2014年度事業報告(1.94MB)

資料2
2014(平成 26)年度 事業報告書
学校法人の概要
2014(平成 26)年度重点事業の概要
1.大学
ページ
1
9
9
2.附属学校
19
3.基盤整備
20
2014(平成 26)年度決算の概要
26
基礎データ
48
学校法人の概要
1.建学の精神
「質実剛健・積極進取・中正堅実」
2.将来構想
学園の理念
○使命(ミッション)
「私たちは、建学の精神のもと、時代と社会の課題や使命を地球的視野から深く自覚すると共に、真
理を希求する姿勢を持ち続け、自律の精神と共生の視点から主体的に新たな価値を創造する人材を育
成し、未来社会の発展と安定に寄与します。
」
○100 周年に向けた将来像(ビジョン)
「海により開かれ、世界との接点となった横浜に生まれた本学園は、多様な価値観の共存する時代に、
人の交流と文化の融和、知識と実践の循環、教育と研究の融合による 21 世紀における「真の実学」
を実現し、地域社会そして地球規模の課題を解決する、世界を惹きつけ、世界に発信する学園を目指
します。
」
学園の基本方針
<教育方針>
幅広い教養と人間形成を基礎にした「真の実学」を追求します。
<人材輩出方針>
自ら成長し、他者と協力しながら社会で生き生きと活躍できる人材を育成します。
<入学生受入方針>
学園の理念に共感し、学び、成長する意欲の高い人材を受け入れます。
<研究活動方針>
未来社会の発展と安定に貢献する研究を推進し、研究成果を教育に活かします。
<社会貢献活動方針>
学園の資源を活用し、地域・日本・世界に貢献します。
経営の方針
建学の精神、使命(ミッション)に基づき将来像(ビジョン)を実現します。
■ 社会の変化に対応し、総合性を生かした学園資源の選択と集中を行います。
■ 教学の主体性を尊重し、法人のガバナンスを強化します。
■ 組織の強化を目指すマネジメントを推進します。
■ 財源の多元化を推進し、将来に向け安定的な経営基盤を確立します。
1
3.神奈川大学のあゆみ(沿
1928(昭和 3)年
1929(昭和 4)年
革)
米田吉盛が横浜市中区に夜間部だけの「横浜学院」を創設。
横浜市中区(現西区)西戸部町富士塚(境之谷)に移転。
専門学校令により、「横浜専門学校」に改める。
地区試験実施。
1930(昭和 5)年
横浜市神奈川区六角橋に移転(5 月 15 日・創立記念日)。
1933(昭和 8)年
給費生制度創設。
1949(昭和 24)年
学制改革により「神奈川大学」へ移行。
商経学部、工学部、第二商経学部を置く。
1950(昭和 25)年
商経学部、第二商経学部をそれぞれ法経学部、第二法経学部に改める。
1965(昭和 40)年
外国語学部を新設。法経学部を法学部、経済学部に、第二法経学部を第二法学部、第二経済学部に改組。
1967(昭和 42)年
大学院法学研究科修士・博士課程、経済学研究科修士・博士課程、工学研究科修士課程設置。
1985(昭和 60)年
神奈川大学附属中学校・高等学校開校、中山キャンパス開設。
1988(昭和 63)年
外国語学部に中国語学科増設。
1989(平成元)年
平塚キャンパス開設。経営学部(国際経営学科)、理学部(情報科学科・化学科・応用生物科学科)新設。
1990(平成 2)年
大学院工学研究科博士課程設置。
1991(平成 3)年
大学院工学研究科(経営工学専攻)修士課程増設。
1992(平成 4)年
大学院外国語学研究科修士課程設置。
1993(平成 5)年
1994(平成 6)年
1995(平成 7)年
1998(平成 10)年
2001(平成 13)年
2002(平成 14)年
2004(平成 16)年
大学院経営学研究科修士課程、理学研究科修士課程、歴史民俗資料学研究科修士課程設置。大学院工学
研究科(経営工学専攻)博士後期課程増設。
工学部工業経営学科を経営工学科に名称変更。
法学部に自治行政学科増設。
大学院経営学研究科、外国語学研究科、理学研究科、歴史民俗資料学研究科に博士後期課程増設。
創立 70 周年を機に横浜キャンパス再開発事業開始。
理学部応用生物科学科を生物科学科、工学部電気工学科を電気電子情報工学科に名称変更。
平塚キャンパスを湘南ひらつかキャンパスに名称変更。
横浜キャンパス再開発事業完了。
神奈川大学短期大学部、同専攻科廃止。
大学院法務研究科設置。
みなとみらいエクステンションセンター(KU ポートスクエア)新設。
人間科学部(人間科学科)新設。外国語学部に国際文化交流学科、理学部に総合理学プログラム増設。
2006(平成 18)年
経済学部貿易学科を現代ビジネス学科、工学部電気電子情報工学科を電子情報フロンティア学科、工学部
応用化学科を物質生命化学科、工学部経営工学科を情報システム創成学科に名称変更。
第二法学部、第二経済学部、第二工学部募集停止。
2008(平成 20)年
創立 80 周年。「学校法人神奈川大学将来構想」公表。
2009(平成 21)年
大学院人間科学研究科設置。
2010(平成 22)年
米田吉盛教育奨学金開始。「学校法人神奈川大学将来構想中期実行計画 2010-2015」策定。
2011(平成 23)年
外国語学研究科英語英文学専攻を欧米言語文化専攻に改編。
2012(平成 24)年
理学部に数理・物理学科、工学部に経営工学科、総合工学プログラム増設、電子情報フロンティア学科を電
気電子情報工学科に名称変更。第二工学部廃止。
2013(平成 25)年
創立 85 周年。「学校法人神奈川大学将来構想改訂中期実行計画 2013-2015」策定。第二法学部廃止。
2014(平成 26)年
附属中学校・高等学校開校 30 周年。
2
4.学校・学部・学科等の構成
(2014(平成 26)年 4 月 1 日現在)
法学研究科
法律学専攻
経済学研究科
経済学専攻
経営学研究科
国際経営専攻
欧米言語文化専攻
外国語学研究科
人間科学研究科
大学院
研究科
中国言語文化専攻
人間科学専攻
情報科学専攻
理学研究科
化学専攻
生物科学専攻
機械工学専攻
電気電子情報工学専攻
工学研究科
応用化学専攻
経営工学専攻
建築学専攻
歴史民俗資料学研究科
歴史民俗資料学専攻
法務研究科
法務専攻
法学部
法律学科
自治行政学科
経済学部
経済学科
現代ビジネス学科
経営学部
国際経営学科
英語英文学科
外国語学部
スペイン語学科
中国語学科
国際文化交流学科
人間科学部
人間科学科
数理・物理学科
情報科学科
大学
学部
理学部
化学科
生物科学科
総合理学プログラム
機械工学科
電気電子情報工学科
工学部
物質生命化学科
情報システム創成学科
経営工学科
建築学科
総合工学プログラム
第二経済学部
貿易学科
図書館
法学研究所
経済貿易研究所
国際経営研究所
人文学研究所
言語研究センター
付属機関
心理相談センター
総合理学研究所
工学研究所
日本常民文化研究所
非文字資料研究センター
アジア研究センター
附属高等学校
附属学校
附属中学校
3
5.入学定員・収容定員・入学者数・学生生徒数
(2014(平成 26)年 5 月 1 日現在)
【大学】
キャンパス
(単位:名)
学
部
法
経
済
学科
入学定員
収容定員
学生数
法律
400
396
1,600
1,661
自治行政
200
226
800
878
計
600
622
2,400
2,539
経済
750
733
3,000
3,202
現代ビジネス
350
363
1,400
1,513
1,100
1,096
4,400
4,715
英語英文
200
193
800
840
スペイン語
90
99
360
378
中国語
60
62
240
248
計
外 国 語
入学者数
横
国際文化交流
100
107
400
438
浜
計
450
461
1,800
1,904
人間科
300
293
1,200
1,255
機械工
165
167
675
719
電気電子情報工
165
180
675
690
物質生命化
165
183
675
710
情報システム創成
120
108
540
504
90
84
270
246
145
169
585
645
キ
ャ
ン
パ
ス
人 間 科
工
経営工
建築
総合工学プログラム
79
計
第 一 部 合 計
第 二 経 済
850
970
3,420
3,723
3,300
3,442
13,220
14,136
貿易
横浜キャンパス合計
湘
南
ひ
ら
つ
か
キ
ャ
ン
パ
ス
営
理
1
(募集停止)
第 二 部 合 計
経
209
1
3,300
3,442
13,220
14,137
国際経営
530
529
2,120
2,133
数理・物理
70
63
210
193
情報科
110
94
460
438
化
110
100
455
472
生物科
110
92
455
473
総合理学プログラム
74
計
湘南ひらつかキャンパス合計
大学合計
146
400
423
1,580
1,722
930
952
3,700
3,855
4,230
4,394
16,920
17,992
*収容定員は学年進行形で記載
**名称変更した学科は新学科名で記載
4
【大学院】
キャンパス
(単位:名)
専攻
法 学
経済学
法律学
経済学
欧米言語文化
中国言語文化
計
人間科学
機械工学
電気電子情報工学
応用化学
経営工学
建築学
計
外国語学
横
浜
キ
ャ
ン
パ
ス
博士前期課程
博士後期課程
専門職学位課程
入学 入学 収容 学生 入学 入学 収容 学生 入学 入学 収容 学生
定員 者数 定員 数 定員 者数 定員 数 定員 者数 定員 数
研究科
人間科学
工 学
歴史民俗
資料学
法務
歴史民俗資料学
経営学
理 学
2
40
11
3
1
9
2
30
6
60
15
4
-
12
3
10
3
20
11
3
2
9
4
5
5
10
11
2
-
6
4
15
8
30
22
5
2
15
8
12
12
24
25
4
2
12
6
45
16
90
44
6
-
18
-
45
14
90
34
6
-
18
-
45
20
90
40
6
3
18
6
20
7
40
15
6
-
18
-
40
24
80
46
6
1
18
2
195
