カナダ英語研修&ボランティア体験 平成27年度夏休み海外研修交流プログラム カナダ英語研修&ボランティア体験 事 業 報 告 書 公益財団法人 国際青少年研修協会 -1- カナダ英語研修&ボランティア体験 ごあいさつ (公財)国際青少年研修協会 会長 原 田 義 昭 青少年の国際性のかん養を目的とし、昭和48年に設立し、文部科学省より財団法人の認可をいただいて 依頼、青少年の育成に努めて参りました。 本会が設立された当時は、青少年や未成年者が海外へ渡航するのは、体力・能力・社会経験、それに経費 の面からも尚早であるという意見が大半をしめていました。そんな中でスタートしました青少年の海外派遣 事業も、各地方自治体および教育委員会のご協力を賜り、多くの方々に本会事業に参加していただいており ます。改めて感謝申し上げます。 今年度も、参加された皆様は、ホームステイや学校体験、ボランティア体験、文化交流会などを通じて、 言葉や生活習慣、食文化に戸惑いながらも確実に成果をあげられました。その事は、参加された皆さんの日 記や感想文から感じられ、嬉しく思っております。また、その後もお互いの理解を深め、友情の絆が培われ、 夢が大きく膨らんでいます。 より複雑になっている国際問題、民族紛争や地球環境問題等、人類の存亡に関わる大変な課題に直面して いる現在、政治経済はもとより、戦後積み上げられてきた社会の仕組みが成り立たない時代へと突入し、様々 な改革が求められております。こうした時代だからこそ、心の豊かさを育んでいく事が将来の大きな鍵を握 っていると思います。 本会事業に参加した青少年たちが、様々な体験を通して掴んだ感動を源に、次代を担っていく逞しい力と なってくれることを願っております。 最後に、本事業の実施にあたり、ご意見やご協力を頂きました多くの方々に心よりお礼申し上げます。皆 様の温かいご声援とご協力を今後ともお願い申し上げます。 -2- カナダ英語研修&ボランティア体験 目 1.ごあいさつ 2.スケジュール ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4 3.School Report ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6 4.ボランティア Report 5.Home Stay Report 6.EXPO JAPAN ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9 Report 7.カナダ研修日記より 9.リーダーメッセージ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12 8.カナダの思い出:感想文より 10.団員名簿 次 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・22 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・30 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・32 -3- カナダ英語研修&ボランティア体験 月日 曜日 時間 日程 7/25 土 16:00 事前研修会 7/26 日 午前 事前研修会 7/27 7/28 月 火 16:45 成田空港発(日付変更線通過、シアトル経由) 14:55 バンクーバー空港着 17:30 バスとフェリーを利用しでビクトリアへ 20:15 ビクトリア・バスセンター到着 20:30 ホストファミリーとマッチング 8:45 水 ダウンタウンツアー 14:00 グループオリエンテーション 終日 8:45 14:30 7/30 7/31 8/1 木 金 土 クラス分けテスト・オリエンテーション 13:05 13:00 7/29 成田エクセルホテル東急 8:45 英語研修 ブリティシュコロンビア州議事堂・インナーハーバー見学 英語研修 ホエール・ウォッチング 英語研修 13:05 IMAX Movie 15:00 ニキータと、公園でゲーム 8:45 英語研修 12:20 ブッチャートガーデン 10:00 ホストファミリーと過ごす (又はリーダーとショッピング) 8/2 日 8/3 祝日 8/4 火 8/5 8/6 水 木 16:00 解散 11:00 リーダーとショッピング 16:00 解散 17:00 ティナさん宅訪問(with スケ) 終日 ホストファミリーと過ごす 8:45 英語研修 13:15 バスで移動 15:00 リタイアメントハウスで日本文化紹介 8:45 英語研修 12:15 EXPO Japan 14:00 ビーコンヒルパークでスポーツ 8:45 英語研修 13:15 スワンレイクへ移動 15:00 草刈ボランティア -4- カナダ英語研修&ボランティア体験 8/7 8/8 金 土 8:45 英語研修 13:05 卒業式 14:30 リーダーとミーティング 11:00 ホストファミリーと過ごす 又はリーダーとフィッシャーマンズワーフ 16:00 解散 8/9 日 終日 終日ホストファミリーと過ごす 8/10 月 7:30 ホストファミリーとお別れ、バンクーバーへ 午後 バンクーバー市内見学(水族館、ショッピング) 夜 8/11 8/12 火 水 5:00 ホテル泊(全体ミーティング) ホテル発、 12:10 バンクーバー空港発 14:25 成田空港到着、通関後、解散 -5- カナダ英語研修&ボランティア体験 学校名 Gloval Village 2. 全校生徒数 300名 3. 学校までどのように通学しましたか? バス、徒歩 車 4. 出席した授業の科目は何ですか?どんなことをしましたか? ・ 英語 ・ ゲーム・グループワーク ・ 文法(未来・天気・形容詞・副詞) ・ 発音、音節、会話表現 ・ 時間の聞き方・数字など ・ リスニング・スピーキング ・ すごろくゲーム ・ ・ Will/noun/verb/adjective など 方向の覚え方 NEWS ・ コミュニケーションの練習 ・ 英語を聞いてそれを絵に描く ☆一般クラス ・ PCでNEWSを調べてまとめみんなの前で発表 ・ 3センテンスを書いて1文を保険にしてそれを当てる ・ 海外の Birthday に何を読んで意見を言う。 5. 自分が通っている学校とのちがいは何ですか? ・ 先生が面白い!!大好き ・ 発言や席が自由 ・ 休み時間も日本人どうしでも英語で話す ・ 人それぞれ目的を持っている。 ・ とても楽しいとこ ・ 語学学校なので全て英語 ・ 色々な国籍の人がいる(アラブ人・ドイツ人・スイス人・ロシア人・他のアジア人) ・ ほとんど英語で質問されたり、答えたり、全て英語 ・ 席がみんなの顔が見えるように円状に並んでいて、手を上げずに自分の意見を言う ・ 休み時間に飲み物や食べ物を食べていい。 6. コミュニケーションを取るために、どんなことをしましたか? ・ 積極的に話した ・ あいさつを沢山する ・ 笑顔で自分から話しかける ・ ジェスチャー ・ 自己紹介を英語で積極的にした ・ 日本のお土産をあげた ・ 文法が間違っていてもまずは単語だけでもいいからともかく話す。恥ずかしいとかそんなこと は捨てる勇気が大事 7. 学校でやってよかったと思うことは何ですか? ・ EXPO JAPAN ・ 日本の文化を伝えられた ・ 自分を伝える。 ・ あいさつをした ・ 英語のゲーム ・ 男女も年齢も関係なく、みんなでゲームをしたりして、コミュニケーションをとりあった点 ・ 先生に沢山質問をした。 -6- カナダ英語研修&ボランティア体験 8. 事前にもっと準備すればよかったことは何ですか? ・ もう少し英語を勉強すればよかった ・ もっと単語を覚えた方がよかった ・ 茶道や日本文化の説明の仕方 ・ 自己紹介文 ・ 色々話すために一杯色々なものを持ってくれば良かった ・ 日常会話で使う英会話文をもっと学んでおけばよかった ・ 考えていることを伝えられないもどかしさが辛かったので、英語の表現力をもっと上げておき たかった 9. 学校で学んだこと・感じたことは何ですか? ・ コミュニケーションの大切さ ・ 身近な英語 ・ 英語を学ぶ事の楽しさ。 ・ カナダのお金や動物・方向など ・ カナダに来て楽しみながら英語を学べた ・ カナダドルの事。日本とほぼ同じだった。 ・ 国それぞれの英語の発音が異なり他国の人の発音が聞きづらいし伝わりづらい。相手の訛りを 理解することの大切さも学んだ ・ みんなとても勉強熱心で、英語を真剣に学ぶにはとても良い所だと思った。もっと自分が英語 を話すことができたら他の国の人とも沢山会話が出来たと思う。 ・ 日本では文法事項ばかり勉強するけれど、カナダでは会話を含め様々なカリキュラムが用意さ れているので、自然と対話することが出来るように成った。 -7- カナダ英語研修&ボランティア体験 1. ボランティアの内容は何? ・Swan Lake で草刈 ・老人ホームでの日本文化紹介 2. 活動場所はどこ? ・Swan Lake ・老人ホーム 3. ボランティア体験で、感じたこと・学んだことは何? Swan Lake にて ・とても楽しいボランティアでした。アイビーを取った後、自分たちの周りを見るとすっきりして いて気持ちが良かったです。また、色々なボランティアをしたいと思いました。 ・綺麗になって嬉しかった。 ・ボランティアはとても楽しくてみんなとのチームワークも深められて良かったです。 達成感もあり、とても良かったです。次もしボランティアがあったら頑張りたいと思いました。 ・草取りをしたら、袋が一杯に成っているのを見るととても達成感がありました。 普段この仕事をしてくれる人に感謝しなければならないと思いました。 ・私はこの仕事をして、ボランティアは疲れるけど楽しいなと思いました。 日本に帰っても積極的にボランティアをしたいです。 ・面倒くさそうだったし虫がいたから嫌だと思ったけれどもやり始めたら完璧に綺麗にしたくなっ て止まらなかった。最後に綺麗になって嬉しかった。 ・思っていた以上に大変だった。 『森を守る』と1言で言うのは簡単だが、実際に作業すると、とて もハードでボランティアというものはとても覚悟がいると思った。 老人ホームでの日本文化紹介 ・ 人の為になれると少し自分も嬉しくなった。'「抹茶が特に美味しい」と、言ってくれて 嬉しかった ・ 人のために何かをすることがとても楽しいと感じた。 ・ 老人ホームでおばあちゃん達が私たちのパフォーマンスを楽しんでくれて嬉しかった。 ・ おじいさんおばあさんは楽しんでくれて良かったと思った。 ・ 笑顔は大切。大きな声、笑顔、発音は大切。 -8- カナダ英語研修&ボランティア体験 1. 食事でよく出たメニューは何ですか? 朝食:シリアル・ホットケーキ・トースト・ワッフル・パン・マフィン 昼食:サンドウィッチ・バナナ・リンゴ・プリン・ピザ 夕食:チキン・サーモン・ポーク・タコス・ピザ・パスタ・スペイン料理・カレー 2.日本料理は何を出しました? →ホストの感想は? ・出し巻卵 →スイーツみたい ・そ →good ば ・手巻き寿司 →とても美味しい ・お茶漬け →oh! ・カップラーメン→美味しいと言ってくれた ・そうめん →気に入ってくれた。子供がたくさん食べてくれた。 ・味噌汁 →very good ・グリンティー →喜んでくれた ・フルーチェ →大好評 その他、お好み焼き・わらびもち・カレー・うどんなど 3.平日夜や休日の過ごし方 ・ 一緒にテレビを見る ・ みんなで市内を回った ・ ファミリーと教会へ行く ・ ホストファミリーとショッピング ・ ファミリーとおでかけ ・ ホストスチュウデントと遊ぶ ・ 海に行く ・ バスケットをする ・ リビングでゆったり過ごした ・ ホストママが仕事でお留守番と宿題 ・ サイクリング ・ ホストファミリーにいろんな観光地のつれていってもらいました。 ・ ショッピングモールなど連れて行ってくれました。 ・ ファミリーと予定のある時は出かけて、ない時は家でゆっくりしていた。 ・ Downtown 等につれていってもらった。ホストファミリーと予定のない時は、 チェリーとみんなで観光した。 4.日本の家庭と違うと感じた事はありますか? ・ 家が広い ・ 食事に野菜が出ない ・ 人がいない時はドアを開けておく ・ まとめて買い物をする ・ 夕食後に出かける ・ 日が沈むのが遅い ・ 洗濯を毎日はしない ・ 靴でいても大丈夫 ・ 夕食の時間が長い ・ 教会に行く食べ物がとても多い・ -9- カナダ英語研修&ボランティア体験 5.コミュニケーションを取るためにしたことは何ですか? ・ ジェスチャー ・ 笑顔 ・ 自分から話題を作る ・ おみやげをたくさん持って行った ・ 手伝いをする ・ 部屋にこもらない事 ・ 自分から進んでいっぱい話す ・ 日本のことについて話したり、趣味について話しました ・ 一緒にいる時間が多くなるようにリビングなどで多く過ごした ・ 家族や自分の事を話す ・ 6.楽しかったことや思い出に残っていることは何ですか? ・ 家族で海に行ったこと ・ ファミリーと過ごした時間 ・ 一緒にタヒチアンダンスをした ・ 日本のみんなとも沢山遊べた ・ 知り合いのお宅で夕食会 ・ ラクーンと鹿とウサギを見た ・ 本当にすべてが最高の思い出です ・ すごく美味しいピザショップに連れて行ってくれた ・ ともかく全部 ・ Whale watching ・ ホストファミリーでお菓子作りができた ・ 家で一番小さい子が、自分の眼鏡に異常なくらい興味を示した事 7.次回行く人に伝えたい事はありますか? ・ 1日1日を大切に。辛いこともあるけどそれを乗り越えたらとても楽しい。 ・ 本当に楽しいので存分に楽しんでください。 ・ 自分が英語を話すときに頭の中で考え過ぎずに口に出した方がいい。会話するとき に不自然な間を開けないようにすると相手との話が盛り上がる。 ・ 積極的にコミュニケーションを取ることが大切!! ・ 「思ったことは言葉で相手に伝える」ということです。 ・ 積極的に英語を話し、伝えようとすれば、わかってもらえます。 ・ このホームステイで学んだことはたくさんあります。まず、英語をたくさん話すことで す。ホストファミリーや友達とたくさん英語で話すと、楽しいし英語をより勉強できま す。 ・ 良い言い方をするといつも通り。逆の言い方をすると自由。 ・ 大変なパターンも考えておくこと。優しいだけのホストファミリーじゃない時もあ る。 ・ 英語のスピーキングを頑張っておくこと。 ・ 大変なこともあるけど、工夫すれば楽しく過ごせる。 -10- カナダ英語研修&ボランティア体験 1. 日本文化紹介はどこでしましたか? 学校&老人ホーム 2. 3. 日本文化紹介で、自分は何をしましたか?反応はどうでしたか? バイオリン →とても喜んでもらえた 書道 → よかった!「私も名前を書いてほしい」とたくさん言われた。 けん玉 → とても盛り上がった。楽しそうだった。 折り紙 → 折り紙を配って興味をもってもらった。 茶 → 抹茶は人それぞれで好みがすごく分かれた。学校では喜んでくれた。 道 日本のお菓子→日本の留学生が感激して食べていた。みんな喜んでくれた。 ダンス →喜んでもらえた。 3. みんなでうたった歌は何ですか? SEKAI NO OWARI RPG 4. 人気のあったコーナーは何ですか? ・書道 ・茶道 ・折り紙 ・日本のお菓子 ・けん玉 5. 工夫してよかったことは何ですか? ・書道で名前を漢字にしてあげた(当て字ではなく意味を重視) ・見本の折り紙を事前に折っておいた ・抹茶を少しずつ分けてみんなが飲めるようにした ・お湯を沢山準備しておく ・BGMを流した事 ・一緒に折り紙を折った 6. 他にどんなことをしたらいいと思いますか? ・ゆかたで一緒に写真を撮る。 ・みんなが参加できるパフォーマンス ・日本の伝統的な字を書いたら良かった。 ・短時間で沢山の人が出来る事 7. その他に気付いたことはなんですか? ・英語で日本文化をもっとたくさん紹介出来たら良かった ・お菓子が人気だった・名前を教えてもらう時になかなか聞き取れない ・自分たちも、もっと日本の文化を知っておかなくてはいけないと思った。 ・老人ホームでは、ゆっくり落ち着いたものが喜ばれる -11- カナダ英語研修&ボランティア体験 7 月 25日(土) 事前研修会 1 日目 3:40分より いよいよ研修会の始まり 7 月 26日(日) 事前研修2日目&フライト 2日目 中2.A.U 今日は飛行機に乗っていました。久しぶりの飛行機で緊張と不安と楽しみの気持ちでいっ ぱいでした。離陸するときに怖くて、涙目になりました。離陸してからも時々揺れたりし て、とても怖かったです。 でも、隣に座っていた、千葉県の高校1年生の山中さくらちゃんと、同じ井原で同級生の 丸山知夏ちゃんが、「大丈夫。絶対落ちたりしないから。」と言ってくれました。なので、 私は安心することができました。そのあとも、話したりしていると、怖くなくなりました。 でも、時々落ちるかもとか思うと、眠れなくなりました。みんな寝てるのに眠れなかった ので、寂しかったです。私はみんなより遅れて寝ました。中には、着くまで寝なかったっ て言う人もいました。 そのあとに、小さい飛行機に乗って、船とバスに乗ってホストファミリーとの集合場所に 行きました。小さい飛行機でも、船でもバスでも寝てしまいました。ホストファミリーは 笑顔で迎えてくれて、嬉しかったです。そのあとに車で家に行きました。その間もいろん な話をしてくれました。家に着くと、ホストマザーが待っていました。優しそうな方でし た。家を案内してくれました。私の部屋は大きく落ち着きました。 7 月 27日(月) 英語のテスト&ダウンタウンツアー 3日目 高1.T.I 今日から学校がはじまる。テストがあると言われていたのでどんなのかと、ドキドキで学 校へ行った。学校へ行く途中に野うさぎがとてもたくさんいるところがあった。Canada -12- カナダ英語研修&ボランティア体験 に来て早々から Japan との違いが一杯だった。テストはとても緊張したが、「まあまあか な...って」とこだった。その後、homestay と activity についての説明を受けた。activity は Nikita という人が leader で、とても元気のある人だったので、楽しくなりそうだなと 思った。今日から activity が start!今日は downtown 散策だった。city hole や China town へ行った。その後、downtown にある 20 個くらいのものをカメラで撮ってくると いうゲームをやった。簡単なやつや難しいやつがあり、スズとマルと一緒に downtown 内をあちこちと回った。結果的には1番多く見つけられて、game には win できた!dinner はサーモンと rice だった。