平成23年1月14日 利用者各位 総合情報システム部 教育環境の新メールシステムと新メールアドレスについて(お知らせ) 本学の教育環境では、サービスや機能の拡充と、従来のメールアドレスに加えて新しいメールアドレスを利用 することを目的とする、現行のメールシステムから新メールシステム(呼称:TUSmail)への更新作業を計画して います。 TUSmailおよび新メールアドレスの概要については下記のとおりです。 なお、移行作業日程等の詳細については、決定し次第、あらためてお知らせいたします。 記 1 TUSmailについて (ア) TUSmailの主な機能 TUSmailでは、現行のメールシステムのサービスを継承するとともに、新たなサービスや機能の追加 を行います。 新しく提供されるサービス メールソフトウェアを使用したPCからのメール送受信について、通信の暗号化機能を追加 ※ この機能を利用することにより、学外からでもVPN接続を行わずにメールの送受信が 可能になります。従来の方法から切り換える場合には、メールソフトウェアの設定変更 が必要です。 Webブラウザからのメール送受信機能(Webメール機能)を追加。学外からでも利用可能 Webメール機能は携帯電話(フルブラウザ機能非搭載機種を含む)からも利用可能 SPAMメール(迷惑メール)対策機能を追加 従来どおり提供されるサービス メールソフトウェアを使用したPCからのメール送受信 ※ 従来は、学内のPCおよびVPN接続後の学外のPCから、メールソフトウェアを使用して メールの送受信が可能でしたが、TUSmailへの移行後もソフトウェアの設定変更は必 要なく、従来と同様の利用が可能です。 メール転送機能(現行のメールシステムでの設定は、一括してTUSmailに移行) メール送受信時のウイルスメール検知 従来から機能が変更となるサービス メール転送機能が一部変更 「.forward」ファイルを使用したメール転送機能を廃止します。 メール転送の設定については、Webメールのメニューに統合します。 機能の詳細やその他のサービス等に関する情報 以下のURLをご参照ください。 http://www.ed.kagu.tus.ac.jp/tusonly/TUSmail/ (学内のみ参照可能) (イ) TUSmailのサービス開始予定日 TUSmailへの切換作業予定日は以下のとおりです。 平成23年2月20日(日) 0:00~24:00 ※ 移行作業の終了後から、TUSmailのサービスを開始します。 ※ 当日は、現行のメールシステムも含めたすべてのメールサービスを停止するため、メールの送受 信ができなくなります。 ※ 作業の進捗により、サービスの開始時間が遅れる場合があります。 2 新メールアドレスについて (ア) 教育環境(ED環境)の新メールアドレスについて 各地区の教育環境のメールアドレス(主に授業担当教員および学生)を、以下の形式にします。 環境 現行のメールアドレス 新メールアドレス 神楽坂地区教育環境 ユーザ名@ed.kagu.tus.ac.jp 野田地区教育環境 ユーザ名@ed.noda.tus.ac.jp 長万部地区教育環境 ユーザ名@ed.osha.tus.ac.jp ユーザ名@ed.tus.ac.jp 久喜地区教育環境 ユーザ名@ed.kuki.tus.ac.jp 山口地区教育環境 ユーザ名@ed.yama.tus.ac.jp 諏訪地区教育環境 ユーザ名@ed.suwa.tus.ac.jp 現行のメールアドレスについては、平成26年3月31日(月)(予定)まで利用可能です。 平成23年度入学生からは、新メールアドレスのみを配布します。 ユーザ名の部分は、従来と同様(「j+学籍番号」形式)となります。 3 注意事項とお願い (ア) 注意事項 現行のメールサーバ上に残されているメールは一括してTUSmailへ移行します。 移行したメールは過去に読まれたものも含め、すべて「未読」扱いとなります。メールサーバ上に 多数のメールを残している場合、TUSmailのサービス開始直後のメール受信時にすべてのメー ルが新着として再受信されるため、非常に多くの時間がかかることが予想されます。 「.forward」機能を廃止します。 TUSmail移行後は「.forward」機能が利用できなくなります。メールの転送は、TUSmailの転 送機能をご利用ください。なお、プログラムを実行していたユーザについては、TUSmail移行後 はこの機能が利用できなくなりますので、ご了承くださいますようお願いいたします。 (イ) お願い 現行のメールシステムに残されているメールの量で移行作業時間が変わります。 ご利用中のメールソフトの設定をご確認いただき、受信したメールをサーバに残す設定にされて いる場合には、この設定を解除していただくか、「古くなったメールを削除する」または「ごみ箱に 入れたメールを削除する」等の設定に変更していただき、現行のメールシステムに残されたメール の削減にご協力くださいますようお願いいたします。 以上
© Copyright 2024 Paperzz