希望に胸ふくらます新入生

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希望に胸ふくらます新入生
矢上高校入学式
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100
26
114
療費無償化や第2子から
どを支援する﹁農林商工
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の保育料無料化なども継
チャレンジ支援事業﹂が
᣻ໜʙ᪮
続されます。また、低学
新設されました。
年複式学級支援員・学習
農業施策として、国は
議 案 の 上 程 に 先 立 ち、
支援員・生活支援員・学
新たな農業・農村政策の
町長施政方針が述べられ
校図書館司書も引き続き
ため﹁農林水産業・地域
ました。それによります
配置されます。矢上高校
の活力創造プラン﹂を策
と、 年度予算編成にあ
支援にも力を入れ、生徒
定し、 年度から実施さ
たっては、8・ 豪雨災
確保のための専任職員の
害の迅速な復旧を第一目
れます。それによります
配置や、教育支援補助金
標とし、一般施策では
と、農地中間管理機構の
の増額が組み入れられま
創設、経営所得安定対策
年度に引き続き﹁日本一
した。
の見直し、水田フル活用
の子育て村﹂などによる
と米政策の見直し、日本
若 者 定 住、 所 得 の 向 上、 産業対策としては、
型直接支払制度の創設の
健康・体力作りで生涯現
年度には﹁食の学校﹂が
4点が述べられていま
役、安心安全のまちづく
開
校
し
、
食
農
教
育
・
食
す。詳細については今後
りに重点を置いてありま
育・6次産業化の推進が
の説明会などによります
す。
図られます。また、中小
が、制度を有効に活用す
﹁ 日 本 一 の 子 育 て 村 ﹂ 企業者の新商品開発・販
るため、早い段階での農
については、子どもの医
路開拓・事業の共同化な
13
26
24
25
26
26
137
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54
̤̤̈́ͭġ ̶ 2 ̶
2014.4.15 ಴݈̺ٛͤ͢ġ
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日までの 日間にわたって開きました。7件の 年度予算をはじめ、執
3月定例会は、 3月 3日から
行部提出の 議案、請願 3件、議員発議 3件を審議し、賛否の分かれた議案もありましたが、すべてを可
決しました。
一般会計予算で 億 2千 万円、特別会計を含むと 億 4千 万円となり、共に合併後最大規模となり
ました。しかし、災害復旧費と﹁いこいの村しまね﹂改修費を除くと一般会計 億 1千 万円で、昨年度
比6千 万円の減額となっています。
900
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し、防災について考える
業者への周知などが求め
整基金から約1億4千
機会とするため、8月
られます。
万 円 を 繰 り 入 れ て お り、
健 康 づ く り 事 業 で は、 日を﹁邑南町民防災の日﹂ 当初予算としては異例な
生活習慣病予防対策とし
こ と と い え ま す。 こ れ
とすることが提案されま
て、壮年期を対象とした
は、後日交付税で補てん
した。また、消防団を中
各種予防教室が計画さ
が見込まれますが、影響
心に地域防災力を高める
れ、
﹁ 地 区 担 当 保 健 師 ﹂ ため、消防団員の処遇や
が皆無とはいえません。
を中心に地区ごとの健康
装備の改善、団員の安全 また、合併後 周年を
づ く り が 推 進 さ れ ま す。 確保が図られます。
迎え、地方交付税の優遇
また、 年度新規事業と
交付措置が 年度から5
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して、医療保険が適用さ
年間で段階的に縮小され
れず医療費が高額である
ます。新たに作成された
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特定不妊治療費の助成が
中期財政計画では、平成
歳入面では、災害復旧
始まります。
年度で普通交付税が約
事業に対応する一般財源
8億円減額し、約3億5
防 災 関 連 事 業 と し て、
を確保するため、財政調
8・ 豪雨災害を教訓と
千万円の財源不足が生じ
る見込みです。行財政改
革の取り組みは待ったな
しとなっています。
24
26
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そ こ で、 年 度 に は
﹁邑南町行財政改善審議
会﹂を立ち上げ、行財政
改革について対策を協議
する予定です。議会では
﹁まちづくり基本条例﹂
に基づき、公募委員を募
集するよう要望しており
ます。町民の皆さまのご
参加、貴重なご意見をお
待ちしています。
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※千円以下を四捨五入で表記のため、実際の額と差異が生じています。
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̤̤̈́ͭġġ2014.4.15
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か所数は、査定単位のため、実際の場所数とは異なる
26
「愛香園」建て替え工事に補助金
800
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6億 3千
す。
万円を充てま
̤̤̈́ͭġ ̶ 4 ̶
2014.4.15 ಴݈̺ٛͤ͢ġ
800
また、社会福祉法人邑
智福祉振興会が運営する
﹁ 愛 香 園 ﹂ に つ い て は、
昭和 年に島根県西部初
の知的障害者授産施設と
して開設されました。築
後 年を経た建物の老朽
化 が 激 し く な っ て お り、
重度の障がい者の方、高
齢の方には利用しづらい
ものとなっています。
この度、老朽民間社会
福祉施設整備事業の対象
施 設 に 該 当 す る と し て、
国及び島根県からの補助
﹁いこいの村しまね﹂
金が決定したことを受け
は昨年6月の定例会にお
て、建物の改築を実施す
いて耐震診断結果の報告
ることとし、財政面での
を受けて、巨大地震に対
助成要望を受けていまし
して倒壊、又は崩壊する
た。
危険があるとの指摘を確
認していました。
総事業費は約8億円
で、 国・ 県 の 補 助 金 約
同施設は本町における
4億円 となっています。
観光振興、雇用の面でも
重要な施設であることか
同 法 人 か ら、﹁ 邑 南 町
ら、耐震補強と改修を行
社会福祉法人に対する助
う方向で調査・設計を進
成の手続きに関する条
めていました。
例﹂にもとづく申請があ
り、 事 業 費 の 一 部、 約
耐震補強および改修工
事、更に浴室棟の増築工
6千 万円の補助を予算
事に総額6億9千 万円
化しました。
を予算化しました。主な
財源は過疎対策事業債
57
31
700
26
災害復旧工事の発注状況
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一部では、災害復旧工
邑南町の 年度予算の 事 が 始 ま っ て い ま す が、
最重要課題は、8・ 豪
大部分の工事は、 年度
雨災害の復旧を早期に迅
速に進めることです。
と 年度に実施されます。
国の補助を受けるため 予算の質疑などで、業
