設楽町若者定住促進住宅補助金交付要綱 (目的) 第1条 この要綱は

○設楽町若者定住促進住宅補助金交付要綱
(目的)
第1条
この要綱は、若者の定住促進を図るための施策として、設楽町若者定
住促進住宅補助金(以下「補助金」という。)の交付に必要な手続きを定めるも
のとする。
(定義)
第2条
この要綱において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定め
るところによる。
(1)
宅地
住宅を建築するための土地をいう。
(2)
住宅
専用住宅及び店舗等兼用住宅(共同住宅を除く。)をいう。
(3)
居住
住民票をおいて、生活を行うことをいう。
(交付対象住宅)
第3条
補助金の交付対象となる住宅は、次の各号のいずれにも該当するもの
とする。
(1)
町内に新築する床面積(併用住宅の場合は住居部分)が100m2以上の住宅
(2)
平成25年4月1日以降に住宅建築の請負契約を締結し、着工した住宅
(3)
平成33年2月末までに工事が完了する住宅
(4)
公共補償の対象となっていない住宅
(交付対象者)
第4条
補助金の交付対象者は、次の各号のいずれにも該当する者とする。
(1)
第10条に規定する交付申請時において、中学生以下の子を有する者又は
配偶者(予定の者を含む。)を有しその配偶者との年齢の合計が80歳未満の者
(2)
前条に該当する住宅(以下「新築住宅」という。)を建築し平成33年2月
末までに居住する者
(3)
補助金を交付した日から5年以上新築住宅に居住する者(やむを得ない
事情があると町長が認める場合を除く。)
(4)
新築住宅を建築する宅地を所有している者(共有の場合は、本人とその配
偶者の持ち分の合計が当該宅地の所有権の2分の1以上となっている場合
に限る。)
(5)
設楽町暴力団排除条例(平成24年設楽町条例第2号)第2条第2号に規定
する暴力団員又は同条第1号に該当する暴力団若しくは暴力団員と密接な
関係を有し、若しくは社会的に非難される関係を有する法人及び団体の構
成員でない者
(補助金の交付額)
第5条
補助金の額は、住宅建築費用の3分1以内とし、200万円を限度とする。
ただし、別表に定める要件に該当する場合は、この限りではない。
2
補助金は、新築住宅の完成日、引き渡しの日又は新築住宅に居住した日の
うち最も遅い日の属する年度において交付するものとし、当該年度の予算の
範囲内で交付するものとする。
3
この要綱に基づく各補助金対象経費額及びその他の補助金に係る補助対象
経費額は重複できないものとする。
(事前確認申請)
第6条
補助金の交付を受けようとする者(以下「申請者」という。)は、住宅建
築工事請負契約を締結した後、速やかに設楽町若者定住促進住宅補助事業事
前確認申請書(様式第1)に次に掲げる書類を添付して、町長に申請しなければ
ならない。
(1)
住宅建築工事請負契約書の写し及び計画平面図
(2)
宅地の登記簿謄本
(3)
新築住宅に居住を予定する全員(以下「居住予定者」という。)の住民票
(4)
居住予定者の前年度の所得並びに市町村税等を滞納していないことを証
明するもの
(5)
その他、町長が必要と認める書類
(確認通知)
第7条
町長は、前条の申請があったときは、その内容を審査し、補助要件の
適合の可否について確認した場合には、速やかに設楽町若者定住促進住宅補
助事業対象(対象外)確認通知書(様式第2)により申請者に通知するものとする。
2
前項及び第9条の通知は、補助金の交付を約束するものではない。
(変更申請)
第8条
申請者は、第6条の申請事項を変更する場合又は取り消す場合には、
速やかに設楽町若者定住促進住宅補助事業変更(取消)確認申請書(様式第3)に
より、町長に申請しなければならない。
(変更確認等)
第9条
町長は、前条の規定による申請があったときは、速やかに内容を審査
し、確認の内容を設楽町若者定住促進住宅補助事業変更(取消)確認通知書(様
式第4)により通知するものとする。
(交付申請等)
