別紙 放射線医学総合研究所 平成29年度博士研究員募集テーマ一覧 № 1 募集テーマ 低線量・低線量率放射線による発がんのリスク評価と 予防に関する生物学的研究 2 量子イメージングのがん臨床応用に関する研究 3 次世代重粒子線がん治療装置(量子メス)の実現に向 けた医学物理研究 4 放射線障害治療を目指した幹細胞研究 5 次世代重粒子線がん治療装置(量子メス)の実現に向 けた加速器開発 受入拠点 担当者名 放医研 柿沼志津子 放医研 東達也 放医研 課室名 電話 (外線) E-mail 研究概要 放 射 線 予 算 区 分 優先順位 従 事 者 区 分 放射線影響研究部 043-206-3160 kakinuma.shizuko=qst.go.jp 放射線影響評価の基盤として、低線量・低線量率放射線のリスクを科学的に解明することが必要である。本研究では、小児の特 異性に着目しつつ、動物実験により、低線量率放射線を照射した動物モデルを用いて発がんリスクを評価し、その発がんメカニ ズムの解明、がんリスクの予測、予防に資する生物学的研究を行い、ヒトの放射線リスク評価へ橋渡しができる成果を得る。 従事者 運営費交付金 1 / 24 分子イメージング診断治療研究部 043-206-3421 higashi.tatsuya=qst.go.jp 核医学・CT,MRI等の診断技術を利用し、重粒子線治療を支援する画像診断研究や腫瘍診断を目的とする新規画像診断開発 のための臨床研究を行う。画像診断研究の経歴を持つ医師を対象とする。 従事者 運営費交付金 2 / 24 白井敏之 加速器工学部 043-206-4028 shirai.toshiyuki=qst.go.jp 量研機構放射線医学総合研究所は、次世代の重粒子線治療装置(量子メス)として、超伝導加速器やレーザー加速技術を用 い、一般病院の治療室に入る超小型治療装置、炭素以外のイオンも使用して治療効果を高めるマルチイオン照射、臨床データ とAI技術を活用した予後予測等の臨床支援システムなど先進的システムを開発する計画である。本公募に係る博士研究員は、 この研究を医学物理、生物物理面から推進する。 従事者 運営費交付金 3 / 24 放医研 荒木良子 放射線障害治療研究部 幹細胞研 究チーム 043-206-3220 araki.ryoko=qst.go.jp 放射線障害治療における再生医療の確立を目指し、主にモデル動物および細胞を用いた基礎研究を行います。高品質な幹細 胞を樹立するため、リプログラミング機構の理解を目指した研究、細胞のゲノム安定性に関する研究を実施します。 従事者 運営費交付金 4 / 24 放医研 白井敏之 加速器工学部 043-206-4028 shirai.toshiyuki=qst.go.jp 量研機構放射線医学総合研究所は、次世代の重粒子線治療装置(量子メス)として、超伝導加速器やレーザー加速技術を用 い、一般病院の治療室に入る超小型治療装置、炭素以外のイオンも使用して治療効果を高めるマルチイオン照射、臨床データ とAI技術を活用した予後予測等の臨床支援システムなど先進的システムを開発する計画である。本公募に係る博士研究員は、 この研究を加速器科学面から推進する。 従事者 運営費交付金 5 / 24 043-206-3479 kodaira.satoshi=qst.go.jp 第5世代の量子線がん治療として、レーザー駆動型加速の特性を生かし、様々なイオン種、例えば炭素や酸素、ヘリウム、陽子 等の同時加速・照射する装置開発が進められている。レーザー加速では、目的とするイオンの他、高強度の電子や光子等が混 在して発生する非常に複雑な放射線場である。このような場において、目的とするイオンの加速効率や収率を測定する方法は確 立されていない。