の災害査定は、災害箇所
者の不足を心配する質問
が多く業者の確保が難し
がありました。町は、技
かったうえに、 月初め
術者不足に対応するた
め、主任技術者や現場代
に雪が降るなど、作業の
理人の配置緩和や早期の
遅れが心配されました。
情報提供に努め、業者を
しかし、周辺市町から
確保し迅速な復旧に努め
の応援、関係機関の協力
ると答えています。
などにより 年 月末に
なお、小災害は 年度
はすべての補助災害の査
定を終えることができま
から測量・設計が行われ
した。
ます。
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大型建設工事が続く
「いこいの村しまね」改修工事
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26
̤̤̈́ͭġġ2014.4.15
̶ 5 ̶ ಴݈̺ٛͤ͢ġ
アグリサポートおーなん
おおなん
ケーブル
テレビ
なん﹂は﹁一般社団法人
アグリサポートおーな
ん﹂となりますが、これ
までと同様、飼料稲の作
め、耕蓄双方の経営安定
これまで任意団体で
業委託、販売業務を行い
を図ってきました。
あった﹁アグリサポート
おーなん﹂は平成 年度
こ の 間 の 活 動 の 中 で、 ます。
また、新たに地域おこ
今 後﹁ ア グ リ サ ポ ー ト
より﹁一般社団法人アグ
し協力隊を活用した農業
おーなん﹂が更なる農業
リサポートおーなん﹂に
振 興 へ 寄 与 す る た め に、 研修制度に取り組み、新
生まれ変わります。
規就農者、後継者の育成
経営力を安定させ、常時
平成 年に耕種農家と
に関することなど、農業
雇用者、社会保障を整備
畜産農家の連携を強化す
の活性化に関する事業を
し多角的な事業を展開す
るために、組織された団
行い、邑南町の農業発展
る必要があり、そのため
体です。具体的には転作
に協力していきます。
には﹁法人化﹂するのが
田を有効活用して飼料稲
最善であると判断し検討
の生産拡大を行い、地域
内 飼 料 の 供 給 率 を 上 げ、 してきました。
等の業務は総務課の情報
﹁アグリサポートおー
また堆肥の農地還元を進
察を行い、参考となるモ
推進室が担当します。
デル局を選定し、新運営
体制について検討されま 3月末現在の加入状況
はテレビ、インターネッ
した。その結果、昨年
ト、 I P 電 話 サ ー ビ ス
月に一般社団法人を設立
等、世帯加入率は %で
し、専門的な業務は業務
﹁一般社団法人おおな
委託することが適当であ
県下でもトップクラスで
んケーブルテレビ﹂が設
ると答申されました。
す。
立し、4月1日にスター
町はこの答申に沿って
トしました。
新体制は5名の理事と
番組の企画制作や機器の
9名の専門職員により業
町は昨年の3月に﹁お
務が運営されます。
お な ん ケ ー ブ ル テ レ ビ ﹂ 保守・管理等を専門性の
高い業務として﹁一般社
の運営方針について邑南
新運営体制が公共性や
団法人おおなんケーブル
町情報通信施設管理運営
公益性を損なうことな
テレビ﹂に業務委託しま
委員会に対し、運営体制
く、町民の皆さまに喜ば
れるテレビ番組の制作等
に関する諮問をしました。 す。
情報推進課は廃止され
のサービスを通じ、光通
その後、管理運営委員 ますが、施設全体の管理
信網が有効に活用される
会では中国地方のケーブ
や加入者管理、料金徴収
ルテレビ各局の調査や視
よう期待します。
21
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11
96
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補正前の額
補正額
補正後の額
計
147億 8957万円
△ 1億 9503万円
145億 9454万円
国民健康保険
14億 6688万円
8439万円
15億 5127万円
直 営 診 療 所
8713万円
後期高齢者医療
3億 6945万円
△ 421万円
3億 6524万円
簡
道
6億 7396万円
△ 534万円
6億 6862万円
道
9億 7447万円
△ 280万円
9億 7167万円
信
4億 3549万円
△ 383万円
4億 3166万円
特別会計合計
40億 738万円
6821万円
40億 7559万円
総 合 計
187億 9695万円
△ 1億 2682万円
186億 7013万円
般
会
26
8713万円
億1千 万円の災害復
旧費が計上されていま
す。順調な予算執行が望
まれます。
また、新庄高校への補
助金︵甲子園出場︶も計
上され、これについては
1月臨時会を1月 日
賛否が分かれ、激論︵8
に開き、1件の専決議案
ページ参照︶が交わされ
を承認し、5件の議案を
ました。
可決しました。
変更契約による工事額
の増額のあり方につい
て、必要な工
事は当初契約
に含むべきと
の議論がなさ
れ、工事請負
契約の変更契
約の締結につ
いては賛否が
分かれまし
た。
また、町立
養護老人ホー
ム﹁ 香 梅 苑 ﹂
を、現在指定
管理の指定を
行っている法
人に譲渡する
ことを決定し
ました。
易
下
水
水
電
気
通
16
600
新庄高校へ補助金を拠出
19
平成25年度3月補正
一
一般会計の3月補正
は、 事 業 確 定 な ど に 伴
う補正が主なものです
が、今年度に予算計上し
た災害復旧費の次年度へ
の繰り越しが計上され
ま し た。 そ の 総 額 は 約
億7千万円にもなりま
す。2ページにもあるよ
うに、 年度予算でも約
3月補正予算
※補正額は千円未満で四捨五入しています。
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区
分
議案の内容
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ᴾᴾỡẪả
賛成 反対 結果
条例
0
消費税法等の一部改正に伴う関係条例
の整備に関する条例の制定
14
0
町立養護老人ホーム条例の廃止
14
0
財産の無償譲渡(香梅苑)
14
0
工事請負契約の変更契約の締結
(瑞穂小学校屋体建設)
12
2
指定管理者の指定(道の駅みずほ)
14
0
議 案
反対した議員
賛成した議員
工事請負契約の変更契約
の締結
⑧⑪
①∼⑦
⑨⑩
⑫∼⑮
ᜭՃỉᜭࠗဪӭᘙ
可決
その他
14
μՃឃ঺ểễỤễẦẾẺᜭక
承認
専決
町後期高齢者医療に関する条例の一部
改正
議席
1
2
3
5
6
7
8
9
議 員 名
大 和 磨 美
瀧 田 均
平 野 一 成
和 田 文 雄
宮 田 博
漆 谷 光 夫
大 屋 光 宏
中 村 昌 史
議席
10
11
12
13
14
15
16
2014.4.15 ಴݈̺ٛͤ͢ġ
議 員 名
日野原 利 郎
清 水 優 文
辰 田 直 久
亀 山 和 巳
石 橋 純 二
三 上 徹
山 中 康 樹
(議席順)
̤̤̈́ͭġ ̶ 6 ̶
୏‫͂ܐ‬փࡉ੥
न఼
みとも合致することから
請願は採択しました。
﹁高齢者の負担増と保
険給付の削減を押し
付 け、 市 町 村 に 責 任
を転嫁する介護保険
の見直しに反対する
意見書﹂の採択を求
める請願
ະन఼
﹁ 邑 南 町 男 女 共 同 参 本会議でも全員賛成で
画 推 進 の 町︵ 仮 称 ︶ 請願を採択しました。
宣言﹂を求める請願
審査結果を報告す る
石橋教民委員長
が、費用負担の応能化を
はかるなどの見直しにつ
いては改革にも評価でき
る点もあり請願は不採択
としました。
本会議でも不採択とし
ました。
ະन఼
審査の結果、邑南町議会
は﹁TPP交渉参加に反
