平成27年度事業報告書 <目 平成27年度事業計画の概要 次> ---------------------- 長期的視点からの日本連盟事業方針 中期事業目標 1 ---------------- 3 ------------------------------------ 4 平成27年度事業報告 ---------------------------- 最重点施策(23WSJ) -------------------- Ⅰ.隊・団活動への支援策の更なる推進 Ⅱ.会員の確保 5 5 -------- 12 ------------------------------ 24 Ⅲ.スカウトおよび指導者の訓練施設の充実 ---- 28 ---------------------- 29 -------------------------------- 32 日本連盟創立100周年を目指した長中期計画の概要 – 36 各種主要会議の開催 37 Ⅳ.安定した経営の推進 Ⅴ.関連施策 ------------------------------ 参考(規程等改正一覧) -------------------------- ボーイスカウトエンタープライズ事業報告 ---------- 39 39 平成27年度 事業計画の概要 事業スローガン 第23回世界スカウトジャンボリー(23WSJ)、 成功に向けてみんなで頑張ろう! 《最重点施策》 日本連盟全組織を挙げての23WSJ開催準備・実行への取り組み ・参加するスカウトを訓練・激励し、隊・団の活動を活発に行えるように結びつけ る。 ・参加スカウト・大会関係者およびホームステイ受け入れ家族など、みんなが「お もてなし」の心で外国スカウトに接して日本の良さを知らせる(ホームステイの 受け入れは地域ぐるみで行う) 。 ・23WSJ日本開催をあらゆる機会をとらえて周囲に広報し(スカウト関係者、 団・地区・県連盟、一般社会) 、スカウト運動の活性化につなげていく。 ・各国、APR、地域委員会、WOSMとの連携を深め、プレゼンテーションや広 報活動を展開し協力を要請する。 ・23WSJ日本委員会の活動展開と政府・開催地・経済界等への協賛・支援を継 続し促進する。 ・23WSJの大会運営組織(実行委員会)の活動を活発に展開し、関係者が協力 して ジャンボリーを成功させる。 ・23WSJの開催を踏まえて、ボーイスカウトの認知度を上げ会員を増やすなど 日本のスカウト運動の活性化に結びつける。 《一般事業の重点施策》 これまでの「スカウト運動の基本に基づいて、より良いスカウトを育てよう!~ま ずは班制教育の徹底!~」は、重点施策として継続し、団・隊、都道府県連盟(地区)、 日本連盟は連携しそれぞれの役割を果たし、以下の目標を達成する。 なお、最終年度となるので評価を行う。 《平成27年度の重点施策》 1.隊・団活動への支援策の更なる推進 スカウト教育の素晴らしさとその効果的な運営手法を正しく認識し、着実に実践す ることによって、スカウトおよび保護者に対して、スカウト活動の満足度を高め、中 途退団を抑止する。そのため、隊・団指導者への個別支援の推進や実践に役立つツー ルの提供など前年度までに成案となった具体策の執行に努める。また、全国の各隊の プログラム調査を進め、本来のスカウティングの特長を活かしたプログラム展開がで きるよう支援を継続する。 特に、本年度は ・県連盟コミッショナー推進のアクションプランにより隊・団活動の支援を行う。 -1- ・礼儀(挨拶)と規律(基本動作とスマートネス)を基準に基づいて確実に指導す る。合わせて公共のマナーの大切さについて理解を喚起する。 ・前年度公布されたBVS・CSの上進時期の変更について、県連盟の方針を踏ま えその趣旨に沿うよう確実に実施する。県連盟、地区は具体的に実施できるよう に支援する。 ・スカウトの信仰を奨励する施策を推進する。 ・指導者養成体制の充実を図るとともに、隊長の当該隊指導者上級訓練課程への参 加を促進する。 2.会員の確保 新規会員を確保するとともに中途退団者を減らすことに努める。年々新規会員の加 入が減少してきている。新規会員募集-説明会や体験会等の開催回数の増加、参加者 の入団への導入、口コミなど募集活動の工夫、更にプログラムの改善・充実を図り、 上進時期の変更の趣旨を活かして上進率(特にビーバー、カブスカウトの上進率)を向 上させる。日本連盟・県連盟(地区)は募集ツール、プログラムの参考資料の提供など 支援を図るとともに、対外広報活動を展開し、スカウト運動の認知度を高める。 3.スカウトおよび指導者の訓練施設の充実 スカウト訓練の更なる充実のため、「大和の森」高萩スカウトフィールドの整備を 推進するとともに指導者訓練の新しい訓練場や常設ジャンボリー会場の確保に努力 する。 4.新しいユニフォームへの円滑な移行 23WSJへの参加者は、前年度決定された新しいユニフォームを着用して参加す る。 全体的な切替えは、平成27年9月から順次円滑な移行を図る(ビーバー、カブは 4月を目指す)。 旧ユニフォームとの併用期間は平成30年8月31日までとする。 5.日本連盟創立100周年を目指した長中期計画の策定 23WSJ開催の本年度をもって新公益法人移行後に策定された中期計画が終了 するので、新たに平成34年(2022年)度日本連盟創立100周年を目指して長 中期計画を策定する。 6.セーフ・フロム・ハームの推進 ちかい・おきてを基盤としたセーフ・フロム・ハームの導入により、スカウト運動 が「危害から守る、安全・安心な青少年運動」であることを社会に広くアピールする。 また、日本連盟組織内(都道府県連盟、各地区、各団)にも充分な周知を行い、教 育活動全般にわたる具体的な方策を検討し、教育・運営の各分野で実施する準備の年 とする。 7.第12回日本アグーナリー開催準備の推進 平成28年8月静岡県富士山麓山の村(予定) -2- 長期的視点からの日本連盟事業方針 平成23年3月8日承認 ボーイスカウト日本連盟は、平成22年4月1日から新たに公益財団法人としてスタ ートしました。公益財団法人としての付託に応えるとともに、スカウト運動の価値をよ り高め、わが国における青少年運動の中核となり、健全なる青少年を育成し、より良き 社会人をより多く輩出するためにその使命を果たします。 長期的視点に立ち、定款における「目的」に加え、日本のスカウト運動の「使命」お よび「展望」を再確認し、日本のスカウト運動を推進するための方針を示します。 目 的 「公益財団法人ボーイスカウト日本連盟定款の目的」より 「この法人は、世界スカウト機構憲章に基づき、日本におけるボーイスカウト運動を 普及し、その運動を通じて青少年の優れた人格を形成し、かつ国際友愛精神を図り、青 少年の健全育成に寄与することを目的とする。 」 使 命(ミッション) 「2013年を目指す長期戦略と挑戦課題への行動計画」より 「個人の資質をのばし、地域社会と世界に役立つ青少年を育てます。 」 展 望(ビジョン) 「2013年を目指す長期戦略と挑戦課題への行動計画」参考 日本のスカウト運動は、青少年教育の中心的役割を果たしつつ、この運動の目的、使 命を達成いたします。 展望を実現するためには、次の条件を満たします。 *社会からの高い評価を得る *会員を十分に確保する *安定した経営を行う 戦略的優先課題 展望を達成するため、次の「戦略的優先課題」を設定する。 A.青少年へのサポートを実践する ・スカウト教育法を十分に活用した隊活動の展開 ・年齢区分や教材プログラムの見直しと再構築 ・国際的スカウト活動の充実 B.大人へのサポートを推進する ・意欲と情熱に富んだ隊指導者の養成 ・アダルトリソーシス方針を取り入れた運営 ・定型訓練とともに日常的に成人を支援する内容および環境の充実 C.社会に広く開かれた運営を行う ・統治力(ガバナンス)と透明性のある運営 ・新たな会員制度を策定し広く社会に提供 ・ブランディングの構築とコミュニケーションの充実 ・諸団体や諸組織との連携 D.青年および女性の参画を実現する ・青少年の意思決定への機会の提供 ・本運動に関わる女性の高い参画率の確保 E.安定的な財源確保を行う ・財政基盤の確立 ・資金造成、スカウト用品販売の推進 -3- 中期事業としての目標 1.社会から高い評価を得られる人材の育成 各隊、団の充実とは地域との連携によりスカウトの活躍の場を作り出すことと、 結果としての社会からの評価を得ることである。社会からの評価は、スカウト・ 指導者が社会における模範となるとともに、この運動の使命を達成すること、ま たその達成に向けての努力によって得られるものであり、以下の目標を達成する。 ・ボーイスカウト部門では、菊スカウトを目指して1級スカウトを育てる。 ・ベンチャースカウト部門では、富士スカウトを育てその質的向上を図る。 目標値として、都道府県連盟毎に年間目標数(全国 320 人)を定める。 ・ローバースカウト部門では、英国エディンバラ公国際アワード取得を推進する。 ・カブスカウト部門では、うさぎ・しか・くまの各課程において、修得課目の完修 およびチャレンジ章5個以上を取得、「くまスカウト」は「月の輪」の課程を活 用して全員ボーイ隊へ上進するよう指導する。 ・ビーバースカウト部門では、「りす」の課程を活用し全員カブ隊へ上進するよう指 導する。 2.会員拡充として青少年 100 人に 0.8 人のスカウトを確保するという中期事業目標 において、都道府県連盟毎に定めた平成27年度(第5年度)目標を達成する。 3.スカウトおよび指導者の訓練施設の充実を図る。 4.当年度予算・決算において収支相償の健全財政を堅持するための施策を推進する。 -4- 平成27年度事業報告 (重点事業・一般事業の事業内容・成果と評価) 《最重点施策》 23WSJの開催をみんなで力を合わせ成功させよう 世界スカウト機構(World Organization of the Scout Movement = WOSM)が主催し、公益 財団法人ボーイスカウト日本連盟がホスト国連盟を務めた第23回世界スカウトジャンボ リー(23rd World Scout Jamboree:23WSJ)は次のとおり実施された。 会 期 平成27年(2015年)7月28日(火)~8月8日(土) 12日間 * 従来の世界スカウトジャンボリーの大会期間表記に合わせ、入場日と退場日を含む * 大会運営スタッフ、国際サービスチーム員(IST)の入場は7月26日とした * 日本の参加隊は、ホスト国連盟として、可能な限り外国隊より1日早く入場し1日遅く退 場することにより、外国隊の設営と撤営のサポートを行った 7月25日(土)大会運営スタッフ入場 7月26日(日)IST入場・ISTトレーニング 7月27日(月)ISTトレーニング・日本参加者入場 7月28日(火)外国参加者入場(一部日本参加者入場) 7月29日(水)外国参加者入場(午前まで) ・設営・開会式 7月30日(木)プログラム(モジュール) 7月31日(金)プログラム(モシュール) 8月 1日(土)プログラム(モジュール) 8月 2日(日)プログラム・全体行事 8月 3日(月)プログラム(モジュール) 8月 4日(火)プログラム(モジュール) 8月 5日(水)プログラム(モジュール)・各国連盟代表長崎ピースフォーラム参加 8月 6日(木)プログラム(モジュール)・各国連盟代表広島平和記念式典参加 8月 7日(金)プログラム(モジュール)・閉会式 8月 8日(土)外国参加者退場(一部日本参加者退場) 8月 9日(日)日本参加者退場・大会運営スタッフ退場 会 場 場 所: 山口県山口市阿知須きらら浜 経 緯 度: 北緯34度01分、東経131度23分 海 抜: 2.7m~15.8m 参加人員・対象者・参加形態 参加人員: 155の国と地域から33,628人 *うち日本からは6,651人、外国からは26,780人、 世界スカウト機構と日本連盟事務局197人 *参加者25,649人、スタッフ(IST等)7,979人 -5- 参加対象: 参加スカウトは、開会式時点で14歳以上、閉会式時点で18歳未満の者 引率指導者、派遣団本部員(CST)、国際サービスチーム員(IST)、 の他運営スタッフは、参加スカウトの対象年齢を超える18歳以上の者 参加形態: 参加隊の構成は原則としてスカウト36人と成人指導者4人とし、9人のスカ ウトからなる班(パトロール)4班で1隊を編成した。それぞれの班には1人 の成人指導者がついた。 ロゴとテーマ ロ ゴ: 右の大会ロゴが使用された テーマ: 「 和 」: WA: a spirit of unity 漢字の「和」をテーマとする。第23回世界スカウトジャンボリー は、伝統(tradition)と技術(technology)が交差する日本で、人 類の平和(peace)と調和(harmony)をめざし、すべての青少年が一 つにまとまり(unity)、明日の世界を切り開く(creating a better world)大会とするため、 「和」を大会テーマとした。 日本語で漢字の「和」は、まとまり(unity)、調和(harmony/ a spirit of unity)、協調(harmony) 、仲むつまじさ(friendship)、平和(peace)、 合計(the sum)、そして「日本」を意味する文化的概念を意味する。 来場者 参加者33,628人に加えて、次のとおり約78,660人の来場があった。その内訳は 次のとおりである。 (参加者以外の来場者内訳) 来賓・招待者等 約960人 協力者等 約4,000人 見学者 約73,700人 *やまぐちジャンボリーフェスタ県民参加者 62,501人を含む 合計 約78,660人 (スカウト関係の国内外デイビジター日別人数) 7月30日(木) 1,306人 7月31日(金) 1,168人 8月 1日(土) 4,614人 8月 3日(月) 1,617人 8月 4日(火) 991人 8月 5日(水) 803人 8月 6日(木) 682人 合計11,181人 -6- 最重点施策に関連した事業内容・成果と評価 基本目標:日本連盟全組織を挙げて開催準備・実行に取り組む (1)参加するスカウトを訓練・激励し、隊・団の活動が活発に行えるように結びつける 重点事業 23WSJ-(1) 事業内容 成果と評価 一般事業 23WSJ-(1) 事業内容 成果と評価 一般事業 23WSJ-(1) 事業内容 成果と評価 ①参加するスカウトに目標を持たせて準備訓練を実施し、成果を得られるよ う図る。 ・IST 参加者には世界との結びつきを視野に入れた育成と準備訓練を行う ②団・地区・県連盟の協力を得て、ホームステイ受け入れ準備を行い、実施 する。 ③みんなで外国参加スカウトに「おもてなし」の心で接して日本の良さを知 らせる。 ・ 前年度まで2回開催された23WSJ日本派遣団隊長会議の内容に基づ き、春休みから6月までに全国各地で隊別準備訓練・隊集会を実施した。 ・ ISTに対しては、eラーニングと会場でのトレーニングを提供した。 ・ 23WSJ外国参加者のホームステイ受入準備のために、県連盟を通じて 必要な情報を提供した。 ・ 様々な機会に「おもてなし」の心で「日本の良さ」を外国参加者に知って もらう取り組みを行った。 ・ 23WSJ日本派遣団が4月に発行した「参加の手引き」を活用し、合計 126の参加隊が準備訓練・隊集会を実施し、参加スカウトに目標を持た せ、それぞれに成果を得た。 ・ ISTへの準備訓練は、6月からeラーニングを提供するとともに、7月 25日と26日の両日、会場で配属業務の内容と国際チームによる業務遂 行のトレーニングを実施した。 ・ 国際委員会が前年度に発行した「ホームステイのススメ」 、5月に更新版 を発行した「ホームステイの手引き」、6月に発行した「日本でホームス テイを楽しむためのヒント」を、県連盟を通じて配布するとともに、日本 連盟ホームページに掲載し、準備と実施に役立てた。(ホームステイの受 入内容は次項参照) ・ 23WSJ日本参加者のみならず、空港等での出迎え・見送り関係者、ホ ームステイ関係者等が外国参加者に「おもてなし」の心で接したことによ り、日本の良さを知ってもらった。これらの取り組みにより、親日家が増 えたことと期待される。 ①全県連盟の協力を得て9,000人のホームステイを企画・実施する。 ・ 23WSJ参加外国スカウトと引率指導者には、2泊3日間を原則とした ホームステイをジャンボリー前後に日本全国で提供した。 ・ 外国派遣団のホームステイ受付は、予定人数まで先着順に派遣団単位で行 われ、最終的に22カ国7,173人を47都道府県連盟で受入れとなり、 これまでの世界スカウトジャンボリーで最大規模となった。 ・ ホームステイ先の都市は、姉妹都市提携やこれまでの国際交流でのつなが りが配慮された。 ②ジョイン・イン・ジャンボリープログラムを提供する。 ・ 23WSJジョイン・イン・ジャンボリープログラムガイドにより、各地 で23WSJプログラムが体験できるようプログラム提供を行った。 ・ 日本のみならず世界の23WSJに参加出来ないスカウトたちに各地で 23WSJのプログラムが体験された。 ・ 23WSJに参加する世界のスカウトたちには、参加準備に活用された。 -7- 一般事業 23WSJ-(1) 事業内容 成果と評価 ③メッセンジャーズ・オブ・ピースを推進する。 ・ 日本連盟ホームページより世界スカウト機構(WOSM)のメッセンジャ ーズ・オブ・ピースの取り組みを紹介した。 ・ 取り組みの内の一つ、グローバルネットワークは日本からも40以上の登 録が行われ、日本の平和活動に関する情報を発信している。 ・ グローバルサポートファンドの取り組みは、今年度初めてプロジェクトの 申請が1件あった。 (2)あらゆる機会を捉えて周囲に広報するとともに各国、APR、WOSM との連携を深め、プレ ゼンテーションや広報活動を展開する 重点事業 23WSJ-(2) ①日本連盟・県連盟・団での広報活動を展開する。 ②世界各地域、各国でのプロモーション活動、広報活動を展開する。 事業内容 ・ 23WSJ開催をあらゆる機会をとらえ、広報活動を行った。 ・ 23WSJブリテンにより世界への大会情報を発信した。 ・ 大会後には報告書とメモリアルパッケージを発行した。 ・ スカウティング誌5月号と7月号には23WSJ開催直前情報を掲載し 広報活動を行うとともに、デイビジター等での会場訪問を呼びかけ、会場 には約78,660人が訪問した。 ・ 大会直前の6月にはブリテン第7号を発行し、最終的な情報を世界に提供 した。 ・ 5月17日より7月19日まで、奥島理事長執筆による「新・ボーイスカ ウト十話」連載した。(毎日新聞) ・ 記者発表会や全国紙・企業情報誌への記事掲載を通じて、より広く社会に 大会やスカウト運動を広報できた。 ・ 大会後には23WSJ報告書(日本語版および英語版)を発行し、各種記 録を集約した。また、写真集とビデオDVDをセットにしたメモリアルパ ッケージを販売し、世界から2,300セットを超える注文があった。 成果と評価 一般事業 23WSJ-(2) 事業内容 成果と評価 一般事業 23WSJ-(2) 事業内容 成果と評価 ①WOSM、APR等へ役職員等が渡航し、プロモーション・広報活動を行 う。 ・ 4月から大会までの間はWOSMおよびAPR等の地域で行事が開催さ れないため、WOSM関係者が来日した際に広報活動を行った。 ・ 23WSJ直前の役職員の渡航は時期的に困難であったため、WOSMか ら3回来日した際に広報活動が進められた。とくに、7月2日の23WS J開催1カ月前記者発表会では、ステファン・ペック世界スカウト行事部 長より日本の記者に対して、23WSJへの期待が述べられたことは効果 的であった。 ②WOSM地域会議、APR会議等諸行事を通じての広報活動を展開する。 ・ 大会後の11月に開催される第25回アジア太平洋地域(APR)会議ス カウト会議で23WSJ実施状況の報告を行うとともに、参加に対する感 謝の意を伝えた。 ・ 会議名:第25回アジア太平洋地域(APR)スカウト会議 ・ 期間:11月3日~11月8日 ・ 場所:韓国 光州市 金大中コンベンションセンター ・ 参加者:36の国と地域から480人 ・ 日本代表団:久米邦貞 副理事長・国際コミッショナー以下代表6人、オ ブザーバー12人、同伴者1人 合計19人 ・ 内容:23WSJ開催後の地域会議開催であったため、実施状況を報告す るブースを設置した他、会議で概要報告を行うとともに、参加した各国連 盟に感謝の意を伝えた。 -8- 一般事業 23WSJ-(2) 事業内容 成果と評価 事 業 名 23WSJ-(2) 事業内容 成果と評価 一般事業 23WSJ-(2) 事業内容 成果と評価 ③CJK事務局長会議を通じて連携の強化を図る。 ・ 12月2日(水)から4日(金)までの3日間、韓国連盟事務局で開催さ れるCJK事務局長会議で、日本、台湾、韓国の3カ国連盟(CJK)の 連携を深めた。 ・ 23WSJ後の開催であったため、日本連盟から台湾、韓国の両連盟に対 し、23WSJへの協力に感謝の意を伝えた。 ・ CJKバングラデシュ派遣、CJKベンチャープロジェクト等、CJK3 カ国連盟が行っている合同事業への評価を行うとともに、今後の計画を確 認し、必要な調整を行い、連携強化を図った。 ④文科省の海外青少年招聘事業を受けて実施する。 ・ 23WSJ「オペレーションきらら」招聘事業を国庫補助事業として実施 した。 ・ 自費で参加することが困難な国を対象に、政府支援と日本参加者が1人千 円を負担して「オペレーションきらら招聘事業」を実施した。 ・ WOSMカテゴリーAの国からスカウト5人と指導者1人、カテゴリーB の国からスカウト4人と指導者1人、合わせて90の国と地域から500 人を招待する準備を進めた。 ・ 参加者:85の国と地域から452人(スカウト367人、指導者85人) が参加した。招待人数通り参加できなかった国がいくつかあった。 ・ 期間:平成27年7月26日~8月11日 航空便の日程により14日間 から16日間までの滞在期間となった。 ・ 参加者到着とオリエンテーション:平成27年7月26日または27日に 関西国際空港に到着した参加者は大阪市内のホテルで、福岡空港に到着し た参加者は福岡市内のホテルでオリエンテーションを行い、23WSJ会 場に移動した。 ・ 23WSJ参加:7月28日から8月8日までの12日間、山口県山口市 阿知須きらら浜で開催の23WSJに参加した。 ・ 日本の見学と参加者帰国:8月8日と9日に関西国際空港から帰国する参 加者は広島県宮島と京都市内、福岡空港から帰国する参加者は福岡県太宰 府天満宮と福岡市内を見学し帰国した。 ⑤23WSJの広報活動を対外部に力点を置いて実施する。 ・ 新聞広告。 ・ 23WSJ開催1カ月前記者発表会 ・ 4月10日の日本経済新聞に上10段の掲載、5月23日の日本経済新聞 NIKKEI プラス1に下5段1/2の掲載、7月28日の産経新聞に上10 段に大会PR記事、下5段にスポンサーロゴ、裏面にはアンバサダー等か らの応援メッセージを掲載、7月30日の毎日新聞に上10段に大会紹介 記事、下5段にスポンサー掲出、同じく30日に朝日新聞に大会開幕の記 事を掲載した。 ・ 6月にANA・JAL機内誌に「23WSJ開催情報」を掲載した。 ・ 7月2日にボーイスカウト会館で23WSJ開催1カ月前記者発表会を 開催し、メディア関係と協賛企業あわせて20社から39人が参加した。 西村実行委員長とステファン・ペックWSB世界スカウト行事部長の挨拶 に続き、中野JMTチェアマンから大会概要と全国ORIZURUキャラ バンの説明、河村山口県教育庁WSJ支援室長から山口県の取り組みの説 明、野口宇宙飛行士から応援メッセージ、宮川大輔さんのビデオメッセー ジ等により広く23WSJ開催を広報した。 -9- (3)23WSJ開催への準備を進め総力を挙げて開催する 重点事業 23WSJ-(3) ①23WSJ実行委員会、JMT、JCT各部で準備を行う ②23WSJを日本連盟総力を挙げて開催する。 ・23WSJ の実施に向けプログラム・インフラ・食堂・配給など準備を計 画的に進める。 ・各部の準備とともに必要人員の確保に努める。(大会スタッフなど) ③日本派遣団本部および分団の準備を進めると共にスタッフの確保を促進 する。 事業内容 ・ 平成27年度は、実行委員会(2回)、部長会議(2回)、各部部会(合計 21回)、ウェルカムセンター関連部署調整会議(1回)を開催し、大会 の準備を進めた。 ・ 世界スカウト機構から3回の来日があり、日本連盟の準備に協力するとと もに、世界の人材の確保と配置に協力があった。 ・ 日本派遣団本部では、部長会議(1回)と派遣団本部会議(2回)を開催 し、派遣団本部と分団の準備を進めるとともに、日本からのスタッフを確 保した。 ・ 4月以降は各部の準備の仕上げ時期であったため、実行委員会、部長会議、 各部部会での最終確認が中心となった。外国人部長が配置された5つの部 では、日本人部長との連携を深めた。 ・ 世界スカウト機構との連携では、直近2回のWSJで起きた事例を踏ま え、各部部長が出席してシミュレーションが行われた。 ・ スタッフの確保については、大会直前まで参加申込みが続き、予定人員を 超すことができた。ISTの配置は、事前に所属国連盟を通じて通知した。 ここ数回のWSJでは事前に部署配置の通知がなかったことから、大きな 成果となった。 ・ 日本派遣団は、最終的に6,651人(スカウト4,327人、参加隊指導 者589人、派遣団本部員82人、IST1,653人)となった。 成果と評価 (4)「みんなで23WSJを成功させよう」協賛金の募金依頼口数の達成に向け努力する 重点事業 23WSJ-(4) ①個人による協賛金の目標額の未達県連盟は目標額を達成する。 ②法人からの支援を得ることについて未達県連盟は目標額を達成する。 ③宗教界および企業からの協賛金を得る。 ④ライオンズクラブおよびロータリークラブからの支援を得る。 事業内容 ・ 昨年度に引き続き、日本経済団体連合会、日本商工会議所、各都道府県連 盟、山口県、広島ピースプログラム開催県である広島県連盟等の多大なる 協力を得て、経団連業界団体および個別企業、全国の商工会議所、ライオ ンズクラブ、ロータリークラブ、宗教団体、一般企業ならびに成人加盟員 をはじめとするスカウト関係者などに対し、23WSJ協賛金の募集及び 経済界募金を行なった。 ・ 平成27年3月13日を持って財務大臣指定寄附金の募集期間が終了し たが、法人・団体からはその後も引き続き寄附をいただけた。 成果と評価 日本連盟自助努力及び経済界募金の進捗状況(3月31日現在) ・ みんなで23WSJを成功させよう協賛金 個人向け 目標1億円 12,679万円 126.8% 法人向け(経団連募金、商工会議所含む) 目標4億円 38,397万円 96.0% ・ その他(宗教法人、ライオンズクラブ、ロータリークラブ等) 目標1億円 12,657万円 126.5% 寄附金合計 目標6億円 63,733万円 106.2% ・ 企業協賛 目標2億円 4,916万円 24.5% - 10 - ・ 補助事業として政府から5億1千万円(平成27年度予算)の支援をうけ た。 ・ 全国のライオンズクラブおよびロータリークラブ地元地区からの寄附は、 23WSJ全派遣隊へのタープテントおよび炊事用カセットコンロとし て寄贈された。また、全国のロータリークラブの寄附はオペレーションき らら支援として寄附された。 一般事業 23WSJ-(4) 事業内容 成果と評価 ①23WSJ100日前イベントを全国展開する。 ・ 23WSJに向け、イオン株式会社およびヤマト運輸株式会社のご協力に より、全国47都道府県のイオンモール等の会場をつないでの「全国OR IZURUキャラバン」を実施した。 ・ 「全国ORIZURUキャラバン」は、4月19日イオンモール幕張新都 心を出発し、47都道府県を回り、6月28日に開催県でもある山口県の イオンタウン防府に無事到着した。 ・ 各会場では、23WSJの紹介やボーイスカウトのプログラム体験、また イオン提供のフェアトレードカフェなどを展開し、想定来場者数は5万人 以上、作成された折り鶴は約9万羽となった。 ・ ここで折られた折り鶴は、平和のメッセージとして広島の平和記念公園に 納められ、一部は23WSJの参加者たちが国へ持ち帰った。 ・ 各会場では、23WSJのPRのみなならず、ボーイスカウト運動を紹介 することが出来、日本全国への広報的な成果があったと言える。 ・ 協力企業2社との関係性も良好なものとなり、イオンとは、平成28年度 にも全国事業を協力して行うこととなっている。 (5)23WSJ日本委員会の活動展開と政府・開催地・企業等への協賛・支援を促進する 重点事業 23WSJ-(5) ①23WSJ日本委員会の活動を展開する。 ・政府への継続しての支援要請 ・日本経済団体連合会への継続しての支援要請 ・個別企業への支援およびスポンサードの要請 事業内容 ・ 日本委員会では、 「政府」、 「日本経済団体連合会」への支援要請、 「個別企 業」への支援及びスポンサーとしての要請を行った。 ・ 政府支援については、文部科学省を窓口として支援要請を行った。 ・ スポンサードメニューを作成し、各社に働きかけを行った。 ・ 個別企業へは、山口県、広島県連盟、事務局企業連携本部の他、多くの協 力により支援要請を行った。 ・ 23WSJ日本委員会(御手洗冨士夫会長)は、年度内に2回開催され、 23WSJ開催の支援を行った。 第6回日本委員会 5月15日 経団連会館(北) 出席者57人(内代理20人) 第7回日本委員会 3月11日 経団連開館(ダイヤモンドルーム) 出席者52人(内代理13人) 政府、関係省庁、開催地、関係機関、企業等の支援の輪を広げ、経済界の 募金、政府支援等、所期の目標をほぼ達成することができた。 ・ 文部科学省では、5月12日に関係11省庁による連絡会議を開催し、大 会支援が進められた。 ・ ボーイスカウト振興国会議員連盟(逢沢一郎会長)は、政府への支援要請 に尽力いただくとともに、2月23日に総会を開催し大会の評価を行っ た。 ・ スポンサー企業は、最終的にプラチナ4社、ダイヤモンド3社、ゴールド 6社、シルバー15社、ブロンズ7社、他10社、オフィシャルキャリア 2社となった。 成果と評価 - 11 - 一般事業 23WSJ-(5) 事業内容 成果と評価 一般事業 23WSJ-(5) 事業内容 成果と評価 ①マスコミの協力を得て新聞に全面広告を出すなど広報を行う。 ・ 企業との連携で新聞に全面広告等を出した。 ・ 大会期間中の報道を働きかけた。 ・ 企業との連携で新聞に全面広告等を出した。 4月10日 水野正人アンバサダーインタビュー(日本経済新聞) 5月23日 NIKKEI プラス1への広告掲載(日本経済新聞) 7月28日 23WSJ開催概要と日本連盟アンバサダーからの呼びか け(産経新聞) 8月22日 23WSJ報告(毎日新聞) ・ 大会期間中には、NHK、日本テレビ、テレビ東京、山口放送等の取材が 行われ、23WSJ関連の新聞掲載は、地方紙も含め、約230件にもの ぼった。 ・ とくに毎日新聞社においては、 「ジャンボリー移動支局」を会場に開設し、 連日取材を行い、随時新聞に掲載された。 ②日本連盟アンバサダーの協力をいただいて23WSJのアピールをする。 ・ スカウト経験者の著名人に「ボーイスカウト・アンバサダー」に就任いた だき、スカウト運動と 23WSJ開催の広報に協力いただいた。 ・ アンバサダーである野口聡一 JAXA 宇宙飛行士には、事前の記者発表会、 ならびに会場への来訪とスカウトへの激励をしていただき、スカウト関係 者にとどまらない外部で大きくアピールできた。 ・ 宮川大輔氏(タレント)にプロモーション映像に協力いただくとともに、 会場へ来訪いただき、スカウトを激励いただいた。また、日本連盟では来 場時にスカウティング褒章を授与し、スカウト関係者にとどまらないアピ ールとなった。大会後、11月に国内4人目のアンバサダーにご就任いた だいた。 ・ ミズノ株式会社の水野正人氏にもアンバサダーにご就任いただき、5月2 3日の日本経済新聞紙上でインタビューを掲載した。 ・ 大会期間中には、清宮克幸氏(ラグビー監督)にもスカウトOBとして、 ご来場いただき、スカウトへの激励をいただいた。 ・ 新聞広告等で 23WSJのアピールをしていただいた。 ・ 23WSJを契機にさまざまな分野の方にアンバサダーにご就任いただ いた。 重点施策Ⅰ 隊・団活動への支援策の更なる推進 1.スカウト・保護者のスカウト活動の満足度向上を図る (1)自発性・自主性によって実施する班・隊活動を推進する 重点事業 Ⅰ-1-(1) 事業内容 ①スカウトの信仰を奨励する。 ・ 運動の基本である「明確な信仰をもつことを奨励する」ことを普及推進す るために、日本連盟コミッショナーの諮問機関であった宗教関係代表者会 議を発展的改組して、常設委員会として新設された「信仰奨励委員会」は、 2年目となり、信仰奨励、普及のための検討を行った。 ・ 委員が分担して、スカウティング誌に、信仰奨励を図る記事を執筆し掲載 した。 - 12 - 成果と評価 ・ 各教宗派の宗教章取得講習会内容を共有し、基準見直しの参考とした。 ・ 宗教章授与基準設置教宗派新設の検討や進歩課目の「信仰」に関する内容 の見直しを行った。 ・ 指導者及びスカウトに対する信仰奨励及び宗教関係についての指導・協 力、隊長からの要請に基づきスカウトの宗教章及び信仰奨励章の取得への 支援、スカウト関係の集会及び行事等における宗教関係及び信仰奨励の指 導協力、本連盟主催大会における宗教儀礼の実施・奉仕等を行う全国の宗 教関係者の人材バンク的イメージの会の設置の準備を進め、「宗教関係者 の会」を設置することが承認され、平成28年5月の発足総会に向けた準 備に取り組んだ。 ・ 本年度は412人が宗教章を取得した。(前年度取得者447人) 重点事業 Ⅰ-1-(1) 事業内容 ②礼儀(挨拶)と規律(基本動作とスマートネス)を基準にもとづいて確実 に指導する。 ・ 定型訓練の参考資料として使用していた「基本動作・礼式の基準」を、内 容の改訂を行い、全県連盟へ有償頒布し、各地における基本動作の指導に 活用することとした。 ・ 本資料は、定型訓練のみならずさまざまな隊指導者研修に活用され、今年 度は約700冊の配布となった。引き続き来年度も、各地における研修に 有益な資料として頒布する。 成果と評価 重点事業 Ⅰ-1-(1) 事業内容 成果と評価 ③県連盟コミッショナー推進のアクションプランの実施・状況を確認し継続 する。 ・ 全国県連盟コミッショナー会議において、各県連盟コミッショナーのアク ションプランを発表し、地区、団における取り組みを共有した。 ・ 継続して各県連盟の状況を発表することで、各地区・団のさまざまな状況 から新たなアイデアや取り組みを検討することができる。 重 点 事 業 ④ビーバー、カブの上進時期とプログラムの改定について実施に入る。 Ⅰ-1-(1) 事 業 内 容 ・BVS部門プログラム検討タスクチームを編成し、現状のBVS部門が抱 える問題点と今後の展望を明確にすることで、CS年齢未満児の今後の在 り方を検討した。 ・またCS部門プログラム検討タスクチームでは、チャレンジ章の見直しを 行い、新設や名称変更、履修細目、ねらいや取り組みのヒント等について の検討を行い、改定案を作成した。 成果と評価 ・現行のBVSプログラムの評価、部門の必要性やあり方、プログラムの内 容、対象とする年齢層など、様々な観点から検討を行い、答申書としてと りまとめた。 重点事業 Ⅰ-1-(1) 事業内容 ⑤RS部門のあり方について方向性を検討し、確定する。 ・本年度にRS部門在り方検討タスクチームを再編成し、RSハンドブッ ク、RSセミナー、RS認識章等を検討した。 成果と評価 ・中間答申書を取りまとめた。今後更に研究し、次年度に答申書を作成する こととした。 重 点 事 業 ⑥BS部門とVS部門の進級制度の一貫性を検討する。 Ⅰ-1-(1) 事 業 内 容 ・スカウト部門検討タスクチームで、BS部門とVS部門の進歩制度を一本 化する新たな進級課程について検討した。 成果と評価 ・引き続き検討を必要とし、今後、各関係機関の意見聴取や承認を得て、次 年度中には改定内容を公示できるように取り組んだ。 ・日本連盟の施策により、進歩の最高位である富士スカウト章を受章した者 - 13 - への略章・記章の着用に違いが生じているため再度見直しを行い、シニア ースカウト部門の富士スカウト章、ベンチャースカウト部門の富士章、富 士スカウト章を区別することなく、富士スカウトであった者は、一律に「富 士永久章」を着用することができるよう規程改正を行った。(平成28年 1月1日施行) 一般事業 Ⅰ-1-(1) 事業内容 成果と評価 一般事業 Ⅰ-1-(1) 事業内容 成果と評価 一般事業 Ⅰ-1-(1) 事業内容 成果と評価 ①隊活動の標準展開例のツールを作成する。 ・隊指導者へのプログラムヒントとなるように、インターネットを活用し、 各隊が計画や実施した集会や活動を所定フォームに入力した活動分野毎 の「計画書や実施報告書」を閲覧できるようにすることで、各隊が活用で きるように取り組んだ。 ・更にフォームや方法、表示や検索を精査し、引き続き作業を行い、平成 28年度中にオープンできるようにしていく。 ②スカウトゲーム集を活用する。 ・ 隊、団活動の更なる推進の一環として、隊指導者の実践に役立つツールと して「スカウトゲーム集」を平成26年度に発行した。このゲーム集が活 用され、より楽しい魅力的な隊活動となるようゲーム集の周知を図る。 ・ 現在まで2刷を発行し、多くの指導者に活用されている。 ③スカウト歌集の編纂と歌声の響く隊活動の普及策を検討する。 ・ スカウト歌集の編纂 ・ スカウトソング特別委員会において、昨年度に引き続きボーイスカウト歌 集に掲載されている楽曲の内容精査を行い、修正が必要と思われる点につ いて次版において対応することとした。また、ビーバー歌集、カブ歌集に ついても次年度にかけて内容の精査を行うこととした。 一 般 事 業 ④「班活動バッジ」の有効活用(隊)、県連盟・地区は有効活用の支援を行 Ⅰ-1-(1) う。 事 業 内 容 ・よりよき「班」を目指すためのツールの一つで、取得要件が認証されるこ とでバッジを取得し、班旗に付けることができる「班活動バッジ」(クオ リティーパトロール:平成25年4月1日に設定)の活用促進と周知につ いて検討した。 成果と評価 ・活用促進と周知の一環として、着用可能位置を拡大し、班活動バッジを取 得した班員は、班旗以外の各自の持ち物にも着用を可とした。 ・本年度のスカウトハンドブック改訂版から班活動バッジに関する内容を記 載し、周知を図った。 一般事業 Ⅰ-1-(1) 事業内容 成果と評価 一般事業 Ⅰ-1-(1) 事業内容 ⑤『スカウティング』誌の充実を図る。 ・ 読者対象を指導者にしぼり、23WSJや新制服等の情報発信と指導者の自 己研修のツールとなるように作成、機関紙機能の強化を図った。 ・ 5月号では、 「セーフ・フロム・ハームガイドライン」を付録として同送 した。 ・ 9月号は、「23WSJ記念アルバム号」として、増刷、増ページを行い、 参加スカウトや協力企業にも配布した。 ⑥第58回JOTA、第19回JOTIへの参加を推進する ・ WOSM事業である本事業は、本年度より期間が延び、10月16日(金) 00:00~18日(日)24:00 の3日間 となり、BS会館他日本各地および世 - 14 - 成果と評価 界各地(各国の標準時で実施)で展開した。 ・ 実施報告を集計するとともに、参加者には参加証を送付した。 ・ JOTA:参加局49局、参加者289人、オペレーター171人 JOTI:参加局31局、参加者206人、オペレーター189人 ・ 昨年度より、局数、参加者、オペレーター人数とも増加した。今後、更に この事業を周知し、多くのスカウトが取り組めるよう促進していく。 一 般 事 業 ⑦RCJフォーラムを開催する。 Ⅰ-1-(1) 事 業 内 容 ・参加者がテーマに沿った討議から自らの生き方について考えることを目的 に、RCJフォーラム2015を下記の通り開催した。 <期 間>10月10日(土)~12日(月・祝) <会 場>静岡県立富士山麓山の村 <参加者>29県連盟88名(ガールスカウト10名を含む) 実行委員 7名 (5県連盟) <テーマ>「Paddle your own canoe (自分のカヌーは自分で漕げ) ~自分ノ針路ヲ自分デ進メ~」 成果と評価 ・本フォーラムでは採択文を作らず、それぞれのスカ ウトが意見を交わすことで想いを創り上げること に集中した結果、参加者の事後アンケートでは満足 度が高く、今後の活動につながりやすいという意見 を得た。 ・今回の形式の方が、これまでの採択文を作成する手 法よりも適していると考えられる。総じて、本フォ ーラムでは現在のローバースカウトのニーズに合 ったプログラムを展開でき、ローバーリングに対す る意識やつながりを高めることができた。 一般事業 Ⅰ-1-(1) 事業内容 成果と評価 ⑧次年度に向けて富士特別野営の開催を準備する。 ・ 実行委員会を設置され、2回の委員会を開催し、開催概要、実施要領等を 作成した。 ・ 12月、ホームページに特設サイトを開設し、参加申込要領等を掲載し、 以降、情報を随時更新した。 ・ 開催概要を取りまとめ、富士スカウト章もしくは隼スカウト章を取得して いる者を対象として参加者を募集している。 期間:平成28年8月16日~8月22日 6泊7日 会場:ボーイスカウト日本連盟山中野営場 一 般 事 業 ⑨今後の主催大会の在り方を検討する。 Ⅰ-1-(1) 事 業 内 容 ・平成19年度に見直された「主催大会の在り方」を、再度見直し、スカウ ト教育推進会議に提案する。 成果と評価 ・見直しの背景、日本連盟主催大会の定義、開催の目的、各大会の目的、 大会の在り方、大会の概要などを取りまとめ、答申書を作成した。