ジム・ロジャーズ®氏インタビュー 2013年7月30日 対象ファンド 当ファンドレターの対象ファンドは以下の通りです。 ・ダイワ/“RICI®”コモディティ・ファンド ・【ダイワファンドラップ専用投資信託】ダイワファンドラップ コモディティセレクト ・ダイワ・コモディティインデックス・ファンド(ジム・ロジャーズ世界探検記) ・ダイワ/ロジャーズ国際コモディティ™・ファンド インタビュー内容 2013年7月2日、シンガポール在住のジム・ロジャーズ®氏にインタビューを行いました。その一部内容につ いてファンドレターとしてまとめましたので、ご参考までに紹介いたします。 ※下記は同氏の見解であって、ファンドの将来の運用成果を約束するものではありません。また、下記は インタビュー収録時点の見解であって、今後予告なく変更されることがあります。 1.今年前半における金価格の下落を受けて、金に投資し続けていて良いものか悩む投資家も出てきていま す。昨今の金価格の下落や足元・将来の金の見通しについてどうお考えですか。いつ頃が買い時でしょう か。 私はかねてから金を保有しており、この金価格の下落を予測していました。金を保有している人に は価格下落に備えるようにと、メディアを通じてかなりの頻度で説いてきました。保有している金を売 却してはいません。今後数年先まで金を保有し続けたいと思っているからです。最近は、さらに価格 が下がりそうであれば多少の買い増しを考えています。さらなる底値に向かうには数日、数週間ある いは1,2年かかるかもしれませんが、1オンスあたり900~1,000米ドルまで下がった時には、確実に 金を買い増すでしょう。強気市場においても50%程度の価格調整は得てして起こるものです。金価格 で言えば900~1,000米ドルが50%の価格調整に相当するのですが、その水準まで下落するかどうか 私にもわかりません。下落するとは予測していますが、それは下落するということを意味しているわけ ではありません。下がったとしても、人々が悲観的になりすぎたときには大抵ある程度の上昇相場が やってくるものです。ともかく1,000米ドルまで下落したら金を買い増すでしょう。 当資料のお取り扱いにおけるご注意 ■当資料は、ファンドの状況や関連する情報等をお知らせするために大和投資信託により作成されたものです。■当ファンドのお申込みにあたっては、販売会社より お渡しする「投資信託説明書(交付目論見書)」の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断ください。■投資信託は、値動きのある有価証券等(外貨建資産には為 替リスクもあります)に投資しますので、基準価額は大きく変動します。したがって、投資者のみなさまの投資元本が保証されているものではありません。信託財産に生 じた利益および損失は、すべて投資者に帰属します。投資信託は預貯金とは異なります。■投資信託は、預金や保険契約とは異なり、預金保険機構・保険契約者保 護機構の保護の対象ではありません。証券会社以外でご購入いただいた投資信託は、投資者保護基金の対象ではありません。■当資料は、信頼できると考えられる 情報源から作成していますが、その正確性・完全性を保証するものではありません。運用実績などの記載内容は過去の実績であり、将来の成果を示唆・保証するもの ではありません。また、税金、手数料等を考慮していませんので、投資者のみなさまの実質的な投資成果を示すものではありません。■当資料の中で記載されている 内容、数値、図表、意見等は資料作成時点のものであり、今後予告なく変更されることがあります。■分配金は、収益分配方針に基づいて委託会社が決定します。あ らかじめ一定の額の分配をお約束するものではありません。分配金が支払われない場合もあります。 販売会社等についてのお問い合わせ⇒ 大和投資信託 フリーダイヤル0120-106212 (営業日の9:00~17:00 ) HP http://www.daiwa-am.co.jp/ 1/7 12年連続で金価格が上昇してきたことが極めて異常なことで、通常の市場の状態ではないので す。ですから、金価格はこの下落による調整が必要なのです。12年連続で上昇したのですから、 通常の価格調整ではないかもしれません。多少奇妙な値動きをするのかもしれません。金価格に ついての私のベストな答えは、900~1,000米ドルまで下がった時点で金を大幅に買い増すというこ とです。