WSC/JSC 2014審査ポイント PART 1-スタートアップ Competition area: <競技エリア> 競技エリア(作業場)の準備・清潔感 101 102 103 清潔なタオル類最低3枚準備している 競技オペレーションの考慮、備品の整頓 PART 1-スタートアップではお客様をお招きする為の準備を見ます 調理準備とテーブルセッティングまで行います。審査項目に照らし合わせポイントを理解してください 使用する器具・備品は準備時間に整えること タオルは最低3枚必要。(テーブル調理用、サイフォンフラスコ用、食器用) シルバーなど輝くものは磨きこまれているか 冷やす食材などは冷やされた状態で用意されているか オペレーションを考えた配置か、またそれぞれの器具、食材の準備から審査員が見て期待感がもてるか サイフォンはお湯を入れ、火加減を調整してスタンバイください お湯の計量は競技開始後になります 201 202 203 <サイフォニスト個人のプレゼンテーション>Siphonist personal presentation 自己紹介をしたか? 自己紹介は必ず忘れないように。最低名前を客様(審査員)に紹介してください テーブルサービス(細部)の心配り テーブルセッティングはスタートアップで行えます。お客様をお迎えする為の備品を準備できます ただし、お冷はグラスは準備してもかまいませんが、競技開始後注いでください 清潔な印象を与えるか? 最低エプロンは着用 PART 2- ブレンドコーヒー PART 2- サイフォンの抽出技術、提供までのプロセス、ブレンドコーヒー官能評価をします 301 302 303 304 305 306 307 308 309 310 311 312 313 Technical skills: <技術能力> 事前にロカ器フィルターを温めているか? 抽出開始時のフラスコ内湯量は同量か? 一杯ずつ必要量だけコーヒー豆を計量挽いているか? 攪拌後泡の状態は4杯均一か?(上面、側面から) 濾過攪拌(2回目)後の抽出状態は4杯均一か? 4杯の抽出時間は均一であるか 使用器具・食器類を丁寧に扱っているか カップは清潔である カップに注いだ後フラスコにコーヒーが残っていないか タオルの使い分けはできたか 作業中のテーブルの汚れは拭いているか 作業中にカップの口周辺を手で触らない 4つの抽出されたコーヒーが規定範囲内で同量か 競技開始の合図より手を上げて開始宣言してください サイフォンフラスコのお湯を一旦捨てていただき、フラスコに再度お湯を注ぎ湯量計量し抽出開始となります 湯量が同量かを見ます 一杯ずつコーヒーを正確に計量して挽いているか 撹拌後の泡の状態を見ます。ガスが均一に抜け、お湯と接触しているか 4抽出の均一性を見ます コーヒーの粉とお湯が接触した瞬間から抽出完了までの時間を計測し均一性を見ます サイフォニストの食器の取扱いを見ます カップが清潔かを見ます フラスコにコーヒーが残っていないか見ます タオルを用途別に使い分けているか見ます 作業中にも常にクレンリネスに気を配っているかを見ます 作業中コーヒーカップの口にあたる部分を手で触った場合は3点加点されません 抽出されたコーヒーが同量かを、フラスコの状態とカップで視覚的に判断します 401 402 403 404 405 406 Taste evaluation of Blended Coffee <ブレンドの味覚評価> 意図するブレンドコーヒーの説明 コーヒーの色(濁りがない、カスが浮いていない) 意図するコーヒーの香りの再現性 意図するコーヒーの甘み、酸味の再現性 意図するコーヒーの舌触り、後味の再現性 味覚のバランス(濃度・味覚のトータルバランス) 創作したブレンドコーヒーがどのようなコーヒーなのか詳しく説明して下さい 抽出時にコーヒーカスが混入しないか注意しましょう。フィルターの状態もチェック必要がです 401で表現した香りの再現性があるか 401で表現した甘み、酸味の再現性があるか 401で表現した舌触り、後味の再現性はあるか 401で表現した味覚のトータルバランスは良いか PART 3-シグニチャーべバレッジ PART 3- サイフォンコーヒーを使ったオリジナルメニューの創意工夫、調理技術、提供までのプロセスを見ます Evaluation of Signature Beverage: <シグニチャービバレッジ評価> 601 602 603 604 605 606 607 シグニチャービバレッジの創作の意図、熱意 シグニチャービバレッジに使用する食材・組み合わせ方の工夫説明 外観(エレガント、クリーン、カップ・グラスの使用方法) コーヒー飲料としての味のバランスは? 温かい・冷たいなど出された飲物としてその説明がなされたか? 商品としての創造性・独創性があるか? 魅力ある演出がなされたか オリジナルなコーヒードリンクを期待します お客様を最高の創作コーヒーでおもてなしください 創作の意図、そのコーヒーを創作したテーマなど、お客様に期待させる説明をしてください オリジナル創作コーヒーの特長、最高のおもてなしに使った食材は?その組合せの妙、工夫など 説明していただければ、お客様はその情報で飲む前に楽しみに味の想像をします 視覚からくるおいしさ、美しさ コーヒーが主役であること。またそのドリンクの味のバランスはどうかを見ます コーヒーは温かいものか、冷たいものかの意図的にその温度にしているなど説明をしてください 創造性、開発においての発想力、独創性を評価します シグニチャードリンクをつくっている姿もすばらしいか、プロらしいか? 608 609 備品配列と調理の利便性(オペレーション能力) 魅力ある演出がなされたか 準備された備品配備がオペレーションで良く考えられたものかをシグニチャー調理を見て判断し評価します シグニチャーに使用する器具などの使い方、調理技術を評価します PART 4-総合的な印象 701 702 <総合的能力> 競技者の技術、品質、動作の総合印象・評価は? 動きのスマートさ、スピード、やわらかさのメリハリ、プロの動き サイフォニストがお客様のためにというパフォーマンス、 プレゼンテーションにおける総合印象・総合評価は? PART 5-制限時間 PART 4- 総合的な評価をします 全体を通して競技者の総合印象を評価します サイフォニストとしての動きや、オペレーション、接客、クレンリネスなどを見ます 総合的なパフォーマンス、サイフォニストのお客様を魅了する熱意(パッション)は伝わったか? 審査員はお客様です 会場の聴衆にではなく、あくまでお客様(審査員)にプレゼンテーションすることを忘れないでください PART 5- 制限時間をチェックします 801 Within timeframe 15分以内にサービスできたか 競技時間は15分(予選10分)です 競技開始は手をあげてスタート、終了も手をあげて終わりますの合図を行ってください 16分を超えると失格となります 802 オーバータイムの減点 オーバータイム 1秒×-1点
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