青島の部下が明らかに!! 2月10日(水)記事掲載 お取り上げ&ご紹介のお願い ★ MOVIE3 から、係長となった青島刑事!ついにその部下が明らかに! なんと“あの DNA を継ぐ男”、そしてスリアミに“女版:青島”と言 わしめたあの女が帰ってくる… 実写邦画としては日本で No.1の興行収入記録を打ち立てた『踊る大捜査線 THE MOVIE2/ レインボーブリッジを封鎖せよ!』に続くシリーズ第3作の撮影が、10年1月、ついに極秘で クランクインしました。7年ぶりの踊るシリーズは、新・湾岸署の開署式までの3日間 に、お台場を襲う8つの事件を描きます! 係長へと昇進した青島は、新しくできた部下に手をこまねくことに…。そしてなんと、 『踊 るシリーズ』にとって重要なキャラクターが、部下として登場することが明らかにな りました! ・・・製作発表時の織田裕二が発表したコメントにヒントは隠されていました!! 『和久さんの意志は僕たちが継ぎます』 なんと MOVIE3では『踊るシリーズ』で欠かせない存在であった、 “和久さん(い かりや長介) ”の甥として、新たな“和久くん(伊藤淳史) ”が湾岸署刑事課強行犯係 巡査部長として登場します!! ・ 「こちらで長く勤めていた和久平八郎は、僕の父の兄、つまり叔父にあたります」 “和久さん”が残した「和久ノート」 。名言が詰め込まれたその形見を携帯し、 “和久 くん”が、本作の事件解決に健闘します!! ・ 「目を信じるな、足を使え! って、叔父さんのノートに」 また、視聴率 24.9%を記録した『踊る大捜査線 番外編 湾岸署府警物語 初夏の交 通安全スペシャル』 ( ‘98)で、新人婦人警官として交通課に配属された篠原夏美(内 田有紀)が、本作では刑事課強行犯係、青島の部下として帰ってきます!! 部下キャスト発表!! 篠原夏美(シノハラナツミ) 役:内田有紀 …TV ドラマスペシャルで一度だけ登場。 青島に憧れる交通課新人警官。事件に真っすぐな姿勢が青島に似ているため、 スリアミからは『女版青島』と言われていた。 今作では、憧れの刑事課にて青島の部下に!!真っすぐな姿勢は変わらない!! 和久伸次郎(ワクシンジロウ) 役:伊藤淳史 …“和久平八郎”の甥っ子。やる気のある新人刑事。 叔父“和久さん”の残した形見『和久ノート』を肌身離さず携帯する。 『和久ノート』には数々の名言が記され…。 ★テレビシリーズから 緒方 薫(オガタカオル) 役:甲本雅裕 上記の人物の役職はすべて、湾岸署刑事課強行犯係 巡査部長。 ★その他、部下キャスト 青島を悩ます若手刑事も登場!あまり捜査の経験もない。 積極性がなく、青島、和久、夏美とは温度差がある。 栗山孝治(クリヤマコウジ) 役:川野直輝 …パソコンを触るのが好きな若手刑事。 王明才(ワン ミンサイ) 役:滝藤賢一 …交換留学として、湾岸署に来ている研修生。 内田有紀:コメント ・依頼を受けて… 「踊る」ファンですので、スペシャルに出たときから「やった!」という感じだった。また呼ん でいただいて、すごく嬉しいです。 ・11年ぶりの夏美役について… 前は交通課でしたから、すごく出世しましたよね?夏美は青島さんが憧れなので、青島さんの傍 で働けているのは夏美にとっても、すごく嬉しいことです。いままでのレギュラーの女性陣とは 違った空気感でできたらなと思います。 ・青島さん(織田さん)と一緒に演じることについて… スペシャルのときは、最後に青島さんとすれ違うだけでした。 今回は年数もたって、夏美のバックボーンも計算されている。青島さんと仕事ができるというだ けではなくて、何か役にたてるように、仕事に対する熱意など「女青島」と呼ばれていた役目を 担えるように演じたい。 ・意気込み… 踊るファンの方が根強く応援してくださっているので、夏美の成長というものと、強行犯係での 活躍を全うできるように頑張ります。 伊藤淳史:コメント 依頼を受けての感想… 前々から演りたかった刑事役のお話をいただいてとても嬉しかったです。しかも、和久さんの甥 っ子で、湾岸署に配属で、青島刑事の後輩だなんて!テレビの前や映画館で「踊る大捜査線」を 楽しみに観ていた自分ですから、こんなに贅沢で光栄なことはありません。全力でがんばります! ・インをむかえて… 「踊る」という作品を僕自身すごく観ていたので、こういう仕事をしていますが、一視聴者、フ ァンという感覚でした。なので、まさか「踊る大捜査線」に出られるとは、夢にも思いませんで した。今日まで緊張もしていましたが、すごい楽しみにしていました。 ・『和久』という名前を引き継ぐことについて… 過去の「踊る」の中で、 『和久さん』は重要な役で、みんなにも愛されているキャラクターだと僕 も感じているので、その思いを崩さないように、傷つけないようにしつつ、大切に演じていきた いです。すごく大きい役、責任のある役ですので、身の引き締まる思いです。 ・意気込み… 役柄に対する想いはすごく強いですが、まず、自分自身がこの夢のような現場にいるということ で楽しみたいなと思っています。最初の撮影から笑えるシーンで、初日からすごくどっぷりと「踊 る」の世界に入れました。これから終わるまでこの役をちゃんと演じて、つっぱしりたいです。 亀山千広プロデューサー:コメント ・年月もたって、新しい考え方をもつタイプのキャラが組織には当然入ってくるもの。 扱いにくい若い刑事と上司の間で悩む、中間管理職の青島をとても観てみたかった。 ・続編を作る際、 「和久」という名前を台本から消したくはなかった。部下として、登場させるの が一番しっくりくるなと。「和久くん」となったら、伊藤淳史しかいないと思った。 ・夏美(内田有紀)は、スペシャルの1回だけだったが、非常に人気がありました。なので、 「女 青島」と呼ばれる夏美をいつか、青島と並べて登場させたかった。今回、刑事課の青島の部下 として登場することがとても自然な流れでした。 ・レギュラーキャストと新キャスト、旧湾岸署と新湾岸署。そういった「緊張と緩和」がスクリ ーン上で表現できるはずです。 ・「踊る」も TV シリーズから13年もたって、ネクストジェネレーションに入りました。 次のステージへステップアップすることでしょう。 2月9日(火)組み、2月10日(水)出しにて、 記事掲載の程、何卒宜しくお願いいたします。 2010 年 7 月 3 日全国東宝系公開!!
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