ミーティングエリア

フィリピン渡航のご案内〈マニラ〉
2015年版
フィリピン基本情報
正式国名
フィリピン共和国 Republic of Philippines
※政治体制は共和制
首都
マニラ
地理
大小7,107の島々からなる群島国家。
フィリピンは大きくルソン、ビサヤ、ミンダナオの
3地域 に分けられます。約30万k㎡(日本の約8割)
全土に115の都市があります。
フライト時間
日本から約4~5時間程度
時差
日本との時差は1時間。日本が1時間早い。
人口
約1億人、首都マニラに約10%の人口が定住。
公用語
公用語はフィリピン語(タガログ語)・英語
英語を話す人口はアメリカ、インドについで
世界第3位。
宗教
カトリック教徒(約83%)・イスラム教徒(5%)
ビザ
観光目的の30日以内の滞在はビザ不要。
ただし、パスポートの残存期間が6ケ月以下は入国
できないので注意。
電気
電圧は220Vで日本の電気製品は使用不可。日本か
ら家電を持参する場合は変圧器が必要。ほとんどの
プラグ(コンセント)は日本と同じ形状です。
ACアダプタにINPUT(入力) 100V-240Vと表記
あればそのまま使用可能です。
服装
一年を通じて温暖なため、服装は夏物で大丈夫。
但し、タクシーやホテルなどは冷房を効かせ過ぎる
傾向があり、長袖があると便利。
通貨について
・フィリピンの通貨は フィリピンペソ(PHP)です。
・両替レートは 1ペソ=約2.7円程度(2015/4現在)
・両替は空港やホテル以外にも、ショッピングモールや露店などで
可能です。(空港やホテルのレートは割高。)
・学校初日オリエンテーション後に最寄のショッピングセンターにて
両替できます。
・到着日にコンビニ等利用したい方は、事前に日本の空港等であまり
一度に両替をせず、5千円~1万円程度で充分です。
・物価が安いため商店やファーストフード店、タクシー等では500ペソ札
などは使いにくい事が多く、100ペソ札を多めに持っておくと便利です。
クレジットカードについて
・フィリピンでもクレジットカードは大きなショッピングセンターでの
買い物などで利用できます。
(トラベラーズチェックはほとんど使えません。)
・日本から持参した現金が足りなくなった際には、国際キャッシング機能
を使って街中のATMで引き出すことも出来ます。
・フィリピンのATMでキャッシング利用するには、PLUS(プラス)や
Cirrus(シーラス)という国際キャッシング対応が必要です。
但し、国際キャッシング対応のカードでも、カード発行時に
キャッシング利用を行わない申し込みをしていると、利用できません。
念の為、渡航前にカード会社へご確認下さい。
準備物リスト
チェック
用意するもの
備考
パスポート
出入国に必ず必要です。有効期限は滞在期間+6ヶ月の残余期間があることをご確認下さい。
航空券(Eチケット)
往復もしくは復路第3国出国のチケットが必要です。Eチケットは印刷して持参して下さい
海外旅行保険
保険証書を持参して下さい。
財布
日本でお使いのものと、現地で使うものを別にされると便利です。
現金・クレジットカード
日常生活では月3~5万円程度のお小遣いが目安。クレジットカードは、国際キャッシュ機能(シーラスCirrusやプラスPLUS)付
きが便利です。
写真
SSPや滞在ビザ申請に必要です。5.0☓5.0cmサイズ(背景は白)3~5枚程度をご持参下さい。(現地での撮影も可能です)
Tシャツ・半袖シャツ
4~5着、普段着に重宝します。ランドリーサービスで傷む可能性もありますので、高級なものは適しません。
ショートパンツ
1~2着、普段着に重宝します。ランドリーサービスで傷む可能性もありますので、高級なものは適しません。
長袖上着
フィリピンではエアコンの効いた場所も多いので、簡単に脱ぎ着できるパーカーのようなものがあると便利です。
下着類・靴下
4~5着はお持ち下さい。
バスタオル・タオル
