芝学園同窓会報 第 101 号 (2013.5.20) Fortitvdo・Devotio・Observatio・Avtonomia 芝学園同窓会報 Vol.101 2013 発行日 平成 25 年 5 月 20 日 発行 芝学園同窓会 発行人 佐藤行雄 編集 同窓会会報委員会 印刷 共立印刷株式会社 芝学園同窓会 〒 105-0011 東京都港区芝公園 3-5-37 芝学園内 TEL&FAX 03-3432-5994 http://www.shiba-ob.net 11 月 3 日に向けて―第 46 回芝学園同窓会大会 11 月 3 日は特異日の一つで、統計的に雨の降る確率 が低いそうです。前号でお知らせしたとおり、我々 3 の期の企画している大会も、快晴の空の下、母校の校 庭をいっぱいに使うことで最大限の効果を発揮すると 思います。もちろん雨天対策も考えておりますが、こ れは徒労になるよう心から祈っております。どうか皆 さんにも、当日の晴天を祈っていただければ幸いです。 この稿を執筆している時点でまだ完成に至っていな い企画がいくつもありますし、次の会報 102 号が大会 の正式なご案内となる予定です。また、これがお目に とまる頃には私たちのホームページも同窓会にリンク しているはずです(http://www.shiba-ob.net/) 。した がって以下にお知らせするのは、進行中の企画のごく 一部です。同封のチラシもご覧ください。 ①今年開業 55 周年を迎える東京タワーですが、当日は 下から見上げるばかりではなく、上から母校を見下ろ すこともできるようにしたいと考えています。キャッ チフレーズは「あの東京タワーとのコラボがついに始 まる!」 ②今もなお被害が続いている東北の人たちを応援する ため、山海の物産を会場で販売します。その他ジャン ルを問わず盛大に会場でバザールを開きたいと思いま すので、出店を大募集しています。ご協力いただける 方はご連絡ください。よろしくお願いします。 ③会場での飲食を提供する模擬店についても、芝ファ ミリーによる出店を呼びかけています。飲食業等でご 自慢の味を披露されたい方には、会場に場所を提供さ せていただきます。ご相談ください。 ④同窓生のカーディーラーより、タウンカーを 1 台、 賞品として寄贈いただく予定です。それをどう勝ち取っ ていただくかは現在アイディアを出しているところで すが、大ゴルフコンペのような授与式も用意していま す。ほかにも豪華な賞品を準備中です。 ⑤同窓生による講演やオヤジバンドの演奏にもご期待 ください。 ⑥ぜひ会場で同期会を開いてください。クラブ、大学、 職域などの各種 OB 会も大歓迎です。事前に連絡して いただければ、お席を用意します(先着順) 。 なお、企画スタッフもまだ不足しており、前日当日 も多くの人手が必要です。3 の期(卒業回数末尾 3)の 皆さんには、重ねてご協力をお願いします。とくに 93 回生のご協力をもっといただければ幸いです。以上、 ご連絡は大会ホームページの通信欄または同窓会事務 室(表紙参照)まで。 そして当日は思いっきり楽しみましょう。 第 46 回芝学園同窓会大会実行委員長 櫻井忠太郎(63 回) 平成 25 年度芝学園同窓会総会 ◎日時 平成 25 年 6 月 19 日(水) 定例理事会終了後 19 時 30 分より ◎場所 母校 会議室 ◎議題 平成 24 年度 事業報告と決算審議 平成 25 年度 事業計画と予算審議 その他 総会は、芝学園同窓会の最高議決機関であり、全て の正会員に参加資格があります。その年の基本的な案件 が審議されるほか、同窓会の将来の活動に関しても様々 な決定がなされます。どうかご出席をお願い致します。 なお、議事運営の円滑を計るため、ご意見、ご質問等 がございましたら予め文書にて同窓会事務室までお寄 せください (6 月 12 日必着) 。ファックスでも結構ですが、 電話等口頭での伝達と匿名のご投稿はご遠慮ください。 事務部担当理事 森 良之(61 回) 芝学園同窓会名簿 2011年版 芝学園、 23,895人を刻みこむ □5年に一度の刊行 (106回生まで掲載) □頒価3,500円 (送料含、 同窓生 のみに販売) お申し込みは会報同封の振込用紙 にてお願いいたします。 名簿委員会 1 芝学園同窓会報 第 101 号 (2013.5.20) 母校歳時記 母校歳時記 渡辺海旭先生校長就任 100 周年 記念事業に関して “渡辺海旭先生校長就任 100 周年記念事業” 募金の進捗状況ご案内 今年の冬は例年になく寒い日が続きましたが、急に暖か くなり桜の開花は早くなりました。その後は、寒暖の差が 激しい日が続いています。 ところで、母校のサイトが新しくなりました。ぜひ以下 のサイトをご覧ください。http://www.shiba.ac.jp/ 今回は 11 月から4月までの母校の様子をお届けいたし ます。 ○中学3年生修学旅行(11 月 6 日~ 9 日) 今年も例年通り京都・奈良に行きました。例年と異なり 京都で3泊しました。 ○校外学習(11 月 6 日) 中学1・2年生がそれぞれ以下の場所に行きました。 中学1年生 ・・・ 多摩動物公園 中学2年生 ・・・ 群馬県立自然史博物館 ○大宗祖日(1月 25 日) この1年間に亡くなった芝学園関係者の法要もあわせて 講堂で行いました。 その後、藤田雅美先生(77 回生)による講演「国際協 力というお仕事」がありました。午後からは有志で渡辺海 旭先生のお墓参りのために西光寺に向かいました。 ○公開シンポジウム(1月 26 日) 2013/5/1 渡邊海旭先生の記念募金にご協力いただきありがとうご ざいます。おかげさまで多くの卒業生のみなさまからお申 し込みをいただいています。この募金による事業の1つで あるシンポジウムを開催いたしました。多くのみなさまに ご参加いただきありがとうございました。 ○中学入試 1 回(2 月 1 日)2 回(2 月 4 日) 1 回 入 試( 応 募 者 637 名、 合 格 者 194 名 ) 、2 回 入 試( 応 募 者 1383 名、 合 格 者 264 名 )が 行 わ れ まし た。 ○校外学習(2 月 13 日) 中学 1・2 年生がそれぞれ以下の場所で校外学習を実施 しました。 中学 1 年生 ・・・ つくば研究学園都市を見学 中学 2 年生 ・・・ 東京武道館にてミニ運動会を開催 ○高校卒業式(3 月 2 日) 本年度の卒業生は 273 名で 108 回生が誕生しました。 彼らを含めると卒業生総数は 24,049 名となりました。 同窓会から記念品(印鑑)が贈呈され、新たに同窓会に加 わりました。 ○中学入学式(4月 10 日) 新しい季節の訪れとともに入学式を迎えました。新入生 285 名は講堂での式に臨みました。クラス集合写真の撮影 の後、保護者と一緒に自分の教室に入って、担任の先生か らお話を聞き、新しい芝学園での生活の第1歩を踏み出し ました。彼らは 114 回生となります。芝での 6 年間が充実 したものとなることを期待します。 なお下校時には、希望者は特別に開放されたオランダ大 使館の庭園を見学することができました。 ◇昨年度退職された専任教諭 細川幸雄教諭(数学) 長い間お世話になりました。 この度は多くの同窓生の皆様にご賛同賜り誠に有難く御 礼申し上げます。 本記念事業の一つの目的は校訓“遵法自治”を再認識す る事でもあり、あえて広く薄く一人でも多くの方にお声掛 け、ご賛同をと活動して参りました。結果として初年度の 平成 24 年度(2 月迄実績)は総額 1800 万円、 このうち同 窓生関連で約 1100 万円 (うち個人 1000 万円、 団体 100 万円) のご協力を賜りました。 