マイクロソフトアップデートによる不具合について

平成 19 年 5 月 14 日
担当者各位
マイクロソフトアップデートによる不具合について
マイクロソフトは 11 日、Microsoft Update または Windows Update を実行した場合、CPU 使用率
が高い状態になる問題が発生することがあるとして、技術情報を公開しました。下記の症状が発生し
ている場合は、ただちに対策が必要となります。
-症状・Windows XP および Windows Server で、Microsoft Update または Windows Update を行なった
際に、エラーコード 0x8DDD0009 が表示されアップデートに失敗する。
・CPU 使用率が高い状態となりアップデートが長時間完了しないといった現象が発生することがあ
る。(ハングアップ状態が続く)
-対象サーバ
Microsoft Windows
Server 2003
サーバ
Microsoft Windows
Server 2000
端末
Microsoft Windows XP
-対策更新プログラム 927891 と Windows Update Agent 3.0 をダウンロードしてインストールをおこなう。
Windows 2000 の場合は、Windows Update Agent 3.0 のみをインストールすることで問題は解消さ
れます。
<手順>
①「スタート」-「プログラム」-「コントロールパネル」より自動更新を起動します。
②「自動」から「自動更新を無効にする」に変更してください。
③下記のサイトよりプログラムをダウンロードし、インストールをおこないます。
※更新プログラムは OS によって違います。インストールをされる前に、ご使用されている PC の
OS をご確認ください。
マイクロソフト対策サイト
http://support.microsoft.com/kb/937383/
・更新プログラム 927891
・Windows Update Agent 3.0
※インストール終了後、アップデートを自動でおこないたい場合は自動更新の設定を「自動」に戻し
ていただいても問題はございません。
ご不明な点がございましたら弊社までご連絡ください。