地震•地盤沈下•液状化対策製品のご提案 (PDF:5200

社会インフラのライフラインを守る!
波付硬質合成樹脂管(FEP管)用ハンドホール接続材
~ 電力・通信・道路・鉄道・空港・港湾 ~
耐震コネクター
地震・地盤沈下・液状化対策製品のご提案
・地震や地盤沈下時に損傷を受け易いFEP管のハンドホールへの取付部を
守ります。
・強固でフレキシブルな防護管でFEP管を防護します。
・簡易接続型(挟み込みタイプで簡単に施工が可能)のハンドホール
管路口用コネクターです。
・可とう性:±15°
・耐せん断性:FEP管の15倍以上
Pマウス
【サイズ一覧】
種 類
内径/外径
削孔径 ※1
耐震コネクター 50
70/76
90
耐震コネクター 80
112/118
130
耐震コネクター 100
136/142
160
※1 推奨寸法
押え金具
Pマウスは、
防護管を
固定します。
材質:SUS304
で使用される
ベルマウスです。
止水性能を有したベルマウスです。
防護管
レジューサー
Pマウスの装着を、
補助します。
材質:レジンセメント
【施工手順】
レジューサー貼付け
耐せん断性を向上します。
材質:SUS304
押え金具取付け
FEP管に防護管取付け
土井製作所は長年の電力・通信事業での実績と
ノウハウ、そして実際の大規模災害の教訓を活かした
商品開発とご提案をしてまいりました。
電力•通信インフラにおける製品の技術検討・設計・
開発・販売(品質管理)から、維持管理、大災害後の補修・
補強のご提案(技術サービス)までをワンストップ
ハンドホール内側の取付孔にレジューサーを
貼付けます ハンドホールに防護管取付け
防護管に押え金具を取付けます
FEP管に防護管をねじ込み取付けます
Pマウス取付け
押え金具締め込み
サービスで対応しております。
<緩衝防護管・短管付きEP管・短管付きEPスライダー>
<SPスネーク管・片スネークSPスライダー>
●建屋引込部における耐震管路材システム ●橋梁部における耐震管路材システム <EPIS・EPS・FEXW・EP管・伸縮管>
●免震管路材システム <免震構造物の管路技術(短管付きEP管)>
取付孔に防護管を差し込みます
FEP管の端部にPマウスを取付けます
押え金具を締め付け、耐震コネクターを
固定します
〒135-0016 東京都江東区東陽5-30-13 東京原木会館5F
TEL:03-3647-0151
FAX:03-3647-9484
E-MAIL : [email protected]
ホームページ : http://www.doi-web.com
Facebookファンページ : http://www.facebook.com/doi.fbfp
●既設管路メンテナンス対応製品 <EPスリーブ防護管・DRP・耐震半割管>
●波付硬質合成樹脂管(FEP管)用ハンドホール接続材 <耐震コネクター>
99-280420
地震・地盤沈下・液状化対策製品のご提案
は地震・地盤沈下・液状化に備える、次世代のまちづくりに挑戦します!
可とう管路材比較と性能試験について
多様な分野での導入実績
E P管
用途
地中の障害物を回避、地中引込みの
立上り部への接続など
マンホールやハンドホールの管路口 橋梁添架の腐食管、継手からの抜け、
に耐震補強を施す場合など
管路移設時などの補修
可とう性を持ちます。
管路は切断工具で調整出来ます。
既設管路の内部に本品を施工し、二
ケーブルを既設管路に収容したまま
重管路とすることで、液状化による
管路補修が出来ます。可とう性、若干
マンホールの浮上時や地盤沈下時に
の伸縮性があります。
ケーブルを保護します。
特長
E Pス リ ー ブ 防 護 管
製品性能試験•規格について
商品名
電力・通信
使用分野
使用場所
DRP
地中引込み立ち上り部、障害物のあ
る場所
電力•通信ケーブルの保護管路に求められる
仕様•規格に応じた試験を行い、商品の性能を
確認しております。
管路導通試験・・・ケーブルに優しい!