また個人名義によるものだけに留まらず、各同期会等での 余剰金を団体で募金いただく等、細やかにご支援いただく事 例も多く、あらためて芝の絆の強さを実感しております。 趣意書でお示ししたような具体的事業について本年1月 開催のシンポジウム以外は鋭意企画検討中でございます が、本年平成 25 年度は期間 5 年の 2 年目と今後の展開に 重要な年度にもなりますので何卒引き続きご支援ご賛同賜 りたくお願い申し上げます。 学校法人 芝学園 記念事業実行委員会 募金ご協力実績 H24年4月1日~H25年2月28日(11ヶ月) 卒回 件数 金額 26 1 ¥ 28 3 ¥ 29 1 ¥ 30 1 ¥ 31 2 ¥ 32 3 ¥ 34 3 ¥ 35 3 ¥ 36 2 ¥ 37 2 ¥ 38 5 ¥ 39 10 ¥ 40 7 ¥ 42 10 ¥ 43 5 ¥ 44 1 ¥ 45 7 ¥ 46 6 ¥ 47 10 ¥ 48 18 ¥ 49 9 ¥ 50 18 ¥ 51 14 ¥ 52 19 ¥ 53 11 ¥ 54 16 ¥ 55 10 ¥ 56 15 ¥ 57 15 ¥ 58 5 ¥ 59 11 ¥ 60 9 ¥ 61 16 ¥ 62 22 ¥ 63 11 ¥ 64 10 ¥ 65 2 ¥ 66 6 ¥ 67 6 ¥ 68 5 ¥ 69 6 ¥ 団体等は”有志”に計上 10,000 30,000 10,000 30,000 30,000 30,000 30,000 50,000 40,000 20,000 90,000 190,000 80,000 120,000 110,000 10,000 80,000 100,000 200,000 660,000 110,000 510,000 210,000 280,000 120,000 420,000 250,000 270,000 220,000 50,000 320,000 310,000 360,000 580,000 140,000 130,000 20,000 140,000 100,000 160,000 80,000 卒回 件数 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 103 104 105 106 107 同窓会 有志 4 3 18 6 6 9 9 4 3 5 5 4 6 4 2 4 1 5 1 3 2 4 2 1 3 3 1 1 2 1 1 5 3 6 5 4 13 1 9 合計 金額 ¥ ¥ ¥ ¥ ¥ ¥ ¥ ¥ ¥ ¥ ¥ ¥ ¥ ¥ ¥ ¥ ¥ ¥ ¥ ¥ ¥ ¥ ¥ ¥ ¥ ¥ ¥ ¥ ¥ ¥ ¥ ¥ ¥ ¥ ¥ ¥ ¥ ¥ ¥ 50,000 30,000 310,000 70,000 80,000 180,000 110,000 40,000 140,000 50,000 100,000 170,000 120,000 130,000 20,000 120,000 10,000 90,000 10,000 30,000 20,000 80,000 40,000 10,000 130,000 50,000 50,000 10,000 20,000 10,000 100,000 50,000 50,000 60,000 50,000 60,000 250,000 1,000,000 583,188 505 ¥ 11,183,188 2 芝学園同窓会報 第 101 号 (2013.5.20) 母校歳時記 合 格 者 数 大 学 名 北 東 筑 群 千 東 一 東 東 東 東 東 東 電 横 山 信 富 名 滋 京 大 神 高 九 琉 海 道 大 北 大 波 大 馬 大 葉 大 京 大 橋 大 京 工 業 大 京 医 科 歯 科 大 京 外 国 語 大 京 農 工 大 京 学 芸 大 京 海 洋 大 気 通 信 大 浜 国 立 大 梨 大 州 大 山 大 古 屋 大 賀 大 都 大 阪 大 戸 大 知 大 州 大 球 大 大学合格者数・進学者数 芝 高 等 学 校 国 公 立 大 学 平成25年度入試 学 学 学 学 学 学 学 学 学 学 学 学 学 学 学 学 学 学 学 学 学 学 学 学 学 学 高 崎 経 済 大 学 首 都 大 学 東 京 横 浜 市 立 大 学 防 衛 大 学 校 防 衛 医 科 大 学 校 国 公 立 計 (イ) 現 役 既 卒 8 1 1 1 4 1 11 3 11 5 4 4 12 1 1 2 5 2 1 2 1 3 1 9 3 1 1 1 1 1 5 1 2 1 1 2 2 1 進 学 者 数 計 9 2 4 1 14 16 8 13 1 2 7 1 3 4 12 1 1 1 1 1 6 2 1 3 2 1 現 役 既 卒 8 0 1 1 2 1 9 3 11 5 4 4 12 1 1 1 5 2 1 2 1 2 0 8 3 1 0 1 0 1 5 1 2 1 1 2 2 1 計 8 2 2 1 12 16 8 13 1 1 7 1 3 2 11 1 0 1 0 1 6 2 1 3 2 1 1 1 1 1 3 3 2 1 0 1 1 0 3 2 1 1 1 1 2 0 0 0 0 0 28 合 格 者 数 大 学 名 2 2 95 32 127 83 私 立 大 学 2013年4月22日現在 私 立 大 学 111 神 奈 川 大 明 海 大 麻 布 大 獨 協 大 国 士 舘 大 日 本 社 会 事 業 大 武 蔵 野 大 東 京 都 市 大 杏 林 大 学 学 学 学 学 学 学 学 学 名 古 屋 外 国 語 大 学 立 命 館 大 学 近 畿 大 学 関 西 学 院 大 学 摂 南 大 学 立命館アジア太平洋大 学 東 芝 東 東 現 役 既 卒 1 1 1 1 1 1 2 2 1 1 2 2 1 1 1 1 2 京 理 科 大 学 浦 工 業 大 学 京 農 業 大 学 京 電 機 大 学 55 3 1 東京慈恵会医科大学 東 京 医 科 大 学 日 本 医 科 大 学 順 天 堂 大 学 昭 和 大 学 東 邦 大 学 北 里 大 学 聖マリアンナ医科大学 日本獣医生命科学大学 川 崎 医 科 大 学 酪 農 学 園 大 学 鶴 見 大 学 東 京 薬 科 大 学 星 薬 科 大 学 大 阪 薬 科 大 学 6 3 5 3 6 3 6 合 格 者 数 進 学 者 数 大 学 名 (早・慶・上 269) 現 役 既 卒 計 現 役 既 卒 計 国 立 音 楽 大 学 慶 應 義 塾 大 学 60 20 80 23 9 32 142 26 10 36 早 稲 田 大 学 115 27 上 智 大 学 34 13 47 1 1 2 明 治 大 学 66 43 109 4 7 11 立 教 大 学 13 8 21 3 0 3 中 央 大 学 18 19 37 5 3 8 法 政 大 学 5 9 14 2 1 3 青 山 学 院 大 学 10 10 20 2 0 2 学 習 院 大 学 4 9 13 0 2 2 明 治 学 院 大 学 4 4 8 1 0 1 成 蹊 大 学 2 2 0 0 成 城 大 学 2 2 2 2 国 際 基 督 教 大 学 4 1 5 2 0 2 日 本 大 学 7 14 21 1 3 4 東 海 大 学 6 6 0 0 国 外 の 大 学 國 學 院 大 学 1 1 1 1 私 立 計 駒 澤 大 学 3 3 0 0 (ロ) 専 修 大 学 1 5 6 0 1 1 総 計 東 洋 大 学 1 1 2 0 0 0 (イ)+(ロ) (国外の大学は、カリフォルニア州立大学1) 3 38 10 12 2 2 2 1 4 1 1 2 1 1 1 2 2 1 進 学 者 数 計 2 1 2 1 2 2 1 1 2 2 1 1 1 1 2 現 役 既 卒 0 0 1 0 0 0 0 1 1 1 0 0 0 0 1 0 0 93 13 13 2 5 1 0 6 5 7 4 10 4 6 1 2 1 1 1 2 2 1 2 1 0 0 3 1 2 7 0 1 0 2 1 0 2 0 0 1 1 0 0 0 0 0 計 0 1 0 0 0 1 1 1 0 0 0 0 1 0 0 12 1 1 0 2 3 1 0 5 1 2 0 1 1 0 0 0 0 0 1 1 1 1 1 1 1 1 460 277 737 90 57 147 555 309 864 173 85 258 芝学園同窓会報 第 101 号 (2013.5.20) 分会だより ◇ 4 月からの新しい人事 副校長 石川 年也(英語) (75 回生) 教頭 佐藤 元紀(国語) ◇本年度新任になられた先生 木戸孝典教諭(国語) 、山中博文教諭(数学) 、飯田修幸 教諭(社会) 、名内康輔教諭(体育) 、また講師として 7 名 の先生が着任されました。 