講座テーマ(内容例)について

講座テーマ(内容例)について
内容:プレゼンテーション技法の基本と実践
テーマ
人と組織を動かす
カリキュラム
◆「伝える力(プレゼンテーション)」とは
プレゼンテーション技術
プレゼンテーションの目的と現状の問題点
職場におけるプレゼンテーションの場面
◆プレゼンテーションの技術
良いプレゼンテーションの条件
プレゼンテーションに必要な 3 つ技術
・シナリオ(ストーリー)技術の基本
・3 点を押さえて話すピラミッド・ストラクチャーの考え方
・デリバリー(話し方・伝え方)技術の基本
・相手の心を動かすポイント
内容:目標設定・計画策定の実務、目標管理
テーマ
目標設定のポイント
カリキュラム

組織と目標
・ 目標の意義
・ 施設における目標設定の現状
・ 目標設定の基本3点

目標設定の基本プロセス
・ ひとりで立てるか?みんなで立てるか?
・ 実務的な目標設定のプロセス
・ 目標を現場に浸透させ、実現可能性を高めるには?
・ 自身の職場目標の意義づけをする
目標達成のための

計画策定の実務
目標と計画の関係
・ マネジメントサイクル(PDCA)の基本
・ 計画に必要な要件

計画策定の基本プロセス
・ 必要な作業を列挙する(作業分解図の作成)
・ 作業手順の作成
・ 所要時間の見積と効率化のポイント
・ 役割分担の実務
・ 進捗管理の方法
内容:問題解決とチームワーク、コンフリクト・マネジメントの基本と実践
テーマ
問題解決と
カリキュラム

チームワークの向上
意見の対立や衝突を解決するためには?
・ ~コンフリクト・マネジメントの意義と基本
・ コンフリクトとは?/コンフリクトの問題点と意義
・ コンフリクトの種類 ~感情・価値観・要求
・ 基本的なコミュニケーションによる対立解消法

対立解消法における具体的コミュニケーション技法
・ 信頼関係[ラポール]を作るには
・ 積極的傾聴/コミュニケーション上達のために
・ アサーション(爽やかな自己主張)

コンフリクトの解決戦略
・ 競合的アプローチと協調的アプローチ
・ 今の職場のコンフリクトを考える

対立や衝突の分析と協調的解決の実務
・ 『対立・衝突』解決のための6つの分析ポイント
・ お互いが“満足”できる「協調的アプローチ」とは?
・ 複雑な『対立・衝突』からお互いのニーズを洗い出す

協調的アプローチのための実践ポイント
・ 交渉・話し合いのための事前準備とルール設定
・ 情報を引き出す技術(質問技法)
・ 当事者意識を待たせる技術
内容:面接技法トレーニング
テーマ
カリキュラム
安心・安全の関係を築く

