2014年9月号目次はこちら

食 べ も の 通 信 2014
9 月号
No523
特集
迫る巨大地震
備えは大丈夫?
体と心を支える災害食
◆東日本大震災
大規模被害で避難者に
温かい食事が届かない現実
食生活ジャーナリスト
平川あずさ
◆「災害食」は長期保存性より
被災者の健康を守る視点で
日本災害食学会副会長・新潟大学客員教授
別府
茂
◆社会的配慮が必要な食物アレルギー
患者会が災害時カード作成
アレルギーサポートネット
あっぷるんるんくらぶ代表
◆自校方式の学校給食施設を地域の救援センターに!
宮城県小学校栄養士
菅野ふみ子
◆避難者や帰宅困難者に食事提供
公務員だからできた対応
元東京都小学校栄養士
星名久美子
◆食べ慣れたもので家庭内備蓄
「自助」と「共助」を基本に
甲南女子大学名誉教授
奥田和子
◆「非常食」を備えるより
普段からきちんとした食生活を
食育・料理研究家
坂本廣子
◆避難所の備蓄食料は自治体が責任をもって
家栄研編集委員会
◆健康を最優先し食事は炊き出し主体に
家栄研編集委員会
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Interview 現 代 食 卓 考
本物の食と平和の大切さを発信
詩人・随筆家
アーサー・ビナードさん
日本語を守るためにたたかう
三田久美
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特別企画
放射能から命を守る
「福島の子ども保養プロジェクト」④
さらなる発展のために
ジャーナリスト・生協研究家
特別企画
西村一郎
放射能から命を守る
「甲状腺被ばくの影響」①
福島県の子どもの甲状腺検査
結果をどう見るか
北海道がんセンター名誉院長
西尾正道
●9 月の旬
「エダマメ」
管理栄養士・医学博士
松本仲子
連載⑭9 月の岩手・釜津田 山里だより
実りの秋のあっちこち
三上亜希子
●すてきな日本の味⑧
上等な素材と手間をかけた
京都・飯尾醸造の酢
ノンフィクション作家
島村菜津
●今月のお役立ちファイル⑮
夏の疲れに、ネバネバ食材
家栄研編集委員会
●チャレンジ!手作り!
精進料理
初秋の一汁二菜
鎌倉不識庵
藤井まり
●子どもの食事
おかわりちょうだい!
アレルギーの子も食べられるおやつ
新金岡センター保育園
●食の安全性を考える
遺伝子組み換え食品②
子どものお菓子にもたくさん使用
市民バイオテクノロジー情報室代表
天笠啓祐
●暮らしのなかの危ない電磁波⑦
店舗や図書館の盗難防止ゲートの電磁波
科学ジャーナリスト
●食のかけ橋
53
植田武智
失神例も
太陽光発電をしながら野菜作り
千葉県・ソーラーシェアリング農業
●最近の話題から
「 ナ ノ 粒 子 」、 PM2.5 は
あらゆる臓器や胎児に浸入
家栄研顧問
蓮尾隆子
●スウェーデン通信⑨
今年は比例代表制統一選挙の年
日本福祉大学福祉経営学部教授(スウェーデン在住)
訓覇法子
連載 ●シネマサロン⑮
『トラブゾン狂騒曲~小さな村の大きなゴミ騒動〜』
日本映画復興会議幹事
平沢清一
連載 ●子どもの体と心を元気に育てる
「つむぎ体操」⑮
NPO法人ムーミンの会
相馬範子
私 も ひ と こ と ・ 読 者 会 案 内 / 情 報 ト ピ ッ ク ス / く ら し の MEMO ほ か