どうぞよろしくお願いいたします。 ◇進学状況 昨年度より、以前より詳しい表を提供しております。 こ の表にはこの春に合格した大学がすべて掲載してあります。 今 年 の 芝 の 進 学 状 況 の 特 徴 は 以 下 の 通 り で す。 ・国公立大学を希望する傾向が強まった結果、進学 者 数では私立大学との差がわずかとなった。 ・首都圏を離れた大学に進学する生徒がより多くなった。 数学科 坂詰貴司(81 回)記 かえることとなりました。彼等や副担任だった中 2 の生徒 にも、温かい言葉で送ってもらい、幸せな教員生活であっ たことを実感できました。これもひとえに、芝の教職員の 方々に支えられていたからだと感謝の念にたえません。長 い間、本当にありがとうございました。 ・分会だより・ 53 回だより 2003 年 7 月開催の第 36 回同窓会大会運営を、 「三の期」 の主幹事役として我々 53 回生が当たり、 「芝にもどろう」 を掲げ、その前約 10 年間ホテルでの大会開催を、母校 での開催としました。当日は、佐藤行雄君の実行委員長 のもと、清水眞澄君による仏像の講演、そして、天候に も恵まれ、同期の仲間や各三の期の皆さんの支援・応援 により盛会のうち、主幹事役を果たす事が出来ました。 また、これを契機に、 「芝 53(ゴサン)会」と称し、同期 会の再スタートとなりました事は、我々にとっても大変有 意義な同窓会となりました。 そして、今年また「三の期」の担当、そうです、あれ から丁度 10 年となります。 「10 年ひと昔」と言われる通り、確かにこの間、日本で 世界で色々の事柄・変化(省略)がありました。でも、 我々 「芝 53 会」は、この間の 10 年、毎年欠かすことなく、昨 2012 年 11 月の忘年会開催まで、 浅野、 今井、 上野田、 小篠、 貝塚、久家、の各先生方にも、6 回の会合にご参加を戴 きつつ、旧交を温めて参りました。2008 年には、偶然に も 50 名の仲間の参加で「卒 50 周年記念」を、2009 年に は「古稀を祝う会」 、そして、昨年、佐藤行雄君が同窓 会会長に就任で、 「芝 53 会」発足から 10 年目の記念す べき節目となりました。 残念ながら、この間に先に逝った同期の仲間もおりま したが、毎回の会合時に、物故者全員の名簿を配布し、 供養と冥福を祈って参りました。 初め頃の会合では、メダカの学校の「誰が生徒か先生 か…」で、名札とニラメッコ。まだまだ現役として仕事を 続けている仲間も多いです。その仕事ぶりを「鑑定」し た事はないですが、まあ「いい仕事してますね .—。 」と しておきましょう。 我々「芝 53 会」にとってこの 10 年は、 「10 年ひと昔」 ならぬ、 「10 年一日」の如き、今では、芝敬老学園の優 秀な生徒達かと……。次の節目は、 「喜寿の祝い」 、そし て「卒 60 周年」です。 「芝 53 会」の分科会に参加されていない皆さんに現状 だよりを。 「月一会」は、毎回だいたい 14・5 名の参加で すが、はじめは、 「ここが悪い、あそこが悪い」と病院の 待合室状態、共通して悪いのは「態度]だと思うが….。 酒が入ると「健康な青年並に」大声の居酒屋に。また、 「ゴルフ会」の方は、最近の参加は 10 名前後。 「一生棒 を振りたいのか」 「一生を棒に振りたいのか」定かでない が、いずれにせよ、健康の証として、 「打つ病」は長く続 いた方が良い様だ。 さて、 前述の通り、 今年は、 10 年ぶりに「三の期」として、 「63 回生」の諸君が大会の主幹事役を担ってくれますが、 35 年間を振り返って 数学科 細川 幸雄 昭和 53 年 4 月から数学科専任として 35 年間芝学園に勤めました。今まで生 きてきた中で、半分以上の年月を芝学園 ですごしたことになると思うと感慨深い ものがあります。桐朋学園、東京理科大学、立教大学大学 院修士課程と進み、博士課程中途で大学時代の友人の紹介 を受けて芝学園に勤めることになりました。芝に勤める前、 桐朋で 6 年間の非常勤講師としての経験はありましたが、 芝での新たな環境の中でとまどいも多くありました。しか し先輩諸先生方の色々なアドバイスをいただき、徐々に芝 になじむことができるようになりました。79 回生は中 2 か ら、82 回生、85 回生は高 2 から担任として卒業まで見送り、 90 回生は中 3 より卒業まで担任と思っていましたが、彼等 が高 3 になるとき、進学係主任を任されることになったの で、90 回生から 95 回生までは、進学係として学年に関わっ てきました。この期間には、校内で大学進学説明会を実施 できるようにしたり、旧校舎から新校舎への移転の際、自 習室や進学指導室をどのようにするとか、進学資料や調査 書の保管をどのようにするか等、進学係みんなと一緒に取 り組みました。芝の生徒はよい素質をもってはいるがのん びりしており、受験勉強に取り組むのが遅いとの見地から、 将来どのような職業につきたいのか、それには大学でどの ようなことを学べばよいかまた学べるのか等を考えさせる ことにより、モチベーションを高めるような、低学年から の指導が徐々に確立されてきました。これが最近の大学合 格者実績につながってきているように思われます。 毎年、新学期は希望と期待に胸をふくらませた生徒を前 にして、私も精一杯頑張っていかなければという気になり ました。この生徒達の生活面・社会面での成長や勉強に対 する自立など、紆余曲折はあるものの、成長著しい過程を 見守っていけることは楽しみでもありました。 3 年ごとに高 3 の授業を担当することが多かったですが、 今年卒業した 108 回生は、中 1・中 2 は 3 月まで副担任と して、中 3 から高 3 までは授業担当として、6 年間一緒に 歩んできました。私も彼等と共に無事に卒業(定年)をむ 4 分会だより 芝学園同窓会報 第 101 号 (2013.5.20) 居る。白玉神社を過ぎると南品川宿。旧東海道をはずれ た南品川には森田稔君と三瓶君がいまも健在だ。 現在の京急線青物横丁の左奥、国道 15 号線沿いに岩 倉具視や同級生の熊田君が眠る海晏寺がある。更に進む と古い家並、神社、寺が多い、目黒川の品川橋を渡ると 北品川宿。聖蹟公園の左隣は昨年逝去した柳田君の店が あり、その前に鈴木誠之君のお店があった筈だが、今は 駐車場になっていて本人も見落とす程変わっていた。 その先 30 メートル左に、今はスーパーマーケットに貸 して悠々自適の元越前屋酒店の鈴木康夫君のビルがあ る。おみやげ処の「またあした」をすぎると八ツ山橋、 渡っ て現在の品川駅、柘榴坂を登り正満寺に。休みも取らず、 あちこち寄り道して 3 時間の道中(?)お疲れ様 法要・同期会 寺に直行の同期生も含めて 35 名。樹谷君他 3 名の僧 侶の読経で鬼籍に入った 39 名の法要の後、初めて参加 した元卓球部の沖山君、元バスケット部の田村君から近 況報告。