第10条
申請者は、新築住宅の引き渡しを受け、新築住宅に居住を開始した
ときから30日以内又は当該年度の3月31日いずれか早い日までに、設楽町若
者定住促進住宅補助金交付申請書兼実績報告書(以下「交付申請書」という。(様
式第5))に次に掲げる事項の記載及び書類を添付して、町長に申請しなければ
ならない。
(1)
住宅建築工事領収書の写し及び完了写真
(2)
新築住宅に居住する全員(以下「居住者」という。)の住民票
(3)
居住者が市町村民税等を滞納していないことを証明するもの(第6条及
び第8条の申請時に提出した期間のものを除く。)
(交付決定及び額の確定)
第11条
町長は、交付申請書の提出があったときは、その内容を審査し、補
助金の交付の可否及び額の確定を行い、設楽町若者定住促進住宅補助金交付
(不交付)決定通知書兼補助金額確定通知書(様式第6)により申請者に通知する
ものとする。
(請求)
第12条
申請者は、町長から前条の交付決定通知があったときは、速やかに
設楽町若者定住促進住宅補助金請求書(様式第7)を町長に提出しなければな
らない。
(支給)
第13条
町長は、前条の規定による請求に基づき、補助金を支給する。
(交付決定の取り消し等)
第14条
町長は、次の各号のいずれかに該当する場合は、交付決定の全部又
は一部を取り消し、既に補助金が交付されているときは、その全部又は一部
の返還を命ずることができる。
(1)
偽りその他不正手段により補助金の交付を受けたとき。
(2)
法令又はこの要綱に違反したとき。
(3)
町税を滞納したとき。
(その他)
第15条
この要綱に定めるもののほか、補助金の交付に関し必要な事項は、
町長が別に定める。
附
則
この要綱は、平成25年4月1日から施行する。
この要綱は、平成28年4月1日から施行する。
別表(第5条関係)
別表(第5条関係)
要件
加算額
木材 町内の木材取扱事業者から木材を
補助率2分の1
利用 購入した場合
(上限150万円)
加算
町内 町内事業者が新築に伴う事業活動
補助率5分の1
消費 をした場合。ただし、元請事業者が (上限150万円)
加算 町外の場合は、町内事業者が実施し
た事業活動のみ対象。
様式第1(第6条関係)
年
設楽町長
月
日
様
住
所
氏
名
印
○
電話番号
(
)
設楽町若者定住促進住宅補助事業事前確認申請書
私は、設楽町若者定住促進住宅補助金交付要綱に基づき補助金を申請する予定でおり
ますので、要綱適合の可否について確認をお願いしたく、同要綱第6条の規定に基づき
関係書類を添えて申請します。
記
所在地
名義人
建築(予定)地
建築(予定)期間
設楽町
開始
持ち分
年
月
転入(予定)時期
契
日
完了
年
月
持ち分
年
月
同居
日
円
補助申請予定額
円
金
金
名義人
額
資
約
同居
計
画
自己資金
万円
借入金(後継者育成貸付金含む。)
万円
その他(本補助金を含む。)
万円
合
万円
計
○住宅工事請負契約書の写し及び計画平面図
○宅地の登記簿謄本
添
付
書
類
○申請者及び同居を予定する全員の住民票
○申請者及び同居を予定する全員(未成年者を除く。)の前年の所
得証明書
○申請者及び同居を予定する全員(未成年者を除く。)の前年の市
町村民税納税証明書
様式第2(第7条関係)
設企第
平成
年
号
月
日
様
設楽町長
横
山 光
印
明 □
設楽町若者定住促進住宅補助事業対象確認通知書
平成
年
月
日付けの申請については、設楽町若者定住促進住宅補助金交付
要綱の対象の内容となっていることを確認しましたので、同要綱第7条の規定により通
知します。
なお、補助金は各年度の予算の範囲内で行うものであるため、この通知により補助金
の交付を確約するものではありません。
記
建築(予定)地
建設(予定)期間 開始
平成
月
転入(予定)時期
月
平成
補助対象経費
日
完了
年
円(補助予定額
平成
年 月
日
月
円)
対象外の理由
○申請内容に変更・取消が生じた場合には速やかに変更(取消)
