No.08-07 フィンエアーカーゴ プレスリリース 2008 年 6 月 19 日号 中央ヨーロッパの輸送力を拡充 フィンエアーカーゴはアジア路線からの接続強化を図るために、ヘルシンキと中央ヨーロッパを結ぶ定期ロード・フ ィーダー・サービス(以下 RFS)の拡充に取り組んでいます。新規デスティネーションとして、アムステルダム、バル セロナ、バーゼル、ベルリン、ブリュッセル、ブダペスト、フランクフルト、ハンブルグ、リスボン、リュブリアナ、ルクセ ンブルグ、ロンドン、マドリッド、ミラノ、ミュールーズ、ミュンヘン、パリ、プラハ、ローマ、バレンシア、ウィーン、チュ ーリッヒの計 22 都市が加わり、RFS を大幅に強化しました。 フィンランド航空のペルティ・メロ 日本・韓国地区 貨物営業総支配人は次のようにコメントしています。 「RFS 拡充によりヘルシンキ以遠のネットワーク、輸送力ともに向上し、日本の皆様にもさらに効率性、利便性に 富んだ商品提案ができるようになりました。日本から 9 時間 30 分でヘルシンキに到着したカーゴの多くは、ご希望 に合わせてヨーロッパ各地へのフライトまたは RFS に同日接続が可能となります。」 フィンエアーカーゴは現在、ヘルシンキとヨーロッパを結ぶ RFS 接続を週 150 便以上展開しています。 フィンランド航空、ヘルシンキ-ソウル線就航開始 本年で創立 85 周年を迎えるフィンランド航空は、アジア就航 11 都市目となるヘルシンキ-ソウル線の運航を開始 しました。新路線は、アジア主要空港の一つであるソウル・仁川(インチョン)国際空港へエアバス A340-300E 型 機による週 5 便の直行運航となります。 創立 85 周年を記念して、レトロデザインの特別塗装機を運航 本年 11 月に創立 85 周年を迎えるフィンランド航空は、1950 年代の主力機材であったコンベア機の塗装デザイン を再現した「レトロ機材」を 7 月下旬より運航します。 特別塗装機に使用されるのはエアバス A319 型機。メタリックシルバーの胴体側面にブルーのストライプ と ”FINNISH AIRLINES” のロゴが描かれたレトロなデザインが施されます。また、客室乗務員も 1950 年代の制 服を着用し、当時の機内を意識したサービスやエンターテイメントを提供する予定です。 このレトロ機材は、フィンランド国内路線やヨーロッパ路線をはじめ、本年就航 60 周年を迎えるヘルシンキ-アム ステルダム線などの記念フライトとしても投入されます。 ◇◇この件に関するお問い合わせ先◇◇ 株式会社 スカイ 加藤/長尾 Tel: 03-3545-6187 Fax: 03-3545-8756 e-mail: [email protected] フィンランド航空 日本・韓国地区 貨物営業総支配人 ペルティ・メロ Tel: 03-3222-1693 Fax: 03-3222-6808 e-mail: [email protected]
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