対する意見書﹂を提出し
ているが、現在の交渉は
国会決議を尊重して行わ
れており、交渉の途中で
撤退することは関係国の
信頼を裏切ることになる
ことから、請願は不採択
としました。
本会議でも不採択とし
﹁TPP交渉からの撤 ました。
退を求める意見書﹂
の提出を求める請願
意 見 書
担に格差が生じることが
懸念されることから、要
支援者を介護予防給付に
残 す こ と な ど、
﹁介護保
険制度改革﹂の見直しを
求める意見書を、国及び
政府に提出しました。
TPP交渉に関する
意見書
平成 年3月に﹁邑南 憲法 条に基づく社会
﹁介護保険制度改革﹂
町男女共同参画計画﹂を
保障の制度を根本から覆
の見直しを求める意
樹立し、改定を経て今日
す
﹁社会保障改革推進法﹂
見書
まで取り組みを進めてい
及び﹁社会保障制度プロ
ますが、町民にその重要
グラム法﹂
の成立により、
意見書を提案する
性が認識され、定着して
社会保障に関する法案が
日野原産建副委員長
いるかを問うとき十分と
今通常国会に提出されよ 審査結果を報告する
は 言 い 切 れ な い と し て、 うとしているとして、島 大屋産建委員長
地域農業と農村社会を
守るため、TPP交渉に
瑞穂スキップの会会長日
根県社会保障推進協議会
おいては、主要5品目の
高政恵氏、一歩の会会長
会長池淵栄助氏より請願
農業や地域経済に計り
関税維持とISD条項に
鶴岡和美氏の連名で請願
がありました。
知れない打撃を与え、国
合意しないことなどを求
がありました。
の主権をも脅かすTPP
意
見
書
を
提
案
す
る
教育民生常任委員会で
めた国会決議を絶対に順
審査の結果、市町村が取
交渉から撤退を求める意 中村教民副委員長
教育民生常任委員会で
守した交渉を行うよう
審査の結果、合併
り組む地域支援事業、地
周
年
見
書
を
政
府
に
対
し
て
提
出
域の実情、人的要件も不
に合わせ﹁男女共同参画
介護保険法改正案に盛 ﹁ T P P 交 渉 に 関 す る 意
することを求めて、邑南
見書﹂を政府に提出しま
明確などの点については
推進の町宣言﹂がなされ
り込まれている制度改革
農民センター会長石橋博
した。
る こ と を 求 め る も の で、 請願と同様、容認できな
氏より請願がありました。 が行われると、高齢者に
いとの意見もありました
本町の今日までの取り組
必要なサービスや地域負
産業建設常任委員会で
̤̤̈́ͭġġ2014.4.15
̶ 7 ̶ ಴݈̺ٛͤ͢ġ
本定例会では、
「邑南町男女共同参画推進の町
(仮称)
宣言に関する請願」を含む3件の請願を審査し、1件
は全員賛成で採択となりましたが、2件は不採択とな
りました。
しかし、不採択とした2件の請願については、内容
に評価できる部分や賛意を示すべき部分もあり、議会
として改めて意見書を提出しました。
19
10
25
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฽చ ఱ‫֥݈ࢤ࢕ؚ‬
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ထॳ৏࣐⢬⢳੃ၪ⣓
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26
25
̤̤̈́ͭġ ̶ 8 ̶
2014.4.15 ಴݈̺ٛͤ͢ġ
年度一般
会計予算
ॷ଼ ಎఆઍঃ݈֥
26
一般会計補正予算に賛否の応酬
ॷ଼ ୞‫ޘ‬੗ඵ݈֥
୞‫֥݈ޘ‬
50
新庄高校に対する補助
金について賛否に分かれ
激論が交わされました。
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3
12
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16
26
10
137
૧ઃࣞࢷ⢽⢳༞੩߄
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12
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඾࿤ࡔ݈֥
年度最終の予算案で
町村合併から
૬⢍࢐ၠ‫߸۾‬⢒⢌⣌ 近年、甲子園出場校へ 本町も
あり、多額の災害復旧費
早 年を迎えようとして
の補助は、他のスポーツ
༞੩߄⢰ॷ൳⢟⣍
と の 均 衡 を 欠 く こ と と、 が含まれている。これが
いる。地方財政を取り巻
支援内容が不明瞭となり
否決されるということは
く環境は厳しくなり、地
①旧町村時代は陰陽交
流協議会が結成され、県
大変な問題である。補正
やすいため、見直されて
方交付税が段階的に減額
境をまたいだ親密な交流
予算は成立させなければ
きている。このため、甲
される。
がなされていた。②北広
ならない。
子園出場校に対して補助
そうした中で平成 年
島 町 と 火 葬 場︵ 紫 光 苑 ︶ を行う自治体では、条例
反対討論の中にもあっ
度予算は合併以来最大の
の共同使用している。
等で補助対象や金額を明
た意見、あるいは今朝の
億円となった。全般的
③本町は北広島町とも災
確に定め、住民の理解を
新聞報道による町民の皆
にも、昨年 月定例会に
害時相互協力の協定を締
得る努力をしている。
さまの意見も踏まえ、予
おいて明らかにされた
結し災害時には人的支援
算を執行する場合におい ﹁ 平 成 年 度 当 初 予 算 の
町財政が厳しくなるこ
をいただいた。④昭和
とから、経常経費2%削
て、 金 額 の 変 更 も 含 め
編成方針﹂のとおりの予
て、執行部での熟慮を求
減や行財政改善審議会の
算と理解できる。
年、平成 年・ 年にも
める。
開催を計画している中
それぞれ寄付をしてい
歳入面では、財政調整
で、本町が要綱等の明確
この補正予算について
基金からの繰入、町債の
る。⑤本町にも多くの卒
な 基 準 も 定 め ず、 ま た、 は賛成をすべきという立
大幅増額などの懸念材料
業生が在住する。⑥町内
金額の積算根拠もないま
場で討論とする。
もあるが、これは災害復
からも新庄高校野球部へ
ま新庄高校へ補助金を支
旧関連によるもので、将
入部している。
出することは、大きな問
来に影響することはない
以上の理由により、新
題で、行政への住民 の信
と考える。よって、本予
庄高校への補助金の拠出
算に賛成する。
に賛成する。
頼感を失いかねない。
ୄକ݈֥
新庄高校への補助金
万円の支出の必要性に
疑問を感じる。昨年、江
津市の智翠館高校が甲子
園に出場したが、本町は
補助金を支払っていな
い。両校は同じ近隣の高
校であり、町内には同じ
ように卒業生、在校生が
いる。近隣自治体との関
係性からも、新庄高校だ
けに甲子園出場を機に特
別補助金を支出する理由
はなく、本補正予算に対
して反対する。
100
賛成
反対
町地域資源活用技術習得施設条例の制定
14
0
邑智郡総合事務組合規約の変更
14
0
市町村建設計画の一部変更
14
0
町道路線の廃止
14
0
町道路線の認定
議案の内容
分
条例
そ の他
ᵑஉ‫˟̊ܭ‬
ᜭకỉ
ᴾᴾỡẪả
14
0
「邑南町民防災の日」の制定
14
0
町一般会計補正予算第8号
10
4
町国民健康保険事業特別会計補正予算第4号
14
0
町後期高齢者医療事業特別会計補正予算第3号
14
0
町簡易水道事業特別会計補正予算第5号
14
0
町下水道事業特別会計補正予算第5号
14
0
人
町電気通信事業特別会計補正予算第4号
14
0
事
町一般会計予算
14
0
指定管理者の指定(くるみ学園)
11
0
11
0
14
0
19
੔ ൿ ỉ ኽ ௐ
区
議案の内容
分
人権擁護委員候補者の推薦 島田隆文氏
