◎自己署名証明書が自動的に格納される仕組みについて 証明書が自動的に格納されるかどうかは Windows の OS によって異なりますが、以下の 方法を実施していただくことで、利用者が手動で証明書をインストールする必要がなくな ります。 ただし、利用者の端末の設定やネットワーク環境によっては、自動で格納できない場合 もありますので、その場合は利用者による手動での証明書インストールが必要になります。 手動での証明書インストール方法については、 「2.サーバー証明書のインストールについ て」の手順どおり行なってください。 利用端末の OS 証明書のインストール方法 長崎県電子申請システムにアクセスする と、利用端末に自己署名証明書が格納され Microsoft Windows Server2003(SP1/SP2) ているかどうかを OS が判断し、格納され ていない場合は、マイクロソフト株式会社 のサイトにアクセスして Windows の証明 Microsoft Windows Vista 書ストアに自動的に格納される。 (平成 19 年春頃 発売予定) Microsoft Windows XP(SP1/SP2) Microsoft Windows 2000(SP4) マ イ ク ロ ソ フ ト 株 式 会 社 の Windows Update の WEB サイトに接続し、カスタム インストールの「追加選択(ソフトウェア)」 から「ルート証明書の更新プログラム」を 選択してインストールすることにより、長 崎県電子申請システムにアクセスした際に 自己署名証明書が Windows の証明書スト アに自動的に格納される。 マイクロソフト株式会社のサポートが終了 しているため、Windows Update による自 動登録は行われない。 上記以外の Windows OS よって、利用端末の OS が左記 OS である (Windows 95,98,Me,NT4.0,2000[SP4 場合は、セキュリティ警告画面が表示され 以外のバージョン]) るので、 「2.サーバー証明書のインストール について」の手順どおり手動で証明書をイ ンストールする必要がある。 また、マイクロソフト株式会社から「Windows® Update による電子政府システム向け ルート証明書の配信を開始」というタイトルでプレスリリースされておりますので、そち らのサイトもご参照ください。 「Windows® Update による電子政府システム向けルート証明書の配信を開始」 URL:http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=2821 【参考】自己署名証明書を自動的に格納した場合の表記及び設定値の確認 Microsoft Internet Explorer の「ツール」メニューの「インターネットオプション」ダ イアログから「コンテンツ」タブを選択し、 「証明書」ボタンをクリックすると、下図の ような「証明書」ダイアログが表示されますので、 「信頼されたルート証明機関」タブを 選択します。
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