Information Security Initiatives セキュリティ人材 NTT グループ全体で人材育成情報セキュリティに関する脅威が高度化・多様化する連携を推進していきます。一方で、現在、国内企業で情報セキュリティに従事する技術者は約26.5万人。情報処理推進機構（IPA）の試算に役割イメージに応じた育成施策よると約8万人が不足とされています。こうした中、 NTTグループでは、セキュリティ人材を、セキュリティ NTTグループは、グループ内のセキュリティ人材育成マネジメント・コンサル、セキュリティ運用、セキュリ強化のため、2020年までに国内のセキュリティ人材をティ開発の3つの人材タイプに分け、さらにそれぞれの現在の約2,500人から約1万人にすることを数値目標と人材タイプについて上級、中級、初級の3段階のレベルしました。　に分類しています。 NTTデータにおいてもセキュリティ人材の確保、並このような役割イメージに応じた人材育成施策を、びに育成が急務であると認識し、研修や社外専門家との NTTグループ各社で取り組んでいます。 NTTグループ内のセキュリティ人材育成強化人材レベル別呼称上級人材レベル中級セキュリティマスターセキュリティプリンシパルセキュリティプロフェッショナル人材タイプセキュリティマネジメント・コンサルセキュリティ運用セキュリティ開発（人）約1万 50～100 業界屈指の実績を持つ第一人者の輩出 2,000 深い経験と判断力を備えたスペシャリストの増強 8,000 初級セキュリティエキスパート約2,500 必須知識を持ち担当業務を遂行できる実務者の底上げ現在 2020年 NTT データにおける資格の取得状況 NTTデータでは、情報セキュリティに従事する人材育成を推進しています。2016年1月現在でIPAが認定する情報セキュリティスペシャリストが972人、国際的情報処理技術者情報セキュリティスペシャリスト CISSP（Certiﬁed Information System Security Professional） 1,200 （人）な認定資格CISSP （情報セキュリティ・プロフェッショナル認証資格）取得者が34人在籍しています。 836 34 909 33 600 802 0 2013年 876 2014年 1,006 34 972 2015年 INFORMATION SECURITY REPORT 2016 13