通信
マンホール・ハンドホール管路口
橋梁添架・通信管路補修箇所
ステンレス <耐食性能を持たせるため>
材質
サイズ
内径
33.0mm
30
外径
37.5mm
内径
40.6mm
外径
45.6mm
内径
51.5mm
外径
56.5mm
内径
80.0mm
外径
85.0mm
内径
100.5mm
外径
106.5mm
内径
135.0mm
外径
144.0mm
内径
153.6mm
外径
162.5mm
40
50
80
100
125
150
175
200
曲げ半径
200mm
内径
曲げ半径
250mm
内径
39.0mm
外径
45.0mm
曲げ半径
300mm
内径
70.0mm
外径
76.0mm
曲げ半径
400mm
内径
90.0mm
外径
96.0mm
曲げ半径
500mm
内径
112.0mm
外径
118.0mm
曲げ半径
800mm
内径
140.0mm
外径
149.0mm
曲げ半径
1000mm
内径
161.0mm
外径
170.0mm
内径
内径
176.0mm
外径
外径
185.0mm
内径
210.0mm
外径
220.0mm
内径
200.0mm
外径
210.0mm
特 徴
内径
外径
曲げ半径
1200mm
外径
曲げ半径
250mm
内径
44.0mm
外径
49.0mm
曲げ半径
350mm
内径
55.0mm
外径
60.0mm
曲げ半径
450mm
内径
85.0mm
外径
89.0mm
曲げ半径
700mm
内径
曲げ半径
750mm
内径
曲げ半径
800mm
内径
曲げ半径
1050mm
内径
曲げ半径
1250mm
内径
外径
外径
外径
当社の技術・提案が紹介されました!
(電設資材2012年5月号 特集)
外径
外径
用途、特長、使用分野、使用場所は一例です。曲げ半径は参考値です。
建屋引込部FEP対応管路として導入
短管付EP管
FEPの管路出口部の補強用に導入
緩衝防護管
公共重要施設の建屋引込部、地盤沈下対応
FEPにおいて、軟弱地盤の不等沈下による
・可とう性、伸縮性を持つ管なので、地盤沈下による土の動きに管が追従し、ケーブルを保護します。
ケーブル保護管路として導入。
ケーブル埋設管の損傷を防止するために導入。
・既設管と耐震半割管との接続は、1.47kN(1.5トン)の引張荷重に耐えられる強度を持つので、地中埋設に適しています。
【特長】
【特長】
・ケーブルの通っている既設管路を耐震化させたい場合、本品は半割管なので、ケーブルを取り除かなくても施工することが
ステンレス製可とう管のFEP対応品です。
ステンレス製可とう管で、FEPの曲がりに
EP部(可とう部)2000Lで想定
追従しながらFEP管を防護します。
沈下量600mmまで対応可能です。
想定沈下量200mmまで対応可能です。
港湾地域の軟弱地盤に導入
両スネークSPスライダー分離型
橋梁壁高欄部の管路に導入
橋梁用EPIS
軟弱地盤の不等沈下、地震の際には
橋梁伸縮部の管路として導入。
液状化が想定される場所に導入。
【特長】
【特長】
橋梁の壁高欄内管路の伸縮管路として導入。
可とう製機能をもたせたスネーク管と伸縮管
軸直角方向変位:最大±500mm偏心
を一体化することによりケーブルの損傷や出
耐震半割管
実用新案登録 第3182923号
出来ます。
耐震半割管(可とう部)
(電気設備工事編)
材質:FCD
質量:16kg
屈曲角度:20°
壁高欄打設前設置
国土交通省 大臣官房官庁営繕部設備・環境課監修 公共建築設備工事標準図
平成28年版 配管類10 「配管引込部の地盤変位への対応例(鋼管)」 対応品
■中規模沈下 0.6m
大規模沈下 1.0m 対応ver
■小規模沈下 0.2m 対応ver
施工状態
施工状態
屈曲
地盤沈下
発生後
(遊間300mmの時)
屈曲
屈曲
地盤沈下
発生後
0.2m沈下
し入れが不能になることを防止します。最大許容沈下量:1000mmに対応
1.0m沈下
橋梁一体型の配電管路に導入
鋼管用伸縮管
橋梁添架管路の補修(メンテナンス)に導入
DRP、DRC
橋と配電管路を一体化したことによる、
既設管路が腐食しケーブルが露出
管路と橋脚の伸縮を吸収する目的で導入。
した個所の補修用管路として導入。
【特長】
【特長】
橋梁車道部の橋構造物への配管のため鋼管用
ケーブル活線状態で管路を構築し、
の伸縮管(伸縮量200mm)を使用。
露出したケーブルをDRPで保護する
スライド
http://www.doi-web.com
スライド
スライド
屈曲
想定される地盤沈下の規模に対する可とう部の使用本数
想定される地盤沈下の規模
( 国交省 設備工事標準図 )
ことで工事費削減、作業日数短縮を実現。
1ページ
扁平圧縮試験・・・つぶれない!
