写真処理機器、映像処理機器、印刷機
器、周辺関連機器、写真機材、写真感光材、写
真用品等並びにこれらに関連する機器及び製品
の研究開発、設計、製造、販売、加工、輸出入、
リース、メンテナンス、技術指導及びこれらの
受託
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2013年05月28日 16時32分 $FOLDER; 48ページ (Tess 1.40 20120314_01)
現 行 定 款
(4) 写真機材、写真感光材、写真用品、電気
機械器具、事務用品、電子機器、食料品、衣料
品の販売
(5) プラスチック製品の成形及び加工販売
(6) 各種機械部品の板金、切削、研削加工
(7) 金型の設計、製造及び販売
(8) 理化学機械器具、科学研究用機械器具、
医療機械器具、医薬等の調剤装置及び周辺装置
並びに美容用品・機器等の研究、開発、製造、
販売、輸出入、修理、メンテナンス及び賃貸
(9) 遠隔医療に関する診断システム及び情報
管理システムの開発、設計、販売並びに運用支
援サービス
(10) 医療用画像センターの運営受託、運営コ
ンサルタント業務及びその売買業務
(11) 医薬品、医薬部外品、化粧品、健康補助
食品、特定保健用食品、診断薬、工業薬品、食
料品、食品添加物、酵素、微生物工業製品及び
機能性材料・応用製品等の研究、開発、化学分
析、製造、販売及び輸出入に関する業務
(12) 再生医療、臨床検査、健康の保持増進等
に関連する研究機関、医療機関等の経営・運営
の支援に関する業務
(13) 医療用品及び衛生用品の販売・在宅介護
支援、在宅サービス事業及びデイサービス事業
(14) 水処理設備・機器の開発、製造、販売及
びメンテナンス
(15) 生ゴミ処理機の設計、製造、販売及びメ
ンテナンス
(16) 電磁波測定業務
(17) 電磁波測定機器の賃貸
(18) 写真の現像焼付の加工及び写場の経営
(19) インターネットコンテンツの制作、運営
及びこれらを利用した各種情報提供サービス並
びにインターネット上の写真プリントシステム
の提供及び写真プリントサービス
(20) コンピューターによる情報処理及びデー
タベース・サービスの提供業務並びに情報処理
システムの管理及び運営受託業務
(21) 食堂、喫茶店、貸会場、宿泊施設の経営
(22) 不動産の売買及び賃貸並びに管理
(23) 園芸サービス業
(24) 農水産物及び種苗の生産、加工及び販売
変
更
案
(エネルギー関連)
(2) 自然エネルギー、省資源、省エネルギー
その他エネルギーによる発電事業並びにその管
理・運営及び電気の供給、販売等に関する業務
(3) 自然エネルギー、省資源、省エネルギー
の管理・運営に関連する製品・機器の研究開発、
設計、製造、販売、加工、輸出入、リース、メ
ンテナンス、管理、技術指導及びこれらの受託
(食関連)
(4) 食料品、酒類、飲料品及び食品添加物等
の食に関連する製品の販売、輸出入並びに研究
開発、製造、技術指導、調査及びこれらの受託
(5) 厨房機器等の研究開発、設計、製造、販
売、加工、輸出入、リース、メンテナンス、技
術指導、調査及びこれらの受託
(6) 食堂、喫茶店、貸会場及び宿泊施設の経
営
(農畜水産業・種苗・園芸・植物関連)
(7) 農畜水産物及び種苗の生産、加工及び販
売
(8) 園芸、植物、農畜水産業用資材、設備機
器、機材及びこれらに関連する製品の研究開発、
製造、販売、加工、輸出入、リース、修理、管
理、技術指導及びこれらの受託
(9) 園芸サービス事業
(医療・美容・健康関連)
(10) 医 薬 品、 医 薬 部 外 品、 化 粧 品、 衛 生 用
品、診断薬、美容品、健康補助食品、特定保健
用食品、医療機器、美容機器、調剤装置、健康
器具等、医療、臨床検査、美容及び健康に関連
する製品及び機器の研究開発、設計、製造、販
売、加工、輸出入、リース、メンテナンス、技
術指導、調査及びこれらの受託
(11) 遠隔医療に関する診断システム及び情報
管理システムの開発、設計、販売並びに運用支
援サービス
(12) 医療情報、医薬関係情報の収集、提供サ
ービス業務、それらの情報システム、プログラ
ムの設計及び販売
(13) メディカルクラブ、エステティックサロ
ン、 ス ポ ー ツ ク ラ ブ、 マ ッ サ ー ジ ・ 按 摩 ・ 指
圧・はり・きゅう施術所等医療、美容及び健康
事業に関連する施設の経営、運営及び管理