板橋君の音頭で乾杯。病で不参加の同級生の報 告もあったが、参加した殆どが何らかの病を抱えている。 3 年後の法要で名前を呼ばれないよう、年 2 回の同期会 に出来るだけ参加することを期して散会した。 出席者 朝倉、阿部、荒木、池田(昌)板橋、上杉、梅沢、 大貫、沖山、片倉、唐沢、樹谷、木村(精)久保、小池、 小林(桂)三瓶、清水、白河、頭川、鈴木(誠)鈴木(康) 竹内(祥) 、田村、戸村、長谷川、塙、原田、藤塚、村田(啓) 森、森田(善)簗場、山内 上杉康之 記 佐藤行雄君の同窓会会長としての大会、また、53 回生を 代表しての同窓会委員、宮島、美澤、手塚の 3 君に感謝 しつつ、11 月 3 日(日) 、 「芝 53 会全員集合!」といきた いものです。 小牟禮利郎 記 54 回だより 昨年 11 月 17 日(土)に市ヶ谷の私学会館で、恩師浅 野先生、上野田先生、貝塚先生、久家先生、佐々木先生 のご臨席の下に、同期生 36 名が出席して、同期会が開 催されました。 開会前に全員の集合写真を佐藤清樹君が撮影し、鎌 田有蔵君の司会により、昨年中に逝去された前田朝彦君、 栗田栄一郎君に黙祷した後、最遠方からの出席者南部恭 秀君の乾杯の発声で会は始まりました。 しばし歓談の後、ご臨席の総ての恩師からのありがた いお言葉に続き、久しぶりに出席した同期生のスピーチ に移る頃、会は大変賑やかになりました。川村健司君自 作の芸術的な陶芸品、服部光順君提供のビール券が景品 の抽選会で、会は更に盛り上がり、予定の 2 時間が瞬く 間に過ぎてしまいました。 最後に相原通宏君の指揮で校歌斉唱の後、H25 年度同 期会幹事長に決まった會津徹君の閉会の挨拶で、次回を 約して散会となりました。 河合 勇 記 第 54 回生・本年度の同期会開催について 本年度の同期会の開催日が下記の通りに決定いたしま したので、お知らせいたします。幹事一同、趣向を凝らし、 和やかで楽しい会にしようと知恵を絞っております。 同期諸氏に於かれましては、貴方の手帳、予定表等々 に記入すると共に、当日は同期会を最優先し、是非、出 席いただきますよう、よろしくお願いいたします。 記 開催日 平成 25 年 11 月 16 日(土) 18:00 開始~ 20:00(閉会予定) 開催場所 東京プリンスホテル(御成門・芝公園内) *盛夏の頃、開催予告通知を、10 月初旬~中旬に出欠確 認の往復はがきを例年通り投函いたします。 年に一度の 〈同期の会〉 です。昔に帰って語り合いましょう。 代表幹事 會津 徹 記 ●訃報 同期中原章吉君は、3 年程前に他界された事が判明い たしました。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。合掌。 相原通宏 記 58 回だより 「蒲芝会」 2013 年の新年会が2月 16 日 ( 土 ) 恒例によ り京急蒲田駅傍の 「利久」 で開催されました。今回の出 席者は、芝卒業以来 50 年振りに初参加した倉林恒男氏 を含め、写真の通り、宇田川、大沼、奥沢、小宮(啓) 、 菅沢、鈴木(武) 、角、滝口、富樫、豊川、保坂、森、 山田(高) 、湯本、渡辺(達)各氏と小生の計 17 名でし た。席上、渡辺氏から最近の円安について見解が述べら れるなど格調の高い会となりました。尚、 次回「蒲芝会(暑 気払い) 」は本年 9 月 7 日(土)午後 6 時から同「利久」 を予定して居りますが、同地域再開発の為に、仮店舗(大 田区蒲田 4-16-7)での開催となります。上記の通り卒業 50 周年記念の同期会となることでもあり、より多くの参 集を期待しています! 松島義則 記 55 回だより ウオーキング 4月 13 日(土)法要・同期会が樹谷君の正満寺で行 われた。健脚の同期生は午後1時に大森海岸に集合。旧 東海道を下り品川、高輪を目指す。 まず鈴ヶ森刑場跡、往来の人々の見せしめのため街道 に面してあり、白井権八や八百屋お七が処刑された台石 や首洗いの井戸が生々しい。 浜川橋は処刑者をここで見送ったので、通称「なみだ 橋」といわれた。この橋の直近に今でも小池君が住んで 5 芝学園同窓会報 第 101 号 (2013.5.20) 分会だより 66 回「巽の会」だより 付記 毎年恒例の芝七味会ですが、今年は 7 月の第 1 土曜日ではなく 11 月 3 日の同窓会大会当日に開催の予定 です。詳細はメールでご案内致しますので予定を空けて おいて下さい!大会の前日と当日は準備に多くの人手を必 要としていますので、出来るだけ多数の参加をお願い致 します。また、実行委員もまだまだ足りませんので一人 でも多くのご協力をお願いします。 七味会 HP:http://green.ap.teacup.com/sb73/ 連絡先:[email protected] 新緑の候、 「巽の会」の皆様、いかがお過ごしです か?昨年、11 月 3 日に実 施した、還 暦ライブ「Triple Twenty」も盛況におわりました。また、実施したいと思 いますので、宜しくお願いします。 「巽の会」のメーリン グリスト [email protected] に、同期の情報を 載せていますので、近況報告など、皆様で書き込みを、 随時お願い致します。下記のように、 「巽の会」メンバー の集まりが有りましたので、報告します。 清野 隆 記 75 期生同期会 2 月 22 日は 75 期同期会でした。会場の神田老舗「み ますや」さんのご主人は同窓先輩、遅くまでありがとうご ざいました。 1. 「花見の会」3 月 31 日(日曜日)14:00 〜恵比寿凹 VOCO( ボコ ) で実施。恵比寿凹 ( ボコ ) は、多田君のお 店です。ワンコインで、ピザとドリンクが飲めます。また、 皆で行きましょう。 渋谷区恵比寿 1-6-1 TEL 03-3447-8929 2.須見君・中出君のライブが、還暦ライブを実施した、 銀座タクトで有りました。 「Rose Rose ライブ@銀座タク ト」4 月 20 日(土)18:30~( 入替なしの 2 ステージ。@ 3500 円ワンドリンク付き ) 曲目は、なつかしい曲で、 「孤独の 世界」 「マイガール」 「シーズノットゼア」など、30 曲ぐ らいやってくれました。また、須見君のギターソロも素敵 でした。次のライブにも、ぜひ行きたいと思いました。 須見君 HP:http://music.geocities.jp/beachvoices/index.html 長井 浩 記 参加者は 安部、雨宮、赤羽根、武井、相馬、阪本、 植野、 平尾、 吉森、石川、岡野、砂原、山本、近藤、清水、 飯田、谷沢、嶋津、河野、 保坂の 20 名。 また、サプライズで「精神注入棒」の加茂先生(国語 科恩師)にご出席いただきました。写真中央にいらっしゃ いますが、いつまでもお若く我々と変わりません。 先生からは教師、生徒の関係を超えて 人生の先輩と してのアドバイスをいただきました。 「50 代になったこれ からの 10 年は悔いることの無いよう人生を楽しもう」と。 今回も4名の初参加がありました。彼らに近況を尋ね たところ、サッカーで 25m のフリーキックを決めたり、 腰を犠牲にしてまで 270 mを飛ばしてドラコンをとった り、難関資格試験に挑み続けて見事合格を勝ち取ったり と 皆、人生に励み楽しんでいるようでした。 年に 2 回の同期会、次回は 9 月 27 日 ( 金) 、会場は次 回も「みますや」さんです。 73 回芝七味会だより 来る 11 月に開催される同窓会大会で、我が 73 回が他の 10 期毎の先輩後輩と大会運営幹事を行うことになっていま す。しかも校庭開催です! この文章を書いていてちょうど 10 年前のやはり幹事年度 だったときのことを思い出しています。そのときは幹事に誘 われ当日朝から参加。