今後の スカウト推進会議に提案することとした。 一般事業 Ⅰ-1-(1) 事業内容 ⑩12NA開催に向けて富士山麓山の村活用の検討など準備を進める。 ・ 12NA開催に向け、実行委員会を編成し、第1回委員会を6月に開催し、 計3回実施した。また4つの専門部会を編成し、準備を進めた。 ・大会における施設利用と共に、今後の利用を含め、施設を所管している静 岡県教育委員会とも継続して協議した。 - 15 - 成果と評価 ・11月には実施要項の配布と参加予定申込や現地説明会の申込を開始し た。予定申込および現地説明会とも前大会を上回る参加申込があった。平 成28年4月からは参加確定申込や一般参加、デイビジターの申込み等を 開始する。 一般事業 Ⅰ-1-(1) 事業内容 ⑪17NJ会場の選定をし、準備を行う。 ・ 17NJ会場選定のために、会場選定委員会を編成し、会場候補地視察を 含む2回の委員会を開催して、理事会への答申をとりまとめた。 ・開催準備特別委員会を編成し、3回の委員会を開催して、大会の概要に関 する協議と実行委員候補者の推薦を進めた。 成果と評価 ・石川県珠洲市りふれっしゅ村鉢ヶ崎とその周辺を会場として選定した。 ・平成28年度から実行委員会が具体的な準備に取り掛かれるよう、18N J以降も続けていく新たなジャンボリーとして、参加形態、プログラム、 大会運営などの課題についてとりまとめた。 (2)リーダーシップを育成する適用年齢等を検討し確定する 重点事業 Ⅰ-1-(2) 事業内容 ①全国ローバースカウト会議(RCJ)を通じてローバースカウト活動の活 性化を図る。 ・全国大会においてRS活動紹介、総会の開催、エキス ポへの出展を行い、RCJの周知、活性化を図った。 ・RCJの知名度を向上させ、RCJの目的達成に近づ けるため、ロゴマークを決定した。 ・運営委員会を4回開催し、各チームの立ち上げや県代 表マニュアル等作成し、更なる活性化を図った。 成果と評価 ・RCJ設立前は、各県ローバーコミュニティの成立数は、5件(2012 年) であったが、RCJ設立後は21件(2015 年 11 月 11 日現在)となり、 活性化されてきている。 ・独自のホームページを持つことによって、より効率的な情報提供や情報交 換を実現するためのウェブチームを結成し、ホームページ運用準備に取り 組んだ。(平成28年度中にオープン予定) 重点事業 Ⅰ-1-(2) 事業内容 ②英国エディンバラ公国際アワード(プログラム)の推進を図る。 ・140 以上の国と地域で展開され、800 万人以上の青少年が参加し世界的に も認められている本プログラムをローバースカウトおよび同年代の指導 者に提供を引き続き実施し、プログラムの推進や推奨を行うとともに、ア ワードリーダー研修を各ブロック6会場で開催した。 成果と評価 ・前年度までに約130人がアワードリーダーに登録し、本年度の研修会に 163人の指導者が修了され、合計約300人のアワードリーダーによ り、今後アワード参加者が増加することが期待される。 ・現在までに、約20人がアワードにチャレンジしている。 ・今後も更なる周知とアワードリーダーの養成を行う必要があり、アワード 日本事務局とも連携し、プログラム推進を図っていく。 ・平成28年度よりアワード参加費が値上げすることとなっている。 一般事業 Ⅰ-1-(2) ①RS 年代の全国組織を活かした活動を推進する。 ・青年代表の意見を反映させる場の検討を行う ・RCJの自主的事業展開を奨励する 事 業 内 容 ・RCJ運営委員会を中心に、情報の発信、情報交換の場の提供し、青年の 全国的なネットワークの構築による各活動の支援や日本連盟への提言や 事業参画を行った。 - 16 - 成果と評価 ・RCJ県連盟代表スカウトも設立当初の平成24年度は32人であった が、年度を経ることに着実に増加し、本年度は39県連盟から代表スカウ トを得ることができた。 ・第23回世界スカウトジャンボリーでは、RCJが中心となり、トイレ掃 除大作戦やゴミ分別大作戦などの奉仕活動を行った。 ・RS年代のニーズである「集まるきっかけとなる場」を作り、全国規模の 交流を図り、今後の県を超えた活動の促進することで活動の幅を広げるた め高萩スカウトフィールドを使用したイベントを企画提案し承認され、全 国公募により実行委員会を編成した。実行委員会では来年度の事業実施に 向けての準備に取り組んだ。 名 称:RCJ クエスト2016in 高萩 (RCJQ2016) テーマ:Paddle your own canoe(自分のカヌーは自分で漕げ) ~自分ノ道ヲ自分デ拓ケ~ 期 間:平成28年9月17日~19日 会 場:高萩スカウトフィールド 一 般 事 業 ②国際アワードリーダー研修会を開催する。 Ⅰ-1-(2) 事 業 内 容 ・ローバースカウト年代のプログラムの一環として、英国エディンバラ公 国際アワードを導入しており、更なる周知・普及を計るため、各ブロッ ク1回、アワードリーダー研修会を開催し、アワードリーダーを養成し た。 成 果 と 評 価 ・6会場で合計163人の指導者が修了した。 ブロック 北海道 ・東北 開催県 場所 開催日 宮城 多賀城分庁舎 2 月 14 日(土) 関東 東京 エコギャラリー 新宿 3 月 19 日(土) 中部 愛知 青年会館 3 月 5 日(土) 近畿 大阪 大阪スカウト 会館 1 月 16 日(土) 岡山 光風舘 2 月 20 日(土) 熊本 菊陽杉並木公園 管理センター 3 月 26 日(土) 中国・ 四国 九州・ 沖縄 参加者数 4県連盟 23人 10県連盟 34人 11県連盟 38人 5県連盟 33人 4県連盟 12人 7県連盟 23人 (3)スカウト活動の効果について保護者への理解を深める 重点事業 Ⅰ-1-(3) 事業内容 成果と評価 ①団・対はスカウト・保護者に対して、 「スカウト活動に関する満足度調査」 を活用する。県連盟・地区は有効活用の支援を行う。 ・ 「スカウト活動に関する満足度調査」の準備を進めた。 ・ 委員会での検討を進め、今後有効活用出来るよう取り組みを続ける。 一般事業 Ⅰ-1-(3) 事業内容 成果と評価 ①保護者へスカウト活動の理解を深める。 ・隊長と保護者のコミュニケーションを一層密にする。 ・ 保護者がスカウト活動に理解を深める方策を検討した。 ・ 隊・団が保護者とコミュニケーションを取り、スカウト活動の理解を図る ことは重要なことから、今後、県連盟コミッショナーを通じて、更に隊・ 団に積極的に取り組む。 一般事業 Ⅰ-1-(3) ②富士スカウトを顕彰する。(代表表敬) - 17 - 事 業 内 容 ・富士スカウト代表による国の主要機関への表敬訪問を行い、スカウト自身 の情熱の喚起と社会貢献意欲を向上させることを目的に開催した。 ・平成27年1月1日から12月31日までに富士スカウト章を受章した3 0県連盟182人のスカウトを事業対象者とし、その中から県連盟に推薦 された代表スカウト94人により実施した。 <東宮御所表敬> 日 時:3月16日(水)15:00~16:00(東宮御所日月の間) 参加者:代表スカウト30県連盟47人 <首相官邸・文部科学省表敬> 日 時:3月30日(水)11:30~11:50(文部科学省) 14:10~14:30(首相官邸) 参加者:代表スカウト20県連盟47人 成果と評価 ・司会、決意の言葉、弥栄を行うスカウトは、自己紹介等の動画を提出資 料とし選考を行った。 ・代表スカウトは、訪問日前日に集合し1泊2日の準備訓練を実施した。 ・参加者アンケート等により、スカウトにとって多くの学びや成果があっ たことが確認できた。 ・皇太子殿下のお言葉、安倍内閣総理大臣、馳文部科学大臣、そして、 富士スカウトOBの山本 ボーイスカウト振興国会議員連盟理事からも 激励の言葉をいただくことができた。 ・昨年度の事業対象者は147人で、今回182人となり、約 2 割の増加 となったが、富士スカウト章取得者はベンチャースカウト全体の約2% である。 ・平成27年度(4月1日~3月31日)の富士スカウト章受章者は、 169人となり、平成26年度受章者158人より増加した。 一 般 事 業 ③「スカウトの日」に各種活動を積極的に展開する。 Ⅰ-1-(3) 事 業 内 容 ・9月21日(第3月曜日敬老の日)をスカウトの日として、一般財団法人 セブンイレブン記念財団の協賛、文部科学省・厚生労働省・環境省の後援 をいただき、日本全国で環境美化活動をはじめとした社会貢献活動を展開 した。また、活動資材として、缶バッジ、トング、のぼり旗を配付した。 成果と評価 ・参加報告集計結果は、参加団988団、参加者34,424人であった。 (平成26年度実績995団、33,646人) ・この取り組みを広く一般に周知するため、日本最大級の環境展示会「エコ プロダクツ2015」にブース出展し発信した。また、今後の「スカウト の日」の在り方を検討している。 (4)国際的活動を推進する 一般事業 Ⅰ-1-(4) 事業内容 成果と評価 一般事業 Ⅰ-1-(4) ①世界に通用する人材の育成・確保を行う。(国) ②国際活動サービスチームの活動を推進する。 (外国スカウト案内、海外派 遣支援、「ウェルカム・ザ・ワールド」への翻訳協力) ・ 「23WSJへの協力」 、 「外国スカウト案内」、 「国際交流事業への協力支 援」、「翻訳」等の国際活動で活躍できる人材の募集を行った。 ・ 平成27年度登録者は過年度からの継続登録を含み26人であった。 ・ 国際活動サービスチーム員への登録を通し、23WSJで活躍できる人材 の発掘につなげた。 ・ ローバー年代以上を対象とした各海外派遣では、派遣員へ国際活動サービ スチームの紹介を行った。 ③海外派遣事業を実施する。 ④個人・グループによる海外派遣、 国際協力プロジェクト派遣、海外スカ ウト受入事業を推進する。 - 18 - 事業内容 成果と評価 ・ グループによる海外派遣 - 第8回アジア太平洋地域スカウトユースフォーラム派遣 - 第24回オーストラリアジャンボリー派遣(東北スカウト招待事業) - 台湾ナショナルキャンプ2016派遣 - CJKプロジェクト(バングラデシュ)派遣 ・ 個人による海外派遣 - スカウト特別海外派遣 ・ 海外スカウト受入 - オーストラリア短期交換留学スカウト受入 - 平成27年度日韓スカウト交歓計画 ・ 海外派遣事業は、本年度が23WSJ開催年であることから最小限に絞 り、4事業で派遣員は34人となった。派遣先は、オーストラリア、バン グラデシュ、台湾、韓国、アメリカ合衆国の5カ国であった。 ・ オーストラリア交換留学スカウト受入は、11月30日から1月16日ま で愛知県連盟の手配により、県内のスカウト家庭でホームステイし、学校 に通いながらスカウト活動を行った。 ・ 日韓スカウト交歓計画は、平成11年度から25年度まで15年間続いた 本事業を日韓両国スカウト連盟がその成果を踏まえ、事業を再開したもの である。ホームステイは千葉県連盟の手配により行われた。 期 間:平成28年1月7日(木)~17日(日)11日間 人 数:韓国参加者(指導者4人、スカウト35人)計39人 日本参加者(交流プログラム参加)計47人 スタッフ20人(2泊3日の交流プログラム奉仕者を含む) 訪問先:千葉で交流プログラムとホームステイ、神奈川・東京で社会・ 歴史・文化・自然・教育等の見学 2.隊・団指導者 支援の充実を図る (1)団指導者向け個別支援を効果的に展開する 重 点 事 業 ①インサービス・サポート(指導者への任務中の支援)充実のため各種資料 Ⅰ-2-(1) を作成する。 ・ 「スカウト運動における成人に関する世界方針(2011年)」に基づい 事業内容 た、これまで発行してきた各種資料の見直しや修正を行い、改めてホー ムページへの掲載を行った。 ・ 昨年度から引き続きBVS隊長ハンドブック改正検討タスクチーム、C S隊長ハンドブック改正検討タスクチームを編成し、全般的な内容の改 訂作業に取り組んだ。 ・ 団指導者への支援資料として、団委員ハンドブック検討タスクチームを 編成し、作業に取り組んだ。 成果と評価 ・ 日本連盟における成人の方針を策定し、来年度以降周知する。 ・ 「ビーバースカウト隊長ハンドブック」 「カブスカウト隊長ハンドブック」 共に一定の改訂作業を終えることができた。今後はプログラム委員会との 協働により精読を行い、再度内容を確認の上、次期再版時に改訂版を発刊 する。 ・ 団委員ハンドブックの制作も一定の作業を終えることができた。再度内容 確認の上、できるだけ早い時期に発刊を予定する。 重点事業 Ⅰ-2-(1) 事業内容 成果と評価 ②全国各隊のプログラム調査を行い、スカウティングの特徴を活かしたプロ グラム展開ができるよう支援する。 ・ 「県連盟コミッショナーアクションプラン」として、全国の各隊(主とし てBSとCS)のプログラムを調査し、本来のスカウティングらしい特徴 をいかしたプログラム展開ができるよう支援策を講じた。 ・ 県連盟コミッショナーが主導して、地区(副)コミッショナーや団担当コ ミッショナーを通じて調査および支援を継続して行っている。各県におけ - 19 - る取り組みは、全国県連盟コミッショナー会議において発表され、各県に おけるさまざまな団の状況に応じた支援策の検討に有益な取り組みとな っている。 重点事業 Ⅰ-2-(1) 事業内容 成果と評価 一般事業 Ⅰ-2-(1) 事業内容 成果と評価 一般事業 Ⅰ-2-(1) 事業内容 成果と評価 一般事業 Ⅰ-2-(1) 事業内容 成果と評価 ③新たな表彰制度(①隊長・団委員長対象表彰、②国会議員連盟表彰)につ いて、特に若手指導者を表彰できるようにする。 ・ 平成25年度表彰(24年度申請)から隊長・団委員長対象表彰を実施し たが、3年経過したことから、28年度表彰(27年度申請)から推薦基 準を変更し実施することとした。 ・ 諸外国のスカウト運動関係者等の日本のスカウト運動発展に向けた功労 に敬意を表するため、国際功労章(金桜章、銀桜章)を制定した。 ・ 隊長・団委員長対象表彰は、推薦基準を変更したことにより、28年度表 彰では多くの指導者の推薦をいただくこととなった。 ・ 国会議員連盟表彰は、26年度表彰(25年度申請)より推薦時の年齢が 50歳以下であることとし、若手指導者を表彰する機会が増えた。 ・ 国際功労章については、23WSJ開催年であったこともあり、10人の 方々に贈呈することができた。 ①新刊書籍・資料の検討を行い発行する。 ・ プログラム委員会、指導者養成委員会との連携により、新刊書籍を発行す る。 ・ 『先人に学ぶ-歴代総長のおしえ-』を発行した。 ②WOSM・外国連盟資料を翻訳し出版する。 ・ プログラム委員会、指導者養成委員会との連携により、翻訳書籍の検討を 行い、出版する。 ・ 該当する書籍がなく、実施しなかった。 ③各種ハンドブックの内容改訂を行う。 ・ 指導者養成委員会、プログラム委員会との連携により、各種ハンドブック の刷新を行った。 ・ 教育規程の改正、新制服導入と新進歩課程への移行に伴い、「平成27年 版日本連盟規程集」の他、「ボーイスカウトリーダーハンドブック」の改 訂を行った。 ・ 「ビーバーノート」「カブプログラムヒント集」の改訂を行った。 (2)指導者の質を高めるため指導者養成体制の充実を図る 重点事業 Ⅰ-2-(2) 事業内容 ①各種訓練機関(BS講習会、WB研修所、安全セミナー、WB実修所、団 委員実修所など)を実施する。 ・ 現行訓練体系に基づく各種訓練を全国各地で実施した。 ボーイスカウト 講習会234回、ウッドバッジ研修所(64コース:BVS課程15コー ス、CS課程18コース、BS課程21コース、VS課程10コース) 、団委 員研修所(15コース) 、安全セミナー(71回)、コミッショナー研修 所(4コース) ・ 現行コースの実施に加えて、長中期計画答申から隊指導者基礎訓練課程 の改訂が示されたことからその内容について検討を行った。 成果と評価 ウッドバッジ研修所(64コース) ・ 64コースの内、ビーバースカウト課程、カブスカウト課程においては、 開設コースの7割が宿舎泊による開設となった。 ・ 各課程のセッションの運営に関しては、今年度もコースの開設地域に応 - 20 - じた工夫がなされ、参加者の理解を生む努力がおこなわれている。 団委員研修所(15コース) ・ 団委員の実務を中心とした研修内容であることから、セッションの運営に ついては、参加者の状況や地域差により所長の適切な対応が求められる が、おおむねコースの目的を達成できている。 安全セミナー(71回) ・ 本セミナーは、2、3人から20人以上の集合型で行うなど、対象者数に よって運営方法を柔軟に変えることで参加しやすくなり、基礎訓練課程修 了者の増加を期待している。 コミッショナー研修所(4コース) ・ コミッショナーとして、隊・団の現状を把握し、支援を行うことの重要性 の理解と、業務の流れ、コミッショナーに求められる知識、技能、態度な どに関する理解を深めることにポイントを置いた研修内容となっている。 セッションの展開方法については参加者の状況や、地域差により所長の指 導に任せているが、おおむねコースの目的を達成できている。 隊指導者基礎訓練課程の改訂 ・ 長中期計画答申から示された隊指導者基礎訓練課程の改訂については、 「全ての部門の指導者がスカウト活動の基本的な知識・技能について修 得した上で、各部門の特徴に合わせた隊活動が実施展開できるようにな る。」ことを目指し、隊指導者基礎訓練課程の内容を見直すこととなった。 平成28年度に試行コースを開設し、評価・検証を行う。 重点事業 Ⅰ-2-(2) 事業内容 成果と評価 重点事業 Ⅰ-2-(2) 事業内容 成果と評価 ②「スキルトレーニング」への積極的な取り組みを促進し、上級訓練への参 加者数を増加させる。 ・ スカウトへの野外活動指導力を高め、プログラム企画力の幅を広げるた めに、スキルトレーニングを設置している。このスキルトレーニングの 履修認定作業を広く、きめ細かく実施するため、各県連盟の推薦による 「スキルアップアドバイザー(スキルトレーニング履修認定者)」を委 嘱し、日本連盟トレーナーを必要数確保できない県連盟の指導者がスキ ルトレーニングに取り組み易くしている。 ・ 平成27年度は上級訓練第二教程の前年度履修者人数を上回ることがで きなかったが、引き続き指導者の資質向上のためにスキルトレーニングの 積極的な取り組みを推進する。 ③隊長の当該隊指導者上級訓練課程への参加を促進する。 ・ 指導者自身の自己研鑽や、任務変更のために新たに上級訓練課程への参加 が求められる指導者に対しては、各県連盟の協力を得て上級訓練の内容を 周知し、必要な研修への参加について勧奨する。 ・ 全国県連盟コミッショナー会議、県連盟ディレクター研究集会においてあ らためてスキルトレーニング設置の意義を説明し、各県における上級訓練 課程への参加促進を行った。 ・ 各県連盟において第一教程への取り組み状況を十分に把握し、計画的に第 二教程への参加希望者の確保が必要である。 重 点 事 業 ④指導者訓練修了後における更新制度の検討を行う。 Ⅰ-2-(2) 事 業 内 容 ・ 隊指導者基礎訓練課程の改訂 成果と評価 ・ 指導者の任務変更時などに最新の研修情報を提供するため更新研修の確 立を目指し、引き続き来年度も検討を行う。 重点事業 Ⅰ-2-(2) ⑤日本連盟トレーニングチームの充実を図る。 - 21 - 事業内容 成果と評価 ・ 「スカウト運動における成人に関する世界方針」に則った内容でのトレー ナー研究集会の展開を行う。 ・ 全国のトレーナーへのアダルト・イン・スカウティングの理解促進を行え た。 一般事業 Ⅰ-2-(2) 事業内容 ①平成27年度石川県全国大会の実施および平成28年度宮城県全国大会 の準備を行う。 ・5月30日(土)~31日(日)に、石川県「こまつ芸術劇場うらら」他 で693人の参加者を得て開催した。1日目は日本連盟からの各種報告 等・年次表彰・全国県連代表者会議・県連盟コミッショナー会議・RCJ 総会・交歓会を、2日目は、全国スカウト教育会議(テーマ集会)を行っ た。また、2日間にわたって行ったスカウティングエキスポでは、ユニフ ォーム、23WSJ、地元物産等26のコーナーを設置した。 ・ 平成28年度全国大会(宮城)は、実行委員会を編成し、準備を開始した。 成果と評価 ・今年度は諸会議(全国県連代表者会議・県連盟コミッショナー会議・RC J総会)を1日目に移したことにより、2日目の全国スカウト教育会議に は多くの参加を得ることができた。次年度以降も同様に対応したい。 ・スカウティングエキスポでは、主会場からの移動を要したが、加盟員以外 からも多くの来場者があった。 一 般 事 業 ②全国大会参加をとおして指導者としての研鑚を積む。 Ⅰ-2-(2) 事 業 内 容 ・全国大会において、5つのテーマを設定し全国スカウト教育会議(テーマ 集会)を行った。①火山列島・噴火・そのときあなたは?(講演会)、② セーフ・フロム・ハームの導入で私たちの活動は変わるのか?、③日本連 盟創立100周年を目指した長中期計画について、④実践的インサービ ス・サポートのススメ、⑤23WSJホームステイに向けたサポート体制 づくり 成果と評価 ・タイムリーな内容で構成することができ、また、諸会議を1日目に移した ことにより、多くの指導者に参加者してもらうことができた。 一般事業 Ⅰ-2-(2) 事業内容 ③トレーナー研究集会、トレーナー訓練を実施する。 トレーナー研究集会 ・今年度は平成28年2月6日から28日まで全国11会場で開催し、今年 度の日本連盟の指導者養成に関する取り組みと平成28年度の予定を報 告し、共通研究テーマを「ウッドバッジ実修所第一教程への支援」と、 「ト レーナーの業績評価」に設定し、各地で研究をおこなった。 リーダートレーナーコース ・ 本コースは、参加者が日本連盟の訓練方針と新指導者訓練体系を理解し、 各種の指導者訓練、特に訓練の企画及び実施をするための技能を修得する ことを目的として開設している。 ・ 5/13(水)~5/17(日) 於・NYC 14県連盟18人の参加となった。 副リーダートレーナーコース ・ 本コースは、参加者が日本連盟の訓練方針と新指導者訓練体系を理解し、 各種の指導者訓練、特に導入訓練課程及び基礎訓練課程を行う技能を修得 することを目的として開設した。 ・ 5/13(水)~5/17(日)於・那須野営場 13県連盟33人の参加となった。 成果と評価 トレーナー研究集会 ・ 全国のトレーナーに新指導者訓練を浸透させ、隊指導者・団指導者への支 援の方法について深く考察する機会となっている。 ・ 今年度も研究資料を日本連盟ホームページから事前にダウンロードする 方法をとり、事前に研究内容を考察することで、研究討議をより有意義な ものにする取り組みを行っている。 ・ 特に今年度は隊指導者上級訓練課程において、第二教程の効果を確かなも - 22 - のにするため、隊指導者が第一教程への取り組みを行う際のトレーナーと コミッショナーの適切な支援の方法について研究を行った。 リーダートレーナーコース ・ 日本連盟の指導者訓練方針と新指導者訓練の内容(隊指導者/団指 導者上級訓練課程・コミッショナー基礎訓練課程)とその展開について の理解を深めさせる事に注力し、十分に理解を得ることが出来た。 副リーダートレーナーコース ・ 日本連盟の指導者訓練方針と新指導者訓練の内容(導入訓練課程、隊指 導者/団指導者基礎訓練課程)とその展開についての理解を深めさせる 事に注力し、十分に理解を得ることが出来た。 一般事業 Ⅰ-2-(2) 事業内容 成果と評価 ④新任トレーナーを養成する。 新任副リーダートレーナー研修会 ・ 副リーダートレーナーコースを修了し、トレーナー就任を承諾された者を 対象に委嘱状、3ビーズの授与の他、手続き、心構えについて研修を行っ た。 ・ 3月12日(土)東会場:BS会館 3 月13日(日)西会場:大阪スカ ウト会館 ・ トレーナーの任務や、必要な資料の活用方法、関連する教育規程について 研修を行い、トレーナーとして奉仕する決意を新たにする有意義な研修と なっている。 3.奉仕活動を推進する。 (1)地域の貢献活動を推進する 重点事業 Ⅰ-3-(1) 事業内容 成果と評価 重点事業 Ⅰ-3-(1) 事業内容 成果と評価 一般事業 Ⅰ-3-(1) 事業内容 成果と評価 ①地域各種団体とも協力して地域の奉仕活動を推進する。 ・ 自主企画の「主催型奉仕」、他からの依頼に応じる「依頼型奉仕」、他の主 催する奉仕のお手伝いをする「参加型奉仕」に分類されるが、ボーイスカ ウトだけでなく地域内の団体と協力して行う奉仕を促進した。 ・ スカウティング誌1月号において、理事長の新年の挨拶でも、他の団体と の奉仕活動を奨励し、また、「スカウトの日」でも、地域のニーズによる 地域の方々と共に行う奉仕活動を奨励した。 ②東京オリンピック&パラリンピックに向けて奉仕活動の実施を働きかけ る。 ・ 所轄官庁の文部科学省(年度途中でスポーツ庁)や東京オリンピック&パ ラリンピック2020組織委員会を訪問し、今後5年間の各組織の準備状 況やスケジュールについて情報を得るとともに、開催地の東京都へは地元 の東京連盟を通じて働きかけを行った。 ・ 各組織のボランティアの在り方について検討中で、大会前及び大会中の具 体的な予定は2016年開催のリオデジャネイロオリンピックを経て本 格化するとのことであり、引き続き各組織とのコミュニケーションを密に 取りながら本連盟の対応を検討する。 ①スカウトの「日々の善行」を促進する。 ・ スカウトのスローガンである「日日の善行」を行う。 ・ スカウティング誌 1 月号において、理事長の新年の挨拶で、 「日日の善行」 を行うことの重要性を伝えた。 ・ あくまでも「日々の善行」の一環としてではあるが、 「スカウトの日」に、 全国で一斉に行う奉仕活動を推奨した。 - 23 - 一般事業 Ⅰ-3-(1) 事業内容 ②班・隊・団・地区・県連として地域奉仕活動のほか、地域団体とも協力し て行う。 ・ 【重点事業Ⅰ-3-(1)参照】 一般事業 Ⅰ-3-(1) 事業内容 ③東日本大震災の復興支援活動を展開する。(団、地区、県連、日連) 成果と評価 一般事業 Ⅰ-3-(1) 事業内容 ・ 被災県連盟の加盟登録支援。 ・ 被災地域児童のキャンプ招待事業の協力。 ・ 震災以降、被災県連盟のうち、岩手連盟、福島県連盟については、連盟内 の被災団などの登録にて、災害支援金などから登録料の一部を拠出するな どの支援を行っており、本年も継続した支援ができた。しかしながら、実 際の登録状況数は厳しく、資金以外での支援、協力も今後県連盟と連携し ていく必要がある。 ・ 震災以降、夏季には那須野営場に福島県相馬市の小学生を招待する「にこ にこキャンプ」(主催:子どもの身体と心の成長支援ネットワーク)の運 営に協力した。 ・ 上記の春季版(幼児とその家族を対象)が、同キャンプの支援組織である YMCA施設(御殿場市内)で開催され、運営スタッフを派遣した。 ・ 震災から5年が経過し、キャンプの所期の目標は達成したが、相馬市内の 幼児、小学生の置かれる状況は未だ十分とはいえない。今後も継続した支 援、協力が望まれる。 ④「スカウトの日」に各種活動を積極的に展開する。(プ・県連) ・ 【一般事業 Ⅰ-1-(3)を参照】 重点施策Ⅱ 会員の確保 4.全組織を挙げて会員拡充に取り組む (1)新規会員の獲得を拡大する 重 点 事 業 ①会員拡充モデル県連盟を数県連指定して日本連盟と一体となって会員拡 Ⅱ-4-(1) 充を推進する。 事 業 内 容 ・平成26年度より県連盟の公募に向けて準備を進めていたが、平成27年 度は、第23回世界スカウトジャンボリー開催年であり、モデル県連盟を 公募するまでには至らなかった。しかしながら、ボーイスカウト宮城県連 盟から要望があり、平成27年度MOA美術館仙台児童作品展(地方展) に、宮城県連盟が協力団体として参画するための後方支援を行った。