日本の rice に近い食感に作ってくれた。とても美味しくて幸せ だった。 7 月 28日(火) 授業&ブリティシュコロンビア州議事堂見 4日目 高1.S.K 今日は朝ごはんを食べて2階に行ったら昨日プレゼントした「ごぎんざし」があってホ ストファミリーが使っていた。凄くうれしかった。 ホストママが、学校の行きかえりをついてきながら説明してくれた。帰りのバスは疲れ て寝ちゃった。 今日のテストは難しかったけど、スピーキングテストは楽しかった。普通に英語でお話 しした感じ。午後のアクティビティーではビクトリアの街を探検して、英語で書かれた お題の写真を撮るゲームをした。写真の枚数が一番多かったので、パーカーをもらった。 パーカーを貰ったのも嬉しかったけど街で沢山の人と話すことが出来たのが一番うれし かった。「free hugs」と書いた紙を持った人達が来てハグをした。なんなのか分からな かったけど楽しかった。あと、たくさんの人が「Hello」と言ってくれた。道を尋ねると 沢山の人が丁寧に答えてくれた。夕食の時みんなで「いただきます」 「ごちそうさまでし た」って言っていた。とっても exciting な日だった。 高2.H.K ビクトリアに来て 3 日目、学校に来て 2 日目。早速寝坊しました。びっくりしました。 慌てました。間に合いました…。よかった…。 今日はついにクラス発表でした。でも only Japanese class!!!!ちょっとつまらないなあ。 自分から話しかけに行かないとお土産渡せない!でも基本的なことを学べて、なおかつ知 り合いだらけのクラスは安心!「Speak English!」って怒られちゃうけど…。日本人だけ で English only なんて難しい…! 午後のアクティビティーは歴史やゲームを知れてとても有意義な時間だった。英語を少 しでも聞き取れたことが嬉しい! その後さくらとショッピング!カワイイ服にメイク道具…しかも安い!cheap!!ここは 天国か!?お金の使い方に悪戦苦闘しながら購入! そしてなんと迷子。ワオ。でもそれがきっかけでたくさん喋れた素敵な 1 日でした! 7 月 29日(水) 授業&ホエールウォッチング 5日目 中2.Y.I -13- カナダ英語研修&ボランティア体験 今日は授業で話をつくったり絵を描いたりしてとても楽しかったです。 先生や同じクラスの人達と仲良くなれて学校がとても楽しいです。 昼からはホエールウォッチングに行きました。メキシコの人達と一緒に行きました。ボー トのところで暑そうな宇宙服のような服を着ました。思ったよりもボートが速くてアトラ クションみたいでとても楽しかったです。途中でボートのスピードがゆっくりになって、 運転手さんが指差している方を見ると、遠くの方でクジラの尻尾が見えました。遠くだっ たけど何度も見る事が出来て嬉しかったです。 とても楽しかったのでまた行きたいです。 高1.S.Y 今日はホエールウォッチング!! 初めは酔うことを心配していたけど、いざ乗ってみるとスピードが速くて楽しかった。遠 くからだけど、クジラかシャチが見れて、よかった。 夜ご飯はタコスだった。「Can I help you?」と聞き、一緒に作ることができた。 食後、ホストマザーの Lynn さんは宿題をするようだったので、テレビを見た。ここの家 は好きなドラマや映画を見ることができるシステムがあるようで、Lynn さんのオススメの ドラマの「Gilmore Girls」を見た!英語字幕のおかげストーリーも理解できた。今度 2 話目 も見たいと思う。 7 月30日(木) 授業& IMAX Movie 6日目 中3.Y.W 今日は、人生初の海外映画を見ました。 内容はどこか(BC?)の、金山についてのものでした。一つ驚いたのは作品の短さです。日 本では 2 時間ほどの長い映画しか見たことがなかったため、今回もまたそれぐらいだと思 って見ていたら、45 分くらいで終わってしまいました。これには寝ていた人たちもびっく りしていました。それにしてもこちらの映画館はでかいです。日本の映画館の 1.5 倍くら いはあったと思います。映画館一つでも日本とカナダでは、こんなにちがうんだなぁと、 実感しました。今日はとても疲れました。 7 月 31日(金) 授業& ブチャードガーデェン 7日目 中2.Y. I 今日は昼からブッチャートガーデンに行きました。そこは、とても綺麗なところでした。 今回のゲームはスケとマルと私の中学生ばかりのチームでした。でもスケは、英語がで きるので、スケが「写真を撮って」と、言ったものをマルと撮っていきました。いろん なお花があってとても綺麗でした。日本庭園では竹や紅葉などがあって綺麗だったし、 薔薇が沢山あるところに行くと、いろいろな種類の薔薇があって凄かったです。 その後はベリー味のジェラートを食べました。さっぱりとした味でとても美味しかっ たです。 また、ブッチャートガーデンに行きたいです。 -14- カナダ英語研修&ボランティア体験 8月1日(土) with host family or shopping with cherry 8日目 中2.C.K 今日は11時にみんなで学校に集まって shopping にいった。 バスで‘うた’にあって一緒にいった。バス停で‘まる’と会って一緒に行った。 みんな集合したらまずマックに行った。ドリンクの L サイズをたのんだ。 ドリンクがセルフだったことに驚いた。 みんなに飲んでもらいなんとかぜんぶ飲めた。 その後、服などを買った。私はずっーーーーーーーと、ほしかったリュックを GET! その後アイスやチョコを買った。すごくおいしかった。ほっぺたが、おっこちそうなくら いおいしかった。 その後、小さいお店で筆箱とすけ似のキンホルダーGET! みんなと別れてファミリーと晩ご飯を食べた。今日は楽しかった。 8 月 2 日(日) with host family or sightseeing with cherry 9日目 中 1.C.M 今日は朝から、いろんなとこに連れて行ってもらいました。出かけるということは理解 できたけど、教会ということは分からなくて、すごくラフな格好で行ってしまいました。 なんだか、すごくはずかしかったし、教会なんて行ったことがなかったので、緊張しま した。 海辺では、ホストマザーが私の写真をたくさん撮ってくれました。モデルの人はこんな 感じなのかな~と思いました。かえりに食べたハンバーガーはとても BIG で、上に大き なピクルスがのっていました。そんなハンバーガーをみたことがなかったので驚きまし た‼ 夕方からは、また外出しました。ホストファザーの実家で、本日 2 度目の夕食を食べま した。すごく大きなステーキがでてきて、また驚きました‼ ︎ 食事が終わってからは、何 をしたらいいのかわからずに突っ立っていました。すると、フルーツやアップルパイを 出してくださって嬉しかったし、おいしかったです。だけど自分から何もできなかった のは悔しかったです。 8 月3日(祝日) BC day with host family 10日目 高1.S.Y 今日は1日家でゆっくりした。Lainbow Loom というブレスレットを作った!とっても楽 しくて午前中ずっとやっていた。Jude くんにも作ってあげた! 午後は Lynn さんが新しいお皿を出すようだったので、一緒に手伝って洗い物などをした。 その後は Lynn さんの友達が来てレコードを聴く宿題をするようだったので、自分の部屋 で静かにゆっくりした! 夜ご飯は人気のピザ屋さんに連れて行ってもらった。とても美味しくておしゃれなお店だ った。ビックリしたのはピザをフォークとナイフで食べることだ。わたしは普段手で食べ るけど、せっかくの機会なので、フォークとナイフにチャレンジした! -15- 普段は少食の カナダ英語研修&ボランティア体験 Jude くんが 1 ホールを完食していたことにも驚いた!! リラックスできた良い休日だっ た。 8 月4日(火) 授業&retirement Home 訪問 11日目 中2.Y.I 今日は昼から老人ホームの訪問ボランティアに行きました。その老人ホームは、ホテル の様な綺麗なところでした。ご飯を食べるところもレストランのようで凄かったです。そ の後は、みんなで浴衣に着替えてからすぐにパフォーマンスをしました。私は、チーと剣 玉をしました。緊張して手が震えて先の棒に玉を刺すのは、1 回目は失敗したけど、2 回 目は入って良かったです。入った時におじいさんやおばあさん達が拍手してくれてとても 嬉しかったです。その後はみんなで RPG を踊りました。見ている人が楽しそうに見てくれ て踊るのが楽しかったです。その後は習字をしました。そこの人達の名前を聞いて カタカ ナや、漢字で書いてあげました。書いてあげると「Thank you」と言って喜んでくれて、 とても嬉しかったです。帰る時間はあっと言う間に来て、そこのテーブルの人達と握手し て帰りました。とても良い時間が過ごせました。 8 月5日(水) 授業 & EXPO JAPAN in GV School 12日目 高1.T.I 今日は朝、cherry さんが校長先生に頼んでくれて、other country の人達と同じ class に 入れてもらった!初めは緊張したけど、hearing はなかなか上達していたので言っている ことはわかった。だけど、大変だったのは speaking だった。