BMW Group Japan Corporate Communications 2008 年 10 月 21 日 BMW 全モデルに“BMW EfficientDynamics”ステッカー導入。 ¾ ¾ BMW 全モデルのリヤ・ステッカーを一新。 エコロジーとダイナミックなドライビングの両立を表現。 ビー・エム・ダブリュー株式会社(本社:東京都千代田区丸の内 1-9-2、代表取締役:ヘスス・コル ドバ)は、BMW 全モデルのリヤ・ウィンドーに貼付されるステッカーを一新します。これまで貼付さ れていた「Freude am Fahren(駆けぬける歓び)」から、新しく「BMW EfficientDynamics(エフ ィシェント・ダイナミクス)」に一新されます。10 月中旬以降順次お客様にお届けする車両が対象と なります。 「BMW EfficientDynamics(エフィシェント・ダイナミクス)」とは、燃料消費・排出ガスを削減しつ つ、かつ「駆けぬける歓び」を実現する BMW の最先端開発技術の包括的コンセプトです。 BMW グループは、現在のように CO2 が地球温暖化ガスとして問題視される以前の 1980 年代 から現在まで、高効率の車上エネルギーマネジメントおよび排出ガスマネジメントに果敢に取り組 み市場に導入すると同時に、電気自動車、水素自動車を含む内燃機関の次世代エネルギーに ついて様々な先端技術を開発してきました。 今後はこの新しい「EfficientDynamics」により、高いレベルの燃料消費マネジメント及び排出ガ スマネジメントと「駆けぬける歓び」を両立させる BMW グループの最先端の技術力とその製品を メッセージします。 旧ステッカー 「駆けぬける歓び(Freude am Fahren)」は、ビー・エム・ダブリュー株式会社が 1985 年設立され て以来、多くのお客様に愛された、BMW 製品の特徴を現すコンセプトキャッチフレーズです。 <旧ステッカー> 新ステッカー 新しいロゴマーク: “EfficientDynamics” 英語の二つの単語、“Efficient”と“Dynamics”を連 結させた造語です。ロゴマークはそれぞれのアルファベット頭文字、”e” と”d”を巧みに組み合わ せたインパクトある意匠デザインです。 <新ステッカー> 「BMW EfficientDynamics(エフィシェント・ダイナミクス)」のコンセプトは持続可能なモビリティの 可能性を示唆するもので、その戦略は短期的、中期的、長期的の 3 つの段階に基づいていま す。 EfficientDynamics(エフィシェント・ダイナミクス)の戦略概要-3 つの段階1. 短期的戦略: エンジンの高効率化、革新的な軽量構造、進化した空力 既存の内燃機関の効率をさらに高めたエンジン、革新的な軽量構造、進化した空力などに より、車両の燃費および排出ガスを大幅に削減します。これらの技術は既に既存の BMW モデルに反映されており、全世界での累計販売台数は既に 100 万台を突破しています。ま た、この EfficientDynamics に基づいた技術を市販モデルに反映させることで、BMW グ ループは、1995 年から 2008 年までの間に欧州での CO2 フリート排出量を 25%も低減 することに成功しています。 2. 中期的戦略: ハイブリッド技術を活用 BMW グループではハイブリッド車の可能性を EfficientDynamics の包括的なコンセ プトの中の中期的な戦略の中に組み込んでおり、既に 2009 年後半にハイブリッド・シ ステムを採用したモデルを世界市場に投入することを発表しています。ハイブリッド・シ ステムを搭載した BMW のモデルは内燃機関だけで走行する車両と比べると 20%以 上も燃費を削減します。 3. 長期的戦略: BMW クリーン・エネルギー BMW グループは持続可能なモビリティについての研究を早い段階から進めており、 1980 年代から究極の代替エネルギーである水素で駆動するエンジンの研究を行なっ てきました。将来性が高くても、ガソリンや天然ガスなどの炭素含有化石燃料の使用 には資源枯渇のリスクと地球温暖化の原因となる CO2 排出が伴います。しかし、水 から生成可能な水素は枯渇する心配がありません。また、燃焼の結果排出されるのは 水蒸気だけです。 2007 年 7 月には世界初の量産型水素自動車 BMW Hydrogen7 の日本全国主要都市 でのデモンストレーション走行を実施。水素エンジンの技術が完成していることを実 証しました。 添付資料)日本仕様モデルに導入されている EfficientDynamics の代表的なテクノロジー BMW Group Japan Corporate Communications 日本仕様モデルに導入されている EfficientDynamics の代表的なテクノロジー ¾ バルブトロニック・システム スロットルバルブを使わずにアクセルの踏み込み量に応じて、吸気バルブのリフト量を無段階可変させるリ ンクを電動モーターで駆動することにより、エンジンの出力を制御する革新的なエンジン技術です。