本研究では、イオントラックを蛍光トラックとして読み出す受動型検出器の一つである蛍光飛跡検出器を用いる ことで、従来の放射線検出器では実現できていない、高いS/N比で加速イオン種・エネルギーが同定可能な、レーザー加速ビー ム診断・計測技術の確立を行う。量研機構が進めている、標的アイソトープ治療や宇宙環境における線量計測・評価の他、核融 合研究に資する中性子計測へと積極的に応用を進める人物を募集する。 従事者 運営費交付金 6 / 24 放射線防護上の重要性の高い組織(特に乳腺)について、発がんの起源細胞である組織幹細胞や前駆細胞に着目して、放射 線によるがんリスク増加の生物学的メカニズムの解明に資する研究を行う。特に、動物発がんモデルを使用した個体レベル及び ex vivo、in vitroの実験を行い、放射線照射後の幹細胞の動態等を解析する。 従事者 外部資金 7 / 24 蛍光飛跡検出器を用いたレーザー加速ビーム診断・ 計測技術の研究 放医研 小平聡 7 幹細胞生物学を取り入れた放射線発がんリスク研究 放医研 柿沼志津子 8 次世代標的アイソトープ治療法の開発に関する研究 放医研 辻厚至 分子イメージング診断治療研究部 043-382-3704 tsuji.atsushi=qst.go.jp α線放出核種等で標識した新規標的アイソトープ治療薬剤を利用した治療法開発の基礎研究を行う。 従事者 運営費交付金 8 / 24 9 内部被ばく線量低減のための体内除染に関する研究 放医研 石原弘 放射線障害治療研究部 体内除染 研究チーム 043-206-3162 ishihara.hiroshi=qst.go.jp 実験動物等を使用してアクチニド等の放射性核種の体内における挙動とその内部被ばくによる影響を定量的に解析するととも に、現代の生理学・生化学的知見に基づく種々の排出促進技術や体内除染剤の効果を検証する研究を実施します。 従事者 運営費交付金 9 / 24 10 増殖因子を用いた放射線組織再生治療研究 放医研 中山文明 放射線障害治療研究部 組織再生 治療研究チーム 043-206-3072 nakayama.fumiaki=qst.go.jp 放射線障害治療における再生医療の確立を目指し、主にモデル動物および細胞を用いた基礎及び応用研究を行います。FGF などの増殖因子の放射線障害組織再生機構における役割を解明し、高品質な防護医薬品創成のための治療シース探索を実施 します。 従事者 運営費交付金 10 / 24 放医研 山谷泰賀 計測・線量評価部イメージング物理 研究チーム 043-206-3259 yamaya.taiga=qst.go.jp 中長期計画に掲げられてる重粒子線治療の画像誘導治療法について、放医研第三期中期計画にて開発に成功したOpenPET 試作機の臨床試験に向けて、計測されるPET画像を線量分布に関連する情報に変換する手法について研究し、実験による実 証までを行う。 従事者 運営費交付金 11 / 24 放医研 青木伊知男 分子イメージング診断治療研究部 043-206-3272 aoki.ichio=qst.go.jp 標的性や反応性、治療効果など多様な機能を持つ新規のナノ粒子型あるいは反応性のMRI造影剤を開発し、がん等の疾患モ デルに適用して有用性を証明する。 非従事者 運営費交付金 12 / 24 加速器工学部 量研機構放射線医学総合研究所は、AVFサイクロトロン(K=110 MeV)を有し、医療用RI製造のほか物理・生物・工学等の実験に も用いられている。当部は医療用RIの診断利用だけでなく治療利用を念頭に、製造能力向上を目指したビーム強度の増強を 043-206-4028 shirai.toshiyuki=qst.go.jp 図っており、そのためのイオン源、サイクロトロン中心領域、ビームモニタ等の開発を進めている。本公募に係る博士研究員は、こ れらサイクロトロン加速器の性能向上に資する開発研究を推進する。 