単語力がなくて、言いたい ことを全部伝えるのが very difficult だった。その後、Victoria での rule を quiz 形式で やった。Japan と違って、public な space での飲酒は、ダメだったり、bar やクラブに 入るのには年齢の示せる ID(パスポートなど)を 2 つ以上持っていかなければならないな どの rule があることを初めて知った。class の中で話していると、ある Switzerland の人 がこのような global な school なので、Asia の people の English を聞き取れるようにし たいと言っていた。 「そんなに聞きづらいのかなー」と、少し思っていたが、いざ話すと彼 女が何を言っているのやら、自分が伝えたい英語がイントネーションやアクセントなど異 なり、とても困難だった。特に Columbia の人だった。Spanish な感じに訛っており、う まく聞くことが出来なかった。だけど、長いあいだ GV school に滞在している人はスムー ズに聞けているように見えたので、 「慣れていくのだなー」と、少し羨ましかった。他にも チェコやスイスの人達は自分の意見や答えへの意志が強かった。Japanese のようにすぐ 揺れ動いたりせず、何が違うのか、「何でそーなるか」をわかるまで teacher に聞いてい て、すごいなあと少し興味深くなった。色んな国の人と一緒になってたった 1.2 時間くら いしかたっていないのに、世界にはそれぞれ違った人がいるのだなと思った。EXPO Japan では RPG と抹茶と和菓子など、多くのことを楽しんでもらえて、嬉しかった。今 日という1日でとても大きなものに出会ったと思った。自分のこれだという考えをしっか りもち、もし間違っていたらしっかり解決をすることが大切だと学んだ!学習でも生かせ たら良いけどな…と思った。 -16- カナダ英語研修&ボランティア体験 高1 S.K 今日は学校で日本文化紹介「EXPO JAPAN」をやりました。たくさんの人が来てくれて 嬉しかったです。外国人も沢山いたけど日本人の人も来てて、「折り鶴」を折るのを手伝 ってくれました。 ゆかたを着ていたので沢山の人が「写真を撮ろう」とか、「可愛い」と言ってくれました。 お菓子を配ると 日本語で「ありがとう」と、言ってくれる人がいて嬉しかったです。学 校の後は、ホストファミリーと一緒にスーパーに行きました。変なお菓子を見つけたから 妹と友達の土産として買いました。今日のご飯は、マカロニとサラダとズッキーニー?だ った。 今までで一番美味しかった。ご飯の後はみんなで映画を見た。(機械の誤作動で子供が小 さくなる話)すごく面白くて笑ったらみんなお腹が減ったから、「フルーチェ」を作った。 すごく美味しそうに食べてくれた。 8 月6日(木)授業案 & Swan Lake ボランティア 13日目 中2.C.M 今日もボランティアがありました。lake(湖)に行くと言っていたので、ゴミ拾いかと思 っていたら、草むしりでした。トトロの道みたいな木々のトンネルの中に生えているアイ ビーという蔦みたいな植物をひたすらむしるという作業でした。ほんの何十分かだったけ れど、ゴミ袋がいっぱいになっているのを見ると、達成感がわきました。それに蚊やカエ ルなどが全くいなくてとても作業しやすかったです。地元岡山とは大違いだと思いまし た!! 学校からの帰りにドーナツ shop に寄りたかったけど、バスの時間が近かったので無理で した。 「帰り道が遠いのは嫌だなぁ…。」と一瞬思ったけれど、バスで知り合った日本人と そのぶん長く話せたで、帰り道は遠くてもいいかなーと思いました。 夕食後に、一緒に住んでいるホームステイ student のラディーナに浴衣を着せてあげま した。喜んでくれて嬉しかったです!! 中2.C.K 今日は朝起きて昨日買った T シャツを着て学校に行った。 very nice な T シャツ!しかも、‘ゆう'とおそろい それで学校に行って授業をした。 休憩時間にみんなでみそ汁とラーメンを食べた。日本を思い出せてうれしかった 授業が終わって、みんなで昼ご飯を食べた後すぐにバスに乗ってボランティアに行った。 湖でゴミ拾いかと思いきや、近くの森で草取りをすることに・・・ めっちゃ疲れたー!!でも、すごく楽しかった その後急いでバスに乗ってみんなで帰った。2段バスでめっちゃ高かった。 その後、コンビニで‘ひな’と会ってゆっくりした。 バスに乗ったら‘るか’に会った。‘うた’と‘ひな’と私で、話しをして帰った。 すごく楽しかった。 家に帰ったら、晩ご飯を食べて、ファミリーとテレビを見た。今日も楽しかった -17- カナダ英語研修&ボランティア体験 8 月7日(金) 授業&卒業式 14日目 中3.Y.W 今日は、学校が最後の日で、授業が終わると卒業式をしました。卒業式では、泣いている 人が何人かいて、『楽しかったのだなぁ』と、思いました。 卒業式の後は、自由時間となり、その時に、‘トム’と‘スズ’と‘うた’と、自分でビ リヤードをしました。ビリヤードはみんなとても上手くなりました。でもそれはもう学校 最後の日だったので、もうすることができません。少しさみしいです。カナダにいるのも 残り後わずかなので、ホストファミリーとの時間にこのような後悔がないように思い切り たのしみたいです。 そのあとは、‘スズ’が、オススメしてくれた「フローズンヨーグルト」を食べました。 フローズンヨーグルトはたくさんの味を自分で選んでとり、それを量り売りするというシ ステムで、すきなものだけを安い値段で食べることができて良かったです。それに味もと ても美味しくてびっくりしました。 そのあとはすこし街をぶらぶら歩いてお土産などを買いました。カナダっていいとこだな ぁ~と感じました。 8 月8日(土) with host family or shopping with cherry 15日目 中2.C.K 今日は朝起きてバス停に行った。 音楽を聞きながら待っていると、バスが来て、‘うた’と一緒にベイセンターまで行った。 みんなと合流した後、まず海に行った。海について歩くか、小さい船に乗るかでみんな と相談して、小さい船に乗った。1人あたり$3。すごく安くて た。 みたいなかんじになっ ついたら、フィッシュ&チップスとメキシコのピザらしきものを食べた。おいしかった。 その後、歩いてベイセンターまで戻った。ベイセンターに到着したら、すぐにバラバラ になって shopping。私はペンダントとTシャツとかべに飾るものなどなどいろんなもの を買った。 みんなでドーナツ屋に行ってドーナツをいっぱい食べた。その後、‘ゆう&Tom&うた &私で、バスを待ちながらお話をした。 帰ったら mother が私にプレゼントをくれた。クッキーと本をくれた。すごく嬉しかった。 今日も楽しかった。 中2 A.U 今日は家族でプールに行く予定でしたが、私は体調不良で行けませんでした。カナダのプ ールはどういうのか知りたかったのに、行けなかったので、すごく悔しかったです。行け なかったので、家でテレビを見ていました。日本のアニメがあっておもしろかったです。 そのあと帰ってきて、たくさん話をしてくれました。本当に楽しそうでした。 みんながプールに行っている間に、寝たりもしたので、体の具合は良くなっていました。 なので、それからは家で、鬼ごっこをしたりかくれんぼをしました。娘のリリーは走るの が速く捕まえにくかったです。息子のエヴァンは追いかけても笑わせてきて、あまり、本 -18- カナダ英語研修&ボランティア体験 気で走れませんでした。エヴァンはすごくおもしろい人です。 そのあとはリリーとビーズでブレスレットを作りました。作っていると、リリーが作って いたビーズが壊れたりしていて、悲しそうだったから、私の作ったビーズをひとつあげま した。そしたらすごく喜んでくれて、嬉しかったです。 そしたら、エヴァンが私にプレゼントをくれました。それはなんと、指輪です。話を聞く ところ、カナダドルで溶かして叩いて作ったそうです。朝からカンカンカンという音がし ていて気になっていたので、ビックリしました。そのお返しでビーズのブレスレットをあ げました。リリーと色違いのです。それからは、ブレスレットを毎日つけてくれました。 嬉しかったです。 8 月9日(日) with host family & パッキング 16日目 中2.C.M ビクトリア最後の日。少し遅めの起床で教会と公園に行きました。どこに行っても感じた 事だけどカナダは本当に多民族国家で、日本人みたいな人がたくさんいました。顔だけで は全然分かりません。そして、日本人だとわかったら嬉しかったです(笑) 帰ってからは、荷物をまとめました。もう帰るのか…と思うと悲しかったです。この 2 週 間チョットは本当にあっという間で本当に楽しかったです。ホストファミリーとは明日で お別れなので、悲しいけど、日本のみんなとはまだ一緒にいられるので嬉しいです 8 月10日(月) host family とお別れ & バンクーバ水族館 17日目 中3.Y.W 今日はやっとホームステイが終わるという嬉しさと、もう終わってしまうという寂しさで、 とても早く起きました。朝 7 時に出発の予定が、6 時には出発の支度が完璧にできていま した。しかし、6 時 50 分になっても誰も起きてきません。慌ててホストファミリーを起 こし、急いでバス停まで送ってもらいましたが、時間を 10 分ほどオーバーしてしまいま した。 