2~3枚、学校寮では備え付けのタオルはありませんので、ご持参下さい。
水着
プールやビーチリゾートの休日アクティビティに必要です。
靴
スニーカーなど疲れにくいものをお持ち下さい。
サンダル
ビーチサンダルは現地でも安価で購入可能です。
帽子
フィリピンは高温多湿、日差しも強いため日射病対策にもなります。
サングラス
日差しが強いので、1つあると便利です。
眼鏡・コンタクトレンズ
普段お使いの方はメンテンス用品も併せてお持ち下さい。
ティッシュペーパー
トイレにペーパーを流せないことが殆どです。多めにお持ち下さい。寮で使用するトイレットペーパーもお客様負担です。
歯ブラシ・歯磨き粉
現地で購入も可能ですが、持参をおすすめします。
生理用品
現地で購入も可能ですが、持参をおすすめします。
常備薬
腹痛薬や風邪薬など、フィリピンの薬は効果が強すぎることもあるため、普段お使いのものがあれば持参して下さい。
日焼け止め
フィリピンの日差しは強いので、使い慣れたものの持参をお勧めします。
虫除けスプレー
普段あまり蚊に刺されない方も、持参をお勧めします。
虫さされ・かゆみ止め
電子辞書
留学で最も活躍するものの1つです。現地では入手困難ですので、是非ご持参下さい。
文具
現地でも購入できますが、日本の品質には敵いません。ノートはルーズリーフなどが便利です。
変圧器
フィリピンの電圧は220Vです。変圧アダプターのない家電製品を日本から持ち込まれる場合は、変圧器もご持参下さい。
ドライヤー
海外対応仕様以外は、現地調達をお勧めします。
現地諸経費について
SSP取得費
(特別就学許可証)
フィリピンでは、観光ビザで語学留学することが出来ます。
ただし、そのためにSSP(特別就学許可証)を同時に取得する必要があります。
(学校が取得代行します。)
ACR-I カード取得費
(外国人登録証)
59日以上フィリピンに滞在する外国籍の方は、ACR-Iカード(外国人登録証)を
取得する必要があります。(学校が取得代行します。)
滞在ビザ延長費
(観光ビザ延長)
光熱/水道費
教材費
施設保証金
空港ピックアップ費
フィリピンに入国する際、30日間以内の短期滞在については、ビザを申請する必要はありません
(一部国籍者を除く)が、それ以上の滞在についてはビザ延長手続きが必要となります。
各英語学校によって、金額が異なりますので、学校詳細資料をご参照下さい。
(学校が手続き代行します)
フィリピンの語学学校では、寮費とは別に光熱/水道費が必要になります。
各学校ごとに算出方法が異なりますので、学校詳細資料をご参照下さい。
初日のレベルテストの結果に応じて、適切なテキストを購入します。
受講されるコースや期間によって費用は変わります。
参考:1冊250ペソ程度 約2500円/4週
主に留学期間中に利用する学校寮やその他付帯施設の保証金となります。
退寮時に破損・紛失が無ければ、保証金は全額返金となります。
各学校にて費用が違います。
各学校詳細にてご確認ください。
フィリピン入国の流れ
❶
空港
到着
❷
入国
審査
❸
荷物
受取
❹
税関
検査
❺
空港
出口
Arrival
Immigration
Baggage Claim
Customs
Exit
入国審査官に
「パスポート」と
「入国カード」を提出
します。
ターンテーブルの荷物
を受け取ります。
税関係員に「パスポー
ト」と「税関申告書」
を提示して下さい。
(万が一、預けた荷物
が出てこない場合には、
係員に手荷物預かり証
控えを提示して下さ
い。)
チェックされることは
殆どありませんが、手
荷物を検査される場合
もあります。
「入国カード」と
「税関申告書」は航空
機内で配布されますの
で、到着までに記入し
て下さい。(別頁記入
例を参照)
質問を受けることはほ
ぼありませんが、審査
入国審査に向かう際は、
は長くかかるため行列
外国人用と居住者用カ
になっている事が多い
ウンターを間違えず
です。
に!
