山陽中学校学校便り２５号当日は出発時点から晴天に恵まれ、行事日和になりました。写真で紹介していますがそれぞれの場所で有意義な活動をしてくれたものと思います。小さな花Ｒ平成２７年３月２日（月）（２０１５年）文責山下広弥生！！弥生（やよい）というのは、弥（いよいよ）生（植物などが生い茂りはじめる）という意味だそうです。そう考えると３月は「さよならの季節」ではなく、新しい出発や準備の為の期間とも言えます。学校生活の中でやり残した事はないですか？残り少ない一年を悔いなく終えられるように、一年をしめくくる頑張りをしましょう。（科学館で相談中！！）入試真っ盛り！！（防災センターで熱心に説明を聞いています）３年生の諸君は、現在入試真っ盛りですね。すでに、県内外の私立や公立高校の推薦や特色選抜入試などの発表や就職相談が終わり、すでに４月からの進路が決定している人もかなりいると思います。決定した人には、心よりお祝いを言いたいと思います。まだ、決定していない人の多くは３月１２日の公立高校の入試を受検する人が多いと思いますが後わずかの期間しかありませんが最後まで努力を続けて欲しいと思います。また、すでに進路が決定した人は今度は応援に回り、それぞれの人が自分の希望先に合格できるように応援して欲しいです。卒業式！！１月から、高校の卒業式が始まり２月末までにたくさんの高校の卒業式に出席させていただきました。本校を巣立ち３年間で大きく成長した姿を見せてもらいました。中には卒業生の総代として卒業証書を授与される人や高校生活の中での取り組みにより全国や県、あるいは各校独自の表彰をうける生徒もいました。各学校とも伝統を守り、感動にあふれる卒業式でした。特に感動したのは、ある高校で卒業証書授与の時に担任の先生から名前を呼ばれて「はい！！」と大きな声でほぼ全員が返事をしていた事です。当然かもしれませんが式の中の歌も大きな声で素晴らしい歌声でした。その中には本校の卒業生もいました。身体の成長だけでなく心身共に成長して、中学校時代よりさらにバージョンアップしているんだなととても嬉しかったです。もうすぐ卒業する３年生の諸君の多くも３年後はあのように立派な高校生になっているんだなと思いを馳せました。さあ、君たちも３月１０日は一生に一度の中学校の卒業式です！！本校も長い歴史と伝統のある学校です。君たちにとって、一生の想い出になる素晴らしい卒業式をしてください。そして、何年経っても「自分たちの母校である山陽中学校」を忘れないでください。姫路市立山陽中学校の卒業式まで９日となりました。一日一日を大切にして、友達や先生方と思い残すことがないくらい語り合って卒業してください。２年生神戸班別学習！！２年生が２月６日神戸に班別学習に行きました。今年は阪神淡路大震災から２０年目の節目の年でもありますが、本校も例年神戸班別学習では防災について学習することを目的の一つにしてきました。今年は特に震災を通じて我々が学んだ事を語り継ぎ未来へ残して行かなければならないことなどを学習しました。もちろん、来る３年生での修学旅行での班別学習も視野に入れて取り組みました。（歴史博物館にて、何してるんでしょ？）一日の班別学習でしたが２年生は多くのことを学び、今後に活かせるものをつか（動物園で・・・トラですかね？？）んでくれた一日になった事と思います。今後は３年生のあとを引き継いで、さらに素晴らしい学年になってくださいね。第１回世界遺産姫路城マラソン大会！！～☆畑先生・横田先生完走☆～２月２２日（日）、大手前道路をスタートし、姫路城をゴールに第１回世界遺産姫路城マラソン大会が開催されました。フルマラソン（４２．１９５ｋｍ）には６千人以上の方々が全国から集まり、ファンラン（年代別、距離別の長距離走）には４千人あまりの方々が参加して行われました。本校からも、フルマラソンに２３名の先生方が応募しましたが２名の先生（３年生担当の畑先生・横田先生）が当選し出場しました。私は審判をしていたので、レースの模様は教頭先生からの情報でした。沿道には山陽中の多くの先生や生徒が応援をしてくれていました。生徒の中には給水ボランティアで参加した３年女子もいたそうです。２名の先生は３０ｋｍを過ぎたあたりから、足の痛みとの戦いであったということでした。そんな中、横田先生がなんと本人の目標を一時間上回る３時間台でゴールしました。大手門で畑先生を待っていますとマラソンのゴール閉鎖１時間を切って足をひきずりながら見事にゴールしました。私はマラソンの経験はありませんが今までの経験から４０ｋｍを超える距離を走ることはどんなに大変なことであるかは想像できます。生徒の皆さんにも、苦しいことから逃げずにチャレンジしていく精神を二人の先生方から学び取って欲しいと思いました。卒業式へのご案内！！３月１０日（火）に、卒業式を挙行いたします。本年度も素晴らしい卒業式になると思います。卒業生の門出を共に祝福してやってください。小さな花・・・一つ一つは小さな花でも、みんなが集まれば美しい花束になる。「チーム山陽」は生徒・保護者・地域・教職員で一つのチームでありたいです。（生田神社で班写真）