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現 行 定 款
(25) 農水産物及び種苗の生産、加工及び販売
に関するコンサルティング及び研究開発
(26) 農水産業資材、設備機器及び器材の製
造、加工、販売及び輸出入
(27) 農水産業体験施設の運営
(28) 建築及び土木工事業
(29) 広告、看板、ポスター等の画像取り扱い
業務
(30) 半導体・フラットパネルディスプレイ等
の電子応用機器とその製造装置ならびに関連機
器の開発、製造、販売及びメンテナンス
(31) 商業・産業用印刷機器の開発、製造、販
売、賃貸、輸出入、修理及びメンテナンス
(32) 事業を営む会社の発行する有価証券の取
得及び保有、その他金融及び投資業務
(33) 金融商品取引法に規定する投資助言・代
理業務、第二種金融商品取引業務
(34) 経営コンサルティング及び技術コンサル
ティング業務
(35) 人材紹介業務及び派遣業務
(36) 情報通信サービス及び情報提供サービス
に関連して使用される機械装置、付属品などの
販売及びレンタル
(37) 教育、研修、出版業務
(38) 医療情報、医薬関係情報の収集、提供サ
ービス業務、それらの情報システム、プログラ
ムの設計及び販売
(39) 厨房機器等の研究、開発、製造、販売、
輸出入、賃貸、設置工事、修理及びメンテナン
ス業務
(40) 照明機器等の研究、開発、製造、販売、
輸出入、賃貸、設置工事、修理及びメンテナン
ス業務
(41) 自然エネルギー等による発電事業及びそ
の管理・運営並びに電気の供給、販売等に関す
る業務
(42) 省資源及び省エネルギーに関するコンサ
ルティング業務並びにエネルギー管理システム、
関連機器の開発、製造、販売、輸出入、賃貸、
修理、メンテナンス及び管理支援業務
(43) 開発受託及び生産受託業務
変
更
案
(通信販売関連)
(14) 通信販売業務
(介護・福祉関連)
(15) 介護保険法に基づく在宅介護支援、在宅
サービス事業、デイサービス事業並びにその他
介護及び福祉に関連する事業
(16) 介護及び福祉に関連する製品の研究開
発、設計、製造、販売、加工、輸出入、リース、
メンテナンス、管理、技術指導及びこれらの受
託
(金融・保険関連)
(17) 金融商品取引法に規定する投資助言・代
理業務、第二種金融商品取引業務
(18) 債権の売買及び管理業
(19) 保険募集事業、保険代理業等の保険に関
する業務
(20) 事業を営む会社の発行する有価証券の取
得及び保有、その他金融及び投資業務
(放送事業関連)
(21) 有線テレビジョン放送法に基づく有線テ
レビジョン放送事業
(22) 電気通信事業法に基づく電気通信事業
(23) 有線テレビジョン放送施設設計・施工・
管理
(24) 放送番組の制作及び販売
(工業製品の研究開発・生産等の受託・支援)
(25) 情報機器、電子機器、情報通信機器、光
学用機器、事務用機器、照明機器及びプラスチ
ック製品等の工業製品の研究開発、設計、製造、
販売、加工、輸出入、リース、メンテナンス、
管理、技術指導及びこれらの受託
(26) 試験薬、工業用薬品、理化学機械器具、
科学研究用機械器具、金型、工業部品等の研究
開発、設計、製造、販売、加工、輸出入、リー
ス、メンテナンス、技術指導及びこれらの受託
(水関連)
(27) 水、水処理設備・機器等の水に関連する
製品の研究開発、設計、製造、販売、加工、輸
出入、リース、メンテナンス、管理、技術指導
及びこれらの受託
(電磁波関連)
(28) 電磁波に関連する製品の研究開発、設
計、製造、販売、加工、輸出入、リース、メン
テナンス、管理、技術指導及びこれらの受託
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定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2013年05月28日 16時32分 $FOLDER; 50ページ (Tess 1.40 20120314_01)
現
行
定
款
変
更
案
(原材料・機能性材料・資源関連)
(29) 原材料、機能性材料及び資源の研究開
発、設計、生産、販売、加工、輸出入、リース、
メンテナンス、管理、技術指導及びこれらの受
託
(無体財産権関連)
(30) キャラクター商品(個性的な名称や特徴
を有している人物、動物の画像を付けたもの)
の企画及び著作権、商標権、意匠権の管理業務