引張強度試験・・・抜けにくい!
小規模 0.2m 以下
中規模 0.6m 以下
大規模 1.0m 以下
スライド
屈曲
可とう部の使用本数
2本
(0.3mまでの沈下に対応)
屈曲
4本
6ページ
地震・地盤沈下・液状化対策製品のご提案
国土交通省 大臣官房官庁営繕部設備・環境課監修 公共建築設備工事標準図(電気設備工事編)
平成28年版 配管類9・10 「配管引込部の地盤変位への対応例」 対応品
既設管路メンテナンス対応製品
EPスリーブ防護管
建屋引込部における耐震管路材システム
地震対策としての電線類の地中化は阪神大震災以降、東日本大震災でも被害を軽減させることができました。
防護
補強
土井製作所の耐震管路材は、公共建築における地中埋設管路を中心として、道路・橋梁・空港・港湾・大規模建築などに
・建物の引込み部や、ハンドホール、マンホール等の電気・通信ケーブルの管路口耐震補強用です。
採用されてきました。
・既設の樹脂製管路材を内側から補強します。ケーブル敷設後でも施工可能です。
●「公共建築設備工事標準図」(抜粋)
施工後イメージ
・可とう管であるため、災害時の伸縮、曲げを吸収し、ケーブルを保護します。
多様な配管状況に土井の耐震管路材システムが対応します!
>
・開削せずに既設管路の耐震補強ができます。
・ステンレス製の為、耐久性に優れています。
【施工手順】
N EW
部品取り付け
既設ケーブルへ巻き付け
N EW
施行完了
上記樹脂管路内側からの補強のほかに、樹脂管路の上から
オプションとして、「巻き付け工具」
をご用意しております。
覆い被せる補強使用方法もあります。(大口径の新規商品化)
DRP ×
DRC
補修
構築
DRC
DRP
・地中配電線における需要家建物の屋側立上り部、及び高・低圧ケーブル、
通信ケーブル等の立上り部での防護管としてご使用いただけます。
・管路から離脱したケーブルの補修工事、耐震補強工事にご使用いただけます。
・ケーブル活線状態で施工できます。
簡易防水タイプ
【施工方法】
DRPにブロッカー同士が重なるように、螺旋状に巻き
ます。DRPの湾曲部や巻きづらい場合は、径に合せて切断し、
ブロッカーを巻き付けます。
止水試験
ブロッカー(オプション品)
→ 防食・止水テープ
橋梁部で既設管路が外れ、露出したケーブルに管路構築した事例
DRP(長さ1m)をU字に曲げ、ブロッカーを貼
り付け、DRPに水を注入。3分後,漏水してい
ないことを確認。
●当社の製品での対応
想定
沈下量
記号
小規模
0.2m
以下
FS
波付硬質合成樹脂管の場合
記号
鋼管の場合
【施工手順】
DRP
カップリング DRC
既設管
PS
既設ケーブル
既設管
DRPがほぐれていることを確認
ゴムシート
DRPをケーブルに巻き付ける
緩衝防護管(コンクリート根巻きにて固定)
締付ボルト
管路を構築して最後まで巻く
SPスネーク管×2本
DRPと既設管をDRCで接続
外観を考慮して外側をポリエステル系樹脂紛体塗装した「DRP-Cタイプ」も準備しています。
中規模
0.6m
以下
FM
PM
短管付きEP管
大規模
1.0m
以下
美観を考慮した可とう管
分解できるので、露出したケーブルを
活線状態のままで保護できます
FL
片スネークSPスライダー+SPスネーク管
PL
カップリング:DRC -Cタイプ
鋼管と接続することができます
N EW
短管付きEPスライダー
片スネークSPスライダー+SPスネーク管
「短管付きEP管」「短管付きEPスライダー」は、防水タイプも準備しています。
5ページ
http://www.doi-web.com
2ページ
地震・地盤沈下・液状化対策製品のご提案
耐震管路材システムを用いることで、橋梁部の添架・埋め込み配管材が、地震時等の橋の移動に追随し、
抜けや破損等のリスクを軽減します!