空港建物を出て、各
ターミナルのMeeting
Zoneへ向かって下さ
い。
学校スタッフが、学校
名のボードを持ってお
待ちしています。
❢備考
入国審査において、もし目的を聞かれた場合には“vacation”など、詳細なやり取りの必要がない観光
目的で来たと伝える方が多いです。フィリピンの語学留学は「観光ビザ」での滞在になりますので、
問題ありません。
入国カード・出国カード 記入例
入国カード
①姓
②名
③ミドルネーム
④電話番号またはメールアドレス
⑤パスポートナンバー
⑥出発国
⑦居住国
⑧職業
⑨入国の際の利用便名
⑩旅行目的
( PLEASURE/VACATION に✓ )
⑪自筆による署名
(パスポートと同じ署名)
出国カード
①姓
②名
③ミドルネーム
④電話番号またはメールアドレス
⑤パスポートナンバー
⑥目的国
⑦居住国
⑧職業
⑨出国の際の利用便名
⑩旅行目的
( PLEASURE/VACATION に✓ )
⑪自筆による署名
(パスポートと同じ署名)
税関申告書 記入例
税関申告書
①:姓・名・ミドルネーム
②:性別(男性:MALE・女性:FEMALE)
③:生年月日(月・日・西暦)
④:国籍
⑤:職業
⑥:パスポート・ナンバー
⑦:パスポート発行日(月・日・西暦)、発行地
⑧:フィリピンでの住所(ホテル名)
⑨:現住所
⑩:到着便名
⑪:搭乗空港名
⑫:入国日(月・日・西暦)
⑬:訪問目的
⑭:同伴する家族の人数
⑮:荷物個数(受託手荷物/機内持ち込み荷物)
⑯:所持品の申告 あなた/あなた方は
1.生きた動物、植物、魚、それらの加工品を所持していますか?
(Yesの場合は、検疫に進む前に税関係員にお申し出ください。)
2.10,000ペソ以上のフィリピン紙幣・硬貨、小切手、郵便為替
その他フィリピン銀行が発行したペソに替えられる金券を所持
していますか?
所持している場合は、フィリピン中央銀行の許可を得ていますか?
3.10,000USドルまたは相当額を超える外貨(トラベラーズチェック
も含む)を所持していますか?
(Yesの場合は、到着ロビーの税関で申告用紙にご記入ください)。
4.輸入禁止商品(鉄砲、もしくはその部品、弾薬、ドラッグ、規制
薬品)または輸入制限品(VCD、DVD、通信機器、トランシー
バー)を所持していますか?
5.販売目的の宝石、電子製品、広告宣伝用商品、商品の見本を所持
していますか?
⑰:自筆の署名(パスポートと同じ署名)
⑱:出国日(月・日・西暦)
空港でのお出迎え:マニラ①
【マニラ空港:第1ターミナル】
利用航空会社:
JAL・ジェットスター・中華航空・
大韓航空など
第一ターミナルでのお出迎え
①税関の検査終了了後、空港の建物から外に出ます。
▼
②空港の外に出ますと中央に横断歩道があります。そ
の道路を渡って下さい。
▼
③道路を渡り、突き当たりに左右両方に下る道があり
ますので、「右」に下って下さい。
▼
④下っていくとミーティングエリアに到着します。
待合い看板
「Z」
にてお出迎え。
▼
⑤待ち合わせ場所は下記「Z」の看板の下、もしくはト
イレの周辺です。
空港でのお出迎え:マニラ②
【マニラ空港:第2ターミナル】
利用航空会社:
フィリピン航空
BAY18
にてお出迎え。
第2ターミナルでのお出迎え
①税関通過後、空港建物を出ます。
②右手に出迎えのエリアがあります。
③「BAY18」
にて学校スタッフがお待ちいたします。
※第2ターミナルはフィリピン航空専用の
ターミナルとなります。
【マニラから国内線でお越しの場合】
①国内線出口から右側が国際線ターミナルと
なります。
②「BAY18」までお進み下さい。
空港でのお出迎え:マニラ③
【マニラ空港:第3ターミナル】
利用航空会社:
ANA・セブパシフィック・
キャセイ・パシフィックな
ど
第3ターミナルでのお出迎え
①税関通過後、そのまま出口へ進んで
下さい。
税関通過後すぐの
待合いロビー
にて学校スタッフがお出迎えいたします。
②出口にある
「待合ロビー」
にてスタッフがお迎えに上がります。
空港でのお出迎え:セブ
【セブマクタン空港】
セブマクタン空港でのお出迎え
①税関通過後、空港建物を出ます。
②建物前の道路向かいにお出迎えミーティン
グエリアがございますので学校のネームボー
ドを持ったスタッフにお声掛け下さい。
道路向かい
ミーティングエリア
にてお出迎え。