協力できる OB で役割分担の打ち合 わせを行い班を編成。私は 63 期の先輩方とチームを組み、 OB 会事務局の補佐、OB からの問い合わせ、電話対応、関 係部署間の連絡等々を担当。なにしろ校庭開催でしかも 1 日 なので、いろいろやることがあるものです。 校庭や校舎を、さすがに走りはしませんでしたが動き回る のは学生時代以来かと感慨にひたると共に、合間の時間で の 10 期上の先輩方との楽しいコミュニケーションは貴重な 思い出になっています。なつかしの校庭で再び開催されるの も何かの縁。そのことで思い出すことがあったり、芝に対す る想いもまた深まるかもしれません。ぜひ多くの 73 回生の 御協力をお願いします。当日お声がけ頂ければ幸いです。 杉本芳明 記 雨宮哲士 記 79 回だより 40 代 後 半 に 差 し 掛 か っ た 我 々 79 回 生 は、 最 近 Facebook のおかげで交流がまた盛んになり、音信の途 絶えていた旧友とのうれしい再会に SNS 様々の様相を 呈しています。 同期会の開催日を 79 回卒故に、7 月 9 日に定めている ため『平日の夜では行きたくても行けないよ!』といった 多忙な友のため、忘年会、新年会なども勝手に企画され (飲んで騒ぎたいだけな!?)有志が集まっています。 今年もよりによって 2 月 1 日に新年会を開きました。こ 6 分会だより 芝学園同窓会報 第 101 号 (2013.5.20) を開催予定です。次回の幹事は森島聡くん、渡辺満剛 くんの 2 名にお願いしております。尚、同窓会開催等の 諸連絡は同期メーリングリストよりお送り致しますので、 未登録の方は [email protected] までメールをお送り 下さい。又、Facebook でも既に 70 名程(もっといる?) の同期が繋がっております。懐かしい顔が見れますので、 これを機会に未登録の方も是非ご登録をお願いします。 菊池仁志 記 んな日程を組むくらいですから酒の席での話題も当然中 学入試の思い出(どんな問題が出たかを憶えている輩ま でいました)や中1の臨海学校のことなど思い出話が尽 きる ことのない夜になりました。 内山高之 記 81 回生のみなさんへ 49 今回は年末に開催された同期会の模様を増田光利君に 報告していただきました。 昨年 7 月に遠藤先生の退職の話を伺いました。まだ定 年までは時間があるのに ??? その実は、福島県の会津の 御実家のお寺の御住職に専念されるということ。 それではということで、12 月 1 日に銀座のお店にて遠 藤先生退職記念の同期会を開催。師走の土曜日というこ ともあり、多忙でなかなか集まれませんでしたが、20 名 が参加、卒業以来の再会という輩もいて、当然のように 昔話に花が咲き、あっという間の 3 時間の楽しい時間を すごすことができました。 最後は、恒例の「声だし」と校歌斉唱で締めくくりま した。遠藤先生にとっては、我々は 6 年間担任を受け持 たれた最初の学年であり、いろいろなことがあった分、 思い出もひときわ強いようです。最後は“号泣 !!!”されて いました。 遠藤先生、長い間お疲れさまでした。ありがとうござ いました。これからも、お体に気をつけて、あまり飲みす ぎないようにしてください。 当日の参加者は以下の通りです。 遠藤先生、相羽、阿部、荒木、伊奈川、蛯名、遠藤歩、 大森、大照、加藤(長谷川)学、川崎、後藤、関、瀧澤、 成島、西村、花井、福田裕之、増田光利、水野 また、企画しますので、その際は皆様是非ご参加くだ さい。 坂詰貴司 記 106 回だより 2013 年 1 月 14 日、106 回生初の同期会が開催されまし た。 「近年稀に見る大雪であまり集まらないのではないか」 という幹事の不安を打ち消すかのようにぞくぞくと集まる 同期たち。バスやタクシーで来た人や、電車の乗継を繰 り返して何とか辿り着いたという人も。そんな中、オレン ジ色の袴姿で現れた冨樫陽一郎君(6B) 。存在感抜群で した。 結果として集まった同期は 180 名。実に全体の 6 割を 超える同期が一堂に会する盛況ぶりとなりました。先生 方からは小川先生・桑子先生・新海先生・村田(雅)先生・ 村田(理)先生・和智先生・退任された山本純子先生に ご参加いただきました。 一昨年 5 月に亡くなられた、元 D 組副担任の塩見均先 生への黙祷をした後、小川先生から御言葉をいただいて 17 時開会。 (この際、現役時代に没収された PSP が持ち 主に返却されました。 ) 途中、石塚貴章君(6G)の司会で渡部禎郎君(6H) が三味線を演奏するという余興もあり、中だるみするこ となく笑い声の絶えない 2 時間となりました。 最後に校歌のテープを忘れるという、高 3 の運動会を 彷彿とさせるようなハプニングもありましたが、颯爽と壇 上に飛び出した仲村始君(6C)の音頭に合わせて全員で 校歌斉唱。 (仲村君ありがとう!)桑子先生による「万歳 三唱」でお開きとなりました。 今回、芝でよかったと思えるような時間を過ごしてい 85 回だより 1 月 12 日(土)に昨年に引き続き、恵比寿にて 85 回 卒の同窓会を開催しました。当日は 40 名強の同期が集ま り、今回初めて同窓会に参加するメンバーも数多く、久 しぶりの再会に話は尽きることはありませんでした。 中 1 入学時のクラスごとに分かれての近況報告会は相 当盛り上がりました。2 次会には、ほとんどの参加者が流 れ込み、最後は赤組応援団長小俣くんの現役さながらの 掛け声で締めました。 今後も同期の繋がりを強めて行くべく、来年も同窓会 7 芝学園同窓会報 第 101 号 (2013.5.20) 分会だより 入学した 16 名(近年ではもっとも多い入学者数)のうち、 12 名が参加して下さり、新入会員として歓迎することがで きました(入学生への連絡に際しては芝学園同窓会様にお 世話になりました) 。全体の参加人数も 39 名で、例年より も多くの方にご参加頂き、懇談も大いに盛り上がりました。 また、渡辺海旭校長就任 100 周年の記念として,60 回 の前田和男先輩に「渡辺海旭と芝学園の理念「遵法自治」 」 という演題にて記念講演を頂きました。 校訓である「遵法自治」について、芝の学生だった当 時を思い出すと共に新しい知見をお教え頂き、参加者の 皆様方お話に聞き入っておられました。 総会は和やかに進行し、特に毎回恒例の「参加者全員 1 分間スピーチ」では、幅広い年代の出席者から、それ ぞれ芝学園在学時の想い出や近況報告など興味深いお話 が披露され、出席者一同、時間が経つのを忘れてしまう ほどでした。最後は、加納時男名誉会長のピアノ伴奏に、 東大応援歌「ただ一つ」と芝学園校歌を全員で熱唱し、 盛会の内に幕を下ろしました。 ただけたのなら幸いです。 次は 10 年後(?)楽しみにしていてください。今回来 られなかった人も是非! 追伸:写真のデータが欲しい方は幹事に連絡をください。 DVD に焼いてお渡しします。 荻原大地 記 平成 24 年度芝学園柔道部 OB 会総会を開催! 平成 25 年 3 月 9 日・土、六本木のホテルアイビスにて、 恒例の芝学園柔道部OB会総会を開催しました。 当ホテルは 76 回加藤哲章先輩が総支配人を務められ ており、先輩のご厚意で毎回盛大なOB会を開催させて 頂いております。 当日は 54 回生の大先輩から最若手は 106 回生の新人 OB までの総勢 51 名の柔道部 OB が集合し、懇親を深 めました。総会では、役員人事の件について提案があり、 OB 会の新会長として 60 回河上先輩が満場一致で就任 致しました。そして、長年にわたり会長職を勤めて頂い た 57 回鳴島先輩、今まで本当にお疲れ様でした。今後 ともご指導の程、宜しくお願い致します。 