町国民健康保険事業特別会計予算
14
0
指定管理者の指定(くるみ邑美園)
町国民健康保険直営診療所事業特別会計予算
14
0
指定管理者の指定(石見デイサービスセンター、
町後期高齢者医療事業特別会計予算
14
0
町簡易水道事業特別会計予算
14
0
瑞穂東デイサービスセンター)
14
0
町電気通信事業特別会計予算
14
0
邑南町男女共同参画推進の町(仮称)宣言に関す
る請願
0
1
13
する意見書」の採択を求める請願
「TPP交渉からの撤退を求める意見書」の提出
を求める請願
TPP交渉に関する意見書
13
14
0
14
0
14
0
14
0
0
指定管理者の指定(知恵工房、ねんりん工房)
14
0
指定管理者の指定(高齢者生きがい活動センター)
14
0
指定管理者の指定(福祉用具リサイクルセンター)
14
0
14
0
12
0
12
0
日貫保育所)
指定管理者の指定(はあもにぃはうす、ハートフ
14
0
14
0
指定管理者の指定(ほたるの館)
13
0
13
0
指定管理者の指定(邑南町農作業準備休憩施設)
13
0
指定管理者の指定(邑南町婦人若者等活動促進施設)
14
0
指定管理者の指定(邑南町猪肉加工場)
14
0
指定管理者の指定(邑南町ふれあい体験農園)
14
0
町課設置条例の一部改正
14
0
公益的法人等への職員の派遣等に関する条例の一部改正
14
0
町表彰条例の一部改正
14
0
13
1
13
1
14
0
14
0
指定管理者の指定(はすみ交流センター、はすみ
反対した議員
町特別職の職員で常勤のものの給与及び
旅費に関する条例の一部改正
賛成した議員
①∼⑫
⑭⑮
⑬
町教育長の給与、勤務時間その他の勤務
条件に関する条例の一部改正
①∼⑫
⑭⑮
⑬
①⑦
⑧⑪
25年度一般会計補正予算第8号
②∼⑥⑨⑩
⑫∼⑮
町特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関
する条例の一部改正
町教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関
「高齢者の負担増と保険給付の削減を押し
付け、市町村に責任を転嫁する介護保険
の見直しに反対する意見書」の採択を求
める請願
②∼⑮
町職員の給与に関する条例等の一部改正
②∼⑮
①
ᜭՃỉᜭࠗဪӭᘙ
議 員 名
大 和 磨 美
瀧 田 均
平 野 一 成
和 田 文 雄
宮 田 博
漆 谷 光 夫
大 屋 光 宏
中 村 昌 史
̶ 9 ̶ ಴݈̺ٛͤ͢ġ
議席
10
11
12
13
14
15
16
議 員 名
日野原 利 郎
清 水 優 文
辰 田 直 久
亀 山 和 巳
石 橋 純 二
三 上 徹
山 中 康 樹
(議席順)
̤̤̈́ͭġġ2014.4.15
条
例
「TPP交渉からの撤退を求める意見書」
の提出を求める請願
議席
1
2
3
5
6
7
8
9
する条例の一部改正
①
町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁
償に関する条例の一部改正
町福祉医療費助成条例の一部改正
14
0
町国民健康保険税条例の一部改正
14
0
町観光案内所条例の一部改正
14
0
町溜池施設条例の一部改正
14
0
町若者定住促進住宅管理条例の一部改正
14
0
町消防団条例の一部改正
14
0
14
0
14
0
町非常勤消防団員に係る退職報奨金の支給に関す
る条例の一部改正
町地域防災計画に定める大規模な工場その他の施
設の用途及び規模の基準に関する条例の制定
結果
可
決
指定管理者の指定(邑南町青少年旅行村)
指定管理者の指定(久喜林間学舎)
温水プール)
議 案
0
14
指定管理者の指定(瑞穂西デイサービスセンター)
μՃឃ঺ểễỤễẦẾẺᜭక
13
指定管理者の指定(高齢者ふれあいプラザ)
ルみずほ、ぐるーぷリビング)
1
可決
発議
町議会委員会条例の一部改正
「介護保険制度改革」の見直しを求める意見書
その他
市町村に責任を転嫁する介護保険の見直しに反対
反対
指定管理者の指定(高齢者生活福祉センター)
指定管理者の指定(いわみ西保育所、東保育所、
「高齢者の負担増と保険給付の削減を押し付け、
不採択
請願
14
採択
町下水道事業特別会計予算
賛成
承認
年度予算
26
14
可 決
年度補正予算
25
結果
3月末で契約の満了す
る指定管理者の指定が
件ありました。議案に関
係する議員は、議場から
退場する必要があります。
賛成者数が に満たない
ものがあるのはそのため
です。
区
三上議員
あり、着工も耐震設計手
額の事業費であるが、大
続き上7月以降となった。 災害の災害復旧や﹁いこ
事 業 の た め の 財 源 は、
あくまでも町民のお金で
いの村﹂に対する町民の
毎回、概要や予算が変
ある。交付税の合併特例
意見を踏まえてどのよう
わることから、改修の目
の段階的縮小や全国的な
に協議してきたか。
的・詳細な内容・費用と
公共事業の不落が続いて
また、改修部分と新築
着工時期など十分な協議
いる中で、このような不
部分との耐用年数や将来
をしないまま、新年度予
算において事業費が計上
の利用計画との整合性は。 確実・不透明な根拠でこ
の事業費は守れるのか。
されているのではないか。 原定住促進課長
大事業を行う時の協議
耐震診断結果から、事 のあり方について苦言を
故があった時は町として
の 責 任 が あ る と と も に、 呈したが、予算を上程し
た 執 行 部、 認 め る 議 会、
大規模な会議と宿泊が可
運営者のすべてが目的達
能な近隣で唯一の施設で
成のため努力と責任を負
あること等を考慮し、耐
わなければならない。
震補強と併せて改修を決
石橋町長
断した。
いこいの村は耐震補強
耐用年数は改修した建 だ け で な く、 ニ ー ズ に
物は 年程度であるが設
備 は 年 く ら い の た め、 あった宿泊施設として改
修することにより価値を
将来全く設備更新が必要
高めたい。財源の過疎債
でないわけではない。
を取り入れるタイミング
三上議員
もあり、最小の負担で最
耐震対策の方法、入込
大の効果を得るため今回
客数などの観光動態調査
決断した。説明不足の部
と分析、投資に対する費
用対効果など深く各方向
分は今後の教訓としたい。
から検討した形跡が見え
ない。
ࡑࡢ௚ࡢ㉁ၥ
原定住促進課長
担当課において設計者 三上議員は交通弱者対
とともに細部にわたって
策としてタクシーの有効
基本的な部分を考察し検
活用について質問をしま
討してきた。
した。
また、いこいの村基金
は 億5千万円あるはず
が5千万円程度しかない
三上徹議員
のはなぜか。
昨年の6月議会におい
て、﹁いこいの村しまね﹂ 原定住促進課長
当初の事業費6億円は
の耐震調査の結果、耐震
概算であり、 億3千万
補強のほかに風呂の改修
を含めた大規模修繕の必
円はすべての項目を積み
要性が報告された。
上げ精査した事業費であ
る。
概算の事業費は6億円
以内︵設計費含︶を見込
説明の都度内容が変
み、詳細な調査のための
わったのは、検討の経過
調査費が9月議会で提案
を常に報告したためであ
された。
り、内部検討は十分して
予算計上している。
月には概算事業費が
基金の残高が減少して
億3千万円で、風呂は
いるのは、サッシの取替
改修ではなく新たに宿泊
等の修繕費のため取り崩
できる部屋と共に3階建
しを行ったためである。
ての建物を増築し新設す
三上議員
るとの報告があった。
耐震診断の結果から今
議会の都度、報告はさ 回の改修事業の予算計上
れたが、設計費はいつの
まで、どのように考えて
間にか外されるととも
きたのか。
に、改修計画の図面が示