この先、価格が多少下落した時にある程度買い増すかもしれませんが、底値が来るまで 待ちたいと思っています。900~1,000米ドルまで下落しなかったとしても、私はすでに金を保有して いるので問題はありません。私が皆さんの見本となりましょう。金市場に最終的なバブルが見られ るようになるまで今後数年間は金を売却せず、保有を継続したいと思っています。多くの強気な市 場はバブルを終えました。金もいつかその日を迎えることでしょうが、私が考えるにその日はまだ 訪れていません。 2.最近、日本の大手商社がモザンビーク沖合で世界最大のガス田を発見しました。アフリカには、まだまだこう した未開発の資源が眠っているのでしょうか。 アフリカにまだまだ未開発の資源が眠っているかですか、もちろんです。アフリカには膨大な量の 資源が眠っていますが、私たちはまだ突き止めきれていません。アフリカの東海岸および西海岸の 沖合で、原油や天然ガス、その他様々なエネルギー資源が発見されています。それを知り、中国人 はアフリカ全土でエネルギー採鉱事業を展開し、エネルギー、貴金属、農業に至るまで基盤を固め ています。中国はアフリカの天然資源によって、今後数年のうちに巨額の資産を手中に収めること でしょう。もし新たな人生を求めているのであれば、巨額の富が眠っているアフリカに行って天然資 源を探査することをお勧めします。 3.今年初め、RICI®の構成品目だったICE(インター・コンチネンタル取引所)上場のアラビカコーヒー先物が NYSE Liffe(ロンドン国際金融先物取引所)上場のロブスタコーヒー先物に入れ替えられました。一般的には、 アラビカコーヒーのほうがロブスタコーヒーよりも高品質でより高値で取り引きされていますが、近年はアラビカ コーヒーのほうがロブスタコーヒーよりも値下がりが急で、コーヒー二品種の価格差が縮まってきています。こう した傾向について何かご存知ですか。 アラビカコーヒーは高値になってきており、ロブスタコーヒーに入れ替えました。ロブスタコーヒー に入れ替えたのは、多くの国々がコーヒーをアラビカからロブスタに切り替えつつあるからです。ロ ブスタコーヒーの消費量増加がそれを物語っています。アラビカコーヒーの価格が下落しているの で、先物をアラビカからロブスタに入れ替えたのは正しい選択でした。指数は価値判断をするべき ものではなく、世界を反映するべきものです。私の考えでは、世界はロブスタコーヒーに移行しつつ あり市場もまたそのように捉えていると思います。価格差の縮小については、多くの人がロブスタ コーヒーを嗜好するようになってきている一方、アラビカコーヒーから離れていっており、これに市場 も同調しているようです。多くの人がコーヒーを飲み始め、新規商品が開発されており、その商品の 多くがロブスタコーヒーに移行しているため、入れ替えを決定したというわけです。 ※1ページ目の「当資料のお取り扱いにおけるご注意」をよくお読みください。 2/7 農産物価格の中でも特にコーヒーの価格が3月に大きく下落しました。今後コーヒーの需給関係がどうなって いくか、ご意見をお聞かせ下さい。 多くの国々と同様、ベトナムも生産量を拡大しています。コーヒー価格が下落しているので、ひょ っとすると買いのチャンスが近づいているのかもしれません。コーヒーもそうですが、価格が大幅 に下落したときには、購入を検討するべきだと思います。価格が下落しているのですから、コーヒ ー市場について精査すべきなのでしょう。ブラジルで新しいコーヒーの生産に問題が生じていると 耳にしています。ベトナムでは生産量を増やしており、これも価格下落に繋がっている理由の一つ です。 4.中国における食品の安全志向の高まりや働く女性の増加を受けて、香港やマカオでは中国本土から訪れ る人々によって粉ミルク等の乳製品が買い占められているそうです。中国の粉ミルク市場の規模は2012年か ら2017年にかけて約2倍に拡大するとの予測もありますが、中国は世界の乳製品市場の中心となっていくの でしょうか。 中国では5年前、国内産の乳製品で深刻な健康被害が発生しましたが、中国人はますます乳製 品を消費するようになってきました。長年にわたって中国人は乳製品を飲まず、乳製品は消費しな いのだろうと考えられてきました。ですが、例えば彼らが多くのピザを買うように、中国人も乳製品 に対して食指が動くことがわかってきました。