第1回プレスリリース - オリーブオイル関西 インターナショナル 2016

一般財団法人大阪国際経済振興センター Osaka International Business Promotion Center
〒559-0034 大阪市住之江区南港北 1-5-102
TEL: 81-6-6612-8800 FAX: 81-6-6612-8686
1-5-102 Nanko-Kita Suminoe-ku, Osaka 559-0034, JAPAN
URL: http://www.intex-osaka.com
Press Release
2015 年 10 月 21 日
オリーブオイル関西国際商談専門見本市
会期:2016 年10月 18日~20日
会場:インテックス大阪(大阪市)
主催:一般財団法人 大阪国際経済振興センター
報道・業界関係者各位

オリーブオイルに特化したアジア初の商談型国際専門見本市を大阪市で 2016 年秋に開催

国内有力食品見本市と同時開催による相乗効果

国内外生産者、食品飲食業界の専門家、民間サービス業者、公的機関同士の商談を促進する
アジア初で最大規模のマーケティングプラットフォーム

明確にフォーカスしたコンセプトによる体系的で多彩な展示プログラムを企画
「『オリーブオイル関西国際商談専門見本市』を 2016 年秋に開催」
「アジアフードショー」
、
「浙江省輸出商品交易会」、「国際副資材展」等ユニークで個性的な国際
見本市を主催する一般財団法人【以下、
(一財)
】大阪国際経済振興センターは、自主企画による
新規展示会の開発を強化している。このたびアジア初の商談型オリーブオイルの国際専門見本市
である「オリーブオイル関西」を 2016 年10月 18日~20日まで西日本最大の展示総面積
を備える国際見本市会場、インテックス大阪(大阪市)で開催することを決定した。
「広範なオリーブオイルビジネスをカバーするアジア初の国際専門見本市」
出展対象分野は、国内外食用オリーブオイル、オリーブ/オリーブオイルを原料とする食品、石
鹸、化粧水、サプリメント等オリーブを原料とする製品、包装と容器、オリーブオイル製造工程
技術(除葉、洗浄、粉砕、練りこみ、オイル抽出、水分除去、ろ過、保存、瓶詰、各技術)
、オ
リーブ栽培用農薬、オリーブ栽培管理用 IT&モバイルソリューション、オリーブオイル鑑定用食
器、オリーブ収穫用農業機械/農業資材などオリーブオイルにかかわる製品、技術、ソリューシ
ョンがワンストップで展示される。このようなコンセプトによる専門見本市は、日本国内はもと
よりアジアでも初の試みである。
「ますます広がる国内オリーブオイル市場」
「『オリーブオイル関西』は、これまで日本国内の見本市では成しえなかった、よりインタラクテ
ィブでコミュニケーションを充実させた新機軸の国際専門見本市としての地位を獲得するであろ
う。主要展示テーマとなるオリーブオイルの原料であるオリーブは、世界中で 1,100 万ヘクター
ル以上のオリーブ栽培面積があり、日本国内でも西日本を中心に栽培面積が急増中である。これほ
ど国際色豊かな食品は非常に稀である。
」と、当展示会を企画した(一財)大阪国際経済振興セン
1
一般財団法人大阪国際経済振興センター Osaka International Business Promotion Center
〒559-0034 大阪市住之江区南港北 1-5-102
TEL: 81-6-6612-8800 FAX: 81-6-6612-8686
1-5-102 Nanko-Kita Suminoe-ku, Osaka 559-0034, JAPAN
URL: http://www.intex-osaka.com
ター企画部ディレクターの樋渡知博(以下、樋渡)は述べた。
現在、日本は世界第4位の食用オリーブオイルの輸入国である。市場規模は約320億円に達し、現
在も伸長中である。このようなことから、世界中のオリーブオイル業界関係者にとって日本は戦略
販売市場として位置づけられている。その証拠としてオリーブに関する国際機関であるインターナ
ショナル・オリーブ・カウンシル(International Olive Council/以下IOC、 本部:スペイン、マ
ドリード)は、2015年7月から2016年12月末まで日本のオリーブオイル市場に貢献するための
啓発キャンペーン、「Believe in Olive Oil(オリーブオイルのちから)」(http://believeoliveoil.jp/)を開始した。
「健康志向の高まりが国内オリーブオイル市場伸長の後押しに」