されたのは3月議会前で 億3千万円という多
11
7
1
7
三上 徹 議員
ẐẟẮẟỉ஭ẲộỈẑ
ો̲ỉఌਗểൿ‫ܭ‬ᢅᆉỊ
質問
いっぱん
町長 ᎑ᩗᙀࢍểἝὊἌử᣻ໜỆ
7
15 30
̤̤̈́ͭġ ̶ 10 ̶
2014.4.15 ಴݈̺ٛͤ͢ġ
漆谷光夫 議員 ᢂ˞‫ע‬ỉஊј෇ဇử
町長 ൟ᧓෇щỉ‫ݰ‬λờԃỜ౨᚛ẴỦ
漆谷光夫議員
の提案をとりいれ有効活
藤間総務課長
改 善。 見 や す い ホ ー ム
用するよう、今年度でき
ページ。ゆるキャラで町
町有の遊休地と空き施 跡地を利活用する努力
設の管理状況と今後の利
はしているが具体的な利
るだけ検討していきたい。 をアピール。矢上高校移
用計画を問う。
動ショップの開設。町内
用計画を示すところまで
࿚ Ꮚ࡝ࡶࡢክ࡟
藤間総務課長
の子どもを増やす対策等
に至っていない。
の提言に応えていく。
࡝࠺ᛂ࠼ࡿ࠿
現在、遊休地は町全体 本町にとって定住対策
ࠉ
で か 所 あ る。 そ の う
石橋町長
が急務の課題であり、町
内建設業者の主導のも
ち、 か所が旧桃源の家
漆谷議員
子どもたちが町の課題
を見つけ、地域に出かけ
と、町がバックアップし
①おおなんドリーム学び
等、老朽化した施設や住
学 習 し、 そ れ を 発 表 し、
のつどい。
宅を解体した跡地である。 て事業展開できるような
そして実践した。このこ
可能性を模索することも
②石見中学生が語る﹁
また、空き施設は町全
とは子どもの成長過程で
必要だ。
体で6か所ある。建築年
年後のふるさと邑南町の
大変良いことだ。
漆谷議員
次も昭和 年以前で老朽
姿﹂
。
意見や提言をしっかり
旧矢上保育所の利用計
③矢上高校生から﹁町へ
化し、耐震性も確保され
と受けとめ子どもたちの
画を問う。
の提言﹂
。
ていない。
目線を大切に、地域資源
藤間総務課長
漆谷議員
三会場で開催された未
を生かし、夢をできるだ
昭和 年の建築で老朽
来を担う子どもたちの夢
旧桃源の家は開設から け実現していきたい。
のある意見発表や提言に
移転まで約 年間、福祉
化も著しく、耐震性も備
どう応えるか。
えていない。解体の方向
施設として重要な役割を
である。
担ってきた。長い歴史が
ࡑࡢ௚ࡢ㉁ၥ
൞ ࡲࡕ࡙ࡃࡾ࡟
漆谷議員
あり、地域の愛着も強い
漆谷議員はこの他にI
旧桃源の家跡地を含め
旧桃源の家跡地の利用計
ࠉࠉࠉ ⏕࠿ࡍ
P電話等の雷による被害
遊休地の有効利用につい
画について問う。
状況と故障修理にかかる
て町長の見解を問う。
能美生涯学習課長
日数を問い、修理に支障
石橋町長
子どもたちが学びの活
のないよう機器の在庫を
動を通して課題を見つ
有効活用について企画
増やすことを提案しまし
財政課と総務課で検討す
け、ふるさとの良さを実
た。
るよう指示している。
感することにより、将来
の夢や思いを発表できた 小林情報推進課長は故
矢上地域では住宅の
障多発に備え、代替機器
ニーズが高く、若者定住
ことに意義がある。地域
の 在 庫 を 充 分 に 確 保 し、
対 策 に は 住 宅 が 必 要 だ。 の皆さんの協力をいただ
迅速に修理できる体制を
旧桃源の家跡地で商店街
き応えていく。
整えると答えました。
に近い、住宅地に適して
原定住促進課長
いる部分については民間
香木の森公園の遊具の
̤̤̈́ͭġġ2014.4.15
̶ 11 ̶ ಴݈̺ٛͤ͢ġ
56
60
49
15
27
18
大和磨美 議員
ᾐኢἂἽἳẆ ờẾể˰ൟྸᚐử
日 本
共産党
町長 ‫؏ע‬ểᡲઃẲφ˳ႎễ˳᬴ửᡫẳේᡢẰẶỦ
課長
い。
定管理者の指定をしてい
している町民もいる。担
る町はきちんと把握して
当職員の業務は。
食の学校では、本町の
豊かな食文化を町民一体
いるのか。
日高商工観光課長
となって築き、継承して
A級グルメ事業が総務
൞ Ỵ⟬㈨ᩱ࣭┘ᰝ➼࡛
いくことを目指す。
大臣賞などを受賞し、担
大和議員
当職員は国の各種アドバ
ࢳ勍勏ࢡ
ࠉࠉࠉࠉ
イザーに任命され、全国 多 く の 方 に 実 際 に 関
わって頂くことが重要
の自治体や大学から本町
飛弾福祉課長
の取り組みについての講
県監査、本町の行った
で、参加することで理解
演依頼があり、本来業務
監査でも運営状況につい
もすすむ。誰もが町の誇
に支障のない程度に、経
ては把握・確認し問題な
りと言えるような事業展
費は依頼者負担で受けて
いと判断している。
開を望む。
大和磨美議員
いる。町の知名度向上や
内 部 留 保 に 関 し て は、
A級グルメ関連事業が
࿚ ᣦᐃ⟶⌮ඛࡢ
情報収集、観光客や視察
建物の修繕・改修費用の
全国から注目されている
研修の誘客に繋がってい
積立や職員の処遇改善に
にも関わらず、まだまだ
㐠Ⴀࢳ勍勏ࢡࡣ
ࠉ
る。
充当されることが望まし
町民の理解や意識が薄く
石橋町長
く、法人内部で事業計画
大和議員
﹁言葉は知っていてもよ
観光振興は観光協会と
を策定し、使途を明確に
過去 年間の石見さく
くわからない﹂という声
一つになって取り組む必
されるべきである。
がある。観光協会と担当
ら会の決算資料から、当
要があり、今後も職員体
大和議員
課との関係はどうなって
期末残高が年々増加し約
制は変えずにいく。
いるか。
5 億 円 の 余 剰 金 内( 部 留 社会福祉法人法の原則
大和議員
として、地域福祉の向上
日高商工観光課長
保 が み て と れ る が、 指
)
今後、町民理解をすす
のために利益
町から観光協会へ業務 めるためにどう発信して
を一部委託しており、担
を還元すべき
だ。
当 課 の 職 員 が 専 務 理 事、 いくのか。また、食の学
校のコンセプトは。
社会福祉法
常務理事として、町の委
日高商工観光課長
人の決算資料
託事業の執行状況の確認
町民の日常生活との関
は開示されて
などを行っている。
わりについては、まだわ
いる。住民も
大和議員
かりにくいと思う。A級
社会福祉法人
担当職員がPRやイベ
グルメ認定制度も確立し
の経営に対し
ント出店などで全国へ出
多くの生産・加工・販売
て関心を持っ
張したり、マスコミに取
者に関わって頂き、理解
てほしい。
り上げられる機会が多い
が深まるように努めた
ため、疑問視したり誤解
10
૙͈ܳު‫଼࣒ူز‬ज
̤̤̈́ͭġ ̶ 12 ̶
2014.4.15 ಴݈̺ٛͤ͢ġ
平野一成 議員 ӳ́ᾀ὿ԗ࠰ửೞỆ
ឱΨửᙸếỜẺထൟɼࢫỉ଀ሊử
町長 ˰ൟểᘍ૎ầɟደỉộẼỀẪụử
平野一成議員
ないか。
藤間総務課長
合併 年を迎える本年
基本的には町出身者の
こそ、以前から町長が述
方を中心に町との絆の一
べている﹁地域の足元を
ファン﹂として大いに町
を宣伝していただけるよ
う、町もふるさと会の充
実に取り組むべきだ。
の関係団体と一緒に真剣
に取り組んでいく。
࿚ 㸿⣭ࢢ࣓ࣝࡢ
石橋町長
つとしてこの制度を捉え
見つめ直し、町民主役の
⌮ゎྥୖࢆ
ࠉࠉࠉ
若い会員が増えないと
ている。寄付をいただい
まちづくり﹂を、改めて
平野議員
いうのが一番の問題だと
た方全員に感謝状と町広
推進すべきである。
認識している。若い世代 A級グルメの理解向上
報誌の年間無料配布等を
今後のまちづくりの町
のため、おおなんケーブ
と町との交流を図り、若
行っている。今後も町出
長の考えは。
ルテレビを使った﹁徹底
い会員を増やしていく事
身者を中心に裾野を広げ
石橋町長
討論A級グルメ﹂を町民
を呼びかけていくべき と
ていく考えであり、特産
今後も、住民と行政が
の参加も求めて実施した
品等のギフト導入をする
一緒のまちづくりを基本
認識している。
考えはない。
として、行政を進めてい
らどうか。
平野議員
平野議員
く。
商 業 振 興 の た め に は、
൞ ⏫Ẹཧຍࡢ
地方自治体にとり、特