(31) 国内、海外の楽曲の著作権、著作隣接権
の取得、使用許諾、売買、賃貸及び管理
(32) 特許権、実用新案権、意匠権、商標権等
の無体財産権の取得、使用許諾、売買、賃貸及
び管理
(33) 無体財産権(著作権、著作隣接権、特許
権、実用新案権、意匠権、商標権等)を利用し
た製品の研究開発、設計、生産、販売、加工、
輸出入、リース、メンテナンス、管理、技術指
導及びこれらの受託
(インターネット関連)
(34) インターネットコンテンツ及びインター
ネットウェブサイトの研究開発、設計、製造、
提供、販売、加工、輸出入、リース、メンテナ
ンス、管理、技術指導及びこれらの受託
(コンピュータ及びソフトウェアの開発業務)
(35) コンピュータ及びソフトウェアの研究開
発、設計、製造、販売、加工、輸出入、リース、
メンテナンス、管理、技術指導及びこれらの受
託
(コンサルティング業務)
(36) 企業、機関、施設、団体等の技術指導、
調査受託、運営受託、運営支援及びコンサルテ
ィング
(教育・留学・研修関連)
(37) 教育、留学並びに研修事業及びこれらの
支援事業
(38) 教育、留学及び研修に関連する商品の研
究開発、生産、販売、輸出入、レンタル、リー
ス、技術指導及びこれらの受託
(汚染処理関連)
(39) 汚染処理並びに洗浄に関する研究・調査
及び汚染処理・洗浄に関連する製品の研究開発、
設計、製造、販売、加工、輸出入、リース、メ
ンテナンス、管理、技術指導及びこれらの受託
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2013年05月28日 16時32分 $FOLDER; 51ページ (Tess 1.40 20120314_01)
現
行
定
款
変
更
案
(不動産・建築関連)
(40) 不動産の売買、賃貸、管理及び仲介等の
不動産事業
(41) 建築及び土木工事業
(その他)
(42) 広告制作、広告宣伝、販売促進、広告代
理店業等の広告宣伝及び販売促進に関する事業
(43) 倉庫業
(44) 労働者派遣法に基づく人材紹介業務及び
派遣業務
(45) 出版業務
(46) 旅行業法に基づく旅行業
(47) 古物売買及びその受託
(48) 研究開発受託、試験・実験受託業務及び
生産受託業務
(49) 衣料品その他の繊維製品、宝石その他の
高級品、雑貨等の研究開発、設計、生産、販売、
加工、輸出入、リース、メンテナンス、技術指
導及びこれらの受託
(50) ペットの販売、輸出入並びにレンタル及
びこれらの受託
(51) ペットの医療、繁殖、訓練、検査及び研
究
(52) ペット用品、ペットフード等、ペットに
関連する製品の研究開発、設計、生産、販売、
加工、輸出入、リース、メンテナンス、管理、
技術指導及びこれらの受託
(53) ゴルフ場等の施設、企業、機関、団体等
の再生事業
(44) 前各号に附帯関連する一切の業務
(54) 前各号に附帯関連する一切の業務
2
2
前項に附帯関連する一切の業務
この定款は、平成24年6月27日より施行す
る。
前項に附帯関連する一切の業務
この定款は、平成25年6月27日より施行す
る。
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2013年05月28日 16時32分 $FOLDER; 52ページ (Tess 1.40 20120314_01)
第3号議案 取締役6名選任の件
取締役全員(5名)は、本定時株主総会終結の時をもって任期満了となります。
つきましては、経営体制の強化を図るため1名を増員し、取締役6名の選任をお
願いいたしたいと存じます。
取締役候補者は、次のとおりであります。
候補者
番 号
氏
名
(生年月日)
略歴、当社における地位及び担当
(重要な兼職の状況)
所有する当
社株式の数
平成5年4月 当社入社
平成21年4月 NKリレーションズ(株)
代表取締役社長
に し も と
1
西
ひ ろ つ ぐ
本 博
嗣
(昭和45年10月20日生)
平成21年6月 当社
取締役
平成21年12月 当社
代表取締役専務
平成22年4月 当社
代表取締役社長
20,200株
平成24年2月 NKワークス(株)
代表取締役社長(現任)
平成25年5月 当社
代表取締役社長CEO(現任)
(重要な兼職の状況)
NKワークス(株)
代表取締役社長
平成12年4月 大蔵省 造幣局入局
平成14年10月 (株)日本エル・シー・エー入社
平成18年1月 アーンストアンドヤング・
