全障研茨城大会 準備ニュース No.1 2007 年 9 月 10 日 発会式を開催 9 月 9 日に、つくば市の並 木公民館で、2009 年夏の全障研茨城大会の 準備委員会発会式を行いました。個人・団体 の皆さん、約 50 名が集まりました。 支部長(準備委員長)の鈴木宏哉さんから 2009 年夏に向けての力強い訴えの後、常任 全国委員(東京)の斎藤さんから「全障研と は」が紹介されました。障害者の権利保障と 発達保障を掲げ、幅広い団体と手を結んで教 育権保障や作業所作り運動などを、進めてき たことが話されました。 県ダウン症協会、自閉症協会茨城支部、茨 城LD等発達障害親の会、てんかん協会茨城 支部、あゆむ会、茨城県社会保障推進協議会、 飯富養護学校手をつなぐ親の会、ポランのひ ろば、まつぼっくり保育園、各養護学校、理 学療法士等の参加がありました。応援メッセ ージとして神奈川支部の軽部さんから「大会 の前と後の取り組みが大切」と話されました。 全国事務局のまる尾さんからも、熱い声援が 送られました。副委員長を受けてくださった 筑波大学の前川先生も駆けつけてくださり、 予定会場の状況等について報告されました。 協議では、大会役員の紹介、大会準備の日程、 自己紹介と決意表明がされました。 たくさんの関係団体の参加に支部の大変なご 努力を感じました。必要があればまた伺いたいと思 います。 発会式の成功本当におめでとうございます。 齋藤 繁 さんより =大会準備体制の紹介①= 準 備 委 員 長 鈴木 宏哉(茨城支部長) 副 委 員 長 荒川 智(茨城大学) 渡辺千代子(ダウン症協会) 前川 久男(筑波大学) 準備事務局長 船橋 秀彦(水戸飯富養護) 【人物紹介①−鈴木宏哉さん−】 全国大会準備委員長の鈴木宏哉さんは、全 障研茨城支部長であり、日本てんかん協会茨 城支部代表です。いま最も、輝いている方で す。鈴木さんは、なんと元・茨城大学教授で 医学博士なのです。ロシア語が読めるのです。 著書には『人間発達の生理と障害』等があり ます。研究への厳しさは、茨障研で公表する 障害者雇用のデータの分析でも、ちょっぴり 発揮されています。青年のような行動力と細 かな心遣いには、周囲の者がみな励まされて います。憲法 9 条に寄せて、「広範な民主主 義の原則を心から守りたいという人々の心 をぜひ最大限に結集して、『憲法』と『民主 主義』の危機を乗り越え、等しく力を合わせ たいのです」と寄せています。この人ととも に歩んでみたいと誰もが思う方です。 ☆ 募集します! 準備委員会では、①大会のマークと②ポス ター(原案)、③大会歌(作詞、作曲)を募 集します。手をつなぐこと、人権を守ること、 あるいは筑波山など、全障研の大会をイメー ジしたデザインや詩・曲を募集します。 なお、ポスターの表現は、油絵、水彩画、 写真、書道など、自由です。大会歌は、楽譜 のほかに、テープ等を付けてください。 採用作品は、Tシャツやポスター、CDな どとして広く普及させていただきます。 募集は、随時行っております。採用作品が 決まり次第、ホープページ等で、お知らせし ます。 送り先 〒307-0021 結城市上山川 202 あすなろ学園内 全障研茨城支部 ℡0296−35−1330 茨障研HP (http://homepage3.nifty.com/kokoroart/) 全国大会HP(http://negaiibaraki.web.fc2.com/) ☆協力者を探しています! 大会を成功させるために、次のボランテイ ィアを求めています。 ①イラストを描いてくださる方 ②地道にパソコン入力をしてくださる方 ③書道の上手な方 ④横断幕や縦断幕がかける方 ⑤「こんな協力ができます」と申し出ていた だいても結構です。
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