従事者 運営費交付金 13 / 24 6 11 OpenPET試作機による重粒子線照射野イメージング 法の実用化に関する研究 12 新規ナノMRI造影剤に関する研究開発 放医研AVFサイクロトロン加速器の性能向上に関する 13 開発研究 放医研 白井敏之 計測・線量評価部放射線計測技術 開発チーム 放射線影響研究部幹細胞発がん研 043-206-3160 kakinuma.shizuko=qst.go.jp 究チーム 別紙 放射線医学総合研究所 平成29年度博士研究員募集テーマ一覧 № 募集テーマ 受入拠点 担当者名 課室名 14 加速器粒子線を用いた放射線の治療に関する基礎医 学的研究 放医研 藤森 亮 放射線障害治療研究部 粒子線基 礎医学研究チーム 電話 (外線) E-mail 研究概要 放 射 線 予 算 区 分 優先順位 従 事 者 区 分 043-206-3375 fujimori.akira=qst.go.jp 放医研は放射線に敏感な正常組織の防護にも配慮した「やさしい」放射線治療の開発と臨床応用をめざしてきました。これまで 経験的に実証されてきた人工粒子線のがん治療への有効性を、標的がん細胞の分子応答と正常組織への防護の両局面から、 科学的に解明することを目指します。 従事者 運営費交付金 14 / 24 従事者 運営費交付金 15 / 24 非従事者 運営費交付金 16 / 24 15 アクチノイドを対象とした計測・線量評価手法の構築 放医研 金ウンジュ 内部被ばく線量評価チーム 043-206-4734 kim.eunjoo=qst.go.jp 放射性物質による外部被ばく又は内部汚染が伴う放射線被ばく事故において、放射性核種による外部・内部被ばく線量は評価 治療を目的とする被ばく医療現場への情報提供及び被ばくによる人体影響を調べるのに必要となる基本データである。特に高 度被ばく医療支援センターである放医研は、放射性物質による外部被ばく・内部汚染の有無及び線量を迅速かつ正確に評価で きる線量評価手法を構築及び維持することが要求される。本研究は、生体試料に含まれているアクチノイドに対する定性・定量 手法を開発ために、生体試料の化学分析手法、アクチニドの計測手法及びこれらの結果を用いた内部被ばく線量評価手法の 構築を行うことを目的としており、放射性核種のハンドリングや化学分析技術を有している放射線被ばく線量評価手法に興味を 持ち、積極的に研究に進めることができる人材を募集する。 16 人工知能による機能的MRI解析と疾患鑑別法の開発 放医研 八幡憲明 分子イメージング診断治療研究部 043-206-3274 yahata.noriaki=qst.go.jp マウスやマーモセット、およびヒトの脳機能を全脳で網羅的に解析する安静時脳機能MRIの解析法を発展させるために、機械学 習の精度を高めて、疾患判別能を高める開発を行う。 加速器工学部 量研機構放射線医学総合研究所は、4MeV水素、重水素を静電加速器で加速し、ベリリウムターゲットとの反応で発生する中性 子場を有し、放射線生物影響実験に供している。一方で今後の放射線影響研究、緊急被ばく医療研究に供するために、より単 043-206-4028 shirai.toshiyuki=qst.go.jp 色性が高い数百keV程度の中性子場の形成技術開発を平行して行っており、固体リチウムターゲットを採用する。本公募に係る 博士研究員は、このためのターゲット開発・耐性評価と、そのターゲットから発生する速~熱中性子場の評価を行う。また、中性 子計測に関する新規技術開発研究を行う。 従事者 運営費交付金 17 / 24 17 生物照射用準単色中性子場の形成と計測技術の開発 放医研 白井敏之 18 放射線治療の高度化および革新的放射線治療法開 発を目指す医学生物学研究 放医研 長谷川 純崇 放射線障害治療研究部 放射線が ん生物学研究チーム 043-206-3234 hasegawa.sumitaka=qst.go.jp 放射線治療の高度化および革新的放射線治療開発に資する基礎~トランスレーショナルな研究を行います。