81
390
179
30
4
90
8
20
17
40
34
3
12
9
30
法務
横浜キャンパス合計
湘
キ
南
ャひ
ン
ら
パ
つ
ス
か
20
292
126
584
286
49
21
147
57
国際経営
10
5
20
12
3
2
9
4
情報科学
10
6
20
16
3
1
9
1
化学
30
19
60
42
3
-
9
8
生物科学
10
9
20
18
3
1
9
4
計
50
34
100
76
9
2
27
13
60
39
120
88
12
4
36
17
352
165
704
374
61
25
183
74
湘南ひらつかキャンパス合計
大学院合計
25
2
85
27
25
2
85
27
25
2
85
27
*収容定員は学年進行形で記載
【附属学校】
中山キャンパス
(単位:名)
入学定員
入学者数
収容定員
生徒数
附 属 高等学校
200
236
600
646
附 属 中 学 校
200
219
600
636
附属学校合計
400
455
1,200
1,282
5
6.役
員
(2014(平成 26)年 9 月 23 日現在)
理事長
正 野 幸 延
学長・理事
石 積
常務理事
小 林 孝 吉
事務局長・理事
小 林 孝 吉
理事
宇 野
勝
井 蒼生夫
峰 雪
榎 本
誠
鈴
木 義 嗣
橋 本
正 俊
牧
内 良 平
村 田
龍 也
常任監事
西 森 義 博
監事
鈴 木
宏 尚
三 縄 昭
男
評議員
三 浦
大 介
兼 子 良
夫
兼 子 良 夫
斎 田 真 也
日 野 晶
也
馬 来 義 弘
後 藤
伸
山 口 建 治
斎
田 真 也
日 野
晶 也
林
憲
玉
安 達 和 志
鈴
木 義 嗣
井
蒼生夫
岡 村 勝
義
榎 本
誠
伊
坂 青 司
瀬 戸
正 弘
山 口 和
夫
井 川
学
阿
部 浩 己
中 山
知恵子
永和田 隆
一
花 嶋 とみ子
原
中 和 繁
松 岡
博 之
石 渡
卓
宇久田 進 治
鍵和田 政 美
川 名
明 徳
久 保 清
治
坂 本 郁 夫
春
原 正三郎
中 内
重 郎
中 野 健
一
橋 本 正 俊
藤
原
剛
正 野
幸 延
村 田 龍
也
宇 野 峰 雪
大
場 茂 美
狩 野
七 郎
小 嶋 英
一
齋 藤
牧
内 良 平
三 澤
憲 一
水 田 秀
子
山 火 正 則
6
勁
7.教職員数
(2014(平成 26)年 5 月 1 日現在)
教育職員
【大学・大学院】
(単位:名)
専任教員
教授
准教授
助教
助手
非常勤
講師
合計
法学部
21
14
2
37
経済学部
35
15
6
経営学部
28
20
5
外国語学部
39
27
8
人間科学部
25
5
3
理学部
38
12
7
5
工学部
66
21
33
18
49
86
56
90
146
53
152
205
74
259
333
33
131
164
62
104
166
138
133
271
46
46
13
29
34
34
1,011
1,480
研究科
法務研究科
15
1
16
その他
合計
267
115
64
23
【附属学校】
469
(単位:名)
専任教員
非常勤講師
合計
高等学校
29
8
37
中学校
36
12
48
合計
65
20
85
事務職員
(単位:名)
専任職員
大学
附属学校
合計
275
嘱託職員
4
4
279
4
契約職員
合計
73
352
5
9
78
361
7
合計
8.事務局組織
(2014(平成 26)年 4 月 1 日現在)
内部監査室
大学資料編纂室
経営政策課
経営政策部
大学評価推進課
秘書室
人事部
人事課
総務課
法務文書課
総務部
募金課
校友課
管財部
管財課
施設部
キャンパス整備課
予算課
財務部
経理課
広報課
広報部
広報事業課
メディア教育課
情報システム推進部
情報システム課
監 事
理 事 会
研究支援課
事 務 局
研究支援部
評 議 員 会
産官学連携推進課
平塚研究支援課
学長室
教務課
学部大学院課
学修進路支援部第一部(教務)
資格教育課程課
教務技術支援課
平塚教務課
就職課
学修進路支援部第二部(就職)
平塚就職課
学生課
学生生活支援部
平塚学生課
国際課
国際センター
平塚国際課
教育支援センター
健康科学スポーツ支援課
健康科学スポーツ支援部
健康管理課
平塚事務部
庶務課
入試センター
総合サービス課
図書館
資料サービス課
平塚図書課
附属学校事務室
8
2014(平成 26)年度重点事業の概要
創立 80 周年を機に策定した「学校法人神奈川大学将来構想(以下、将来構想)」を実現するため、
平成 22 年度に策定した「将来構想中期実行計画」については、平成 24 年度に中間見直しを行い、改
訂しました。平成 26 年度は、この改訂第一期中期実行計画の推進について、重点的に取り組みまし
た。
○将来構想中期実行計画の推進
学校法人神奈川大学将来構想を推進するため、平成 22 年度に策定、24 年度に改訂した第一期中
期実行計画に基づき、引き続き諸施策の実現に向け検討を進め、将来構想の推進に努めました。ま
た、第二期中期実行計画策定に向け、将来構想推進委員会において検討を開始しました。
○横浜キャンパスマスタープランの推進
将来構想を具現化するため、平成 22 年度に策定した横浜キャンパスマスタープランに基づき、
国際センターの建設に着工しました(平成 27 年 9 月完成予定)
。また、本学の教育研究環境の一層
の向上及び建築環境の変化等を踏まえ、マスタープランの見直しに着手しました。
○新教育組織設置等の検討
グローバル化が進展する社会において、本学の将来的な発展に資する形で、競争力のある新たな
教育組織の設置に向け、新教育組織設置等検討委員会において検討を進めました。
1.大
学
(1)教育の質の向上 ― 教育内容の充実
新ア
○
新教育組織設置等の検討
グローバル化が進展する社会において、本学の将来的な発展に資する形で、競争力のある新たな
教育組織の設置に向け、新教育組織設置等検討委員会において検討を行い、新教育組織設置に係る
グランドデザインの中間報告(案)をまとめました。
イ 教養教育の再構築と体系的な教育課程の編成
平成 26 年度に共通教養教育再構築を行い、
「人文」
「社会」「自然」
「人間形成」の各分野の導入
科目として、入門科目を設置しました。また、現代社会における市民の生存、生活、活動に関わる
諸課題を取り上げ、既存の学問分野をまたがる学際的な科目として、5 つのサブテーマに基づいた
「共通テーマ科目」を開講しました。この改編に伴い、体系的な専門教育課程となるよう、学部・
学科等でもカリキュラム改編を行いました。
また、平成 27 年 4 月からの初年次導入教育科目の充実に向け、FYS においては、新しいテキス
トとして『神奈川大学学生必携』を作成するとともに、講義内容の見直しを行い、キャリア形成科
目においては、概論と演習の融合による学習効果の向上を目指した授業方法の改善等を行いました。
さらに、学生が教育課程の構造・体系をわかりやすく理解できるよう、各科目間の関連等を明示
し、身につく力を具体的に明示する「カリキュラムマップ」を作成し、『履修要覧』に掲載しまし
た。
9
新
○
ウ 学生の主体的な学修を促す教育の推進
「アクティブ・ラーニング」や「プロジェクト・ベースド・ラーニング(PBL)」については、他
大学における事例収集や研修会への参加等を行う等、検討を進めました。
施設面においては、横浜キャンパス 3 号館が建設され、授業形態に合わせて机や椅子を自由にレ
イアウトできる演習室や多目的に使用できる大講堂、ラウンジ等の使用を開始しました。
また、平成 26 年度「私立大学等改革総合支援事業 タイプ 4(グローバル化)
」の採択により、
「私立大学等教育研究活性化設備整備事業」として、横浜キャンパス 3 号館に「イングリッシュゾ
ーン」(ラーニングコモンズ)を設置し、英語力強化のための講座開設や電子黒板・書籍を利用し
た自学自習スペースを設置しました。
エ 学生の教育への参画の推進
学生が教育の一端を担う体制を整え、学生の視点を教育に取り入れるティーチング・アシスタン
ト制度を継続しました。また、平成 22 年度から試行的に導入していたステューデント・アシスタ
ントを制度化し、教育的な側面から、FYS を含め多くの科目に配置を行いました。
新
○
オ GPA 制度の導入
留学生の選考や学修面談等での活用を行っている GPA について、算出方法・運用の見直しや他
大学における活用状況を調査する等、本格的な制度の導入に向けた検討を開始しました。なお、平
成 27 年度からは、米田吉盛教育奨学金採用者の選考において GPA を成績基準として活用すること
としました。
(2)国際化の推進
ア 交流協定校の拡充
〔予算 1,477 万円、 執行
356 万円〕
本学学生の留学促進及び本学への留学生の受け入れや教員による国際学術交流の拡充を図るた
め、平成 26 年度は以下の学校と協定を締結しました。
【韓国】木浦大学校
【中国】中山大学、廈門大学、広東外語外貿大学
【台湾】国立成功大学
【マレーシア】エイムスト大学
【メキシコ】ベラクルス大学、アグアスカリエンテス自治大学
【スペイン】アルカラ大学、ジャウマⅠ大学(スペイン)
【アメリカ】カリフォルニア大学リバーサイド校、パデュー大学
イ 海外大学との学術交流事業
〔予算 882 万円、 執行 800 万円〕
(ア) 国立台湾大学国際交流学術会議
平成 17 年に理学部化学科、平成 23 年に全学の学術交流協定が締結された国立台湾大学との
学術交流について、国立台湾大学において国際交流学術会議を開催し、本学から教員 4 名、大
学院生 15 名が参加しました。
(イ) 東アジア 5 大学建築都市学術交流セミナー
平成 17 年に成均館大学校(韓国)
・神奈川大学建築学術交流セミナーを実施して以来、東ア
ジアに共通する都市環境に関する議論の深化と学生の国際交流の充実を目的に、東アジアにお
ける 4 カ国(日本・韓国・中国・台湾)の大学による学術交流セミナー及び学生交流設計ワー
クショップを、継続的に開催してきました。平成 26 年度は、本学がホスト校となり、3 カ国