これに より優れたレスポンスと、吸気抵抗の低減による燃費や出力の向上を実現しています。 <バルブトロニック・システムが搭載されている BMW のモデル> BMW 1 シリーズ (116i/135i クーペを除く) BMW 3 シリーズ (335i セダン / ツーリング / クーペ / カブリオレ M3 セダン / クーペを除く) BMW 5 シリーズ (M5 を除く) BMW 6 シリーズ (M6 クーペ / M6 カブリオレ を除く) BMW 7 シリーズ BMW X3 BMW X5 BMW Z4 (Z4 M ロードスター / Z4 M ロードスターを除く) ¾ ダブル VANOS 吸気と排気の両方のバルブ・タイミングを適切に調整することで、低速域での力強いトルクと高速域でのエン ジン出力向上を実現すると同時に、燃費を向上させます。 *日本に導入される BMW のすべてのモデルに搭載されています。 ¾ 高精度ダイレクト・インジェクション・エンジン 高精度ダイレクト・インジェクション・エンジンは、高精度インジェクションを可能にするピエゾ・インジェクター (噴射能力と応答性が高いのが特徴)を吸気バルブと排気バルブの中間に配した新世代のガソリン直噴シ ステムです。このシステムにより、燃料噴射がより正確になり、圧縮比を高めることができました。より少な い燃料でより大きなパワーを発生させることを可能にしています。 <高精度ダイレクト・インジェクション・エンジンを搭載している BMW のモデル> BMW 135i クーペ BMW 335i セダン / BMW 335i ツーリング / BMW 335i クーペ / BMW 335i カブリオレ BMW X6 xDrive35i / BMW X6 xDrive50i ¾ ブレーキ・エネルギー回生システム ブレーキング時にバッテリーの充電を行い、その他の状況ではエンジンとオルタネーターを切り離すことで、 走行時のエンジンへの負荷を軽減します。これにより、3%の燃料を節約することができます。 ブレーキ・エネルギー回生システムが導入されている BMW のモデル BMW M3 クーペ / BMW M3 セダン ¾ ギアシフト・インジケーター BMW M3 に搭載されるこの機能は、メーター・パネル内にあるインジケーターが適切な変速時期をドライ バーに伝えることで、低燃費に貢献します。 <ギア・シフト・インジケーターが装備されている BMW のモデル> BMW M3 クーペ(MT モデルのみ) / BMW M3 セダン(MT モデルのみ) ¾ 車両重量の軽量化 車両重量の軽量化は、動力性能の向上及び燃費向上に貢献します。BMW では以下のような軽量素材、 軽量化技術を積極的に採用しています。 9 アルミニウム合金製サスペンション 軽量アルミ素材をサスペンションに使用することにより、車両重量の低減、ハンドリングの向上を図っ ています。 9 ランフラット・タイヤによるスペア・タイヤの非装備 ランフラット・タイヤを採用することにより、スペア・タイヤが不要となります。車両重量を軽減するとと もに、余分なタイヤを生産しない事で環境への負荷の低減にも貢献します。 9 アルミニウム合金製エンジン・フード/軽量素材製フロント・サイド・フェンダー/ライト・ウエイト・トランクリッド /カーボン・ルーフ 樹脂やアルミ、更にカーボンといった軽量素材を採用する事で、車両重量の軽量化及び車両の重心 を低くする事が可能となり、燃費向上・走行性能向上に寄与します。 9 マグネシウム合金-アルミニウム合金製クランク・ケース エンジンのクランク・ケースにマグネシウム素材を採用する事で10kg以上も重量を軽減し、車両の前 後重量バランス及び燃費向上に寄与します。 9 A ピラーより前部がアルミニウム合金製のハイブリッド・ボディ エンジン・フード、サイドパネル及びボディ・フレームに軽量素材を使用することで、前後車両重量バラ ンス50:50 を実現し、燃費向上とともに優れたハンドリングを実現しています。 ¾ 空力特性の向上 流線型のエクステリア・デザイン及び空力パーツを採用することで、走行時における空気抵抗の減少やボデ ィ周りでの適切な空気の流れを作り、車両の安定および燃費向上に貢献します。 9 ボディ・アンダー・カバー ボディ・アンダー・カバーは、車両下部に流れる空気を適正化し、走行安定性を向上させると共に、空 気抵抗を軽減させ燃費向上に寄与します。 9 ボディ・パーツ BMW の車両には空気抵抗を最適化するボディバーツが装着されています。例えば、5 シリーズ セ ダンにはトランク・リッドエンドの上部及びリヤ・コンビネーション・ライトのサイドを特殊な形状にさせる 事で、走行時の車両安定性を向上させています。この結果BMW らしいダイナミックなデザインをキ ープしつつ、より少ない空気抵抗を実現しています。
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