国土交通省 大臣官房官庁営繕部設備・環境課監修 公共建築設備工事標準図(電気設備工事編)
平成28年版 配管類11・12 「免震建物導入部の引込配線例」 「エキスパンションジョイント部の配線例」 対応品
橋梁部における耐震管路材システム
免震管路材システム<免震構造物の管路技術>
免震管路材システム
橋梁用EPIS50
・橋梁の壁高欄ジョイント部伸縮継手等として使用します。
ゆっくり揺れる
・橋軸方向の変位は、最大 ±650mm移動します。
建物
・遊間300mmの時、軸直角方向変位は最大±500mm 偏芯します。 ・遊間100~250mm程度の設置場所には、EXEP(40、50、80)をご用意しています。 積層ゴム等
・ステンレス製で先端部はねじ加工を施しています。
建物
基礎土台
基礎土台
基礎土台と建物の間に免震
装置(積層ゴム)を取り付け
地震時の揺れを積層ゴムに
て吸収し、建物への負担を
なくします。
防水
壁高欄
EPIS
ジョイント部
取付状態
橋梁用EPS
EPIS
EP管
露出部
橋梁端部ボックスから土工部
リスク
・狭スペース
・鼠による食害
橋梁用FEXW
・露出配管としての使用に適しています。
・露出配管として使用します。
・25、40、50、80を標準サイズとして、ご用意しています。
・25、40、50、65、80を標準サイズとして、ご用意して
・埋め込み時は、遊間550~650mmが必要となります。
います。
・橋軸方向の変位は±150mm、±250mmの2種類です。
・橋軸方向の変位は±150mm、±250mmの2種類です。
・軸直角方向の変位は±100mmになります。
・軸直角方向の変位は±360mm、±500mmの2種類です。
・ステンレス製で先端部はねじ加工を施しています。
・ステンレス製で先端部はねじ加工を施しています。
< 橋梁用EPS125(電力管路) >
・橋梁添架管路の橋梁部と橋台部の取り合いに対応出来ます。
・イタズラ
・腐食、劣化
・・・他
建物地下土台部
防錆
短管付
EP管
メリット
・平常時、異常時も耐衝保護管として、
ケーブルを守り続けます。
・防食、防護になります。
・イタズラなどのリスクが減り、安全・
安心を維持します。
・鼠被害の対策になります。
・管路変位の吸収処置に使用ください。
・伸縮量:橋軸方向 (例)±250㎜ 曲げ半径: R800㎜
防鼠対策
・現場状況により、その都度設計いたします。
※寸法例(全長2150㎜、伸縮量±250㎜の場合)
●「公共建築設備工事標準図」(抜粋)
金属製可とう電線管【ステンレス製可とう電線管(EP管)】
防鼠対策
橋梁部と土工部の取り合いに使用
橋台部への配管に使用
①EP管
②EP管用ブッシング
電線管工事の場合
電力・通信管路 橋梁添架システム
ステンレス製可とう電線管(EP管)
電線共同溝・情報ボックス等の橋梁部にも対応
ステンレス製可とう電線管(EP管)
伸縮管
片伸縮管で0~200mm
ケーブルを保護するため、耐震
両伸縮管で0~400mm
管路材は「可とう性」(曲がる)、
「伸縮性」(伸びる)、「引張り
強度」(抜けにくい)が重要に
なります。
右は当社での公開試験動画です。
Youtubeで「Doi seisakusho」と
添架部での障害物の回避
3ページ
橋脚部での段差の回避
橋梁のエキスパンション部
橋梁(歩道マウントアップ)の
エキスパンション部
http://www.doi-web.com
地中障害物回避!
現場で容易に切断!
各種継手に対応!
検索してください。
4ページ