そのあとは、バンクーバーの水族館へ行きました。 水族館では、グループに分かれて行動したのですが、女子はみんな魚ではなくダニエルと いうお兄さんに釘付けでした。そのおかげで水族館の思い出はダニエルしかありません。 そのあとは、ホテルでみんなで楽しく話をしたり、トムといろんなゲームをしたりして、 楽しかったです。カナダも残り少ないので、これからまた思いっきり楽しんでいきたいで す。 高1.S.K 今日はホストファミリーと別れてバンクーバーに行きました。 バンクーバーでは水族館に行きました。白イルカがとっても可愛かったです。 それからみんなでフェイスペイントをやってもらった。すごく上手だった。 バンクーバーではあまりショッピングをしなかったけど、ホテルでみんなとおしゃべりを するのがすごく楽しかった。明日には日本に帰って普通に生活すると思うとなんか変な感 じがした。 -19- カナダ英語研修&ボランティア体験 帰りたいという思いもあるし、帰りたくないとも思う。 カナダでのホームステイに毎日がキラキラしていて夢みたいだった。 高1.T.I 今日は Victoria とお別れの日だった…とても快適でこんなに好きになれた町はないくらい だったのにー father と mother とお別れし、フェリーに乗って Vancouver へ向かった。 Vancouver では水族館へ行った。最後の activity だった。Group 分けし、ちーとはると 一緒になった。ゲームがなかったのでゆったりと進むことができた。はじめにベルーガの ショーを見に行った。席は満員で立ってる人もたくさんいた。なんとか空いているところ や隙間から見るとこができた。とても高い声を出したり、jump したり、水を観客席へかけ たりといろいろしていて面白かった。その後、クラゲやカエルやワニなど様々な生き物を 見た。とても豊富に揃っていて、面白かった。お気に入りはラッコだった。仕草が可愛く てラッコの前で3人ともカメラを構えてずっと撮っていた。 最後に 4D sea monsters を見に行った。全部 English だったが、3D+水しぶきや背中 から何かささったり、とあり Wow! Wow!言いながら見ていた。 ちなみに内容は水中恐竜についての話だった。hotel に行き、dinner は外食だった。すけ と一緒に Mac で,double Bigmac を頼んだ。どんなのが出てくるかと思って待っていたら、 日本でいうメガマックだった。その後、7-eleven へ行き、スムージーのとても大きいのと マフィンを買った。マフィンはとても美味しそうだったが、明日の breakfast にすること にした。+うたに chocolate ブラウニーを買ってもらった!ホテルでは研修までは部屋で 遊んでいた。研修では、home stay で学んだ事について話し合った。自分は sentence で 伝えることで相手が、自分がしっかり理解しているのだなとわかるので、そー話すように と学んだ。family の言うことへの注意力がとても必要だった。他にも、とても大変な思い をしている人がいっぱいいて、みんなそれぞれ違ったことを学んだのだなと思った。この Canada 研修がそれぞれのこれからに大きな何かを与えたのだなと思った。最後の夜でと ても悲しかったが、楽しく過ごせた。明日帰りたくないな~(。´-д-)。o○Zzz 8 月 11日(火) 終日フライト 18日目 高1.S.Y 昨日は朝早くに送ってもらい、Lynn さんともお別れした。車の中で Lynn さんがいつか日 本に遊びに行くと行ってくれて嬉しかった!その時は案内してあげたい。初めに到着した 時と同じ場所だったけど、あの時は暗くてよく見えなかったので、新鮮に感じた。 その後はバンクーバーの水族館へ行った!特に 4D の映像はとても楽しかった。背もたれ が飛び出てきたり、水が飛んできたりしてとてもドキドキした! 夜のホテルでは、すず、うた、まる、チェリーさんの 5 人部屋で快適だった。夜のお喋り が楽しかった! 今日の朝はとても早くて辛かったけど、飛行機ではたくさんの映画が見られたので楽しか った!最後の方はトムと数独?クロスワード?をして頭も使った! 成田でみんなと別れるのはとても寂しかったけど、19 日間このメンバーで Canada に行 けて本当に良かったと思う!とても充実した毎日でした! -20- カナダ英語研修&ボランティア体験 8 月 12 日(水) 無事日本へ帰国 19日目 中2 A.U 今日は、帰りの飛行機の中にいました。最初はみんなバラバラの席でしたが、近くに日本 人の学生の人が多くて席を替わってくれました。そして帰りは、青森県高校 1 年生の涼佳 ちゃんと同じ井原で同級生の優子ちゃんと隣でした。涼佳ちゃんとは仲が良くて、隣にな れて嬉しかったです。優子ちゃんは、研修中にあまり話さなくて、カナダのこととか話せ なかったので、飛行機でたくさん話せました。 行きと違って、疲れていてすぐに寝てしまいました。行きの飛行機より、機内食があまり 美味しくなくて、食べませんでした。 飛行機から降りたら、井原の子と以外はお別れです。みんな、おもしろくて楽しくて大好 きでした。私は一人泣いていました。みんな帰ってしまって寂しかったです。福山駅で母 と祖母が待っていてくれました。会った瞬間にまた泣きそうになりました。 この研修で、出逢った友達、家族、先生に感謝して、私の家族にも感謝の気持ちを伝えた いです。 -21- カナダ英語研修&ボランティア体験 岡山県 中2.Y.I 「カナダでの最高の思い出」 この夏は、一生忘れない夏になりました。カナダに実際滞在した期間は、2 週間ほどで したが、今振り返ってみると一瞬に感じられます。でも、カナダでは、日本にいては、気 づかなかったことを学ばせてくれた貴重な経験が出来ました。私がこの研修で学ぶことが できて特に良かったと思うことが二つありました。 一つ目は、はっきりと意思表示をすることです。五日目くらいまではしたいことや思っ ていることをホストファミリーに上手く伝えることができず、食事の時以外は部屋に居る ことがほとんどでした。しかし「寂しいから貴方達と一緒に居たい」と自分の思ったこと を伝えると、一階から二階へと部屋を移してくれたり、日本のアニメを見たりしてホスト ファミリーと過ごすことが増え、その日から、ホストファミリーと居るときがとても楽し かったです。もし、最後の日まで意思表示をすることができていなかったら、こんなに過 ごすことはできなかったと思います。日本でも意思表示をしたいと思いました。 二つ目は「ありがとう」を沢山伝えることです。カナダでは、日本より沢山の「ありが とう」を聞きました。日本では、 「ありがとう」より「すみません」をよく聞く気がします。 「すみません」も感謝の表現で使われることもありますが、これは、自分は、利益を得た が、相手は自分のために不利益を被った場合に気遣って謝罪するものだと思います。例え ば、「手伝って頂いて、すみません」でも良いのですが、「すみません」を「ありがとう」 に変えると、 「手伝って頂いて、ありがとうございます」なって、より感謝の気持ちが伝わ ると思うし、自分も、相手側も、気持ちが良いと思います。なので、これからは「ありが とう」を沢山言おうと思いました。 この二つの気付きは、いつか私が人生を振り返るとき、必ず想い出すことになると思いま す。きっと「ターニングポイント」になったと確信しています。 最後に、今回、東京を出発してから、ずっと一緒にいて下さった、添乗員さんのチェリ ーさんがカナダの最後の夜にこのような話をしてくれました。「貴方達にとっての『普通』 は、全然当たり前ではなく、自分の中で勝手に作った当たり前です。」 私は、この研修に参加できたことも『普通』ではなくて、とても幸せなことだと強く実感 しました。私が、この研修に参加したいと言った時に 私の家族は快く賛成してくれました。 私は、今回カナダで出会った多くの人達や、 一緒に行った仲間や、家族に感謝し、 この研修で学んだ事を生かしていきたいと 思いました。 -22- カナダ英語研修&ボランティア体験 岡山県 中2 A.U 「カナダ研修」 私は、このカナダ研修でいろんなことを、思いました。 まず、カナダについてから、気温が低くてびっくりしました。 朝と夜は長袖は欠かせませんでした。 着くとすぐに、ホストファミリーが笑顔で出迎えてくれて、温かい家族だなと思い嬉しか ったのを覚えています。 次の日から学校に行きました。 楽しみな気持ちと、不安な気持ちで一杯でした。 でも、ホストマザーのケリーがリラックスしてと、言ってくれました。 その日は、レベル分けテストがありました。筆記と口頭試験があって、口頭はできたと思 うけど、筆記が難しかったです。分からない単語が多すぎて、もっと単語を覚えておけば よかったなと、後悔しました。 午後からは、ダウンタウンというところにショッピングに行きました。雑貨屋とかたくさ んあって、いろんなところに行きました。日本とはお店の雰囲気も物のデザインとかも違 って、たくさん買ってしまいました。ネックレスも2つ買って、すごく気に入っています。 次の日、テストの結果がでました。私は、同じ井原の子と同じクラスになりました。クラ スは全員日本人で、日本語ばっかり話して、先生に怒られました。授業はゲームが多かっ たです。チーム戦で行うことが多くて、同じクラスの子とも仲良くなれました。 