資料9 システム操作確認シナリオ

資料9 市⽴甲府病院インシデント管理システム導⼊・運⽤保守業務委託 システム操作確認シナリオ
No.
シナリオ名
1 インシデントレ
⼿順
操作内容
操作の前提、評価の視点
システム操作確認での⼊⼒
1-1.
システムログイン
職員ID、パスワード⼊⼒
ID:12345 (職員IDは5桁です)
1-2.
標題⼊⼒(選択式)
⼀箇所⼜は複数箇所から選択式で⼊⼒
情報・記録
1-3.
概要⼊⼒(テキスト⼊⼒)
キーボード⼊⼒。⼊⼒⽀援があれば提⽰の準備をしておく
指⽰と違う時間に⾼圧浣腸を施⾏
1-4.
レベル⼊⼒(選択式)
⼀箇所⼜は複数箇所から選択式で⼊⼒
間違いがあったが、患者には変化が⽣じなかった
1-5.
発⽣⽇(yyyy/mm/dd hh:mm)(選択⼜は⼊ カレンダー選択など、選択式で⼊⼒
2013年4⽉17⽇(⽔) 18:00
1-6.
⼒)
発⾒⽇(yyyy/mm/dd hh:mm (頃)(選択
カレンダー選択など、選択式で⼊⼒
2013年4⽉18⽇(⽊) 15:00 (頃)
⼜は⼊⼒)
「頃」の表⽰はチェックボックス等による⼊⼒
1-7.
発⽣場所(選択式)
⼀箇所⼜は複数箇所から選択式で⼊⼒
5東病棟 ナースステーション
1-8.
当事者情報(以下、複数)
ログイン者から職員情報を連動させる。
(当事者A)甲府 花⼦ (本件登録者)
・所属部署(選択式)
職員情報と連動しない項⽬については、選択式、チェックボッ ・5東病棟
・職種(選択式)
クス式、キーボード等の⼊⼒。
Pass:12345
ポート登録
・看護師
・職種経験 4年2ヶ⽉
・職種経験(選択式)
・配属年数 2ヶ⽉
・配属年数(選択式)
(当事者B)増坪 安⼦
・5東病棟
・看護師
・職種経験 9年4ヶ⽉
・配属年数 4年10ヶ⽉
(当事者C)⼭梨 太郎
・内科
・医師
・職種経験 12年2ヶ⽉
・配属年数 0年2ヶ⽉
1-9.
患者情報
患者IDから患者情報を連動させる。
・ID(⼊⼒)、⽒名(連動)
患者情報と連動しない項⽬については、選択式、チェックボッ ・⽒名 ⼤⾥ ⼆郎
・ID 98765432 (患者IDは8桁です)
・⽣年⽉⽇(連動)
クス式、キーボード等の⼊⼒。
・⽣年⽉⽇ 1949年4⽉2⽇
・年齢 67才
・年齢(連動)
・性別 男
・性別(連動⼜は選択式)
・診療科 内科
・診療科(連動⼜は選択式)
・⼊院・外来区分 ⼊院
・⼊院・外来区分(連動⼜は選択式)
・障害の有無 障害なし
・障害の有無(選択式)
1-10.
状況(選択式)
⼀箇所⼜は複数箇所から選択式で⼊⼒
1-11.
要因(選択式)
⼀箇所⼜は複数箇所から選択式で⼊⼒
1-12.
具体的内容(テキスト⼊⼒)
キーボード⼊⼒。⼊⼒⽀援があれば提⽰の準備をしておく
指⽰・情報伝達過程に関する指⽰受け・情報伝達忘
れ、指⽰未確認
確認不⾜・記録修正しなかった・慌てていた・多忙で
あった・看護師間の連携不⾜
4/18 主治医(当事者C)より看護師A(当事者A)
が「13:00 微温等500nl浣腸」と⼝頭で指⽰受け。そ
の後、主治医より16:00に変更の連絡を受けたが、看
護師B(当事者B)への申し送りミスで、13:00に微
温等浣腸が実施された。
1-13.
背景・要因(テキスト⼊⼒)
キーボード⼊⼒。⼊⼒⽀援があれば提⽰の準備をしておく
1-14.
改善策(テキスト⼊⼒)
キーボード⼊⼒。⼊⼒⽀援があれば提⽰の準備をしておく
1-15.
プリントアウト
(上記の内容で紙出⼒を実施する。サンプル帳票を準備して下
2-1.
システムログイン
職員ID、パスワード⼊⼒
2-2.
統計画⾯呼び出し
-
・重要申し送り事項⽤紙の修正忘れ
・⼝答指⽰の確認不⾜
・指⽰変更時の申し送り⽤紙修正の再確認
・処置実施前の指⽰コメントの確認徹底
さい)
2 統計作成・出⼒
ID:12345 (職員IDは5桁です)
Pass:12345
(GRM、RM)
2-2.a
⽉次では、
・標題別の件数
定形パターン選択(⽉次など固定の統計)
予め⽉次統計パターンを準備
・職種別の件数
・部署別の件数
上記3つを定形パターンとして登録して下さい。
2-2.b
定形外選択(標題別×レベル別×場所別×要因別
など)
定形外として、
左記の例等を準備
・標題別×職種別×レベル別のクロス統計
上記のクロス統計を⾏います。
2-3.
期間指定(from to の指定、選択式)
統計対象期間を、カレンダー選択など選択式で⼊⼒
2-3.
統計表⽰ (2-2.a、2-2.b共に表⽰)
統計結果を画⾯表⽰する
2-4.
統計出⼒ (2-2.a、2-2.b共に出⼒)
統計結果をプリントアウトする(統計サンプルは紙で提⽰)
平成25年4⽉の1ヶ⽉分を想定