平野議員
消費の地域内循環促進が
産品を全国に発信出来る
全 国 で は、
﹁ふるさと
必要である。町の対策は。
᪉ἲࢆ᳨ウࡍࡿ
ࠉ
納税﹂
の協力者に対して、 機会でもある。地域の産
石橋町長
業振興、町民の収入増に
特産品ギフト等の特典を
石橋町長
町の地域内消費の比率
もつながり、自主財源の
つけ効果をあげている。
は、年々下がって来てい A級グルメは町民参加
確保の意味でも検討すべ
型である。ケーブルテレ
る。
本町には農産品、加工
きだ。
品、地酒など多数の特産
ビの活用も含め、町民に
対 策 と し て 学 校 給 食、
また、各地のふるさと
品があり、特産品ギフト
どのように参加してもら
公共建築への木材使用な
会との連携と活性化につ
の活用は有効な手段では
うか考えていきたい。
どをはじめ地産地消に積
いては、どのように取り
極的に取り組んでいる。
ࡑࡢ௚ࡢ㉁ၥ
組んでいくのか。
年度からは﹁農林商
原定住促進課長
平野議員は、今後の公
工チャレンジ事業﹂とし
共建造物の建設や修繕な
て、農業と商業が一体と
各出身者会の事務局と
は 情 報 交 換 を し て お り、 なった新規事業への支援
どの整備計画の策定を求
高齢化、新入会員の不足
めました。
も始める。今後は、高齢
等の問題点も共有してい
日 高 企 画 財 政 課 長 は、
化社会に対応した商業
る。
サービスも考える必要が
年度に中長期的な総合
平野議員
ある。
振興計画を策定するの
で、その中で考えていき
若い会員を増やし、活 地域内消費を高める事
性 化 を 図 り、
﹁邑南町の
は重要であり、商工会等
たいと答弁しました。
̤̤̈́ͭġġ2014.4.15
̶ 13 ̶ ಴݈̺ٛͤ͢ġ
10
26
26
和田文雄 議員
ᆰẨܼբ᫆ỉ‫ݣ‬ሊỊ
町長 ထ஭˟ểẲề‫׎‬ỆᙲஓẲềᘍẪ
と解している。
目 視 等 に よ り 把 握 し た。 書を送付し意識確認を進
和田議員
めていく。
条例施行後、通学路等危
町営住宅の在り方につ
原定住促進課長
険な家屋について、現地
いて、空き家除去後、1
町外在住の空き家所有
踏査を行い管理台帳の更
棟2戸程度の住宅を建設
者に対し、固定資産税通
新を図っている。
するということも一つの
知書にあわせ、空き家の
和田議員
方法ではないか、考えを
利活用を図りたいという
条例は強制的な除去内
問う。
容である。誘導的な除去
案内書を同封し発送した
土崎建設課長
手法、未然防止、利活用
い。
邑南町町営住宅管理条
についても条例で規定し
和田議員
例に、位置の選定の項目
ていくべきではないか。
空き家の利活用は、空
がある。条件が整えば町
細貝危機管理課長
和田文雄議員
き家の抑制を図る有効な
営住宅建設も可能と考え
条 例 制 定、 制 度 策 定
対策である。支援制度に
近年人口の減少、高齢 る。除去費用と土地との
時、議会とも議論し、す
化の進展により管理され
ついて問う
ぐに補助事業等考えてい
ていない空き家が、本町
原定住促進課長
相殺については不可能で
くのではなく管理を周知
にかなり見受けられる。
ある。
定住促進、空き家有効
していき、条例に無理が
活用、地域経済の活性化
石橋町長
空き家の解消策とし
生じた場合は、改正も検
て、
﹁邑南町空き家の適
に 資 す る こ と を 目 的 に、
町だけでは解決できな
討する。現時点では特に
正管理に関する条例﹂を
補助金を交付、支援して
い大きな問題である。
改正する考えはない。
制 定 し て い る。 実 態 調
いる。U・Iターン者が
全国町村会としても
和田議員
査、立ち入り調査につい
入居する場合に限り、改
年度国の予算要綱に、空
空き家使用者に対し
ての体制、内容、具体的
修工事費の2分の1を補
き 家 対 策 の 推 進 を 掲 げ、
て、適正な管理を促すた
数値について問う。
助するもので、 万円を
各省に要望している。
めの方策について問う。
細貝危機管理課長
上限としている。
空き家対策推進の法律
細貝危機管理課長
化・財務省に財政措置を
和田議員
空き家の状態である
が、年間を通じて管理さ
求める・固定資産税の見
2分の1の負担を自治
年度は条例を広く周
れ て い な い 家 屋 が 戸、 知し、今後の対処の考え
直し・空き家再生等の補
会などが賄うことは困難
助 対 象 経 費 の 充 実, 強
方 を 求 め た 文 書 を 送 り、 が予想される。融資制度
すでに崩壊が始まってい
化。以上4項目について
の考えはないか。
理解を求めた。 年度は
る家屋が 戸、その内将
要望して行く。
来危険が予想される戸数 ﹁対応状況の確認調査票﹂ 原定住促進課長
なるものを送り、管理義 融資については、新し
戸、現に危険な家屋が
務 の 履 行 を 促 し て い く。 い制度であり財政を考慮
戸ある。これらは条例
し、財政部局と協議する
対応の兆しが無い場合に
施行前、自治会担当職員
必要があり時間がかかる
に よ っ て 聞 き 取 り 調 査、 は、指導段階として公文
30 21
135
334
25
26
100
26
̤̤̈́ͭġ ̶ 14 ̶
2014.4.15 ಴݈̺ٛͤ͢ġ
大屋光宏 議員 ᾐኢἂἽἳỊඥˋử᪯‫ܣ‬ẲềẟỦẦ
課長 ෞᝲᎍỉᛚᚐửਔẪᘙྵỊễẟ
ࠉࠉ
ࡑࡢ௚ࡢ㉁ၥ
るための過度の有機農業
食や体験である。邑南町
農林業に関心を持ち意
大屋光宏議員
のイメージを大切にする
欲を高めるためには、地
農産物における有機栽 ︵ 無 農 薬 ︶ 信 仰 は、 消 費
者の誤解を招くとともに
と と も に、﹁ 食 の 学 校 ﹂ 域の力を借りなければで
培などは、有機JAS規
農業生産技術の健全な発
において正しい知識の普
きないことが多い。学校
格で定義が決まってい
展を妨げる。
及に努めたい。
外での取り組みも必要と
て、登録認定機関の認定
考える。
を 受 け な け れ ば、
﹁有機
年度策定した、邑南
大屋議員
栽培﹂や﹁無農薬﹂など
町 農 業 振 興 ビ ジ ョ ン で ࿚ ㎰ᴗᩍ⫱ࡢ
の表現は使えない。
は、
﹁源流の里おおなん﹂
近年は、高校から農業
ࠉࠉࠉ ඘ᐇࢆ
の専門の学校に行く生徒
﹁農薬に頼らない栽培﹂ ブランドの確立を掲げて
は非常に少ないし、専業
大屋議員
や﹁低農薬﹂など消費者
いる。食の安心感を得る
で農業をする人も皆無で
の誤解を招く紛らわしい
ためには、生産における 現在の農業は、昔とは
ある。今後の農林業教育
異なり変化も激しく高度
表現は、使ってはいけない。 総 合 的 な 取 り 組 み を ア
の方法を検討すべきだ。
化し、6次化など大きな
ピールすべきだ。
A 級 グ ル メ に お い て、
石橋町長
可能性を秘めている産業
植田農林振興課長
農産物の生産・販売・宣
医療も農林業も人の命
である。
現 在、
﹁ A級グルメ認
伝において法令は順守し
を預かる産業であり、農
証制度﹂を検討している しかし、中学生を対象
ているか。
林業に対する誇りを育て
に行っている﹁夢響き合
が、土づくりや生産履歴
日高商工観光課長
ることが大前提である。
い塾﹂は、時間が少ない
A 級 グ ル メ の 印 刷 物、 の記帳などの栽培管理を
ため農業の魅力を伝える 農業をすることの結果
インターネット上で法令
基本とし、安心感を得ら
も問われる。成功事例を
のは難しく生徒の興味も
に抵触するような表現は
れる町全体のイメージ作
積み重ねていくことも必
得にくい。もっと、農林
記載していない。
りをしていきたいと考え
要である。
業教育を充実させるべき
大屋議員
ている。
常に検証しながら、農
である。
大屋議員
農産物の安全を強調す
林業教育に取り組んでい
A級グルメは、参加型
൞ ᡂᯝࡀฟࡿࡼ࠺