から教員 11 名、学生 23 名を招聘し、学術交流セミナー及びワークショップを開催しました。
10
また、新たなプログラムとして、横浜キャンパスの地元六角橋商店街との連携プログラム等を
実施しました。
(ウ) 国際シンポジウム等の実施
国際学術交流を推進するため、次のシンポジウム等を実施しました。
○国際シンポジウム「ユーラシアを研究する『言語教育におけるレアリア ~ロシア語と日本
(代表者 外国語学部
語』
」
堤正典教授)
○国際シンポジウム「異文化における死の表象」及び国際共同研究プロジェクトのワークショ
ップの開催
(代表者 外国語学部 ステファン・ブッヘンベルゲル准教授)
○国際シンポジウム「The International Engineering Mechanics Forum, 2014」
(代表者 工学部 趙衍剛教授)
○日台青年交流事業 学術交流会(台湾大学院生招聘事業)
(公益財団法人交流協会主催、神奈川大学国際センター共催)
ウ 学生の双方向交流の推進
〔予算 5,019 万円、 執行 4,838 万円〕
協定校への派遣交換留学生は 12 カ国 46 名、受け入れ交換留学生は 11 カ国 46 名となり、派遣交
換留学生は前年度より 2 名減少しましたが、受け入れ交換留学生は前年度より 3 カ国 12 名増加し
ました。語学留学等の海外研修制度を利用した学生は 286 名(前年度 238 名)となり、外国人学生
を対象とした「日本語・日本文化プログラム」には、4 カ国 14 名(前年度 7 カ国 16 名)の学生が
参加しました。
海外留学を目指す学生のために実施した留学準備講座は、延べ 118 名(前年度 76 名)の学生が
受講しました。ベトナム海外研修、香港大学との交流プログラム、また各学部の取り組みである経
営学部のビジネス スタディー アブロード プログラム(BSAP)や外国語学部のタスマニア大学短
期交換留学プログラム等を実施しました。語学力強化のため学内で実施した TOEFL-ITP(英語運
用能力テスト)は、延べ 497 名(前年度 355 名)の学生が受験しました。
交換留学生の受け入れ及び派遣の状況は次のとおりです。
【受入】計 46 名(前年度計 34 名)
韓国
建国大学校
1名
慶南大学校
2名
オーストラリア
タスマニア大学
1名
ブラジル
サンパウロ大学
1名
台湾
国立台湾大学
3名
国立台湾科技大学
1名
ベトナム
ベトナム国家大学ハノイ校
4名
デンマーク
デンマーク王立芸術アカデミー
1名
建築大学
中国
清華大学
2名
東北財経大学
1名
フランス
国立モンペリエ高等建築学校
2名
ジャン・ムーラン・リヨン第 3
1名
大学
遼寧大学
1名
ドイツ
デュースブルク-エッセン大学
3名
上海師範大学
1名
ロシア
国立アストラハン大学
5名
復旦大学
7名
イタリア
ヴェネツィア「カ・フォスカリ」 4 名
大学
北京師範大学
1名
内蒙古大学
4名
11
【派遣】計 46 名(前年度計 48 名)
韓国
建国大学校
3名
慶南大学校
3名
オーストラリア
タスマニア大学
1名
ブラジル
サンパウロ大学
2名
台湾
アメリカ
国立台湾大学
3名
国立台湾科技大学
1名
カンザス大学
8名
カリフォルニア大学アーバイン
3名
校
中国
北京大学
1名
カリフォルニア大学サンディエ
3名
ゴ校
北京師範大学
1名
イギリス
オックスフォード・ブルックス
1名
大学
東北財経大学
1名
リトアニア
ミコラス・ロメリス大学
1名
遼寧大学
1名
フランス
国立モンペリエ高等建築学校
2名
上海師範大学
1名
ジャン・ムーラン・リヨン第 3
1名
大学
新
○
浙江大学
1名
ドイツ
デュースブルク-エッセン大学
2名
内蒙古大学
1名
ロシア
国立アストラハン大学
1名
スペイン
サラマンカ大学
4名
エ 「スーパーグローバル大学等事業」補助金への申請
文部科学省が補助金による支援を行うスーパーグローバル大学等事業の一つである「スーパーグ
ローバル大学創成支援(グローバル化牽引型)」に、「KU Global Standard Project 神奈川大学グ
ローバル化戦略 10 年構想」と題する構想調書を作成し、申請を行いました。採択には至りません
でしたが、本学の国際化を推進するうえで重要な構想であるため、さらなる検討を進め、平成 27
年 3 月の国際化推進委員会において、「グローバル化推進事業計画」を策定しました。
(3)意欲ある学生の受け入れ
ア 学部の取り組み
受験生に向けた情報発信としては、オープンキャンパスや給費生試験対策講座等のイベントを充
実させるとともに、各種リーフレットやダイレクトメール等により、受験生とさらに深く接触する
ための働きかけを行いました。また、タイムリーなメッセージを伝える新たな情報発信ツールとし
て LINE@の運用を開始し、初年度登録者は 3,000 名を超えました。
平成 27 年度入学試験については、新高等学校学習指導要領の数学・理科先行実施に対応した出
題科目・範囲の変更及び各学部のアドミッション・ポリシーに基づく履修条件・出題内容等の変更
を行いました。また、多様な学生を受け入れるため、理学部の数理・物理学科及び化学科において、
社会人編入学試験を新たに導入しました。
WEB 出願の拡大や併願割引制度の充実等の施策を行ったものの、
総志願者数は前年度から 1,724
名減少の 28,191 名となり、特に大学入試センター試験利用入試と一般入試で大幅な志願者減とな
りました。
イ 大学院の取り組み
〔予算
230 万円、 執行 210 万円〕
社会人の積極的な受け入れについては、大学院での学修を紹介する「大学院トライアルコース」
を文系 6 研究科で開講し、前学期 119 名、後学期 62 名の計 181 名(前年度計 242 名)が受講しま
した。受講者数の拡大に向け、卒業生の多い企業へ資料の送付を行いました。
12
また、大学院生に対し「学修満足度調査」を実施し、平成 27 年度に調査結果をまとめる予定で
す。
(4)学生支援の強化
ア 米田吉盛教育奨学金の実施
〔予算 4 億 3,639 万円、 執行 3 億 5,336 万円〕
給費生制度、経済支援及び成長支援のための奨学金を盛り込んだ「米田吉盛教育奨学金制度」は、
前年度より 96 名増となる 1,477 名の奨学生を採用しました。
イ 東日本大震災被災学生支援
〔予算 3,810 万円、執行 2,062 万円〕
東日本大震災の被災学生に対し、平成 26 年度も引き続き学費減免や入学検定料・入学金の免除
等の経済支援を行いました。
新入生対象:入学金免除、入学検定料免除、学費 30%減免 11 名
在学生対象:学費 30%減免 49 名
経済的支援額は総額で 2,062 万円となりました。なお、学費減免に対する文部科学省からの補助
額は 1,387 万円でした。
ウ 初年次初期のサポート強化
〔予算 563 万円、 執行 619 万円〕
教育支援「KU スクエア」に、学生主体の活動である「新入生なんでも相談窓口アスクカウンター」
を設け、多くの新入生の相談に応じるピアサポートを実施しました。また、学習面で不安を感じて
いる学生を対象とした元高校教員による学習相談(英語、数学、文章表現)及び学習セミナーを継
続して実施しました。
前年度に引き続き、平成 27 年度入学者を対象にウェルカムガイダンスを実施し、先輩学生から
のアドバイスを伝える等、新入生の大学生活への不安を取り除くための機会としました。さらに、
新たな試みとして平成 27 年度の各種推薦入学試験による入学予定者を対象に、入学までの期間を
有意義に活用するために、入学前スクーリングを複数の学部学科において実施しました。
新
○
エ 学生寮の充実
〔予算
4,900 万円、 執行 4,042 万円〕
国際化の推進に向けた取り組みとして、平成 26 年 4 月、外国人留学生と日本人学生が共同生活
を通じ相互理解を深める国際寮を横浜キャンパス隣地に開設しました。学生によるレジデント・ア
シスタントの協力のもと運営を行い、懇親会等を通じて、外国人留学生と日本人学生の交流を図り
ました。
オ 正課外活動の支援
(一部再掲)
〔予算
8,545 万円、 執行
6,493 万円〕
正課外の活動を通じて、社会性や協調性、豊かな人間性を涵養するため、課外活動やボランティ
ア活動等に対する支援を行いました。
学生の自主的活動を支援する「学生チャレンジプロジェクト支援」については、過疎の問題を抱
える地域において、地元団体と一緒に地域の問題を解決する取り組みや作業等のボランティアを行
う「地域活性化プロジェクト」等、計 14 件が採択されました。
施設面では、中山キャンパスのクロスカントリーコースに夜間照明を整備しました。
平成 26 年度の課外活動団体の主な成績は次のとおりです。
○水泳部
第 90 回日本学生選手権水泳競技大会
女子 総合 3 位(シード権獲得)
女子 200m バタフライ 優勝 人間科学部 渡辺耶唯
13
○スケート部
第 37 回日本学生ショートトラックスピードスケート選手権大会
男子 総合優勝
女子 総合優勝
2015 世界ジュニアショートトラックスピードスケート選手権大会
男子
1,500m 2 位 人間科学部 岩佐暖
○レスリング部 2014 年度全日本学生レスリング選手権大会
男子 グレコローマンスタイル 75kg 級 優勝 経営学部 阪部創
第 11 回世界学生レスリング選手権大会
男子 グレコローマンスタイル 75kg 級 3 位 経営学部 阪部創
○硬式野球部
第 63 回全日本大学野球選手権大会 準優勝
○陸上競技部
第 91 回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝) 総合 17 位
秩父宮賜杯 第 46 回全日本大学駅伝対校選手権大会
○吹奏楽部
総合 10 位
第 62 回全日本吹奏楽コンクール 金賞受賞(大学部門最多通算 26 回目)
(5)就職・キャリア形成支援の強化
ア 就職支援の強化
〔予算 1 億 1,671 万円、 執行
9,780 万円〕
企業の求人意欲の回復傾向や採用活動時期の変更等、就職を取り巻く環境が変化する中、「就職
