[サービス仕様書] サービス名称 型 名 AZCLOUD SaaS FoodCORE 基本導入サービス CLAZSAS001SU AZCLOUD SaaS FoodCORE 基本利用サービス CLAZSAS001MM AZCLOUD SaaS FoodCORE 利用者追加オプション CLAZSAS002MM AZCLOUD SaaS FoodCORE 会計・利用者追加オプション CLAZSAS003MM AZCLOUD SaaS FoodCORE 管理損益オプション CLAZSAS004MM AZCLOUD SaaS FoodCORE 経費精算オプション CLAZSAS005MM AZCLOUD SaaS FoodCORE EDI(受発注)オプション CLAZSAS006MM AZCLOUD SaaS FoodCORE 会計・手形オプション CLAZSAS007MM AZCLOUD SaaS FoodCORE 人事給与オプション CLAZSAS008MM AZCLOUD SaaS FoodCORE 人事給与・社員追加オプション CLAZSAS009MM 1.サービスの実施 乙は甲に対し、第4項記載のサービス(以下「本サービス」という)を 実施します。 2.サービスの構成 本サービスは、以下の各号の商品により構成されます。なお、第(1)号 b.は第(1)号a.の実施、第(2)号は第(1)号の実施をそれぞれ前 提として実施されます。また、第(1)号b.が終了した場合は、各オプシ ョンサービスも同時に終了するものとします。 (1)基本サービス a. 「AZCLOUD SaaS FoodCORE 基本導入サービス」 (以下「基本導入サービス」という) b. 「AZCLOUD SaaS FoodCORE 基本利用サービス」 (以下「基本利用サービス」という) (2)オプションサービス a. 「AZCLOUD SaaS FoodCORE 利用者追加オプショ ン」(以下「利用者追加オプション」という) b. 「AZCLOUD SaaS FoodCORE 会計・利用者追加オ プション」 (以下「会計・利用者追加オプション」という) c. 「AZCLOUD SaaS FoodCORE 管理損益オプション」 (以下「管理損益オプション」という) d. 「AZCLOUD SaaS FoodCORE 経費精算オプション」 (以下「経費精算オプション」という) e. 「AZCLOUD SaaS FoodCORE EDI(受発注)オプ ション」(以下「EDI(受発注)オプション」という) f. 「AZCLOUD SaaS FoodCORE 会計・手形オプショ ン」 (以下「会計・手形オプション」という) g. 「AZCLOUD SaaS FoodCORE 人事給与オプション」 (以下「人事給与オプション」という) h. 「AZCLOUD SaaS FoodCORE 人事給与・社員追加 オプション」 (以下「人事給与・社員追加オプション」という) 3.サービス実施の前提条件 (1)サービス提供環境 乙は、本サービスを提供する前提として、乙は自らの判断および費用 においてサービス環境(ハードウェア、ソフトウェア、ネットワーク等 を含むがこれに限られないものとし、以下「乙サービス環境」という) を準備します。甲へのサービス提供は、乙サービス環境の性能範囲内で 行われるものとし、乙は性能・操作性および機能に関し改善の義務は負 わないものとします。 (2)サービス利用環境準備 甲は、本サービスを利用する前提として、乙が公開WEBサイトで別途 提示する推奨環境(ハードウェア、ソフトウェア、ネットワーク等を含 むがこれに限られないものとし、以下「甲サービス環境」という)を甲 の責任と費用負担で準備したうえで、乙サービス環境と接続するものと します。なお、推奨環境以外の状態で利用した場合に発生する不具合に ついては、乙はその責を負わないものとします。 (3)運用窓口の設定 甲は、甲の運用窓口の担当者(以下「甲管理者」という)を最大2名 までを選定し、乙所定の「利用申込書」に必要事項を記載のうえ、 乙に通知するものとします。 4.サービスの内容 (1)基本導入サービス a.操作説明の実施 ア.機能概要説明 乙は、甲管理者、甲利用者などの利用対象者(以下総称して「甲 サービス利用者」という)に対して、甲指定場所による全体機能概要 の説明(1 日/1 回)を実施します。ただし、実施場所が東京近郊以外 の場合は、別途交通費が発生する場合があります。 