サポートやはた ニュースレター3号発行

交流スペース①
外来リハビリテーショングループ
『ハートフル』で調理を行いました。
8名で
協力し、
美味しく
八幡厚生病院では外来通院中の方を対象に「外来リハビリテーション」
出来上がり という名称で複数のグループ活動を行っています。
ました♪
そのうちの一つである『ハートフル』のメンバーで、新規メンバーの歓
平成23年1月17日発行
〒807-0842
八幡西区永犬丸東町3-14-8
TEL 611-5900 FAX 611-6668
(内線650 651)
E-mail tiiki@yahata-hp.com
ベテラン主婦
大活躍!!
もちつき名人 現る!
完成品です!
迎会として“エビフライランチ会”を企画し、交流スペースで調理、試
食を行いました。
サポートやはたの交流スペースは使いやすく、居心地も良いと好評で、
年末にもメンバーの企画で忘年会と退院祝を行いました。今後も交流ス
ペースで行う様々な交流を企画する予定です♪
『ハートフル』とは“日常生活の息抜きとなることを企画、実
行し、人や社会とのつながりを楽しむグループ”です。
ワイワイ♪
ガヤガヤ♪
お知らせ
交流スペースに作品展示中での創作書道家「匡巳」さん、
アマチュア写真家「satoshi・N」さんの作品がカレンダー
になりました!
小倉北区京町銀天街の『一丁目の元気』で販売してます。
交流スペース②
子供はやっぱりきなこもち♪
『かたつむりクラブ』とは作業所や施設見学を
していき、退院してからの自分がどのように生
活をしていくかを考えていくグループ!だそう
です。
せいろでもち米を蒸し、
大釜でアツアツの豚汁を
作りました。
サポートやはたも皆様のお陰で1周年を迎える事ができました。
昨年の暮れには、地域の方々と一緒に、『地域交流もちつき会』を企画、実行しました。地域の
方々70名の参加と、当院通院中の方、デイサービス春日台、東デイケアの参加で総勢100名を超
える人数になりました。また、同じ翠会グループの行橋記念病院のスタッフ2名も手伝いにきてく
れました。
会場設営には、春日台地区の方々がご好意で[紅白の垂れ幕]を持参してくださり、会場の雰囲気
を盛り上げてくれました。さらに、子供達のはしゃぐ声が、場を盛り上げ一日楽しく過す事が出来
ました。
今後も地域の方々と共同して、温かい支え合いによる地域福祉の推進を進めていきたいと思いま
す。新たなる年を迎え、『サポートやはた』スタッフ一同、更なる取り組みに努力していきたいと
思っています。
1
12月16日(木)に、西1病棟の『かたつむ
りクラブ』が見学にきてくれました。
雪がちらつく寒い日でしたが、スタッフを含む8名の方が来てくださいました。
とても参考になりました
少し遠いが運動のためにはいい
建物がきれいでよかった、すがすがしかった
説明が良い。分かりやすかった
雰囲気が良くて明るい気分になる。今まで知らなかったのでやはり来てみないと
分からないですね(←スタッフより)
等うれしい感想をいただきました♪
今後、かたつむりクラブメンバーの退院後の地域生活のお手伝いができれば嬉しいです。勿
論、退院に向けての支援もしていきたいと考えていますので、気兼ねなくご相談ください!
2
交流スペース③
三ヶ森盆栽会の紹介
ごあいさつ
~私たち地域住民で開いている小さな会があります。それは盆
栽、山野草、家庭菜園など同好の友と楽しむ会です。
今、高齢化、核家族化が進む中で、日々不安な生活をされてい
る一人暮らしの方々が多いのではないでしょうか。また、精神的
に不安な生活をされている方々も多くおられるのではないでしょ
うか。この不安の多きこのご時勢、「サポートやはた」の場を活
用して、趣味趣向を通じ人との交流の時間を持つことも不安解消
の一策になるのではないかと考えます。また、このような場に、
障害者の方々にも入っていただき、障害者の自立生活のお手伝いが
少しでもできれば、新しい自分が生まれ、楽しい生活ができるのではないかと思います。
趣味などを通じ共通の話題で輪を作り、一つでも社会貢献できればと・・・・・~
活動は昨年の4月より第一木曜日の13時から2時間程度、12名のメンバーで勉強会が
行なわれています。
※『サポートやはた』はこれまで多くのアドバイスを頂いたり、行事のお手伝い等し
ていただき大変お世話になっています。
元気がなくなってい
た 2 階 の 植 木 も『盆
栽 会』の お 陰 で 元 気
を取り戻しました!