の質と率を高める」ため、以下の就職支援策等を実施しました。こうした支援の結果、就職率は
95.1%※となりました。
(※就職希望者に占める就職者の割合(文部科学省の通知に基づく就職率))
○正課のキャリア形成科目の再構築
○1・2 年次生対象の大企業・難関企業へのチャレンジプログラムの実施
○「キャリアフェスタ」の開催
○「放課後座談会」
、他大学との「合同面接会」の拡充
○4 年次生対象の学内合同企業説明会の開催、4 年生支援室の設置
○新卒応援ハローワークとの連携によるメール配信等、就職活動を継続する卒業生支援
○就活ピア・サポーターの活用
イ 国内・海外インターンシップの充実
〔予算
2,673 万円、 執行 1,775 万円〕
国内インターンシップは、企業(団体含む)244 社に 363 名を派遣しました。前年度に比べ、41
社、62 名増加しました。
海外インターンシップは、アメリカ、オーストラリア、台湾、シンガポール、インドに加え、新
たにカナダ、中国及びベトナムも派遣先とし、前年度より 3 名増の 42 名を 8 カ国に派遣しました。
また、就職課の職員が 6 カ国 40 社を訪問し、中間指導を行いました。
新
○
(6)大学院改革の推進
大学院の基本理念と将来計画を明確にし、その計画を具体化するため設置した、大学院政策委員会
において、理学研究科情報科学、化学、生物科学の 3 専攻を、平成 28 年度に 1 専攻にまとめる「大
学院理学研究科の改組」に関する答申をまとめました。また、「大学院の収容定員の問題」及び「博
士後期課程大学院生の就学条件について」に関する答申をまとめました。
14
(7)研究活動の推進
ア 公的支援による研究活動
文部科学省等の公的機関が募集する研究活動に対する補助事業に積極的に申請を行い、次の事業
が継続もしくは新規採択されました。
(ア) 戦略的研究基盤形成支援事業
文部科学省が科学技術の発展を期し、各私立大学の経営戦略に基づいて行われる研究基盤の形
成を支援する研究プロジェクトに対して、研究施設・設備整備費及び研究費を重点的かつ総合的
に補助するものです。
〔事業経費 1 億 9,436 万円、補助金額 5,883 万円〕
平成 26 年度は次の継続事業を推進しました。また、平成 24 年度に採択された理学研究科の事
業は開始後 3 年目となり、第三者委員による中間評価を受審しました。
○継続事業
・
「太陽光活用を基盤とするグリーン/ライフイノベーション創出技術研究拠点の形成」
(理学研究科)
〔平成 24~28 年度〕
(代表者 理学部 川本達也教授)
・「高度に秩序化された無機ナノ構造体と精密構造有機高分子との融合による高機能性材
料の創製」
(工学研究科)
〔平成 25~29 年度〕
(代表者 工学部 横澤勉教授)
(イ) 私立学校施設整備費補助金(私立学校教育研究装置等施設整備費(私立大学・大学院等教育研
究装置施設設備整備費))
〔事業経費 1 億 854 万円、補助金額 4,323 万円〕
教育研究の充実と質向上を図ることを目的とした、文部科学省による私立大学等の研究施設、
教育研究装置の整備及び ICT 活用推進事業に対する補助金です。
○平成 26 年度採択事業
・
「核磁気共鳴装置」
(代表者 理学部 木原伸浩教授)
・
「20 号館 308 教室 語学視聴覚室の改修」
(代表者 外国語学部 堤正典教授)
(ウ) 私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等研究設備等整備費)
〔事業経費 1 億 3,142 万円、補助金額 8,319 万円〕
学術の研究並びに特色のある教育を促進することを目的とした、文部科学省による私立大学等
の研究設備及び教育基盤設備の整備に対する補助金です。
○平成 26 年度採択事業
・
「自然観を基礎とした文化の東西比較研究コレクション」
(代表者 外国語学部 伊坂青司教授)
・
「三次元構造解析元素分析型透過電子顕微鏡」
(代表者 理学部 安積良隆准教授)
(エ) 科学研究費助成事業
〔予算 580 万円、 執行 515 万円〕
科学研究費助成事業は、文部科学省及び日本学術振興会が、基礎から応用まで、あらゆる「学
術研究」を格段に発展させることを目的とする「競争的研究資金」であり、ピア・レビューによ
る審査を経て、独創的・先駆的な研究に対して助成を行うものです。
○平成 26 年度採択状況
採択件数
110 (件)
直接経費
間接経費
168,445 (千円)
48,810 (千円)
合
計
217,255 (千円)
前年度と比較し、新規採択件数は増加となりましたが、継続分を含めた全体件数と総額は減少
となりました。
15
このほかに、特別研究員奨励金(日本学術振興会特別研究員が行う研究に交付される科学研究
費補助金)が 1 件採択されました。
(奨励費合計 1,560 千円)
なお、本学では、科学研究費助成事業への積極的な申請を支援するために、独自に申請奨励制
度を設けており、
平成 26 年度は制度を利用した 33 名の教員が平成 27 年度の申請を行いました。
(オ) 国際常民文化研究機構の活動
〔予算 1,555 万円、 執行 1,508 万円〕
文部科学省「人文学及び社会科学における共同研究拠点の整備の推進事業」において、平成
21 年度に「文化人類学・民俗学」の共同研究拠点として採択され設立した「国際常民文化研究
機構」は、平成 25 年度で推進事業期間が満了となりましたが、文部科学省「平成 26 年度からの
共同利用・共同研究拠点の認定の公募」に申請し、認定を受けました。平成 26 年度は共同研究
を 2 件公募し実施しました。また、成果をまとめた出版物 6 冊を刊行しました。
イ 本学独自の支援による研究活動
(ア) 共同研究奨励助成
〔予算 3,000 万円、 執行
2,430 万円〕
大学及び大学院における共同研究を奨励することにより、学術研究の進展を図り、国際競争力
のある個性輝く大学として発展することを目的として、1 件あたり 3 年間で 600 万円を限度に共
同研究の奨励助成を行っています。平成 26 年度は、継続課題 8 件及び以下の新規採択課題 5 件
の共同研究を実施し、合計件数は前年度と同じ 13 件となりました。また、平成 26 年度より、終
了した研究に対する評価制度を導入しました。
○平成 26 年度新規採択課題
・
「社会福祉協議会の現代的意義と課題―地域福祉計画における役割を中心に―」
(代表者 法学部 江口隆裕教授)
・
「帝国とナショナリズムの言説空間―国際比較と相互連携の総合的研究―」
(代表者 人間科学部 永野善子教授)
・
「光開孔によってトリガーされるベシクル型人工細胞内化学反応系の構築と利用」
(代表者 理学部 菅原正教授)
・
「レーザー分光による脱保護反応過程の機構解析~レーザー光を利用した選択的な励起
による新規保護基の開発研究~」
(代表者 工学部 岩倉いずみ准教授)
・
「宇宙ステーションにおける宇宙線観測実験 CALET のデータ解析センター構築」
(代表者
(イ) 非文字資料研究センター
工学部 田村忠久教授)
〔予算 3,532 万円、 執行 2,490 万円〕
非文字資料研究センターは、21 世紀 COE プログラム「人類文化研究のための非文字資料の
体系化」
の成果を継承し発展させるために、平成 20 年に日本常民文化研究所に設立されました。
第三期事業計画の初年度に当たる平成 26 年度は 8 研究班体制で研究活動を推進し、計 5 回の公
開研究会の開催、定期刊行物の発行、海外提携機関との学術交流等の事業を行いました。
(ウ) 研究成果の発信
〔予算 900 万円、 執行 361 万円〕
若手研究者の育成と、研究成果の社会還元及び学術研究の推進を目的に、本学専任教員による
専門的な研究内容の出版費用を助成する「神奈川大学出版助成」制度について、平成 26 年度は
応募がなく、申請条件の見直しを行いました。
平成 27 年 2 月、本学の優れた研究を広く社会に周知するため、世界をリードする研究者に焦
点を当てた学術研究広報誌「PROUD BLUE」を刊行しました。
16
ウ 産官学連携推進事業
〔予算 1,388 万円、 執行 1,373 万円〕
産官学連携推進事業の一環として、受託研究、共同研究及び研究奨学寄附金の受け入れを推進
し、国内外への特許出願、企業等への特許実施許諾及び技術移転を進めました。研究成果の発信
の場である展示会への出展を行うとともに、産官学共同研究プロジェクトの支援、大学発ベンチ
ャー「未来環境テクノロジー株式会社」の事業促進に注力しました。
「未来環境テクノロジー株式
会社」については、新規技術移転先との契約のほか、化粧品分野を中心にライセンス先企業を通
じた実用化が進み、第 7 期も黒字決算となりました。
○平成 26 年度産官学連携推進状況
実施内容
件数
受入金額
参考:前年度件数/受入金額
受託研究の受入
27 件
8,741 万円
24 件/19,826 万円
共同研究の受入
29 件
3,511 万円
25 件/ 2,883 万円
研究奨学寄附金の受入
40 件
2,603 万円
42 件/ 4,202 万円
特許出願
:単独出願
12 件
11 件
:共同出願
16 件
15 件
:審査請求
23 件
23 件
単独 9 件
単独 15 件
共同 13 件
共同 21 件
2件
1件
10 件
8件
6件
9件
:特許権利化
:外国出願
展示会への参加
産官学共同研究プロジェクトへの支援
また、神奈川県大学発・政策提案制度に採択された工学部江上正教授の宇宙エレベーターの実験
機製作に関するプロジェクトは、神奈川県下の高校生 28 チームに製作を指導し、走行会及び競技
会を行いました。
(8)高大連携の推進
〔予算 647 万円、 執行 470 万円〕
平成 26 年度は、
「第 9 回高大連携フォーラム」をはじめとして、高校への出張講義、高校生の特
別聴講を受け入れたほか、大学体験プログラム、高校・大学の相互授業見学、教員向けキャリア教
育講座等を実施しました。
高大連携協定校は前年度から 4 校増加し、計 73 の高等学校及び 1 行政機関と協定を締結してい
