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NEWS RELEASE
2016 年 12 月 20 日
報道関係各位
ホリデイ・イン®、家族旅行に関する調査資料シリーズ②:
子供が満足できれば家族旅行の楽しさも向上
子供も家族旅行の計画に参加することで、「ぼくのための旅行」「わたしのための旅行」という意識に
 家族旅行の行き先を決めるうえで子供の声も重要に
 旅行の行き先や旅行先でのアクティビティに子供の意見を取り入れることが大切と回答した親は 7 割
 子供が興味を示して楽しく過ごせるかどうかを基準に旅行先を選定する親は 7 割
 「子供にとって一番の思い出」は家族旅行
「家族旅行の行き先や旅行先でのアクティビティを決めるときは子供の意見を尊重する」−−。インター
コンチネンタル ホテルズ グループ(IHG)が 展開するホリデイ・イン®(運営会社/日本: IHG・ANA・ホテ
ルズグループジャパン)が先ごろ実施した アンケート調査「Do More of What You Love(好きなことを
もっと楽しもう)」の結果、今どきの家族旅行事情が浮かび上がりました。「子供が常に楽しんでいられ
る旅行」にすることが、家族全員の記憶に残る楽しい家族旅行にするポイントと多くの親が回答してい
ます。
この調査では、日本を含むアジア、中東、アフリカの各地域の旅行者を対象に、友人同士や家族との
休暇旅行中に楽しみたい活動や見学したいものを調査。その結果、家族旅行に関しては、大切な家族
旅行の行き先や旅行先でのアクティビティを決める際のポイントとして、全体の 7 割が子供の意見を尊
重していることがわかりました。
また、家族旅行の行き先を選ぶときに、子供が魅力を感じて楽しめるかどうかを「常に基準にする」ある
いは「たびたび基準にする」が、ほぼすべての調査対象国で約 70%。その理由として、その方が、子供
たちが「ぼくのための旅行」「わたしのための旅行」という意識を持ちやすくなることを挙げています。特
に、インドネシア、サウジアラビア、タイでは、行き先選びの際、「毎回、必ず子供の興味に合わせる」こ
とが家族全員にとって充実した旅になり、ゆったりと過ごすことができるとの回答が多くを占めました。
IHG の AMEA(アジア・中東・アフリカ)地域ホリテデイ・イン ブランドファミリーのブランド・マネジメント
代表を務めるリー・リン・テオは、次のように話しています。「この地域の旅行者は、家族旅行を検討す
る際、家族全員が『自分の旅行』という意識を持てるか、家族みんなで一緒に楽しめる旅行先か、子供
が常に魅力を感じて楽しめるかなど、いろいろな角度から上手にバランスをとっていることがわかりま
す。また、家族旅行では、家族一人ひとりの息抜きを優先することが重要です。」
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ホリデイ・インでは、家族全員が滞在中に充電・リフレッシュし、好きなことに没頭していただけるよう、さ
まざまな施設やプログラムをご用意。特にリゾートでは、スパやキッズクラブ、キッズ向けアクティビティ
を提供する施設も数多く揃います。
バランスのいい旅行計画づくりは簡単ではありませんが、今回の調査によれば、旅行先での活動や新
たな友達ができたことなど、子供が家族旅行の思い出について「よく話題にする」または「非常によく話
題にする」との回答は全体の 60%以上に達しており、家族の要望を旅の計画に上手に反映させる効
果は確かにあるようです。
さらに、思い出に残る楽しい家族旅行にする秘訣を探ったところ、家族旅行中に子供の機嫌が良くなる
コツを親は無意識につかんでいることもわかりました。調査では、旅行中に子供が好きなアクティビティ
をたずねたところ、トップ 3 は次のとおりでした。
1. プールや海で泳ぐ
2. 砂浜で遊ぶ
3. 旅行先のテーマパークやウォーターパークで遊ぶ
子供たちにも同様の質問をしたところ、性別や年齢を問わず、やはりこの 3 つが 1 位から 3 位を占め、
しかもまったく同じ順位になりました。ただし、4 位以下の遊びを見ると、男の子はいろいろな食べ物を
食べることやスポーツを習うことが挙がっているのに対して、女の子はきょうだいと遊んだり、新しい友
達を作ったり、絵や工作を楽しんだりといったことが挙がっています。
旅の締めくくり方については、ほとんどの旅行者が、家族旅行の思い出をたくさん作ることが一番のお