参加者(敬称略、回数・五十音順) :中島直忠(37) 、 佐藤哲夫(43) 、一井英之(48) 、加納時男(48) 、土 田 建 二(51) 、吉田弘 正(51) 、中 村 博 昭(58) 、間部 俊明(59)、前田 和 男(60)、新 井 仁(61)、早 野 睦 彦(61)、松崎幸一(61)、吉田隆男(61)、加藤一成 (70) 、伊東貴之(76) 、石上和敬(77)、衛藤正道(78) 、 米田新(91)、藤井幹也(93)、榊剛史(95) 、音田崇 幸(98) 、森田寛幸(100) 、河野健太(102) 、高橋悠一 (102) 、秦大樹(104)、加藤由悟(106) 、北川翔(106) 、 今井和(107) 、小倉基嗣(107) 、加藤優介(107) 、河 原崎耀(107) 、上岡裕里也(108) 、江端拓志(108) 、太 向弘明(108) 、木下圭(108) 、金田一新(108) 、鈴木海 斗(108) 、長久保凱生(108)、山元隼(108) 石上和敬(77 回) 記 総会終了後は河上柔道部 OB 会長(60 回)の挨拶の後、 山本副会長(63 回)の乾杯の音頭で懇親会がスタートし ました。その後、先輩方より今年 1 月に他界された矢口 先生の在りし日の思い出話を伺い、生前の面影を偲びま した。又、長谷川先生および上條先生より、芝学園と柔 道部の近況についてお話しを伺った後、若手 OB の自己 紹介と近況報告を行ない、最後は 106 回の中尾君の中締 めで、今年の OB 会も大盛況のうちに終了致しました。 尚、芝学園柔道部 OB 会では、各年次毎の名簿充実に よる組織強化と現役部員卒業時に記念品を贈る等の支援 活動についても重要な活動目標としております。 今後は具体的な活動内容・サポート内容等についても積 極的に検討して行きたいと考えておりますので OB 各員 からのご意見をお待ちしております。 連絡先 : [email protected] 芝学園法曹会 総会・懇親会のご報告 平成 24 年 12 月 3 日(月)午後 6 時 30 分より、新橋・ 新橋亭新館において、芝学園法曹会の総会・懇親会が開 催されました。 総会では、近年は法曹を志望する生徒が減少している とのことで、これまで芝学園で開催してきました激励会 (法曹志望者向け進路説明会)の今後が議題の 1 つとな りました。激励会にかぎらず、芝学園法曹会としてどの ようなご協力ができるかにつき、幹事会と芝学園担当教 諭との間で協議を行っていくことが確認されました。 懇親会では、ご出席の皆様より近況報告がなされ、芝 学園に在籍していたころのなつかしいお話で盛り上がる 柔道部 OB 会事務局 高橋俊文(77 回)記 第 17 回 (2013 年度 ) 芝赤門会総会報告 去る 2013 年 4 月 20 日(土) 、芝赤門会(吉田弘正会長) は第 17 回総会を東京大学駒場キャンパス内のレストラン 「ルヴェソンヴェール駒場」 (旧同窓会館) にて開催しました。 ルヴェソンヴェール駒場は旧同窓会館から建て替わった非 常にお洒落なレストランで、今回でルヴェソンヴェール駒 場での開催は 4 回目となります。 新学期早々の開催ではありましたが、今春東京大学に 8 同期短信 芝学園同窓会報 第 101 号 (2013.5.20) ■ 46 回 我等 46 回生の野沢玲吉君は、昨年 5 月に開催された “ 傘 寿を祝う会 ” に遠く四日市から出席し、誰も語ろうとしな い近況報告を唯一人披露した。彼は 60 歳を過ぎて中国黒 龍省科学院客座教授に招かれ大いに活動しているとの嬉し い内容であった。その彼が昨年 12 月に死去されたとの連 絡を受けた。ご家族の話では元気そうな姿でも身体をこわ し、数か月の命であったとの事である。この処続けて会に 出席したのも昔の友が恋しくなった為であろうか。 など、とても楽しい会となりました。 当日のご出席者(敬称略)は、以下のとおりです。 板山隆重(47 回)笠原慎一(57 回)清澤清一郎(78 回) 渋谷卓司(79 回)田子真也(79 回)小林昌弘(80 回) 渡辺直大(85 回)檜山正樹(87 回)山本健一(89 回) 澁谷展由(90 回)石﨑弘規(94 回)鈴木俊行(98 回) 芝学園法曹会では、芝学園ご出身の法曹の皆様(裁判 官、検事、弁護士、司法修習生)のご参加を心よりお待 ちしております。ご参加いただけます方は、以下の連絡 先までご連絡くださいますようお願い致します。芝学園 法曹会名簿に登載の上、総会・懇親会などにつきご案内 させていただきます。 笠原総合法律事務所 担当 石﨑弘規 〒 105-0003 東京都港区西新橋1-16-3 西新橋KSビル 8 階 TEL:03(5157)5456 FAX:03(3581)2720 石﨑弘規(94 回)記 白石 弘 記 ■ 48 回 今年の同期の集いは 6 月芝蘭会、11 月同窓会大会と開 催 時 期 が 変ります。第 60 回 を 迎 える芝 蘭 会 は サ 行グ ル ープ: 斉 藤 弘・ 周 東・ 白 井 君 等 幹 事 団 により、6/22 土、 正 午 から恵 比 須 のビヤ・ステーションに小 篠 先 生ご 夫 妻 を お 招 きして 開 催 で す。11/3 の 同 窓 会 大 会と合 わ せ て、 より多くの皆さんとお目にかか れるのを楽しみにしていま す。訃報:昨年 6 月に田上雅教君、大竹孝明君が 11 月に、 臼井功君が今年 4 月に亡くなりました。ご冥福をお祈りします。 海老澤成享 記 ■ 56 回 「芝 56 回有志ゴルフ会」 第 17 回ゴルフ会を 4 月 2 日(火)本厚木カントリークラブで行います。今年は桜の 開花も早く、昨年の様に満開とはいかないと思いますが、 汗を流すつもりです。幹事はいつも通り吉田君です。 横田胤宏 記 ■ 57 回 ・同 期 短 信・ 57 回生の皆様お元気でしょうか!昨年は芝を出て 50 ■ 35 回 山後会諸兄、元気で居ることと思う。今年、我々は卒寿 を迎える。早生まれ以外の者は。前号で気が向いたら、電 話をくれるように書いたら、樋田徹也君と樋畑正士君から 連絡があった。電話番号 03-6435-0221 心待ちにしている。 福田 寛 記 ■ 38 回 周年記念の同期会と記念誌発行を無事に成し遂げました。 ホッとする間もなく、来春は「古稀の同期会」を予定して おります。その前にということになりますが、今年の 11 月 3 日は 3 の期が当番の同窓会大会が我々 7 の期当番以来、 久し振りに芝学園・校庭で開催されます。みんな元気で集 まり、飲みたいものです。また芝学園は「渡辺海旭師校長 就任百周年記念事業基金」募集(5 年間継続)の二年目、 80 歳を最後に同期生会(大昭会)を終了いたしまし 同窓会は活動百周年記念誌の発刊に取組中です。結束力を た。しかし三緑会と称する有志の会を三カ月毎に昼食を共 誇る 57 回としてお願いです。★同封振込用紙での年会費 にし、 、それぞれの近況や最近では勉強会のように老いて の納入、同窓会 100 周年記念誌購入申込代金の振り込み 益々その成果を発表して、頭脳の活性に感謝しております。 ★渡邊海旭先生募金へのご協力以上二件について呉れぐれ 14 名の頼もしい仲間です。次回は 6 月 17 日 ( 月 ) を楽し もお忘れなく!! みにしております。元気で頑張りましょう。幹事の霜田昭 57 回同期会幹事一同 治兄に有難くお礼申し上げます。 ■ 59 回 久家道閑 記 59 回生は、例年 12 月の下旬に集まって忘年会を開いて ■ 39 回 おります。昨年は、12 月 27 日の午後 6 時から、神田の 昨年 11 月 17 日、続坊城会を横浜中華街茘香尊酒家で みますやで開きました。みますやは、有名な居酒屋の老舗 開催。16 名参加、旧交を暖めた。