ます。
(9)教育情報の公開
平成 26 年度より実施となった「大学ポートレート(私学版)
」に参加し、本学の教育情報を公開
しました。また、引き続き教育研究活動に関する情報を本学ホームページ「本学の情報」に掲載し、
充実に努めました。
(10)学園が求める教育職員像を目指した組織的取り組み
ア 「求められる教員像」及び「教員組織の編制方針」に基づく教育機能の充実
全学及び各学部・研究科が策定した「求められる教員像」
「教員組織の編制方針」を踏まえた「教
育組織の編制方針」の中期目標に基づき、教育研究指導上の能力、教育・研究業績、学会及び社会
17
における活動等の実績を考慮した教員の募集・採用等を行いました。
イ FD(教育力向上のための組織的な取り組み)の継続的な実施
(一部再掲)
FD・学生支援推進委員会において、各教育組織の FD 活動等について情報交換を行ったほか、
全学部・学科を対象に授業アンケートを実施し、これを組織的に活用するため、集計結果を各組織
にフィードバックしました。FD 研修会は 2 回開催し、他大学教職員等も含め延べ 93 名が参加し
ました。
初年次教育のあり方の検討については、共通・教養教育推進委員会、学修進路支援委員会及び
FD・学生支援推進委員会の委員で構成された「初年次導入教育検討委員会」において、FYS の教
育内容を見直し、テキストを改訂しました。
ウ 教育貢献表彰制度の実施
〔予算 264 万円、 執行 209 万円〕
教育職員の教育活動における特に優れた貢献に報いるとともに、その内容を広く社会に公表する
ことにより本学の教育の質の向上を目的とした教育貢献表彰制度について、平成 26 年度は、ベス
トティーチャー賞 1 名及びグッドティーチャー賞 7 名を選出しました。また、受賞教員による授業
を公開し、映像をホームページで公開しました。
○ベストティーチャー賞(1 名)
工学部 松澤和光教授
○グッドティーチャー賞(7 名)
経済学部 後藤晃教授
経営学部 田中則仁教授
外国語学部 石黒敏明教授
人間科学部 松本安生教授
理学部 野宮健司教授
工学部 鈴木健児助教、陳春平特別助教
18
2.附属学校
(1)教育内容の充実
新
○
ア グローバル化への対応
平成 26 年度より、グローバル化への対応を目的として、中学 1 年生を対象とした 2 泊 3 日の
「Breakthrough English Camp」
(英語力伸長のための勉強合宿)を初めて実施しました。プロ
グラムを通じ、英語力、表現力やコミュニケーション能力の向上を図りました。
海外高校との国際交流として、韓国トクソ高校とは、平成 22 年から本校の情報科と日本語の授業
において、スカイプを利用した Web での交流を行っており、トクソ高校が本校へ来訪した際には、
授業見学や和菓子作り・茶道の体験、ICT 教育機器を使用した英語でのプレゼン等の交流を重ねて
きました。今後も交流を通じ相互理解を一層深めるため、平成 27 年 3 月に生徒の相互訪問を中心と
した交流協定を締結しました。
また、教員がハーバード大学、スタンフォード大学、UCLA 等を訪問し、海外大学の実状と留学
事情を視察しました。
新
○
イ ICTを活用した教育の推進
分かりやすい授業を展開し、学力の定着と向上、探求心を培う教育を実施するため、ICT の積極
的な活用を進めました。具体的には、電子黒板機能付プロジェクターの導入により板書時間を削減
し、生徒が思考する時間の確保を図りました。また、タブレット端末を導入し、授業や校外学習活
動における調べ学習等に活用しました。
(2)生徒支援
〔予算 1,635 万円、 執行 1,375 万円〕
生徒の自主的・意欲的な活動を支援するため、引き続き「KU PRIDE」を標語として生活指導を
行いました。教科活動や課外活動における生徒活動を支援し、演劇部の全国大会出場、e-ICON 世
界大会における第 3 位入賞等の成果をあげました。
米田吉盛教育奨学金としての特待生制度については、生徒の学業意欲の向上に有効な制度として
実施しており、中学校 10 名、高等学校 15 名、合わせて 25 名に奨学金を給付しました。
新
○
(3)開校 30 周年記念事業
〔予算
931 万円、 執行 900 万円〕
開校 30 周年の記念事業として、
平成 25 年度に電子黒板機能付プロジェクターを設置しました。
平成 26 年度は、開校記念日である 11 月 19 日に 30 周年記念誌の発行、記念式典及び山崎直子氏(宇
宙飛行士)による講演会等を実施しました。
19
3.基盤整備
(1) 財政基盤の確立
ア 収入財源の多元化
各種補助金等外部資金の採択強化にあたっては、研究助成金等の公募状況のホームページへの掲
載、総合学術研究推進委員会を通じた教員への広報等により、応募・採択件数の増加に努めました。
平成 25 年度から実施された「私立大学等改革総合支援事業」については、平成 26 年度は「タイ
プ 4(グローバル化)
」に採択されたことにより、
「私立大学等教育研究活性化設備整備事業」にも
採択されました。
募金活動については、一般社団法人神奈川大学宮陵会と連携し、新たに「神大スポーツ・文化振
興賛助金」の募集を開始しました。
イ 基本金の計画的組入
〔予算
25 億 2,500 万円、 執行 25 億 2,500 万円〕
第 2 号基本金は、中長期財政計画を踏まえ策定した「横浜キャンパス施設整備事業に係る資金」
の組入計画に基づき、20 億円の組入れを実施しました。
第 3 号基本金は、当初計画どおり 5 億 2,500 万円の組入れを行いました。平成 26 年度末の基金
残高は、大学が 45 億円、附属学校が 7 億 7,500 万円となりました。
新
○
ウ 特定資産の計画的積立
〔予算
20 億 2,500 万円、 執行
20 億 2,500 万円〕
中長期財政計画及び事業計画に基づき、減価償却引当特定資産、横浜キャンパス整備事業引当特
定資産(第2号基本金に係る資金)
、第 3 号基本金引当資産、退職給与引当資産、将来構想推進引
当特定資産及び国際交流推進事業引当特定資産を計画どおり積み立てました。
今後も中長期財政計画を踏まえ計画的に特定資産への積立てを行うとともに、資金の効率的な活
用を行う等、財政基盤のさらなる安定を図ります。
平成 26 年度に積み立てた特定資産は、次のとおりです。
○減価償却引当特定資産 (既存設備の更新に必要な資金)
2 億円
(累計 50 億円)
5 億円
(累計 45 億円)
○第 3 号基本金引当資産(奨学事業の拡充のための資金)
①米田吉盛教育奨学基金
②米田吉盛教育奨学基金(附属学校特待生基金)
2,500 万円 (累計 7 億 7,500 万円)
○将来構想推進引当特定資産
○国際交流推進事業引当特定資産
11 億円
(累計 44 億円)
2 億円
(累計 2 億円)
また、振替、取り崩しを行った特定資産は、次のとおりです。
○横浜キャンパス整備事業引当特定資産(施設整備引当特定資産より振替)
20 億円
○借入金返済引当特定資産(私学事業団の借入金返済に充当)
(累計 100 億円)
4 億 3,000 万円
(2)教育・研究施設整備
ア 横浜キャンパスマスタープランの推進
〔予算 5 億 6,836 万円、 執行 4 億 5,707 万円〕
横浜キャンパスマスタープランに基づき建設に着工した(仮称)国際センター(平成 27 年 9
月完成予定)は、大規模な木造建築物等の先導的な整備事例として、国土交通省の平成 26 年度
「木造建築技術先導事業」に採択されました。
20
平成 26 年度に実施した事業は次のとおりです。
・
(仮称)国際センター建設の着工
・マスタープラン推進代替施設(28 号館)の完成
・8 号館マップホール改修の一期工事終了
・3 号館完成に伴う 1 号館事務室の改修及び移転
・横浜キャンパスマスタープランの見直し
新
○
イ 横浜キャンパス隣接不動産の取得
〔予算 2 億 4,546 万円、 執行 2 億 4,545 万円〕
横浜キャンパスの狭隘さを解消するため、グラウンド地区テニスコートに隣接する不動産、グラ
ウンド地区 23 号館危険物倉庫東側に隣接する不動産、本部地区北側に近接する不動産をそれぞれ
取得しました。
ウ 湘南ひらつかキャンパス施設整備計画の検討
湘南ひらつかキャンパス整備検討ワーキンググループにおいて、湘南ひらつかキャンパスと連携
しながら現状の問題点、今後の要望について整理、検討を行い、並行して法的規制等について平塚
市と打合せを行いました。
エ 中山キャンパス施設整備計画の検討
中山キャンパス整備検討ワーキンググループにおいて、3 キャンパスの有効利用を含めた検討を
行ったほか、キャンパス内への大学施設の建設可能性について調査及び確認を行うとともに、横浜
市との打合せを行いました。
オ 省エネルギー対策の推進
省エネルギー対策を推進するため、次の事業を実施するとともに、節電意識を啓発するため、太
陽光発電システムの稼働状況をキャンパス内ディスプレイに掲載しました。また、平成 27 年度か
らの次期省エネ中長期計画策定に向けた検討を行いました。
〔横浜キャンパス〕
・23 号館ガスヒートポンプの高効率設備への更新 ・19 号館保健室空調の高効率設備への更新
・3 号館、17 号館太陽光発電システム稼働
・19 号館トイレの省エネ化リフォーム
〔湘南ひらつかキャンパス〕
・2 号館ガラス飛散防止フィルムの更新(兼遮熱性能改善)
〔中山キャンパス〕
・4 号館ガラス飛散防止フィルムの更新(兼遮熱性能改善)
(3)情報環境整備
ア 情報環境の整備・拡充
〔予算 7,130 万円、 執行 5,561 万円〕
学生の入学前から卒業までを一貫してサポートできるよう、各部署において保有している情報を
全学的に集約する学生情報統合システム(EMIR)を構築しました。
その他、学内の情報環境の安定化と事務局情報環境整備のために、主に次の事業を行いました。
・ネットワーク機器更新
・事務局 PC 更新
・教務システム改修
・教員研究業績管理システム導入
・学籍システム改修
・校友管理システム開発
・図書館システム更新