イ.マスタ登録説明 乙は、甲管理者、甲利用者などの利用対象者(以下総称して「甲 サービス利用者」という)に対して、甲指定場所によるマスタ登録に 関する説明(1 日/1 回×5回程度)を実施します。ただし、実施場所 が東京近郊以外の場合は、別途交通費が発生する場合があります。 上記訪問で不足などある場合には、インターネット経由の非対面方式 で、5回程度を目安としたリモート支援を実施します。 ウ.日次運用/決算・年次運用説明 乙は、甲管理者、甲利用者などの利用対象者(以下総称して「甲 サービス利用者」という)に対して、甲指定場所による日次運用や決 算・年次運用に関する説明(1 日/1 回)を実施します。ただし、実施 場所が東京近郊以外の場合は、別途交通費が発生する場合があります。 b.サービス環境設定 乙は、甲サービス利用者が「基本利用サービス」を利用できる利用者 環境を設定します。 (2)基本利用サービス 乙は、甲サービス利用者が乙サービス環境にアクセスすることによ り、以下の機能を継続的に利用できる環境を提供します。 ア.販売管理機能 ・受注管理 ・出荷管理 ・売上管理 ・請求・債務管理 ・在庫管理 ・発注管理 ・仕入管理 ・支払・債務管理 イ.生産管理機能 ・生産計画 ・生産実績 ・配合(レシピ)管理 ・原価管理 ウ.ワークフロー連携機能 以下の 2 機能に対して、電子決済を必要とする場合に、ワークフ ローシステムとの連携を可能とします。 ・売上口銭 ・作業単価 エ.会計機能 ・財務会計 ・管理会計 なお、「基本利用サービス」の利用可能範囲は以下のとおりとします。 ア.利用会社数は 1 社とします。 イ.月間伝票明細数は以下の明細数までの利用とします。 ・販売及び生産管理機能の月間伝票明細数(合計):100,000 明細 ・会計機能の月間伝票明細数:10,000 明細 ウ.当該サービスを利用するために必要な利用者 ID(以下、「利用 者 ID」という)の数は、10ID(内、会計機能は 2ID)までとします。 エ.過去データの保持年数は 1 年(前年度のみ)とします。 (3)利用者追加オプション 乙は、基本利用サービスにおいて提供される利用者 ID 数に 10ID 追加 します。 (4)会計・利用者追加オプション 乙は、基本利用サービスにおいて提供される利用者 ID のうち、会計機 能を利用する利用者 ID 数を 1ID 追加します。なお、追加可能な会計機能 を利用する利用者 ID 数は基本利用サービスにおいて提供する 2ID を含め て 10ID までとします。 (5)管理損益オプション 乙は、基本利用サービスに含まれる生産管理機能に連動する管理損益 機能を提供します。 (6)経費精算オプション 乙は、基本利用サービスにおいて予め用意されているワークフローシ ステムの経費機能を有効化することにより、以下の機能を提供します。 a.伝票申請機能 甲サービス利用者が、乙が予め提供する経費系の伝票を用い、経費 伝票申請処理が On Ready でできる機能 b.支払データ作成機能 決裁済みの伝票を集約して整理し、銀行オンラインシステムで利用 可能な振込データを作成する機能 c.マスタ管理機能 経費オプションサービスで使用する品目、科目、振込情報等のマスタ データを登録、削除、編集する機能 (7)EDI(受発注)オプション 乙は、基本利用サービスと連動する受発注、決済や入出荷といった 企業間で行われるデータ交換機能を提供します。本オプションのサービス 仕様については別紙の「サービス個別計画書」に明記するものとします。 (8)会計・手形オプション 乙は、基本利用サービスに含まれる会計機能に連動する手形管理機能 を提供します。 (9)人事給与オプション 乙は、人事給与オプションにて月例給与、賞与、社会保険、年末調整、 社員情報管理の機能を提供します。本オプションには社員 50 名ライセ ンスが付いています。 人事給与オプションを利用する利用者 ID は 5ID までとします。 (10)人事給与・社員追加オプション 乙は、人事給与オプションにおいて提供されるライセンスに 50 名ライ センスを追加します。 5.サービス機能の改版 乙は、機能強化・改善などに対応したサービス機能および関連する情 報を提供します。ただし法改正に伴うシステム対応については別途有償 対応となる場合があります。 6.サービスの提供時間帯 (1)本サービスの提供時間帯は、7 時から 24 時までとします。