きたい。
であると町長は述べてい
る。多くの農業者が参加
᳨ドࡍࡿ
できるための取り組みは。
土居教育長
日高商工観光課長
農林業教育は地域の次 大屋議員は遊休町有地
消費者の注目を集める を、民間の住宅建設用地
の担い手を育てるための
ために、消費者の誤解を
として活用することを求
大きな課題であるが、学
招くような表現をしては
め、藤間総務課長は、早
校の授業の範囲で農林業
いけない。
急に対応すると答弁しま
教育を行うには限界があ
した。
る。
A 級 グ ル メ の 基 本 は、
邑南町でしか味わえない
̤̤̈́ͭġġ2014.4.15
̶ 15 ̶ ಴݈̺ٛͤ͢ġ
25
ᘍᝠ૎ોծ‫ݙ‬ᜭ˟ϐᚨፗỉႸႎỊ 亀山和巳 議員
町長 ‫૾ע‬ʩ˄ᆋỉถ᫇Ệ‫ࣖݣ‬ẴỦẺỜ
を行い審議した。
その結果、補助金の見
直し、前納報奨金の見直
し、納税組合奨励金の見
直し、消防団組織の見直
し、職員の給与カット等
全般にわたる予算の見直
しを行い、実施した。
この実績を踏まえ、今
後の交付税削減への対策
として、再度邑南町行財
亀山和巳議員
政改善審議会を立ち上
げ、職員による行財政改
合併 周年にあたる新
革プロジェクトチームと
年度に向けた石橋町長の
ともに、平成 年度から
施政方針は、災害復旧を
最優先する中で、積極的
始まる普通交付税の減額
な町づくりや未来への投
に備え、平成 年度の当
資が伺える。
初予算に反映できるよう
に、審議会を開催し協議
その中で行財政改善審
議会を再度立ち上げると
したい。
のことだが、答申が出さ
石橋町長
れた当時、石橋町長は答
合併後これまでの 年
申を尊重しつつ、慎重に
間は周辺地域がよくなる
対応したいと述べてい
ことで町全体がよくなる
た。前回の改善計画の成
ことと信じ町づくりを進
果はどうか。
めてきた。審議会の目的
は経費削減や、学校の統
ま た、 今 回 諮 問 し よ う
廃合を進めることではな
とする事項の重点は何か
く、住んで幸せと感じて
を問う。
もらえることが目的であ
藤間総務課長
り、住民サービスの低下
平成 年度に町民 名
は避けたい。
の委員にて邑南町行財政
しかし、今後の地方交
改 善 審 議 会 を 立 ち 上 げ、
付税減額見通しに対応す
町政全般にわたり見直し
10
17
18
27
27
10
べき協議は必要だ。
亀山議員
新たに立ち上がる行財
政 改 善 審 議 会 に お い て、
町財政の窮地を理由にし
た補助金等のカットの中
廃 止 が 提 案 さ れ た。
。ユ
ビキタス社会を目指した
高度情報化の推進を今後
どのように進めるのか。
൞ ௒ᚋࡶ
に、地域に委託した業務
᝟ሗ໬ࢆ᥎㐍
ࠉࠉ
の対価にあたるものの
桑野副町長
カットが提案されないよ
ケーブルテレビ業務の
うに、町と地域コミュニ
内、機器保守点検と番組
ティ、町と地域住民のよ
制作を新法人に業務委託
りよい関係づくりの審議
するが、運営主体は町が
がなされることを期待す
継続する。情報推進課を
る。
廃止するが、総務課に情
まちづくり基本条例で
報推進室を置き、光ファ
は第8条に審議会等への
イバー網を住民が利活用
参 加 と し て﹁ 町 は 審 議
し、町民の利益となるよ
会、委員会などの委員に
う、人と人とのつながり
は、定数の一部に公募の
委員を加えるよう努めな
を第一に考え今後も高度
け れ ば な ら な い。
﹂とあ
情報化を推進する。
る。今回は公募委員を加
える考えがあるか。
ࡑࡢ௚ࡢ㉁ၥ
藤間総務課長
審 議 会 条 例 を 見 直 し、 亀山議員は、自治会の
公募委員を加えるよう検
集落︵班︶役員を﹁町か
討する。
らの配布を依頼している
担当者﹂としていること
࿚ ᝟ሗ᥎㐍ㄢ
の呼称変更などを質問
し、藤間総務課長は、集
ᗫṆࡢᙳ㡪ࡣ
ࠉ
落担当者の呼称を﹁行政
協力員﹂に統一するよう
4月の自治会長会に諮る
と答弁しました。
亀山議員
ケーブルテレビの業務
委託に伴い情報推進課の
̤̤̈́ͭġ ̶ 16 ̶
2014.4.15 ಴݈̺ٛͤ͢ġ
辰田直久 議員 ẰỤễỦჵɥ᭗ఄỉਰᐻሊỊ
町長 ᡫ‫ܖ‬ởᢿ෇ૅੲỆʖምử‫ف‬᫇
辰田直久議員
近隣の高校を含めた今
春の入学志願状況は。
原定住促進課長
入学志願者の競争率は
○矢上 0・ 倍
○島根中央
0・ 倍
○飯南
1・ 倍
○江津
0・ 倍
智翠館は定員 名に対
し、 名 入 学 予 定 で あ
る。
辰田議員
矢上高校の進学、就職
における傾向と対策は。
原定住促進課長
現時点では、国公立大
学へ 名の推薦入学等合
格と私立4年制大学や医
療関係の専門学校などに
多くの合格者が出てい
る。また、今年度から町
内の職場に関心を持って
辰田議員
もらうためのガイダンス
町民の協調的参加は。
等も行っている。
藤間総務課長
矢上高校の維持存続の
ための方策は。
辰田議員
月1日∼2日に、記
石橋町長
念式典での町のイメージ
矢上高校振興のための
予算や事業と、町民や卒 今年の志願者減は、推
ソングやゆるキャラの披
薦制度の活用や、ホーム
業生に望むことは。
露、 功 労 者 表 彰 の ほ か、
ページの工夫が足りな
原定住促進課長
文化伝統芸能の発表やの
かったと思う。
れん市を計画している。
通学支援や部活動の振
生徒確保は非常勤講師
興などを中心に、 年度
辰田議員
も含め、町の資源を活用
旧町村単位での対抗意
は 万円増額し 万円と
するとともに、産業技術
識を抑え、人と人の熱い
している。
科の魅力を高めること
絆 の 町 づ く り の 意 味 で、
町民の方には危機感を
で、町外からの入学者増
共有していただき、矢上
周年事業にしてほし
を確保したい。
高校の必要性や魅力を伝
い。住み続けたい町とし
ての方策と、道州制を踏
える行動をお願いしたい。
࿚ ྜే ࿘ᖺࡢ཯┬࡜
まえた今後の自治体運営
辰田議員
をどう考えるか。
௒ᚋࡢ⏫࡙ࡃࡾࡣ
補正予算に広島新庄高
ࠉ
石橋町長
校に対して 万円の補助
辰田議員
金が計上されている。甲
国が先行する道州制に
この 年間で熟成され
は反対し、基礎的自治体
子園出場の関連と思う
を大切にして、住民自治
が、周辺の高校にも同様
たものと、残る課題は。
を中心に近隣自治体との
な例がある中で、どのよ
൞ ᇶ♏⮬἞యࢆ኱ษ࡟
連携から進めるべきと考
う な 主 旨 の も の か。 ま
える。
た、金額の算出根拠は。
ఫẸ⮬἞ࢆ୰ᚰ࡟
ࠉ
石橋町長
ࡑࡢ௚ࡢ㉁ၥ
石橋町長
本町と同様な中山間地
辰田議員は早期の災害
の高校の初出場を祝うと
生活関連事業の成果は 復旧のための工夫と、地
と も に、 北 広 島 町 と も
出てきていると思う。今
様々な連携と交流を行っ
後 は、 商 店 街 の 活 性 化、 元に対する適時な経過説
ている経緯もあり、節目
生 活 交 通 や 防 災 の 整 備、 明の必要性のほか、計画
的かつ公平な工事発注と
の年に同様な行動をとっ
矢上高校と邑智病院の振
季節要因などを考慮した
て き た。 額 に つ い て は、 興に力を入れる。
無理のない工期設定をす
周辺の自治体の計画等か
辰田議員
べきだと質問しました。
ら考えた 。
周年記念事業内容と
̤̤̈́ͭġġ2014.4.15
̶ 17 ̶ ಴݈̺ٛͤ͢ġ
180
12
11
10
26
800
58
70 06
180
78
400
100
10
10
年に邑南町が誕生し、今秋でいよいよ
平成
周年を迎えることとなり、町では 月 日に記念
式典、 月2日に町民参加型のイベントを開催す
ると全員協議会に報告がありました。
10
それに先駆け、町では
現在マスコットキャラク
タ ー 選 挙 を 行 っ て お り、
町内の各公民館や学校な
どで投票を受け付けてい
ます。一人一票の記名式
で、年齢や居住地を問わ
