(株)イジスウィグ.

EYELASH EXTENSION DEVICE
スピードアイリンク
世界初スピードまつげ延長機器
㈱イジスウィグ
(Isiswig co.,ltd)
目 次
1. 企業紹介
2. 技術紹介
3. 市場現況及び見込み
4. 権利獲得現況
5.マーケティング目標
1. 会社紹介
㈱イジスウィグ
姜得中(カン・ドックジュン)
DEUK JOONG、KANG
会社名
(設立日)
( 2006年 4月 13日)
技術分野
美容製品
主生産品
美容機器及び美容用品
資本金
200百万ウォン
売上
(2014年)
1000百万ウォン
代表者
2. 技術紹介
 技術特徴
全世界
特許登録
㈱イジスウィグのスピードアイリンク(スピードまつげ延長機器) 製品は、全世界すべての女性のまつげ延長を易しく!便利に!早く!カラフ
ルに!20分以内に! 完成できるように研究開発された世界初の発明品“スピードまつげ延長機器”である。
現在のまつげ延長技術は、まつげを魅力的に演出できるため全世界の女性が施術を受けている。世界各国の女性産業界のネイ
ルショップ、メイクアップショップ、エステ、ヘアーショップなどすべてのビューティーショップに採用される技術である。 韓国・日本・中国の
ビューティーショップの数は、韓国が10万個(保健福祉部の統計)、日本が60万個(厚生労働省の統計)中国が180万個で巨大な
規模の市場である。
世界各国の美容産業界の中で、現在行われている1世代まつげ延長技術は“手作業技術”方式である。この技術は、1年以上
練習しても1時間~1時間30分以上の施術時間が必要となる。施術時間が長いためまつげ管理士も、顧客も、待機顧客も面倒
が掛かる。
しかし、㈱イジスウィグが開発した“スピードまつげ延長機器(スピードアイリンク)”を採用したスピードまつげ延長技術は、20分以内の
短い時間に易しくて便利に施術を完成する。短い施術時間と便利な施術方式により顧客は楽に施術を受けることができ、施術者
もより早く・便利に・安全に・衛生的に施術することができる。
2. 技術紹介
 技術特徴
世界初スピードまつげ延長機器
1.まつげの分離が20分以内に完成できる。
アイリンク版を利用し左右のまつげ 60個を 20分~30分以内に早く延長する。
(従来の手作業方式は1時間30分以上の施術時間がかかる)
この技術により世界のあらゆる女性のまつげを長く! 豊富に!早くすることができる。
2.誰でも易しく、便利に、安全に、早くまつげの延長ができる。
アイリンク版が特殊素材になっており接着剤が眉毛に付かない。
版がまつげの下側を支えるため施術の時、目の中に接着剤が入る恐れがなく安全で衛生的な
施術が可能である。
3.スピードまつげ延長機器は、作業時間を20分以内に短縮させる。
スピードアイリンクまつげ延長機器は、世界すべての女性の目に合うように人体工学的に設計・製作され、まつげの角
度を自由に調節することができ、まつげと目を一層大きく演出する。
2. 技術紹介
既存技術との比較
区分
スピードまつげ延長機器
手作業
施術時間
20分のスピード完成
( 3~4週間の教育で可能 )
1時間 ~ 1時間 30分
( 1年以上熟練した場合 )
衛生状態
衛生的
(アイリンク機器版の上で作業)
非衛生的
(手作業)
安全性
安全
(機器版がまつげの下を支えるため
安全)
顧客が不安を感じる。
(目に接着剤が入る恐れがある)
効率性と
満足度
顧客の満足度が高い。
(衛生的、安全、短い施術時間)
顧客が不安を感じる。
(長時間の施術)
競争力
売上の3~5倍増加が可能
売上の増加は難しい。
受講者
10~60代まで可能
10~30代
2. 技術紹介
技術適用範囲及び応用分野
技術適用産業分野
(1)ヘアーショップ
(韓国10万個/ 日本60万個 / 中国180万個)
(2)エステ
(3)メイクアップショップ
(4)ネイルショップ
(韓国 30,000個 / アメリカ 200万個)
(5)まつげ専門ショップ
(6)その他
FASHION EYELASH ARTIST
HAIRWARE FASHION DESIGNER
2. 技術紹介
「スピードアイリンク延長技術」教育プログラム
2級
1級
認証講師
教育時間
一般過程- 6回 (3時間)
速成過程- 4回 (4時間)
3回 (4時間)
1級理論と実務
2級(6回)・1級(3回)過程トータル教育
教育場所
協会協力教育機関
協会協力教育機関
協会協力教育機関
卒業証書及び講師認定書
2万ウォン (協会)
(学校長または責任教授のサインの確
認)
2万ウォン (協会)
(学校長または責任教授のサイン
の確認)
20万ウォン (協会)
協会-講師過程トレーニング教育2回
(3時間)
(学校長または責任教授のサインの確認)
資格試験
月1回指定日
2ヶ月に一度指定日
資格検定考試
筆記、実技
実技
2級・1級実施
PPT提出、講義発表、作品提出
検定考試応試料
8万ウォン
10万ウォン
15万ウォン
資格条件
まつげ延長技術に関心のある者
2級過程の合格者
2級、1級過程を履修した者または講義の能力
があり講師の条件(経歴、学歴)を満たす者して、
協会協力教育機関の校長の推薦または協会
長が認めた者
期数別