ただし、 乙は、本サービスの実施期間中、乙サービス環境のメンテナンス等 の都合により、本サービスを一時的に停止することがあります。 (2)前号で定義した提供時間帯については、乙の事情により変更 する場合があります。その場合は、別途乙が定める方法により、変 更の通知をするものとします。 7.サービスの中断および停止 乙は、次の場合には本サービスの提供を中断もしくは停止することが できるものとします。その際、乙はあらかじめその旨を甲管理者に対し て通知するものとしますが、緊急止むを得ない場合は、この限りではあ りません。この場合、乙は甲管理者に対し、当該停止の事実について事 後に報告するものとします。なおこれらにより甲に損害が生じたとして も、乙は一切責任を負いません。また、本サービスの中断・停止による 利用料の返還はされないものとします。 (1)本サービス用設備の保守上または工事上、やむを得ない場合 (2)天災地変、事故等により、本サービスの提供ができなくなった場 合 (3)電気通信事業者その他の電気通信事業者の都合により、本サービ ス用の通信回線の使用が不能な場合 (4)その他、乙が本サービスの運営上または技術上、本サービスの一 時的な中断を必要とした場合 8. サービスに関する問合せ (1)甲管理者からの質問・相談等に対しては、基本サービス開始時に 乙が通知するサポートデスク(以下「サポートデスク」という)に て電話又は E-mail で受付します。甲管理者からの質問・相談等の 1 年間の受付可能数は、24 件を上限とします。 (2)本サービスにおける QA サポートについての受付時間帯は月曜日 から金曜日まで(祝日および乙の指定する休業日を除く)の 9 時か ら 17 時までとします。なお、上記時間帯以降に到着した E-mail に よる QA については、翌営業日の 9 時に受付けたものとします。 9.基本導入サービスの終了 乙の「基本導入サービス」完了後、すみやかに乙所定の「基本導入 サービス完了報告書」により、作業の終了を甲に報告するものとします。 甲は、当該「基本導入サービス完了報告書」の受領後すみやかにその内 容の確認をもって、当該サービスの終了とします。 10.甲の協力義務 甲は、本サービスを利用するための利用者 ID、パスワードの使用お よび管理について責任を持つこととし、これらが悪用された可能性があ る場合または、本サービスに関するセキュリティの侵害の疑いがある場 合には、甲は直ちに乙に連絡するものとします。また、これらが第三者 に使用されたことにより甲に生じた損害については、乙は何ら責任を負 わないものとします。また、ID およびパスワードの使用により発生し た利用料金については、すべて甲の負担とします。 11.禁止事項 甲は、本サービス上で以下の行為を行わないものとします。 (1)乙もしくは第三者の著作権、商標権等の知的財産権を侵害する行 為、または侵害するおそれのある行為 (2)乙もしくは第三者の財産、プライバシーもしくは肖像権を侵害す る行為、または侵害するおそれのある行為 (3)乙もしくは第三者を差別もしくは誹謗中傷・侮辱し、他者への差 別を助長し、または名誉もしくは信用を毀損する行為 (4)詐欺、規制薬物の濫用、児童売買春、預貯金口座および携帯電話 の違法な売買等の犯罪に結びつく行為、または結びつくおそれの高 い行為 (5)わいせつ、児童ポルノまたは児童虐待に相当する画像、文書等を 送信もしくは掲載する行為、またはこれらを収録した媒体を販売す る行為、またはその送信、掲載、販売を想起させる広告を表示また は送信する行為 (6)ストーカー行為等の規制等に関する法律に違反する行為 (7)無限連鎖講(ネズミ講)を開設し、またはこれを勧誘する行為 (8)違法に賭博・ギャンブルを行い、またはこれを勧誘する行為 (9)違法行為(けん銃等の譲渡、児童ポルノの提供、公文書偽造、 殺人、脅迫等)を直接的かつ明示的に請負し、仲介しまたは誘引 (他人に依頼することを含む)する行為 (10)人の殺害現場等の残虐な情報、動物を虐待する画像等の情報、 その他社会通念上他者に著しく嫌悪感を抱かせる情報を掲載し、ま たは不特定多数の者にあてて送信する行為 (11)人を自殺に誘引または勧誘する行為 (12)「インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の 規制等に関する法律」に基づく、当該事業の提供者に対する規制お