閉会後有志が、坊城先 で同期の岡田勝孝君が経営しており、いつもお世話になっ 生長女矢崎様お薦めの神奈川近代文学館で島崎藤村展見 ております。初参加者が増加し、例年より多い 50 名近く 学。往時の資料に接し、感銘を覚えた。39 回生名簿は、 が参加し、卒業以来の再会があちこちであり大盛況でした。 長年上原恭二君の貢献的ご尽力で監修・管理・刊行されて 初参加歓迎、ご連絡ください。 きた。今回最終版作成に当たり、彼のご努力を労い、謝意 (大木:[email protected]) を表したい。現在、生存者 85・不明者 51・物故者 126、 大木和雄 記 計 262 名。訃報:曾原義夫君、竹内安賢君。ご冥福を祈る。 ■ 61 回 小林義徳 記 同窓会のホームページを見たことありますか。最近私達 9 芝学園同窓会報 第 101 号 (2013.5.20) 同期短信 の同期の小林正志君(F 組)がホームページの中で紹介さ みに倣い、7 月 7 日 ( 日 ) に昼時 (77 期 )、銀座界隈で『七 れました。http://www.shiba-ob.net/ にアクセスし、 「頑張っ 夕会』と称して同期会を計画しています。詳しくはメール ています同窓生」のコーナーをクリックてください。自ら 配信しますので、万障お繰り合わせください。アフター の難病と闘いながら社会貢献している小林君の活躍が描か は、 『織姫』を探しに行きませんか!メールアドレスを れています。 登録してない方は、杉下まで連絡ください。doukeshi@ 吉田隆男 記 adachi.ne.jp ■ 62 回 無二の会だより お 会 い で き る の を 楽 し み に し て ま す。 杉下 貴 記 ■ 78 回 第 10 回「無二の会」は 2013 年 10 月 12 日 ( 土 ) 5時 より代官山花壇にて、会費は連絡通信費を含め 7000 円で 78 回生は 1983 年に芝高校を卒業しましたので、今年で卒 す。ふるってご参加ください。なお出席の方は、下記アド 業 30 周年になります。ついては 30 周年記念として、学年全 レスに名前を入れてご一報いただけると助かります。 体の同窓会を有志により計画しています。高3E 組越田緑介 佐藤正芳/ [email protected] 君が代表幹事をやってくれることになりました。詳細は決ま 広沢 広/ [email protected] り次第、各クラスの世話人よりご連絡差し上げます。 昨年と同様に土曜日です。 岸 貴展 記 25 年度に入りましたので、渡邊海旭先生記念事業 ( 学校 ) ■ 97 回 に無二の会として 10 万円寄付しました。 皆様、お元気ですか。卒業から 10 年以上が経ちました。 何回もお会いしている方、まだお逢いできていない方、い 広沢 広 記 ■ 63 回 皆 様 へ お 願 い らっしゃいます。今はそれぞれ仕事の第一線で活躍中のこ 今年の第 46 回芝学園同窓会大会は、11 月 3 日・日曜 とと存じます。芝学園同窓会も 100 周年、たまには旧交 日に母校で開催されることになりました。今回の同窓会大 をあたためましょう。末長くよろしくお願いいたします。 会実行委員会は 3 の期の同窓生が参集し、我々 63 回生は 岸 顕崇 記 その中核として実行委員長を櫻井君が務めます。また、実 行委員として、磯部一夫、磯部芳治、岩森耕太郎、氏家賢 明、大澤俊博、関口賢一、宮崎元作、山田和男の諸君と私 が参加しています。今回は 10 年ぶりの母校 での大会開催になります。当日の参加はもち ろん、実行委員会の活動にも奮ってご参加く ださい。現在、企画の立案も佳境に入ってい て、アイデア大歓迎です。久しぶりの母校で の同窓会大会の成功に向け、皆で愉快な汗を かきましょう。よろしくお願いいたします。 連絡は、同窓会の HP の通信欄(http://shibaob.net/contact/index.html) 、あるいは勝山 ([email protected])へお願いいたします。 勝山一朗 記 ■ 70 回 今年も芝古希会(70 回)納涼会を次の通り、 開催いたします。7 月 27 日土曜日午後 6 時 から銀座 天厨菜館にて。 詳細につきまし ては、石井まで ([email protected]) 石井久司 記 ■ 76 回 少人数での Facebook 交流を耳にしますが、 76 回生の正式 な同期会予定はありません。 引き続き住所・メール等連絡先の変更、同期 情報等ありましたら、登録者へ配信しますの でお知らせ 願います。 矢作 [email protected] 伊波 [email protected] 伊波賢一 記 ■ 77 回 77 期の学年理事は、縁あって、幡谷と杉 下が担当しています。他期の同窓生の取り組 10 芝学園同窓会報 第 101 号 (2013.5.20) 決算報告 芝 学 園 同 窓 会 平成24年度決算案並びに平成25年度予算案 平成25年3月31日 収入の部 項 目 平成24年度予算 平成24年度決算案 平成25年度予算案 摘 要 会費既会員 6,000,000 4,536,000 6,000,000 決算2,268口/予算3,000口 入 会 金 2,850,000 2,850,000 2,730,000 107回生285名/108回生273名 雑 収 入 50,000 3,000 50,000 タックシール代等 事 業 収 入 0 0 0 事業推進特別会計より 寄 付 金 900,000 878,120 900,000 決算165件 (収入)小計 繰 越 計 金 9,800,000 8,267,120 9,680,000 6,569,577 16,369,577 6,569,577 14,836,697 5,520,552 15,200,552 支出の部 項 目 平成24年度予算 平成24年度決算案 平成25年度予算案 会 報 発 行 1,600,000 1,578,413 1,650,000 組 織 強 化 150,000 67,500 150,000 通 信 費 2,140,000 1,814,865 2,060,000 会 議 費 500,000 463,554 500,000 慶 弔 費 150,000 77,742 150,000 激 励 会 費 50,000 50,000 ・・・・・・・・・・・・・・ 学園祭補助 100,000 100,000 ・・・・・・・・・・・・・・ 運動会補助 100,000 100,000 ・・・・・・・・・・・・・・ 生徒会補助 ・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・ 250,000 卒業記念品 450,000 404,040 450,000 事 務 局 費 2,820,000 2,722,106 2,850,000 ホームページ関連費 交 通 費 支払手数料 雑 支 出 積 立 金 予 備 費 (支出)小計 特別会計繰出 繰 越 計 金 600,000 20,000 250,000 70,000 100,000 500,000 518,253 0 176,252 49,387 100,000 94,033 9,600,000 1,000,000 8,316,145 1,000,000 5,769,577 16,369,577 5,520,552 14,836,697 600,000 20,000 250,000 70,000 100,000 500,000 摘 要 14,500部+14,400部 未組織会通信費、宛名シール 会報発送費、理事会案内等 理事会・委員会弁当代 お祝い金、香典、慶弔電報 在校生激励で学園に補助 学園祭で生徒会に補助 運動会で生徒会に補助 学園祭・運動会等に補助 印鑑代 人件費、文具、電話、光熱費等 ホームページ関連費用・ドメイン代 事務員出張費 会費・名簿等振込手数料 ダスキン・その他 年度積立金 パソコン購入 9,600,000 1,000,000 同窓会創立100周年事業特別会計へ 4,600,552 (余剰金) 15,200,552 ◎一般会計以外の基本財産・特別会計等 ・同窓会基本財産 ・母校奨学金特別会計 ・名簿特別会計 ・創立100周年記念事業特別会計 ・別途積立金 ・事業推進特別会計 ・グッズ特別会計 ・グッズ在庫品 13,187,913 5,406,664 14,828,733 1,251,967 1,253,503 1,654,861 467,699 520,020 (定期預金・普通預金・利息) (普通預金・利息) (定期預金・通常貯金・利息・利子) (普通預金・利息) (通常貯金・利子) (通常貯金・利子) (通常貯金・利子) (在庫品全額) 平成25年4月22日 監査の結果相違ないものと認めます。 