カトリック目黒教会 名称 カトリック目黒教会 教会堂名 聖アンセルモ 創立年月日 1947年11月30日 主任司祭 マルコ・アントニオ・マルティネス M.G. (グアダルペ宣教会) 助任司祭 使徒ヨハネ 泉 安廣(いずみ やすひろ) パウロ 高木 健次 (たかぎ けんじ) ※CTIC副所長兼務 信徒数 1,391人 (2015年12月31日現在) 主日のミサ 日曜日 7:30 / 10:00 / 12:00(英語) / 17:00 第3日曜日14:00(EL SHADDAI MASS・英語) 日曜日10:30(ドイツ語・神の御摂理修道女会中目黒修道院 Tel. 03-3712-0775 Map ) 週日のミサ 7:30am ゆるしの秘跡 ゆるしの秘跡(告解)は、司祭にお申し込みください。 宣教協力体 港・品川 教会学校 日曜日 10:00 対象:幼稚園児、小学生 (日本語) 日曜日 12:00 対象:幼稚園児、小学生 (日本語・英語) 聖書講座 入門講座 木曜日 19:00、土曜日 17:00 主日の福音の予習 木曜日 10:00 福祉活動 下記ホームページを参照ください。 諸活動 下記ホームページを参照ください。 住所 〒141-0021 東京都品川区上大崎4-6-22 [Google地図] 電話 03-3491-5461 Fax 03-3491-6527 ホームページ http://www.catholicmeguro.org/ 身障者設備 スロープ(または、バリア・フリー)、トイレ 交通案内 JR山手線 東急目黒線・都営三田線・東京メトロ南北線「目黒駅」よ り、南へ徒歩3分。 ※駐車場(20台) 歴史 目黒教会は、1947年(昭和22年)11月に、ベネディクト会によって 創立されました。創立者のヒルデブランド神父、女房役のヨゼフ神 父は、戦中戦後の日本で苦難の時期を歩み、米国の聖ジョン大修道 院に籍を移して創立 のために働かれました。共産主義国となった中 国での虜囚を体験されたエミール神父、お百姓さんのような暖かい アロイジオ神父、国際派のニール神父 は、目黒教会の基礎を造られ た、おもな修道司祭方です。そしてなによりも、米国の多くの貧し い信徒達からの、1ドル献金が力となって、現在の姿が完成したこと を記憶に留めたいと思います。 レ-モンド氏設計による現在の聖堂 は1956年(昭和31年)5月に献堂されました。 長い間ベネディクト 会が教会司牧の担当でしたが、1999年4月より教区司祭が担当する 小教区となりました。 聖堂は50年以上過ぎた今も、建築史上注目さ れており、専門の学生さん達が時折見学に訪れます。 沿革 交通の便がよく、施設も大きいことから2000年4月にCTIC(カトリッ ク東京国際センター)司牧センターが開設され ました。今後も東京教 区の活動の拠点としての役割が期待されています。修道院だった宿 泊施設は、現在外国から研修に来ている司祭や、個別の活動に従事 している司祭の、生活の場として利用されています。幼稚園だった 広い建物は、CTIC等の在日外国人信徒の 集まりや催しに使われてい ます。 聖堂は、コンクリートの打ちっぱなしの壁、高い天井、幾何 学的な整然とした姿をしています。装飾を排した質素な清貧ともい える感性と、それでいて重厚で広々とした荘重 さが、祈りの場をつ くり出しています。喜びの時、苦しみの時、毎日の無事にほっとす る時、一人聖堂に座って、静かに祭壇の十字架を見つめているだけ で、心が癒されていくような感じがします。 教会は、夕陽ヶ丘の一 角、通称ドレメ通りの、若者達の歩く爽やかな道筋にあり、門はい つでも開かれています。 現状 子供達の初聖体のミサや、日曜学校の卒業式のミサは、「教会は一 つの家族」を感じさせる暖かいミサです。高齢者の人たちも慣れな い子供の聖歌に、むちゅうで口を合わせます。青年達も輪をひろげ ようと、動いています。創立時代を知る熟年組も、もちろん地味な 活動を支えています。教会運営の中核となる委員は信徒全体の選挙 で選び、教会委員会は30人近い構成 です。一握りの同じようなメン バーに教会運営をゆだねるのではなく、少しずつ交代しながら、み んなで力を合わせて、主任司祭と一緒に、よりよい教会にしていこ うとしています。 教会の外国語ミサ を担当するインターナショナル グループへの参加者も増えてきています。 同じキリスト者として、 在日外国人信徒のみなさんと、どのように連帯を深め支えあってい けるのかが、私たちの大切な課題の一つです。 (村田淳一)
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