・附属学校入試処理及び成績処理用システム整備
21
イ ICT(情報通信技術)活用による授業支援の充実
(一部再掲)
〔予算 2 億 5,800 万円、執行
2 億 2,611 万円〕
大学及び附属学校の授業等における情報環境を安定化させるため、次の事業を行いました。な
お、附属学校第 2 コンピュータ演習室 PC 更新及び無線 LAN 環境整備事業に対して県からの補
助金を受けました。
(ア)大学
・コンピュータ演習室 PC 更新及びシンクライアント化
・6 号館コンピュータ演習室 AV システムの更新
・理学部情報科学科の学生向け貸出ノート PC の導入
・国際常民文化研究機構サイトのページ数拡張
・授業支援システム dotCampus の機器更新
(イ)附属学校
・第 2 コンピュータ演習室(Win ルーム)PC 更新
・教員用 PC 更新
・無線 LAN 環境整備
ウ 情報倫理の周知・徹底と情報セキュリティの強化
〔予算 200 万円、 執行 158 万円〕
情報倫理の周知徹底及び情報セキュリティの強化のため、主に次の事業を行いました。
・情報倫理ガイドブックの作成と配付
・ファイル共有ソフトのバージョンアップ
(4)リスクマネジメント体制の強化
ア 危機管理体制の強化
危機管理委員会を開催し、学内に危機管理体制の周知を図りました。危機管理マニュアルにつ
いては、参考文献を確認し、内容の検討を進めました。
イ 防災体制の強化
〔予算 4,876 万円、 執行 4,105 万円〕
大規模災害の発生に備え、非常用電源の確保、生活用品等の備蓄品配備、簡易無線機(インカ
ム)の機器更新、避難経路図の設置等、機器・設備の充実を図りました。また、防火・防災対策
検討プロジェクトにおいて、自衛消防隊の活動マニュアルを作成しました。
(5)学園が求める人材の育成と組織の充実
ア 「求められる教員像」及び「教員組織の編制方針」に基づく教育機能の充実
(再掲)
全学及び各学部・研究科が策定した「求められる教員像」
「教員組織の編制方針」を踏まえた「教
育組織の編制方針」の中期目標に基づき、教育研究指導上の能力、教育・研究業績、学会及び社会
における活動等の実績を考慮した教員の募集・採用等を行いました。
イ 附属学校の教員組織の充実と教育職員の育成
附属学校が開校以来構築してきた学校文化を継承しつつ、附属学校の将来構想を実現するため、
教員組織の充実に努めるとともに、研修の実施等による授業力向上を図りました。特に研修につい
ては、21TM(Teaching Method)検討委員会を活用し、言語活動分会による言語活動教育の基本
理解、ICT 分会によるタブレット端末機能の理解・活用等について、実践的研修を行いました。
22
ウ 事務職員の人事政策基本方針に基づく人事制度の整備・充実
コンプライアンス機能の充実に向けて、平成 26 年度から管財部の調達課とキャンパス整備推進
課の 2 課を管財部管財課及び施設部キャンパス整備課に改編しました。
人材育成制度や各種研修制度については、「学校法人神奈川大学事務職員人事政策の基本方針」
に基づき、新人研修、若手職員研修、中堅職員研修、昇格者研修を実施しました。毎年度実施して
いる SD 研修は、
「日本の高等教育の未来像と本学の課題」をテーマとして実施しました。また、
米国カリフォルニア大学リバーサイド校において事務職員の海外研修を実施し、帰国後に報告会を
実施しました。
(6)戦略的広報活動の推進
〔予算 1 億 5,544 万円、執行 1 億 4,047 万円〕
「戦略広報プロジェクト」として「将来構想の社会への発信の継続」「中期学生募集広報基本方
針による学生募集の展開」等を基本方針と定め、広報活動を展開しました。その他、地域学生募集
戦略の新規事業として静岡県、山梨県を対象に給費生試験告知 TVCM を放映しました。
○オープンキャンパス参加状況
会場
参加者数
春のミニオープンキャンパス(横浜キャンパス)
横浜キャンパス(4 日間)
湘南ひらつかキャンパス(3 日間)
出張オープンキャンパス(8 会場 ※平成 26 年度)
参考:前年度参加者数
1,324 名
1,187 名
15,487 名
11,979 名
3,043 名
3,094 名
64 名
115 名
附属学校広報については、安定的な志願者確保、地域性や保護者、塾関係者の影響度を勘案し、
学校紹介パンフレットを作成して、「個」を大切にし、自主独立の精神を育む教育理念の周知に努め
るとともに、港北ニュータウンや多摩・町田・相模原等を重点地区に定め広報活動を行いました。
(7)校友との連携
〔予算
1,960 万円、 執行 166 万円〕
卒業生交流の場であるホームカミングデーについて、企画の充実に努めました。また、住所不明
者を対象に住所確認届を発送する等、卒業生情報の収集に努めました。さらに校友管理システムを
再開発し、ホームページの更新を行いました。
(8)社会・地域貢献活動
ア 学生によるボランティア活動
〔予算 4,095 万円、 執行
4,220 万円〕
地域教育の貢献活動として平成 22 年に発足した「神大・ユースサポート・プロジェクト(JYSP
(ジスプ)
)
」の事務局を、横浜キャンパス内に開設しました。この活動の中で、引き続き「困難を
抱える青少年のための寄り添い型支援事業(神奈川区)」を受託し、外国語を母語とするこどもた
ちの個別学習支援「JINDAI のびのび楽習塾」を開催したほか、中学 3 年生を対象とした個別学習
支援「JIN-KANA 学習塾」を実施しました。また、湘南ひらつかキャンパスは、教職課程を履修
する学生たちが、平塚・秦野市内の小・中・高等学校で、生徒たちの学習支援や校務支援活動等の
ボランティア活動を行いました。
KU 東北ボランティア駅伝は、岩手県陸前高田市を拠点とし、ガレキの片付けや側溝の泥出し、
23
漁業支援、農業支援等を行い、これまでに学生 3,323 名、バス 185 便を派遣しました。また、地域
の子ども支援活動「みちくさルーム」にも参加し、学習支援等を通じ交流を深めています。
また、平成 23 年度から実施している豪雪地帯への雪かきボランティアについては、平成 26 年度
も引き続き新潟県長岡市小国町に学生 20 名を派遣しました。
イ 地元自治体・企業等との連携
県との連携については、神奈川県の「サイエンスフェア」に実行委員として参画したほか、県内
大学の連携を強化するために発足した「神奈川県と大学との連携推進会議」に参加しました。
市との連携については、横浜市の大学都市パートナーシップ協議会主催の「ヨコハマ大学まつり」
に参画しました。平塚市とは「平塚市・神奈川大学交流事業推進協議会」の実施計画に基づき、各
種講座、講演会等への委員派遣や、「湘南ひらつか七夕まつり」等の地域行事へ参加しました。ま
た、
「平塚市民・大学交流委員会」の実施計画に基づき、
「里地里山再生プロジェクト」等の地域行
事への学生ボランティア派遣等を行いました。
横浜市神奈川区については、横浜 FC と共同で実施している「親子サッカー教室」への学生の参
加等を行いました。大磯町とは、
「大磯町・神奈川大学提携事業運営協議会」の実施計画に基づき、
各種委員の派遣や本学教員による「こども科学実験講座」等を行いました。
湘南信用金庫とは、本学教員を講演会に派遣し、本学学生をインターンシップに派遣しました。
さらにゲストスピーカーとして湘南信用金庫の職員を招き、講義を行いました。
平塚信用金庫とは、本学教員による講演や共同研究、寄付講座、経営塾への協力等を行いました。
また、ブックオフコーポレーション株式会社との産学連携事業の一つである「本の架け橋プロジ
ェクト」では、平成 26 年度も中国を中心に日本語を学ぶ大学生に 1,500 冊近くの日本語書籍を寄
贈しました。平成 21 年度から開始された本プロジェクトを通じた日本語書籍の寄贈は 8,800 冊余
りとなりました。また、平成 23 年度より開始した「ハートブックプログラム」では活動に賛同し
た全国の方々から、総額 15 万円近くの寄付をいただきました。
ウ 生涯学習の推進
〔予算 1 億 8,776 万円、 執行 1 億 5,459 万円〕
本学では、前身である横浜専門学校の開校直後から市民向けの講座を開講してきました。こうし
た実績のもと、社会・地域貢献活動として、大学の知を社会に提供し、生涯学習を推進するため、
下記の講座・講演会を企画、実施しました。
開講場所
開講数
みなとみらいエクステンションセンター
横浜キャンパス
合
計
エ 高校生等向けイベントの実施
受講者数
204 講座
3,736 名
15 講座
571 名
219 講座
4,307 名
〔予算 2,031 万円、 執行 1,896 万円〕
創立 70 周年を記念して創設した「神奈川大学全国高校生俳句大賞」
、平成 14 年に創設した「神
奈川大学全国高校生理科・科学論文大賞」
、小学生を対象とした「子どもサマースクール」等、平成
26 年度も様々なイベントを実施しました。全国高校生俳句大賞には 143 校 9,901 通、全国高校生理
科・科学論文大賞には 45 校 93 編の応募がありました。また、大学の講義を体験学習する機会とし
て高校生向け公開講座を年 2 回開講し、延べ 214 校、473 名の高校生が受講しました。
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300
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⑤40
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⑤30
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⑤25
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④8
③33
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47
基礎データ
1.在籍者数推移
(2014(平成 26)年 5 月 1 日現在)