午後は、アクティビティでホエールウォッチングや議事堂見学やザ・ブッチャードガーデ ンという庭園に行ったり、公園でサッカーをしたり、映画を観たりしました。映画は英語 でよくわかんなくて、しかも寝てしまいました。 引率してくれたニキータはおもしろい人で、いろんな情報を教えてくれました。たくさん お話をして、楽しかったです。 ホストファミリーはすごく優しくて理想の家族でした。 娘さんのリリーとは、一緒にテレビを観たり、鬼ごっこしたりしました。すごく明るく、 優しく接してくれてうれしかったです。 息子のエヴァンとは、バスケットボールをしました。あまり話す事が出来なかったのに、 カナダドルのコインで指輪を作ってくれました。すごくうれしくて、毎日つけました。私 の指にピッタリでびっくりしました。ファザーのニックとは、キャンディーやグミを作っ て友達にあげました。 あげたら、すごくおいしいと言って喜んでくれました。作ってよかったなと思いました。 ニックと作っている間は、いろんなことを話したりしました。 みんなおもしろくて、英語が分からない私にもわかりやすく話してくれて、優しかったで す。私が話せなくても、待ってくれてちょっと詰まっても、理解してくれたり、私が理解 出来てなかったら、理解できるまで教えてくれました。 カナダで困ったことは、トイレです。トイレの足元がひざ下くらいまでしかドアがなくて、 ドアと壁の間も隙間があって、少し外から見えるので困りました。それと、バスが多くて どれか分からないし、分かったとしても、AとBで違う場所行くし。覚えるのが大変でし た。でもケリーが教えてくれて、乗る場所、降りる場所まで教えてくれました。でも時間 -23- カナダ英語研修&ボランティア体験 通りに来なかったり、時間より早くに出たりして困りました。 でも、友達関係も家族関係も何も困らなかったです。それが何よりよかったことです。日 本の家族も安心していました。 私がこのカナダ研修で感謝したいのは、私の家族です。 私の叔母が留学を提案してくれて、最初はあんまり行く気はありませんでした。でも、叔 母だけではないですが、祖母や叔父たくさんの人が、背中を押してくれました。そして行 くことを決めたら、アドバイスや気をつけることなど、いろんなことを教えてくれました。 そのアドバイスはとてもためになりました。祖母と母には特に迷惑をたくさんかけました。 母は私が留学したいって言ったら、いいよと快く承諾してくれました。絶対反対すると思 ってたけど、いいよって言われた瞬間、びっくりした気持ちと嬉しい気持ちが同時にきま した。でも嬉しいという気持ちのほうが、強くてその日はあまり寝れませんでした。祖母 に報告すると、喜んでくれました。日本文化の紹介で私は茶道をしました。私は小学 4 年 生から習っています。カナダで茶道をすると言ったら、それから祖母はたくさん練習に付 き合ってくれました。そのおかげで、私はお客さんにおいしいお茶を作ることができまし た。カナダで着た浴衣も作ってくれて、嬉しかったです。祖母はなにからなにまでしてく れました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。家族のみんなは、行くときもみんなで送 ってくれて嬉しかったです。市役所で出発式をして、車で出発した時、寂しさで泣きそう になりました。カナダに着いてからも、母からメールがあったり、テレビ通話をしたりし て、私に勇気をくれました。福山駅に帰ってきたとき母と祖母が迎えに来てくれました。 会った瞬間に涙がでそうでした。 友達も行くって言ったら、 「すごいじゃん」と、言ってくれて、応援してくれました。出 発する日の前に、「明日から、会えないけどすごく応援しているから、頑張ってね。」とメ ールが来ていて、すごく励みになりました。 私は今回の研修でたくさんの人に支えられて、無事に研修を終えることができました。 家族、友達みんなに感謝の気持ちを伝えたいと思いました。 岡山県 中2 C.K 「思い出に残った18日間」 私がこの18日間の研修で過ごした時間は、とても有意義な日々でした。 私がカナダで体験し驚いたことは、学校の授業です。日本の授業は席が決まって、喋る ときは手を挙げて発表するのが一般的ですが、カナダの授業では、席は自由で喋るときも 手を挙げずに発言していました。書くのではなく話す力をつけるという授業で、日本の授 業とは違い自由でとても楽しい授業でした。 学校の授業は午前中だけで午後はアクティビティーやボランティア体験などでした。ア クティビティーではホエールウォッチングが特に印象に残っています。他の国の人達とも 乗って交流がより深まったと思います。ボートはとても速くて分厚い服を着ても寒いほど でした。大迫力で忘れられない思い出になりました。 ボランティア体験では森の草取りと老人ホームや学校で日本文化の紹介をしました。 森での草取りは、涼しい気候のカナダでも汗が出てきました。とても疲れましたが、 -24- カナダ英語研修&ボランティア体験 「Thank you」 と言われてとてもうれしかったです。 老人ホームのボランティア体験ではみんなの体操やダンスをしました。私は歌を歌って 1人で歌うところは心臓がとてもドキドキしてうまく歌えませんでした。でも、おじいさ んやおばあさんはとても喜んでくれてすごく嬉しかったです。その後は習字で名前を書い てあげました。英語があまり聞き取れずとてもあせりましたが、ボランティアが終わった 後の充実感や達成感は今までにないくらい大きなもので頑張ってよかったと思いました。 このようなアクティビティーやボランティア体験で2つ発見したことがあります。それは どこの国に行ってもコミュニケーションと「ありがとう」という言葉は必要ということで す。中学校2年生の私は英語の会話は全然できなくて、相手の言っていることも全部はわ かりません。でも、ジェスチャーや書いて伝えるということをすれば、英語の力がほとん どなくても伝わるということがわかりました。伝えるということをすれば相手はわかって くれます。私はカナダで誰よりもコミュニケーション能力を極めた日本人です! そしてもう1つ「ありがとう」という言葉はコミュニケーションをとるうえで必要不可 欠です。いくらコミュニケーションがとれたって「ありがとう」が言えないのなら「感じ が悪い人だな」と思われるかもしれません。だから「ありがとう」という言葉はとても大 切だと私は思います。 この研修でいろんなことに気づかせてくれたカナダ英語研修のメンバー9人とホストフ ァミリーと学校やバス停で仲良くなった日本人と先生達に感謝でいっぱいです。またみん なに会えたら「ありがとう」と言いたいと思います。 岡山県 中2.C.M 『忘れられない夏』 今年の夏、海外ホームステイという私のかねてからの念願が叶い、本当に多くの事を経験 することができました。英語が得意ではない私は、出発前は不安な事がいくつもありまし た。だけど、KSKK のみんなや、ホストファミリー、学校の先生達などたくさんの人のお かげでとても楽しく充実した生活を送ることができたと思います。それに、ホームステイ 先のビクトリアはとても綺麗な街で、親切な人がたくさんいる本当に良い街でした。私が この研修で思い出に残った出来事の1つは、バスでの通学です。始めは不安ばかりで、日 本でも 1 人で乗ったことがないのに海外でいきなり 1 人って大丈夫かな、と思っていまし た。しかし、行きのバスはラディーナという同じ家に住んでいる留学生と一緒で安心でし た。ラディーナはろくに英語が喋れない私に毎朝話しかけてくれました。すごく嬉しかっ たけど、何をどう答えればいいのか分からないことがほとんどで、悔しくて、もどかしか ったです。単語とジェスチャーで少しは伝わったけど、長く会話が続くことはありません でした。もっと英語を勉強して、外国人とも英語でペラペラ会話できるようになりたいと 思いました。帰りのバスでは、同じバスの人がいなかったので、自分で道を覚えなければ いけません。初日は、ホストマザーが学校まで迎えに来てくれて一緒にバスに乗ったので すが、ホストマザーは私に家までの地図をくれて「分からなかったら運転手さんに聞きな さい。じゃあ、今から練習しましょう。」と私に聞いてくるように言いました。急だったの -25- カナダ英語研修&ボランティア体験 でビックリしたけど、勢いで聞きにいきました。地図を見せながら「私はここに帰りたい けど、道が分からない」ということをなんとか伝えると降りる所で言ってくれることにな りました。すごく嬉しかったし、このことで少し自信がついたと思います。バスでは出会 いもありました。それは同年代の男の子で、カナダにはアジア系の顔の人がたくさんいて 最初は何人か分からなかったけど、お互い日本人だとわかると会話するようになりました。 それまでは 1 人で暇だった長い帰り道も、会話するようになってからは短く思えました。 始めは不安に思っていたバス通学も楽しいものとなり、ホストファミリーや KSKK のみん なと過ごした時間は話し出したら止まらないほど素晴らしい思い出になりました。このよ うな機会を作って与えて下さった方々や支えてくれた方、一緒に過ごした KSKK のみん なに感謝の気持ちでいっぱいです。忘れられない夏になりました。またみんなに会いたい です!本当にありがとうございました。 山梨県 中3 Y.W 「英語で受ける英語の授業」 僕は、日本の学校の英語の授業があまり好きではありませんでした。 