3.市場現況及び見込み
 韓国市場現況及び見込み
* 国内・海外の市場現況
現在、韓国の美容ショップは保健福祉部の統計によると10万個であり、日本は 60万個 、中国は180万個である。これはヘアーショップ
のみであり、
ネイルショップ、エステ、メイクアップショップ、まつげ専門ショップ、化粧品産業を全部合わせて女性美容系産業として見る。アメリカの人
口3億3千万人、日本人口1億3千万人、中国人口14億人口、韓国人口 5千万人 、インド人口 12億、アジア10ヶ国、ヨーロッパ
28ヶ国のすべての女性は、現在手作業方式のまつげ延長方式で施術をしている。
* 今後市場の見込み
1) ネイルショップ、メイクアップショップ、化粧品産業とともにその規模がますます増大されると見込まれる。歴史的に女性が社会に進出
した時期は 2000年前後と見られる。2015年現在、世界各国の女性の社会進出と高齢化、低出産、1人家具の拡散により女性の
経済活動人口は増大になると思われる。 女性の社会活動が多くなるほど化粧技術、メイクアップ技術の発展は、より加速化になるで
しょう。特に、人の関係はお互いに向い合って目を見ながら話し合うためまつげの魅力的な女性がより人気をひくことができる。まつげを
魅力的に作り短い時間内に女性を美しく演出できるこの技術は、複雑なIT技術や、電子通信技術ではないが、競争会社がなく女性
産業界で独占的な地位を持ち脚光を浴びることができる。
2) この技術は、現在世界的な低出産、雇用のない低成長の状況の中で女性の職場作りと女性起業者を新しく養成することができ、
雇用率の増大に貢献する。新技術を用いて世界各国にマクドナルドやスターバックスのようにフランチャイズとして世界に新市場を開拓
し女性の職場を多く作ることができる。
3.市場現況及び見込み
 日本国内市場現況及び見込み
1. 日本消費市場の特異性 (消費両極化の進行、選別的消費形態 )
日本の消費者は、両極化現象が明らかに見られる。生活必需品に対してはなるべく低価格品を購入しようとする傾向と自分が欲しがる、
愛着を持っているものに対しては高い金額を支払うことである。
全体的な消費沈滞の中でも明確なコンセプトで開発された “真品 (ホンモノ- 本物、真似ることができないことを意味)”の商品及びサービ
ス、確かな技術力に基づいたハイクオリティー商品、既存常識を飛び越える革新的な商品を消費者が好む趨勢である。
2. ダンカイ世代の退職・超高齢社会
日本は過去から最長寿国家として2012年現在、イタリアとともに超高齢である。イタリアと日本は全体人口の中で65歳以上の人口が20%を
占めている。注目するところは1947年から49年の間に生まれた約680万人のダンカイ世代(団塊世代。人口統計で団塊固まりのように固
まっているため付けられた名前)が 60歳定年を迎える初年度として、これから 2~3年間大量の定年退職者が生じると見える。
来年から定年退職するダンカイ世代を含んだ 60歳以上の人口が、日本全体の個人金融資産1,400兆円の半分以上を持っており大きな
購買力を持ったシニア消費層を形成している。 日本は世界で一番高齢化された“高齢化商品のテストベッド”として役割を果たすと見える。
3. 韓国製品のイメージ向上と韓国製品の方向性
2012年上半期、日本経済新聞からの韓国製品のイメージ調査結果が5年前に比べ大きく改善されたことが分かった。 主な要因としては、
前述した韓流ドラマやK-POPの影響が非常に大きかったが、実際韓国製品を使って見た後の製品評価が良かった要因もあった。
このため日本進出を計画する韓国企業は、日本企業にはない発想で個性的な新製品を持続的に提案することが今後の日本市場攻略
のために何よりも重要である。
3.市場現況及び見込み
 日本国内市場現況及び見込み
4. 日本の女性美容産業界 : 人口1億3千万人の中で女性人口 約8千万人。 (ドイツ人口と同様)
1) ヘアー分野 :
日本全域にあるヘアーショップ 40万個~60万個に“ショップ・イン・ショップ”としてまつげショップを設置できる。
2) エステ分野:
日本全域に肌管理・マッサージショップが数万箇所ある。
エステにまつげショップを“ショップ・イン・ショップ”として設置できる。
大学から排出された人材を派遣として採用できる。
3) 化粧品メイクアップ分野:
日本は世界的な化粧品会社を多数持っており、そのチェーン店が全国にある。
日本全域の化粧品店で“ショップ・イン・ショップ”として設置できる。
4)ネイル産業分野:
日本には毎年5万人以上を排出するネイルアーティスト3級、2級、1級資格制度がある。
日本全域にネイルアカデミー学院、ネイルフランチャイズ会社が多数ある。
(50個のネイルチェーン店会社、100個チェーン店会社、200個チェーン店会社)
毎年5月10月に東京・大阪日本美容博覧会が開催される。
5) まつげ分野:
日本に全国的な手作業まつげ協会が3個あり、日本全域に組織化されている。日本全域にまつげショップが数千、数万箇所拡大中である。
6) かつら分野:
日本のアデラングス社は、全国にかつらショップを300個保有-1兆 5千億売上
日本のかつら会社は全国チェーン店形態として50個、100個、200個、300個保有