中国人が乳製品を購入し続けるかどうかの質問に対 しての答えは、もちろんイエスです。中国人は乳製品が好きではないのだろうと考えられてきたた め、これまで乳製品の供給量は非常に低水準にとどまってきましたが、その考えが正しくないとい うことが判明したのです。中国は大量の乳製品を購入し、そして今後もっと買い続けるだろうと思 います。 5.目下コモディティ市場全体がホットな状態とは言い難いかもしれませんが、経験豊かな投資家の方々なら わかる魅力的な投資機会もコモディティ市場の中にあるはずです。2013年後半に投資するなら、どのコモ ディティでしょうか。 前にも話したように、私はマーケット・タイミングを計るのは得意ではありません。農作物のうちの どれか、おそらく砂糖でしょう。これは投資の推奨ではありませんよ。何か値段を大きく下げている もの、大きく値下がりしているものに、いつも注意を払っていたいと思っています。金や銀について は、まだ買わないですけどね。やはり農作物のうちのどれかだと思います。農作物の中でいくつか を組み合わせれば、この先6カ月程度を見た場合、最も良好なリターンが出ると思います。実際のと ころ値上がりするのは砂糖ではないかもしれませんが、私は砂糖を買い増そうと思っています。 ※1ページ目の「当資料のお取り扱いにおけるご注意」をよくお読みください。 3/7 6.安倍首相は日本経済の低成長時代に終止符を打つべく、日銀に「量的・質的金融緩和」を導入させ、思い 切った財政出動策を定め、産業改革案を打ち出しています。これらアベノミクスの「3本の矢」で、果たして停 滞する日本経済を再生させることができるでしょうか。あなただったらどうしますか。 私にとってアベノミクスは懸念材料ですね。彼は「3本の矢」などと言っていましたが、安倍首相は むしろ日本を深刻な状態にしてしまうと思います。私の考えでは、安倍首相が行っていることは通貨 を破壊し、インフレを引き起こそうとするものだからです。それで彼にとっての問題は解決するので しょうが、日本経済にとっての真の問題の解決にはつながりません。ほんの一握りの人達にとって は良いことかもしれませんが、残りの1億2,800万人の一般の日本人にとって、生活費の高騰は良 いことではありません。つまりは、安倍首相は日本にとどめを刺そうとしているのです。彼の「3本の 矢」は役に立たないどころか、状況を一層悪くしてしまうでしょう。日本はかわいそうです。皆さんも よくご存知のとおり、私は日本を愛しています。でもそれだけでは何の助けにもなりません。本当の 改革をしなければならないでしょう。TPP(環太平洋連携協定)への参加もインフレ問題には有効で しょう。ただ、人口問題は非常に深刻です。増加を続ける政府債務残高も非常に深刻な問題です。 そして、私に言わせれば、彼はこれらの問題に何ら対処しようとしておらず、そのことはまさに日本 にとどめの一撃を刺そうとしているということに他ならないのです。少子化についても、出生率を引 き上げるか移民を増やすために、なんらかの対策をとる必要があると思います。日本人はそれほど 多くの子どもを持たないですし、海外からの移民受け入れに消極的なので、人口が減少しつつある のです。すぐにどうにかしないと、生活水準は下がっていくことになるでしょう。 7.米ドル/円や米ドル/人民元といった為替の見通しについても触れていただけませんか。円はまだまだ下が る余地があるのでしょうか。 円は下落を続けるだろうと思っています。安倍首相や日銀が言うように、彼らは資金を無制限に 供給する腹積もりのようです。これは誰にも止めることはできないでしょうから、彼らはそうするでし ょう。先にも言ったように、これは間違った政策だと思っていますが、私個人にとっては大きな問題 ではありません。単に円が下落を続けるだろうということを意味するにすぎないからです。人民元に 関して言えば、円に対して下落していくということはないでしょう。円は米ドルに対しても人民元に対 しても下落していくと思っています。私は人民元を保有していますが、この先数年間は上昇すると思 っています。ただし、これは弱含む期間がまったくないと言っているわけではないですよ。とはいえ 今は、米ドルよりも、そして円よりはるかにもっと、人民元を保有したいと思っています。米ドルも人 民元も持っていますが、円は持っていません。 香港ドル、シンガポール・ドル、インドネシア・ルピア、タイ・バーツなどの他のアジア通貨についてはいかがで すか。 