なぜなら、英語 という言語にあまり興味が無かったからです。 日本での英語の授業は、単語の勉強や、文法の勉強ばかりで、楽しいと思えるような要素 があまりなく、退屈だからです。 では、なぜ僕がこのプログラムに参加したかというと、僕は小学校の頃から、カナダと いう国に興味があったからです。 幼稚園の時から小学校6年生までアイスホッケーのチームに所属していて、本場での試 合を是非見てみたいと思っていました。実際には、季節が夏で、アイスホッケーのシーズ ンではなかったので、試合を観戦することは出来ませんでしたが、学校帰りに行ったお店 にアイスホッケー用品がずらりと並んでいたのを見たときには、感動しました。 実際に現地に行ってみるまでは、英語に興味が無く、学校に通うのを面倒くさいと感じ ていた僕でしたが、1日目のクラス分けテストで、英語の問題を英語で解くというのがど こか新鮮で、『これは面白いのではないかなぁ』と、思いました。 2日目からは、英語の授業を英語で学ぶという未体験の生活が始まりました。 ゲームやクイズで、クラスメイトと話をしたり、先生と英語で会話をする事をとても楽 しいと感じるようになりました。 また、カナダの地理や、カナダならではの物の呼び方を習うのも新鮮で、面白かったで す。クラスメイトは、日本人ばかりでしたが、教室の中では出来るだけ英語で話すように しました。日本語なら簡単に伝わる事も、英語になると大雑把にしか伝えられなかったり、 無駄にジェスチャーが増えたりして、もう少し英語で細かい気持ちまで伝えられるように なりたいと感じました。 そんなとき、授業でスラングの勉強をしました。スラングとは、悪い意味を持つ言葉を 良い意味として使う物です。それを覚えてからは、ちょっとした感情の変化も今までより 上手く伝えられるようになりました。 それをきっかけに僕は、英語っておもしろいなぁと思うようになりました。その後は、 -26- カナダ英語研修&ボランティア体験 だんだん英語に慣れてきて、相手の言いたい事を聞き取れるようにもなりました。この学 校での体験は、日本では絶対に出来ないと思うので、また機会があったら、もう一度行っ て、さらに自分の英語力を高めたいです。 青森県 高1 S.K 私はカナダに行っていろいろな国の人と話すことで、たくさんの事を学びました。 1つ目は、自分の英語力です。 私のホストファミリーは私と会話したり、一緒に遊んだりしてくれました。最初は何を 言っているのか全然わからなかったけど、4日位たつと何を言っているのかわかるように なりました。そのうち質問とかもされて、自分の中では言いたいことがたくさんあるのに、 それを伝えようとしても語彙が少ないので伝える事ができず、とっても悔しかったです。 2つ目は、日本について知らない事が多いということです。 いろんな国の人と話す中で日本について質問されることがたくさんありました。カナダ に行く前、少し勉強をした方がいいと思い日本について調べましたが、その内容はあまり 役に立ちませんでした。みんな日本語や日本のアニメに詳しくてびっくりしました。特に アニメは私が知らないものを知っていて、私が質問したいくらいでした。 私はこのホームステイでたくさんの苦労をすることで今まで知らなかった自分を知るこ とができたし、一生の思い出になるような楽しい経験をすることができました。 カナダで過ごした 2 週間は本当に夢のようでした。見るもの、聞くものが全て初めてで、 私がいつも地図で見ている小さな地球は本当にすごく大きくてステキなんだなぁと思いま した。 泣いたりはしなかったけど辛いこともありました。ホストファミリーとの接し方がわか らなかったり、食事が合わなかったり、寝られなかったりして大変でした。 でも、その大変さを乗り越えて、強くなれたと思うし、カナダに行くことで日本の良さ、 家族のありがたみ、友達の大切さ、そして、自分はこれからどうしたいのか、どうするべ きなのかが分かりました。 千葉県 高1.S.Y カナダから日本へ帰ってきて2週間が経ちました。でも、今思い出すと、とても懐かしく 去年の出来事のように感じます。私にとってカナダでの 19 日間はとても充実した夢のよ うな毎日でした。 カナダに初めに到着したときはとても不安でした。初日の夜は英語も分からず、とても心 細く感じました。でもホストマザーの Lynn さんはとてもいい人で、いつもゆっくりと私 が分かる単語を使って話してくれました。Jude くんはとても素直で元気いっぱいでした。 私は夜ご飯の準備を手伝ったり、一緒にテレビを見たりする何気ない事がとても嬉しかっ たです。Lynn さんは「さくらは私達のファミリーだよ。」と言ってくれて、お客さんではな く、家族の 1 員として迎えてくれたことがとても嬉しかったのを覚えています。Lynn さ んとは家族のこと日本のことなどお互いにたくさん話して、たくさんの情報を共有しまし た。時にはネットを見ながら新しく買う家具の相談をしたりしました。Jude くんやホリー とはたくさん遊んで、まるで弟と妹ができたようでした。ホストファミリーだけでなく、 -27- カナダ英語研修&ボランティア体験 隣の家のスティーブンにもとてもお世話になりました。 そしてチベット出身の人たちの家へ行ったことも私は印象に残っています。彼らはとても 温かく、思いやりのある人達でした。ホストファミリーだけでなく、世界中色々な所から 来た人たちと会話できたということはとても貴重な経験になりました。 グローバル• ビレッジの英語の授業は毎日とても面白かったです。Jennifer の fish は忘れ られません。午後のアクティビティも楽しく、毎日色々な所へ行きました。Nikita にもと てもお世話になりました。 改めてこのカナダでの生活を振り返ると本当に色々な事がありました。ここには書ききれ ないくらい沢山のことを学び、考えて、体験しました。高校 1 年の夏に、チェリーさん、 ハルちゃん、トム、すけ、すず、うた、ゆう、ちー、まる、このメンバーでカナダに来れ てとても良かったです。この研修を通して大勢の人に支えられて、お世話になりました。 ありがとうございました。この夏は絶対に忘れられない大切な思い出です。もっと英語力 を磨いて、またカナダのビクトリアに戻りたいです。 千葉県 高1.T.M 私はこのプログラムに参加して、大きく2つの事を学んだ。 ひとつ目は国や地域ごとに考え方が違う事だ。海外研修に行きたい理由のひとつに、将来 他国の人とわかりあう為に文化や考え方の違いを知るというのがあったので、すごい良い 収穫ができたと思った。後半の GlobalVillage の授業は Cherry さんのおかげで他の国の 人と一緒にできた。その中にはアジアの人や南米、ヨーロッパの人がいた。南米やヨーロ ッパの人は自分の意見への意志が強かった。日本ではよく、 「こっちじゃない?」って、言 われてすぐ気持ちが変わる事が多い。また、授業中の発言もアジア人は少ない方だった。 自分がわからない事が少しでもあれば、先生に聞き、それについての説明を納得するまで した。小さな事から国や地域の違いがよく出るのだなと感じた。 ふたつ目は英語でのコミュニケーションだ。Global Village では hearing は慣れで話し ていることはある程度まで理解できたが、speaking では自分の力不足を体感した。思いや 言いたいことが口元まで出かかっていても、なかなか単語やどのように伝えればいいのか がわからず、詰まってしまった。特に勉強になったのは home stay だった。留学生を何人 か入れたことがあるような家で、英語の違う点などを言い直してくれるなど、とても親切 に教えてくれた。中でも、 『thank you』や『please』を多く言うことはよく言われた。日 本人が『すみません』を言う感じの頻度で『thank you』と『please』を言った。また、 『yes』や『no』の後に文を付け加えなければ本当に理解できているかわからないと言わ れた。確かに日本でもはいといいえしか言わないと本当にわかっているか心配になるだろ うと思った。それからはきちんと答えられるように、注意力も上がったので良かったと思 う。 この2つの事だけでなく、他にも多くのことを学べた。いつもと違う地で色んな体験をす ることはとても不安なことだらけだった。しかし、一緒に行った仲間がとても心の支えと なった。また、最高の仲間と会えたことで、日々がとても楽しく充実したカナダ生活がで きたと思う。ありがとう!日本に帰ってきて、毎日カナダの楽しい思い出を思い出すと共 に、カナダにとても戻りたいと思っている。みんなに会いたいとも思っている。また、行 -28- カナダ英語研修&ボランティア体験 ける機会があればより良いものを得られるように今のうちに英語力を上達させたいと思う。 両親や市役所の人、Cherry さんや一緒に行ったみんなにとても感謝しています。ありがと うございました。 福岡県 高2 H.K 「 留学とは、私が描いていたような楽しいことばかりの日々とは違っていて、そんなあま っちょろいものではない」と、外国の文化と触れ合う難しさや厳しさを思い知りました。 でもその辛い想いのおかげできっと成長できたと、そう思える素晴らしい留学になりまし た。私に成長の機会を与えてくれた存在は大きく 2 つ、共にカナダへ行ったグループメン バーと、私のホストファミリーです。 最初にグループメンバーについて。