申請を行ってください。
○特に、転入時期に変更が生じる場合には、ただちに担当者へ連
絡してください。
備
考
○上記の申請等が適切に行われない場合、補助金が支給できない
ことがあります。
○この補助制度の内容は予告なく変更される場合があります。こ
の場合、本通知に係わらず事業完了時の制度に基づいて補助金
額等が決定されます。
様式第3(第8条関係)
年
設楽町長
月
日
様
住
所
氏
名
電話番号
印
○
(
)
設楽町若者定住促進住宅補助事業変更(取消)確認申請書
年
月
日付け
第
号で確認通知のあった事業について、下
記のとおり変更(取消)事由がありましたので確認を求めます。
記
建 築 ( 予 定 ) 地 所在地
設楽町
変更(取消)理由
変更項目
変
更
内
変更前
変更後
容
□住宅工事請負契約書の写し及び計画平面図
□宅地の登記簿謄本
□申請者及び同居を予定する全員の住民票
□申請者及び同居を予定する全員(未成年者を除く。)の前年の所
添
付
書
類
得証明書
□申請者及び同居を予定する全員(未成年者を除く。)の本年及び
前年の市町村民税納税証明書
(※確認申請時から変更のあった書類について、
「□」に✓を記入のうえ
添付すること。
)
様式第4(第9条関係)
第
号
年
月
日
様
設楽町長
印
□
設楽町若者定住促進住宅補助事業変更(取消)確認通知書
年
月
日付けの申請については、下記のとおり確認しましたので通知
します。
なお、補助金は各年度の予算の範囲内で行うものであるため、この通知により補助金
の交付を確約するものではありません。
記
建 築 ( 予 定 ) 地 設楽町
建設(予定)期間 開始
転入(予定)時期
備
内
容
考
日
完了
年
月
変更前
日
月
円(補助予定額
変更事項
更
月
年
補助対象経費
変
年
円)
変更後
様式第5(第10条関係)
年
設楽町長
月
日
様
住
所
氏
名
印
○
電話番号
(
)
設楽町若者定住促進住宅補助金交付申請書兼実績報告書
設楽町若者定住促進住宅補助金交付要綱に基づき下記のとおり補助金の交付を申請
します。
また、交付の要件となる事業が完了しましたので併せて報告します。
記
補 助 申 請 額
事前確認通知
所
在
契
入
約
年
月
日付け
(最終変更確認通知
第
年
月
号
日付け
第
号)
地 設楽町
建築(引渡)期間
転
円
開始
年
月
日
金
完了※
日
年
年
(引渡)
月
月
日
日
額
円
氏
名
年齢
続柄
氏
名
年齢
続柄
同 居 す る 者
○住宅建築工事領収書の写し
○完了写真(住宅の外観及び内部(台所・風呂場等居住に必要な
施設を含み10枚程度))
添
付
書
類 ○申請者及び同居する全員の住民票
○申請者及び同居する全員(未成年者を除く。)の本年及び前年の
市町村民税納税証明書(確認申請時に提出した期間のものを除
く。)
※「完了(引渡)」欄には、建築完了日又は引き渡しの日のいずれか遅い日を記入してください。
様式第6(第11条関係)
設企第
平成
年
号
月
日
様
設楽町長
横
山 光
印
明 □
設楽町若者定住促進住宅補助金交付決定通知書
兼補助金額確定通知書
平成
年
月
日付けの申請については、下記のとおり交付となり併せて補助金
額を決定しましたので、設楽町若者定住促進住宅補助金交付要綱第11条の規定に基づき
通知します。
記
所
在
地
補助対象経費
円
補
円
助
金
額
不交付の理由
○この通知を受けられたら速やかに設楽町若者定住促進住宅補助
金請求書(様式第7)により補助金を請求してください。
備
考
様式第7(第12条関係)
年
設楽町長
月
日
様
住
所
氏
名
印
○
電話番号
(
)
設楽町若者定住促進住宅補助金請求書
平成
年
月
日付け
設企第
宅補助金の交付を下記のとおり請求します。
号で交付決定を受けた設楽町若者定住促進住
記
金
円
ふりがな
口座名義
銀行・信用金庫
支所
農協・信用組合
出張所
金融機関名
口座番号
口座種別
普 通 ・ 当 座
その他(
)