特に、がんを標的 とした標的アイソトープ治療や重粒子線治療に関して、細胞やモデル動物を用いた医学生物学研究を実施し、臨床応用への実 現に向けた医学生物学研究を行います。 従事者 運営費交付金 18 / 24 19 次世代PETコンセプトWGI(Compton-PET)のモンテカ ルロシミュレーションおよび試作機開発に関する研究 放医研 山谷泰賀 計測・線量評価部イメージング物理 研究チーム 043-206-3259 yamaya.taiga=qst.go.jp 中長期計画に掲げられている放射性薬剤を用いた次世代がん治療のイメージング法として、理事長ファンドおよび科研費により 研究開発の加速が図られている独自アイディアのCompton-PETであるwhole gamma imager (WGI)について、モンテカルロシミュ レーションによる装置パラメータの最適化結果に基づき、小型試作機を開発して、原理実証を行う。 従事者 運営費交付金 19 / 24 20 副作用軽減を目指した放射線がん治療と併用可能な 薬剤の創成 放医研 松本謙一郎 放射線障害治療研究部 障害分子 機構解析研究チーム 043-206-3123 matsumoto.kenichiro=qst.go.jp 放射線がん治療と併用することによって副作用の軽減を目指した新規薬剤の開発を行います。新規化合物を設計から行い、有 機合成し、物理化学的および細胞・動物を用いた活性評価まで実施する基礎研究を行います。 従事者 運営費交付金 20 / 24 従事者 運営費交付金 21 / 24 21 純β線放出核種を対象とした計測・線量評価手法の 構築 22 マウス・ヒト細胞の全ゲノム情報解析 23 甲状腺被ばくイメージングの研究 24 多数の汚染被災者が発生した場合のスクリーニング法 に関する研究 放医研 金ウンジュ 内部被ばく線量評価チーム 043-206-4734 kim.eunjoo=qst.go.jp 放射性物質による外部被ばく又は内部汚染が伴う放射線被ばく事故において、放射性核種による外部・内部被ばく線量は評価 治療を目的とする被ばく医療現場への情報提供及び被ばくによる人体影響を調べるのに必要となる基本データである。特に高 度被ばく医療支援センターである放医研は、放射性物質による外部被ばく・内部汚染の有無及び線量を迅速かつ正確に評価で きる線量評価手法を構築及び維持することが要求される。本研究は、生体試料に含まれている純β放出核種に対する定性・定 量手法を開発ために、生体試料の化学分析手法、計測手法及びこれらの結果を用いた内部被ばく線量評価手法の構築を行う ことを目的としており、放射性核種のハンドリングや化学分析技術を有している放射線被ばく線量評価手法に興味を持ち、積極 的に研究に進めることができる人材を募集する。 放医研 安倍 真澄 放射線障害治療研究部 043-206-4692 abe.masumi=qst.go.jp 次世代シーケンサー技術の進歩により、ゲノム全体の変異を1塩基レベルで解析できる時代になった。未来戦略のテーマでもあ るインフォマティクスを用いて、放射線等による変異について、様々な様式の変異解析を行う。 非従事者 運営費交付金 22 / 24 043-206-3464 kobayashi.shingo=qst.go.jp 大規模な放射線災害時を含む多様な被ばく事故において、被ばく線量の迅速かつ正確な評価が必要不可欠である。本研究で は、放射性ヨウ素の飛散時の甲状腺被ばく線量評価の精度向上を目的とし、甲状腺に蓄積した放射性ヨウ素をイメージングする ための甲状腺被ばく検査機器の設計・開発を進める。