スプレッドシートのアクセシビリティー

スプレッドシートのアクセシビリティー
アクセシビリティー機能は、運動障害や視覚障害など身体に障害のあるユーザーが情報技術製品を快適に使
用できるようにサポートします。
本製品では、標準の Microsoft Windows と
Macintosh のナビゲーションキーが使用されていま
す。以下の表では、スプレッドシートで実行でき
る一部の追加アクション用のキーボード・ショー
トカットについて説明します。
表 1. スプレッドシートでのキーボード・ショートカッ
ト
アクション
キーボード・ショートカッ
ト (Windows)
現在のセルの下のセルに移 「Enter」
動する。 「Enter により
カーソルが右に移動」ビュ
ーが選択されている場合、
現在のセルの右のセルに移
動します。
注: セルが選択された範囲
内にある場合は、結合され
たセルはスキップされま
す。
現在のセルの上のセルに移 「Shift」+「Enter」
動する。 「Enter により
カーソルが右に移動」ビュ
ーが選択されている場合、
現在のセルの左のセルに移
動します。
注: セルが選択された範囲
内にある場合は、結合され
たセルはスキップされま
す。
以前に入力されたセルのコ 「F2」または「Enter」
ンテンツを編集する
選択したテキストを太字に 「Ctrl」+「B」
する
選択したテキストを斜体に 「Ctrl」+「I」
する
選択したテキストに下線を 「Ctrl」+「U」
付ける
選択したデータと関連する 「Ctrl」+「C」
スタイルをクリップボード
にコピーする
表 1. スプレッドシートでのキーボード・ショートカッ
ト (続き)
アクション
キーボード・ショートカッ
ト (Windows)
クリップボードのデータと 「Ctrl」+「V」
関連するスタイルを、選択
した場所に貼り付ける
「ページ設定」ウィンドウ 「Ctrl」+「P」
を表示する (「OK」クリ
ックすると PDF ファイル
に変換し、ダウンロードし
て印刷可能になる)
元に戻したコマンドまたは 「Ctrl」+「Y」
アクションの効果を再適用
する
元に戻すことができる最後 「Ctrl」+「Z」
に発行したコマンドまたは
アクションの効果を元に戻
す
スプレッドシート内の語句 「Ctrl」+「F」
を検索する
セル内で新しい行を開始す 「Alt」+「Enter」
る
セルに改行を挿入する
「Ctrl」+「Enter」
セルの入力をキャンセルす 「Esc」
る
選択したセルを編集モード 「Backspace」
にしてから、文字単位で内
容を削除する
選択したセルまたはセル範 「Delete」
囲の内容を削除する
現在のスプレッドシートを 「Ctrl」+「S」
保存する
行内でセルを右に移動す
「Tab」
る。 選択範囲内で、1 つ
のセルを範囲の境界に達す
るまで右に移動します。次
に、範囲内の次の行の一番
左のセルに移動し、同じ動
作を繰り返します。
1
表 1. スプレッドシートでのキーボード・ショートカッ
ト (続き)
アクション
キーボード・ショートカッ
ト (Windows)
表 1. スプレッドシートでのキーボード・ショートカッ
ト (続き)
アクション
キーボード・ショートカッ
ト (Windows)
「Shift」+「Tab」
行内でセルを左に移動す
る。 選択範囲内で、1 つ
のセルを範囲の境界に達す
るまで左に移動します。次
に、範囲内の次の行の一番
右のセルに移動し、同じ動
作を繰り返します。
現在の行の最後のセルへ移 「End」
動する。 移動先のセルに
はデータが含まれている必
要があります (または、デ
フォルト・スタイル以外の
スタイルが指定されている
必要があります)。
データを含む次のセルに移 「Ctrl」+ 矢印 (左、右、
動する。データを含むセル 上、下)
がない場合は、押している
矢印の方向の最も遠いセル
に移動します。
現在のシートの最初のセル 「Ctrl」+「Home」
へ移動する
セルの範囲を指定する
「Shift」+ 矢印 (左、右、
上、下)
現在の行の最初のセルへ移 「Home」
動する
2
スプレッドシートのアクセシビリティー
現在のシートの最後のセル 「Ctrl」+「End」
へ移動する
注: Mac OS では、「Ctrl」の代わりに
「Command」を押します。