仙台 児童作品展は、10/24(土)~25(日)に宮城県立美術館県民ギャラリーで開 催され、宮城県連盟は、①後援の一団体となる、②宮城県連盟コミッショ ナー賞の新設、③会場での運営サポート、④表彰式に出席する等の活動を 行った。 注)MOA美術館全国児童作品展は地方展の優秀作品を集め開催され、日 本連盟では、平成3年度の第3回全国児童作品展より後援しており、平 成24年度の第24回より「ボーイスカウト日本連盟理事長賞(絵画・ 書写各1点) 」が制定されている。 - 24 - 成果と評価 ・平成28年度に向けたモデル県連盟として2県連盟を選定して会員拡充を 推進するための打診を行うこととした。 重 点 事 業 ②募集説明会用に手持ちのものを再編集して活用できるツールを作成する。 Ⅱ-4-(1) 事 業 内 容 ・満足度調査等の作成済の資料については、更に検討を加えたものを作成し た(配付希望があった場合には現時点のものをDVDで提供した)。 ・上記資料については、今年度までに開催した全国会員拡充担当者会議(サ ミット)概要報告他と併せホームページに掲載する。 成果と評価 ・3月に開催した全国会員拡充担当者会議(サミット)概要報告と併せ、早 急にホームページに掲載できるよう作業中である。 重点事業 Ⅱ-4-(1) 事業内容 成果と評価 ③各団で説明会の普及を図る。県連盟・地区は団が有効活用できるよう支援 を行う。 ・ 募集のための「入団案内リーフレット」 「ポスター」、保護者向けの「Q& A」を作成・配布した。 ・ 配布物による有効活用支援を行った。 一 般 事 業 ①新加盟登録システムの運用を推進する。 Ⅱ-4-(1) 事 業 内 容 ・教育規程の改正に伴う申請手続きの変更、Windows10&InternetExplorer11 の環境対応等について、システム改修を行いながら運用を進めた。併せて、 マニュアル類・Q&Aを更新し、ホームページに掲載した。また、Windows10 &新ブラウザ Edge 環境対応について検討を開始した。 ・平成28年度継続申請メニューは、年次更新作業を行い、H28.1/6(水)10:00 に公開した。 成果と評価 ・システム導入時のコンセプト(①手作業による運用の廃止、②登録業務効 率化、③データ利用効率化)に基づき対応を進めている。②③については、 毎年の取り組みとなる。 一般事業 Ⅱ-4-(1) 事業内容 成果と評価 一般事業 Ⅱ-4-(1) 事業内容 ②会員拡充担当者による会合(サミット)を開催する。 ・ H28.3/12(土)13:00~18:30、3/13(日)9:00~11:30 の2日通い型で、東京 エレクトロンホール宮城(宮城県民会館)にて、「全組織を挙げて会員拡 充に取り組み、この運動の拡大を図るための取組目標を構築すること」を 目的に開催した。 ・ 参加者17県連盟36人、スタッフ8人(膳師日本連盟コミッショナー、 会員拡充委員他5人、事務局2人) 。 ・ 内容:①膳師日本連盟コミッショナーによる基調報告「100周年を目指 した長中期計画」、②舩橋会員拡充委員長による昨年までのサミットから の提言等について、③会員拡充の視点から必要とされる団・県連盟・日本 連盟への施策提言、④事例紹介「MOA児童作品展地方展開催について」 ・ 北海道・東北ブロックを中心に北は岩手から南は熊本まで36人の参加者 を集めて開催することができた。地方での開催を含めて、次年度以降も継 続して開催を検討したい。 ③会員拡充顕彰を実施する。 ・ WOSM事業である本事業は、本年度より期間が延び、10月16日(金) 00:00~18日(日)24:00 の3日間 となり、BS会館他日本各地および世 界各地(各国の標準時で実施)で展開した。 - 25 - 成果と評価 ・ 平成26年度は、平成27年度全国大会表彰式において顕彰を実施した。 【県連盟対象】①スカウト加盟員数の増加=2県連盟、②BVS隊設置=4 県連盟、③スカウト継続登録者率=0県連盟、④団数の増加=1県連盟 【団対象】Sランク=10県連盟17こ団、Aランク=30県連盟142こ 団 ・ 今年度については、平成27年10月8日付で全県連盟宛に文書発信(「平 成28年度全国大会」表彰式において顕彰)した。 ・ 対象の県連盟・団は減少しているが、全国大会「表彰式」において、多く の県連盟、優良団の出席を得て顕彰を行うことができた。 ・ 組織拡充顕彰は、隊長・団委員長表彰との兼ね合いがあり、顕彰の内容変 更も検討したが、平成27年度に表彰内容が変更されたことにより、重複 感のない顕彰を行えることとなった。団対象の顕彰は、過去3年間の実績 がベースとなることから、内容を検討する場合には配慮が必要となる。 一 般 事 業 ④団・地区・県連盟に「会員拡充担当」を置き各組織にて会員拡充を推進す Ⅱ-4-(1) る。 事 業 内 容 ・今年度は、全国事務局長会議の事前調査が行われなかったが、昨年度の調 査をベースに、会員拡充担当者会議(サミット)参加者と連携を図った。 成果と評価 ・会員拡充担当者会議への参加を促す等効果を高めたい。 一般事業 Ⅱ-4-(1) 事業内容 成果と評価 一般事業 Ⅱ-4-(1) 事業内容 成果と評価 ⑤組織間の訪問を推進する。 日連→県連、県連→地区、地区→団 ・ 日本連盟では関係役職員が多くのブロック、県連盟を訪問した。また、会 員拡充担当者会議(サミット)等で組織間訪問を行っていくよう働きかけ をした。 ・ 県連→地区、地区→団の訪問については、実態が正確に把握出来ないため、 今後全国県連盟コミッショナー会議等で調査が行えないか検討する。 ⑥アウトドアチャレンジ事業を県連盟独自事業として展開する。 ・ 平成26年度より事業を自然体験推進協議会(CONE)に事務局運営を 移管し、実施する都道府県連盟とODC事務局とで実際に事業を進めた。 ・ 日本連盟としの事業に対する直接的なかかわりは行わず、実施するボーイ スカウト日本連盟組織内へはCONEに移管したODC事務局が運営を 働きかけている。日本連盟としては事業権を保持しているので、今後の本 事業の方向性について検討を行った。 (2)中途退団を抑止する 重点事業 Ⅱ-4-(2) 事業内容 成果と評価 重点事業 Ⅱ-4-(2) 事業内容 ①BVS・CS 部門からの上進率を高める施策を検討し(プ、県コミ)、隊、団 がこれを活用する。県連盟・地区は団隊が有効活用できるよう支援を行う。 (団、県連、地区) ・ BVS 部門から CS 部門への上進率を高めるため、上進時期の変更を行い、 CS 部門も学年制を採用した。また CS 部門から BS 部門への上進率を高め るため、上進時期を変更とともに、月の輪を設置した。 ・ 平成27年4月1日に改正された教育規程が施行され、隊・団が取り組め るように必要な支援を行った。 ②指導者の資質向上を図る(指・県コミ) ・ 全国の指導者の資質向上のため、隊・団への継続的な支援を行う。 - 26 - 成果と評価 ・ 重点施策Ⅰ「隊・団活動への支援」においても取り組んでいるが、各県連 盟においてインサービス・サポート(指導者の任務中の支援)の充実に努 めることにより、指導者一人ひとりが自己研鑚によって知識・技能・心構 えを高め、日常の活動の充実や団の発展に寄与できるよう、継続して支援 を行う。 一般事業 Ⅱ-4-(2) 事業内容 ①BVS・CS 部門の上進時期の改定への対応、修得課目の完修化を図り、新設 の月の輪を活用する。 ・ 平成27年4月 1 日施行の教育規程改正により、「教育の区分と対象」の 改正に伴い、BVS から CS、CS から BS の上進時期が変更となり、また CS 部門のプログラムの改正を行い、修得課目を完修化し、BS 部門への上進 を高めるため「月の輪」を設置し、初級章課目の改正を行った。 ・ ホームページやスカウティング誌に掲載し周知を図った。 ・ 新しい進級記章等や各種書籍の改訂を行い、スムーズに移行できるよう準 備した。 成果と評価 一 般 事 業 *中途退団数の実人数を把握する。 Ⅱ-4-(2) 事 業 内 容 ・登録システムより特定日における人数の把握は可能であり、毎月末に取り まとめをしている「加盟登録状況表」で、県連盟外移籍者は考慮していな いが県連盟別の「未継続者一覧」を掲載している。 成果と評価 ・県連盟別の未継続者数は把握できている。 ・システム内の各団が入力する非継続理由の精度を高めていく必要がある。 5.対外部に重点を置き広報活動を展開する (1)23WSJの対外広報と合わせ募集に密着した広報活動を展開する 重点事業 Ⅱ-5-(1) 事業内容 成果と評価 重点事業 Ⅱ-5-(1) 事業内容 成果と評価 一般事業 Ⅱ-5-(1) 事業内容 成果と評価 ①組織を挙げて23WSJの広報活動を対外部に向けて実施する。 ・ 企業連携本部との協働により、23WSJオフィシャルスポンサーとして 47社から協力いただいた。 ・ メディア関係企業の他、サイエンスモジュール等へのプログラム出展(2 4社)、売店出店に支援いただいた。 ・ 大会期間中、毎日新聞が移動支局を設置、U BrainTVが動画配信を行う 等、多大な協力をいただいた。 ・ 大会後も継続して、企業や他団体とのプログラム協力と連携を図った。 ②23WSJの日本開催をアピールしてスカウト募集活動につなげてゆく。 ・ イオン㈱と各都道府県連盟の協力で「全国ORIZURUキャラバン」を 実施した。 ・ 23WSJ開催の盛り上げと加盟員の増大をめざして、折鶴作成とボーイ スカウト体験活動を実施、企業と県連盟を巻き込んだ対外広報の実践に繋 がった。 ①目的を明確にした広報資料を作成する。 ・ 一般(企業・行政)向けにボーイスカウトを説明する「団体案内」、募集 のための「入団案内リーフレット」 「ポスター」 、保護者向けの「Q&A」 を作成・配布した。 ・ 全般的には、キービジュアルを一新し、新制服に更新して、県連盟や団等 の広報ツールとして配布した。 - 27 - ・ 県連盟からは、追加希望を募り、低価格での有償頒布も行った。 一般事業 Ⅱ-5-(1) 事業内容 成果と評価 一般事業 Ⅱ-5-(1) 事業内容 成果と評価 一般事業 Ⅱ-5-(1) 事業内容 成果と評価 一般事業 Ⅱ-5-(1) 事業内容 成果と評価 一般事業 Ⅱ-5-(1) 事業内容 成果と評価 ②スカウト運動のイメージを社会に広める。 ・ スカウト経験者の著名人に「ボーイスカウト・アンバサダー」に就任いた だき、スカウト運動の広報に協力いただいた。 ・ 23WSJに関連した新聞広告等で開催アピールに協力いただいた。 ③すべてのスカウト保護者向けに資料を送付する。 ・ 前年度、PRキットに入れた内容の検討を行う。 ・ 資料として配布するまでには至らなかった。 ④絶版書籍の再販を検討し実施する。 ・ 該当書籍の再販について検討し、出版する。 ・ 検討したが、該当書籍がなかった。 ⑤ホームページ等電子媒体の充実と活用を図る。 ・ 23WSJと新制服の情報発信を主として、ホームページの活用と充実、S NSの活用を行った。 ・ スマートフォンへの対応、フェイスブック、ツイッター等の活用を図った。 ⑥全国BS写真コンテストを実施する。 ・ スカウト運動の広報に資するため、実施。平成27年度で43回目。 ・ 応募数は、少年の部:208点、青年・成人の部:238点、計446点。 ・ 最優秀賞の賞品のデジタルカメラは、企業連携本部の協力により、キヤノ ンシステムアンドサポート㈱から提供いただいた。 重点施策Ⅲ スカウトおよび指導者の訓練施設の充実 6.スカウト及び指導者の訓練施設の充実を図る (1)「大和の森」高萩スカウトフィールドの活用を推進する 重点事業 Ⅲ-6-(1) 事業内容 成果と評価 ①整備について各県連盟等の自主的協力も促進しつつ、全国の加盟員がプロ グラムとして活用することを推進する。 ・ 野営場としての整備とプログラムの開発を行う。 ・ 加盟員の専門的技能のある方に協力いただき、整備を進めた。 ・ 茨城県および高萩市の助成により、野営地の拡大、ファイヤー場整備、道 路の整備などを実施した。 ・ 平成28年度も引き続き整備工事を行い、平成29年度のグランドオープ ンに向け準備を進める。 ・ 地球環境基金の助成を得て、地域の小学生延べ231人を招待して、授業 の一環として、自然体験教室を実施し、その活動を通じてプログラム開発 を行った。 - 28 - 一般事業 Ⅲ-6-(1) 事業内容 成果と評価 ①27年度は活用可能になるので各団・隊などの活用を推進する。 ・ 野営場を開放して、各団・隊に活用されるよう周知する。 ・ 現時点では、利用申込みをオープンにしておらず、日本連盟の事業や県連 盟からの要請に応じて、試行的に活用した。 ・ 茨城県教育委員会の作製した「高萩ガイドブック」の制作協力を行い、今 後の活用の促進を図った。 (2)新たな活動施設・土地の取得を推進する 重点事業 Ⅲ-6-(2) 事業内容 成果と評価 重点事業 Ⅲ-6-(2) 事業内容 成果と評価 一般事業 Ⅲ-6-(2) 事業内容 成果と評価 ①プロジェクトチームを設置し検討を進める。 (日本ジャンボリーなど開催可能な常設キャンプ場や指導者訓練野営場の 確保を目指す) ・ 今年度は行政他との事前調整が主となった。 ・ 次年度に事前調整を行い、プロジェクトチームによる検討を進める。 ②静岡県立富士山麓山の村施設の活用を促進する。 ・ 日本連盟の主催事業を富士山麓山の村で実施することに取り組んだ。 ・ 6月に12NA実行委員会(1泊2日)、23WSJ開催前の7月22日 ~27日までドイツ派遣団約600人、8月にRCJフォーラム実行委員 会(1泊2日)、10月にRCJフォーラム(2泊3日、スタッフ3泊4 日、合同常設委員会(プログラム、指導者養成、国際の3委員会1泊2日)、 その他にも12NAの専門部会での会場視察や各種調整で施設を利用し た。平成28年度夏季には、12NAを開催し、デイビジターの参加もあ り、多くの方々が来場する予定である。 ・近隣の県連盟に施設の活用を依頼し、貸し切りバスで来場し、会場視察を された県連盟もあった。 ①静岡、山梨、神奈川、東京連盟により山の村利用促進委員会を作り推進す る。 ・ 静岡県立富士山麓山の村の利用を促進した。 ・ 10月29日に東京連盟が理事会メンバーで視察を行い、利用促進を検討 した。 ・ 東京と神奈川の団が夏季に利用した。 重点施策Ⅳ 安定した経営の推進 7.安定した経営を行う (1)新たな維持会費の確保と新たな財源確保を図る 重点事業 Ⅳ-7-(1) 事業内容 成果と評価 ①スカウトロータリアン/ライオンズ入会促進活動等を推進する。 ・ 日本スカウトロータリアン/日本スカウトライオンズへの入会、及び維持 会員の獲得に努めたほか、全国のロータリークラブならびにライオンズク ラブに23WSJへの支援を要請した。 ・ 全国大会の際、各々総会を開催した。 ・スカウトロータリアン会員は1名増加し58名となった。 ・スカウトライオンズ会員は5名増加し54名となった。 - 29 - ・ 今年度まで、23WSJへの支援として、全国のロータリークラブ、ライ オンズクラブに支援のお願いをし、それぞれにご協力の輪が広がった。 ・今後、会員数増加に向けて、引き続き活動を行っていく。 重点事業 Ⅳ-7-(1) 事業内容 成果と評価 一般事業 Ⅳ-7-(1) 事業内容 ②進もう(ひとり親家庭等応援)助成プログラムを促進する。 ・ ひとり親家庭等において経済的事由でスカウト活動への参加が困難な青 少年(ご家庭)への奨学金制度を整備し、前年度末から募集を開始した。 ・ リーフレットを作成し、全国の図書館に配付をした。 ・ 助成プログラムは、東日本大震災に被災した青少年(ご家庭)への支援も 含む。 ・ 平成25年中より呼びかけている資金については、書き損じハガキ回収に よるものに加え、図書館に設置したリーフレットから加盟員以外からの寄 付も得られていることから、平成26年度より各県連盟を通じて募集。9 家庭12人を対象として助成を開始することができた。 ・ 初年度の助成上限は20人としていたため、今後、助成プログラムの広報 を十分に行っていく必要がある。 ①維持会員入会促進活動等を推進する。 ・ 平成23年度より所得税税額控除適用団体の証明を受け、維持会費や「み んなで23WSJを成功させよう協賛金(個人向け)」など、個人から寄 附しやすい環境づくりを行ってきた。維持会費については、今年度も23 WSJ協賛金の影響を懸念したが、各県連盟の協力を得て、平成28年3 月末日現在、対前年では+7,246千円、協力依頼額5千万円は5年連 続で達成することができた。 成果と評価 維持会員 通常維持会員 特別維持会員 法人維持会員 旧特別維持会員 総計 3,811 3,543 66 110 89 維持会費入金額 当該年度実績額 当該年度予算額 前年度実績額 59,512,100 50,000,000 52,265,625 円(予算額の 119.0%) 円 円 当該年度実績額内訳 県連盟取扱額 県連盟協力依頼額 前年度実績額 43,597,000 37,000,000 41,160,000 円(予算額の 117.8%) 円 円 15,915,100 13,000,000 11,105,625 円(予算額の 122.4%) 円 円 (内訳) 日本連盟取扱額 日本連盟予算額 前年度実績額 個人・法人 個人・法人 個人 法人 個人・法人 (注) (平成27年度県別維持会員数、維持会費入金状況表は「資料編」参照) 一般事業 Ⅳ-7-(1) 事業内容 ②ボーイスカウトカードへの入会促進を図る。 ・ 平成23年度よりウェブによる申込システムを導入し入会促進を図って いる。 ・ 今年度からICチップ化された事を機に、申込書を増刷し、県連盟に配布 - 30 - 成果と評価 した。 ・ ボーイスカウトカード会員数(平成27年度末現在) 総計 1,606 人 (内訳)正会員数 1,470 人、家族会員数 136 人 ・ ウェブによる申込システムを導入し、加入者数は一旦下げ止まりを見せ た。対前年では12人減少となった。 ・ 今後、退会者以上に入会者を増やす様、各県連盟に協力を依頼するととも に、キャンペーンを行っていくなどの検討が必要である。 一 般 事 業 ③遺贈システムのPRと促進を図る。 Ⅳ-7-(1) 事 業 内 容 ・ ホームページに掲載し、各県連盟への協力依頼を行っている。 成果と評価 ・相続税が改正され需要が見込まれるが、今後各県連盟とどの様に協調を図 っていくかが課題である。 一般事業 Ⅳ-7-(1) 事業内容 ④世界スカウト財団・APR財団への支援を行う。 一般事業 Ⅳ-7-(1) 事業内容 ⑤行政・民間からの委託・助成事業を獲得する。 ・ 世界スカウト財団「ワールド ベーデン-パウエル フェローシップ」につ いて日本チャプターと連携して協力、支援を行った。 ・ 韓国(平成27年11月)メルボルン(平成28年3月)などのイベント への参加や会員増強等で協力を行った。 ・ アジア太平洋地域(APR)スカウト財団への支援として、会員登録の促 進などに協力した。 ・ アフリカ地域スカウト財団の支援。 ・ その他の地域スカウト財団への活動協力。 成果と評価 世界スカウト財団「ワールド ベーデン-パウエル フェローシップ」 ・ 当年度では新たに5名が入会し、現在238名の日本人会員が「ワールド ベーデン-パウエル フェローシップ日本チャプター」を組織して世界スカ ウト財団の活動への協力を続けている。オナーズプログラムでは荒尾会長 が5万ドル以上の寄付者としてインターナショナルサークルに加わった。 アジア太平洋地域(APR)スカウト財団 ・ 当年度では2名が入会し、現在176名が会員として登録されている。 ・馬場秀雄会員が Donor 会員($1,000)から Bronze Palm 会員($3,000)に、 湯昌美会員が Associate 会員($500)から Donor 会員($1,000)に 三木康彦会員が Donor 会員($1,000)から Bronze Palm 会員($3,000)に、 太田晃会員が Donor 会員($1,000)から Bronze Palm 会員($3,000) にそれ ぞれ up-grade された。 アフリカ地域スカウト財団 ・ 現在27名が会員として登録され、アフリカ地域のスカウティングの展開 促進に協力している。 その他の地域スカウト財団への活動協力 ・ヨーロッパ地域スカウト財団やインターアメリカ地域財団にも日本人が会 員として入会し、その地域のスカウト活動の進展に協力している。 成果と評価 ・ 年間事業について、行政・民間から委託・助成事業についての情報を収集 しながら、該当事業について申請し、助成を受けた。 一般財団法人セブン-イレブン記念財団 ・ スカウトの日(環境美化の推進) 5,500 千円 茨城県、高萩市 ・高萩スカウトフィールド 24,000 千円 独立行政法人環境再生保全機構(地球環境基金) ・森から学ぶESD(持続可能な開発のための教育)の実践 (高萩スカウトフィールドの活用事業) 1,627 千円 - 31 - 公益財団法人JKA ・23WSJ広島ピースプログラム 33,744 千円 広島市 ・23WSJ広島ピースプログラム 12,894 千円 山口県 ・23WSJ 29,718 千円 23WSJ山口県支援委員会 ・23WSJ 1,108 千円 山口観光コンベンション協会 ・23WSJ派遣団長会議 200 千円 文部科学省 ・ オペレーションきらら 200,745 千円 子どもゆめ基金 ・世界スカウトジャンボリーにおける青少年の国際交流活動 251,422 千円 一般事業 Ⅳ-7-(1) 事業内容 成果と評価 一般事業 Ⅳ-7-(1) 事業内容 ⑥書き損じはがき等回収による「もったいない寄附」を促進する。 ・ 全国加盟団を通じて、家庭にある書き損じハガキ等を回収のうえ、仕分け、 整理をした。回収状況から、金融機関、金券類取扱い業者などを通じて換 金は次年度に持ち越すこととした。 ・ この寄付は、 「ともに進もう(ひとり親家庭等応援)助成プログラム」の 資金として活用する。 ・ 昨年度から続いて、全国から2万枚以上のハガキ(未使用、書き損じ)が 寄せられた他、切手、テレカ類、貴金属類、CD DVD、ゲームソフトなど が寄付された。換金方法等を前年度から変更すること等から年度内の換金 を見送った。 ・ 換金方法については、協力企業などが増えてきているので、効率のよい方 法を選択できるようになってきている。 ⑦23WSJで構築した募金ネットワークを継承し活用する。 ・ 23WSJ資金造成活動において、様々な方面から、寄附または協賛など をいただくことができた。このつながりを、今後も、ボーイスカウト活動 全般(法人維持会員)ならびに日本アグーナリーや富士特別野営、高萩ス カウトフィールドでの主催行事、日本ジャンボリーなどの各種大会にも引 き続きご支援いただける様、働きかける。 成果と評価 ・ 経団連個別企業での寄附や広告協賛を頂いた各企業には、WSJの報告を 行い(報告書のお届け) 、法人維持会員への加入または各種大会への協賛 などを依頼していく。 ・ プログラム協力においては法人維持会員へお申し込みを頂いた具体例も でてきている。 ・ ライオンズクラブ、ロータリークラブについては、地元県連や地区とのつ ながりも深めて頂きつつ、スカウトライオンズやスカウトロータリアンの ネットワークなども通じて、今後もボーイスカウト運動への支援の輪を広 げてもらえる様にしたい。 ・加盟員の減少が続くなか、寄附や協賛をはじめとした支援は大変重要であ り、今後の大きな課題である。 重点施策Ⅴ 関連施策 (1)「事故ゼロ」に向けて事故データに基づく各種安全広報活動に取り組む - 32 - 重点事業 Ⅴ-(1) 事業内容 「共済事業」の運用を行う。 一般事業 Ⅴ-(1) 事業内容 ①安全促進フォーラムの開催 ・ 平成26年4月より「PTA・青少年教育団体共済法」を根拠法とする認 可共済『そなえよつねに共済』を開始し2年目を迎えた。 ・ ボーイスカウト活動中の事故を補償する。共済掛金は800円。但し、9 月以降の加入は600円に減額した。 成果と評価 ・平成28年3月末現在、120,256人(内、非加盟員を5,397人 を含む)の申込を受付して運用した。非加盟員の加入は、加入者全体の約 4.5%であった。前年度と比較すると、加盟員の減少傾向と相俟って、 7,020人(約5.5%)の減員となった。 ・ 教育規程一部改正に伴いビーバースカウトの仮入隊時期変更の影響を受 けて9~11月の加入者数が対前年比で半減した一方、1月の加入者数は 増えたが、その増加幅は9~11月の減少幅を大きく下回った。 ・ 非加盟員は8~9月の加入者数が、対前年比で半減した一方、1月の加入 者数は対前年比で倍増するも、減少幅を補うまでには至らなかった。 ・ 1月の非加盟員の加入率は、対前年同月の2倍となっている。 ・ 事故状況については、前年度に発生した事故も含めて当期中に366件の 「事故発生状況受付簿」を受理した。当年度に発生した事故に限れば33 0件で、前年度と比較した同時期の件数比では約7.6%減となった。事 故件数の減少幅が被共済者数の減少幅を上回っている点はこれまでの事 故防止の取り組みが徐々に効果を発揮しつつあると評価できる。 ・ 平成27年度内に発生した事故は今後も一定数「事故発生状況受付簿」を 受理することが見込まれ、最終的には450件位になる見込みである。 共済金の給付は円滑に行われている。 ・ 安全普及啓発活動 ①「安全促進フォーラムの開催」:同項目を参照。 ②安全分野に係わる各種資料制作:安全セミナーの受講者用研修ノート及 び講師用ハンドブック、並びにスカウティング誌掲載記事抜粋の冊子(安 全委員会作成『野外活動のための安心・安全講座』)作成。指導者への情 報提供を通じて、活動中の事故低減を図った。 ③ボーイスカウトの各都道府県連盟事務局及び那須野営場、山中野営場、 日本連盟にAEDを各 1 台配備した。併せて、AEDを使用した心肺蘇生 講習会60分コースの講習会も配備時に開催された。 成果と評価 ・ 開催:2会場(埼玉・熊本)、2県連盟から87名参加。 ・ プログラム内容 1.弁護士による裁判事例に学ぶ安全対策 2.そなえよつねに共済の解 説 3.実際の事故事例でグループ討議 ・ 事故補償の仕組みである「傷害共済制度」と「そなえよつねに保険」の運 用上で得た事故データと弁護士が講師となって実際にあった裁判事例を 有効活用した安全促進フォーラム は、平成21年度から開始され、平成 28年度までに30回(参加42県連盟)開催され、延べ1,430人の 参加を得ている。 ・ 更に、基幹フォーラムに参加した指導者による拡大フォーラムの開催は1 2県連盟で延べ30回、866人の参加を得て開催された。内、本年度は、 3会場、59名の参加を得て開催された。 ・平成17年度当初の共済事業(H17-H21 年度)から目標としてきた①「事故発生 件数の低減化」は、共済事業の周知に伴い年々増加はしているものの目標とし てきた②「日本連盟が構築した安全確保と補償のシステムループ」の理解及び 貴重な事故実績データの有効活用は本フォーラムを行うことにより達成できた。 - 33 - 一般事業 Ⅴ-(1) 事業内容 成果と評価 一般事業 Ⅴ-(1) 事業内容 成果と評価 ②「スカウティング」誌へ安全記事シリーズ掲載する。 野外活動のための安心・安全講座 掲載テーマ ・ 7月号:個人情報の取り扱いについて ・ 9月号: ・ 11月号:スカウト活動と安全教育 ・ 1月号:計画書は安全対策の要 ・ 3月号:火山を正しく知って、正しく備える ・ 5月号:2014(平成26)年度そなえよつねに共済事故データの分析 ・安心・安全講座連載は、 「事故ゼロ」に向け、指導者が事故の内容を把握 することにより、再発防止のために活用することができるよう、同講座 の連載を継続して行った。実際に起こった事故の分析結果を踏まえての 記事なので、継続的に掲載することにより、指導者の安全意識を高める ことに寄与した。 ・掲載当初の平成23年から同連載だけをまとめた冊子を別途作成し、安 全促進フォーラム及び安全セミナー参加者に配布した。 ・ 年代に応じた安全対策の必要性を示し、特に、指導者の事故では、スケー ト、準備・片付け、移動中の事故が目立ち、その1/3を占めていること から、指導者自身も身を守る対策を実行する必要があることを示した。 ・ 合本データは、ホームページにも掲載した。 ③平成28年度以降の安全促進フォーラム内容の検討を行う。 ・ 安全促進フォーラムの今後の在り方及び体系について検討を行った。 ・ 平成27年度に開催した2回の安全促進フォーラムでは、一部セッション の進め方や資料を改善し、その評価反省を基に、来年度以降の安全促進基 幹フォーラム及び拡大フォーラム開催について検討を行った。 ・ 来年度は、拡大フォーラムのスタッフとなる指導者を対象とした基幹フォ ーラム(ブロック開催)を開催することとなった。 (1)セーフ・フロム・ハームを推進する 重点事業 Ⅴ-(1) 事業内容 成果と評価 一般事業 Ⅴ-(1) 事業内容 成果と評価 セーフ・フロム・ハームについて発信し、各分野で具体的な方策について検 討する。 ・ 世界のスカウト運動で取り組むセーフ・フロム・ハームについて、タスク チームを設置して日本連盟での取り組みを検討し、発信する。 ・ タスクチームに各常設委員会から代表者が加わり、各委員会で取り組める 内容について協議をおこなった。 ・ 指導者が率先して取り組むことにより、活動の質を高め、スカウトの成長 を促す為にも、セーフ・フロム・ハーム「思いやりの心を育む教育」は重 要である。 セーフ・フロム・ハームを周知する。 一般事業 ・ 「セーフ・フロム・ハーム周知の年」として、スカウティング誌などを活 用した広報を行う。 ・ スカウティング誌5月号に「ガイドライン」を同封し、全指導者に周知す ることができた。 ・ 数県連盟ではあるが「セーフ・フロム・ハーム」に関心を持ち、研修会な どが開催されるようになった。 - 34 - (1)新しいユニフォームを全部門について移行に入る 重点事業 Ⅴ-(1) 事業内容 成果と評価 一般事業 Ⅴ-(1) 事業内容 成果と評価 一般事業 Ⅴ-(1) 事業内容 成果と評価 ①新しいユニフォームについて全部門への移行を促進す 重点事業 る。(ユニフォーム検討委員会) ・ 4月のビーバーとカブの新しいユニフォームの販売から始まり、全てのユ ニフォームを販売した。 ・ 23WSJ日本派遣団員は全員が新しいユニフォームで参加した。 ・ 23WSJで約6千5百人の日本派遣団員が着用したことにより、新しい ユニフォームが紹介され、移行が促進されている。 ①新しい記章類の普及を図る。 ・ 新しいユニフォームに着用する所属連盟章、所在地名章、団号章等の販売 を開始した。 ・ カブスカウトの教育規定改正に伴う進級記章と月の輪章の販売を開始し た。 ・ 新しいユニフォームの販売に伴い、新しい記章類が普及されている。 ②県連盟ごとに所属県連盟章を作成して9月から着用する。 ・ 各都道府県連盟から提出されたデザインにより、ボーイスカウトエンター プライズで所属連盟章を製作した。 ・ 6月から3月までの間に全ての都道府県連盟の所属連盟章が作成され、新 しいユニフォームで着用が始まった。 (1)業務運用課題 重点事業 Ⅴ-(1) 事業内容 成果と評価 重点事業 Ⅴ-(1) 事業内容 成果と評価 一般事業 Ⅴ-(1) 事業内容 成果と評価 ①100周年を目指した長中期計画について検討・策定する。 ・ 100周年(2022年)を目指した長中期計画を策定する。 ・ 前年度よりタスクチームを編成し、検討を行った。 ・ 全国大会、全国県連盟コミッショナー会議などでも意見交換を行いながら 答申をまとめた。(次頁答申概要参照) ・ 平成28年度から計画の早急なる実施が望まれる ②事業計画について日連、県連、地区、団隊の分担&実施の明確化。 ・ 事業計画の内容について、分担を明確にする。 ・ 事業計画に分担内容を整理し、明記した。 ・ 事業計画の項目が多く、各団、地区、県連盟と日本連盟の施策との距離、 隔たりが感じられることから、次年度については事業を集約していくこと とした。 ①県連盟事業計画に日本連盟計画をできるだけ反映するよう進める。 ・ 事業計画策定時から都道府県連盟に提示し、意見を求めるとともに県連盟 の事業計画への反映を依頼した。 ・ 県連盟代表者会議および県連盟コミッショナー会議で日本連盟の事業計 画案の詳細を説明し、県連盟の事業計画へ反映できるよう情報を提供し た。 - 35 - 日本連盟創立100周年を目指した長中期計画の概要 「活動的で自立したスカウトを育てる」ことを目指して 平成34年(2022年)、日本連盟創立100周年を迎えるにあたり、運動の根幹である青少年の育成 について、改めて本連盟は、各地域で冒険的で楽しい野外活動を行いながら、奉仕活動に励む、「活 動的で自立したスカウトを育てる」ことを目指した長中期計画を策定しました。スカウト教育による最大 の効果を得られるように、活動の質(環境)を確保するとともに、活動を十分に満喫できる人員の確保 (量)を行っていきます。そして日本のスカウト運動が、青少年教育の中心的役割を果たし、青少年育 成の更なる成果が得られることを目指します。 《重点施策》 「活動的で自立したスカウトを育てる」、100周年を目指した計画において、重点的に推進していく 事項は、まず、質の高い活動を確保するために「セーフ・フロム・ハーム」の考え方を連盟内に十分に 浸透させると共に対外的にも発信してゆきます。全国のスカウト運動は組織拡充を目指して地域社会 との連携の強化を広報的な視点を踏まえて戦略的に展開していきます。また、内部にあっては、運営 の強化として、コミッショナー活動の充実を図ります。これは主に地区コミッショナーを中心とした各地 域での隊活動に対する支援体制を強化させるものです。そして、指導者養成の基礎訓練について は、ボーイスカウト部門を中心とした体験訓練に一本化し、更に指導者に最新の研修情報を提供する ため更新研修の確立を目指します。 《スカウト教育法が実現できる教育向上の仕組みづくり》 重点施策を推進しながら、平成34年までに整備を行っていくことが、「スカウト教育法が実現できる 教育向上の仕組みづくり」になります。主には、スカウトたちに関わるプログラムの見直しであり、現状 の青少年の発達段階や学校学年制などを考慮した部門の見直しとなります。この中でボーイスカウト 部門とベンチャー部門の一体化の検討を優先します。 また、スカウト教育を最大限にいかしながら、活動を十分に満喫できる隊のスカウト構成数の確保を 実現できるように、団の枠を越えた班をベースとする隊合同にて班制教育を展開するなど、登録制度 も含め検討していきます。 《誰もが参画できる環境づくり》 スカウト運動を発展させるために、現在の活動に参画している人々の満足度を向上させる一方、より 多くの人々が新たにこの運動に参画できる環境を整備します。そこで、まず、この運動に関わる成人が 充実した活動、体験ができるように、スカウティングにおける成人のライフサイクルを定着化することを 目指します。特に新たな人材を地域に求めるとともに、隼・富士スカウトやローバー経験者等若い人 材の登用が実践されるようにします。 誰もが参画できる環境として、新たに公益性を高めた事業の推進を目指します。一つは、スカウト 教育のノウハウを生かした研修の社会への提供であり、この中では野外活動指導資格を公的な資格 認定制度となることも含めて検討していきます。次に表彰制度を拡充し、運動内関係者にとどまらない 表彰、更にはより多くの青少年を表彰するような制度となるような研究をします。 国内には数多くのスカウトのための野外活動施設があることから、まず、日本連盟施設においては、 冒険的な野外活動が体験できるモデル拠点づくりを行い、全国の施設にプログラムや運営ノウハウな どを提供していきます。 誰もが必要な情報を速やかに得られるように情報通信技術の活用によるコミュニケ―ションの促進 を図り、情報伝達手段を改善していきます。最後に上記の展開を実現できる事務局などの組織体制 を築いていきます。特に23WSJ で得た企業や団体との連携を継続し、発展させることを目指します。 - 36 - 各種主要会議の開催 評議員会、理事会の開催 5月理事会 1.平成26年度の事業報告 2.平成26年度の収支決算 3.会計方針の変更 4.千葉県分収造林契約 5.定時評議員会の議題 6.平成27年度維持会費の都道府県連盟への協力依頼 7.任期満了に伴う名誉会議議員の選任 8.第23回世界スカウトジャンボリー実行予算 9.第17回日本ジャンボリーの開催地 10.平成29年度全国大会開催地 11.名誉役員の委嘱 12.平成27年度JKA補助事業の実施 13.第12回日本アグーナリーの開催 14.第25回アジア太平洋地域スカウト会議 日本代表団オブザーバーの募集 定時評議員会(5月) 1.平成26年度の収支決算 2.会計方針の変更 3.千葉県分収造林契約 4.名誉役員の委嘱 10月理事会 1.共済事業「算出方法書」の一部改正 2.第23回世界スカウトジャンボリーの中間決算 3.第25回アジア太平洋地域スカウト会議への対応 4.各実行委員会の編成 5.「大和の森」高萩スカウトフィールド グランドオープン事業と実行委員会の編成 6.平成28年度国の委託事業・公益団体等補助事業の申請 7.医療チームの規約改正 1月臨時理事会 1.平成27年度臨時評議員会の議題 2.評議員の交代 3.共済事業「算出方法書」の一部改正 4.教育規程の一部改正 5.理事・監事選考委員会の編成 6.100周年記念史編纂委員会の設置 3月理事会 1.任期満了に伴う理事・監事の選任 2.共済約款の一部改正 3.平成28年度事業計画 4.平成28年度収支予算 5.第23回世界スカウトジャンボリーの決算 6.加盟登録料の減免 - 37 - 7.評議員会の議題 8.平成28年度・29年度の各種委員会等の委員の選任 9.事務局の人事 臨時評議員会(3月) 1.任期満了に伴う理事・監事の選任 2.共済事業「算出方法書」の一部改正 3.共済約款の一部改正 運営会議の開催 構成員:奥島孝康理事長、久米邦貞副理事長、日枝久副理事長、山本一郎副理事長、 新藤信夫専務理事、西村 稔専務理事、佐野友保常務理事、吉田俊仁常務理事、 鈴木國夫理事(政策会議議長)、膳師功理事(日本連盟コミッショナー) 開催日:第1回 平成27年4月7日(火) 第2回 平成27年5月12日(火) 第3回 平成27年6月9日(火) 第4回 平成27年7月7日(火) 第5回 平成27年9月8日(火) 第6回 平成27年10月13日(火) 第7回 平成27年11月10日(火) 第8回 平成27年12月8日(火) 第9回 平成28年1月12日(火) 第 10 回 平成28年2月9日(火) 第 11 回 平成27年3月8日(火) 場 所:東京 ボーイスカウト会館 政策会議の開催 構成員:鈴木國夫政策会議議長(理事)、久米邦貞国際コミッショナー(副理事長)、 新藤信夫専務理事、西村 稔専務理事、佐野友保常務理事、吉田俊仁常務理事、 膳師功日本連盟コミッショナー(理事) 開催日:第1回 平成27年4月7日(火) 第2回 平成27年4月21日(火) 第3回 平成27年6月9日(火) 第4回 平成27年7月7日(火) 第5回 平成27年9月8日(火) 第6回 平成27年11月10日(火) 第7回 平成27年12月8日(火) 第8回 平成28年1月12日(火) 第9回 平成28年2月9日(火) 第 10 回 平成27年3月8日(火) 場 所:東京 ボーイスカウト会館 県連盟代表者会議の開催 (第1回) 日 時:平成27年5月30日(土)15:30~17:00 場 所:小松市 こまつ芸術劇場うらら 参加者:46都道府県連盟理事長又は代理者 日本連盟:奥島理事長他理事5人 - 38 - 主な議題:平成26年度事業報告・決算 平成27年度事業計画・予算 維持会費のお願い 第23回世界スカウトジャンボリーの準備状況 セーフ・フロム・ハームの導入 日本連盟創立100周年を目指した長中期計画 (第2回) 日 時:平成28年1月30日(土)13:00~16:30 場 所:東京 ボーイスカウト会館 参加者:42都道府県連盟理事長又は代理者 日本連盟:奥島理事長、他理事8人 主な議題:第23回世界スカウトジャンボリー報告 平成28年度事業計画(案)・予算(案) 日本連盟創立100周年を目指した長中期計画 セーフ・フロム・ハーム <参考>(規程等改正一覧) 1.国際功労章の制定 承認: 平成27年3月10日開催の運営会議 施行: 平成27年4月1日 2.富士永久章の制定 承認: 平成27年11月29日開催のスカウト教育推進会議 施行: 平成28年1月1日 3.外国語会話バッジに関する教育規程の改正 承認: 平成27年11月29日開催のスカウト教育推進会議 施行: 平成28年1月1日 4.スカウトの重複登録に関する教育規程の改正 承認: 平成28年1月19日開催の理事会 施行: 平成28年4月1日 5.記章・表彰の着用に関する教育規定の改正について 承認: 平成28年2月21日開催のスカウト教育推進会議および 平成28年3月26日開催の名誉会議 施行: 平成28年4月1日 平成27年度ボーイスカウトエンタープライズ事業報告 平成27年度は、ボーイスカウトエンタープライズにとって、新制服販売開始、23 WSJでのスカウトショップ・世界各国へのテント販売展開等、販売拡大の年であった。 また英国スカウトショップ(WSS)、米国スカウトショップ(BSA SUPPLY)、韓国スカウ ト財団等との関係強化により、商品供給がされ、販売強化(23WSJ含む)に繋がっ た。今後は新制服の生産フォロー体制を強化し、適正在庫(如何に平成30年度までの 新制服の移行の数量予測をするか)を維持しながら、販売強化に努めて行きたい。 - 39 -
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