具体的には、モンテカルロシミュレーション(Geant4, PHITS等)を通して、 従来の手法(Ge検出器・ガンマカメラ・コンプトンカメラ等)に捉われない最良の甲状腺イメージング法を探索し、センサ、信号読 み出し集積回路、データ解析ソフトウェアの開発など甲状腺被ばく検査機器の開発、ファントムを用いた機器の性能評価等を行 なう。さらに、研究開発で得た放射線の計測・イメージング技術を、放医研が進める各種の被ばく線量評価、環境放射線計測、 核医学イメージング等に加え、量研全体が進める量子ビーム研究、核融合研究、福島復興、さらに自然科学研究全般へ積極的 に応用を進める人物を募集する。 従事者 運営費交付金 23 / 24 043-206-3110 yoshii.hiroshi=qsr.go.jp 「災害対策基本法(昭和36年法律第223号)」及び「武力攻撃事態等及び存立危機事態における我が国の平和と独立並びに国 及び国民の安全の確保に関する法律(平成15年法律第79号)」に基づく指定公共機関及び原子力規制委員会の原子力災害対 策・放射線防護のニーズに応える技術支援機関として、原子力災害のほか、放射線事故、放射線/放射性物質を使用した武力 攻撃事態等に対応できる技術の開発が求められている。本研究では、爆発を伴う放射線災害、事故、核テロなどによって放射性 物質に汚染された被災者が多数発生した場合の被ばく線量評価法の開発を行う。具体的には、ホールボディカウンタのスペクト ル解析から体内に侵入した放射性物質による信号と体表面汚染による信号の分離を迅速に行うことによる内部被ばく線量評価 法のほか、鼻腔や口腔の粘膜などの生体試料を採取して蛍光X線分析することで長半減期核種による体内汚染を推定して内部 被ばく線量評価を行う手法を開発し、多数の被災者に対して迅速なスクリーニングを行う技術を確立する。そのために、量研機 構の緊急時における役割を理解し、新規技術の開発を積極的に進める人材を募集する。 従事者 運営費交付金 24 / 24 放医研 放医研 小林進悟 吉井裕 計測・線量評価部放射線計測技術 開発チーム 計測・線量評価部放射線計測技術 開発チーム ※メールアドレスについては「=」を「@」としてください。 別紙 放射線医学総合研究所 平成29年度博士研究員募集テーマ一覧 № 募集テーマ 25 ヘルメット型PETの実用化に関する研究 原子力災害時における内部被ばく被ばくモニタリング 26 手法の開発 受入拠点 担当者名 課室名 放医研 山谷泰賀 計測・線量評価部イメージング物理 研究チーム 放医研 栗原 治 内部被ばく線量評価チーム 電話 (外線) E-mail 研究概要 放 射 線 予 算 区 分 優先順位 従 事 者 区 分 043-206-3259 yamaya.taiga=qst.go.jp 中長期計画に掲げる光・量子イメージング技術を用いた疾患診断研究のための画像化技術に関連して、ヘルメット型PET装置の 実用化に向けた企業共同研究(株式会社アトックス、H29共同研究継続協議中)における放医研担当課題である、画像化ソフト ウェアの開発や検出器開発・最適化を担当する。 従事者 外部資金 043-206-4734 kurihara.osamu=qst.go.jp 放射性核種の環境放出を伴う原子力災害時においては、原発作業者及び住民の迅速な線量評価が不可欠である。特に、内部 被ばく線量評価は、体内に残留した放射性核種の測定や排泄物中に含まれる放射性核種の定量に基づき、想定される摂取時 期や摂取経路を勘案して評価を行う必要があるため複雑であり、標準的な手法を確立する必要がある。本公募では、次年度に 予定されている原子力規制庁の委託事業「原子力災害時における住民の甲状腺中放射性ヨウ素の測定技術の開発」及びバイ オアッセイを含む関連する内部被ばく線量評価手法の開発に貢献できる人材を募集する。 従事者 外部資金 ※メールアドレスについては「=」を「@」としてください。
© Copyright 2024 Paperzz