3.市場現状及び見込み
 国内外での製品販売実績 (契約含む)
韓国販売(2015)
海外販売(2015)
(ウォン)
(USD)
1月
10,093,060
アメリカ
$1,263
2月
16,884,920
コロンビア、スウェーデン、アメリカ、カナダ
$2,100
3月
26,150,329
アメリカ、ノルウェー、
カナダ
$2,850
4月
16.918.594
カナダ、アメリカ、
オーストラリア
$4,147
台湾、アメリカ
$2,100
5月
13,564,078
日本(契約)
$30,000
総計
(USD)
$42,461
総計
83,610,981
4.権利獲得現況
国内特許登録現況
番号
出願状態
特許番号
登録日
特許名
1
登録維持
PCT/KR2014/003697
2014.04.26
スピードまつげ延長機
2
登録維持
第10-1346818号
2013.04.26
スピードまつげ延長機
3
登録維持
第0536633号
2004.03.29
加速まつげ延長装置及びその方法
4
登録維持
第10-0792229号
2007.01.19
加速まつげ延長機
及びこれを利用したまつげ延長方法
5
登録維持
第0372825号
2004.10.07
まつげ分離器
6
登録維持
第0373093号
2004.10.13
加速まつげ延長機
7
登録維持
第0355324号
2004.03.29
加速まつげ延長装置
8
登録維持
第30-0371063号
2004.05.13
加速まつげ延長機
9
登録維持
第30-0371064号
2004.05.14
加速まつげ延長機
10
登録維持
第10-0598719号
2005.01.05
癌患者のためのかつら
11
出願中
第30-2015-0000032号
2015.01.02
まつげ延長演習用頭像マネキン
4.権利獲得現況
国内特許登録現況
番号
出願状態
特許番号
登録日
特許名
11
登録維持
第10-0598719号
2005.01.05
癌患者のためのかつら
12
登録維持
第10-0946225号
2008.01.07
癌患者のための機能性かつら
13
登録維持
第10-0778925号
2006.11.06
部分かつら
14
登録維持
第10-0997720号
2008.03.28
偽毛が脱・付着できる機能性帽子
15
登録維持
第10-0999054号
2008.08.07
頭巾及びスカーフ包装の裏紙
16
登録維持
第30-0501265号
2007.10.30
マネキン
17
登録維持
第30-0548647号
2008.08.07
スカーフ
18
登録維持
第30-0459894号
2007.08.14
かつら(A)-WWAA
19
登録維持
第30-0459895号
2006.11.06
かつら(B)-HG98
20
登録維持
第30-0496904号
2007.08.09
かつら(C)-A22
4.権利獲得現況
国内特許登録現況
番号
出願状態
特許番号
登録日
特許名
21
登録維持
第30-0499292号
2007. 08.29
かつら(D)-HGO
22
登録維持
第30-0499293号
2007. 08.29
かつら(E)-11S
23
登録維持
第30-0561402号
2008.12.18
かつら(F)
24
登録維持
第30-0537850号
2008.11.11
裏帽子
25
登録維持
第30-0535962号
2008.08.07
頭巾
26
登録維持
第30-0561403号
2008.12.18
かつらパッド
27
登録維持
第00-0000000号
0000.00.00
付着用かつら
28
登録維持
第30-0543894号
2008.12.18
ヘアー網
29
登録維持
第0365884号
2004.02.13
ピンセット
30
出願中
第30-2014-0054964号
2014.11.14
美容ピンセット
31
出願中
第10-2014-0193409号
2014.12.30
8部/9部かつら及びその製造方法
5.マーケティング目標
技術移転、投資誘致、輸出、共同研究、代理店など
1. 日本支社及び法人事務所の設置
①
②
③
④
⑤
日本輸出製品販売代理店の確保 : 目標-10個(現在、代理店2個)
日本短期(専門)大学と産学協力締結100箇所:技術講師人材養成
日本女性カルチャーセンター100箇所:技術講師人材養成
スピードアイリンクの日本全国競進大会の実施
投資者誘致:法人設立 (主要株主構成)
2. 独立法人 / 合作法人設置
① フランチャイズ本部設置
大学と女性センターで排出された人材の派遣及び投入
②日本全域に1次1000個のフランチャイズショップ設置
(まつげとネイル、ファッションかつら、雑貨-オン・オフライン)
-フランチャイズ1個ショップあたり月売上高 5,000万ウォン
-フランチャイズショップ 100個 * 5,000万ウォン = 月50億→年600億売上
-フランチャイズショップ 1,000個 * 5,000万ウォン= 月500億→年6,000億売上
-フランチャイズショップ 2,000個 * 5,000万ウォン= 月1,000億→年1兆2,000億売上