みやげと回答しています。家に帰ってから楽しかった思い出をどのようにたどるのか質問したところ、調
査対象地域によって目立った違いはなく、旅行中の写真の中からお気に入りを選んでソーシャルメディ
アにアップロードするのが一般的でした。
子供のいる家庭では、旅行中に撮りためた写真を使ってアルバムを作るという回答が多くを占めまし
た。一方、子供のいない家庭では、旅先で買い求めたおみやげを自宅に飾り、楽しかったひとときを振
り返ることが楽しまれています。なお、帰宅後に旅行の思い出をたどるようなことは特にしないとの回答
は 12%でした。
アジア・中東・アフリカ地域には、90 軒のホリデイ・インのホテルやリゾートがあり、さらに今後数年以内
に 40 軒以上が開業を予定しています。全世界では、ホリデイ・インのホテルやリゾートはおよそ 1200
にのぼり、さらに 260 軒が開業を予定しています。日本国内には 5 つのホリデイ・イン(札幌、仙台、金
沢、大阪、宮崎)があります。
以上
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【ホリデイ・インの家族旅行に関する調査資料シリーズ 調査方法について】
ホリデイ・インの「Do More of What You Love(好きなことをもっと楽しもう)」調査は、2016 年 4 月から 7 月にか
けて SoGoSurvey.com が実施しました。実施地域はオーストラリア、ニュージーランド、シンガポール、タイ、イン
ドネシア、日本、インド、サウジアラビア、UAE(アラブ首長国連邦)、南アフリカで、有効回答数は 521 人でした。
ホリデイ・インについて
全世界で 1,200 以上のホテルを展開するホリデイ・インは、60 年以上にわたり数多くのお客様の充実した旅行を
サポートしてきた、世界有数の知名度を誇るホテルブランドです。1965 年にコンピューターによる宿泊予約を初め
て導入、1984 年に中国に初進出したインターナショナルなホテルブランド、1995 年にインターネット予約を開始し
たホテルブランドとして、今日までホテル業界のさまざまな場面でパイオニアとなってきました。
ホリデイ・インでは、宿泊・お食事のお子様割引「キッズステイ&イートフリー(Kids Stay and Eat Free)」や、お子
様向けの設備や内装を施したリゾートでの「キッズ・スイート」を提供し、家族連れのお客様への施設とサービスを
充実させ、リラックスしていただける快適な雰囲気作りを心がけています。
J.D.パワーズの調査では、北米のミッドスケールのフルサービスホテルチェーンのカテゴリーで、顧客満足度ナン
バーワンに輝きました。
ホリデイ・インおよびオリデイ・イン リゾートについての詳しいお問い合わせとご予約は、ホリデイ・インの公式サイ
ト www.holidayinn.com でも承っています。
最新の情報は、下記のソーシャルメディアで発信中です:
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Facebook(www.Facebook.com/holidayinnhotels )
IHG・ANA・ホテルズグループジャパンについて
IHG・ANA・ホテルズグループジャパンは、2006 年 12 月 1 日に、客室数で世界最大のホテルグループである
IHG と、ANAの業務提携により設立されたジョイントベンチャー会社で、国内で 33 のホテル、約 10,000 室の客
室を展開する日本最大のインターナショナルなホテル運営会社です。
国内で 7 軒のインターコンチネンタル、18 軒の ANA クラウンプラザホテル、5 軒のホリデイ・イン、ANA ホテルを
展開します。2016 年には、ホリデイ・イン大阪難波が誕生しました。
IHG・ANA・ホテルズグループジャパンのウェブサイト: www.anaihghotels.co.jp
IHG・ANA・ホテルズグループジャパンのニュースリリースサイト:
www.anaihghotels.co.jp/corporate/pr
報道関係のお問い合わせ先:
IHG・ANA・ホテルズグループジャパン
広報 潮 孝子
Tel: 03 5501 7548 Fax: 03 5501 7580
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