年齢も住んでいる場所もそれぞれ違う私たちが異国 の土地でうまくやっていけるのかと不安でしたが、それは杞憂に終わりました。年齢でい うと私が一番年上で、私がしっかりしなきゃと気張っていましたが、みんなしっかりとし ていて、むしろ私の方が支えられてばかりでした。いつも泣いてばかりで、よく迷子にも なって、頼りない私を支えてくれたのはグループのみんなでした。悩みがあった時、アド バイスをくれて、その時は素直に受け入れることができなかったけど、あのアドバイスが あったから私は成長できたんだと思います。 グループの存在も大きかったのですが、私にとって一番成長する機会を与えてくれたの はある意味であのホストファミリーだったでしょう。ホストファミリーに夢ばかり描いて いた私には正直一番酷な試練でした。いい思い出も確かにありますが、今思い出して一番 に浮かんでくるのは嫌な顔をしてこっちを見てくるホストマザーです。滞在している時は、 毎日家に帰ってからが辛くて、辛くて、部屋にこもって泣いてばかりでした。コミュニケ ーションをとることが一番の解決策だとわかっていても、話す度に悪化する関係に耐えき れなくて 2 週目はほぼ部屋にこもっていました。強制帰還でもなんでもいいから帰りたい と思うのは家に帰った瞬間でした。こうやって思い出すとやっぱり嫌な思い出ばかりでホ ストファミリーが最悪なように思えますが、もちろんこれは、私にも非があることです。 これは日本に帰ってきて気付きました。「私がもっとコミュニケーションの為の英語を話 すことができていたらきっと違っていたのだろうな」、日本に帰ってきてこればかり考え ます。私が限界を感じていたように、ホストファミリーも限界を感じていたでしょう。 グループで年上である私が、こんなことで挫けているのに対し、年下のみんなはホストフ ァミリーとうまくやっている話を聞く毎日が続きました。それがとても悔しくて、ホスト ファミリーのせいにして、成長出来ない自分を恥ずかしく思いました。こんな想いをした からもう留学なんて行くものかと思いたいところですが、この悔しさを胸に、成長してま た留学に行くのが私の今の目標です。その目標を与えてくれたのはあのホストファミリー でした。 振り返ると、私に成長のきっかけを与えてくれたのは、新しい出会いがあったからこそ です。嫌な出会いもあったけれど、それは確実に私を成長させる材料になったと思います。 世界を知ることによって、より日本の良さがわかり日本が大好きになりました。これもま た大事な収穫です。辛いこともあったけれど、それをバネにまた世界に行きたいです。 -29- カナダ英語研修&ボランティア体験 引率リーダー 中村千代 2015年夏、一緒にカナダ英語研修&ボランティア体験に参加した9人のみなさん! 元気に頑張っていますか?今振り返って見ると、ほんの18日間でしたが、毎日が普段の 何倍も濃く充実した、かけがえの無い日々でしたね。 今回の研修地、カナダ.ビクトリアの語学学校 Global Village では、授業を担当して下さっ た、テレサ(Teresa)先生&ジェニファー(Jennifer)先生のお蔭で、英語を楽しく学ぶ 事ができました。そして今、全員の心に、世界の人とコミュニケーションをとるためには、 「英語が絶対必要である」と気づき、今まで以上に英語を勉強したいと思い意欲的に授業 に参加している事でしょう。 Activity 活動は、担当のニキータが明るく元気にゲームなど色々取り入れて私たちを案内 してくれました。お蔭で、毎日本当に楽しかったですね。 Downtown Tour・ whale Watching ・ブッチャードガーデン・バンクーバー水族館 など、全てが楽しかった思い出です。Swan Lake での草刈りボランティアでも、一生懸 命作業をしてきました。また、老人ホーム&学校での EXPO JAPAN も大成功でした。 いつも一緒にいてくれたニキータ!ありがとう さて、ホストファミリーとの生活は一人ひとりみな違っていて、楽しいこともあったけど、 困ったり、辛い思いも大なり小なりあったようですね。 最後のバンクーバーでの夜のミーティングでは、一人ひとりの苦労話や心がけた事に、涙 し、感心し感動しましたね。『日本はいい』『日本の家族に感謝だね』と、みんなであらた めて共感もしました。 そして、改めてカナダ研修の意味を考え『日本帰ったら頑張ろう』という共通の志を持つ ことが出来ました。 今、それぞれが自分の住む町に戻りました。しかし、皆さんは、カナダに行く前の自分 とは違う自分に成って頑張っていることでしょう。 事前研修で、 『全てが良い事も、全てが悪い事もない。必ずその両方があって、苦労を乗り 越え初めて素晴らしい体験になる。だから、辛い事が起こってもくじけないで頑張ってほ しい。』と言いました。本当にこの言葉がそのまま当てはまるカナダの旅でした。 これからの人生で何かくじけそうになっても、今回のカナダの思い出や経験が、生涯を 通じ皆さんの「人生のキーワード」と成り、何度も心を支えてくれる事でしょう。 私たちは、これからもお互いに頑張る力をもらい合える仲間でいましょう。 日本人の素晴らしい特徴として世界から賞賛されることの多い、協調性や粘り強さ、緻密 さを持ちながらも、更に自分の個性をプラスしてどんどん輝いて行ってください。 最後に、今回お世話になった全ての方々に、この場を借りて、お礼を申し上げます。 そして、次に会う時は Step up したみんなと再会できる事を楽しみにしています! そ れまでチェリーもみんなに負けないように頑張るからね。みんなに会えて良かったです。 Wish you all the best! -30- by cherry カナダ英語研修&ボランティア体験 From cherry Dear(ゆう) ホームシックになっちゃたけど、ホストファミリーに寂しい気持ちを伝え部屋を変えても らってからは、中国人のホストスチューデントや家族と、とても楽しく過ごせていたね。 強くなった‘ゆう’を見て感心したよ! 頑張ったね! Dear(うた) ロリーポップキャンディーをホストファミリーと作ってみんなにプレゼントしてくれたね。 溶け込む様にホストファミリーと順応している‘うた’をみんな羨ましく思っていてよ。 ちょっぴり泣き虫のうた!楽しかったよ ありがとう! Dear(ちー) 英語で分からない時は、いつも紙に書いてもらって、体全体でミュニケーションをとろう とするチー。そしてどんどん吸収して成長して行くチー。それこそ天性の才能だね。 チーがいるとみんな明るい気持ちになれたよ。ありがとう! Dear(まる) 「ブルーベリーに小さい虫がついていたけど、いつもホストママに、『なんでもまず試し なさい』と、言われていたので、目をつむって、『私はイモトアヤコ』と思い食べた。と いう話は衝撃的でした。みんなの心に一生忘れられない感動を与えてくれたね。 さすがマル 偉かったね! Dear(スケ) ホームステイの家では、何を話しているか分からなくても、リビングでみんなの中にいる ようにした『そもそもうちなんて、ターバン被ったインド人だらけだから。英語でもない し~』の発言にみんな大爆笑 スケのバイオリンのお蔭で発表会は落ち着いてスタートできたよ。 ‘テュースケ’みんな大好きだよ ありがとう! Dear(スズ) 美人で優しいホストママに出会えたスズを 最初はみんな羨ましくて仕方なかったよ。 けど、スズなりに「アプリケーションの書き方」「YES・NOをしっかり伝える」 「自分が好きになれば相手も好きになってくれる」など、知恵が沢山あった事がわかった。 そして、趣味は万国共通の最高のコミュニケーション スズ本当に感心させられたよ -31- カナダ英語研修&ボランティア体験 Dear(サクラ) 家族の一員としてホストファミリーと一緒に過ごせていたね チベットの人たちと食事をしたり 近所の人と会話をしたりホームステイを満喫している 姿が微笑ましかったよ。たぶん、サクラの笑顔が引き寄せる人間性の魅力だね 素敵な時間を共有できて、楽しかった。ありがとう Dear(トム) ジェントルマンのホストパパに、日常会話での英語の使い方も習えて良かったね 「英語はそんなに得意じゃない」と、言っていたけど、トムは世界で活躍する人に成って 行くと期待しクラスも変えてもらったの。世界の若者の意識レベルの高さって、日本人と 全然違うことが実体験できたようだね そして、トムの爽やか笑顔は、みんなの人気者。これからも頑張ってよ! Dear(ハル) ハルとは一番たくさん一緒にいたと思う。食の好みの全く合わないホストママにうんざり したけど、二人でドーナッツや中華料理を食べて、一杯色々話ができたね。 日本に帰ってからの感想文で、今回の大変な経験を次に進む力に変えたハルを チェリー は本当に感心したよ。いつか「あの時のカナダあって今の私に成れた」と胸を張って活躍 しているハルに会いたい。いつかまた会おう -32- カナダ英語研修&ボランティア体験 《 No. 団 名前 員 名 簿 》 学年 性別 住所(一部) 1 Y I 中2 F 岡山県 2 A U 中2 F 岡山県 3 C K 中2 F 岡山県 4 C M 中2 F 岡山県 5 Y W 中3 M 山梨県 6 S Y 高1 F 千葉県 7 S K 高1 F 青森県 8 T I 高1 M 千葉県 9 H K 高2 F 福岡県 F 千葉県 引率リーダー 中村 千代 -33-
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