地域交流
『Old Star 沖田(通称:おやじバンド)』との出会いは、中尾市民センターでの花見で
した。地域の方々との語らいの中でバンドの皆さんを紹介されました。リーダーの鎌田
さんは「バンドを通して何かの役に立ちたい」「まだしばらくはこの様
な活動を続けていきたい」と言われます。
『ナーシングセンター八幡』のクリスマス会では、歌や演奏を披露して
いただきました。また、『サポートやはたもちつき会』にもグループの
方々とご参加いただき、一緒にもちをつき、楽しんでいただきました。
『Old Star 沖田』は、70~80歳代の皆さんで構成され、通称「おや
じバンド」の名前でテレビでも紹介されました。
今後も地域の皆さま方と交流を深めていきたいと思っています。
お知らせ
~グループホーム・共同住居より~
11月には『サポートやはた』にて秋の防災訓練を行ない、防災意識を再確認しました。そして年
明け早々には、みどり荘A棟が無事に引越しを終え、これで3つの施設(住居)全ての移転が完了し
ました。新住居での生活をこれからも応援していきたいと思います。
みどり荘A棟
みどり荘B棟
医療を取り巻く環境が変化していく中
で、常に利用者様の立場に立つという
視点でより地域に貢献できることを考
え、今 後 も 職 員 一 同、知 恵 を 出 し 合
い、皆様の信頼を得られるステーショ
ンになれるよう全力を尽くしていきた
いと考えております。
今後も宜しくお願いいたします。
現場です!
三ヶ森へ
男性2名が入居中
3
デイサービス春日台
ジロウさんへの生活支援
~ゴミの中で暮らしていた方への生活支援~
ジロウさんは40代の男性です。妄想や幻聴が出現し通院もできずにいたのを心配した主治医や外
来職員より『地域生活支援室』に相談があり、私たちのジロウさんへの生活支援が始まりました。
ところが自宅へ訪問してみるとびっくり!!玄関あけたらゴミ・ゴミ・ゴミ!!!天井を支えながらジ
ロウさんがゴミの山から降りてくるのです。話をきくと5年以上前からこのような状態になっていた
との事。生活スペースと呼べる場所はなくゴミの上に寝ている状態に本人も困ってはいましたがどう
してよいか分からなかったと言います。
片付けのきっかけをつかんだジロウさん、私たちが訪問する日にはゴミを玄関先にまとめておくと
いう意欲もみられました。ただとってもこだわりがあるジロウさんなので、私たちが『ゴミ』と思え
る物でもジロウさんにとっては『必要な物』である場合も多く作業は難航しています(>_<)
最近、床の一部分が見えてきたのは嬉しい事♪なのですが新たな問題勃発!!! 見えてきた本当の床が
腐っていてぬけるというハプニングが・・・・ 今後は行政をまきこみ床の補修をと考えています。
そんなこんなですが、『居間に丸イスを置き家の中で話をしたい』という目標のもと週一回の生活
支援(片付けの手伝い)を行っています。
◆◆編集後記◆◆
共同住居
永犬丸へ
男性3名が入居中
デイサービス春日台では、家庭的な雰
囲気の中でゆったりとくつろいでいた
だき、ご利用者様とご家族が笑って過
せる心豊かな毎日を支援いたします。
無料体験も行なっていますので、ぜひ
一度遊びにいらしてく
ださい。
八幡厚生
訪問看護ステーション
今では
里中へ
男性2名が入居中
『八幡厚生訪問看護ステーション』と
『デイサービス春日台』から一言!
念
願
の
丸
イ
ス
♪
皆様お正月気分はもうぬけましたか?「サポート
やはた」はすでに全快バリバリです!
11月には当センター前の紅葉がとても綺麗でし
た。と~っても素敵な写真をわが末吉所長が撮影
していたので皆様にもどうしても見てほしくて掲
載しちゃいます。
さ て、今 年 も ニ ュ ー ス レ タ ー で『サ ポ ー ト や は
た』をどんどん案内していきます。どうぞ目を通
していただければ嬉しいです
次 号
は5月を予定しています。
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