(単位:名)
学部・学科/研究科・専攻
平成22年度 平成23年度 平成24年度 平成25年度 平成26年度
法律
法
経済
経営
外国語
人間科
第
一
部
1,817
1,769
1,706
1,677
1,661
885
882
873
848
878
計
2,702
2,651
2,579
2,525
2,539
経済
3,272
3,234
3,219
3,211
3,202
現代ビジネス
1,572
1,569
1,518
1,499
1,513
計
4,844
4,803
4,737
4,710
4,715
国際経営
2,183
2,173
2,162
2,161
2,133
英語英文
885
880
854
838
840
スペイン語
410
396
384
375
378
中国語
250
248
252
244
248
国際文化交流
441
448
445
437
438
計
1,986
1,972
1,935
1,894
1,904
人間科
1,286
1,274
1,301
1,294
1,255
数理・物理※
-
-
59
119
193
自治行政
理
情報科
502
510
506
486
438
化
466
455
461
460
472
生物科
475
468
468
491
473
総合理学プログラム
156
158
141
135
146
計
工
1,599
1,591
1,635
1,691
1,722
機械工
842
831
818
748
719
電気電子情報工※※
852
802
764
730
690
物質生命化
656
692
702
711
710
情報システム創成
753
728
659
589
504
81
167
246
680
676
662
645
経営工※
-
建築
第
一
第
二
部
*
685
総合工学プログラム※
-
-
58
131
209
計
3,788
3,733
3,758
3,738
3,723
18,388
18,197
18,107
18,013
17,991
法律
14
8
3
経済
22
6
1
1
貿易
12
7
3
1
1
計
34
13
4
2
1
部
第二法
第二経済
第二工
-
合
計
機械工
1
電気電子情報工
1
1
計
2
1
第
二
部
計
50
22
7
2
1
大
学
合
計
18,438
18,219
18,114
18,015
17,992
※平成24年度より新設
※※平成24年度より学科名称変更
*第二部は平成18年度より募集停止
48
(単位:名)
学部・学科/研究科・専攻
法学
経済学
経営学
外国語学
大
学
院
博
士
前
期
課
程
人間科学
理学
工学
博
18
29
24
10
5
8
23
34
19
65
34
118
59
53
61
35
72
280
35
561
5
3
7
1
15
24
23
1
9
6
16
24
26
57
22
105
47
38
51
25
57
218
43
468
4
2
4
1
5
6
5
1
6
3
10
10
3
4
5
2
4
3
9
2
1
5
10
7
17
19
25
45
17
87
48
32
45
18
44
187
38
404
2
3
4
1
2
5
8
5
1
9
4
14
1
5
3
6
計
計
2
14
26
71
572
2
10
23
66
627
2
8
25
64
532
2
5
23
64
468
2
8
30
74
448
務
86
66
47
40
27
計
学
校
計
計
86
657
655
1,312
20,408
9
22
31
15
59
33
107
48
43
52
27
62
232
29
501
7
2
6
1
課
程
計
法律学
経済学
国際経営
英語英文学※
欧米言語文化
中国言語文化
計
人間科学
情報科学
化学
生物科学
計
機械工学
電気電子情報工学
応用化学
経営工学
建築学
計
人間科学
理学
工学
博
大
22
34
24
13
歴史民俗資料学
歴史民俗資料学
士
前
期
法学
経済学
経営学
外国語学
大
学
院
博
士
後
期
課
程
平成22年度 平成23年度 平成24年度 平成25年度 平成26年度
法律学
経済学
国際経営
英語英文学※
欧米言語文化
中国言語文化
計
人間科学
情報科学
化学
生物科学
計
機械工学
電気電子情報工学
応用化学
経営工学
建築学
計
歴史民俗資料学
歴史民俗資料学
士
後
期
課
程
学
院
合
5
6
4
1
5
6
2
17
19
20
-
11
15
12
11
11
22
25
16
42
18
76
44
34
40
15
46
179
34
374
2
3
4
4
4
8
6
1
8
4
13
専
門
職
大
法
務
法
学
院
専
門
職
附
附
属
附
属
総
大
学
学
院
合
附 属 中
属
附 属 高
校
合
49
66
47
40
27
672
652
657
636
643
653
635
646
1,315
1,305
1,292
1,282
20,227
19,998
19,815
19,749
※英語英文学専攻は平成23年度より募集停止
2.志願者数推移
【大学】
学部
(単位:名)
学科
法律
自治行政
計
経済
経済
現代ビジネス
計
経営
国際経営
英語英文
スペイン語
外国語 中国語
国際文化交流
計
人間科 人間科
数理・物理※
情報科
化
理
生物科
総合理学プログラム
計
機械工
電気電子情報工※※
物質生命化
情報システム創成
工
経営工※
建築
総合工学プログラム※
計
法
合 計
募集
人数
400
200
600
750
350
1,100
530
200
90
60
100
450
300
40
90
100
100
70
400
150
150
150
90
80
140
90
850
4,230
平成23年度 平成24年度 平成25年度 平成26年度 平成27年度
2,844
1,191
4,035
5,813
2,063
7,876
3,419
1,541
416
265
1,109
3,331
3,016
2,761
1,119
3,880
5,468
2,343
7,811
2,439
1,682
520
287
954
3,443
3,063
963
694
970
1,109
402
4,138
1,513
1,151
1,023
639
375
1,020
243
5,964
30,738
792
1,008
984
383
3,167
1,317
1,062
930
877
978
5,164
30,008
2,670
924
3,594
5,406
1,870
7,276
2,864
1,576
451
154
1,004
3,185
2,946
939
724
1,088
1,089
514
4,354
1,492
1,269
873
680
518
1,227
365
6,424
30,643
2,267
866
3,133
5,020
2,354
7,374
2,571
1,559
542
166
989
3,256
2,757
1,000
665
1,136
926
449
4,176
1,539
1,174
1,018
685
521
1,292
419
6,648
29,915
2,015
1,012
3,027
4,222
2,073
6,295
2,588
1,440
442
211
927
3,020
2,451
1,020
727
928
914
462
4,051
1,556
1,154
867
793
584
1,423
382
6,759
28,191
※平成24年度より新設
※※平成24年度より学科名称変更
*募集人数は平成27年度の人数を記載
50
【大学院-博士前期】
研究科
専攻
(単位:名)
募集
人数
平成23年度 平成24年度 平成25年度 平成26年度 平成27年度
法学
経済学
法律学
経済学
20
30
13
21
8
22
14
13
4
13
7
10
経営学
国際経営
欧米言語文化
中国言語文化
計
臨床心理学研究領域
人間科学研究領域
計
情報科学
10
10
5
15
12
10
22
10
6
16
34
13
47
13
16
10
1
11
33
3
36
17
11
9
6
15
42
4
46
10
9
8
6
14
52
7
59
9
17
4
2
6
35
4
39
11
化学
生物科学
計
機械工学
電気電子情報工学
応用化学
経営工学
30
10
50
45
45
45
20
36
21
70
36
33
38
20
28
10
55
19
16
29
13
26
19
55
31
27
27
13
20
12
41
24
21
31
12
24
8
43
28
7
26
9
40
195
37
164
28
105
25
123
33
121
20
90
20
16
28
※17
※21
15
352
369
281
外国語学
人間科学
理学
工学
建築学
計
歴史民俗
資料学
歴史民俗資料学
合 計
12
294
282
227
*募集人数は平成27年度の人数を記載
※9月入学者を対象とした推薦入学試験志願者を含む
【大学院-博士後期】
研究科
法学
経済学
経営学
外国語学
人間科学
理学
工学
歴史民俗
資料学
専攻
法律学
経済学
国際経営
欧米言語文化
中国言語文化
計
臨床心理学研究領域
人間科学研究領域
計
情報科学
化学
生物科学
計
機械工学
電気電子情報工学
応用化学
経営工学
建築学
計
歴史民俗資料学
合 計
(単位:名)
募集
人数
平成23年度 平成24年度 平成25年度 平成26年度 平成27年度
3
4
3
3
2
5
4
4
3
3
3
9
6
1
2
4
2
2
2
1
2
2
1
2
2
3
2
5
2
1
1
2
2
1
2
2
4
1
2
1
3
3
7
1
2
1
3
4
1
5
4
1
5
2
3
1
1
1
3
2
1
3
1
2
2
1
2
2
1
2
3
6
6
6
6
30
1
1
2
1
1
4
2
5
3
3
9
※7
※18
7
61
22
22
25
33
23
*募集人数は平成27年度の人数を記載
※9月入学者を対象とした推薦入学試験志願者を含む
