活動計画 第7期 東北グループ (2)支部役員の配置・育成 支部役員に従業員の多様性を反映した役員構成になるようにします。店舗においては課長職相当 の役割を担う層の参加関与の機会を増大させ労使協議の決定事項の実現力を高める為、マネジメン ト層は必ず事業所労使協議会に出席するものとします。 スローガン 2 明るく元気に! ! 雇用の確保=私たちの職場は私たちで守る。ひとりひとりが考え、行動する。 『私たちの幸せ実現』に向けて みんなで楽しい組合活動を! 1 支部・組織の自律(自律=自分自身で立てた規範に従って行動する。 ) すべての活動は 『支部の自律』 のために… (1)支部が自律的に考え、行動できる体制作り 新しい仲間が加わり更に幅広い視野から私たちらしい活動を生みだし、私たちの労働条件や職場 の課題をみんなで解決していき、 多様な価値観をもった組合員全員が、 自ら主体的に『参加したい!』 と思えるような多様な活動を推進します。 1)事業所労使協議会・支部総会(集会)の活性化 各ゾーンでの成功サイクル(支部執行委員会の開催、事業所労使協議会での職場の問題解決がで きる)の水平展開、ゾーン役員によるサポート体制(近隣支部との合同での支部執行委員会)で支 部単位での職場の問題解決・環境改善ができるようにします。 2)支部執行委員会の定期的実施 安全衛生委員会・事業所労使協議会を活性化させるためには支部執行委員会(作戦会議)の定期 的な実施が不可欠です。日程の定例化し必ず各支部で実施していきます。 3)目標・計画の見える化 期首にゾーンごとのゾーン合宿でゾーン目標を設定し、その後支部ごとの目標・計画を策定しみ んなで共有します。 4)働きがい&生産性の向上 支部(お店)の永続的発展が組合員の雇用確保の基本であることから、お店が地域でお客さまに 愛され、支持し続けられるよう私たちが働きがいを持って働き続けられるよう、 「未払い残業の撲滅・ 長時間労働の削減」を各級労使協議会の議題とし問題解決をおこないます。 5)活動への全員参加・参画 ビジョン実現に向けて、組合員全員が必ず活動に参加できるよう支部活性化事業・地域活性化事 業をみんなで考え実行します。 40 働きがい・生産性の向上 (1)労働時間の適正化 長時間労働に対して労使協力し、各級労使協議会を機能させ、発生要因の究明とその課題解決に 向けて、個別・具体的に取り組みます。長時間労働の削減、未払い残業の撲滅に向けて、 「長時間労働、 未払い残業をやらない・させない」 「限られた時間内で成果を出す」という職場風土の醸成に向け て継続的に取り組みます。 (2)会社政策の理解・浸透 有効な労使協議をおこなう前提として組合リーダーが会社(全社・カンパニー・事業部・個店) 政策を理解していることが必要です。そのための事業部単位での政策発表の共有の場を設けます。 (3)個店別経営対策(活性化店舗) 事業部ごとに対象店舗を労使で設定し、職場の問題を課題化し解決していく (4)メンタルヘルス対策 メンタルヘルスの予防と職場復帰を支える制度整備に向けて、労働組合の相談機能の強化と復職 支援制度の整備に取り組みます。 3 地域への貢献・暮らしの課題解決 (1)社会貢献活動 1)東北支援活動 現地の支援活動のニーズを鑑みながら『イオン心をつなぐプロジェクト』への積極的な参加・参 画を(東日本大震災復興支援活動)おこないます。 2)地域交流プログラム 『復興まちづくり』 (岩手県宮古市、宮城県気仙沼市・亘理町など)から地域とのかかわり合いの 重要性を知り、小売業としての地域貢献のあり方を考え組合員各自が自発的・継続的に地域とのか かわり合いを持てる活動をおこないます。 地域社会の安定的発展がなくては、小売業の継続的成長はありません。地域社会から必要とされ る企業・私たちが『生きる・暮らす』豊かな社会の実現に向けて、積極的に地域とのかかわりを深め、 労働組合らしい活動を継続的に実施します。 (2)政策政治活動 私たちが暮らす、働く地域の問題解決に向けて、イオン労連と連携してパートナー議員交流会を おこない政治がより身近に感じられるような活動(政治=生活)をおこないます。 (3)上部団体・関連団体との連携活動 UAゼンセン(部門エリア推進活動・都道府県支部活動) 、労連エリア活動に関しては、地域で 活躍する組合役員(非専従役員)が中心となって、多くの組合員が参加できるよう活動の主旨目的 を周知し、積極的に参加参画します。 41
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