ず、どなたでも投票でき
ます。4月 日投票締め
切り、5月 日結果発表
となっています。
マスコットキャラク
ターは、着ぐるみを作成
し た り、 特 産 品 の パ ッ
ケ ー ジ に 利 用 し た り と、
町のイベントや PR 大使
΅λρ·ΗȜ௙஖‫࢓͈ݷ‬༞ै
として活用されます。
1 27
また、さだまさしさん
に作曲を依頼している町
討論︵8ページ︶にあ
歌も、式典の日にはお披
で、1対1のまま延長
りますように、激論が交
露目される予定です。
回引き分け再試合の好
わされた補正予算です
ゲームでした。
町民参加イベントで
が、 議 案 の ゆ く え︵9
は、 各 種 団 体 に よ る ス
再試合では残念ながら
ページ︶のような結果で
テージ発表やバザーなど
敗 れ て し ま い ま し た が、
可決成立し、新庄高校へ
を予定しており、誰もが
本町と同様の中山間地に
の補助金も予算どおり執
気軽に楽しく参加できる
ある高校の活躍は我々に
行されました。
よう、その他は現在企画
も元気と夢を与えてくれ
そ の か い も あ っ て か、 ました。特に、矢上高校
中です。皆さんのアイデ
甲子園での新庄高校はめ
アやご意見などもありま
野球部には大きな刺激に
ざましい活躍でした。第
したら、ぜひお寄せくだ
なったことと思います。
1回戦は、エース山岡選
さい。
近い将来の甲子園での
手の好投で完封勝ち。第
両 校 の 対 戦 を 夢 見 つ つ、
みんなで一緒に、邑南
2回戦は、両チームの投
町の節目の年をお祝いし
新庄高校にエールを送り
手を中心とした堅い守り
ましょう。
ましょう。
૧ઃࣞࢷ͈ˍٝ୽
15
̤̤̈́ͭġ ̶ 18 ̶
2014.4.15 ಴݈̺ٛͤ͢ġ
16
11
11
1
඾۹࢖ྦྷ‫܁‬
໲໐‫ڠش‬ఱ૳
࿹ၻ࢖ྦྷ‫܁‬ນઆ
価されました。
日貫公民館が文部科学
一、旧庄屋屋敷山﨑家住
大臣優良公民館表彰を受
宅を使った六調子の座敷
賞し、3月4日、文部科
神楽と地元加工グループ
学省において表彰式が行
による郷土料理の提供。
われ鹿野好明館長が出席
一、桜の下で神楽を舞う
されました。
夜桜祭りの開催。
伝統文化継承活動、世
一、旧山﨑家住宅の茅葺
代間交流活動、公民館と
﹁ ひ ぬ い プ ロ ジ ェ ク ト ﹂ き屋根の補修をするボラ
ンティアの育成と葺き替
チームの連携による地域
えに必要な茅集め。
の連帯意識を高める活動
一、継続的に取り組んで
で、特に次の点が高く評
いる島根県のふるまい向
上事業で身に着けた﹁お
もてなしの心﹂と﹁作法﹂
等、学んだ事を子ども神
楽の披露で生かした。
一、公民館主催の学習会
等で地域資源についての
年3月
平成
理解を深めた。それらを
末の任期満了に
後世に継承しようとする
伴い農業委員会
気 運 が 高 ま り、 伝 統 芸
委員の改選が行
能・文化を生かすイベン
われました。議
トを企画し、県内外から
会から推薦する
の参加を募り人の交流を
委員について
盛んにした。
は、3月議会の
全員協議会にお
このたびの表彰をお祝
いし、地域資源を生かし
いて投票で次の
た連携が高まることを期
2名に決定しま
待します。
した。
ͬ਋ર
໲໐‫ڠش‬જ́ນઆͬ਋̫ͥ৅࿤‫܁‬ಿ
石橋純二議員︵高原︶
清水優文議員︵矢上︶
前回︵ 年︶の改選時
から議会推薦について
は、議会と農業委員会と
の 連 携 を 強 化 す る た め、
議員の中から2名を推薦
することとしています。
石 橋 議 員 は 2 期 目 で、
清水議員は初めての農業
委員となります。農業委
員会のあり方が問われる
難しい時期となってきて
いますが、議会を代表す
る委員として活躍を期待
します。
̤̤̈́ͭġġ2014.4.15
̶ 19 ̶ ಴݈̺ٛͤ͢ġ
୞‫ޘ‬੗ඵ݈֥
ୄକ࿹໲݈֥
෠ުտ֥ٛտ֥
26
ˎྴ݈ͬٛଔஒ
23
̱͇͘ࠊ۷રఱરͬ਋ર
̴̥̞͙
天国に一番近い里
ֵଌ๼౷֖ȁ୼‫ڙ‬ਬ၂
13
18
ハナモモの咲く「天国に一番近い里」
24
19
25
20
90
28
24
̤̤̈́ͭġ ̶ 20 ̶
2014.4.15 ಴݈̺ٛͤ͢ġ
編集室の
窓
住んでくれるであろう若
ならまだ間に合うと立ち
川角集落では平成 年 大変光栄に思っていま
い人たちの受け入れ準備
上がり、 年からハナモ
からハナモモ祭りを始め
す。さまざまな支援をい
だと思っています。ふる
られました。その美しい
ただいた皆さまに心から
モを植え始め現在に至っ
里 の 風 景 を 守 り な が ら、
景観や、それに取り組む
感謝とお礼を申し上げま
ています。
生活が成り立つような産
集落の人たちの営みが評
す。
○なぜハナモモだったの
業として確立できればと
価され、このたび﹁しま
○集落の現状はどうです
ですか。
思います。ハナモモの苗
ね景観賞大賞﹂を受賞さ
桜の名所はたくさんあ
か。
東日本大震災が発生し
や切り花の生産だけでな
れました。
りますが、ハナモモは近
て今年で3年が過ぎまし
8世帯 人で助け合い
く、山菜の栽培なども考
たが、未だ多くの方が住
な が ら 暮 ら し て い ま す。 く に あ り ま せ ん。 そ れ
集落を訪ね、皆さまの
喜びの声などをうかがい
﹁天国に一番近い里﹂ えています。
み慣れた地を離れて暮ら
高齢化率は %以上です。 に、
ました。
にハナモモを植えること
しておられます▼本年1
○そもそもの始まりは何
ですが、頑張りすぎて
で、桃源郷、極楽浄土の
月 日、復興庁事務次官
息切れがしないよう、精
だったのですか。
ような美しい里をめざそ
○受賞された今のお気持
神的な負担を感じないよ
に日貫出身の原田保夫さ
過疎化が進んで、耕作
うと考えました。
ちはどうですか。
うボチボチ頑張ります。
放棄地が目につくように
んが就任されました。ご
○ハナモモ祭りを始めら
○将来的な展望はどうで
なり、ふる里の風景が失
活躍と被災地の早期復興
どなたが応募してくだ
れて、反応や感触はいか
さったのかはわかりませ
すか。
われる危機感に見舞われ
を願うものです▼当町で
がですか。
8世帯しか住んでいま
も昨年8月 日、激甚災
んが、びっくりしました。 ました。平成 年に、今
害を受けました。3月 議
年 か ら 始 め ま し て、 せんが、他地域に︵町内
外︶住んでいる出身者が
最初の年は約千人、 年
会では毎年8月 日を
﹁邑
時々帰って家や田畑の世
は約千2百人の来客があ
南町民防災の日﹂とする
話や、集落の手伝いをし
りました。予想外の来客
ことを議決しました▼災
てくれます。そういう絆
におどろいています。
害は忘れたころにやって
を大切にしていきたいと
来るといわれますが、議
マスコミがいろいろと
思っています。
会も終わり好きな酒を飲
取材に来ていただきま
み熟睡していたら、午前
す。中でもあるテレビ局
2時過ぎに震度4の地震
が、何か月か前から取材 元 気 な お 年 寄 り の パ
ワ ー に 圧 倒 さ れ ま し た。 にゆすられ、酒の酔いも
に来て、番組を作成して
今年の祭りは4月 日の
吹っ飛びました▼油断を
くれました。この放送後
するなと教えられた気が
はあちこちから問い合わ
予定だそうです。その前
し、忘れたころにやって
せがありました。これに
後
で
あ
れ
ば
き
れ
い
に
咲
い
くる災害を忘れてはなら
もおどろいています。
たハナモモが見られると
ないとの思いを深めまし
○ 今 後 の 目 標 と い う か、 思います。ぜひ訪ねてみ
た。
夢は何ですか。
て下さい。
宮田博
︵聞き手
記
今の取り組みは、将来
中村昌史︶
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