シンガポールで暮らしていますので、シンガポール・ドルは当然持っていますよ。 投資としては 人民元も持っています。他の通貨では、マレーシアの通貨を買いました。マレーシア株を買って 通貨ヘッジをしてないので通貨エクスポージャーを持ったということです。マレーシア経済はとて もよい環境です。インドネシア・ルピアは買っていないですね。タイ・バーツはどうしようかと思案 中です。これらの通貨はこの1、2年間に上がりすぎました。今からだと躊躇しますね。おそらく、こ れから調整があるのではないかと見ています。アジア通貨で興味があるのは、シンガポール・ド ルと人民元で、どちらも持っています。 ※1ページ目の「当資料のお取り扱いにおけるご注意」をよくお読みください。 4/7 香港ドルも持っています。香港ドルは米ドルと連動するので、最悪の場合は米ドルに換えればい いのです。でもきっと将来、人民元の取り引きが自由になり、香港ドルは消えて人民元に転換され ますよ。かなり先のことだと思いますけどね。というわけで、リスクが小さめの通貨という意味で香 港ドルを保有しています。米ドルも嫌々ながら持っています。人々は他の通貨が下落するのでは ないかとの見通しから米ドルを買っているようですが、私にとって米ドルは安全通貨ではなく、他の 通貨より多少はましといった程度のものです。 8.中央銀行が金融緩和を推進するときには、コモディティや株式を買うと日頃おっしゃっています。インフレ ターゲットが達成困難な見込みとなれば、日本銀行はさらなる金融緩和を行うかもしれないとの予想もありま すが、実際にそうなった場合、やはり日本株は買われますか。投資するなら具体的にはどんなセクターや銘 柄にされますか。 私は日本が津波の被害を受けたとき、日本株を買いました。今、安倍政権が紙幣を大量印刷して いますが、私は日本株を売り払いました。あまりに大きく値上がりしたため、今年5月に保有してい た日本株はすべて売り払ったのです。どの個別銘柄を推奨したらいいのか分かりませんが、今何 か良い銘柄があるとしたら、農業関連が良いのではと思います。今は買いに躊躇していますが、安 倍首相は紙幣を印刷し続けるでしょうから、私は買った方がいいのかもしれません。堅調な相場の 中で、農業や高齢化に関連するテーマ株はおそらく良いリターンが得られると私は思います。 以上 ※1ページ目の「当資料のお取り扱いにおけるご注意」をよくお読みください。 5/7 ジム・ロジャーズ®氏 1942年、米国生まれ。シンガポール在住。 1970年、27歳のときにヘッジファンドの「クオンタムファンド」を創設。同ファンドは、驚異的なリターンを達成し、 世界的に著名な投資家となる。 1980年に同ファンドを離れ、その後は自らのポートフォリオを運用しつつ、1990-1992年に世界6大陸、16万 キロメートルをオートバイで走行。1999-2002年にも車で再び世界一周をし、ギネスブックに載る。 「ダイワ/“RICI®”コモディティ・ファンド」およびその関連ファンドであるケイマン籍の外国証券投資法人「“RICI®” Commodity Fund Ltd.」(そのサブファンドである 「“RICI®” classA」を含みます。)(以下、当注記において、総称して「ファンド」といいます。)はJames Beeland Rogers, Jim Rogers® またはBeeland Interests, Inc. (以下、当注記において、総称して「Beeland」といいます。)により提供、保証、販売または販売促進されるものではありません。Beelandはファンド購入者、すべての 潜在的ファンド購入者、政府当局、または公衆に対して、一般的な証券投資、特にファンドへの投資の助言能力を、明示的にも暗示的にも、表明または保証する ものではありません。BeelandはRogers International Commodity Index®の決定、構成、算出において大和証券投資信託委託株式会社およびその関連会社、ま たはファンド購入者の要求を考慮する義務を負いません。Beelandはファンドが発行される時期、価格もしくは数量の決定またはファンドが換金されるもしくは他の金融 商品、証券に転換される際に使用される算式の決定または計算の責任を負わず関与もしていません。Beelandはファンドの管理、運営、販売、取引に関して義務ま たは責任を負いません。