「面接」の基本
面接技法トレーニング

成人相手の面談での注意点
・ 成人学習理論
・ ティーチングポイントをつかむコツ

対象者に合わせたコミュニケーション
・ 相手と自分のコミュニケーションスタイルを知る
・ モチベーションのツボを知る

面接技法トレーニング
・ 安心安全の関係を作る
・ 相手の思いを引き出すための技術
・ 解決を引き出す会話の流れ
内容:モチベーションと業務改善との関係
テーマ
カリキュラム
メンバーの
◆
モチベーションが下がるとどんな問題を引き起こすか
モチベーションの現状
◆
モチベーション低下の原因と職員の思考パターン
◆
モチベーションを上げる 3 要素とその手段
現場を活性化させる
◆
問題とは何か
業務改善活動
◆
問題解決型ストーリー
◆
現状を把握し、問題を明確にする
◆
原因を分析し、対策を検討する
◆
現場主導による改善活動のコツ
内容:会議・ミーティング・委員会活動の効果的な進め方
テーマ
会議の目的
ダメな会議・良い会議とは
カリキュラム
◆
なぜ会議を行うのか
◆
会議の「コスト」
◆
会議のテーマとプロセス
◆
現状の会議のクォリティ・チェック
◆
“ダメな会議”の法則
◆
良い会議の特徴
会議の「段取り」と
◆「段取り」:事前準備の重要性
「仕切り」
◆「仕切り」:会議のプロセス管理
会議の技術
◆
段取りの技術
◆
進行役の資質
◆
仕切りの技術
◆
しゃべらせる技術
◆
対立を解消する技術
◆
結論をまとめる技術
参加メンバーの
◆
会議にコミットさせるには
意識を高める
◆
ワンランク上の会議のポイント
内容:成果を生むチームづくり(チーム・ビルディング)の基本技術
テーマ
チームワーク向上
カリキュラム
◆
チームの役割
・チームとグループの違い/チームの目的と要素
◆
チーム作りの基本
・チームが機能するプロセス/チーム作りの基本要素
◆
チーム作りの技術
・緊張関係を和らげるアイスブレイクとチームワーク作り
・相互理解を促すコミュニケーション
・目標・ビジョンを共有する/創造的なアイデアを生み出す
◆
リーダーシップとメンバーシップ
・チームリーダーに必要な資質と役割
・リーダーシップコミュニケーション
内容:チームワーク向上、チームづくりりの基本と実践
テーマ
協働関係を高める
チーム作り
カリキュラム
◆報告・連絡・相談を「日常化」するコミュニケーション
・日常会話の重要性~まずは内容よりも会話量を増やす
・職場の人間関係を円滑にするコミュニケーション
~「身体」で感じるコミュニケーション
・会話量を増やすための仕組み作り
~毎日「誰か」と話す仕組みを考える
◆「協働関係」とチーム作り
・相手のタイプに合わせたコミュニケーション
~人によって受け取りやすいコミュニケーションは違う
・
「できないこと」ではなく「できること」に着目する
~相手の持ち味や能力を探し、そこにフォーカスする
・
「勇気づけ」と自己効力感
~協働意識とやる気を高めるメカニズム
内容:組織と自身の活力アップのためのチームワーク・トレーニング
テーマ
カリキュラム
チームワーク
◆
・トレーンング
オリエンテーション
研修の目的/ゲームの進め方/注意点
◆
チームワーク・トレーニング①~拍手投げ・拍手回し
・円になり無言で拍手を投げるゲーム
・
「相手にしっかりと届ける」ために必要なことを考え、コミュニケーシ
ョンの基本を学ぶ
・
「ミスをしても落ち着いて対処する」ことの重要性、「自分の態度
や振る舞いが周りに与える影響」を学ぶ
◆
チームワーク・トレーニング②~あなた・わたし 名前編
・1のゲームの拍手の代わりに、自分の名前と相手の名前を言いながら、
相手に渡していくゲーム
・1の目的に加え、しっかりと声を出す練習
◆
チームワーク・トレーニング③~あなた・わたし 褒め言葉編
・2のゲームに、褒め言葉を加えます
・
「何を言うか」よりも「どう伝えるか」が大事であることを学ぶ
・相手の名前を丁寧に呼ぶこと、非言語での感情表現を豊かにする練習
◆
まとめと振り返り~ゲームを通して学んだこと
内容:セルフモチベーションアップ
テーマ
カリキュラム
モチベーション
◆
アップ