トランザクション・
アドバイザリー・サービス(株)入社
平成19年12月 メリルリンチ日本証券(株)入社
く ら も り
2
倉
か ず ゆ き
森 和
幸
グローバルプライベートエクイティ
(昭和52年7月7日生) 平成21年6月 NKリレーションズ(株)入社
平成23年1月 同社 取締役
平成23年1月 当社
取締役(現任)
平成24年2月 当社
事業革新室長
平成24年2月 NKワークス(株)
取締役副社長
平成25年5月 当社
CEO室長(現任)
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7,200株
候補者
番 号
氏
名
(生年月日)
略歴、当社における地位及び担当
(重要な兼職の状況)
所有する当
社株式の数
平成7年4月 三洋電機(株)入社
平成17年9月 (株)テクノロジー・アライアンス・
グループ入社
(株)テクノロジー・アライアンス・
インベストメント入社
平成21年4月 NKリレーションズ(株)入社
マネージング ディレクター (現任)
平成22年2月 同社
や ま も と
3
山
本
みち
取締役
平成22年6月 (株)ドクターネット
道
取締役(現任)
(昭和45年1月26日生) 平成22年8月 当社入社
経営企画室長
平成23年1月 当社
取締役(現任)
平成24年2月 NKリレーションズ(株)
代表取締役(現任)
平成25年3月 (株)全国通販
取締役(現任)
(重要な兼職の状況)
NKリレーションズ(株)
代表取締役
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2013年05月28日 16時32分 $FOLDER; 54ページ (Tess 1.40 20120314_01)
5,000株
候補者
番 号
氏
名
(生年月日)
略歴、当社における地位及び担当
(重要な兼職の状況)
所有する当
社株式の数
平成18年4月 シービー・リチャードエリス(株)
入社
平成19年8月 (株)MKSパートナーズ入社
平成21年11月 NKリレーションズ(株)入社
平成22年6月 (株)ドクターネット
取締役(現任)
平成22年7月 NKメディコ(株)
取締役
い
4
生
こ
ま
き よ あ き
平成23年1月 NKリレーションズ(株)
駒 恭
明
取締役(現任)
(昭和55年11月14日生) 平成24年2月 NKメディコ(株)
代表取締役社長(現任)
平成24年6月 当社
取締役(現任)
平成24年11月 いきいき(株)
取締役(現任)
平成25年3月 (株)全国通販
取締役(現任)
(重要な兼職の状況)
NKメディコ(株)
代表取締役社長
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2013年05月28日 16時32分 $FOLDER; 55ページ (Tess 1.40 20120314_01)
8,700株
候補者
番 号
氏
名
(生年月日)
略歴、当社における地位及び担当
(重要な兼職の状況)
所有する当
社株式の数
平成7年4月 第一生命保険(株)入社
平成13年6月 A.Tカーニー(株)入社
平成17年10月 マッキンゼー&カンパニー入社
平成19年2月 (株)MKSパートナーズ入社
平成21年11月 丸の内キャピタル(株)入社
平成24年4月 NKリレーションズ(株)
代表取締役(現任)
ま つ し ま
※
5
松
よ う す け
島 陽
介
(昭和47年9月1日生)
平成24年11月 いきいき(株)
取締役(現任)
-株
平成25年3月 (株)全国通販
取締役(現任)
平成25年5月 当社
副社長COO(現任)
平成25年5月 NKワークス(株)
取締役(現任)
(重要な兼職の状況)
NKリレーションズ(株)
代表取締役
平成7年4月 東海旅客鉄道(株)入社
平成13年8月 (株)MKSパートナーズ入社
平成16年8月 同社
パートナー
平成19年10月 メリルリンチ日本証券(株)入社
グローバルプライベートエクイティ
マネージング ディレクター
し
6
柴
ば
た
ひ で と し
田 英
利
(昭和47年11月16日生)
平成21年9月 (株)産業革新機構入社
投資事業グループ
-株
マネージング ディレクター(現任)
平成22年6月 当社
取締役(現任)
平成22年12月 日本インター(株)
取締役(現任)
平成24年6月 (株)産業革新機構
投資事業グループ
執行役員(現任)
(注) 1.