「Jim Rogers®」、「Rogers International Commodity Index®」、「Rogers International CommodityTM」および「RICI®」は、James Beeland Rogers, Jim Rogers® または Beeland Interests, Inc.のトレードマークおよびサービスマークであり、使用許諾を要します。 「ダイワファンドラップ コモディティセレクト」およびその組入ファンドであるケイマン諸島投資信託「ダイワ“RICI”ファンド」(以下、当注記において、総称して「ファンド」といい ます。)はJames Beeland Rogers、Jim Rogers® またはBeeland Interests, Inc.(以下、当注記において、総称して「Beeland」といいます。)により提供、保証、販売 または販売促進されるものではありません。Beelandはファンド購入者、すべての潜在的ファンド購入者、政府当局、または公衆に対して、一般的な証券投資、特に ファンドへの投資の助言能力を、明示的にも暗示的にも、表明または保証するものではありません。BeelandはRogers International Commodity Index®の決定、構 成、算出において大和証券投資信託委託株式会社およびその関連会社、またはファンド購入者の要求を考慮する義務を負いません。Beelandはファンドが発行さ れる時期、価格もしくは数量の決定またはファンドが換金されるもしくは他の金融商品、証券に転換される際に使用される算式の決定または計算の責任を負わず関 与もしていません。Beelandはファンドの管理、運営、販売、取引に関して義務または責任を負いません。「Jim Rogers®」、「Rogers International Commodity Index®」および「RICI®」は、James Beeland Rogers、Jim Rogers® または Beeland Interests, Inc.のトレードマークおよびサービスマークであり、使用許諾を要します。 「ダイワ・コモディティインデックス・ファンド(ジム・ロジャーズ世界探検記)」およびその関連ファンドであるケイマン諸島投資法人Global Commodity Markets Fund Ltd. (そのサブファンドである「RICI Portfolio」を含みます)(以下、総称して「ファンド」といいます)はJames Beeland Rogers、 Jim Rogers® またはBeeland Interests, Inc. (以下、総称して「Beeland」といいます)により提供、保証、販売または販売促進されるものではありません。Beelandはファンド購入者、すべての潜在的ファンド購入 者、政府当局、または公衆に対して、一般的な証券投資、特にファンドへの投資の助言能力を、明示的にも暗示的にも、表明または保証するものではありません。 BeelandはRogers International Commodity Index®の決定、構成、算出において大和証券投資信託委託株式会社およびその関連会社、またはファンド購入者の 要求を考慮する義務を負いません。Beelandはファンドが発行される時期、価格若しくは数量の決定またはファンドが換金される若しくは他の金融商品、証券に転換 される際に使用される算式の決定または計算の責任を負わず関与もしていません。Beelandはファンドの管理、運営、販売、取引に関して義務または責任を負いませ ん。「Jim Rogers®」、「Rogers International Commodity Index®」、「RICI Portfolio」、「RICI®」および「ダイワ・コモディティインデックス・ファンド(ジム・ロジャーズ世界 探検記)」は、James Beeland Rogers、 Jim Rogers®または Beeland Interests, Inc.のトレードマークおよびサービスマークであり、使用許諾を要します。 「ダイワ/ロジャーズ国際コモディティ™・ファンド」およびその関連ファンドであるケイマン籍の外国証券投資法人「“RICI®” Commodity Fund Ltd.」(そのサブファンドであ る「“RICI®”class A」を含みます。)