「幸福」とは何か ~心理学の視点から「科学的」に考える
・
「幸せ」と感じるときの状態は?
・
「仕事」と「幸せ」との関係
・
「幸福」
「幸せ」の定義
◆
何が「幸福」を決めるのか?
・
「幸福感」と「幸福度」
・
「幸福」を決定する5つの要素
◆
仕事の「幸福」がもたらすもの
・自己効力感を高めるには
・健康
・人間関係の幸福がもたらすもの
~ソーシャルサポート(社会的支援)
・地域社会の幸福がもたらすもの
~ソーシャルキャピタル(信頼関係)
内容:『聴く』ことは「相互理解」の第一歩、フィードバック(伝える)
回数/テーマ
カリキュラム
「聴く」ことは
◆ まずは自分の話を聴いてもらおう
相互理解の第一歩
◆ 相手の話をきちんと聴くことができているか?
◆ 聴くことができなくなる原因とは何か?
◆ もっとお互いを理解するためには
「伝える」力を磨こう
◆ 「フィードバック」は『伝えるための技術』
~フィードバック~
◆ フィードバックはなぜ必要なのか?
◆ フィードバックは相手への「プレゼント」
◆ 主観的フィードバック
◆ 客観的事実のフィードバック
◆ フィードバックから「承認」へ
内容:ストレスとメンタルヘルスの基礎知識、コミュニケーション
テーマ
カリキュラム
メンタルヘルス環境の
ストレスとメンタルヘルス
改善と
・ストレスは決して悪者ではない
コミュニケーション
心の病になる前兆の見つけ方【演習】
~早期発見のポイント
・自身や周りの人の変化に気づくためのチェック項目
・自身の「ストレス反応」を知る
効果的な実践ケア【演習】
・自身を癒すためのワーク
・職場のコミュニケーション力アップ
~話してみよう、聴いてみよう
職場全体でできること
内容:トラブルやストレスのない人間関係づくり
テーマ
カリキュラム
ノーストレスの
◆そもそも「コミュニケーション」とは何か?
コミュニケーション
◆今「コミュニケーション力」が強く求められる理由
◆人には様々なタイプがある
・
「あなた」は周囲の人からどう見られているか
・他のタイプの人をどう感じるか
・タイプ分けグループによるグループ演習
◆ 自分と違うタイプの人と上手にコミュニケーションを
とっていくためには?
◆ 「ノーストレス」のコミュニケーション
講師紹介(プロフィール)
秋 満 直 人 氏
あきみつ なおと
エデュテーメント・パートナーズ代表
経営学修士(MBA)/QCサークル指導士
全国 NIE.E 委員会 主任研究員・指導委員
■■プロフィール■■■■■
業務プロセスにおける問題解決・生産性向上を専門分野とするが、マーケティング戦略・人的資源
(Human Resource Strategy)
・ミッション経営・ソフトシステムアプローチに基づく経営理念策定等
にも通じている。また問題解決思考を育成するロジカル・シンキング(Logical Thinking)に強い。
現在は全国の医療・福祉施設や一般企業を中心に研修・コンサルティングを担当している。
山 本 素 子 氏
やまもと もとこ
福岡工業大学短期大学部
非常勤講師
(人間関係論/コミュニケーション/接遇)
産業カウンセラー/販売士2級
ヘルスコーチ・ジャパン認定ヘルスコーチ・メンタルコーチ
■■プロフィール■■■■■
百貨店や食品メーカーでの販売業務・電話応対業務・職員指導業務の豊富な経験と、コーチングやカ
ウンセリングといった多様なコミュニケーション・スキルを駆使し、独自の視点からの細やかで確か
な接遇指導・コミュニケーション指導には定評がある。
また、自身も含めたワーキングマザーや小さな子どもを持つ母親のストレスを痛感し、産業カ
ウンセラーの資格を取得。法人や個人を対象としたコーチ、カウンセラーとしても活動する一方、
大学での学生指導や、社会人対象の就業支援など、近年ますます活躍の場を広げている。
■■主な専門分野■■■■■
メンタル系:メンタルヘルス/ストレスマネジメント/ハラスメント/コンプライアンス
コミュニケーション系:コーチング/カウンセリング/傾聴/アサーション/フィードバック
接遇系:接遇マナー/接遇コミュニケーション/接客応対/電話応対/覆面調査等
ほか、別紙講座テーマに沿った講師を派遣します。