日本国内における健康志向の高まりとともに、オリーブオイルは家庭用食用油におけるシェアで
11-15%を占めるカテゴリーに成長している。これは、食物素材に対する消費者の意識の高ま
りにより、食事のベースとなるオイルが注目され始めた事も関係があるであろう。消費者が素材
の良いもの、そして加工されたものではなくてよりナチュラルなものを追求し始めた事に起因す
るといえるかもしれない。また、クックパッド等ネット上のレシピサイトの豊富な調理情報の影
響で、特殊な食用オイルでも調理方法を入手して家庭料理を楽しむことから、家庭での食用オイ
ルの種類が増加している。
「国内外の生産者が出展検討開始」
そのような将来性の高い消費市場に世界中のオリーブオイル生産者は年々注目し、日本国内での
オリーブオイル専門の商談型国際見本市の開催を切望していたため、「オリーブオイル関西」を
開催することとなった。その反響は既に国内外で広まり、例えばオリーブ生産上位国である欧
州、北アフリカや南米諸国の生産者、国内大手商社、地方自治体等が既に真剣に出展を検討して
いる。
「大いに期待できる併催展との相乗効果」
「オリーブオイル関西」は、惣菜デリカ・弁当・中食・外食・給食・配食業務用専門食品展示会
「ファベックス関西」
(主催:日本食糧新聞社)
、アジアの食品・飲料の仕入れ商談会「アジアフ
ードショー」(主催:
(一財)大阪国際経済振興センター)との併催となる。これら隣接関連食品
専門見本市と併催することで、柔軟性・国際性・多様性を備える専門見本市としての地位と機能
を有し、将来の新たな食トレンドを牽引することになるであろう。
「オリーブオイル関西」では、展示の他、基調講演、特別セミナー、調理実演、ビジターハイラ
イトツアー、バイヤー商談会等、多彩で専門性あふれる特別企画が併催される予定で、既に多く
の業界関係者が注目している。
「業界関係者にとって経営資源と人的ネットワークを構築する国内初の商談型オリーブオイルビジ
ネス国際専門見本市」
2
一般財団法人大阪国際経済振興センター Osaka International Business Promotion Center
〒559-0034 大阪市住之江区南港北 1-5-102
TEL: 81-6-6612-8800 FAX: 81-6-6612-8686
1-5-102 Nanko-Kita Suminoe-ku, Osaka 559-0034, JAPAN
URL: http://www.intex-osaka.com
「世界中から多くのオリーブオイル業界関係者が『オリーブオイル関西』に集結し、人的ネットワ
ークを構築し、多くの情報や意見が交換される。それによって業界が刺激され、国内産オリーブオ
イルの品質向上や環境整備が誘導され、業界の更なる健全化と発展を共に標榜する。また、今まで
知らなかった優れた高品質のオリーブオイル生産者にも容易に出会える。
『オリーブオイル関西』は、
多くの関係者が待ち望んでいた絶好の機会を提供できるであろう。
」と、樋渡は述べた。
「オリーブオイル関西」は、2016 年10月 18日から20日まで大阪市の国際見本市会場イン
テックス大阪で開催される。
*インテックス大阪について
大阪を中心とする関西圏の経済発展と国際化を目的として 1985 年に設立され、今年(2015
年)で開業 30 周年を迎えた。現在では、屋内総展示面積 72,978 ㎡、屋外展示面積 2,900 ㎡計
9 つの展示ホール、国際会議場、多数のミーティングルームを完備した国内で 3 番目且つ西日本最
大の国際見本市会場である。開業以来、見本市・展示会を中心に 3,200 件余りの多種多様なイベ
ントが開催された。また、これまで世界各国より延べ 1 億 500 万人を超えるビジターが来訪し
た。
*貴紙で当リリースを記事としてお取り上げいただければ大変幸甚に存じます。また、貴誌紙にご
掲載くださいました際は、下記担当者までご送付いただきますようお願い申し上げます。
【本件に関するお問い合せ】
一般財団法人
大阪国際経済振興センター
オリーブオイル関西2016事務局
〒559-0034 大阪府大阪市住之江区南港北1-5-102
TEL: 06-6612-8863 / FAX: 06-6612-8686
※取材のお問い合せは、担当までご連絡お願いいたします
「 本書はこれまでに名刺交換をさせていただいた方、弊財団からの電話でご回答いただいた方、広く一般に公開も
しくは提供されている情報を通して弊財団顧客情報に登録されている方に発送させて頂いております。なお、個人情
報の取扱いについては弊財団部ホームページ「プライバシーポリシー」をご覧下さい。」
3