(以下、当注記において、総称して「ファンド」といいます。)はJames Beeland Rogers、Jim Rogers®またはBeeland Interests, Inc. (以下、当注記において、総称して「Beeland」といいます。)により提供、保証、販売または販売促進されるものではありません。Beelandはファンド購入者、すべての 潜在的ファンド購入者、政府当局、または公衆に対して、一般的な証券投資、特にファンドへの投資の助言能力を、明示的にも暗示的にも、表明または保証する ものではありません。BeelandはRogers International Commodity Index®の決定、構成、算出において大和証券投資信託委託株式会社およびその関連会社、ま たはファンド購入者の要求を考慮する義務を負いません。Beelandはファンドが発行される時期、価格もしくは数量の決定またはファンドが換金されるもしくは他の金融 商品、証券に転換される際に使用される算式の決定または計算の責任を負わず関与もしていません。Beelandはファンドの管理、運営、販売、取引に関して義務ま たは責任を負いません。「Jim Rogers®」、「Rogers International Commodity Index®」、「Rogers International Commodity™」および「RICI®」は、James Beeland Rogers、Jim Rogers®またはBeeland Interests, Inc.のトレードマークおよびサービスマークであり、使用許諾を要します。 ※1ページ目の「当資料のお取り扱いにおけるご注意」をよくお読みください。 6/7 以下の記載は、金融商品取引法第37条により表示が義務付けられている事項です。お客さまが実際にご購入 される個々のファンドに適用される費用やリスクとは内容が異なる場合がありますのでご注意ください。ファンドにかかる 費用の項目や料率等は販売会社や個々のファンドによって異なるため、費用の料率は大和投資信託が運用する 一般的なファンドのうち、徴収するそれぞれの費用における最高料率を表示しております。また、特定ファンドの取得 をご希望の場合には、当該ファンドの「投資信託説明書(交付目論見書)」をあらかじめ、または同時にお渡しいたし ますので必ずご覧いただき、投資に関する最終決定はお客さまご自身の判断でなさるようお願いします。 ファンドの費用について ファンドのご購入時や運用期間中には以下の費用がかかります。 投資者が直接 的に負担 負担する する費用 費用 投資者が直接的に 購入時手数料 料率の上限は、3.15%(税込)です。 換金手数料 料率の上限は、1.26%(税込)です。 信託財産留保額 料率の上限は、0.5% (税込)です。 投資者が信託財産で間接的に負担 する費用 費用 投資者が信託財産で間接的に負担する 運用管理費用 (信託報酬) 費用の料率の上限は、 年2.121%(税込)です。 その他の費用・ 手数料 監査報酬、有価証券売買時の売買委託 手数料、先物取引・オプション取引等に要 する費用、資産を外国で保管する場合の費 用等を信託財産でご負担いただきます。 (その他の費用・手数料については、運用状 況等により変動するため、事前に料率、上 限額等を示すことができません。) ※手数料等の合計額については、保有期間等に応じて異なりますので、表示することができません。 ※ファンドにより異なりますので、詳しくは販売会社にお問い合わせください。 ※くわしくは、「投資信託説明書(交付目論見書)」をご覧ください。 投資リスクについて ファンドは値動きのある有価証券等(外貨建資産には為替リスクもあります)に投資しますので、基準価 額は大きく変動します。したがって、投資元本が保証されているものではありません。信託財産に生じた 利益および損失はすべて投資者に帰属します。投資信託は預貯金とは異なります。また、新興国には先 進国とは異なる新興国市場のリスクなどがあります。リスクの要因については、ファンドが投資する有価 証券等により異なりますので、お申し込みにあたっては、ファンドの「投資信託説明書(交付目論見書)」を ご覧ください。 ※1ページ目の「当資料のお取り扱いにおけるご注意」をよくお読みください。 7/7
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