51
【専門職大学院】
(単位:名)
研究科
専攻
法務
募集人数
法務
平成23年度 平成24年度 平成25年度 平成26年度 平成27年度
募集人数
35
35
25
25
16
志願者数
41
29
22
10
22
【附属学校】
(単位:名)
学校名
募集人数
附属中学校
平成23年度 平成24年度 平成25年度 平成26年度 平成27年度
200
1,827
2,170
2,333
1,929
1,986
3.教職員数推移
(2014(平成 26)年 5 月 1 日現在)
(単位:名)
種別
区分
専任教員
平成22年度
大学・大学院
456
附属学校
専任教員計
非常勤講師
大学・大学院
大学
462
470
平成25年度
平成26年度
461
67
68
66
65
529
538
527
534
895
926
934
964
1,011
20
24
23
26
20
915
950
957
990
1,031
298
315
321
340
352
9
9
11
10
9
307
324
332
350
361
4.2014(平成 26)年度学費
【大学】
(単位:円)
学部
1 年次
2 年次
3 年次
4 年次
法学部
経済学部
経営学部
1,190,000
910,000
930,000
950,000
1,520,000
1,240,000
1,260,000
1,280,000
外国語学部
人間科学部
理学部
工学部
469
66
附属学校
事務職員計
平成24年度
522
附属学校
非常勤講師計
事務職員
平成23年度
*1 年次の金額には、入学金(300,000 円)が含まれています。
52
【大学院-博士前期】
課程
(単位:円)
研究科名
1 年次
2 年次
法学研究科
経済学研究科
経営学研究科
博士前期
935,000
685,000
(730,000)
(605,000)
理学研究科
1,295,000
1,045,000
工学研究科
(1,055,000)
(930,000)
外国語学研究科
歴史民俗資料学研究科
人間科学研究科
*1 年次の金額には、入学金〔250,000 円(本学出身者は 125,000 円)〕が含まれています。
*本学出身者の納付金額は( )内となります。
【大学院-博士後期】
課程
(単位:円)
研究科名
1 年次
2 年次
3 年次
法学研究科
経済学研究科
経営学研究科
博士後期
935,000
685,000
685,000
(605,000)
(605,000)
(605,000)
理学研究科
1,295,000
1,045,000
1,045,000
工学研究科
(930,000)
(930,000)
(930,000)
外国語学研究科
歴史民俗資料学研究科
人間科学研究科
*1 年次の金額には、入学金〔250,000 円(本学出身者はなし)〕が含まれています。
*本学出身者の納付金額は( )内となります。
【専門職大学院】
専門職学位課程
(単位:円)
1 年次
3 年次
1,500,000
法務研究科(既修者)
法務研究科(未修者)
2 年次
(1,375,000)
1,500,000
(1,375,000)
1,250,000
1,250,000
1,250,000
*未修者 1 年次及び既修者 2 年次の金額には、入学金〔250,000 円(本学出身者は 125,000 円)〕が含まれています。
*本学出身者の納付金額は( )内となります。
【附属学校】
附属学校
(単位:円)
1 年次
2 年次
3 年次
附属中学校
930,000
700,000
700,000
附属高等学校
750,000
750,000
750,000
*附属中学校 1 年次の金額には、入学金〔230,000 円〕が含まれています。
53
5.学部卒業生数
(単位:名)
学部
法
経済
経営
外国語
人間科
理
工
学科
法律
自治行政
計
経済
現代ビジネス
計
国際経営
英語英文
スペイン語
中国語
国際文化交流
計
人間科
情報科
化
生物科
計
機械工
電子情報フロンティア
物質生命化
情報システム創成
建築
計
総合計
平成26年9月卒業 平成27年3月卒業
12
8
20
38
27
65
16
5
4
2
3
14
2
5
1
4
10
3
1
3
2
1
10
137
54
324
182
506
643
290
933
456
178
69
56
90
393
288
118
90
99
307
157
132
154
143
116
702
3,585
6.大学院修了者数
(単位:名)
研 究 科
専 攻
法学
経済学
経営学
法律学
経済学
国際経営
欧米言語文化
外国語学
中国言語文化
計
人間科学
人間科学
情報科学
化学
理学
生物科学
計
機械工学
電気電子情報工学
応用化学
工学
経営工学
建築学
計
歴史民俗資料学 歴史民俗資料学
法務
法務
大学院合計
平成27年3月修了
博士前期 博士後期
専門職
課程
課程
学位課程
5
6
4
6
4
1
10
1
11
10
21
1
6
1
37
2
26
17
17
2
7
15
82
2
7
3
162
8
2
2
7.附属学校卒業生数
(単位:名)
区分
附属高等学校
附属中学校
附属学校合計
平成27年3月卒業
209
204
413
8.卒業生・修了者総数
(2015(平成 27)年 3 月 31 日現在)
(単位:名)
区分
学部
卒業生数
185,104
大学院
4,717
専門学校
12,226
短期大学部・専攻科
10,760
附属学校
11,480
合計
224,287
55
9.就職状況
(2015(平成 27)年 5 月 6 日現在)
(1)学部別就職状況(2014(平成 26)年度卒業生)
学部
就職
希望者数
(A)
卒業生数
就職者数
(B)
就職率
(B/A*100)
進学者数
法学部
526
421
394
10
93.6%
経済学部
998
878
834
7
95.0%
経営学部
472
424
402
17
94.8%
外国語学部
407
340
326
12
95.9%
人間科学部
290
240
228
7
95.0%
理学部
317
252
236
41
93.7%
工学部
712
594
576
80
97.0%
3,722
3,149
2,996
174
95.1%
合計
※就職者数は就職、自家・自営、現業継続の合計数である。
※進学者数は大学院、大学、留学の合計数である(科目履修等は含まず)。
※就職率は就職希望者に占める就職者の割合である(文部科学省の通知に基づく就職率)。
(2)学部別業種別就職者数(2014(平成 26)年度卒業生)
(単位:名)
業種
法学部
経済学部
経営学部 外国語学部 人間科学部
理学部
工学部
合計
農業・林業・漁業・鉱業
0
0
1
0
0
0
2
3
建設業
9
31
28
5
7
11
95
186
製造業
24
73
42
19
21
25
130
334
卸・小売り
92
239
105
77
56
48
76
693
金融・保険業
40
114
36
23
13
5
8
239
不動産業
25
40
14
10
12
5
27
133
運輸業
15
35
17
20
6
8
9
110
0
3
0
0
0
1
1
5
124
261
144
155
88
108
205
1,085
65
36
15
8
10
12
15
161
教員
0
2
0
9
15
13
8
47
合計
394
834
402
326
228
236
576
2,996
電気・ガス・熱供給業
情報通信・サービス
公務員
56
(3)主な就職先(2014(平成 26)年度卒業生)
(単位:名)
順位
就職先
日本郵政グループ
1 (日本郵便・ゆうちょ銀行・かんぽ生命)
2
3
4
5
神奈川県警察本部
神奈川県教育委員会
警視庁
横浜農業協同組合
東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)
6
リコージャパン株式会社
横浜市役所
8
株式会社エイチ・アイ・エス
株式会社みずほフィナンシャルグループ
10 第一生命保険株式会社
セレサ川崎農業協同組合(JAセレサ川崎)
横浜市消防局
静岡県警察本部
13
スズキ株式会社
河西工業株式会社
株式会社横浜銀行
株式会社第四銀行
横浜信用金庫
川崎信用金庫
17 日本生命保険相互会社
大和ハウス工業株式会社
積水ハウス株式会社
株式会社セブン-イレブン・ジャパン
株式会社丸和運輸機関
長野県警察
株式会社三井住友銀行
株式会社神奈川銀行
平塚信用金庫
住友生命保険相互会社
25 神奈川県民共済生活協同組合
日産自動車株式会社
株式会社クレスコ
株式会社オリエンタルランド
名鉄観光サービス株式会社
ナイス株式会社
総計
39
18
17
15
10
9
9
8
8
7
7
7
6
6
6
6
5
5
5
5
5
5
5
5
5
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
57
順位
就職先
藤沢市役所
川崎市消防局
スルガ銀行株式会社
湘南信用金庫
明治安田生命保険相互会社
日本航空株式会社
ANAエアポートサービス株式会社
株式会社JALスカイ
36 株式会社JTB首都圏
KYB株式会社(カヤバ工業)
株式会社富士通ゼネラル
アマノ株式会社
矢崎総業株式会社
株式会社河合楽器製作所
横浜冷凍株式会社
株式会社一条工務店
エームサービス株式会社
株式会社ポンパドウル
東京消防庁
川崎市役所
横須賀市役所
日本年金機構
横須賀海軍施設
株式会社七十七銀行
株式会社千葉銀行
城南信用金庫
清水建設株式会社
53
高砂熱学工業株式会社
日本発条株式会社
不二サッシ株式会社
株式会社岡村製作所
ソフトバンクグループ
近畿日本ツーリスト株式会社
株式会社東急百貨店
株式会社横浜グランドインターコンチネンタルホテル
アニヴェルセル株式会社
総計
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〒221-8686 神奈川県横浜市神奈川区六角橋 3-27-1
TEL 045-481-5661(代表)