よび当該事業を利用した不正勧誘行為の禁止に違反する行為 (13)選挙の事前運動、選挙運動またはこれらに類似する行為および 「公職選挙法」に抵触する行為 (14)乙もしくは第三者に対し、無断で広告・宣伝・勧誘等の E-mail を送信する行為、嫌悪感を抱くもしくはそのおそれがある E-mail (嫌がらせメール)を送信する行為、他者の E-mail 受信を妨害する 行為、または連鎖的な E-mail 転送を依頼する行為および当該依頼に 応じて転送する行為 (15)第三者の保有するコンピュータに対して多数回の接続行為を繰 り返し行い、もって当該コンピュータを利用困難な状態におく行為 (16)本人の同意を得ることなく、または、詐欺的な手段により他者 の個人情報を収集する行為 (17)本サービスにより利用しうる情報を正当な権限なく改ざんまた は消去する行為 (18)乙または第三者になりすまして本サービスを利用する行為 (19)第三者の設備、ネットワークサービス用電気通信回線、ネット ワークサービス用電気通信設備、アクセス回線またはアクセスポイ ントに無権限でアクセスし、またはその利用もしくは運営に支障を 与える行為、または与えるおそれのある行為 (20)有害なコンピュータプログラム等を送信もしくは掲載し、また は第三者が受信可能な状態におく行為 (21)法令に基づき監督官庁等への届出、許認可の取得等の手続が義 務づけられている場合に、当該手続を履行せず、その他当該法令に 違反する行為 (22)上記各号の他、法令もしくは公序良俗に違反(暴力、残虐等) する行為、乙の信用を毀損し、もしくは、乙の財産を侵害する行為、 または、第三者に不利益を与える行為 (23)上記各号のいずれかに該当する行為(当該行為を第三者が行っ ている場合を含む)が見られるデータ等へリンクを張る行為 (24)第三者に上記のいずれかに該当する行為をなさしめ、または当 該第三者の行為が存在することを知りながら適切な措置を講じるこ となく放置する行為 12.免責事項 本サービスに関し、以下の各号の事由は乙の責に帰すべからざる事由 (ただし、これに限らない)であり、乙は、当該事由に起因して甲に生 じた損害についてはいかなる法律上の義務も負わないものとします。 (1)甲設備のトラブルおよび甲設備に起因するトラブル (2)甲が他の電気通信事業者から提供を受けているアクセス回線のト ラブルおよび当該回線に起因するトラブル (3)本サービス用電気通信回線およびネットワークサービス用電気通 信設備に対して第三者が故意に当該機能を破壊する場合 (4)甲が本仕様書第3項および第10項ならびに第11項を遵守しな いことに起因するトラブル (5)甲が本サービスを利用することにより第三者との間でトラブル等 が生じた場合 13.甲の個人情報の取り扱い 甲が本サービスを利用して登録(入力)する甲の取扱う個人情報につ いては、甲の責任において管理するものとします。 14.サービス終了時のデータの取り扱い 乙は、特段の合意なき限り、甲が本サービスを利用して入力したデー タを、解約日以降、サービス終了月の月末までに乙サービス環境から削 除するものとします。また、解約日以降に甲のデータを保持・抽出・返 却する義務は負わないものとします。 15.知的財産権の帰属 本サービスおよび本サービスに使用するソフトウェアの著作権は乙ま たは第三者に帰属します。また、本サービスに関連して乙が甲に提供し たドキュメントの著作権も乙に帰属しますが、甲は本サービスを利用す るために必要な範囲で、それらのドキュメント(ただし、乙が秘密であ る旨表示したものを除く)の全部または一部を複製することができます。 16.その他 (1)基本利用サービスの最低契約期間はサービス実施開始日より 1 年と し、最低契約期間中の解約はできないものとします。 (2)最低契約期間経過後、甲の都合により本サービスを中途解約すると きは、3 カ月以上前に所定の書面に記名・押印し、申し入れるものと します。 (3)乙は本サービスの料金を変更することがあります。サービス料金 改訂の通知は、実施期間満了の 3 カ月前までに乙から甲へ通知する ものとします。 (4)サービスの利用 本サービスの利用は、日本国内のみとします。 (5)本サービスの開発元 本サービスの開発元は、株式会社富士通システムズ・イーストと なります。 以 上
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