芝学園同窓会監事 中尾誠男 印 宇田川榕一郎 印 11 芝学園同窓会報 第 101 号 (2013.5.20) 財務部より 財 務 部 よ り 皆様には引き続き格別のご理解・ご協力をお願い申し上げま す。また、各期理事の皆様には同期会の連絡や開催の場を利 用して、同期諸氏の会員納入のご協力を呼びかけ頂きたく、 合わせて宜しくお願い致します。一方、予算案の支出の部に つきましては引き続き経費節減に努めておりますが「ホーム ページ関連費」の充実と共に、 「発送費」の削減に伴い、各 所に振り分けを致しました。今後とも宜しくお願い致します。 同窓会の活動は会費と寄付金でまかなわれております。 ・年度会費 2,000 円 ・納入方法 自動払い または同封郵便振替用紙 ・郵便振替口座 00100-0-98775 芝学園同窓会 *「振込用紙」は事務処理の都合上、毎回一律に「会報」 に同封されております。ご注意下さい。 ○年会費自動払いについて 本年度は 7 月 1 日(月)の引き落としになりますので、 ご利用の方は口座残高をご確認ください。なお、申込み用紙・ 資料などご希望の方は同窓会事務室までご連絡ください。 平成 24 年度決算案ならびに 25 年度予算案にお目通し願い ます。既会員会費納入の推移をみますと、 平成 13 年度 532 万円(2,658 口) 平成 14 年度 510 万円(2,549 口) 平成 15 年度 514 万円(2,570 口) 平成 16 年度 481 万円(2,406 口) 平成 17 年度 526 万円(2,629 口) 平成 18 年度 511 万円(2,553 口) 平成 19 年度 486 万円(2,429 口) 平成 20 年度 483 万円(2,415 口) 平成 21 年度 507 万円(2,534 口) 平成 22 年度 503 万円(2,517 口) 平成 23 年度 501 万円(2,503 口) 平成 24 年度 453 万円(2,268 口) で、残念ながら前年比より大幅に減額となりました。予算 600 万円に対し達成率 75%、会員全体の 20%という目標値に 対しては約 15% の方からご納入頂きました。 また寄付金につきましても 22 年度(93 万円)23 年度(126 万円)24 年度(88 万円)と、引き続き皆様の貴重な浄財をお 寄せいただき心より感謝申し上げます。 平成 6 年度より 「一大目標」 と掲げている会費収入 600 万円・ 3000 口には依然届かず、各部にて経費節減に努めております が、同窓会活動の活性化、発展を視野に入れますと最大の基 盤・既会員会費収入の安定化が必要不可欠であります。会員 108 回生の皆さんへ 新卒業の 108 回生の皆さんには、入会金をいただいてお りますので、本年度の年会費は免除されます。 財務部長 福西賢雄(76 回) 同窓会ホームページ ■組織強化部からのお知らせ■ 芝学園同窓会のホームページも会員の皆様に幅広く認知 同窓会では更なる発展と充実を期して、卒業年度別の されるようになってきました。ホームページは会員の皆さ んからの情報を毎月更新しています。 今回は「頑張っています!同窓生」 (ネットワークのカテ ゴリーにあります)に品川区の小林正志氏(61 回)が登場 しています。同期の方々の話も載っていますので、 まだホー ムページをご覧になっていない会員の方は、是非一度ホー ムページをご覧ください。また、同期会通信(同期会等の 情報) 、 OB 会通信 (クラブの OB 会の情報) のコーナーでは、 会員の方々から記事を募集しています。写真ももちろん OK です。同期会や OB 会に集まれなかった方々にホーム ページを通して当日の様子をお伝えください。同窓会会報 に載せた分会だよりや同期短信に加筆していただき、写真 を添えてお送りいただければホームページに掲載していき ますので、是非同期の絆作りのツールとしてご利用くださ い。記事や写真は、同窓会事務局へ封書かメールにてお願 いいたします。 他、進学先別、居住地域別、職域別等の支部結成に向けて、 資料提供等支援を実施しています。現在まで、東京大学、 早稲田大学、慶應義塾大学、他数々の大学で、また東北 地区をはじめ、東海・近畿地区などの都道府県地域別で、 或いは東京電力、日産自動車等の職場で同窓会支部が活 発に活動しています。 自らの在学時代の楽しかったり、苦しかったあの頃の 思い出を甦らせつつ、現在社会の中心で働く同窓諸兄の 交歓、親睦の場として、母校の発展と後輩諸君の成長を 支援する集いとして、同窓会の輪をさらに拡大して頂く 為にも、新規支部発足及び既設支部の活性に必要な支援 を準備しています。最新同窓会名簿により希望索引別一 覧出力等の提供を致しますので、ご希望の方はご相談下 さるよう、ご案内申し上げます。 ◎既設支部会の一部紹介◎ 芝赤門会 ( 東大 )、芝稲門会 ( 早 大 )、慶芝会 ( 慶大 )、順芝会 ( 順天大 )、東歯芝会 ( 東京歯大 )、 慈恵医大芝校会 ( 慈恵医大 )、東海芝会 ( 東海・近畿地区 )、 芝法曹会、東電芝中会、日産芝会、戸田芝の会、日石芝 中会…… 組織強化部 住所:〒 105-0011 東京都港区芝公園 3-5-37 芝学園内芝学園同窓会事務局 ホームページ委員会宛、ま たは http://www.shiba-ob.net のホームページ通信欄より ホームページ委員会宛にご連絡ください。 ホームページ委員会担当理事 三浦尚城(65 回) 同窓会は営利事業ではありません。 次号原稿締め切り日変更に関して・・・ 見知らぬ人や会社から、同窓会や母校に紹介されたなど といって電話がかかってきたらご用心下さい。 特に商品購入を求めたり、金銭に絡むような話が出た場合 は要注意です。同窓会では、名簿やグッズの販売は直売以 外の方法は決して採りませんし、何らかの業者に販売を委託 し、そこから直接連絡するようなこともまったくありません。 まして何かしらの商品を購入するよう斡旋するということも 決してありません。くれぐれもご注意下さい。 事務部 会報もすでに皆様のお手元に到着しているかと思います。今回は 校正ミスでご迷惑をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げま す。また原稿締め切り日でございますが、同窓会大会が 11 月 3 日 開催のため、次号 102 号は、皆様のお手元に 9 月下旬から 10 月 1 週目に到着する進行となっておりました。よって 102 号の原稿締切 は「9 月 9 日」とさせていただきます。お詫びいたしますと共に、 変更の旨どうぞよろしくお願い申し上げます。 会報委員 庄野 修(69 回) 12
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