2.
3.
4.
各候補者と当社との間には、いずれも特別の利害関係はありません。
※は新任の取締役候補者であります。
候補者 柴田英利氏は、社外取締役候補者であります。
柴田英利氏を社外取締役候補者とした理由は、平成21年9月より株式会社産業革新機構の投
資事業グループのマネージングディレクターを務めており、豊富な経験と幅広い見識をもと
に平成22年6月より当社の非常勤取締役に就任し、公正かつ客観的な立場にたって適切な助
言を行っており、また、同氏は法的に社外取締役の要件を充足すると判断したことでありま
す。
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2013年05月28日 16時32分 $FOLDER; 56ページ (Tess 1.40 20120314_01)
5.
候補者 柴田英利氏の選任が承認された場合は、当社は同氏との間で、会社法第427条第1項
及び当社定款の規定に基づき、同法第423条第1項の賠償責任を限定する責任限定契約を締結
する予定であります。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、100万円又は法令が規定す
る額のいずれか高い額といたします。
第4号議案 監査役1名選任の件
監査役大島正幸、中村純一の両氏は、本定時株主総会終結の時をもって任期満
了となります。つきましては、監査役を1名減員し、監査役1名の選任をお願い
いたしたいと存じます。
なお、本議案に関しましては、監査役会の同意を得ております。
監査役候補者は、次のとおりであります。
氏
名
(生年月日)
略歴及び当社における地位
(重要な兼職の状況)
所有する
当社株式の数
昭和56年3月 当社入社
平成15年4月 当社
経営企画室次長
平成17年5月 当社
経営管理本部経営管理部
ゼネラルマネージャー
平成19年4月 当社
し
下
も
で
出 一
マーケティング本部営業管理部
ゼネラルマネージャー
か ず ま す
益
(昭和32年11月29日生)
平成20年9月 当社
社長兼CEO付 CPDプロジェクト
1,600株
社長補佐
平成22年2月 当社
新規事業本部プラズマ事業推進部
部長代理
平成22年6月 (株)サイアン
取締役兼CFO
平成23年8月 同社
取締役副社長
(注) 1. 候補者と当社との間には、特別の利害関係はありません。
2. 下出一益氏は新任の監査役候補者であります。
3. 下出一益氏を監査役候補者とした理由は、長年にわたり経営企画部門や財務部門の業務に携
わっており、豊富な経験、幅広い知見を有していることから、監査役としての職務を適切に
遂行できると判断したことであります。
以
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定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2013年05月28日 16時32分 $FOLDER; 57ページ (Tess 1.40 20120314_01)
上
〈メ
モ
欄〉
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2013年05月28日 16時32分 $FOLDER; 58ページ (Tess 1.40 20120314_01)
株主総会会場ご案内略図
会
場
交
通
和歌山市梅原579番地の1
ノーリツ鋼機株式会社和歌山本社 センタービル12階
電話 073(406)5678
○お車でお越しの方
和歌山ICより約30分、和歌山北ICより約25分
○電車でお越しの方
JR「和歌山駅」または南海本線「和歌山大学前駅(ふじと
台)」より専用バスをご利用ください。
・乗車場所
JR和歌山駅東口 和歌山アーバンホテル前
南海本線和歌山大学前駅(ふじと台)西口
ロータリー
JR和歌山駅 9:15
南海本線和歌山大学前駅(ふじと台)
9:40、10:00
・発車時刻
至難波
阪和自動車道
至天王寺 阪和線
26
和歌山大学
和歌山北IC
本
海
南
線
梅原交差点
紀ノ川
24
至加太
・
粉河
県道
線
加太
和歌山IC
北島橋
南海和歌山市駅
紀ノ川大橋
市役所
田中町交差点
JR和歌山駅
和歌山城
西汀丁交差点
(三年坂通り)
県立近代美術館
(宮街道)
紀勢
本線
県庁前交差点
和歌山東
警察署
※会場が前回と異なっておりますのでご注意ください。
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2013年05月28日 16時32分 $FOLDER; 60ページ (Tess 1.40 20120314_01)
至奈良・橋本
和歌山大学前駅(ふじと台)
ノーリツ鋼機株式会社
和歌山本社